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JP2012030534A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

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JP2012030534A JP2010173066A JP2010173066A JP2012030534A JP 2012030534 A JP2012030534 A JP 2012030534A JP 2010173066 A JP2010173066 A JP 2010173066A JP 2010173066 A JP2010173066 A JP 2010173066A JP 2012030534 A JP2012030534 A JP 2012030534A
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Abstract

【課題】ブロッキング抑制が良好で、さらに耐擦性も高いインクジェット画像を形成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】水と顔料と水溶性有機溶剤とポリマー粒子とを含有するインク組成物を、記録媒体に対して6g/m以上の付与量で付与するインク付与工程と、前記インク組成物が付与された記録媒体を加熱乾燥する加熱乾燥工程と、前記加熱乾燥された記録媒体を冷却し、前記加熱乾燥工程直後の記録媒体の温度を5℃以上低下させる冷却工程と、前記冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダーを付与するパウダー付与工程と、前記パウダーを付与された記録媒体を集積する集積工程とを有する画像形成方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成方法及び画像形成装置に関する。
インクジェット技術は、オフィスプリンタ、ホームプリンタ等の分野においてカラー画像を形成する画像形成方法として適用されてきた。近年では商業印刷分野での応用がなされつつあり、インクジェット技術には、高速に又は一度に多数枚を印画することができるシステムが求められている。一般に印刷された記録物は、記録後すぐに集積される。このような積み重ねられた印刷物同士が密着してインクが他の印刷物の裏面に付着する現象(ブロッキング)が発生することがあった。
上記の関連において、印刷分野では、積み重ねられた印刷物同士が密着してインクが他の印刷物の裏面に付着する現象(ブロッキング)を抑制する技術として、紙面上に粉体微粒子(ブロッキング防止パウダー)を噴霧して付着させることが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−231565号公報
しかしながら、インクジェット画像形成においては、他の印刷技術とは異なり、一般にインク付与量が多く、また、インク付与後に、一旦加熱乾燥を行うものの、インク中に溶媒が残るために、商業印刷用等で、高速で印画された際には、上記の粉体微粒子(ブロッキング防止パウダー)の通常の付着処理を行っても、印画後、積載された記録媒体間で、ブロッキングが十分に防止できてないことがあった。また、この場合、印刷直後の擦れにより、印画部分が剥れるようなこともあった。これらの傾向は、記録媒体として、厚手の紙を用いた場合に、顕著なものとなっていた。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、ブロッキング抑制が良好で、さらに耐擦性に優れたインクジェット画像を形成することができる、画像形成方法、および画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、ただ単にパウダーを与えるのではなく、比較的インク量の多いインクジェット画像の場合には、加熱乾燥に加えて、所定の温度低下をさせるようにするのが、パウダー付与による効果が高められるとの知見を得、かかる知見に基づいて達成されたものである。
<1> 水と顔料と水溶性有機溶剤とポリマー粒子とを含有するインク組成物を、記録媒体に対して6g/m以上の付与量で付与するインク付与工程と、前記インク組成物が付与された記録媒体を加熱乾燥する加熱乾燥工程と、前記加熱乾燥された記録媒体を冷却し、前記加熱乾燥工程直後の記録媒体の温度を5℃以上低下させる冷却工程と、前記冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダーを付与するパウダー付与工程と、前記パウダーを付与された記録媒体を集積する集積工程とを有する画像形成方法。
<2> 前記パウダーが、シリコーン樹脂をコーティングした澱粉、シリカ、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、および金属酸化物からなる群から選ばれ少なくとも一種である<1>に記載の画像形成方法。
<3> 前記パウダーが疎水処理されている<1>または<2>に記載の画像形成方法。
<4> 前記パウダーの粒子径が、5〜60μmである<1>〜<3>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<5> 前記パウダーの前記インク組成物付与面における付与量が0.1〜50個/mmである<1>〜<4>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<6> 前記インク組成物の付与により形成された画像のMFTが40〜80℃である<1>〜<5>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<7> 前記冷却工程は、チラー、送風ファン、またはペルチェ素子を用いて行う<1>〜<5>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<8> 前記記録媒体が坪量127g/m〜420g/mの紙である<1>〜<7>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<9> 前記加熱乾燥工程後であって前記冷却工程前に、記録媒体上のインク組成物の付与により形成された画像を定着する定着工程をさらに有する<1>〜<8>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<10> 前記集積工程は、集積された記録媒体を冷却する<1>〜<9>のいずれか1項に記載の画像形成方法。
<11> 水と顔料と水溶性有機溶剤とポリマー微粒子とを含有するインク組成物を記録媒体に対して6g/m以上の付与量で付与するインク付与手段と、前記インク組成物が付与された記録媒体を加熱乾燥する加熱乾燥手段と、前記加熱乾燥された記録媒体を冷却し、前記加熱乾燥直後の記録媒体の温度を5℃以上低下させる冷却手段と、前記冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダーを付与するパウダー付与手段と、前記パウダーが付与された記録媒体を集積する集積手段とを備えた画像形成装置。
本発明によれば、ブロッキング抑制が良好で、さらに耐擦性も高いインクジェット画像を形成できる画像形成方法、及び画像形成装置を提供する。
図1は、本発明の画像形成方法に用いられる装置の一例の模式図を示した図である。
本発明の画像形成方法は、水と顔料と水溶性有機溶剤とポリマー粒子とを含有するインク組成物を、記録媒体に対して6g/m以上の付与量で付与するインク付与工程と、前記インク組成物が付与された記録媒体を加熱乾燥する加熱乾燥工程と、前記加熱乾燥された記録媒体を冷却し、前記加熱乾燥工程直後の記録媒体の温度を5℃以上低下させる冷却工程と、前記冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダーを付与するパウダー付与工程と、前記パウダーが付与された記録媒体を集積する集積工程と設けて構成されたものである。
本発明の画像形成方法の好ましい一例を図1に例示の装置の概略図を用いて説明する。系内に、記録媒体1が搬送ベルト2等により送り込まれると、インクジェットノズル等のインク付与手段3からインク組成物が記録媒体に向かって噴射され、記録媒体上に記録画像が形成される。この画像が形成された記録媒体(印画物)はドライヤ等の加熱乾燥手段4によって加熱乾燥させられ、定着手段に搬送される。定着手段には、加熱ローラ(定着ローラ)5と加圧ローラ6とが備えられている。搬送された印画物はその加熱ローラ5と加圧ローラ6との間を通過する。この通過により、記録媒体上に形成された画像が定着される。次いで、記録媒体は、冷却手段7により、加熱乾燥工程の直後に比べ、5℃以上温度を低下させた後、パウダー付与手段8により、記録媒体のインク組成物付与面にパウダーが付与される。次いで、記録媒体は排出口から排出され、排出トレーなどの集積手段9に記録媒体1が積み重ねられていく。
1.インク付与工程
本発明のインク付与工程は、インクジェット法により記録媒体上に画像を形成(記録)する工程である。
(インクジェット法)
インクジェット法は、特に制限はなく、公知の方式、例えば、静電誘引力を利用してインクを吐出させる電荷制御方式、ピエゾ素子の振動圧力を利用するドロップオンデマンド方式(圧力パルス方式)、電気信号を音響ビームに変えインクに照射して放射圧を利用してインクを吐出させる音響インクジェット法、及びインクを加熱して気泡を形成し、生じた圧力を利用するサーマルインクジェット(バブルジェット(登録商標))方式等のいずれであってもよい。尚、前記インクジェット法には、フォトインクと称する濃度の低いインクを小さい体積で多数射出する方式、実質的に同じ色相で濃度の異なる複数のインクを用いて画質を改良する方式や無色透明のインクを用いる方式が含まれる。
インクジェット法で用いるインクジェットヘッドは、オンデマンド方式でもコンティニュアス方式でも構わない。また、吐出方式としては、電気−機械変換方式(例えば、シングルキャビティー型、ダブルキャビティー型、ベンダー型、ピストン型、シェアーモード型、シェアードウォール型等)、電気−熱変換方式(例えば、サーマルインクジェット型、バブルジェット(登録商標)型等)、静電吸引方式(例えば、電界制御型、スリットジェット型等)及び放電方式(例えば、スパークジェット型等)などを具体的な例として挙げることができるが、いずれの吐出方式を用いても構わない。
尚、前記インクジェット法により記録を行う際に使用するインクノズル等については特に制限はなく、目的に応じて、適宜選択することができる。
インクジェットヘッドとしては、短尺のシリアルヘッドを用い、ヘッドを記録媒体の幅方向に走査させながら記録を行なうシャトル方式と、記録媒体の1辺の全域に対応して記録素子が配列されているラインヘッドを用いたライン方式とがある。ライン方式では、記録素子の配列方向と直交する方向に記録媒体を走査させることで記録媒体の全面に画像形成を行なうことができ、短尺ヘッドを走査するキャリッジ等の搬送系が不要となる。また、キャリッジの移動と記録媒体との複雑な走査制御が不要になり、記録媒体だけが移動するので、シャトル方式に比べて記録速度の高速化が実現できる。本発明のインクジェット記録方法は、これらのいずれにも適用可能であるが、一般にダミージェットを行なわないライン方式に適用した場合に、吐出精度及び画像の耐擦過性の向上効果が大きい。
本発明の画像形成方法のインク付与工程は、マルチパス方式とシングルパス方式のどちらを用いても良いが、高速印刷が可能な、シングルパス方式において、より効果的にブロッキングを防止することができるため好ましい。
インクジェットヘッドから吐出されるインク組成物の液滴量としては、高精細な画像を得る観点で、0.5〜15pl(ピコリットル)が好ましく、1〜12plがより好ましく、更に好ましくは2〜10plである。
本発明において、記録媒体に対するインク組成物付与量は6g/m以上であり、6〜20g/mが好ましく、6〜13g/mがさらに好ましい。インクの付与量が6g/m未満であると色濃度が十分に出ないために、画像の鮮明性に欠けるという問題が生じる。また、インクの付与量が8g/m以上であると、色再現域の点で有利である。
(記録媒体)
本発明の画像形成法は、記録媒体に上に画像を形成するものである。
記録媒体には、特に制限はないが、一般のオフセット印刷などに用いられる、いわゆる上質紙、コート紙、アート紙などのセルロースを主体とする一般印刷用紙を用いることができる。
記録媒体としては、一般に市販されているものを使用することができ、例えば、王子製紙(株)製の「OKプリンス上質」、日本製紙(株)製の「しおらい」、及び日本製紙(株)製の「ニューNPI上質」等の上質紙(A)、王子製紙(株)製の「OKエバーライトコート」及び日本製紙(株)製の「オーロラS」等の微塗工紙、王子製紙(株)製の「OKコートL」及び日本製紙(株)製の「オーロラL」等の軽量コート紙(A3)、王子製紙(株)製の「OKトップコート+」及び日本製紙(株)製の「オーロラコート」等のコート紙(A2、B2)、王子製紙(株)製の「OK金藤+」及び三菱製紙(株)製の「特菱アート」等のアート紙(A1)等が挙げられる。また、インクジェット記録用の各種写真専用紙を用いることも可能である。
記録媒体の中でも、一般のオフセット印刷などに用いられるいわゆる塗工紙が好ましい。塗工紙は、セルロースを主体とした一般に表面処理されていない上質紙や中性紙等の表面にコート材を塗布してコート層を設けたものである。特に、原紙とカオリン及び/又は重炭酸カルシウムを含むコート層とを有する塗工紙を用いるのが好ましい。これらは、アート紙、コート紙、軽量コート紙、又は微塗工紙であることがより好ましい。
また、従来、厚手の紙をインクジェット方式で画像形成した場合、画像形成後、乾燥された後の温度低下が遅いため、集積部で積み重ねられた場合、その自重により、ブロッキングが起き易くなっていた。このような場合にも、本発明の画像形成方法では、効果的にブロッキングを防止することができる。本発明における記録媒体として、好適に用いることができる紙の坪量は、127g/m〜420g/mであり、さらに好ましくは157g/m〜310g/mである。
(インク組成物)
本発明で使用するインク組成物は、水と、顔料と、水溶性有機溶剤と、ポリマー粒子とを含有するものであれば限定的でなく、公知又は市販のものを使用することができる。
(顔料)
顔料としては、公知の顔料を特に制限なく用いることができる。中でも、インク着色性の観点から、水に殆ど不溶であるか、又は難溶である顔料であることが好ましい。本発明においては、水不溶性の顔料自体または分散剤で表面処理された顔料自体を色材とすることができる。
本発明における顔料としては、その種類に特に制限はなく、従来公知の有機及び無機顔料を用いることができる。例えば、アゾレーキ、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサジン顔料、ジケトピロロピロール顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフタロン顔料等の多環式顔料や、塩基性染料型レーキ、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料等の有機顔料、酸化チタン、酸化鉄系、カーボンブラック系等の無機顔料が挙げられる。また、カラーインデックスに記載されていない顔料であっても水相に分散可能であれば、いずれも使用できる。更に、前記顔料を界面活性剤や高分子分散剤等で表面処理したものや、グラフトカーボン等も勿論使用可能である。前記顔料のうち、特に、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、カーボンブラック系顔料を用いることが好ましい。
本発明に用いられる有機顔料の具体的な例を以下に示す。以下の色材は、1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用してもよい。
オレンジ又はイエロー用の有機顔料としては、例えば、C.I.ピグメント・オレンジ31、C.I.ピグメント・オレンジ43、C.I.ピグメント・イエロー12、C.I.ピグメント・イエロー13、C.I.ピグメント・イエロー14、C.I.ピグメント・イエロー15、C.I.ピグメント・イエロー17、C.I.ピグメント・イエロー74、C.I.ピグメント・イエロー93、C.I.ピグメント・イエロー94、C.I.ピグメント・イエロー128、C.I.ピグメント・イエロー138、C.I.ピグメント・イエロー151、C.I.ピグメント・イエロー155、C.I.ピグメント・イエロー180、C.I.ピグメント・イエロー185等が挙げられる。
マゼンタまたはレッド用の有機顔料としては、例えば、C.I.ピグメント・レッド2、C.I.ピグメント・レッド3、C.I.ピグメント・レッド5、C.I.ピグメント・レッド6、C.I.ピグメント・レッド7、C.I.ピグメント・レッド15、C.I.ピグメント・レッド16、C.I.ピグメント・レッド48:1、C.I.ピグメント・レッド53:1、C.I.ピグメント・レッド57:1、C.I.ピグメント・レッド122、C.I.ピグメント・レッド123、C.I.ピグメント・レッド139、C.I.ピグメント・レッド144、C.I.ピグメント・レッド149、C.I.ピグメント・レッド166、C.I.ピグメント・レッド177、C.I.ピグメント・レッド178、C.I.ピグメント・レッド222C.I.ピグメント・バイオレット19等が挙げられる。
グリーンまたはシアン用の有機顔料としては、例えば、C.I.ピグメント・ブルー15、C.I.ピグメント・ブルー15:2、C.I.ピグメント・ブルー15:3、C.I.ピグメント・ブルー15:4、C.I.ピグメント・ブルー16、C.I.ピグメント・ブルー60、C.I.ピグメント・グリーン7、米国特許4311775号明細書に記載のシロキサン架橋アルミニウムフタロシアニン等が挙げられる。
ブラック用の有機顔料としては、例えば、C.I.ピグメント・ブラック1、C.I.ピグメント・ブラック6、C.I.ピグメント・ブラック7等が挙げられる。
本発明における顔料は、分散剤によって水系溶媒に分散されていてもよい。分散剤としては、ポリマー分散剤でも低分子の界面活性剤型分散剤でもよい。また、ポリマー分散剤としては水溶性の分散剤でも非水溶性の分散剤の何れでもよい。
本発明におけるポリマー分散剤のうち水溶性分散剤としては、親水性高分子化合物を用いることができる。例えば、天然の親水性高分子化合物では、アラビアガム、トラガンガム、グアーガム、カラヤガム、ローカストビーンガム、アラビノガラクトン、ペクチン、クインスシードデンプン等の植物性高分子、アルギン酸、カラギーナン、寒天等の海藻系高分子、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン等の動物系高分子、キサンテンガム、デキストラン等の微生物系高分子などが挙げられる。
また、天然物を原料として化学修飾した親水性高分子化合物としては、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース等の繊維素系高分子、デンプングリコール酸ナトリウム、デンプンリン酸エステルナトリウム等のデンプン系高分子、アルギン酸プロピレングリコールエステル等の海藻系高分子などが挙げられる。
また、合成系の水溶性高分子化合物としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル等のビニル系高分子、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸又はそのアルカリ金属塩、水溶性スチレンアクリル樹脂等のアクリル系樹脂、水溶性スチレンマレイン酸樹脂、水溶性ビニルナフタレンアクリル樹脂、水溶性ビニルナフタレンマレイン酸樹脂、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のアルカリ金属塩、四級アンモニウムやアミノ基等のカチオン性官能基の塩を側鎖に有する高分子化合物等が挙げられる。
ポリマー分散剤のうち非水溶性分散剤としては、疎水性部と親水性部の両方を有するポリマーを用いることができる。例えば、スチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、スチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、(メタ)アクリル酸エステル−(メタ)アクリル酸共重合体、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート−(メタ)アクリル酸共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体等が挙げられる。
ポリマー分散剤の酸価としては、処理液が接触したときの凝集性が良好である観点から、100mgKOH/g以下が好ましい。更には、酸価は、25〜100mgKOH/gがより好ましく、30〜90mgKOH/gが特に好ましい。
顔料の平均粒子径としては、10〜200nmが好ましく、10〜150nmがより好ましく、10〜100nmがさらに好ましい。平均粒子径は、200nm以下であると色再現性が良好になり、インクジェット法で打滴する際の打滴特性が良好になり、10nm以上であると耐光性が良好になる。また、顔料の粒径分布に関しては、特に制限はなく、広い粒径分布又は単分散性の粒径分布のいずれであってもよい。また、単分散性の粒径分布を持つ色材を2種以上混合して使用してもよい。
顔料の組成物中における含有量としては、画像濃度の観点から、組成物に対して、1〜25質量%であることが好ましく、2〜20質量%がより好ましい。
(ポリマー粒子)
本発明の組成物はポリマー粒子を含有する。これにより、画像の耐擦過性、定着性等をより向上させることができる。
本発明におけるポリマー粒子としては、例えば、熱可塑性、熱硬化性あるいは変性のアクリル系、エポキシ系、ポリウレタン系、ポリエーテル系、ポリアミド系、不飽和ポリエステル系、フェノール系、シリコーン系、又はフッ素系の樹脂、塩化ビニル、酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、又はポリビニルブチラール等のポリビニル系樹脂、アルキド樹脂、フタル酸樹脂等のポリエステル系樹脂、メラミン樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、アミノアルキド共縮合樹脂、ユリア樹脂、尿素樹脂等のアミノ系材料、あるいはそれらの共重合体又は混合物などのアニオン性基を有する樹脂の粒子が挙げられる。これらのうち、アニオン性のアクリル系樹脂は、例えば、アニオン性基を有するアクリルモノマー(アニオン性基含有アクリルモノマー)及び必要に応じて該アニオン性基含有アクリルモノマーと共重合可能な他のモノマーを溶媒中で重合して得られる。前記アニオン性基含有アクリルモノマーとしては、例えば、カルボキシル基、スルホン酸基、及びホスホン基からなる群より選ばれる1以上を有するアクリルモノマーが挙げられ、中でもカルボキシル基を有するアクリルモノマー(例えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、エタアクリル酸、プロピルアクリル酸、イソプロピルアクリル酸、イタコン酸、フマル酸等)が好ましく、特にはアクリル酸又はメタクリル酸が好ましい。ポリマー粒子は、1種単独又は2種以上を混合して用いることができる。
本発明におけるポリマー粒子の分子量範囲は、重量平均分子量で、3000〜20万であることが好ましく、5000〜15万であることがより好ましく、10000〜10万であることが更に好ましい。上記重量平均分子量は、ゲル透過クロマトグラフ(ポリスチレン換算)で測定される。
ポリマー粒子の平均粒子径は、体積平均粒子径で10〜400nmの範囲が好ましく、10〜200nmの範囲がより好ましく、10〜100nmの範囲が更に好ましく、特に好ましくは10〜50nmの範囲である。この範囲とすることにより、製造適性、保存安定性等が向上する。ポリマー粒子の平均粒子径は、ナノトラック粒度分布測定装置UPA−EX150(日機装(株)製)を用いて、動的光散乱法により体積平均粒径を測定することにより求められるものである。
ポリマー粒子のインク組成物中における含有量としては、画像の光沢性などの観点から、組成物に対して、1〜30質量%であることが好ましく、3〜20質量%であることがより好ましい。
(水)
組成物は、水を含有するものであるが、水の量には特に制限はない。中でも、水の好ましい含有量は、10〜99質量%であり、より好ましくは30〜80質量%であり、更に好ましくは50〜70質量%である。
(有機溶媒)
組成物は水溶性有機溶媒を含有する。このような水溶性有機溶媒としては、吐出性の観点から、アルキレンオキシアルコールが好ましい。更にはアルキレンオキシアルコールの少なくとも1種とアルキレンオキシエーテルの少なくとも1種とを含む2種以上の親水性有機溶媒を含有する場合が特に好ましい。
前記アルキレンオキシアルコールとしては、好ましくは、プロピレンオキシアルコールである。プロピレンオキシアルコールとしては、例えば、サンニックスGP250、サンニックスGP400(三洋化成工業(株)製)が挙げられる。
前記アルキレンオキシアルキルエーテルとしては、好ましくは、アルキル部位の炭素数が1〜4のエチレンオキシアルキルエーテル又はアルキル部位の炭素数が1〜4のプロピレンオキシアルキルエーテルである。アルキレンオキシアルキルエーテルとしては、例えば、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングルコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジアセテート、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテルなどが挙げられる。
また、上記の親水性有機溶媒に加え、必要に応じて、乾燥防止、浸透促進、粘度調整などを図る目的で、他の有機溶媒を含有してもよい。
(その他の添加剤)
組成物は、上記の成分に加え、必要に応じて、その他の添加剤を含むことができる。その他の添加剤としては、例えば、活性エネルギー線により重合する重合性化合物、重合開始剤、褪色防止剤、乳化安定剤、浸透促進剤、紫外線吸収剤、防腐剤、防黴剤、pH調整剤、表面張力調整剤、消泡剤、粘度調整剤、ワックス、分散安定剤、防錆剤、キレート剤等の公知の添加剤が挙げられる。これらの各種添加剤は、組成物を調製後に直接添加してもよく、組成物の調製時に添加してもよい。
2.加熱乾燥工程
次いで加熱乾燥手段より記録媒体が加熱乾燥される。加熱乾燥方法としては特に限定は無く、従来用いられているドライヤなどの乾燥機で温風又は熱風を供給する方法、ニクロム線ヒーター等の発熱体で加熱する方法、ハロゲンランプ、赤外線ランプなどで加熱する方法など、非接触で乾燥させる方法を好適に挙げることができる。
加熱乾燥工程における加熱温度は、記録媒体の温度を好ましくは40〜100℃、さらに好ましくは50〜85℃である。また、加熱乾燥工程直後の記録媒体の温度は、インクが付与されていない通常の温度センサ等を用いることで測定可能である。
また、加熱乾燥時間は、好ましくは0.2〜10.0秒、さらに好ましくは3.0〜8.0秒である。
なお、上記の記録媒体の温度は、インク組成物が付与されていない白地部分の温度である。また、以下の工程における記録媒体の温度においても同様である。
(定着工程)
本発明の画像形成方法は、加熱乾燥工程の後、記録媒体上の画像を定着する定着工程を有することもできる。この定着処理を施すことにより、画像の擦過に対する耐擦性をより向上させることができる。ただし、この定着工程は省略してもよい。
定着工程は例えば、前記記録媒体表面に加熱及び加圧処理を行うことにより行えばよい。この際の加熱温度は、40〜150℃の範囲が好ましく、より好ましくは50℃〜100℃の範囲であり、更に好ましくは60℃〜90℃の範囲である。
加熱と共に加圧する際の圧力としては、表面平滑化の点で、0.1〜3.0MPaの範囲が好ましく、より好ましくは0.1〜1.0MPaの範囲であり、更に好ましくは0.1〜0.5MPaの範囲である。
加熱の方法は、特に制限されないが、ニクロム線ヒーター等の発熱体で加熱する方法、温風又は熱風を供給する方法、ハロゲンランプ、赤外線ランプなどで加熱する方法など、非接触で乾燥させる方法を好適に挙げることができる。また、加熱加圧の方法は、特に制限はないが、例えば、熱板を記録媒体の画像形成面に押圧する方法;一対の加熱ローラ、一対の加熱加圧ベルト、あるいは記録媒体の画像形成面側に配された加熱加圧ベルトとその反対側に配された保持ローラとを備えた加熱加圧装置を用い、対をなすローラ等を通過させる方法;など接触させて加熱定着を行なう方法が好適に挙げられる。
加熱加圧する場合、好ましいニップ時間は、1ミリ秒〜10秒であり、より好ましくは2ミリ秒〜1秒であり、更に好ましくは4ミリ秒〜100ミリ秒である。また、好ましいニップ幅は、0.1mm〜100mmであり、より好ましくは0.5mm〜50mmであり、更に好ましくは1mm〜10mmである。
加熱ローラを使用する場合には、その加熱ローラは金属製の金属ローラでもよく、また、金属製の芯金の周囲に弾性体からなる被覆層及び必要に応じて表面層(離型層ともいう)が設けられたものでもよい。後者の芯金は、例えば、鉄製、アルミニウム製、SUS製等の円筒体で構成することができ、芯金の表面は被覆層で少なくとも一部が覆われているものが好ましい。被覆層は、特に、離型性を有するシリコーン樹脂あるいはフッ素樹脂で形成されるのが好ましい。また、加熱ローラの一方の芯金内部には、発熱体が内蔵されていることが好ましく、ローラ間に記録媒体を通すことによって、加熱処理と加圧処理とを同時に施したり、あるいは必要に応じて、2つの加熱ローラを用いて記録媒体を挟んで加熱してもよい。発熱体としては、例えば、ハロゲンランプヒーター、セラミックヒーター、ニクロム線等が好ましい。
加熱加圧ベルトを使用する場合には、そのベルト基材としては、シームレスのニッケル電鍮が好ましく、基材の厚さは10〜100μmが好ましい。また、ベルト基材の材質としては、ニッケル以外にもアルミニウム、鉄、ポリエチレン等を用いることができる。シリコーン樹脂あるいはフッ素樹脂を設ける場合は、これら樹脂を用いて形成される層の厚みは、1〜50μmが好ましく、更に好ましくは10〜30μmである。
前記圧力(ニップ圧)を実現するには、例えば、加熱ローラ等のローラ両端に、ニップ間隙を考慮して所望のニップ圧が得られるように、張力を有するバネ等の弾性部材を選択して設置すればよい。
記録媒体の搬送速度は、200〜700mm/秒の範囲が好ましく、より好ましくは300〜650mm/秒であり、更に好ましくは400〜600mm/秒である。
本発明の画像形成方法には、記録工程と付与工程の間、付与工程と定着工程の間、定着工程後等の各工程間に、インク乾燥ゾーン等の装置を設けて乾燥工程を行ってもよい。
3.冷却工程
加熱乾燥工程後、記録媒体は、冷却手段により冷却される。冷却手段としては、例えば、チラー、送風ファン、ペルチェ素子、放熱フィン、冷媒循環冷却器などが挙げられる。本発明にいては、チラー、送風ファン、またはペルチェ素子が好ましい。
チラーは、例えば、冷媒を流す1本の供給管が連結され、この供給管に冷媒を流しながら熱交換を行うことで記録媒体を冷却することができる。
また、送風ファンは、例えば、送風制御手段に接続されており、送風ファンを適宜設定される回転数で回転させ、記録媒体に送風して、冷却することができる。
また、例えば、加熱乾燥直後の記録媒体がその内部を通過する部材にペルチェ素子を設置し、サーミスタが出力する温度検出信号に基づいてペルチェ素子の駆動を制御することで、記録媒体の冷却を行うことができる。
冷却工程によって、加熱乾燥工程直後の記録媒体の温度から、5℃以上、好ましくは10〜40℃下げるものである。このように温度を下げた状態で、次のパウダー付与を行うことで、厚手の紙の耐ブロッキング、及び印刷直後の耐擦性を向上することができる。
また、記録媒体の冷却温度は、インク組成物の付与により形成された画像のMFTよりも低い温度に冷却することが、厚手の紙の耐ブロッキング、及び印刷直後の耐擦性の向上の点で、さらに好ましい。
なお、最低造膜温度(MFT)とは、固形分濃度25%のポリマー粒子の水分散物を塗布後、膜に温度勾配ができるように加熱しながら乾燥を実施した際に、白い粉状の析出物が生じた温度と透明な膜が形成された温度との境界温度[℃]である。
画像のMFTとは、インク中に含まれるポリマー微粒子、水、水溶性有機溶剤の混合物を、前述の方法で測定したものとする。
尚、MFTを測定するための、ポリマー微粒子、水、水溶性有機溶剤混合液の混合比(質量比)は以下に示すとおりである。
ポリマー粒子:水:水溶性有機溶剤=インクの処方量:インク処方量の半分:インク処方量の4分の1
また、インク組成物の付与により形成された画像のMFTは、好ましくは40〜80℃、さらに好ましくは45〜70℃である。
また、本発明では、後述するように、パウダー付与後に、例えば、集積手段において、上記と同様な冷却手段により、記録媒体を冷却することもブロッキング防止の観点から好ましい。
4.パウダー付与工程
次いで、冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダー付与手段により、パウダーを付与する。パウダー付与手段としては、従来、ブロッキング防止用のパウダー付与手段として用いられているパウダースプレーノズルなどと同様の部材を用いることができる。また、ブロワー式、電子噴霧式の何れでもよい。
粉末されるパウダー粒子としては、無機粒子及び有機粒子のいずれも挙げることができる。また、従来から使用されているブロッキング防止パウダーを用いることもできる。
本発明では、シリコーン樹脂をコーティングした澱粉、シリカ(二酸化珪素)、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、シリコーンパウダーおよび金属酸化物からなる群から選ばれたパウダーが好ましい。
アクリル系樹脂としては、例えば、ポリメチルアクリレート及びポリメチルメタアクリレート(PMMA)を挙げることができる。
スチレン系樹脂としては、例えば、ポリスチレンを挙げることができる。
金属酸化物としては、例えば、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化アルミニウムを挙げることができる。
本発明に用いられるインクジェット用のインク組成物は、他の印刷用インクに比べ水分含有量が高くなることが多いため、ブロッキングの効果を高めるために、パウダーは疎水性のパウダーであることが好ましい。例えばシリコーン樹脂でコーティング処理した澱粉などの疎水処理されているパウダーがさらに好ましい。
本発明において、パウダーの粒子径は5〜50μmが好ましく、10〜40μmがさらに好ましく、15〜35μmがより好ましい。パウダーの粒子径が大きすぎると印字後の画像のザラツキ、印刷機内のパウダーによる汚れが問題となり、粒子径が小さすぎるとブロッキングの改良効果が不十分である。
なお、本発明において「粒子径」は体積平均粒子径をいう。
パウダーのインク組成物付与面における付与量は、好ましくは0.1〜50個/mm、さらに好ましくは0.5〜30個/mm、より好ましくは1〜15個/mmである。パウダー付与量が多すぎると画像品質が低下する場合があり、パウダー付与量が少なすぎるとブロッキング防止の効果が十分に発揮されない場合がある。
5.集積工程
パウダーを付与された記録媒体は、集積手段により集積させられる。集積手段としては、従来のインクジェット画像形成装置に用いられている、排出具、排出口、紙積台などの集積手段と同様のものを用いることができる。例えば、パウダーの付与された記録媒体は、排出口から排出され、紙積台に積み重ねられる。また、この集積工程で集積された記録媒体に対して、上記と同様の冷却手段により冷却することも、一層の冷却効果による、ブロッキング防止のため、好ましい。
本発明の方法では、記録媒体として、厚手の紙を用い、そこにインク付与量の多い画像を形成した場合であっても、積載によるブロッキングの発生や、擦れによる剥れを抑制することができる。
(処理液付与工程)
また、本発明の画像形成方法は、処理液を記録媒体に付与する処理液付与工程を備えてもよい。処理液付与工程は、インク組成物と接触することで凝集体を形成可能な処理液を記録媒体に付与し、処理液をインク組成物と接触させて画像化する。この場合、インク組成物中のポリマー粒子や顔料などの分散粒子が凝集し、記録媒体上に画像が固定化される。
処理液の付与は、塗布法、インクジェット法、浸漬法などの公知の方法を適用して行なうことができる。塗布法としては、バーコーター、エクストルージョンダイコーター、エアードクターコーター、ブレードコーター、ロッドコーター、ナイフコーター、スクイズコーター、リバースロールコーター等を用いた公知の塗布方法によって行なうことができる。インクジェット法の詳細については、既述の通りである。
処理液付与工程は、インク組成物を用いたインク付与工程の前又は後のいずれに設けてもよい。
本発明においては、処理液付与工程で処理液を付与した後にインク付与工程を設けた態様が好ましい。すなわち、記録媒体上に、インク組成物を付与する前に、予めインク組成物中の色材(好ましくは顔料)を凝集させるための処理液を付与しておき、記録媒体上に付与された処理液に接触するようにインク組成物を付与して画像化する態様が好ましい。これにより、インクジェット記録を高速化でき、高速記録しても濃度、解像度の高い画像が得られる。
処理液の付与量としては、インク組成物を凝集可能であれば特に制限はないが、好ましくは、凝集成分(例えば、2価以上のカルボン酸又はカチオン性有機化合物)の付与量が0.1g/m以上となる量とすることができる。中でも、凝集成分の付与量が0.1〜1.0g/mとなる量が好ましく、より好ましくは0.2〜0.8g/mである。凝集成分の付与量は、0.1g/m以上であると凝集反応が良好に進行し、1.0g/m以下であると光沢度の点で好ましい。
本発明における処理液は、既述のインク組成物と接触することで凝集体を形成可能なように構成されたものである。具体的には、処理液は、インク組成物中の色材粒子(顔料等)などの分散粒子を凝集させて凝集体を形成可能な凝集成分を少なくとも含むことが好ましく、必要に応じて、他の成分を用いて構成することができる。インク組成物と共に処理液を用いることで、インクジェット記録を高速化でき、高速記録しても濃度、解像度の高い描画性(例えば細線や微細部分の再現性)に優れた画像が得られる。
処理液は、インク組成物と接触して凝集体を形成可能な凝集成分の少なくとも1種を含有することができる。インクジェット法で吐出された前記インク組成物に処理液が混合することにより、インク組成物中で安定的に分散している顔料等の凝集が促進される。
前記その他の添加剤としては、例えば、乾燥防止剤(湿潤剤)、褪色防止剤、乳化安定剤、浸透促進剤、紫外線吸収剤、防腐剤、防黴剤、pH調整剤、表面張力調整剤、消泡剤、粘度調整剤、分散剤、分散安定剤、防錆剤、キレート剤等の公知の添加剤が挙げられ、既述のインク組成物に含まれるその他の添加剤の具体的な例に挙げたものが適用できる。
6.インクジェット画像形成装置
本発明の画像形成装置は、上記本発明の形成方法を好適に行えるもので、各手段の構成及び作用については上記に述べたものと同様である。
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はその主旨を越えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。特に断りのない限り、「部」は質量基準である。
重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)で測定した。GPCは、HLC−8220GPC(東ソー(株)製)を用い、カラムとして、TSKgeL SuperHZM−H、TSKgeL SuperHZ4000、TSKgeL SuperHZ2000(いずれも東ソー(株)製の商品名)を用いて3本直列につなぎ、溶離液としてTHF(テトラヒドロフラン)を用いた。また、条件としては、試料濃度を0.45質量%、流速を0.35ml/min、サンプル注入量を10μl、測定温度を40℃とし、RI検出器を用いて行なった。また、検量線は、東ソー(株)製「標準試料TSK standard,polystyrene」:「F−40」、「F−20」、「F−4」、「F−1」、「A−5000」、「A−2500」、「A−1000」、「n−プロピルベンゼン」の8サンプルから作製した。酸価は、JIS規格(JIS K0070:1992)に記載の方法により求めた。
(実施例1)
<インク組成物>
下記成分にイオン交換水を加えて100質量%となるように調整した。
(シアンインクC1の組成)
下記の組成となるように、シアンインクC1を調製した。
・シアン顔料(ピグメント・ブルー15:3) : 4質量%
・アクリル系ポリマー分散剤
(酸価65.2mgKOH/g、重量平均分子量44600) : 2質量%
・アクリル系ポリマー粒子の水分散物
(固形分28質量%、重量平均分子量66000) :14質量%
・サンニックスGP250
(三洋化成工業社製、水溶性有機溶剤) : 9質量%
・トリプロピレングリコールモノメチルエーテル
(和光純薬工業社製、水溶性有機溶剤) : 7質量%
・オルフィンE1010(日信化学工業(株)製、界面活性剤) : 1質量%
・マイクロクリスタリンワックス
(日本精蝋(株)製、HI−MIC1090) : 2質量%
(マゼンタインクM1の組成)
前記シアンインクC1の組成中のシアン顔料を、顔料の量が同量になるようにマゼンタ顔料(ピグメント・レッド122)に変更したこと以外は、シアンインクC1と同様の組成とした。
(イエローインクY1の組成)
前記シアンインクC1の組成中のシアン顔料を、顔料の量が同量になるようにイエロー顔料(ピグメント・イエロー74)に変更したこと以外は、シアンインクC1と同様の組成とした。
(ブラックインクK1の組成)
前記シアンインクC1の組成中のシアン顔料を、顔料の量が同量になるようにブラック顔料(カーボンブラック)に変更したこと以外は、シアンインクC1と同様の組成とした。
<処理液の調製>
下記組成となるように各成分を混合し、処理液を調製した。
・マロン酸(2価のカルボン酸、和光純薬工業(株)製) 15.0質量%
・ジエチレングリコールモノメチルエーテル(和光純薬工業(株)製) 20.0質量%
・N−オレオイル−N−メチルタウリンナトリウム(界面活性剤) 1.0質量%
・イオン交換水 64.0質量%
処理液の物性値は、粘度2.6mPa・s、表面張力37.3mN/m、pH1.6であった。なお、表面張力の測定は、Automatic Surface Tensiometer CBVP−Z(協和界面科学(株)製)を用いて、白金プレートを用いたウィルヘルミ法にて25℃の条件下で行なった。粘度の測定は、VISCOMETER TV−22(TOKI SANGYO CO.LTD製)を用いて30℃の条件下で行なった。pHは、東亜DKK(株)製のpHメータWM−50EGを用い、原液のまま25℃にて測定した。
体積平均粒径は、ナノトラック粒度分布測定装置UPA−EX150(日機装(株)製)によって測定した。測定は、20質量%の粉末粒子水分散物100μlに対してイオン交換水10mlを加えて測定用サンプル液を調製し、これを25℃に調温して行なった。
GELJET GX5000プリンターヘッド(リコー社製のフルラインヘッド)を用意し、これに繋がる貯留タンクを上記で得たシアンインクC1、マゼンタインクM1、イエローインクY1、ブラックインクK1に詰め替えた。記録媒体としてアイベストW(日本大昭和板紙(株)、坪量310g/m)を、500mm/秒で所定の直線方向に移動可能なステージ(搬送ベルト)上に固定し、これに上記で得た反応液をワイヤーバーコーターで約1.5μm(マロン酸0.34g/m相当)の厚みとなるように塗布し、塗布直後に50℃で2秒間乾燥させた。
その後、GELJET GX5000プリンターヘッド(リコー社製のフルラインヘッド)を、前記ステージの移動方向(副走査方向)と直交する方向に対して、ノズルが並ぶラインヘッドの方向(主走査方向)が75.7°傾斜するように固定配置し、記録媒体を副走査方向に定速移動させながらインク液滴量3.5pL、吐出周波数24kHz、解像度1200dpi×600dpiの吐出条件にてライン方式で吐出し、ベタ画像を印字して描画サンプルを得た。インク組成物の記録媒体に対する付与量は10g/mであった。
印字直後、IRヒーターを用いて、75℃で3秒間加熱・乾燥させた。加熱乾燥直後の記録媒体の白地部の温度を熱電対により測定したところ、65℃であった。
次いで、送風ファン及びクーラーにより、3秒間冷却した。
冷却後の記録媒体の温度が35℃のときに、画像形成面に、パウダーとして、澱粉(東邦精機社製、商品名クラウン、粒子径23μm)を、パウダー噴霧器を用いて、散布した。
また、画像のMFTは40℃であった。
パウダーの記録媒体のインク付与形成面における付与量は10個/mmであった。
(実施例2)
冷却工程後の記録媒体の温度を25℃とした以外は、実施例1と同様にインクジェットにより画像形成を行った。
(実施例3)
パウダーとして、シリコーン樹脂で表面をコーティングした粉体(ニッカ(株)社製、商品名 ニッカリコAS−100、粒子径20μm)を用いた以外は実施例2と同様に画像形成を行った。
(実施例4)
パウダーとして、シリコーン樹脂の粉体(信越シリコーン社製、商品名 KMP−602、粒子径30μm)を用いた以外は実施例1と同様に画像形成を行った。
(実施例5)
パウダーとして、PMMA(ポリメチルメタクリレート)樹脂の粉体(総研化学社製、商品名 ケミスノーMX−800、粒子径8μm)(架橋アクリル粉体)を用いた以外は実施例1と同様に画像形成を行った
(実施例6)
パウダーとして、PMMA(ポリメチルメタクリレート)樹脂の粉体(総研化学社製、商品名 ケミスノーMX−3000、粒子径30μm)(架橋アクリル粉体)を用いた以外は実施例1と同様に画像形成を行った
(実施例7)
インク組成物のトリプロピレングリコールモノメチルエーテルの含有量を7質量%に代えて、トリプロピレングリコールモノメチルエーテルの含有量を5質量%で用いた以外は実施例1と同様に画像形成を行った。
また、画像のMFTは60℃であった。
(実施例8)
インク組成物のトリプロピレングリコールモノメチルエーテルの含有量を7質量%に代えて、トリプロピレングリコールモノメチルエーテルの含有量を9質量%で用いた以外は実施例1と同様に画像形成を行った。
また、画像のMFTは40℃であった。
(実施例9)
インクの記録媒体に対する付与量を13gとした以外は、実施例1と同様に画像を形成した。
(比較例1)
パウダーを使用せず、また冷却も行わなかった以外は、実施例1と同様に画像を形成した。集積時点の記録媒体の温度は55℃であった。
(比較例2)
冷却を行わなかった以外は、実施例1と同様に画像を形成した。パウダー噴霧直前の記録媒体の温度は62℃であった。
(比較例3)
パウダーを使用しなかった以外は、実施例1と同様に画像を形成した。
(比較例4)
インクの記録媒体に対する付与量が5gであった以外は、実施例1と同様に画像を形成した。
試験例
<画像形成及び評価>
以下に示すように、実施例および比較例で得られた画像について、下記評価を行なった。評価結果は、用いたパウダーの種類及びその粒子径、画像MFT、並びに、集積時点、加熱乾燥直後、冷却後の記録媒体温度とともに、下記表1に示す。
−ブロッキング評価−
実施例及び比較例で形成された2枚の評価サンプルを4cm×4cmのサイズに裁断し、記録面同士を重ね合わせるように貼り合わせ、プレス機で1.0MPaの圧力を30秒間かけ、評価サンプルを剥がした。このときの剥がれ易さ及び剥がした後の色移りを目視で観察し、下記の評価基準にしたがって評価した。
(評価基準)
AA:自然に剥がれ、互いの紙への色移りも見られなかった。
A:くっつきが生じるものの、互いの紙への色移は見られなかった。
B:くっつきが生じ、互いの紙への色移りが多少見られた。
C:くっつきが強く、互いの紙へ多く色移りし、実用上問題があるレベルであった。
D:くっつきが非常に強く、互いの紙へコート層ごと移っているレベルであった。
−耐擦性−
10mm×50mmに裁断した未印字の特菱アート両面Nを文鎮(重量470g、サイズ15mm×30mm×120mm)に巻きつけ(未印字の特菱アート両面Nと評価サンプルが接触する面積は150mm)、描画してから5分経った実施例及び比較例で形成されたサンプルを3往復擦った(荷重260kg/mに相当)。擦った後の印字面、及び、文鎮に巻きつけた特菱アートの表面を目視により観察し、下記の評価基準にしたがって評価した。
(評価基準)
AA:印字面の画像の剥がれは全く視認できず、かつ、文鎮に巻きつけた特菱アート紙へ
の色移りも視認できなかった。
A:印字面の画像の剥れは全く視認できない一方、文鎮に巻きつけた特菱アート紙への色移りが若干視認された。
B:印字面の画像の剥れが、わずかに視認され、また、文鎮に巻きつけた特菱アート紙への色移りが若干視認されたが、実用上問題ないレベルであった。
C:印字面の画像の剥れが視認でき、さらに、文鎮に巻きつけた特菱アート紙への色移りがあり、実用上問題があるレベルであった。
D:印字面の画像の剥れが顕著で、さらに、文鎮に巻きつけた特菱アート紙への色移りが顕著であり、実用上問題があるレベルであった。
−鮮明性−
実施例及び比較例で形成されたサンプルを目視して色濃度が十分出ているかを評価した。
A:色濃度が十分出ており、画として実用上問題ないレベルであった。
D:色濃度が不十分であり、画として実用上問題があるレベルであった。
表1に示されるように、比較例1〜4で形成された画像は、ブロッキング、耐擦性、及び鮮明性の少なくとも1つが実用上の問題があるレベルであった。これに対し、実施例1〜9で形成された画像は、いずれも、ブロッキング、耐擦性、及び、鮮明性の全てで実用上の問題がないレベルであった。
1 記録媒体
2 搬送ベルト
3 インクジェット記録手段
4 加熱手段
5 加熱ローラ
6 加圧ローラ
7 冷却手段
8 パウダー付与手段
9 集積手段

Claims (11)

  1. 水と顔料と水溶性有機溶剤とポリマー粒子とを含有するインク組成物を、記録媒体に対して6g/m以上の付与量で付与するインク付与工程と、
    前記インク組成物が付与された記録媒体を加熱乾燥する加熱乾燥工程と、
    前記加熱乾燥された記録媒体を冷却し、前記加熱乾燥工程直後の記録媒体の温度を5℃以上低下させる冷却工程と、
    前記冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダーを付与するパウダー付与工程と、
    前記パウダーが付与された記録媒体を集積する集積工程とを有する画像形成方法。
  2. 前記パウダーが、シリコーン樹脂をコーティングした澱粉、シリカ、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、および金属酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種である請求項1に記載の画像形成方法。
  3. 前記パウダーが疎水処理されている請求項1または請求項2に記載の画像形成方法。
  4. 前記パウダーの粒子径が、5〜60μmである請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  5. 前記パウダーの前記インク組成物付与面における付与量が0.1〜50個/mmである請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  6. 前記インク組成物の付与により形成された画像のMFTが40〜80℃である請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  7. 前記冷却工程は、チラー、送風ファン、またはペルチェ素子を用いて冷却を行う請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  8. 前記記録媒体が坪量127g/m〜420g/mの紙である請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  9. 前記加熱乾燥工程後であって前記冷却工程前に、記録媒体上のインク組成物の付与により形成された画像を定着する定着工程をさらに有する請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  10. 前記集積工程は、集積された記録媒体を冷却する請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  11. 水と顔料と水溶性有機溶剤とポリマー粒子とを含有するインク組成物を記録媒体に対して6g/m以上の付与量で付与するインク付与手段と、
    前記インク組成物が付与された記録媒体を加熱乾燥する加熱乾燥手段と、
    前記加熱乾燥された記録媒体を冷却し、前記加熱乾燥直後の記録媒体の温度を5℃以上低下させる冷却手段と、
    前記冷却された記録媒体のインク組成物付与面にパウダーを付与するパウダー付与手段と、
    前記パウダーが付与された記録媒体を集積する集積手段とを備えた画像形成装置。
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