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JP2012020668A - 付加価値部材を有する車両用シート - Google Patents

付加価値部材を有する車両用シート Download PDF

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JP2012020668A JP2010160484A JP2010160484A JP2012020668A JP 2012020668 A JP2012020668 A JP 2012020668A JP 2010160484 A JP2010160484 A JP 2010160484A JP 2010160484 A JP2010160484 A JP 2010160484A JP 2012020668 A JP2012020668 A JP 2012020668A
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Abstract

【課題】簡素な構成で表皮を効率良く吊り込めると共に、意匠性も良好な付加価値部材を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】付加価値部材としての照明装置10を備え、表皮31吊り込み用の吊込ワイヤ33がパッド30内に埋設されている車両用シート1であって、パッド30には照明装置10嵌め込み用の凹部32が凹設されており、照明装置10の後面にはフック14が設けられており、吊込ワイヤ33は凹部32の奥方へ該凹部32に沿って埋設されており、表皮31は凹部32を含めてパッド30の外面全体を覆う。表皮31の外方から照明装置10を凹部32内へ嵌め込み、フック14を表皮31の孔34を通して吊込ワイヤ33へ係止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、シート本来の機能の他に付加価値を付与して、意匠性や機能性等を高める照明装置などの付加価値部材を備え、表皮吊り込み用のワイヤがパッド内に埋設されている車両用シートに関する。
従来から、車両用のシートは、クッション材(緩衝材)としてのパッドと、これの外面を覆う表皮などを有する。表皮の縁部にはフックが縫着などによって設けられており、当該表皮縁部のフックをパッドに予め埋設(インサート)された吊込ワイヤへ係止することで、表皮が張りのある状態で固定されることが一般的である。その一方で、シート本来の機能に+αの付加価値を付与して意匠性等を高めるため、例えば照明装置を備える車両用シートとして下記特許文献1がある。
特許文献1の車両用シートは、吊込み開口を有するシートパッドと、スリットを有する表皮と、複数のクリップ状切欠きを有する吊込みエスカッションと、シート内に配設されシートパッドの吊込み開口から光を透過させる照明装置とを有する。そして、シートパッドの吊込み開口にスリットを位置合わせした状態で表皮を被せたうえで、吊込みエスカッションを表皮のスリットから吊込み開口に差し込み、そのクリップ状切欠きをシートフレームに係合することで、表皮を吊り込んでいる。
特開2000−312627号公報
特許文献1では、照明装置によってシートの商品性を向上させながら、上記構成とすることで表皮の吊り込みを容易にできるとされている。しかしながら、特許文献1では吊込みエスカッションを用いて表皮を吊り込んでおり、部品点数が多く構造が複雑なので、吊り込み作業が煩雑である。また、特許文献1では照明装置をシート内部(シートパッドより後方の内部空間)に配設したうえで、表皮を吊り込んでいる。これでは、照明装置の配設と表皮の吊り込みとを別々に行うので、効率的ではない。しかも、光はシートパッドの吊込み開口を透過させているので、意匠性にも課題が残る。
そこで、本発明者は鋭意検討の結果、表皮の吊り込みも兼ねながら付加価値部材を装着することで、上記課題を解決することができることを知見し、本発明を完成させるに至った。すなわち本発明の目的は、上記課題を解決するものであって、簡素な構成で表皮を効率良く吊り込めると共に、意匠性も良好な付加価値部材を有する車両用シートを提供することにある。
そのための手段として、本発明は、意匠性や機能性等の商品性を高める付加価値部材を備え、外面を覆う表皮吊り込み用の吊込ワイヤが、クッション材であるパッド内に埋設されている車両用シートであって、前記パッドには前記付加価値部材嵌め込み用の凹部が凹設されており、前記付加価値部材の後面にはフックが設けられており、前記吊込ワイヤは前記凹部の奥方へ該凹部に沿って埋設されており、前記表皮は前記凹部を含めて前記パッドの外面全体を覆っている。そして、前記表皮の外方から前記付加価値部材を前記凹部内へ嵌め込み、前記フックを前記表皮を介して前記吊込ワイヤへ係止することを特徴とする。
これによれば、付加価値部材を装着固定するためにフックを吊込ワイヤへ係止すると、同時に表皮も付加価値部材に押されて吊り込まれる。すなわち、表皮の吊り込みも兼ねながら付加価値部材を装着しているので、表皮の吊り込みと付加価値部材の装着とを効率良く行うことができる。しかも、特許文献1の吊込みエスカッションのような部材は使用しておらず、単にフックを吊込ワイヤへ係止するだけでよいので、部品点数が少なく簡素な構造なので、表皮の吊り込みと付加価値部材の装着とを容易に行うことができる。さらに、付加価値部材はパッドの凹部に嵌め込まれて座面に直接臨んでいるので、意匠性も良好となる。
なお、前記表皮には、前記凹部に臨む位置に孔を設けたうえで、前記フックを前記表皮の孔を通して前記吊込ワイヤへ係止することが好ましい。これにより、フックを円滑に吊込ワイヤへ係止できると共に、表皮へ皺が寄るおそれも回避できる。
本発明によれば、簡素な構成で効率良く且つ容易に表皮の吊り込みと付加価値部材の装着とを行えると共に、シートの意匠性も向上することができる。
シートの斜視図である。 シートの分解斜視図である。 図1のIII-III線断面図である。 変形例における図1のIII-III線断面図である。
以下に、適宜図面を参照しながら本発明の代表的な実施形態について説明する。本発明のシート1は自動車等の車両用のシートであって、図1に示すように、乗員の着座部となるシートクッション2と、乗員の背凭れとなるシートバック3と、乗員の頭部を支持するヘッドレスト4とを有する。詳細な構造は図示していないが、シートクッション2、シートバック3、ヘッドレスト4は、それぞれ内部に骨格となるフレーム構造を有し、座面側にはクッション材(緩衝材)として発泡樹脂等からなるパッドが配され、その外面が表皮で覆われている。そのうえで本実施形態では、図1,2に示すように、シートバック3の座面(前面)に照明装置10が嵌め込み装着されている。これにより、照明装置10はシートバック3の座面に直接臨んでおり、照明装置10からの光を直接感知できると共に、シート1との一体感が高まることで、シート1の意匠性が向上する。照明装置10は、適宜のタイミングで光を発してシート1の意匠性、延いては商品性を向上させるものであって、本発明の付加価値部材に相当する。
図3に示すように、シートバック3はバックパッド30が表皮31で覆われている。図2,3に示すように、バックパッド30の前面には、照明装置10嵌め込み用の凹部32が凹設されている。バックパッド30内には、従来のシートと同様に表皮31を吊り込むための吊込ワイヤがインサート成型により予め埋設されているが、さらに本実施形態では、バックパッド30の凹部32の奥方にも、吊込ワイヤ33が凹部32に沿って埋設されている。
表皮31は、凹部32を含めてバックパッド30の外面全体を覆っている。なお、表皮31は、シートバック3の座面を覆う座面表皮31aと、凹部32の内面を覆う凹部表皮31bとを有し、両表皮31a・31bの縁部同士が縫合されている。凹部表皮31bは凹部32と同じ形状・寸法であり、凹部32を含めてバックパッド30の外面を表皮31で覆ったとき、両表皮31a・31bの縫合線は凹部32の周縁に位置している。これにより、シートバック3の意匠性が向上すると共に、吊り込んだ際のテンションによって表皮31へ皺が寄ることも避けられる。また、表皮31における凹部32に臨む位置、すなわち凹部表皮31bの奥面には、複数個の孔34が等間隔に設けられている。
照明装置10は、中空状のケース11と、該ケース11内に配され、LEDや電球などの光源12が複数個配設された基板13とを有する。光源12へは、図示していないケーブルを介して通電される。そのうえで、照明装置10の後面、正確にはケース11の後面には、複数個のフック14が等間隔に設けられている。なお、表皮31の孔34と照明装置10のフック14とは同数であり、同じ間隔で設けられている。本実施形態では、孔34及びフック14をそれぞれ三個設けている。
照明装置10の装着と表皮31の吊り込みについて説明する。先ず、凹部表皮31bが凹部32に臨む状態で、凹部32を含めてバックパッド30を表皮31で覆う。そのうえで、図2に示すように、表皮31の外方から照明装置10を凹部32内へ嵌め込み、図3に示すように、各フック14を表皮31の各孔34を通して吊込ワイヤ33へ係止する。なお、バックパッド30におけるフック14が挿通係止される部位には、凹部32から吊込ワイヤ33に至る挿通孔35が設けられている。そして、照明装置10を凹部32内へ嵌め込むと、表皮31が照明装置10によって押し込まれることで、表皮31が吊り込まれる。このように、照明装置10を吊込ワイヤ33へ係止するだけで容易に装着固定できると共に、同時に表皮31も容易に吊り込むことができる。
(変形例)
以上、本発明に係る車両用シートの代表的な実施形態について説明したが、これに限られず本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。例えば、図4に示すように、フック14の先端を針状に形成することができる。この場合、表皮31に孔を設ける必要は無く、フック14を表皮31に突き通すこともできる。また、同じく図4に示すように、凹部32を覆う表皮31は一枚布としてもよい。
上記実施形態では付加価値部材として照明装置10を用いたが、シート本来の機能に+αの付加価値を付与して意匠性や機能性等の商品性を高めることができる手段であれば特に限定されない。例えば、付加価値部材として、スピーカや加熱・冷却装置等の電装品、空調の吹出口、又は指圧部材などを設けることができる。
上記実施形態ではフック14や表皮31の孔34を三個設けたが、これに限らず付加価値部材の形状や寸法に応じて1〜5個程度の範囲で設けることができる。上記実施形態では付加価値部材をシートバック3に設けたが、シートクッション2やヘッドレスト4に設けることもできる。また、座面に限らず、パッドが表皮で覆われている部位である限り、背面、下面、側面等に設けることもできる。
1 シート
3 シートバック
10 照明装置(付加価値部材)
14 フック
30 バックパッド
31 表皮
32 凹部
33 吊込ワイヤ
34 孔
35 挿通孔

Claims (2)

  1. 意匠性や機能性等を高める付加価値部材を備え、外面を覆う表皮吊り込み用の吊込ワイヤがクッション材であるパッド内に埋設されている車両用シートであって、
    前記パッドには、前記付加価値部材嵌め込み用の凹部が凹設されており、
    前記付加価値部材の後面には、フックが設けられており、
    前記吊込ワイヤは、前記凹部の奥方へ該凹部に沿って埋設されており、
    前記表皮は、前記凹部を含めて前記パッドの外面全体を覆い、
    前記表皮の外方から前記付加価値部材を前記凹部内へ嵌め込み、前記フックを前記表皮を介して前記吊込ワイヤへ係止することを特徴とする、車両用シート。
  2. 前記表皮には、前記凹部に臨む位置に孔が設けられており、
    前記フックは、前記表皮の孔を通して前記吊込ワイヤへ係止することを特徴とする、請求項1に記載の車両用シート。


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