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JP2012017086A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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JP2012017086A
JP2012017086A JP2010218474A JP2010218474A JP2012017086A JP 2012017086 A JP2012017086 A JP 2012017086A JP 2010218474 A JP2010218474 A JP 2010218474A JP 2010218474 A JP2010218474 A JP 2010218474A JP 2012017086 A JP2012017086 A JP 2012017086A
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width direction
body cover
blade
opening
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JP2010218474A
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Zenichi Fukita
善一 吹田
Kaoru Kamimura
薫 神村
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to MYPI2011002224A priority patent/MY161006A/en
Priority to ES11167012.1T priority patent/ES2556152T3/es
Priority to EP11167012.1A priority patent/EP2394892B1/en
Priority to CN2011101628495A priority patent/CN102310904B/zh
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    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】本発明の課題は、鞍乗型車両において、車体カバーの内方の通気性を向上させることにある。
【解決手段】車体カバー8の上面部31は、操舵部6とシート7との間においてメインフレーム22の上方を覆う。車体カバー8の側面部32,33は、駆動ユニット4の少なくとも一部の側方を覆う。上面部31は、車幅方向に互いに離れて配置される第1羽根部42a及び第2羽根部47aを有する。上面部31には、開口54aが設けられている。開口54aの少なくとも一部は、駆動ユニット4の上方に位置する。開口54aは、車幅方向において第1羽根部42aと第2羽根部47aとの間に配置される。第1羽根部42a及び第2羽根部47aは、車幅方向における外方の端部が車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。
【選択図】図5

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
従来の鞍乗型車両では、特許文献1に開示されている自動二輪車の車体カバー構造のように、車体カバーがシートの前方に配置されている。車体カバーの下方にはエンジンが配置されている。また、車幅方向における車体カバーの中央部には、前後方向に並んで複数の開口が設けられている。
特開2004−291700号
上記のような自動二輪車車体カバーの下方にはエンジンが配置されているため、エンジンの熱によって暖かくなった空気が車体カバーの開口から流出する。これにより、車体カバーの内方が換気される。しかし、開口よりも上方に位置する車体カバーの上面の内方に、熱せられた空気が滞留するため、車体カバーの内方の温度が上昇する。ここで、車体カバーの内方の温度上昇を抑えるため、車体カバーの内方の通気性を向上させることが望まれている。本発明の課題は、車体カバーの内方の通気性を向上させることにある。
本発明の第1の態様に係る鞍乗型車両は、前輪と、後輪と、駆動ユニットと、操舵部と、ヘッドパイプと、フレーム部と、シートと、車体カバーとを備える。駆動ユニットは、前輪と後輪との間に配置される。操舵部は、フロントフォークとハンドルとを有する。フロントフォークは、前輪を回転可能に支持する。ハンドルは、フロントフォークの上部に連結される。ヘッドパイプは、フロントフォークを回転可能に支持する。フレーム部は、ヘッドパイプに繋がっており、駆動ユニットの上方に配置される。シートは、操舵部の後方に配置される。車体カバーは、上面部と側面部とを有する。上面部は、車幅方向に互いに離れて配置される第1羽根部及び第2羽根部を有し、操舵部とシートとの間においてフレーム部の上方を覆う。側面部は、駆動ユニットの少なくとも一部の側方を覆う。上面部には、開口が設けられている。開口の少なくとも一部は、駆動ユニットの上方に位置する。開口は、車幅方向において第1羽根部と第2羽根部との間、且つ、第1羽根部の前端及び第2羽根部の前端よりも後方に配置されている。第1羽根部は、第1羽根部の車幅方向における外方の端部が、第1羽根部の車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。第2羽根部は、第2羽根部の車幅方向における外方の端部が、第2羽根部の車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。
本発明の第2の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様に係る鞍乗型車両であって、上面部には、突出部が設けられている。突出部は、開口を後方から覆い、上面部から上方へ突出している。
本発明の第3の態様に係る鞍乗型車両は、第2の態様に係る鞍乗型車両であって、突出部は、上部が下部よりも前方へ位置するように傾斜している。
本発明の第4の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様に係る鞍乗型車両であって、上面部は、斜面部をさらに有する。斜面部は、第1羽根部又は第2羽根部と前後方向に並んで配置されている。斜面部は、斜面部の車幅方向における外方の端部が、斜面部の車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。
本発明の第5の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様に係る鞍乗型車両であって、車体カバーのうち開口より前方に位置する部分には、車体の前方へ向けて開口した孔が設けられる。孔は、車体カバーの内方に連通している。
本発明の第6の態様に係る鞍乗型車両は、第5の態様に係る鞍乗型車両であって、車体カバーの車幅方向における寸法は、孔より後方の位置において最大となる。側面部のうち車体カバーの車幅方向における寸法が最大となる位置より後方の部分は、後部が前部よりも車幅方向における中心へ近づくように傾斜している。
本発明の第7の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様に係る鞍乗型車両であって、第1羽根部又は第2羽根部は、車体カバーの内方に連通する空間を有するように中空に形成されている。
本発明の第8の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様に係る鞍乗型車両であって、ラジエータをさらに備える。ラジエータは、車体カバーの内方に配置されている。ラジエータは、駆動ユニットを冷却するための冷却液と外気との間で熱交換を行わせる。
本発明の第1の態様に係る鞍乗型車両では、車体カバーの外方において第1羽根部に沿った空気の流れが生じる。すると、車体カバーの外方を流れる空気は、第1羽根部の誘導によって開口へ向けて流れる。同様に、車体カバーの外方を流れる空気は、第2羽根部の誘導によって開口へ向けて流れる。これにより、開口の上方を流れる空気の量が増加する。開口の上方に空気の流れが生じると、開口の上方の空間は、車体カバーの内方の空間と比べて低圧となる。すると、車体カバーの内方の熱せられた空気が開口から外方へ排出されやすくなる。これにより、鞍乗型車両では、車体カバーの内方での通風性を向上させることができる。
本発明の第2の態様に係る鞍乗型車両では、突出部が開口を後方から覆う。このため、開口から流出した空気は後方へ流れ難くなる。従って、車体カバーの上面部の開口からの温風によってライダーの快適性が損なわれることが抑えられる。
本発明の第3の態様に係る鞍乗型車両では、突出部は、上部が下部よりも前方へ位置するように傾斜している。このため、開口から流出した空気は、突出部に沿って流れることにより、開口から斜め前上方へ向けて案内される。従って、開口から流出した空気は、そのまま後方へ流れることなく拡散される。これにより、車体カバーの上面部の開口からの温風によってライダーの快適性が損なわれることが抑えられる。
本発明の第4の態様に係る鞍乗型車両では、斜面部は、上面部において、車幅方向における外方の端部が車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、傾斜して配置される。従って、車体カバーの内方の空気は、斜面部によって開口へ向けて案内される。このため、車体カバーの内方の空気は、開口から外方へさらに排出されやすくなる。
本発明の第5の態様に係る鞍乗型車両では、車体カバーの前方から孔を通って車体カバーの内方に空気が吸込まれる。このため、車体カバーの内方の熱せられた空気が開口から外方へさらに排出されやすくなる。これにより、鞍乗型車両では、車体カバーの内方での通風性をさらに向上させることができる。
本発明の第6の態様に係る鞍乗型車両では、車体カバーの側面部のうち車体カバーの車幅方向における寸法が最大となる位置より後方の部分は、後部が前部よりも車幅方向における中心へ近づくように傾斜している。このため、車体カバーの内方の空気は、側面部の内面に沿って流れることにより、開口へ向けて案内される。これにより、車体カバーの内方の空気は、開口から外方へさらに排出されやすくなる。
本発明の第7の態様に係る鞍乗型車両では、第1羽根部又は第2羽根部は、車体カバーの内方に連通する空間を有するように中空に形成されている。また、第1羽根部又は第2羽根部は、車幅方向における外方の端部が車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、傾斜して配置されている。このため、車体カバーの内方の空気は、第1羽根部又は第2羽根部によって形成された空間を通ることにより、開口に向けて案内される。すなわち、車体カバーの内方の空気は、第1羽根部又は第2羽根部の内面に沿って流れることにより、開口へ向けて案内される。これにより、車体カバーの内方の空気は、開口から外方へさらに排出されやすくなる。
本発明の第8の態様に係る鞍乗型車両では、車体カバーの内方にラジエータが配置されている。従って、車体カバーの内方での通風性が向上することにより、ラジエータの冷却能力を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両の側面図。 鞍乗型車両の正面図。 鞍乗型車両の上面図。 鞍乗型車両の車体カバーの斜視図。 車体カバーの上面部の拡大図。 図5におけるVI−VI断面を示す模式図。 図5におけるVII−VII断面を示す模式図。 図5におけるVIII−VIII断面を示す模式図。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両1の側面図である。図3は、鞍乗型車両1の上面図である。鞍乗型車両1は、いわゆるモペット型の自動二輪車であり、車体前後方向において後述するシート7と操舵部6との間が下方に凹んだ形状となっている。なお、以下の説明では、前後左右の方向は、特に限定した記載のない限り、鞍乗型車両1のシートに着座したライダーから見た前後左右の方向をいうものとする。また、「側方」とは、車幅方向において車体の中心から離れる方向を意味するものとする。図1に示すように、鞍乗型車両1は、前輪2、後輪3、駆動ユニット4、車体フレーム5、操舵部6、シート7、及び、車体カバー8などを備えている。
駆動ユニット4は、前輪2と後輪3との間に配置されており、車体フレーム5によって支持されている。駆動ユニット4は、エンジン11とトランスミッション12とを有する。エンジン11は、水冷式のエンジンである。駆動ユニット4は、シリンダ部13とクランクケース14とを有している。シリンダ部13は、クランクケース14の前方に配置されている。シリンダ部13は、前部が後部よりも上方に位置するように前後方向に対して傾斜した姿勢で配置されている。トランスミッション12は、クランクケース14の後部に配置されている。トランスミッション12はエンジン11からの駆動力を減速し、チェーンを介して後輪3に伝達する。シリンダ部13よりも前方には、ラジエータ15が配置されている。ラジエータ15は、車体カバー8の内方に配置され、エンジン11を冷却するための冷却液と外気との間で熱交換を行わせる。ラジエータ15は、メインフレーム22の下方に位置している。トランスミッション12の側方には、ステップ16とチェンジペダル17とが配置されている。ライダーはステップ16に足を乗せ、チェンジペダル17を足で操作することによってトランスミッション12のギアを切り換える。
車体フレーム5は、ヘッドパイプ21と、メインフレーム22と、リアフレーム23とを有する。ヘッドパイプ21は、後述するフロントフォーク24を回転可能に支持している。メインフレーム22は、本発明のフレーム部に相当する。メインフレーム22は、ヘッドパイプ21に繋がっており、ヘッドパイプ21から斜め後下方へ延びている。メインフレーム22は、駆動ユニット4の上方に配置されている。メインフレーム22の後部には、図示しないブラケットを介してリアアーム25が上下方向に揺動可能に取り付けられている。リアアーム25は、後輪3を回転可能に支持している。リアフレーム23は、メインフレーム22に繋がっており、メインフレーム22から斜め後上方へと延びている。リアフレーム23は、後輪3の上方に配置されている。リアフレーム23の上方には、シート7が配置されており、リアフレーム23はシート7を支持している。
操舵部6は、フロントフォーク24とハンドル26とを有している。フロントフォーク24は、前輪2を回転可能に支持している。具体的には、フロントフォーク24は、一対のフロントサスペンション27と、ブラケット28と、ステアリングシャフト29とを有している。一対のフロントサスペンション27は、車幅方向に離間して配置されている。フロントサスペンション27は、前輪2を回転可能に支持している。フロントサスペンション27の上部はブラケット28に取り付けられている。ブラケット28は、ステアリングシャフト29の下部に取り付けられている。ステアリングシャフト29は、ヘッドパイプ21に回転可能に挿入されている。ハンドル26は、ステアリングシャフト29の上部に連結されている。すなわち、ハンドル26はフロントフォーク24の上部に連結されている。
シート7は、リアフレーム23の上方に配置されている。操舵部6の後方に操舵部6から離れて配置されている。
車体カバー8は、車体フレーム5を覆う樹脂製の部材である。車体カバー8は、上面部31と、一対の側面部32,33(図2及び図3参照)と、前面部34とを有する。
上面部31は、操舵部6とシート7との間においてメインフレーム22の上方を覆う。上面部31は、前後方向においてヘッドパイプ21とシート7との間に位置しており、シート7の前端部の下方の位置まで延びている。上面部31は、シート7の上面よりも下方に位置している。上面部31は、エンジン11よりも上方に位置している。上面部31の表面は、前部が後部よりも上方に位置するように前後方向に対して傾斜している。図4に車体カバー8の斜視図を示す。なお、図4では車体カバー8の構成部品の一部が分離された状態で示されている。図4に示されているように、上面部31の前部には前突出部35が設けられている。前突出部35は、車幅方向において上面部31の中央に位置しており、上述したステアリングシャフト29が挿入される開口46が設けられている。上面部31の後部には、上方へ向けて屈曲した後屈曲部36が設けられている。後屈曲部36は、シート7の前部の下方に位置している。前突出部35と後屈曲部36との間には、上面中央部37が設けられている。
上面中央部37は、車幅方向において上面部31の中央に位置している。上面中央部37は、前後方向に延びており、前突出部35と後屈曲部36と繋がっている。上述したメインフレーム22は、上面中央部37の下方に位置している。図5に、上面部31の一部を拡大した上面図を示す。上面中央部37は、上面部31のうち上面視において後述する第1羽根部42a−42cと第2羽根部47a−47cとの間に配置されている。上面中央部37には、第1開口部51と、第2開口部52と、第3開口部53とが設けられている。第1開口部51と、第2開口部52と、第3開口部53とは、シート7の前方に位置している。
第1開口部51は、上面中央部37の車幅方向における中央に位置している。第1開口部51は、車幅方向において第2開口部52と第3開口部53との間に位置している。第1開口部51と、第2開口部52と、第3開口部53との開口の少なくとも一部は、平面視でエンジン11に重なるように配置されている(図3参照)。すなわち、第1開口部51と、第2開口部52と、第3開口部53との開口の少なくとも一部は、エンジン11の上方に位置している。図6に示すように、第1開口部51は、複数の第1上面開口54a−54dと、複数の上面突出部55a−55dとを有する。複数の第1上面開口54a−54dは、前後方向に並んで配置されている。本実施形態では4つの第1上面開口54a−54dが設けられている。第1上面開口54a−54dは、車体カバー8の内方に連通している。なお、本明細書において、「車体カバー8の内方」とは、上面部31と、一対の側面部32,33と、前面部34とによって囲まれた空間を意味する。第1上面開口54a−54dは、後述する第1羽根部42a−42cの前端、及び、第2羽根部47a−47cの前端よりも後方に位置している。複数の上面突出部55a−55dは、それぞれ対応する第1上面開口54a−54dの後方に配置されている。言い換えれば、上面突出部55a−55dは、それぞれ対応する第1上面開口54a−54dの後端部分を構成している。上面突出部55a−55dは、それぞれ対応する第1上面開口54a−54dを後方から覆っている。本実施形態では4つの上面突出部55a−55dが設けられている。上面突出部55a−55dは、前後方向に並んで配置されている。上面突出部55a−55dは、上面部31から上方へ突出している。すなわち、上面突出部55a−55dは、上面中央部37の表面(破線S1参照)から上方へ突出している。上面突出部55a−55dは、上部が下部よりも前方へ位置するように上下方向に対して傾斜している。前方に位置している上面突出部55a−55dほど、上方に配置されている。具体的には、各上面突出部55a−55cの上端は、それぞれ1つ後に位置している上面突出部55b−55dの上端よりも上方に位置している。ただし、各上面突出部55a−55cの下端は、1つ後方に位置している上面突出部55b−55dと上下方向に重なって配置されている。図5に示すように、上面突出部55a−55dは、各第1上面開口54a−54dを後方から囲むように円弧状に湾曲した形状を有する。
第2開口部52は、第1開口部51の左側方に位置している。図7に示すように、第2開口部52は、複数の第2上面開口56a−56fと、複数の案内部57a−57fとを有する。複数の第2上面開口56a−56fは、前後方向に並んで配置されている。本実施形態では6つの第2上面開口56a−56fが設けられている。第2上面開口56a−56fは、車体カバー8の内方に連通している。第2上面開口56a−56fは、車幅方向における寸法について上述した第1上面開口54a−54dよりも小さい。複数の案内部57a−57fは、それぞれ対応する第2上面開口56a−56fの前方に配置されている。本実施形態では6つの案内部57a−57fが設けられている。案内部57a−57fは、前後方向に並んで配置されている。案内部57a−57fは、上部が下部よりも前方へ位置するように上下方向に対して傾斜している。前方に位置している案内部57a−57fほど、上方に配置されている。具体的には、各案内部57a−57eの上端は、1つ後に位置している案内部57b−57fの上端よりも上方に位置している。ただし、各案内部57a−57eの下端は、1つ後に位置している案内部57b−57fと上下方向に重なって配置されている。案内部57a−57fは、上面部31以下の高さに位置している。すなわち、案内部57a−57fは、上面中央部37の表面(破線S2参照)以下の高さに位置している。なお、第3開口部53は、第2開口部52と同様の構造であり、第2開口部52と左右対称に設けられている。
図5に示すように、上面部31において上面中央部37の両側方には、左上面部38と右上面部39とが設けられている。左上面部38と右上面部39とは、車幅方向に離間して設けられており、左右対称な構造を有する。上面中央部37は、上面視において左上面部38と右上面部39との間に配置されている。以下、左上面部38の構成について説明する。
図8に左上面部38の断面の模式図を示す。左上面部38は、複数の斜面部41a−41cと、複数の第1羽根部42a−42cとを有する。
斜面部41a−41cは、複数の第1羽根部42a−42cと前後方向に並んで配置されている。斜面部41a−41cは、複数の第1羽根部42a−42cの間に配置されている。斜面部41a−41cは、上面部31の表面と同じ方向に傾斜している。すなわち、斜面部41a−41cは、前部が後部よりも上方に位置するように前後方向に対して傾斜している。斜面部41a−41cは、前後方向に互いに間隔を隔てて配置されており、互いの間に車体カバー8の内部に連通する空気通路44a,44bを構成している。具体的には、斜面部41aと斜面部41bとによって空気通路44aが構成されている。また、斜面部41bと斜面部41cとによって空気通路44bが構成されている。斜面部41a−41cは、前方に位置するものほど上方に位置するように配置されている。各斜面部の下端部は、後方に位置する他の斜面部と上下方向に重なるように配置されている。具体的には、最も前方に位置する斜面部41aの下端部は、その後方に位置する斜面部41bと上下方向に重なるように配置されている。また、斜面部41bの下端部は、その後方に位置する斜面部41cと上下方向に重なるように配置されている。斜面部41a−41cは、対応する第1羽根部42a−42cとそれぞれ一体的に形成されており、車幅方向に対して第1羽根部42a−42cと同様に傾斜している。すなわち、斜面部41a−41cは、斜面部41a−41cの車幅方向における外方の端部が、斜面部41a−41cの車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。なお、車幅方向における内方は、車幅方向における車両の中心(一点鎖線C1参照)へ向かう方向を意味する。また、車幅方向における外方は、車幅方向における車両の中心から離れる方向を意味する。
第1羽根部42a−42cは、各斜面部41a−41cからそれぞれ突出するように配置されている。各第1羽根部42a−42cは、各斜面部41a−41cの上部に繋がっており、各斜面部41a−41cから後方へ突出している。すなわち、第1羽根部42a−42cは、空気通路44a,44bを通って斜面部41a−41cに沿って流れる空気の流れ(二点鎖線で示す矢印A1参照)を妨げるように配置されている。第1羽根部42a−42cは、屈曲した形状を有しており、車体カバー8の内方に連通する空間49a−49cを有するように中空に形成されている。第1羽根部42a−42cは、前方に位置するものほど上方に位置するように配置されている。また、図5に示すように、第1羽根部42a−42cは、前後方向に対して車幅方向に傾斜して配置されている。具体的には、第1羽根部42a−42cは、第1羽根部42a−42cの車幅方向における外方の端部(以下、「外端部」と呼ぶ)が、第1羽根部42a−42cの車幅方向における内方の端部(以下、「内端部」と呼ぶ)よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。従って、第1羽根部42a−42cの内端部は、第1羽根部42a−42cの外端部よりも第1上面開口54a−54dに近接している。また、第1羽根部42a−42cは、前後方向に対して上下方向に傾斜して配置されている。具体的には、第1羽根部42a−42cは、第1羽根部42a−42cの外端部が、第1羽根部42a−42cの内端部よりも上方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。第1羽根部42a−42cは、前方に位置するものほど車幅方向における寸法が長くなっている。また、第1羽根部42a−42cの一部には、凹部が設けられている。具体的には、図5及び図8に示すように、第1羽根部42a−42cのうち後方の第1羽根部42b,42cの前端部に、後方へと凹んだ形状の凹部43b,43cがそれぞれ設けられている。空気通路44a,44bは、凹部43b,43cを通って外部の空間と連通している。
図4に示すように、第1羽根部42a−42cの一部、及び、斜面部41a−41cの一部は、上面部31の他の部分(以下、「上面部31の本体」と呼ぶ)と別体に形成されている。具体的には、後方の第1羽根部42b,42cと、斜面部41bの一部と、斜面部41cとを含むグリル部品40が上面部31の本体と別体に設けられている。すなわち、グリル部品40は、上面部31の本体とは別体に形成されており、複数の第1羽根部42a−42cと複数の斜面部41a−41cとのうちの一部を含む部品である。グリル部品40は、上面部31の本体の上方に配置され、上面部31の本体に取り付けられる。詳細には、上述した凹部43b,43cが設けられている第1羽根部42b,42cがグリル部品40に含まれる。なお、図8に示すように、斜面部41bは、グリル部品40に含まれる上部411と、上面部31の本体に含まれる下部412とによって構成されている。グリル部品40はネジや嵌め込みなどの固定手段によって上面部31の本体に固定される。
上述したように、右上面部39は、左上面部38と左右対称な構造を有する。右上面部39は、複数の斜面部(図示せず)と、複数の第2羽根部47a−47cとを有する。右上面部39の斜面部は、左上面部38の斜面部41a−41cと左右対称に設けられている。また、第2羽根部47a−47cは、第1羽根部42a−42cと左右対称に設けられている。第2羽根部47a−47cは、第1羽根部42a−42cに対して車幅方向に離間して配置されている。上述した第1開口部51の第1上面開口54a−54dは、車幅方向において第1羽根部42a−42cと第2羽根部47a−47cとの間に配置されている。第2羽根部47a−47cは、第1羽根部42a−42cと同様に、前後方向に対して傾斜している。すなわち、第2羽根部47a−47cは、第2羽根部47a−47cの外端部が、第2羽根部47a−47cの内端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。従って、第2羽根部47a−47cの内端部は、第2羽根部47a−47cの外端部よりも第1上面開口54a−54dへ近接している。また、第2羽根部47a−47cは、第2羽根部47a−47cの外端部が、第2羽根部47a−47cの内端部よりも上方に位置するように、前後方向に対して傾斜している。
図1に示すように、一対の側面部32,33(以下、「右側面部33」及び「左側面部32」と呼ぶ)は、駆動ユニット4の少なくとも一部の側方を覆っている。左側面部32は、エンジン11のシリンダ部13、操舵部6、ラジエータ15などの左側方を覆っている。右側面部32(図3参照)は、エンジン11のシリンダ部13、操舵部6、ラジエータ15などの右側方を覆っている。なお、右側面部33は、左側面部32と左右対称に設けられており、左側面部32と同様の構成である。左側面部32の上部は、上面部31及び前面部34に繋がっている。左側面部32の底部は、エンジン11の底部と概ね同じ高さに位置している。左側面部32の後端部はエンジン11の前端部よりも後方に位置しており、エンジン11の後端部よりも前方に位置している。側面視において、左側面部32の前端部は、後方へ向けて凹んだ形状を有しており、前輪2の形状に沿って湾曲している。また、左側面部32には、開口45が設けられている。開口45は、車体側面視において、上述した空気通路44a,44bより下方に位置しており、車体カバー8の内部に連通している。開口45の内方には、エンジン11のシリンダ部13が位置している。
前面部34は、ヘッドパイプ21の前方を覆っている。図2に示すように、前面部34には一対の孔63,64が設けられている。孔63,64は、車幅方向に離間して左右対称に配置されている。なお、図1では、左右の孔63,64のうち左側方に位置する孔63のみを図示している。孔63,64は、車体カバー8のうち第1上面開口54a−54dより前方に位置する部分に設けられている。孔63,64は、それぞれ左右の側面部32,33の上部に近接して配置されている。孔63,64は、車体の前方へ向けて開口しており、車体カバー8の内方に連通している。なお、図1に示すように、上述したラジエータ15は、車体カバー8の内方において、孔63,64よりも後方に位置しており、孔63,64よりも下方に位置している。ラジエータ15の少なくとも一部は、上下方向において上面部31とエンジン11との間に位置している。また、ラジエータ15の上端は、左右の上面グリル部38,39の下端よりも上方に位置しており、ラジエータ15の少なくとも一部は、上下方向において左右の上面グリル部38,39と重なる高さに位置している。また、図2に示すように、車体カバー8のうち、ラジエータ15の前方に位置する部分には、開口81が設けられている。開口81は、前輪2の後方に位置している。
また、図3に示すように、車体カバー8の車幅方向における寸法は、孔63,64より後方の位置(以下、「最大車幅位置」と呼ぶ)において最大となっている(図3の「W」参照)。この最大車幅位置は、上面視において上述した左右の上面グリル部38,39よりも前方に位置している。上述した左右の側面部32,33のうち最大車幅位置より前方の部分は、後部が前部よりも車幅方向における中心(図2及び図4の一点鎖線C1参照)から遠ざかるように前後方向に対して傾斜している。また、側面部32,33のうち最大車幅位置より後方の部分は、後部が前部よりも車幅方向における中心へ近づくように前後方向に対して傾斜している。
本発明の実施形態に係る鞍乗型車両1は以下のような特徴を有する。
走行中に、鞍乗型車両1の周囲には、前方から後方への空気の流れが生じる。走行中に、前方から鞍乗型車両1の車体カバー8の上方へ空気が流れてくる。車体カバー8の上面では、第1羽根部42a−42cに沿った空気の流れが生じる。すると、車体の一側方を流れる空気は、図5において矢印A4で示すように、第1羽根部42a−42cの誘導によって車体の中央へ向けて集まる。同様に、車体の他側方を流れる空気は、第2羽根部47a−47cの誘導によって車体の中央へ向けて集まる。これにより、車体カバー8の上面部31に沿って流れる空気の量が増加する。第1開口部51の上方に空気の流れが生じると、第1開口部51の上方の空間は、車体カバー8の内方の空間と比べて低圧となる。すると、車体カバー8の内方の熱せられた空気が第1上面開口54a−54dから外方へ排出されやすくなる。また、車体カバー8の前方から孔63,64及び前輪2の後方に位置する開口81を通って車体カバー8の内方に空気が吸込まれやすくなる。これにより、鞍乗型車両1では、車体カバー8の内方での通風性が向上する。
第1開口部51において、上面突出部55a−55dが第1上面開口54a−54dを後方から覆っているため、走行中、或いは停車中に第1上面開口54a−54dから流出する空気(図6において二点鎖線で示す矢印A2参照)は後方へ流れ難くなっている。従って、第1上面開口54a−54dからの温風によってライダーの快適性が損なわれることが抑えられる。
上面突出部55a−55dは上部が下部よりも前方へ位置するように傾斜しているので、第1上面開口54a−54dから流出する空気は、上面突出部55a−55dに沿って流れることにより、第1上面開口54a−54dから斜め前上方へ向けて案内される。このため、第1上面開口54a−54dから流出した空気は、後方へ流れ難くなっている。これにより、第1上面開口54a−54dからの温風によってライダーの快適性が損なわれることが抑えられる。また、第2開口部52において、案内部57a−57fは上部が下部よりも前方へ位置するように傾斜しているので、第2上面開口56a−56fから流出する空気は、案内部57a−57fに沿って流れることにより、第2上面開口56a−56fから斜め前上方へ向けて案内される(図7において二点鎖線で示す矢印A3参照)。このため、第2上面開口56a−56fから流出した空気は、後方へ流れ難くなっている。これにより、第2上面開口56a−56fからの温風によってライダーの快適性が損なわれることが抑えられる。第3開口部53から流出する空気についても第2開口部52と同様である。
左上面部38の斜面部41a−41cは、車幅方向における外端部が車幅方向における内端部よりも前方に位置するように傾斜している。従って、車体カバー8の内方の空気は、斜面部41a−41cによって第1上面開口54a−54dへ向けて案内される。これにより、車体カバー8の内方の空気は、第1上面開口54a−54dから外方へさらに排出されやすくなっている。
車体カバー8の側面部32,33の傾斜した形状によっても、車体カバー8の内方の空気が第1上面開口54a−54dへ向けて案内される。つまり、側面部32,33のうち最大車幅位置より後方の部分は、後部が前部よりも車幅方向における中心へ近づくように傾斜している。このため、車体カバー8の内方の空気は、側面部32,33の内面に沿って流れることにより、第1上面開口54a−54dへ向けて案内される。これにより、車体カバー8の内方の空気は、第1上面開口54a−54dから外方へさらに排出されやすくなっている。
第1羽根部42a−42c及び第2羽根部47a−47cは、車体カバー8の内方に連通する空間49a−49cを有するように中空に形成されている。また、第1羽根部42a−42c及び第2羽根部47a−47cは、車幅方向における外端部が車幅方向における内端部よりも前方に位置するように傾斜している。このため、車体カバー8の内方の空気は、第1羽根部42a−42cによって形成された空間49a−49c及び第2羽根部47a−47cによって形成された空間を通ることにより、車幅方向における車体の中心に向けて案内される。すなわち、車体カバー8の内方の空気は、第1羽根部42a−42cの内面及び第2羽根部47a−47cの内面に沿って流れることにより、第1上面開口54a−54dへ向けて案内される。これにより、車体カバー8の内方の空気は、第1上面開口54a−54dから外方へさらに排出されやすくなっている。
車体カバー8の内方にはラジエータ15が配置されているので、車体カバー8の内方での通風性が向上することにより、ラジエータ15の冷却能力を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、車体カバー8の詳細な形状は上記のものに限られない。第1羽根部42a−42c及び第2羽根部47a−47cの数は、上記のものに限られない。例えば、第1羽根部が1つだけ設けられてもよい。また、第2羽根部が1つだけ設けられてもよい。斜面部41a−41cの数は上記のものに限られない。上面突出部55a−55d、第1上面開口54a−54d、案内部57a−57f、第2上面開口56a−56fの数は上記のものに限られない。また、孔63,64は、車体カバー8のうち空気通路44a,44bより前方に位置する部分に設けられればよく、前面部34以外の部分に設けられてもよい。
第1羽根部に上記のような凹部43a,43bが設けられなくてもよい。同様に、第2羽根部にも凹部が設けられなくてもよい。
複数の第1上面開口54a−54dのうち最も前方に位置する第1上面開口54aが、複数の第1羽根部42a−42cのうち最も前方に位置する第1羽根部42aの前端よりも後方に位置していればよい。同様に、複数の第1上面開口54a−54dのうち最も前方に位置する第1上面開口54aが、複数の第2羽根部47a−47cのうちのうち最も前方に位置する第1羽根部47aの前端よりも後方に位置していればよい。
上記の実施形態では、第1開口部51と第2開口部52と第3開口部53との開口の全体が、エンジン11の上方に配置されている(図3参照)。しかし、第1開口部51と第2開口部52と第3開口部53との開口の一部のみがエンジン11の上方に配置されてもよい。また、第1開口部51と第2開口部52と第3開口部53との開口と、エンジン11との間に他の部材が配置されてもよい。
上記の実施形態では、左右の側面部32,33はエンジン11の一部の側方を覆っているが、エンジン11の全体の側方を覆ってもよい。
上記の実施形態では、第1羽根部42b,42cと斜面部41b,41cとを含むグリル部品40が、上面部31の他の部分と別体に形成されている。しかし、第1羽根部42b,42cと斜面部41b,41cとが、他の第1羽根部42a及び斜面部41aと同様に、上面部31の本体と一体に形成されてもよい。
本発明は、車体カバーの内方での通風性を向上させることができる効果を有する。従って、本発明は、鞍乗型車両として有用である。
1 鞍乗型車両
2 前輪
3 後輪
4 駆動ユニット
24 フロントフォーク
26 ハンドル
6 操舵部
21 ヘッドパイプ
22 メインフレーム(フレーム部)
7 シート
31 上面部
32 左側面部
33 右側面部
8 車体カバー
54a−54d 第1上面開口(開口)
63,64 孔
42a 第1羽根部
47a 第2羽根部
55a 上面突出部(突出部)
41a 斜面部
15 ラジエータ

Claims (8)

  1. 前輪と、
    後輪と、
    前記前輪と前記後輪との間に配置される駆動ユニットと、
    前記前輪を回転可能に支持するフロントフォークと、前記フロントフォークの上部に連結されるハンドルとを有する操舵部と、
    前記フロントフォークを回転可能に支持するヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプに繋がっており前記駆動ユニットの上方に配置されるフレーム部と、
    前記操舵部の後方に配置されるシートと、
    車幅方向に互いに離れて配置される第1羽根部及び第2羽根部を有し前記操舵部と前記シートとの間において前記フレーム部の上方を覆う上面部と、前記駆動ユニットの少なくとも一部の側方を覆う側面部と、を有する車体カバーと、
    を備え、
    前記上面部には、少なくとも一部が前記駆動ユニットの上方に位置する開口が設けられており、
    前記開口は、車幅方向において前記第1羽根部と前記第2羽根部との間、且つ、前記第1羽根部の前端及び前記第2羽根部の前端よりも後方に配置され、
    前記第1羽根部は、前記第1羽根部の車幅方向における外方の端部が、前記第1羽根部の車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜しており、
    前記第2羽根部は、前記第2羽根部の車幅方向における外方の端部が、前記第2羽根部の車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している、
    鞍乗型車両。
  2. 前記上面部には、前記開口を後方から覆い前記上面部から上方へ突出する突出部が設けられる、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記突出部は、上部が下部よりも前方へ位置するように傾斜している、
    請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記上面部は、前記第1羽根部又は前記第2羽根部と前後方向に並んで配置される斜面部をさらに有し、
    前記斜面部は、前記斜面部の車幅方向における外方の端部が、前記斜面部の車幅方向における内方の端部よりも前方に位置するように、前後方向に対して傾斜している、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記車体カバーのうち前記開口より前方に位置する部分には、車体の前方へ向けて開口し前記車体カバーの内方に連通する孔が設けられる、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記車体カバーの車幅方向における寸法は、前記孔より後方の位置において最大となり、
    前記側面部のうち前記車体カバーの車幅方向における寸法が最大となる前記位置より後方の部分は、後部が前部よりも車幅方向における中心へ近づくように傾斜している、
    請求項5に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記第1羽根部又は前記第2羽根部は、前記車体カバーの内方に連通する空間を有するように中空に形成されている、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記車体カバーの内方に配置され、前記駆動ユニットを冷却するための冷却液と外気との間で熱交換を行わせるラジエータをさらに備える、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
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