JP2023030352A - 鞍乗型車両 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)本発明の態様に係る鞍乗型車両は、車両前方に向かうに従って車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面(50)を有し、車両側面を覆う車体カバー(40)を備え、前記車体カバー(40)は、前記傾斜面(50)を車幅方向に開口する開口部(60)を有する。
車両前方からの走行風を傾斜面に沿って車幅方向外方へ流すことができる。これにより、車体カバー内側へ流入した走行風を、傾斜面に沿う走行風の流れに乗せて、開口部を通じて車幅方向外方へ流出することができる。したがって、車体カバー内側に走行風が滞留することを抑制することができる。
開口部がピボットプレートよりも車両後方に配置されている場合と比較して、開口部は車両前方からの走行風の流れの勢いが強い箇所(流速が速い箇所)に配置される。そのため、車体カバー内側へ流入した走行風を、傾斜面に沿う走行風の流れの勢いで引き込み、開口部を通じて車幅方向外方へ勢いよく流出することができる。したがって、車体カバー内側に走行風が滞留することをより効果的に抑制することができる。
走行する車両を地面へ押しつける空気の力、いわゆるダウンフォースが傾斜面にかかるため、車両の走行を安定化することができる。加えて、傾斜面に沿って車両前方から車両後上方に向かう走行風の流れにより、車体カバー内側へ流入した走行風を勢いよく引き込み、開口部を通じて車幅方向外方へ勢いよく流出することができる。したがって、車両の走行を安定化しつつ、車体カバー内側に走行風が滞留することをより効果的に抑制することができる。
開口部が車両上下方向に延びている場合と比較して、車両前方からの走行風が開口部を通じて車体カバー内側に流入することを抑制することができる。加えて、開口部が車幅方向に延びている場合と比較して、車幅方向にコンパクト化することができる。
走行する車両を地面へ押しつける空気の力、いわゆるダウンフォースが傾斜面にかかるため、車両の走行を安定化することができる。加えて、傾斜面に沿って車両前方から車両後上方に向かう走行風の流れにより、車体カバー内側へ流入した走行風を勢いよく引き込み、開口部を通じて車幅方向外方へ勢いよく流出することができる。加えて、車体カバー内側へ流入した走行風を、開口部の長手部分を通じて後上方かつ車幅方向外方へ流出することができる。したがって、車両の走行を安定化しつつ、車体カバー内側に走行風が滞留することをより効果的に抑制することができる。
開口部が車体カバー本体に設けられている場合と比較して、走行風を外側へ弾く車体カバー本来の機能への影響を低くすることができる。加えて、開口部が目立ちにくくなるため、デザインへの影響を低くすることができる。
壁部により走行風を遮ることができるため、走行風が車体カバー内側へ流入することを抑制することができる。
段部により走行風を遮ることができるため、走行風が車体カバー内側へ流入することを抑制することができる。
図1は、鞍乗型車両の一例としての自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、バータイプのハンドル2によって操向される前輪3(操向輪)と、エンジン11(駆動装置)を含むパワーユニット10によって駆動される後輪4(駆動輪)と、を備える。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。
図2に示すように、アッパーカウル41は、車体カバー40の前上部を構成している。図3に示すように、車体カバー40は、車体左右中心線CLを対称軸として左右対称形状である。以下、車体カバー40の左側の構成について詳細に説明する。なお、車体カバー40の右側の構成は左側の構成と同様であるため、詳細説明は省略する。
図6は、走行風の流れの一例を説明するための斜視図である。
図6の例では、アッパーカウル41の前下部とサイドカウル42の前上部との間に走行風が流入する流入口59が設けられている。本実施形態の開口部60は、流入口59よりも車両後方に設けられている。
以上説明したように、上記実施形態の自動二輪車1は、車両前方に向かうに従って車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面50を有し、車両側面を覆うアッパーカウル41を備え、アッパーカウル41は、傾斜面50を車幅方向に開口する開口部60を有する。
この構成によれば、車両前方からの走行風を傾斜面50に沿って車幅方向外方へ流すことができる。これにより、カウル内側へ流入した走行風を、傾斜面50に沿う走行風の流れに乗せて、開口部60を通じて車幅方向外方へ流出することができる。したがって、カウル内側に走行風が滞留することを抑制することができる。
この構成によれば、開口部60がピボットプレート24よりも車両後方に配置されている場合と比較して、開口部60は車両前方からの走行風の流れの勢いが強い箇所(流速が速い箇所)に配置される。そのため、カウル内側へ流入した走行風を、傾斜面50に沿う走行風の流れの勢いで引き込み、開口部60を通じて車幅方向外方へ勢いよく流出することができる。したがって、カウル内側に走行風が滞留することをより効果的に抑制することができる。
この構成によれば、走行する車両を地面へ押しつける空気の力、いわゆるダウンフォースが傾斜面50にかかるため、車両の走行を安定化することができる。加えて、傾斜面50に沿って車両前方から車両後上方に向かう走行風の流れにより、カウル内側へ流入した走行風を勢いよく引き込み、開口部60を通じて車幅方向外方へ勢いよく流出することができる。したがって、車両の走行を安定化しつつ、カウル内側に走行風が滞留することをより効果的に抑制することができる。
この構成によれば、開口部60が車両上下方向に延びている場合と比較して、車両前方からの走行風が開口部60を通じてカウル内側に流入することを抑制することができる。加えて、開口部60が車幅方向に延びている場合と比較して、車幅方向にコンパクト化することができる。
この構成によれば、走行する車両を地面へ押しつける空気の力、いわゆるダウンフォースが傾斜面50にかかるため、車両の走行を安定化することができる。加えて、傾斜面50に沿って車両前方から車両後上方に向かう走行風の流れにより、カウル内側へ流入した走行風を勢いよく引き込み、開口部60を通じて車幅方向外方へ勢いよく流出することができる。加えて、カウル内側へ流入した走行風を、開口部60の長手部分を通じて後上方かつ車幅方向外方へ流出することができる。したがって、車両の走行を安定化しつつ、カウル内側に走行風が滞留することをより効果的に抑制することができる。
この構成によれば、開口部60がカウル本体に設けられている場合と比較して、走行風を外側へ弾くカウル本来の機能への影響を低くすることができる。加えて、開口部60が目立ちにくくなるため、デザインへの影響を低くすることができる。
この構成によれば、壁部55により走行風を遮ることができるため、走行風がカウル内側へ流入することを抑制することができる。
この構成によれば、段部65により走行風を遮ることができるため、走行風がカウル内側へ流入することを抑制することができる。
なお、上記実施形態では、車両前方に向かうに従って車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面を有し、車両側面を覆うアッパーカウルを備え、アッパーカウルは、傾斜面を車幅方向に開口する開口部を有する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、傾斜面は、車体カバーにおいてアッパーカウル以外の部分に設けられていてもよい。例えば、開口部は、車体カバーにおいてアッパーカウル以外の部分に設けられた傾斜面を車幅方向に開口していてもよい。例えば、自動二輪車は、車両前方に向かうに従って車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面を有し、車両側面を覆う車体カバーを備え、車体カバーは、傾斜面を車幅方向に開口する開口部を有していてもよい。例えば、傾斜面及び開口部の設置態様は、要求仕様に応じて変更することができる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
24 ピボットプレート
40 車体カバー
41 アッパーカウル(第一カバー部)
42 サイドカウル(第二カバー部)
50 傾斜面
54 繋ぎ目
55 壁部
60 開口部
65 段部
Claims (8)
- 車両前方に向かうに従って車幅方向内側に位置するように傾斜する傾斜面(50)を有し、車両側面を覆う車体カバー(40)を備え、
前記車体カバー(40)は、前記傾斜面(50)を車幅方向に開口する開口部(60)を有することを特徴とする
鞍乗型車両。 - 前記開口部(60)は、ピボットプレート(24)よりも車両前方に配置されていることを特徴とする
請求項1に記載の鞍乗型車両。 - 前記傾斜面(50)は、車両前方に向かって車両下側に位置するように前下がりに傾斜し、
前記開口部(60)は、車両上方に向かって開口していることを特徴とする
請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。 - 前記開口部(60)は、車両前後方向に延びていることを特徴とする
請求項1から3の何れか一項に記載の鞍乗型車両。 - 前記傾斜面(50)は、車両前方に向かって車両下側に位置するように前下がりに傾斜し、
前記開口部(60)は、前記傾斜面(50)の傾斜に沿って延びていることを特徴とする
請求項1から4の何れか一項に記載の鞍乗型車両。 - 前記車体カバー(40)は、
第一カバー部(41)と、
前記第一カバー部(41)に繋がる第二カバー部(42)と、を備え、
前記開口部(60)は、前記第一カバー部(41)及び前記第二カバー部(42)の繋ぎ目(54)に設けられていることを特徴とする
請求項1から5の何れか一項に記載の鞍乗型車両。 - 前記車体カバー(40)は、前記開口部(60)を仕切る壁部(55)を有することを特徴とする
請求項1から6の何れか一項に記載の鞍乗型車両。 - 前記車体カバー(40)は、前記傾斜面(50)の車幅方向外端よりも車幅方向内側に段部(65)を有し、
前記開口部(60)は、前記段部(65)に設けられていることを特徴とする
請求項1から7の何れか一項に記載の鞍乗型車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021135434A JP7454532B2 (ja) | 2021-08-23 | 2021-08-23 | 鞍乗型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021135434A JP7454532B2 (ja) | 2021-08-23 | 2021-08-23 | 鞍乗型車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023030352A true JP2023030352A (ja) | 2023-03-08 |
| JP7454532B2 JP7454532B2 (ja) | 2024-03-22 |
Family
ID=85414141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2021135434A Active JP7454532B2 (ja) | 2021-08-23 | 2021-08-23 | 鞍乗型車両 |
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| Country | Link |
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Citations (5)
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| JPH01233182A (ja) * | 1988-11-11 | 1989-09-18 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車のカウリング装置 |
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2021
- 2021-08-23 JP JP2021135434A patent/JP7454532B2/ja active Active
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| JP7454532B2 (ja) | 2024-03-22 |
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