JP2012092311A - プライマーコート剤及び積層体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)と芳香族構造含有ポリエステルポリオール(a2)と親水性基含有ポリオール(a3)とを含むポリオール(A)、及び、脂肪族環式構造含有ポリイソシアネート(b1)を含むポリイソシアネート(B)を反応させて得られる16〜40の酸価を有するウレタン樹脂(C)、ならびに、水性媒体(D)を含有することを特徴とするプライマーコート剤に関する。
【選択図】なし
Description
前記酸価としては、20〜30の範囲であることが好ましく、20〜25の範囲であることがより好ましい。なお、本発明で言う酸価は、前記ウレタン樹脂(C)の製造に使用したカルボキシル基含有ポリオール等の酸基含有化合物の使用量に基づいて算出した理論値である。
前記脂肪族環式構造含有ポリオール(a1−1)とエステル化反応しうるポリカルボン酸としては、例えばコハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸、マレイン酸、フマル酸、1,3−シクロペンタンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、及びこれらの無水物またはエステル形成性誘導体等を使用することができる。
また、前記鎖状の脂肪族ポリオールとしては、例えばエチレングリコールやプロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、3−メチルペンタンジオール等を使用することができる。前記芳香族ポリオールとしては、例えばビスフェノールAやビスフェノールF等のビスフェノール化合物及びそれらのアルキレンオキサイド付加物等を使用することができる。
前記鎖状の脂肪族ポリオールや芳香族ポリオールとエステル化反応しうる脂肪族環式構造含有ポリカルボン酸としては、例えば1,3−シクロペンタンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸及びこれらの無水物等を使用することができる。
を使用することができる。
前記無機顔料としては、例えば酸化チタン、アンチモンレッド、ベンガラ、カドミウムレッド、カドミウムイエロー、コバルトブルー、紺青、群青、カーボンブラック、黒鉛等を使用することができる。
前記トップコート層は、前記基材表面に前記プライマー層を形成し、次いで該プライマーコート層上に、前記トップコート層形成用のコーティング剤を塗布し、乾燥することによって形成することができる。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸とを反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕64質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート47質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸を反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕64質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート47質量部を、メチルエチルケトン100質量部に混合し、反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸を反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕74質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート37質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタン樹脂(C’−3)の有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸を反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕26質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール26質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート65質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタン樹脂(C’−4)の有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、1,6−シクロヘキサンジメタノールと炭酸エステルとを反応させて得られる脂肪族環式構造含有ポリカーボネートジオール〔水酸基当量500g/当量〕46質量部、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸を反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕31質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート41質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸とを反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕82質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート35質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、「PTMG−2000」〔三菱化学株式会社製、ポリテトラメチレングリコール、水酸基当量1000g/当量〕66質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート45質量部を、メチルエチルケトン100質量部中80℃で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、ネオペンチルグリコールと1,6−ヘキサンジオールとアジピン酸とを反応させて得られる脂肪族ポリエステルポリオール(水酸基当量1000g/当量〕66質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート45質量部を、メチルエチルケトン100質量部中80℃で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸とを反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕62質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及び4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート49質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸とを反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕57質量部、1,4−ブタンジオール6質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート54質量部を、メチルエチルケトン80質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸とを反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕134質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール14質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート74質量部を、メチルエチルケトン120質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
温度計、窒素ガス導入管、攪拌器を備えた窒素置換された容器中で、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールとイソフタル酸とテレフタル酸とを反応させて得られる芳香族構造含有ポリエステルポリオール(水酸基当量840g/当量〕49質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール0.3質量部、2,2−ジメチロールプロピオン酸7質量部、及びジシクロヘキシルメタンジイソシアネート27質量部を、メチルエチルケトン47質量部に混合し、前記反応容器中の温度80℃の条件下で反応させることによって、分子末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーの有機溶剤溶液を得た。
(基材とプライマー層との密着性の評価方法)
前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、下記[1]〜[8]で示される8種類の基材の表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、各基材表面にプライマー層からなる皮膜が積層された8種の試験板1を得た。
基材は全てエンジニアリングテストサービス社から購入。
[2]PC:ポリカーボネート,1.0mm×70mm×150mm
[3]PVC:塩化ビニル,2.0mm×70mm×150mm
[4]SUS:JIS G4305 SUS304,0.5mm×70mm×150mm
[5]SPC:JIS G3141 SPCC−SB,0.8mm×70mm×150mm
[6]アルミ:JIS H4000 A1050P,0.8mm×70mm×150mm
[7]ガラス:JIS R3202,2.0mm×70mm×150mm
[8]GL:溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛45質量%、アルミ55質量%),0.8mm×70mm×150mm
前記で得た試験板1を構成するプライマー層(皮膜)と基材との密着性を、JIS K5600 碁盤目試験法に基づいて測定し、下記評価基準に従って評価した。
○:皮膜の剥がれた面積が、全碁盤目面積の3%未満であった。
△:皮膜の剥がれた面積が、全碁盤目面積の3%以上50%未満であった。
×:皮膜の剥がれた面積が、全碁盤目面積の50%以上であった。
前記プライマーコート剤を、上記[6]アルミ基材(JIS H4000 A1050P,0.8×70×150mm)の表面に、皮膜の膜厚が2μmとなるようにバーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、アルミ基材表面にそれぞれプライマー層を形成した。
一方、前記プライマーコート剤を、上記[1]PET(ポリエチレンテレフタレート,1.0mm×70mm×150mm)からなる透明フィルムの表面に、皮膜の膜厚が2μmとなるようにバーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、透明フィルムの表面にプライマー層を形成した。
前記積層体1及び2を構成するトップコート層とプライマー層との密着性を評価するために、学振型摩擦試験機(大栄科学精器製作所製)の摩擦子(縦2cm×横2cm)に水0.1mlを含浸させた綿布(カナキン3号)を取り付け、前記積層体1及び2のトップコート層表面を200gの荷重で縦10cm×横2cmの範囲を50回擦過した。擦過回数は、前記親水性のトップコート層表面の同一箇所を、綿布を用いて1往復した場合を1回とした。なお、プライマー層と基材との間で剥離が生じ、トップコート層とプライマー層との密着性を評価できなかったものは、表中「※」とした。
○:トップコート層の剥がれた面積が、全擦過面積の3%未満であった。
△:トップコート層の剥がれた面積が、全擦過面積の3%以上50%未満であった。
×:トップコート層の剥がれた面積が、全擦過面積の50%以上であった。
(耐水密着性の評価方法)
前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、上記[6]アルミ基材(JIS H4000 A1050P,0.8×70×150mm)の表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、アルミ基材表面にプライマー層からなる皮膜が積層された試験板2を得た。
一方、前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、上記[1]PET(ポリエチレンテレフタレート,1.0mm×70mm×150mm)からなる透明フィルムの表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、前記透明フィルムの表面にプライマー層からなる皮膜が積層された試験板3を得た。
○:皮膜の剥がれた面積が、全碁盤目面積の3%未満であった。
△:皮膜の剥がれた面積が、全碁盤目面積の3%以上50%未満であった。
×:皮膜の剥がれた面積が、全碁盤目面積の50%以上であった。
前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、上記[1]PET(ポリエチレンテレフタレート,1.0mm×70mm×150mm)からなる透明フィルムの表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、透明フィルムの表面にプライマー層(皮膜)が積層された試験板4を得た。
○:ごく一部分で僅かな白化が確認できたが、実用上問題ないレベルであった。
△:試験板4の全体にわたり、僅かな白化が認められた。
×:試験板4の全体にわたり、著しい白化が認められた。
前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、上記[6]アルミ基材(JIS H4000 A1050P,0.8×70×150mm)の表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、各基材表面にプライマー層からなる皮膜が積層した試験板5を得た。
一方、前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、上記[1]PET(ポリエチレンテレフタレート,1.0mm×70mm×150mm)からなる透明フィルムの表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、各基材表面にプライマー層からなる皮膜が積層した試験板6を得た。
前記試験板5及び6のプライマー層(皮膜)表面に、メチルエチルケトンを含浸したガーゼを接触させ、ラビングテスター(自動化技研工業株式会社製)を用いて、荷重0.5Kgf/cm2の条件で、前記プライマー層(皮膜)表面を往復50回擦過した。
◎:皮膜の表面に全く変化が無い。
○:皮膜の若干の溶解が見られるも、実用上問題ないレベルであった。
△:皮膜表面全体に対して10%以上30%未満の範囲に、溶解または基材からの脱離が見られた。
×:皮膜表面全体に対して30%以上の範囲に、溶解または基材からの脱離が見られた。
前記プライマーコート剤を、皮膜の膜厚が2μmとなるように、上記[6]アルミ基材(JIS H4000 A1050P,0.8×70×150mm)の表面に、バーコーターを用いてそれぞれ塗工し、熱風乾燥機を用いて80℃で30秒間乾燥させた後、23℃で24時間乾燥することによって、各基材表面にプライマー層からなる皮膜が積層した試験板7を得た。
○:皮膜の表面の一部に若干の変色が見られたが実用上問題ないレベルであった。
△:皮膜の表面に変色が見られた。
×:皮膜が溶解し、基材が露出した。
Claims (12)
- 脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)と芳香族構造含有ポリエステルポリオール(a2)と親水性基含有ポリオール(a3)とを含むポリオール(A)、及び、脂肪族環式構造含有ポリイソシアネート(b1)を含むポリイソシアネート(B)を反応させて得られる16〜40の酸価を有するウレタン樹脂(C)、ならびに、水性媒体(D)を含有することを特徴とするプライマーコート剤。
- 前記ウレタン樹脂(C)の全量に対する、前記脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)由来の脂肪族環式構造の割合が0.1質量%〜35質量%の範囲である、請求項1に記載のプライマーコート剤。
- 前記脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)が、100〜500の分子量を有するものである、請求項1に記載のプライマーコート剤。
- 前記ウレタン樹脂(C)の全量に対する、前記芳香族構造含有ポリエステルポリオール(a2)由来の芳香族構造の割合が5質量%〜30質量%の範囲である、請求項1に記載のプライマーコート剤。
- 前記芳香族構造含有ポリエステルポリオール(a2)が脂肪族ポリオールと芳香族ポリカルボン酸とを反応させて得られる500〜5000の数平均分子量を有するものである、請求項1に記載のプライマーコート剤。
- 前記ウレタン樹脂(C)が、前記ポリオール(A)と前記ポリイソシアネート(B)とを反応させることによって得られたウレタンプレポリマー、及び、鎖伸長剤(E)を反応させることによって得られるものである、請求項1に記載のプライマーコート剤。
- 前記ウレタン樹脂(C)が、前記ポリオール(A)と前記ポリイソシアネート(B)とを反応させることによって得られたウレタンプレポリマー、鎖伸長剤(E)及び加水分解性シリル基含有アミン(F)を反応させることによって得られるものである、請求項1に記載のプライマーコート剤。
- 前記ウレタン樹脂(C)のウレア結合当量が500〜50000の範囲である、請求項6に記載のプライマーコート剤。
- 基材表面に、請求項1〜8のいずれかに記載のプライマーコート剤を塗布し、乾燥することによって形成されるプライマー層を有し、かつ、該プライマー層表面に、トップコート層を有する積層体。
- 前記トップコート層が、親水性アクリル樹脂を含有するコーティング剤を用いて形成されたものである、請求項9に記載の積層体。
- 前記トップコート層が、水溶性樹脂と親水性アクリル樹脂とを含有するコーティング剤を用いて形成されたものである、請求項9に記載の積層体。
- 前記基材が金属基材またはプラスチック基材である、請求項9に記載の積層体。
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