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JP2012069061A - 電子装置、画像形成装置、消費電力管理装置、印刷システムおよびプログラム - Google Patents

電子装置、画像形成装置、消費電力管理装置、印刷システムおよびプログラム Download PDF

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JP2012069061A JP2010215351A JP2010215351A JP2012069061A JP 2012069061 A JP2012069061 A JP 2012069061A JP 2010215351 A JP2010215351 A JP 2010215351A JP 2010215351 A JP2010215351 A JP 2010215351A JP 2012069061 A JP2012069061 A JP 2012069061A
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Abstract

【課題】画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御する。
【解決手段】動作状態記憶部34は、複数の画像形成装置の動作状態毎の消費電力および、現在の動作状態を動作状態管理テーブルとして記憶する。消費電力算出部33は、複数の画像形成装置のいずれかから通常動作状態への復帰要求を受信した場合、動作状態記憶部34に記憶されている各画像形成装置の動作状態および動作状態毎の消費電力に基づいて、復帰要求を送信してきた画像形成装置が低消費電力状態から通常動作状態へ復帰した後のシステム全体の総消費電力を算出する。返信部35は、算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、受信部31により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信する。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子装置、画像形成装置、消費電力管理装置、印刷システムおよびプログラムに関する。
特許文献1には、複数のユーザ端末装置と複数のプリンタとをサーバ装置を介して相互接続するプリンタシステムにおいて、サーバ装置により、プリンタの稼動台数をその時のプリントジョブ数等に応じた適正な台数に制御するようにしたプリンタシステムが開示されている。
特許文献2には、複数のクライアント端末装置と複数のプリンタと、管理サーバ装置とがネットワークを介して相互に接続されたシステムにおいて、管理サーバ装置が、ネットワークに接続されているクライアント端末装置の過去の印刷ジョブ履歴に応じて各プリンタの電源モードを切り換えるようにしたプリンタシステムが開示されている。
特開平11−219275号公報 特開2004−234082号公報
本発明の目的は、画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力(上限電力)に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御することが可能な電子装置、画像形成装置、消費電力管理装置、印刷システムおよびプログラムを提供することである。
[印刷システム]
請求項1に係る本発明は、通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答に基づき動作状態の遷移を管理する画像形成装置と、
前記復帰要求を受信する受信手段と、
前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信する返信手段と、
を備えた消費電力管理装置と、
を有する印刷システムである。
請求項2に係る本発明は、通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答に基づき動作状態の遷移を管理する画像形成装置と、
前記復帰要求を受信する受信手段と、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力以下の場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を返信する返信手段と、
を備えた消費電力管理装置と、
を有する印刷システムである。
請求項3に係る本発明は、前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力越えた場合に、現在の動作状態が通常動作状態の画像形成装置に対して低消費電力状態への移行要求を送信し、いずれかの画像形成装置から低消費電力状態に移行した旨の通知を受信した場合、前記算出手段に対してシステム全体の消費電力を再度算出させる再算出手段を更に備える請求項2記載の印刷システムである。
請求項4に係る本発明は、システムの範囲内の画像形成装置の動作状態毎の消費電力および、当該画像形成装置の現在の動作状態を記憶する記憶手段を更に備え、
前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている各画像形成装置の動作状態および動作状態毎の消費電力とに基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の印刷システムである。
請求項5に係る本発明は、前記管理手段が、前記応答受信手段により復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して予め設定されている異常時における動作可能か否かを示す異常時動作情報に基づき動作状態の遷移を管理し、
前記記憶手段は、システムの範囲内における画像形成装置毎の異常時動作情報を記憶し、
前記システムの範囲内における画像形成装置に対して周期的に接続確認を送信し、該接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている異常時動作情報が異常時に動作することが許容されていることを示す場合、前記許容電力を当該画像形成装置の消費電力だけ減ずるような制御を行う制御手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載の印刷システムである。
請求項6に係る本発明は、前記送信手段が自装置の消費電力情報を復帰要求とともに前記消費電力管理装置に送信し、
前記算出手段は、前記自装置の消費電力情報に基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の印刷システムである。
[電子装置]
請求項7に係る本発明は、第1の動作状態と、該第1の動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である第2の動作状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
前記第2の動作状態から前記第1の動作状態に移行する要求が発生した場合、動作状態を第1の動作状態に移行しても良いか否かを確認するための移行要求を外部の機器に送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された移行要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答が第1の動作状態への移行を許可しない旨の場合、動作状態を第2の動作状態のまま維持する電子装置である。
[画像形成装置]
請求項8に係る本発明は、通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答が通常動作状態への復帰を許可しない旨の場合、動作状態を低消費電力状態のまま維持する画像形成装置である。
請求項9に係る本発明は、通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答が通常動作状態への復帰を許可する旨の場合、動作状態を低消費電力状態から通常動作状態に移行させる画像形成装置である。
請求項10に係る本発明は、前記送信手段が自装置の消費電力情報を前記復帰要求とともに外部の機器に送信することを特徴とする請求項8又は9記載の画像形成装置である。
請求項11に係る本発明は、前記管理手段が、前記応答受信手段により復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して予め設定されている異常時における動作可能か否かを示す異常時動作情報に基づき動作状態の遷移を管理することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項記載の画像形成装置である。
[消費電力管理装置]
請求項12に係る本発明は、画像形成装置から通常動作状態への復帰要求を受信する受信手段と、
前記復帰要求を送信してきた画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信する返信手段とを備えた消費電力管理装置である。
請求項13に係る本発明は、画像形成装置から通常動作状態への復帰要求を受信する受信手段と、
前記復帰要求を送信してきた画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力以下の場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を返信する返信手段とを備えた消費電力管理装置である。
請求項14に係る本発明は、前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力越えた場合に、現在の動作状態が通常動作状態の画像形成装置に対して低消費電力状態への移行要求を送信し、いずれかの画像形成装置から低消費電力状態に移行した旨の通知を受信した場合、前記算出手段に対してシステム全体の消費電力を再度算出させる再算出手段を更に備える請求項13記載の消費電力管理装置である。
請求項15に係る本発明は、システムの範囲内の画像形成装置の動作状態毎の消費電力および、当該画像形成装置の現在の動作状態を記憶する記憶手段を更に備え、
前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている各画像形成装置の動作状態および動作状態毎の消費電力とに基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項記載の消費電力管理装置である。
請求項16に係る本発明は、前記記憶手段が、システムの範囲内における画像形成装置毎の異常時動作情報を記憶し、
前記システムの範囲内における画像形成装置に対して周期的に接続確認を送信し、該接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている異常時動作情報が異常時に動作することが許容されていることを示す場合、前記許容電力を当該画像形成装置の消費電力だけ減ずるような制御を行う制御手段を更に有することを特徴とする請求項15に記載の消費電力管理装置である。
請求項17に係る本発明は、前記受信手段が前記画像形成装置の消費電力情報を復帰要求とともに受信し、
前記算出手段は、前記画像形成装置の消費電力情報に基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項記載の消費電力管理装置である。
[プログラム]
請求項18に係る本発明は、通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信するステップと、
送信した復帰要求に対する応答を受信するステップと、
受信された応答が通常動作状態への復帰を許可しない旨の場合、動作状態を低消費電力状態のまま維持するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項19に係る本発明は、画像形成装置のから通常動作状態への復帰要求を受信するステップと、
前記復帰要求を送信してきた画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステム範囲内の総消費電力を算出するステップと、
算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、受信した復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力(上限電力)に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御することができる。
請求項2に係る本発明によれば、画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力(上限電力)に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御することができる。
請求項3に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を効率的に行うことができる。
請求項4に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答をより的確に行うことができる。
請求項5に係る本発明によれば、消費電力管理装置と画像形成装置間の通信が不能となった場合でも、システム全体の消費電力が許容電力を越えないよう維持することができる。
請求項6に係る本発明によれば、管理装置が画像形成装置の復帰後の消費電力を把握することなく、画像形成装置の動作状態の移行を制御することができる。
請求項7に係る本発明によれば、復帰要求に対する外部装置の応答に従って状態を遷移することができる。
請求項8に係る本発明によれば、復帰要求に対する外部装置の応答に従って状態を遷移することができる。
請求項9に係る本発明によれば、復帰要求に対する外部装置の応答に従って状態を遷移することができる。
請求項10に係る本発明によれば、自装置の状態遷移における消費電力を外部装置に示すことができることができる。
請求項11に係る本発明によれば、外部装置との通信が不能となった場合でも、異常時動作情報に基づき動作状態の遷移を管理することができる。
請求項12に係る本発明によれば、画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力(上限電力)に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御することができる。
請求項13に係る本発明によれば、画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力(上限電力)に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御することができる。
請求項14に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を効率的に行うことができる。
請求項15に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答をより的確に行うことができる。
請求項16に係る本発明によれば、画像形成装置との通信が不能となった場合でも、システム全体の消費電力が許容電力を越えないよう維持することができる。
請求項17に係る本発明によれば、消費電力管理装置が画像形成装置の復帰後の消費電力を把握することなく、画像形成装置の動作状態の移行を制御することができる。
請求項18に係る本発明によれば、復帰要求に対する外部装置の応答に従って状態を遷移することが可能なプログラムを提供することができる。
請求項19に係る本発明によれば、画像形成装置を含む印刷システム全体の許容電力(上限電力)に基づいて、画像形成装置の動作状態の移行を制御することが可能なプログラムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態の印刷システムのシステム構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態における画像形成装置11のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における画像形成装置11の機能構成を示すブロック図である。 画像形成装置11における動作状態間の状態遷移を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態におけるサーバ装置30のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるサーバ装置30の機能構成を示すブロック図である。 動作状態記憶部34に記憶されている動作状態を動作状態管理テーブルの一例を示す図である。 サーバ装置30における動作を説明するためのフローチャートである。 画像形成装置11〜20における動作を説明するためのフローチャートである。 画像形成装置11がスリープ状態において印刷ジョブを検知した場合の、サーバ装置30と画像形成装置11間において行われるやりとりを説明するためのシーケンスチャートである。 オフ状態の画像形成装置11〜20に対して電源オンの操作が行われた場合の動作を説明するためのフローチャートである。 総消費電力が許容電力を超えた場合でも、動作状態がレディ状態の画像形成装置をスリープ状態に移行させることにより、復帰要求に対して復帰許可を返信するような処理を行うサーバ装置30の動作を説明するためのフローチャートである。 図12に示した処理が行われる際の、サーバ装置30と画像形成装置11〜20との間で行われるやりとりを説明するためのシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施形態において、動作状態記憶部34に記憶されている動作状態を動作状態管理テーブルの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の印刷システムにおけるサーバ装置30の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の印刷システムにおける画像形成装置11〜20の動作を説明するためのフローチャートである。 ジョブの種類毎に動作状態を設定した場合に、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリの各動作状態毎の消費電力を管理するための動作状態管理テーブルの一例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の印刷システムのシステム構成を示す図である。
本発明の一実施形態の印刷システムは、図1に示されるように、ネットワーク50により接続された画像形成装置11〜20と、サーバ装置30と、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す。)等の端末装置41、42とから構成される。端末装置41、42は、印刷データを生成して、ネットワーク50、サーバ装置30経由にて生成した印刷データを画像形成装置11〜20に対して送信する。画像形成装置11〜20は、端末装置41、42から送信された印刷データを受け付けて、印刷データに応じた画像を用紙上に出力する。サーバ装置30は、いわゆるプリントサーバとして機能する装置であるが、本実施形態では、システム全体の消費電力を管理するための消費電力管理装置としても機能する。なお、画像形成装置11〜20は、印刷(プリント)機能、スキャン機能、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる装置であっても良いし、印刷機能のみを有する単機能プリンタであっても良い。
次に、本実施形態の印刷システムにおける画像形成装置11のハードウェア構成を図2に示す。なお、画像形成装置12〜20のハードウェア構成は、画像形成装置11と同様であるためその説明は省略する。
画像形成装置11は、図2に示されるように、CPU61、メモリ62、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置63、ネットワーク50を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)64、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置65、スキャナ66、プリントエンジン67を有する。これらの構成要素は、制御バス68を介して互いに接続されている。
CPU61は、メモリ62または記憶装置63に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、画像形成装置11の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU61は、メモリ62または記憶装置63内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明したが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU61に提供することも可能である。
図3は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される画像形成装置11の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像形成装置11は、図3に示されるように、受信部21と、送信部22と、動作状態管理部23と、印刷制御部24と、画像出力部25とを備えている。
印刷制御部24は、受信部21により受信された印刷データに基づいて、画像出力部25を制御する。画像出力部25は、印刷制御部24による制御に基づいて印刷用紙上に画像を出力する。
受信部21は、サーバ装置30から、印刷データや送信部22により送信された復帰要求に対する応答を受信する。
動作状態管理部23は、通常動作を行うための通常動作状態と、この通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する。具体的には、動作状態管理部23は、オフ状態、スリープ状態(待機状態)、レディ状態(処理可能状態)の3つの動作状態間の遷移を管理する。ここで、レディ状態とは、印刷ジョブ等の各種ジョブを受けて動作が可能な状態である。そして、オフ状態とは、電源スイッチがオフに設定された状態である。また、スリープ状態とは、レディ状態において処理が行わず一定時間が経過した場合に移行する状態である。なお、本実施形態においては、レディ状態が通常動作状態に該当し、オフ状態とスリープ状態が低消費電力状態に該当する。さらに、レディ状態の場合には、動作状態であるものとして消費電力を計算するため、このレディ状態には動作中の状態も含まれる。
送信部22は、低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器であるサーバ装置30に送信する。例えば、電源スイッチがオンに設定され、オフ状態からレディ状態に移行する要求や、印刷ジョブ等を受け付けてスリープ状態からレディ状態に移行する要求が発生した場合には、送信部22から復帰要求がサーバ装置30に対して送信される。また、印刷データの受信以外にも、FAXの送受信や操作パネル上で節電解除指示をユーザから受けた場合等にも、復帰要求が送信部22からサーバ装置30に対して送信される。
そして、動作状態管理部23は、復帰要求に対して受信部21により受信された応答が通常動作状態への復帰を許可しない旨の場合、動作状態を低消費電力状態のまま維持し、通常動作状態への復帰を許可する旨の場合、動作状態を低消費電力状態から通常動作状態に移行させる。
なお、動作状態を通常動作状態から低消費電力状態に移行した場合、動作状態管理部23は、通常動作状態から低消費電力状態に移行した旨をサーバ装置30に通知する。
このような画像形成装置11における動作状態間の状態遷移を図4を参照して説明する。
まず、スリープ状態とレディ状態間の状態遷移について説明する。通常の動作が行われるレディ状態では、印刷ジョブ等を検知するとその印刷ジョブ等を実行するが、この場合には動作状態は移行しない。そして、このレディ状態において、処理がない状態で一定時間以上が経過すると、スリープ状態に移行するとともにサーバ装置30にスリープ状態への移行を通知する。
そして、このスリープ状態において、印刷ジョブが検知された場合、復帰要求が画像形成装置11からサーバ装置30に送信され、この復帰要求に対する応答の内容により異なる状態遷移が行われる。サーバ装置30からの応答が復帰を許可しない旨の応答の場合、検知された印刷ジョブ等は実行されずに、動作状態はスリープ状態のままとまる。そして、サーバ装置30からの応答が復帰を許可する旨の応答の場合、動作状態はスリープ状態からレディ状態に移行し、検知された印刷ジョブ等が実行される。
また、オフ状態において電源スイッチがオンとなった場合にも、復帰要求が画像形成装置11からサーバ装置30に送信され、この復帰要求に対する応答の内容により異なる状態遷移が行われる。サーバ装置30からの応答が復帰を許可しない旨の応答の場合、動作状態はスリープ状態に移行する。そして、サーバ装置30からの応答が復帰を許可する旨の応答の場合、動作状態はオフ状態からレディ状態に移行する。
なお、レディ状態、スリープ状態のいずれの動作状態においても、電源スイッチがオフされた場合には、動作状態はオフ状態に移行する。
次に、本実施形態の印刷システムにおけるサーバ装置30のハードウェア構成を図5に示す。
サーバ装置30は、図5に示されるように、CPU71、メモリ72、ネットワーク50を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)73、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置74、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置75を有する。これらの構成要素は、制御バス76を介して互いに接続されている。
CPU71は、メモリ72または記憶装置74に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、サーバ装置30の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU71は、メモリ72または記憶装置74内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明したが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU71に提供することも可能である。
図6は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現されるサーバ装置30の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態のサーバ装置30は、図6に示されるように、受信部31と、制御部32と、消費電力算出部33と、動作状態記憶部34と、返信部35とを備えている。なお、サーバ装置30は、端末装置41、42等からの印刷ジョブを画像形成装置11〜20に振り分けるためのいわゆるプリントサーバとして機能するとともに、印刷システム全体の消費電力を管理するための消費電力管理装置として機能する。
受信部31は、画像形成装置11〜20から送信されてくる復帰要求や移行通知を受信したり、端末装置41、42から送信されてくる印刷データ(印刷ジョブ)等を受信する。
制御部32は、受信部31により受信された復帰要求や移行通知に基づいて、消費電力算出部33、返信部35に対する制御や、動作状態記憶部34における画像形成装置11〜20の動作状態に関する情報の更新等の処理を行う。
なお、受信部31において印刷データが受信された場合、制御部32は、その印刷データを画像形成装置11〜20のうちの指定された画像形成装置に対して送信するが、説明を簡単にするためこの処理については省略する。
動作状態記憶部34は、画像形成装置11〜20の動作状態毎の消費電力および、画像形成装置11〜20の現在の動作状態を動作状態管理テーブルとして記憶する。この動作状態管理テーブルの一例を図7に示す。
図7に示された動作状態管理テーブルでは、画像形成装置11〜20における各動作状態毎の消費電力と、現在の動作状態とが格納されている。なお、この図7に示した動作状態管理テーブルの例では、オフ状態における消費電力が0Wとなっているが、実際の消費電力は完全な0Wではない。しかし、オフ状態における消費電力は、レディ状態における消費電力と比較して圧倒的に小さな値のため、0Wとしている。また、スリープ状態における消費電力を1.5Wとしているが、この値もレディ状態における消費電力と比較して圧倒的に小さな値のため0Wとして計算することも可能である。また、画像形成装置11〜20のレディ状態における消費電力は、各装置における最大消費電力が設定されている。なお、この図7に示した動作状態管理テーブルにおける消費電力は、具体的な説明を行なうための一例であり実際の消費電力を示したものではない。
消費電力算出部33は、画像形成装置11〜20のいずれかから通常動作状態への復帰要求を受信した場合、動作状態記憶部34に記憶されている各画像形成装置11〜20の動作状態および動作状態毎の消費電力に基づいて、復帰要求を送信してきた画像形成装置が低消費電力状態から通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する。ここで、予め定められたシステムの範囲内の総消費電力とは、同一のシステムとして設定されている複数の装置の消費電力を合計したものである。
例えば、画像形成装置12からの復帰要求が受信部31を介して制御部32に届いた際に、画像形成装置11〜20の動作状態が図7に示すような状態だった場合の総消費電力の算出例を説明する。
この場合には、消費電力算出部33は、2100W(画像形成装置12)、2000W(画像形成装置13)、1500W(画像形成装置14)、1.5W(画像形成装置15)、2100W(画像形成装置16)、2000W(画像形成装置19)、1.5W(画像形成装置20)の合計を計算して、9703Wを総消費電力として算出する。
返信部35は、制御部32による制御に基づいて、消費電力算出部33により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、受信部31により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信する。また、返信部35は、制御部32による制御に基づいて、消費電力算出部33により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力以下の場合には、復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を返信する。
例えば、一例としてシステム全体の許容電力が10000Wに設定されている場合、消費電力算出部33により算出された総消費電力が9703Wの場合には、返信部35からは復帰を許可する旨の応答が返信される。
次に、本実施形態の印刷システムの動作について図面を参照して詳細に説明する。
先ず、サーバ装置30における動作を図8のフローチャートを参照して説明する。
サーバ装置30では、制御部32が受信部31を介して、画像形成装置11〜20のいずれかから復帰要求を受信すると(ステップS101)、消費電力算出部33に対して、復帰要求を認めた場合の総消費電力を算出させる(ステップS102)。
そして、制御部32は、消費電力算出部33により算出された総消費電力が許容電力を超えるか否かを判定し(ステップS103)、総消費電力が許容電力を超えない場合(ステップS103においてNo)には、復帰を許可する旨の応答を返信部35から返信させる(ステップS104)。また、総消費電力が許容電力を超えた場合(ステップS103においてYes)には、制御部32は、復帰を許可しない旨の応答を返信部35から返信させる(ステップS105)。
次に、画像形成装置11〜20における動作を図9のフローチャートを参照して説明する。なお、ここでは説明を簡単にするために画像形成装置11の動作について説明を行なう。また、印刷ジョブ等のジョブを受け付けた時点において画像形成装置11はスリープ状態であったものとして説明を行なう。
先ず、画像形成装置11において印刷ジョブが検知されると(ステップS201)、スリープ状態からレディ状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求(移行要求)が、画像形成装置11の送信部22からサーバ装置30に対して送信される(ステップS202)。
そして、送信した復帰要求に対する応答が受信部21により受信されると(ステップS203)、動作状態管理部23では、その応答が復帰を許可する旨の応答か許可しない旨の応答かを判定する(ステップS204)
ステップS204において、受信された応答が復帰を許可する旨の応答であると判定された場合(ステップS204においてYes)、動作状態管理部23は、動作状態をレディ状態に移行させ(ステップS205)、検知した印刷ジョブを実行する(ステップS206)。
なお、ステップS204において、受信された応答が復帰を許可しない旨の応答であると判定された場合(ステップS204においてNo)、動作状態管理部23は、動作状態をスリープ状態のままとして、検知した印刷ジョブを実行せずに処理を終了する。
次に、画像形成装置11がスリープ状態において印刷ジョブを検知した場合の、サーバ装置30と画像形成装置11間において行われるやりとりを図10のシーケンスチャートを参照して説明する。なお、以下では復帰要求に対して復帰を許可する旨の応答が返信される場合について説明を行なう。
まず、画像形成装置11において印刷ジョブが検知されると(ステップS301)、画像形成装置11からサーバ装置30に対して復帰要求が送信される(ステップS302)。すると、サーバ装置30では、画像形成装置11がレディ状態に復帰した場合の総消費電力が、システム全体に対して設定されている許容電力を超えるか否かを確認する(ステップS303)。ここでは、総消費電力が許容電力を超えないため、サーバ装置30は画像形成装置11に対して復帰許可の応答を送信する(ステップS304)。
すると、この復帰許可を受信した画像形成装置11では、動作状態をスリープ状態からレディ状態に移行させ(ステップS305)、動作状態をレディ状態に移行させたことを通知するための状態移行通知をサーバ装置30に送信する(ステップS306)。
そして、レディ状態に移行した画像形成装置11では、検知した印刷ジョブが実行される(ステップS307)。また、画像形成装置11からの状態移行通知を受信したサーバ装置30では、画像形成装置11の現在の動作状態がレディ状態となるように動作状態管理テーブルを更新する(ステップS308)。
なお、上記ではスリープ状態の画像形成装置11が印刷ジョブを検知した場合の動作について説明しているが、オフ状態の画像形成装置11〜20に対して電源オンの操作が行われた場合の動作を図11を参照して説明する。この図11においても説明を簡単にするために画像形成装置11の動作について説明を行なう。
先ず、オフ状態であった画像形成装置11において電源オンの操作が行われると(ステップS401)、オフ状態からレディ状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求が、画像形成装置11の送信部22からサーバ装置30に対して送信される(ステップS402)。
そして、送信した復帰要求に対する応答が受信部21により受信されると(ステップS403)、動作状態管理部23では、その応答が復帰を許可する旨の応答か許可しない旨の応答かを判定する(ステップS404)
ステップS404において、受信された応答が復帰を許可する旨の応答であると判定された場合(ステップS404においてYes)、動作状態管理部23は、動作状態をオフ状態からレディ状態に移行させる(ステップS405)。また、ステップS404において、受信された応答が復帰を許可しない旨の応答であると判定された場合(ステップS404においてNo)、動作状態管理部23は、動作状態をオフ状態からスリープ状態に移行させる(ステップS406)。
ここで、上記の説明ではサーバ装置30は、復帰要求を送信してきた画像形成装置に復帰を許可した場合の総消費電力が許容電力を超えた場合には、その復帰要求に対して復帰を許可しない旨の応答を返信していた。しかし、現在の動作状態がレディ状態の画像形成装置であっても、実際にはジョブを実行していないものも存在する。そのため、算出された総消費電力が許容電力を超えた場合でも、現在の動作状態がレディ状態の画像形成装置をスリープ状態に移行させることにより、システム全体の許容電力を超えることなく復帰要求を送信してきた画像形成装置をレディ状態とすることが可能となる場合もある。
このような処理を実現する場合、サーバ装置30の制御部32は、消費電力算出部33により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、現在の動作状態がレディ状態の画像形成装置に対してスリープ状態への移行要求を送信し、いずれかの画像形成装置からスリープ状態に移行した旨の通知を受信した場合、消費電力算出部33に対してシステム全体の消費電力を再度算出させるような制御を行う。
そして、消費電力算出部33により算出された総消費電力が予めシステムに対して設定された許容電力以下の場合には、制御部32は、受信した復帰要求に対して、返信部35を介してレディ状態への復帰を許可する旨の応答を返信する。
このような処理を行う際のサーバ装置30の動作を図12のフローチャートを参照して説明する。
このフローチャートにおいてステップS101〜S104の処理については、図8に示したフローチャートと同様であるため説明は省略する。ステップS103において、算出された総消費電力が許容電力を超えていると判定された場合、制御部32は、現在の動作状態がレディ状態の画像形成装置に対してスリープ状態への移行要求を送信する(ステップS501)。
なお、このステップS501において、制御部32は、動作状態記憶部34における動作状態管理テーブルを参照することによりレディ状態の画像形成装置を特定し、レディ状態の画像形成装置のみにスリープ状態への移行要求を送信しても良いし、現在の動作状態を確認することなく復帰要求を送信してきた画像形成装置以外の全ての画像形成装置に対して一律にスリープ状態への移行要求を送信するようにしても良い。
そして、画像形成装置11〜20のいずれかの画像形成装置からスリープ状態に移行した旨の通知を受信した場合、制御部32は、その画像形成装置の動作状態をスリープ状態とした場合の総消費電力を消費電力算出部33に対して算出させる(ステップS503)。
そして、制御部32では、消費電力算出部33により算出された総消費電力が許容電力を超えるか否かを判定する(ステップS504)。そして、消費電力算出部33により算出された総消費電力が許容電力を超えない場合(ステップS504においてNo)、制御部32は、復帰要求を送信してきた画像形成装置に対して復帰を許可する旨の応答を返信する(ステップS104)。
なお、ステップS502においてスリープ状態移行通知を受信できない場合や、ステップS504において再度算出された総消費電力が許容電力を超える場合、制御部32は、復帰要求を送信してきた画像形成装置に対して復帰を許可しない旨の応答を返信する(ステップS105)。
次に、上記のような処理が行われる場合のサーバ装置30と画像形成装置11〜20との間で行われるやりとりを図13のシーケンスチャートを参照して説明する。なお、説明を簡単にするために画像形成装置11〜20のうち画像形成装置11〜13のみを図13に示している。また、ここでは画像形成装置11からサーバ装置30に対して復帰要求が送信され、その時点において画像形成装置12、13がレディ状態であったものとして説明を行なう。
先ず、画像形成装置11において印刷ジョブが検知されると(ステップS601)、画像形成装置11からサーバ装置30に対して復帰要求が送信される(ステップS602)。すると、サーバ装置30では、画像形成装置11がレディ状態に復帰した場合の総消費電力が、システム全体に対して設定されている許容電力を超えるか否かを確認する(ステップS603)。ここでは、総消費電力が許容電力を超えてしまうものとする。そのため、サーバ装置30は、画像形成装置12、13に対してスリープ状態への移行要求を送信する(ステップS604)。
ここで、画像形成装置12では、何等かのジョブを実行中でありスリープ状態移行要求を受け取ったとしてもスリープ状態へ移行することができないが、画像形成装置13では、ジョブを実行中ではないためスリープ状態に移行可能であるとする。すると、サーバ装置30からのスリープ状態移行要求を受け取った画像形成装置13は、スリープ状態に移行し(ステップS605)、スリープ状態に移行したことを通知するための移行通知をサーバ装置30に送信する(ステップS606)。
すると、この画像形成装置13からのスリープ状態移行通知を受け取ったサーバ装置30では、動作状態記憶部34の動作状態管理テーブルにおける画像形成装置13の動作状態を更新するとともに再度総消費電力を算出し、許容電力を超えるか否かを確認する(ステップS607)。ここでは、総消費電力が許容電力を超えないものとする。そのため、サーバ装置30は、画像形成装置11に対してレディ状態への復帰許可を送信する(ステップS608)。
すると、この復帰許可を受信した画像形成装置11では、動作状態をスリープ状態からレディ状態に移行させ(ステップS609)、動作状態をレディ状態に移行させたことを通知するための状態移行通知をサーバ装置30に送信する(ステップS610)。
そして、レディ状態に移行した画像形成装置11では、検知した印刷ジョブが実行される(ステップS611)。また、画像形成装置11からの状態移行通知を受信したサーバ装置30では、画像形成装置11の現在の動作状態がレディ状態となるように動作状態管理テーブルを更新する(ステップS612)。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態の印刷システムについて説明する。
本実施形態の印刷システムは、上記で説明した第1の実施形態の印刷システムと基本的な構成は同様であるため、異なる構成についてのみ説明を行う。
本実施形態の印刷システムは、上記で説明した第1の実施形態の印刷システムにおいて、消費電力管理装置として機能するサーバ装置30と、画像形成装置11〜20のうちのいずれかの画像形成装置との間の通信が不能となった場合の処理を追加したものである。
本実施形態の印刷システムでは、画像形成装置11〜20に対して優先順位が設定されている。そして、異常時に稼動することが許容されている順位が予め設定されている。例えば、以下の説明においては、異常時に稼動することが許容されている順位として1〜4位までの順位が設定されているものとする。
そのため、本実施形態のサーバ装置30における動作状態記憶部34では、図14に示すような動作状態管理テーブルが記憶されている。この図14に示した動作状態管理テーブルでは、画像形成装置11〜20の動作状態毎の消費電力および現在の消費電力に加えて、現在の接続状態および優先順位が記憶されている。
なお、画像形成装置11〜20のそれぞれには、上記の異常時に稼動することが許容されている順位および自装置に設定されている優先順位が記憶されている。
そして、本実施形態の画像形成装置11〜20における動作状態管理部23は、受信部31により復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して設定されている優先順位と異常時に稼動することが許容されている順位(異常時許容稼動順位)とを比較し、自装置に対して設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内でない場合、動作状態をスリープ状態のまま維持する。なお、元の動作状態がオフ状態の場合には、動作状態管理部23は、動作状態をオフ状態からスリープ状態に移行させる。
また、動作状態管理部23は、受信部31により復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して設定されている優先順位と異常時許容稼動順位とを比較し、自装置に対して設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内の場合、動作状態をスリープ状態からレディ状態に移行させる。なお、元の動作状態がオフ状態の場合には、動作状態管理部23は、動作状態をオフ状態からレディ状態に移行させる。
そして、本実施形態のサーバ装置30における制御部32は、画像形成装置11〜20に対して周期的に接続確認を送信し、この接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている優先順位と異常時許容稼動順位とを比較し、応答の無い画像形成装置に設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内の場合、予めシステム全体に対して設定されている許容電力をその該画像形成装置の消費電力だけ減ずるような制御を行う。また、制御部32は、応答の無い画像形成装置に設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内でない場合、予めシステム全体に対して設定されている許容電力をそのままとする。
次に、本実施形態の印刷システムにおけるサーバ装置30の動作を図15のフローチャートを参照して説明する。
先ず、制御部32では、周期的に診断パケットを画像形成装置11〜20に送信することにより、各画像形成装置11〜20との間の通信が不能でないか否かの確認を行う(ステップS701)。
具体的には、この診断パケットは、診断対象ノード宛に送信し、その診断対象ノードから応答パケット(ACK)が返信されてくることにより到達性を確認するためのパケットである。この診断パケットの具体例としては、いわゆるPINGコマンドと呼ばれる、ICMP(Internet Control Message Protocol)におけるエコーリクエスト(echo-request)コマンドを挙げることができる。
そして、画像形成装置11〜20のうち応答の無い画像形成装置が存在する場合(ステップS702)、制御部32は、動作状態管理テーブル上において応答の無い画像形成装置の接続状態を「未接続」に設定する(ステップS703)。
そして、制御部32は、接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている優先順位と異常時許容稼動順位とを比較する(ステップS704)。
ステップS704において、接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内であると判定された場合、制御部32は、システム全体に対して設定されている許容電力からその画像形成装置の消費電力分の電力を減ずる(ステップS705)。
例えば、システム全体に設定されている許容電力が10000Wで、接続確認に対して応答の無い画像形成装置、つまり未接続状態であると判定された画像形成装置が、優先順位が2位の画像形成装置11の場合、現在の容電力10000Wから、画像形成装置11の消費電力2000Wを減算して、8000Wを新たな許容電力として設定する。
そして、ステップS704において、接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内でないと判定された場合、制御部32は、システム全体に対して設定されている許容電力をそのままとする。
例えば、未接続状態であると判定された画像形成装置が、優先順位が7位の画像形成装置14であり、異常時許容稼動順位が4位の場合、制御部32は、現在の許容電力を変更せずにそのままとする。
また、ステップS702において、応答の無い画像形成装置が存在しない場合、制御部32は、未接続だった画像形成装置から応答があったか否かを判定し(ステップS706)、応答のあった画像形成装置の接続状態を「接続」に設定する(ステップS707)。そして、応答のあった画像形成装置に対して節電連携モードへの移行指示を送信する(ステップS708)。なお、この節電連携モードについては後述する。
さらに、制御部32は、応答のあった画像形成装置の優先順位と異常時許容稼動順位とを比較する(ステップS709)。
ステップS709において、応答のあった画像形成装置に設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内であると判定された場合、制御部32は、システム全体に対して設定されている許容電力に対して、その画像形成装置の消費電力分の電力を加算する(ステップS710)。
例えば、未接続状態であると判定されていて、その後に接続確認に対する応答が確認された画像形成装置が、優先順位が2位の画像形成装置11の場合、現在の容電力8000Wに、画像形成装置11の消費電力2000Wを加算して、10000Wを新たな許容電力として設定する。
そして、ステップS709において、応答のあった画像形成装置に設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内でないと判定された場合、制御部32は、システム全体に対して設定されている許容電力をそのままとする。
次に、本実施形態の印刷システムにおける画像形成装置11〜20の動作を図16のフローチャートを参照して説明する。
なお、図16に示したフローチャートは、図9に示したフローチャートに対して、ステップS801〜S805の処理を追加したものであるため、以下の説明においては追加したステップのみについて説明する。
そして、このフローチャートにおける説明では、ステップS204〜S206の処理を、消費電力管理装置であるサーバ装置30の管理下で動作している節電連携モードと呼ぶものとする。なお、この図16のフローチャートにおいても、説明を簡単にするために画像形成装置11の動作について説明を行なう。
本実施形態における画像形成装置11では、ステップS203において送信した復帰要求に対する応答を受信できなかった場合、動作状態管理部23において、自装置の優先順位と異常時許容稼動順位との比較が行われる(ステップS801)。
そして、自装置に対して設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内の場合、動作状態管理部23は、動作状態をスリープ状態からレディ状態に移行させる(ステップS802)。そして、受信した印刷ジョブが実行される(ステップS803)。
例えば、自装置に対して設定されている優先順位が3位であり異常時許容稼動順位が4位であるような場合、動作状態管理部23は、自装置は通信不能な場合には、復帰許可を確認することなく稼動が許容されているとして、動作状態をスリープ状態からレディ状態に移行させる。
そして、サーバ装置30との間の通信機能が復旧して、サーバ装置30から節電連携モード移行指示を受信するまで、画像形成装置11は、消費電力管理装置であるサーバ装置30の管理から独立して動作する節電非連携モードとして、受信した印刷ジョブ等を実行する(ステップS804)。
なお、この節電非連携モードにおいてサーバ装置30から節電連携モード移行指示を受信した場合、画像形成装置11は、通常の節電連携モードに移行する(ステップS804においてYes)。
また、ステップS801において、自装置に対して設定されている優先順位が異常時許容稼動順位以内ではない場合、例えば「通信機能の異常により処理を行うことができません。」というようなエラーメッセージを表示する(ステップS805)。
例えば、自装置に対して設定されている優先順位が5位であり異常時許容稼動順位が4位であるような場合、動作状態管理部23は、自装置は通信不能な場合には稼動が禁止されていると判定して、動作状態をスリープ状態のままとする。
このように本実施形態の印刷システムでは、ネットワーク50に何等かの障害が発生して、サーバ装置30と画像形成装置11〜20と間の全ての通信が遮断された場合でも、優先順位が異常時許容稼動順位以内の画像形成装置は、サーバ装置30の管理化を離れて独立して稼動する。
例えば、異常時許容稼動順位が4位であり、画像形成装置11〜20には図14に示したような優先順位が設定されている場合、優先順位が1〜4位までの画像形成装置12、11、18、17は独立して稼動する。そして、このような場合のシステム全体の総消費電力は、最大でも7400W(=2100W+2000W+1800W+1500W)となり、許容電力の10000Wを越えることはない。
[変形例]
上記の実施形態では、異常時許容稼動順位を設定し、画像形成装置11〜20が異常時に動作可能か否かを判断しているが、異常時における動作が可能か否かを示す情報(異常時動作情報)を画像形成装置11〜20に設定し、上記の異常時において動作可能と設定されば動作し、動作禁止と設定されていれば動作せず節電状態に移行もしくは維持するとしてもよい。つまり、画像形成装置11〜20では、それぞれ、動作状態管理部23は、復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して予め設定されている異常時動作情報に基づき動作状態の遷移を管理する。この場合、サーバ装置30は画像形成装置11〜20毎に異常時動作情報を記憶し、異常時にはこの異常時動作情報に基づいて許容電力を調整すればよい。具体的には、サーバ装置30では、制御部32は、接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている異常時動作情報が異常時に動作することが許容されていることを示す場合、その画像形成装置の消費電力だけ許容電力を減ずるような制御を行う。
また、上記の実施形態では、動作状態管理部23は、オフ状態、スリープ状態、レディ状態という3つの動作状態間における遷移を管理している場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の動作状態間で遷移が行われるような場合でも同様に本発明を適用することができる。例えば、レディ状態をさらに細かく分割して、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリというジョブの種類毎に動作状態を設定して、消費電力が増加するような動作状態に移行する場合に移行要求をサーバ装置30に送信し、サーバ装置30から移行許可の応答が返信されてきた場合のみ移行を行うようにしてもよい。
このような場合には、サーバ装置30では、図17に示すような動作状態管理テーブルにより、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリ送信の各動作状態毎に消費電力を管理し、受信した移行要求を許可した場合のシステム全体の総消費電力を算出して、受信した移行要求に対して移行を許可するか許可しないかを判定する。
また、上記の実施形態では、画像形成装置11〜20の消費電力情報を動作状態管理テーブルとしてサーバ装置の動作状態記憶部34に記憶させる場合について説明しているが、本発明はこのような構成に限定されるものではない。各画像形成装置11〜20において自装置の消費電力情報を格納するように、復帰要求をサーバ装置30に送信する際に復帰要求とともに自装置の消費電力情報をサーバ装置30にするようにしても良い。そして、サーバ装置30では、動作状態管理テーブルに記憶されている画像形成装置11〜20の動作状態と送信されてきた消費電力情報に基づいて、総消費電力を算出すれば良い。
さらに、上記の実施形態では、画像形成装置11〜20を含む印刷システムの総消費電力を許容電力以下に制限するような場合について説明を行なっているが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、動作状態により消費電力が変化するような複数の電子装置を含むシステムの総消費電力を許容電力以下に制限するような場合でも同様に適用することが可能である。例えば、冷蔵庫、パソコン、オーディオ装置等の家電装置をネットワークにより接続したホームネットワークシステムに対しても本発明を同様に適用することができる。
11〜20 画像形成装置
21 受信部
22 送信部
23 動作状態管理部
24 印刷制御部
25 画像出力部
30 サーバ装置
31 受信部
32 制御部
33 消費電力算出部
34 動作状態記憶部
35 返信部
41、42 端末装置
50 ネットワーク
61 CPU
62 メモリ
63 記憶装置
64 通信インタフェース(IF)
65 ユーザインタフェース(UI)装置
66 スキャナ
67 プリントエンジン
68 制御バス
71 CPU
72 メモリ
73 通信インタフェース(IF)
74 記憶装置
75 ユーザインタフェース(UI)装置
76 制御バス

Claims (19)

  1. 通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
    低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
    前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答に基づき動作状態の遷移を管理する画像形成装置と、
    前記復帰要求を受信する受信手段と、
    前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
    算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信する返信手段と、
    を備えた消費電力管理装置と、
    を有する印刷システム。
  2. 通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
    低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
    前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答に基づき動作状態の遷移を管理する画像形成装置と、
    前記復帰要求を受信する受信手段と、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力以下の場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を返信する返信手段と、
    を備えた消費電力管理装置と、
    を有する印刷システム。
  3. 前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力越えた場合に、現在の動作状態が通常動作状態の画像形成装置に対して低消費電力状態への移行要求を送信し、いずれかの画像形成装置から低消費電力状態に移行した旨の通知を受信した場合、前記算出手段に対してシステム全体の消費電力を再度算出させる再算出手段を更に備える請求項2記載の印刷システム。
  4. システムの範囲内の画像形成装置の動作状態毎の消費電力および、当該画像形成装置の現在の動作状態を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている各画像形成装置の動作状態および動作状態毎の消費電力とに基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の印刷システム。
  5. 前記管理手段は、前記応答受信手段により復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して予め設定されている異常時における動作可能か否かを示す異常時動作情報に基づき動作状態の遷移を管理し、
    前記記憶手段は、システムの範囲内における画像形成装置毎の異常時動作情報を記憶し、
    前記システムの範囲内における画像形成装置に対して周期的に接続確認を送信し、該接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている異常時動作情報が異常時に動作することが許容されていることを示す場合、前記許容電力を当該画像形成装置の消費電力だけ減ずるような制御を行う制御手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 前記送信手段が自装置の消費電力情報を復帰要求とともに前記消費電力管理装置に送信し、
    前記算出手段は、前記自装置の消費電力情報に基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の印刷システム。
  7. 第1の動作状態と、該第1の動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である第2の動作状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
    前記第2の動作状態から前記第1の動作状態に移行する要求が発生した場合、動作状態を第1の動作状態に移行しても良いか否かを確認するための移行要求を外部の機器に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された移行要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
    前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答が第1の動作状態への移行を許可しない旨の場合、動作状態を第2の動作状態のまま維持する電子装置。
  8. 通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
    低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
    前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答が通常動作状態への復帰を許可しない旨の場合、動作状態を低消費電力状態のまま維持する画像形成装置。
  9. 通常動作を行うための通常動作状態と、該通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態とを含む複数の動作状態間の遷移を管理する管理手段と、
    低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された復帰要求に対する応答を受信する応答受信手段とを備え、
    前記管理手段は、前記応答受信手段により受信された応答が通常動作状態への復帰を許可する旨の場合、動作状態を低消費電力状態から通常動作状態に移行させる画像形成装置。
  10. 前記送信手段は自装置の消費電力情報を前記復帰要求とともに外部の機器に送信することを特徴とする請求項8又は9記載の画像形成装置。
  11. 前記管理手段は、前記応答受信手段により復帰要求に対する応答が受信されなかった場合、自装置に対して予め設定されている異常時における動作可能か否かを示す異常時動作情報に基づき動作状態の遷移を管理することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項記載の画像形成装置。
  12. 画像形成装置から通常動作状態への復帰要求を受信する受信手段と、
    前記復帰要求を送信してきた画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信する返信手段と、
    を備えた消費電力管理装置。
  13. 画像形成装置から通常動作状態への復帰要求を受信する受信手段と、
    前記復帰要求を送信してきた画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力以下の場合に、前記受信手段により受信された復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可する旨の応答を返信する返信手段と、
    を備えた消費電力管理装置。
  14. 前記算出手段により算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力越えた場合に、現在の動作状態が通常動作状態の画像形成装置に対して低消費電力状態への移行要求を送信し、いずれかの画像形成装置から低消費電力状態に移行した旨の通知を受信した場合、前記算出手段に対してシステム全体の消費電力を再度算出させる再算出手段を更に備える請求項13記載の消費電力管理装置。
  15. システムの範囲内の画像形成装置の動作状態毎の消費電力および、当該画像形成装置の現在の動作状態を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている各画像形成装置の動作状態および動作状態毎の消費電力とに基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項記載の消費電力管理装置。
  16. 前記記憶手段は、システムの範囲内における画像形成装置毎の異常時動作情報を記憶し、
    前記システムの範囲内における画像形成装置に対して周期的に接続確認を送信し、該接続確認に対して応答の無い画像形成装置に設定されている異常時動作情報が異常時に動作することが許容されていることを示す場合、前記許容電力を当該画像形成装置の消費電力だけ減ずるような制御を行う制御手段を更に有することを特徴とする請求項15に記載の消費電力管理装置。
  17. 前記受信手段が前記画像形成装置の消費電力情報を復帰要求とともに受信し、
    前記算出手段は、前記画像形成装置の消費電力情報に基づいて、前記復帰要求を送信した画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステムの範囲内の総消費電力を算出することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項記載の消費電力管理装置。
  18. 通常動作状態よりも消費電力が少ない動作状態である低消費電力状態から通常動作状態に復帰する要求が発生した場合、動作状態を通常動作状態に復帰しても良いか否かを確認するための復帰要求を外部の機器に送信するステップと、
    送信した復帰要求に対する応答を受信するステップと、
    受信された応答が通常動作状態への復帰を許可しない旨の場合、動作状態を低消費電力状態のまま維持するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 画像形成装置のから通常動作状態への復帰要求を受信するステップと、
    前記復帰要求を送信してきた画像形成装置の動作状態が通常動作状態へ復帰した際の予め定められたシステム範囲内の総消費電力を算出するステップと、
    算出された総消費電力が、予めシステムに対して設定された許容電力を越えた場合に、受信した復帰要求に対して、通常動作状態への復帰を許可しない旨の応答を返信するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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