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JP2012059373A - 電池パック及び電池パック用電池ホルダ - Google Patents

電池パック及び電池パック用電池ホルダ Download PDF

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JP2012059373A
JP2012059373A JP2010198406A JP2010198406A JP2012059373A JP 2012059373 A JP2012059373 A JP 2012059373A JP 2010198406 A JP2010198406 A JP 2010198406A JP 2010198406 A JP2010198406 A JP 2010198406A JP 2012059373 A JP2012059373 A JP 2012059373A
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Yasuhiro Ono
尉浩 大野
Masato Kotari
昌人 神足
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

【課題】電池ホルダの金型成型を容易に行えるようにする。
【解決手段】電池ホルダを分割した第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bとはそれぞれ、電池セル26の一部を収納する第一分割収納空間28A、第二分割収納空間28Bを画成している。第一分割ホルダ22Aは、第一分割収納空間28A同士が離間されて隣接する領域において、該第一分割収納空間28Aを画定する収納壁29の一部を切り欠いた第一切り欠き領域24を形成しており、第二分割ホルダ22Bは、第二分割収納空間28B同士が離間されて隣接する領域において、該第二分割収納空間28Bを画定する収納壁29の一部を切り欠いた第二切り欠き領域25を形成しており、第一切り欠き領域24と第二切り欠き領域25とを連続させないよう、両者を離間させた位置に設けている。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の充電可能な二次電池を備えた電池パック及び電池パック用電池ホルダに関する。
二次電池を利用した電池パックは、アシスト自転車などの電動機器の駆動源として利用されている。このような電池パックは、複数の二次電池を定姿勢で保持するために電池ホルダを利用している。このような電池ホルダは、一般に樹脂製であり、金型成形により成型される。金型は、一般に電池セルを収納する収納壁の長手方向に対して左右に二分割され、キャビティとコアにより構成される。そして収納壁を成型するためには、キャビティとコアに若干の勾配、いわゆる抜き勾配を形成する必要がある。
しかしながら、一の電池ホルダに収納する電池セルの本数が増えると、金型成型時の抜き抵抗が大きくなって、金型の脱型が困難になる。特に近年の大容量化の要求とスペース化の要求に応えるため、複数の電池セルを平行に並べた状態で保持しようとすれば、一の電池ホルダに多数の電池セルを収納するための収納空間を形成する必要が生じる。電池ホルダに収納空間が多くなるほど、金型脱型時の抵抗が大きくなり、場合によっては電池ホルダが変形したり、電池ホルダや金型が破損することも考えられる。すなわち、樹脂成型等において肉厚の部位が生じる際には、樹脂硬化時のひけを低減するために、意図的に凹部等を形成して肉厚部分の均等化を図る、いわゆる肉盗みや肉抜きが行われている。一般には、肉塊部に該当する金型にピン等を追加して、肉厚の低減を図ることが行われている。しかしながらこの場合は、ピンの成形によって金型の費用が高騰する。またピンが長くなると、金型強度が弱くなる。加えて、成形時の抜き抵抗が大きくなり、成形性が劣る。さらに、ピンを円柱状の丸ピンとすると、完全に均一な肉厚にすることは困難であり、これを一定にしようとすればさらに金型費が高くなるという問題があった。
特開2004−31284号公報
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためになされたものである。本発明の主な目的は、電池ホルダの金型成型を容易に行えるようにした電池パック及び電池パック用電池ホルダを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面に係る電池パックによれば、一方向に延長された外形を有する複数の電池セル26と、前記複数の電池セル26を、個別に収納する収納空間28を、互いに隣接するように複数画成した電池ホルダ22、122と、を備える電池パックであって、前記電池ホルダ22、122が、前記電池セル26の長手方向に、第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとに分割されており、前記第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとはそれぞれ、前記電池セル26の一部を収納する第一分割収納空間28A、第二分割収納空間28Bを画成しており、前記第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとを接合することで、前記第一分割収納空間28Aと、第二分割収納空間28Bとが略同心軸上に連結されて前記収納空間が画成され、前記第一分割ホルダ22Aは、前記第一分割収納空間28A同士が離間されて隣接する領域において、該第一分割収納空間28Aを画定する収納壁29の一部を切り欠いた第一切り欠き領域24を形成しており、前記第二分割ホルダ22Bは、前記第二分割収納空間28B同士が離間されて隣接する領域において、該第二分割収納空間28Bを画定する収納壁29の一部を切り欠いた第二切り欠き領域25を形成しており、前記第一切り欠き領域24と第二切り欠き領域25とを連続させないよう、両者を離間させた位置に設けることができる。これにより、電池ホルダの収納壁を部分的に切り欠くことで、電池ホルダの金型成型時における抜き抵抗を低減する一方、切り欠き領域を第一分割ホルダと第二分割ホルダとで連続しないよう配置することで、電池セルの放熱性能の低下を抑制、かつ分散させることができ、電池セルの保護能力の低下も回避できる。
また、第2の側面に係る電池パックによれば、前記第一切り欠き領域24または第二切り欠き領域25が、前記第一分割収納空間28A、第二分割収納空間28Bの長手方向において一部に形成することができる。これにより、第一分割収納空間、第二分割収納空間の長手方向の全体に第一切り欠き領域や第二切り欠き領域を設けるのでなく、このような切り欠き領域を設けない、換言すると電池セルの周囲の全周に渡って表面と接する領域を残すことによって、電池セルの表面からの熱伝導が維持され、放熱性の低下を抑制できる利点が得られる。
さらに、第3の側面に係る電池パックによれば、前記第一切り欠き領域24または第二切り欠き領域25が、前記第一分割収納空間28A又は第二分割収納空間28Bの長さの約1/3〜1/2に渡って設けることができる。これにより、第一切り欠き領域を第一分割収納空間の一部にのみ設けて、電池セルの放熱性能の維持と、金型脱型時の抜き抵抗の低減とを両立させることが可能となる。
さらにまた、第4の側面に係る電池パックによれば、前記第二切り欠き領域25は、前記第一分割ホルダ22Aの第一切り欠き領域24を設けた位置と対応する収納壁29の位置から、前記電池セル26の長手方向と略垂直な方向に離間させた位置に設けることができる。これにより、第一切り欠き領域と第二切り欠き領域とを空間的に離間させることができ、放熱性の低下する部位が集中する事態を回避できる。
さらにまた、第5の側面に係る電池パックによれば、前記第二切り欠き領域25は、前記第一分割ホルダ22Aの第一切り欠き領域24を設けた位置と対応する収納壁29の位置から、前記電池セル26の長手方向に離間させた位置に設けることができる。これにより、第一切り欠き領域と第二切り欠き領域とを長手方向に離間させることができ、放熱性の低下する部位が集中する事態を回避できる。
さらにまた、第6の側面に係る電池パックによれば、前記第一分割ホルダ22Aにおいて、前記第一切り欠き領域24が、隣接する第一分割収納空間28Aにおいて連続しないよう、離間して配置することができる。これにより、第一切り欠き領域が横方向に連続しないため、電池セルの放熱性が低下する領域を分散させることができる。
さらにまた、第7の側面に係る電池パックによれば、隣接する収納空間同士の距離が、少なくとも一部で異ならせることができる。これにより、電池ホルダにおいて電池セルが不規則に配置されるなどして、隣接する電池セル間の距離が一定でない場合、いいかえると収納空間を画定する収納壁の肉厚が不均一な場合に、いわゆる肉盗み構造を効果的に提供できる。
さらにまた、第8の側面に係る電池パックによれば、前記収納空間を、オフセット状に配置することができる。
さらにまた、第9の側面に係る電池パックによれば、前記収納空間を、碁盤目状に配置することもできる。
さらにまた、第10の側面に係る電池ホルダによれば、一方向に延長された外形を有する複数の電池セル26を、個別に収納する収納空間を、互いに隣接するように複数画成した電池ホルダ22、122であって、前記電池セル26の長手方向に、第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとに分割されており、前記第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとはそれぞれ、前記電池セル26の一部を収納する第一分割収納空間28A、第二分割収納空間28Bを画成しており、前記第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとを接合することで、前記第一分割収納空間28Aと、第二分割収納空間28Bとが略同心軸上に連結されて前記収納空間が画成され、前記第一分割ホルダ22Aは、前記第一分割収納空間28A同士が離間されて隣接する領域において、該第一分割収納空間28Aを画定する収納壁29の一部を切り欠いた第一切り欠き領域24を形成しており、前記第二分割ホルダ22Bは、前記第一分割ホルダ22Aとの接合面において、前記第一分割ホルダ22Aの第一切り欠き領域24と対応する位置の前記第二分割収納空間28Bを画定する収納壁29には切り欠きを設けず、他の位置において収納壁29の一部を切り欠いた第二切り欠き領域25を設けることができる。これにより、電池ホルダの収納壁を部分的に切り欠くことで、電池ホルダの金型成型時における抜き抵抗を低減する一方、切り欠き領域を第一分割ホルダと第二分割ホルダとで連続しないようオフセット状に配置することで、電池セルの放熱性能の低下を抑制、かつ分散させることができ、電池セルの保護能力の低下も回避できる。
電池パックの外観を示す斜視図である。 図1の電池パックの分解斜視図である。 図2のコアパックの分解斜視図である。 図3のコアパックからリード板を外した状態を示す分解斜視図である。 図4の電池ホルダの分解斜視図である。 図5の第一分割ホルダ及びこれと接合する第二分割ホルダを示す斜視図である。 図6の第一分割ホルダ及び第二分割ホルダを背面から見た斜視図である。 図6の第一分割ホルダの平面図である。 図8の第一分割ホルダのIX−IX線における断面図である。 図8の第一分割ホルダのX−X線における断面図である。 従来の電池ホルダを示す斜視図である。 図11の電池ホルダを背面から見た斜視図である。 図11の電池ホルダの平面図である。 図13の電池ホルダのXIV−XIV線における断面図である。 図13の電池ホルダのXV−XV線における断面図である。 本発明者が先に開発した電池ホルダを示す斜視図である。 図16の電池ホルダを背面から見た斜視図である。 本発明者が先に開発した電池ホルダにおける接合領域を示す斜視図である。 本発明者が先に開発した電池ホルダにおける接合領域を示す模式図である。 切り欠き領域を設けた部分を示す模式図である。 変形例に係る第一分割ホルダを示す斜視図である。 図21の第一分割ホルダを背面から見た斜視図である。 図22の第一分割ホルダを第二分割ホルダを接合した状態を示す断面斜視図である。 図23の第二分割ホルダを示す拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための電池パック及び電池パック用電池ホルダを例示するものであって、本発明は電池パック及び電池パック用電池ホルダを以下のものに特定しない。なお、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
図1〜図19に実施例1に係る電池パック100を示す。これらの図において、図1は電池パック100の外観を示す斜視図、図2は図1の電池パック100の分解斜視図、図3は図2のコアパック20の分解斜視図、図4は図3のコアパック20からリード板40を外した状態を示す分解斜視図、図5は図4の電池ホルダ22の分解斜視図、図6は図5の第一分割ホルダ22A及びこれと接合する第二分割ホルダ22Bを示す斜視図、図7は図6の第一分割ホルダ22A及び第二分割ホルダ22Bを背面から見た斜視図、図8は図6の第一分割ホルダ22Aの平面図、図9は図8の第一分割ホルダ22AのIX−IX線における断面図、図10は図8の第一分割ホルダ22AのX−X線における断面図、図11は本発明者が先に開発した電池ホルダ92を示す斜視図、図12は図11の電池ホルダ92を背面から見た斜視図、図13は図11の電池ホルダ92の平面図、図14は図13の電池ホルダ92のXIV−XIV線における断面図、図15は図13の電池ホルダ92のXV−XV線における断面図、図16は本発明者が先に開発した他の電池ホルダ192を示す斜視図、図17は図16の電池ホルダ192を背面から見た斜視図、図18は本発明者が先に開発した電池ホルダ192における接合領域を示す斜視図、図19は本発明者が先に開発した電池ホルダ192における接合領域を示す模式図を、それぞれ示している。これらの図に示す電池パック100は、電動アシスト自転車用の電池パックを例示している。このため電池パック100は外形を構成する外ケース10を角形に形成し、自転車の荷台部分にセットできるように構成している。この角形の外ケース10は、幅よりも厚さを薄くした薄型に形成される。
(外ケース10)
この電池パック100は、図1〜図2に示すように角形の外ケース10の両端面を開口して、コアパック20を挿入できるようにし、それぞれの端面を端面板14で閉塞する。外ケース10は、強度と放熱性に優れた、例えばアルミニウム等の金属製とする。また端面板14は外ケース10の開口端を閉塞できるよう、開口部と同じ矩形状に形成される。さらにその材質は、外ケース10と同様、耐久性と放熱性に優れた金属製とする。この端面板14は四隅をねじ止めして、外ケース10に固定される。また端面板14の一方(図1、図2において左側の端面板14A)には、出力用端子コネクタ16を設けている。
(コアパック20)
コアパック20は、図3〜図4等に示すように、複数の電池ブロック21を長さ方向に積層して構成される。これらの図の例では、コアパック20は2つの電池ブロック21を、電池セル26の長さ方向に相互に積層することで構成される。またコアパック20の上面には、図2〜図4に示すように回路基板30を保持するための基板ホルダ31が設けられる。特にこのコアパック20は、電池セル26を二段に積層しつつ、中間に電池セル26を一段のみとする領域を設けることで、その上面に段差を設け、この段差によって生じた空間を利用して回路基板30を配置している。この構成によって、回路基板30を収納する空間を別途用意する必要が無くなり、電池パックの厚型化を回避できる。加えて、回路基板30をコアパックの上面にそのまま載置するのでなく、左右の電池セル26を二段として突出させることで、回路基板30の左右を電池セル26で保護するような配置とでき、回路基板30を安定的に載置、保護できるという観点からも好ましい。
(回路基板30)
基板ホルダ31に収納される回路基板30は、コアパック20の積層方向、すなわち電池セル26の長手方向に沿うように延長された矩形状に形成される。またこの回路基板30には、電池セル26の保護回路等の電子回路が実装されている。保護回路は、電池セル26の過充電や過放電を防止して電池セル26を保護する。このため回路基板30は、電池セル26のセル毎の電圧(セル電圧)を検出するため、各電池ブロック21のリード板40と電気的に接続している。また、電池セル26の温度(セル温度)を検出するための温度センサも接続されている。温度センサは、電池セルの表面に接触され、又は熱伝導材を介して電池セルに接触され、あるいは電池セルの表面に接近して電池セルに熱結合されて、電池温度を検出する。温度センサにはサーミスタやPTC、バリスタ等、温度を電気抵抗に変換できる素子や、電池セルから放射される赤外線を検出して電池に非接触な状態で温度を検出できる素子が使用できる。
(電池ブロック21)
各電池ブロック21は、図3、図4の分解斜視図に示すように、電池ホルダ22の収納空間28に電池セル26を挿入し、端面にリード板40を固定している。この電池ホルダ22は、第一分割ホルダ22A(図5において左側)と第二分割ホルダ22B(図5において右側)の2つの分割ホルダに二分割されており、電池セル26を両側から挟み込むようにして保持する。好ましくは、分割位置は電池セル26の長手方向において、電池ホルダ22のほぼ中央とする。これにより、二分割された電池ホルダ22で電池セル26を左右から挟み込むようにして、収納空間28に電池セル26を収納し、これを保持できる。また収納空間28の端面側は、保持部材27が設けられる。保持部材27は、収納空間28に収納された電池セル26が抜け落ちないように保持するための部材である。これにより、各電池セル26をそれぞれ第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bで両側から挟み込むことで収納空間28に収納でき、電池セル26の収納空間28への挿入を可能としつつ、収納後の脱落を保持部材27により阻止できる。
各電池ブロック21は、上述の通り電池セル26を個別に収納する収納空間28を内部に区画している。これらの収納空間28は、電池セル26を収納した際に、電池セル26の延在方向と電池ブロック21の開口方向と一致する姿勢となるように、収納空間28の開口方向を規定している。また、第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bを併せて構成される収納空間28に電池セル26を1本収納できるよう、電池ブロック21を構成する各分割ホルダの長さは、電池セル26の約半分の長さに形成される。
(電池ホルダ22)
以上のように各電池ホルダ22は、複数の電池セル26を平行姿勢で収納する。この例では、8本の電池セル26を平行姿勢で収納する電池ホルダ22を2つ連結して、コアパック20を構成している。各電池ホルダ22は、図5に示すように電池セル26を収納する収納空間を画定している。また各電池ホルダ22は、端面から電池セル26の端面電極26bを表出させており、この部分にリード板40を固定している。リード板40は電池セル26同士を直列及び/または並列に接続する。この例では、各電池ホルダ22において電池セル26を2直4並に接続している。
なお、この例は一例であって、電池セルの使用数や配置形態等については、任意の形態が利用できることは言うまでもない。例えば、上面に配置する電池セルを下面と中心位置を偏心させたオフセット配置としてもよい。また各分割ホルダは、好ましくは一体成型で構成される。例えば、絶縁性に優れたポリプロピレン等の樹脂製とする。さらに分割ホルダ同士は、ねじ止め等の方法で固定される。
(電池セル26)
電池セル26は、一方向に延在された円柱状又は円筒状の電池セル26を使用している。この電池セル26は、リチウムイオン二次電池やニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池等の二次電池が好適に使用できる。電池セル26のサイズは、18650型(直径18mm、高さ65mmの円筒形)や17670型といった規格化されたサイズとすることが好ましい。また市販されている単三形電池や単四形電池等とすることもできる。またこの例では円筒形電池を用いているが、角形電池を使用してもよいことはいうまでもない。
(リード板40)
電池セル26の両側の端面電極26bは、図4に示すように電池ホルダ22の端面に開口された開口端で表出され、この状態で隣接する電池セル26の端面同士がリード板40に固定されて導通される。リード板40は金属板で構成され、スポット溶接等により電池セル26の端面電極26bと固定される。リード板40は、並列接続した電池セル26をさらに直列に接続するために、一枚のリード板40に複数の電池セル26が固定される。図4の例では、4本の電池セル26を並列に接続するために、両端面に配置された1枚のリード板40には8本の電池セル26が固定される。また電池ブロック21間のリード板40は、4本の電池セル26を接続して折り返したリード板40B、及び4本の電池セル26をそれぞれ接続したリード板40Cが使用されている。
各リード板40を定位置に保持するため、電池ホルダ22はリード板40を内側に配置するよう、リード板40の外周に沿ってガイド部を形成している。好ましくは、ガイド部は収納空間28の開口端に設けられた保持部材27と兼用させることで、リード板40の位置決めと電池セル26の保持とを実現できる。
(第一分割ホルダ22A)
各電池ホルダ22は、複数に分割される。図5の分解斜視図に示す例では、電池セル26の長手方向に、第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bとに二分割される。第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bとを、電池セル26を左右から挟み込むように接合することで、収納空間が画定され、電池セル26が各収納空間内に収納される。このため第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bにはそれぞれ、第一分割収納空間28Aと第二分割収納空間28Bとが画成されており、第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとを接合することで、第一分割収納空間28Aと、第二分割収納空間28Bとが略同心軸上に連結されて収納空間が画成される。第一分割ホルダ22A、第二分割ホルダ22Bは、それぞれ絶縁性に優れた部材で構成され、ここでは樹脂製としている。樹脂製の第一分割ホルダ22A、第二分割ホルダ22Bはそれぞれ、金型により射出成形される。なおこの例では、第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bとは、異なる形状に構成されているが、同一形状として共通化を図ることもできる。
第一分割ホルダ22Aは、図6及び図7の斜視図に示すように、第一分割収納空間28Aを互いに平行に連結した形状に形成される。第一分割収納空間28Aは、電池セル26の外形とほぼ等しいか、これよりも僅かに大きい内径として電池セル26を内部に挿入可能とする。また第一分割収納空間28Aの長さは、電池セル26の長手方向のほぼ半分の長さに形成される。また第二分割ホルダ22Bも、同様に第二分割収納空間28Bを電池セル26の外形に合わせ、かつほぼ半分の長さに形成される。
(接合手段)
また第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bとの接合面には、これら分割ホルダ同士を接合する接合手段を設けることが好ましい。例えば、接合面のいずれか一方にボスを、他方の接合面の対応する位置には、このボスを挿入するボス穴を形成する。ボスをボス穴に挿入することで、第一分割ホルダ22Aと第二分割ホルダ22Bとを位置決めして接合することができる。ただ、接合手段を設けることは必須でなく、電池セル自体を位置決め手段として利用することもできる。すなわち、第一分割収納空間28Aと第二分割収納空間28Bに電池セルを挿入することで、これら収納空間が位置決めされ、複数の電池セルを位置決めのガイドとして、第一分割ホルダと第二分割ホルダとを接合できる。
このようにして、第一分割ホルダ22Aと、第二分割ホルダ22Bとを接合し、第一分割収納空間28Aと、第二分割収納空間28Bとが同心軸上に連結されて収納空間が画成される。さらにこの収納空間に収納された電池セル26が円筒形の外装缶を収納壁29と接触させて、熱的に結合させ、電池セル26の発熱を電池ホルダ22に伝達して放熱し易くできる。
(第一切り欠き領域24)
さらに第一分割収納空間28Aには、長手方向に第一切り欠き領域24が部分的に形成されている。図8〜図9に示すように、第一分割ホルダ22Aの、第一分割収納空間28A同士が離間されて隣接する領域において、第一分割収納空間28Aを画定する収納壁29の一部を部分的に切り欠き、ここに第一切り欠き領域24を形成している。一方、第二分割ホルダ22Bでは、図6及び図7の斜視図に示すように、第一分割ホルダ22Aとの接合面において、第一分割ホルダ22Aの第一切り欠き領域24と対応する位置の第二分割収納空間28Bを画定する収納壁29には切り欠きを設けない。代わりに、他の位置において収納壁29の一部を部分的に切り欠いた第二切り欠き領域25を設けている。図6及び図7に示す第一分割ホルダ22A及び第二分割ホルダ22Bの例では、図6、図9〜図10において左上の第一分割収納空間28AAの、右下に第一切り欠き領域24を設けている。このように、電池ホルダ22の収納壁29を部分的に切り欠くことで、電池ホルダ22の金型成型時における抜き抵抗を低減することができる。
その一方、切り欠き領域が設けられると、その部位では電池セルの外装缶と電池ホルダ22の収納壁との接触が失われるため、その分だけ放熱性が低下する。そこで切り欠き領域は、分割収納空間の全長に渡って設けられず、長手方向の一部にのみ形成することが好ましい。これにより、第一分割収納空間28A、第二分割収納空間28Bの長手方向の全体に第一切り欠き領域24や第二切り欠き領域25を設けるのでなく、このような切り欠き領域を設けない、換言すると電池セルの周囲の全周に渡って表面と接する領域を残すことによって、電池セルの表面からの熱伝導が維持され、放熱性の低下を抑制できる利点が得られる。図6の例では、図10の断面図及び図7の斜視図右側奥に示すように、左上の第一分割収納空間28AAの奥側においては、第一切り欠き領域24を設けない。このように、切り欠き領域の長さを制限することで、第一分割ホルダ22Aの左上に位置する第一分割収納空間28AAに収納される電池セル26の放熱性能の低下を最小限に抑制できる。このような切り欠き領域の長さは、好ましくは分割収納空間の長さの約1/3〜1/2とする。これにより、第一切り欠き領域24を第一分割収納空間28Aの一部にのみ設けて、電池セルの放熱性能の維持と、金型脱型時の抜き抵抗の低減とを両立させることが可能となる。
(第二切り欠き領域25)
さらに、第二分割ホルダ22Bに設ける第二切り欠き領域25は、第一分割ホルダ22Aの第一切り欠き領域24と連続させないよう、両者を離間させた位置に設けることが好ましい。すなわち、切り欠き領域が連続すると、放熱性の悪い領域が集中することとなって電池セルの放熱性に影響を与えることが考えられるため、これらを離間させ、分散させることで、このような放熱性能の低下を抑制できる。
具体的には、第二切り欠き領域25を、第二分割収納空間28Bの長手方向に平行な方向、すなわち電池セル26の長手方向と略垂直な方向において、第一分割ホルダ22Aの第一切り欠き領域24を設けた位置から離間させる。図6及び図7の例では、第一分割ホルダ22Aの左上の第一分割収納空間28AAと対応する第二分割収納空間28BAにおいては、切り欠き領域を設けていない。これに代わり、水平方向に隣接する第二分割収納空間28BBにおいて、図6の斜視図右側奥に示すように、第二切り欠き領域25を設けている。一方で、第一分割ホルダ22Aの対応する第一分割収納空間28ABにおいては、図7の右下に示すように第一切り欠き領域を設けていない。このように、切り欠き領域を連続させず、離間させる構成とすることで、上述の通り放熱性の低下を抑制できる。特に、同一の電池セルを収納する収納空間に切り欠き領域を集中させず、他の電池セルに切り欠き領域を分散させることで、特定の電池セルのみ放熱性が低下して電池性能の低下のバランスを欠く事態を回避できる。
また、第一切り欠き領域24と第二切り欠き領域25とを空間的に離間させる構成としては、上記のような電池セルの円周方向に限られるものでなく、電池セルの長手方向に離間させることもできる。例えば、図6の例では、第一分割ホルダ22Aの第一分割収納空間28AEと、これと対応する第二分割ホルダ22Bの第二分割収納空間28BEではいずれも、左側に第一切り欠き領域24、第二切り欠き領域25を形成している。また図7の例では同じく第一分割ホルダ22Aの第一分割収納空間28ADと、これと対応する第二分割ホルダ22Bの第二分割収納空間28BDにおいても、左側に第一切り欠き領域24、第二切り欠き領域25を形成している。このように、電池セルの長手方向に離間させることでも、放熱性の劣る領域を分散させて放熱性能の低下を抑制できる。
このような切り欠き領域は、隣接する電池セルの収納空間が接しない領域、換言すると収納空間同士の間に空間が形成される部位に設けることが好ましい。特に収納空間同士の間の距離が一定しない電池ホルダに好適となる。例えば、図11〜図19に示す本発明者が先に開発した電池ホルダ92、192では、電池セルの周囲を収納壁29で完全に覆うように収納空間28を形成していた。この結果、2本の収納空間28同士が接する領域では問題とならないものの、3本以上の収納空間28が隣接する部位においては、収納空間28同士の間に空間(デッドスペース)が形成される結果、このような部位において各収納空間28を画定する収納壁29を形成するためには、例えば図18に示すように、デッドスペースを埋める樹脂の塊BKが形成されることとなる。このような樹脂塊BKは、他の部位と肉厚が大きく異なるため、樹脂の硬化に際していわゆる引けが生じやすくなり、樹脂成型の精度が低下する。これを回避するには、樹脂量を低減させる、いわゆる肉盗み構造として、図19に示すように、樹脂塊BKに円筒状の丸ピンMPを配置したり、一定の肉厚の壁面で画成された閉空間HKを形成することが考えられる(図12、図14〜図16)。しかしながら、丸ピンMPを配置する場合は、ピン長が長くなると金型強度が弱くなる上、金型費が高騰する問題があった。また金型成型時の抜き抵抗が大きくなって、成型性が劣る点も不利となる。加えて、丸ピンでは肉厚を完全に均一にできないことから、ひけの発生を完全には排除できない。また閉空間HKを形成する方法においても、同様に金型費の高騰や抜き抵抗の増大、金型強度などの問題が生じる。
このような問題に鑑みて、本実施の形態においては、上述の通り、電池セルを収納する収納空間に対して異なる部位に切り欠き領域を設けて、収納空間同士の肉厚を一定に維持することができる。このような構成によって、金型構造を簡素化して強度を向上でき、また金型費を抑制でき、さらに抜き抵抗も低減でき成型性も改善される。また、樹脂成型される電池ホルダの収納壁の肉厚を一定とできるため、樹脂使用量も低減され、コスト低下や樹脂硬化時間の短縮化、ひけの抑制も図られる。特に金型の形状としては単純化できる分、高強度な形状とできるので、金型を十分な強度に維持できると共に、抜き抵抗も低減して、金型の保護を図ることが可能となる。これにより、電池ホルダにおいて電池セルが不規則に配置されるなどして、隣接する電池セル間の距離が一定でない場合、いいかえると収納空間を画定する収納壁の肉厚が不均一な場合に、いわゆる肉盗み構造を効果的に提供できる。
(変形例)
また、上記では電池セル同士が碁盤目状に並べられた電池ホルダについて説明したが、この配置に限られず、電池セル同士を偏心させたオフセット配置とする電池ホルダにおいても、本発明は好適に適用できる。このような例を変形例として図20〜図24に示す。これらの図において、図20は変形例に係る第一分割ホルダ22A’の切り欠き領域を設けた部分を示す部分背面図、図21は図20の第一分割ホルダ22A’を示す斜視図、図22は図21の第一分割ホルダ22A’を背面から見た斜視図、図23は図22の第一分割ホルダ22A’を第二分割ホルダ22B’を接合した状態を示す断面斜視図、図24は図23の第二分割ホルダ22B’を示す拡大図を、それぞれ示している。
これらの図に示す電池ホルダ122は、図16〜図19で示した本発明者が先に開発した電池ホルダ192において、切り欠き領域を設けたものである。すなわち、図19に示すような電池セル同士が近接する部位において、図20に示すように収納壁29の一部を切り欠いた第一切り欠き領域24を設けることで、金型成型における問題を解消しつつ、放熱性の低下を抑制したものである。特にこの例では、図20〜図22に示すように、第一分割ホルダ22A’において上下方向に積層した電池セルの、左右に隣接する電池セルとの間で千鳥状に配置された収納空間28の、上段に位置する収納空間と、隣接する収納空間の内、下段に位置する収納空間との間で、第一切り欠き領域24を設けている。また同様の配置を、第二分割ホルダ22B’においても採用している。この際、図23〜図24に示すように、第一分割ホルダ22A’において第一切り欠き領域24を設けた第一分割収納空間28Aと対応する第二分割収納空間28Bにおいて、第二切り欠き領域25を設けている。言い換えると、切り欠き領域を複数設けた収納空間と、切り欠き領域を設けない収納空間とがそれぞれジグザグ状に並ぶように構成されている。
ただ、この構成に限られず、第一分割ホルダで第一切り欠き領域を設けた第一分割収納空間と連通する第二分割ホルダの第二分割収納空間においては、第二切り欠き領域を設けず、逆に第一分割ホルダで第一切り欠き領域を設けていない第一分割収納空間と連通する第二分割ホルダの第二分割収納空間においては、第二切り欠き領域を設けるように構成してもよい。このようにすることで、各収納空間における切り欠き領域の有無による放熱性の差を抑制し、電池セルの均熱化を図ることができる。このように、切り欠き領域は同じ電池セルに設ける構成に限られず、隣接する電池セルに設けることもでき、これにより収納空間を形成する電池ホルダの樹脂の使用量を一定できる利点も得られる。すなわち、第一分割ホルダで第一切り欠き領域を設けることで、第一分割収納空間を画成する収納壁の肉盗みを行う一方で、第二分割ホルダの第二切り欠き領域は、第一分割収納空間と隣接する収納空間を構成する、第二分割収納空間において設ける。これによって、隣接する電池セルに接する収納壁の樹脂量を均一に維持できる。すなわち、隣接する電池セルに接する樹脂量を一定にすることで、熱容量も一定とできるので、放熱性能のばらつきを抑制できる効果も得られる。このことは、収納空間を構成する収納壁の樹脂量を調整でき、放熱性の均等化にも利用できる。例えば第一分割ホルダと第二分割ホルダが電池セルの長手方向に沿って二分割でなく、長さが異なる場合において、切り欠き領域の大きさを調整することによって電池セルに接する収納壁の面積や、肉厚を考慮した体積を分割ホルダ間で一定にすることもでき、熱容量を等しくした電池ホルダの分割構造も実現できる。
なお、すべての収納空間に切り欠き領域を設ける必要はなく、切り欠き領域を設けていない収納空間も存在することはいうまでもない。上述の通り、電池セル間の距離が一定しない、特に電池セル同士の間の空間が広い収納空間において、この収納空間を画定する収納壁の肉盗み構造が必要となることから、この部位に接した収納空間において切り欠き領域を設ける。換言すると、電池セル同士の距離が短い収納空間には切り欠き領域を設けずともよい。また収納空間同士が離間している場合においても、特定の収納空間でのみ切り欠き領域を設ければ足り、金型成型時には一部の収納空間のみに切り欠き領域が設けられておれば抜き抵抗等の問題を低減できるため、すべての収納空間で切り欠き領域が設けられていることを要しない。
本発明に係る電池パック及び電池パック用電池ホルダは、アシスト自転車用の電源装置として好適に利用できる。またこれら電池パック及び電池ホルダは、主として電動の乗り物に装着されて、駆動用のモータに電力を供給する用途、例えば電動バイク、アシスト自転車、電動車椅子、電動三輪車、電動カート等の電源として使用される。ただ、本発明は電池パックの用途を特定するものではなく、電動工具等の屋外で使用される種々の電気機器用の電源として使用することもできる。
100…電池パック
10…外ケース
14、14A…端面板
16…出力用端子コネクタ
20、20B…コアパック
21…電池ブロック
22、122…電池ホルダ
22A、22A’…第一分割ホルダ
22B、22B’…第二分割ホルダ
24…第一切り欠き領域
25…第二切り欠き領域
26…電池セル
26b…端面電極
27…保持部材
28…収納空間;28A、28AA、28AB、28AD、28AE…第一分割収納空間
28B、28BA、28BB、28BD、28BE…第二分割収納空間
29…収納壁
30…回路基板
31…基板ホルダ
40、40B、40C…リード板
92、192…電池ホルダ
BK…樹脂塊
MP…丸ピン
HK…閉空間

Claims (10)

  1. 一方向に延長された外形を有する複数の電池セル(26)と、
    前記複数の電池セル(26)を、個別に収納する収納空間を、互いに隣接するように複数画成した電池ホルダ(22;22B)と、
    を備える電池パックであって、
    前記電池ホルダ(22;22B)が、前記電池セル(26)の長手方向に、第一分割ホルダ(22A)と、第二分割ホルダ(22B)とに分割されており、
    前記第一分割ホルダ(22A)と、第二分割ホルダ(22B)とはそれぞれ、前記電池セル(26)の一部を収納する第一分割収納空間(28A)、第二分割収納空間(28B)を画成しており、
    前記第一分割ホルダ(22A)と、第二分割ホルダ(22B)とを接合することで、前記第一分割収納空間(28A)と、第二分割収納空間(28B)とが略同心軸上に連結されて前記収納空間が画成され、
    前記第一分割ホルダ(22A)は、前記第一分割収納空間(28A)同士が離間されて隣接する領域において、該第一分割収納空間(28A)を画定する収納壁(29)の一部を切り欠いた第一切り欠き領域(24)を形成しており、
    前記第二分割ホルダ(22B)は、前記第二分割収納空間(28B)同士が離間されて隣接する領域において、該第二分割収納空間(28B)を画定する収納壁(29)の一部を切り欠いた第二切り欠き領域(25)を形成しており、
    前記第一切り欠き領域(24)と第二切り欠き領域(25)とを連続させないよう、両者を離間させた位置に設けてなることを特徴とする電池パック。
  2. 請求項1に記載の電池パックであって、
    前記第一切り欠き領域(24)または第二切り欠き領域(25)が、前記第一分割収納空間(28A)、第二分割収納空間(28B)の長手方向において一部に形成されてなることを特徴とする電池パック。
  3. 請求項2に記載の電池パックであって、
    前記第一切り欠き領域(24)または第二切り欠き領域(25)が、前記第一分割収納空間(28A)又は第二分割収納空間(28B)の長さの約1/3〜1/2に渡って設けられてなることを特徴とする電池パック。
  4. 請求項1から3のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記第二切り欠き領域(25)は、前記第一分割ホルダ(22A)の第一切り欠き領域(24)を設けた位置と対応する収納壁(29)の位置から、前記電池セル(26)の長手方向と略垂直な方向に離間させた位置に設けてなることを特徴とする電池パック。
  5. 請求項1から3のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記第二切り欠き領域(25)は、前記第一分割ホルダ(22A)の第一切り欠き領域(24)を設けた位置と対応する収納壁(29)の位置から、前記電池セル(26)の長手方向に離間させた位置に設けてなることを特徴とする電池パック。
  6. 請求項1から5のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記第一分割ホルダ(22A)において、前記第一切り欠き領域(24)が、隣接する第一分割収納空間(28A)において連続しないよう、離間して配置されてなることを特徴とする電池パック。
  7. 請求項1から6のいずれか一に記載の電池パックであって、
    隣接する収納空間同士の距離が、少なくとも一部で異なることを特徴とする電池パック。
  8. 請求項1から7のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記収納空間が、オフセット状に配置されてなることを特徴とする電池パック。
  9. 請求項1から7のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記収納空間が、碁盤目状に配置されてなることを特徴とする電池パック。
  10. 一方向に延長された外形を有する複数の電池セル(26)を、個別に収納する収納空間を、互いに隣接するように複数画成した電池ホルダであって、
    前記電池セル(26)の長手方向に、第一分割ホルダ(22A)と、第二分割ホルダ(22B)とに分割されており、
    前記第一分割ホルダ(22A)と、第二分割ホルダ(22B)とはそれぞれ、前記電池セル(26)の一部を収納する第一分割収納空間(28A)、第二分割収納空間(28B)を画成しており、
    前記第一分割ホルダ(22A)と、第二分割ホルダ(22B)とを接合することで、前記第一分割収納空間(28A)と、第二分割収納空間(28B)とが略同心軸上に連結されて前記収納空間が画成され、
    前記第一分割ホルダ(22A)は、前記第一分割収納空間(28A)同士が離間されて隣接する領域において、該第一分割収納空間(28A)を画定する収納壁(29)の一部を切り欠いた第一切り欠き領域(24)を形成しており、
    前記第二分割ホルダ(22B)は、前記第一分割ホルダ(22A)との接合面において、前記第一分割ホルダ(22A)の第一切り欠き領域(24)と対応する位置の前記第二分割収納空間(28B)を画定する収納壁(29)には切り欠きを設けず、他の位置において収納壁(29)の一部を切り欠いた第二切り欠き領域(25)を設けてなることを特徴とする電池ホルダ。
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