JP2012053278A - 着色感光性組成物、カラーフィルタの製造方法、カラーフィルタ、および液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料、(B)酸基を有する重合性モノマー、(C)バインダー樹脂、(D)光重合開始剤、(E)二級または三級の脂肪族チオール化合物から選択される連鎖移動剤、および(F)溶剤を含む着色感光性組成物。
【選択図】なし
Description
近年、液晶表示装置の大型化が、パーソナルコンピュータの液晶表示モニター、液晶テレビ等の用途で進み、これらの液晶表示装置では、バックライトの電源の制約がなくなり、表示装置のRGB色再現性が重視されている。そのためカラーフィルタの色材には、従来の透明性に加え、より高度な画質、すなわち、コントラスト、及び色純度の向上が求められている。
その中の緑色着色パターンには、色調および堅牢性の観点から、一般に塩素化銅フタロシアニン顔料(C.I.Pigment Green 7)や塩素化臭素化銅フタロシアニン顔料(C.I.Pigment Green 36)等の緑色顔料が使用されている。
<1> (A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料、(B)酸基を有する重合性モノマー、(C)バインダー樹脂、(D)光重合開始剤、(E)二級または三級の脂肪族チオール化合物から選択される連鎖移動剤、および(F)溶剤を含む着色感光性組成物。
<3> 前記(D)光重合開始剤が、ヘキサアリールビスイミダゾール化合物である<1>または<2>に記載の着色感光性組成物。
<4> 前記(C)バインダー樹脂が、酸基を有する樹脂である<1>〜<3>のいずれか1項に記載の着色感光性組成物。
<5> さらに、(G)光増感剤を含む<1>〜<4>のいずれか1項に記載の着色感光性組成物。
<8> <7>に記載のカラーフィルタを具備してなる液晶表示装置。
本発明の着色感光性組成物は、(A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料、(B)酸基を有する重合性モノマー、(C)バインダー樹脂、(D)光重合開始剤、(E)二級または三級の脂肪族チオール化合物から選択される連鎖移動剤、および(F)溶剤を含むことを特徴とする。
以下、本発明の着色感光性組成物を構成する各成分について記述する。
本発明の着色感光性組成物に用いられる顔料はハロゲン化亜鉛フタロシアニンである。
フタロシアニンは、フタロシアニン環中に16個の水素原子を有しているため、これらの水素原子を、最大16個まで臭素原子及び/又は塩素原子で置換することができる。
これらハロゲン原子は、全て同一であっても、それぞれ異なっていてもよい。
ハロゲン原子の置換数としては、8以上16以下であることが好ましく、より好ましくは、10以上16以下の範囲である。
置換するハロゲン原子はそれぞれ独立に水素原子、塩素原子、または臭素原子であり、これらの少なくとも1つは塩素原子、又は臭素原子であることが好ましい。
特に、臭素原子の置換数が10〜16個であるものはより明度が高いため、本発明に好適に使用される。
より具体的な製造方法については、特開2004−70342号公報に開示のハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料の製造方法が、コストの観点で好ましい。
また、安定性の点では、他の添加剤や、後工程の組み方にもよるが、特開2008−19383号公報に開示の結晶変換したハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料が好ましい。
また特に、分散性の向上には、特開2007−320986号公報に開示の樹脂被覆したハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料が好ましい態様である。
この範囲の平均一次粒子径のフタロシアニン系顔料を用いることにより、分散安定性や着色力に優れ、かつ、輝度が高く、コントラストの高いカラーフィルタ用着色感光性組成物を得ることができる。
アスペクト比を求めるには、前記した様な、一次粒子の平均粒子径を求める場合と同様に、透過型電子顕微鏡または走査型電子顕微鏡で視野内の粒子を撮影する。
そして、二次元画像上の、凝集体を構成する一次粒子の100個につき長い方の径(長径)と、短い方の径(短径)の平均値を求め、これらの値を用いて算出する。
粒子径の大きいハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料は乾式摩砕してからソルベントソルトミリングを行ってもよい。
具体的には、ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料と、無機塩と、それを溶解しない有機溶剤とを混練機に仕込み、その中で混練摩砕を行う。
この際の混練機としては、例えばニーダーやミックスマーラー等が使用できる。
また、平均粒子径0.5〜50μmの無機塩を用いることがより好ましい。
この様な無機塩は、通常の無機塩を微粉砕することにより容易に得られる。
即ち当該無機塩の使用量は、質量換算でハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料1部に対して5〜20部とするのが好ましく、7〜15部とするのがより好ましい。
水溶性無機塩及び水溶性有機溶剤を用いた前記混合物の場合は、水洗することで容易に有機溶剤と無機塩とを除去することが出来る。
また、乾燥後の粉砕は、比表面積を大きくしたり、一次粒子の平均粒子径を小さくしたりするための操作ではなく、例えば箱型乾燥機、バンド乾燥機を用いた乾燥の場合の様に顔料がランプ状等となった際に顔料を解して粉体化するために行うものであり、例えば、乳鉢、ハンマーミル、ディスクミル、ピンミル、ジェットミル等による粉砕等が挙げられる。
本発明において、これらのハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料は、単独で使用してもよいが、臭素化率乃至は塩素化率の異なる他のハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料や、中心金属が別の金属に置換された臭素化フタロシアニンなどと混合して用いることができる。
臭素化率及び塩素化率を変えることや、中心金属を変えることにより顔料としての色調が変わり、再現できる色相のバリエーションが増えることが期待できる。
黄色顔料の例としては、ジスアゾ系黄色顔料、イソインドリン系黄色顔料、キノフタロン系黄色顔料、ベンズイミダゾロン系黄色顔料、ニッケルアゾ系黄色顔料などの黄色顔料の他に、ジケトピロロピロール系橙色顔料、ぺリノン系橙色顔料などの橙色顔料も必要によって使用可能である。
特にC.I.Pigment Yellow 150、C.I.Pigment Yellow 138、C.I.Pigment Yellow 139を用いると、透過率が高く、コントラストが高いので好ましい。
平均一次粒子径を小さく、微細にするためにはハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料と同様にソルトミリング法が有効であり、ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料と一緒にソルトミリングしてもよいし、別個にソルトミリングしてもよい。
平均一次粒子径は、SEMあるいはTEMで観察し、粒子が凝集していない部分で粒子サイズを100個計測し、平均値を算出することによって求める。
添加量をこの範囲で用いることにより、色特性に優れ、コントラストが高く、輝度の高いカラーフィルタを得ることができる。
なお、本発明における着色感光性樹脂組成物の「固形分」とは、溶剤を除いた着色感光性組成物の全成分を包含する。
本発明の着色感光性組成物の調整に当たって複数の顔料を併用する場合には、予め(A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料、および他の顔料を一緒にあるいは別個に分散して、顔料分散組成物としておくことが好ましい態様である。
顔料分散組成物は、前記顔料と溶剤とを分散するが、この際必要によって分散剤、樹脂等を添加して用いる。
さらに顔料誘導体など、必要に応じて更に他の成分を用いて構成することができる。
本発明の顔料分散組成物の調製態様は、特に制限されないが、例えば、顔料と顔料分散剤と溶剤とを、縦型もしくは横型のサンドグラインダーミル、ピンミル、スリットミル、超音波分散機等を用いて、0.01〜1mmの粒径のガラス、ジルコニア等でできたビーズで微分散処理を行なうことにより得ることができる。
顔料の顔料分散組成物中における含有量としては、該組成物の溶剤を除いた総固形分に対して、質量換算で10〜60質量%が好ましく、15〜50質量%がより好ましい。
顔料の含有量が前記範囲内であると、色濃度が充分で優れた色特性を確保するのに有効である。
顔料分散組成物は、分散剤の少なくとも1種を含有する。
この分散剤の含有により、顔料の分散性を向上させることができる。
分散剤としては、例えば、公知の顔料分散剤や界面活性剤を適宜選択して用いることができる。
その他、アクリル系共重合体、分子末端もしくは側鎖にN,N-ジ置換アミノ基や酸性基等の極性基を有するオリゴマーもしくはポリマー、3級アミンで変性されたポリウレタン樹脂、特開2009−52010号公報に記載されたAB型、ABA型ブロック共重合体等が挙げられる。
顔料分散組成物は、必要に応じて、顔料誘導体が添加される。
分散剤と親和性のある部分、あるいは極性基を導入した顔料誘導体を顔料表面に吸着させ、これを分散剤の吸着点として用いることで、顔料を微細な粒子として着色感光性組成物中に分散させ、その再凝集を防止することができ、コントラストが高く、透明性に優れたカラーフィルタを構成するのに有効である。
母体骨格となる有機顔料は、具体的には、キナクリドン系顔料、フタロシアニン系顔料、アゾ系顔料、キノフタロン系顔料、イソインドリン系顔料、イソインドリノン系顔料、キノリン顔料、ジケトピロロピロール顔料、ベンゾイミダゾロン顔料等が挙げられる。一般に、色素と呼ばれていないナフタレン系、アントラキノン系、トリアジン系、キノリン系等の淡黄色の芳香族多環化合物も含まれる。
顔料誘導体としては、特開平11−49974号公報、特開平11−189732号公報、特開平10−245501号公報、特開2006−265528号公報、特開平8−295810号公報、特開平11−199796号公報、特開2005−234478号公報、特開2003−240938号公報、特開2001−356210号公報等に記載されているものを使用できる。
顔料誘導体の含有量がこの範囲内であると、顔料分散組成物の粘度を低く抑えながらも、分散を良好に行なえると共に、分散後の分散安定性を向上させることができる。
これにより、透過率が高く優れた色特性を有する着色感光性組成物が得られることから、該着色感光性組成物を、例えば、カラーフィルタの作製用途に適用した場合においては、良好な色特性を有し、コントラストの高いカラーフィルタを得ることができる。
アルカリ可溶性樹脂に含まれる酸基等の極性基は顔料の分散にも有効と考えられ、顔料分散液の分散安定性に有効であることが多い。
顔料分散組成物における溶剤としては、一般の顔料分散性組成物に用いられる有機溶剤であれば特に限定されない。
例えば、1−メトキシ−2−プロピルアセテート、1−メトキシ−2−プロパノール、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、n−プロパノール、2−プロパノール、n−ブタノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トルエン、キシレンなどの溶剤を挙げることができ、融点や粘度、顔料の分散性を調整するためにこれらのうち複数を併用することも可能である。
また、後述する着色感光性組成物の調製に用いる(F)溶剤も使用できる。
顔料分散組成物が後述する着色感光性組成物の調製に用いられる場合には、取り扱い性の観点から、顔料と顔料分散剤との総和が顔料分散組成物の溶剤を除いた総質量に対して5〜50質量%となるように含有することができる。
顔料分散組成物の含有量が前記範囲内であると、色濃度が充分で優れた色特性を確保するのに有効である。
本発明の着色感光性組成物に用いられる染料としては、有機溶剤に可溶である染料であれば特に限定されないが、化学構造で区分すると、アゾ系染料、アントラキノン系染料、フタロシアニン系染料、キノンイミン系染料、キノリン系染料、ニトロ系染料、カルボニル系染料、メチン系染料、およびこれらの誘導体などが挙げられる。
この他、フタロシアニン系染料として、例えば、C.I.Vat Blue 5などが、キノンイミン系染料として、例えば、C.I.Basic Blue 3、C.I.Basic Blue 9などが、キノリン系染料として、例えば、C.I.ソルベントYellow 33、C.I.Acid Yellow 3、C.I.Disperse Yellow 64などが、ニトロ系染料として、例えば、C.I.Acid Yellow 1、C.I.Acid Orange 3、C.I.Disperse Yellow 42などが挙げられる。
本発明の着色感光性組成物においては、硬化性成分として、(B)酸基を有する重合性モノマーを少なくとも1種以上含有する。
本発明において酸基を有する重合性モノマーと併用されうる酸基を有しない重合性モノマーは、重合可能であれば特に制限はなく、エチレン性二重結合を少なくとも1つ有する低分子化合物、二量体、三量体、オリゴマー等の付加重合可能な化合物を好適に使用することができる。
エチレン性化合物としては、例えば、不飽和カルボン酸とモノヒドロキシ化合物とのエステル、脂肪族ポリヒドロキシ化合物と不飽和カルボン酸のエステル、芳香族ポリヒドロキシ化合物と不飽和カルボン酸とのエステル、不飽和カルボン酸と多価カルボン酸及び前述の脂肪酸ポリヒドロキシ化合物、芳香族ポリヒドロキシ化合物等の多価ヒドロキシ化合物とのエステル化反応により得られるエステル、ポリイソシアナート化合物と(メタ)アクリロイル含有ヒドロキシ化合物とを反応させたウレタン骨格を有するエチレン性化合物等が挙げられる。
1分子中に1個の重合性基を有する化合物の例としては、例えば、ヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、4−n−ブチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、ボルニル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、2−エチヘキシルジグリコール(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、2−クロロエチル(メタ)アクリレート、シアノエチル(メタ)アクリレート、3−メトキシブチル(メタ)アクリレート、2−(2−メトキシエトキシ)エチル(メタ)アクリレート、2,2,2−テトラフルオロエチル(メタ)アクリレート、1H,1H,2H,2Hパーフルオロデシル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、2,4,5−テトラメチルフェニル(メタ)アクリレート、4−クロロフェニル(メタ)アクリレート、フェノキシメチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、グリシジロキシブチル(メタ)アクリレート、グリシジロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチレンオキシドモノメチルエーテル(メタ)アクリレート、オリゴエチレンオキシドモノメチルエーテル(メタ)アクリレート、ポリエチレンオキシド(メタ)アクリレート、オリゴエチレンオキシド(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、EO変性フェノール(メタ)アクリレート、EO変性クレゾール(メタ)アクリレート、EO変性ノニルフェノール(メタ)アクリレート、PO変性ノニルフェノール(メタ)アクリレート、EO変性−2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートなどが挙げられる。
1分子中に2個の重合性基を有する化合物の例としては、重合性基として同一分子内に2個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物が挙げられ、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−1,3−ジアクリロキシプロパン、2,2−ビス[4−(アクリロキシエトキシ)フェニル]プロパン、2,2−ビス[4−(アクリロキシジエトキシ)フェニル]プロパン、ビスフェノールAのビス(アクリロイロキシエチル)エーテル、ビスフェノールA型エポキシ樹脂の(メタ)アクリル酸変性物、3−メチルペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−アクリロイロキシプロピルメタクリレート、ジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレートなどが挙げられ、好ましくはジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、エトキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールA型エポキシ樹脂の(メタ)アクリル酸変性物などが挙げられる。
一分子中に三個の重合性基を有する化合物の例としては、例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンのアルキレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ((メタ)アクリロイルオキシプロピル)エーテル、イソシアヌル酸アルキレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、プロピオン酸ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリ((メタ)アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、ヒドロキシピバルアルデヒド変性ジメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ソルビトールトリ(メタ)アクリレート、プロポキシ化トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、エトキシ化グリセリントリアクリレートなどが挙げられる。
1分子中に4個以上の重合性基を有する化合物としては、例えば、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ソルビトールテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、プロピオン酸ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ソルビトールペンタ(メタ)アクリレート、ソルビトールヘキサ(メタ)アクリレート、フォスファゼンのアルキレンオキサイド変性ヘキサ(メタ)アクリレート、カプトラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、共栄社化学(株)製のUA−306H、UA−306T、UA−306I等のウレタンアクリレートが挙げられる。
特に、4個以上の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレートモノマーは有利であり、例えば、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートが、溶剤耐性やITOスパッタ適性の観点で好ましく、これらの混合物(質量換算の混合比率は、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート=2〜4:8〜6)の混合物が好適に使用される。
本発明に適用しうる(C)バインダー樹脂としては、溶剤に可溶な高分子化合物であれば、いずれでも使用できる。バインダー樹脂は、それぞれ、単一化合物で用いても複数の化合物を併用してもよい。好ましいバインダー樹脂としては、フォトリソ法によるアルカリ現像性を考えると酸基を有する樹脂(以下、適宜「アルカリ可溶性樹脂」と称する。)が好ましい。
ラジカル重合法でアルカリ可溶性樹脂を製造する際の温度、圧力、ラジカル開始剤の種類及びその量、溶媒の種類等々の重合条件は、当業者において容易に設定可能であり、実験的に条件を定めるようにすることもできる。
例えば、特開昭59−44615号、特公昭54−34327号、特公昭58−12577号、特公昭54−25957号、特開昭59−53836号、特開昭59−71048号の各公報に記載されているような、メタクリル酸共重合体、アクリル酸共重合体、イタコン酸共重合体、クロトン酸共重合体、マレイン酸共重合体、部分エステル化マレイン酸共重合体等、並びに側鎖にカルボン酸を有する酸性セルロース誘導体、水酸基を有するポリマーに酸無水物を付加させたもの等が挙げられ、さらに側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する高分子重合体も好ましいものとして挙げられる。
このほか、メタクリル酸2−ヒドロキシエチルを共重合したもの等も有用なものとして挙げられる。
該ポリマーは任意の量で混合して用いることができる。
ここで、アルキル基及びアリール基の水素原子は、置換基で置換されていてもよい。
好ましい共重合可能な他の単量体は、CH2=CR31R32、CH2=C(R31)(COOR33)、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート及びスチレンから選択される少なくとも1種であり、特に好ましくは、CH2=CR31R32及び/又はCH2=C(R31)(COOR33)である。これらの、R31、R32及びR33はそれぞれ前記したのと同義である。
本発明の着色感光性組成物における(D)光重合開始剤は、露光によって重合を開始する化合物であれば特に限定されない。
(D)光重合開始剤としては、例えば、カンファーキノン、ベンゾフェノン、ベンゾフェノン誘導体、オキシム化合物、アシルホスフィン、アシルホスフィン誘導体、アセトフェノン、アセトフェノン誘導体、ヘキサアリールビスイミダゾール化合物、ホウ酸化合物などを使用することができる。
ヘキサアリールビスイミダゾール化合物としては、3個のアリール基を置換したイミダゾール環の2量体なら何でもよいが、特に、下記一般式(1)で表される化合物が好ましく、一般式(2)で表される化合物がより好ましい。
この範囲とすることで、特に耐光性が良好となる。
本発明の着色感光性組成物は、(E)二級または三級の脂肪族チオール化合物から選択される連鎖移動剤を含むことを特徴とする。二級または三級の脂肪族チオール化合物は、連鎖移動剤として水素供与性を有する。本発明では、級数とはチオール基に隣接する炭素原子が結合している炭素数を示す。
本発明における(A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料は、高明度・高彩度・高コントラストである半面、分散性、および分散安定性が不良である。着色感光性組成物のアルカリ現像性を確保するために酸価の高い重合性モノマーを用いた場合、着色感光性組成物が酸性側にシフトする。これによって、ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料と分散剤との間での酸塩基相互作用が弱まり、分散安定領域が偏るものと考えられる。この場合にハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料に相互作用しやすい化合物が存在すると、ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料と分散剤との間での相互作用によって分散状態が不安定になり、顔料の凝集が生じる可能性が高くなるものと考えられる。
本発明においては、脂肪族チオール化合物を用いているので上記したチオール化合物の芳香環に起因する作用が生じ難く、しかも二級または三級のチオール基を有する化合物を用いているのでチオール化合物とハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料との相互作用が弱く、ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料の凝集を起こすことなく、連鎖移動剤としての機能を遺憾なく発揮するものと考えられる。
また、本発明においては二級または三級の脂肪族チオール化合物が連鎖移動作用を発揮し、感度に優れ、現像性が良好な着色感光性組成物を提供することができたものである。
本発明の着色感光性組成物における二級または三級の脂肪族チオール化合物の含有量は、着色感光性組成物に含有される溶剤を除いた総固形分に対して、0.2〜10質量%が好ましく、より好ましくは0.3〜8質量%であり、特に好ましくは0.5〜5質量%である。
この範囲内にあることにより、着色感光性組成物層としたときの重合が促進し、感度が高く良好なパターンを形成することができる。
また、着色感光性組成物における二級または三級の脂肪族チオール化合物の(A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料に対する含有量は、質量基準で1〜10質量%が好ましく、より好ましくは2〜8質量%であり、特に好ましくは3〜5質量%である。
この範囲内にあることにより、着色感光性組成物の保存安定性が良好である。
本発明の着色感光性組成物は、(F)溶剤を含有する。
本発明に使用できる(F)溶剤としては、エステル類、エーテル類、ケトン類、芳香族炭化水素類等に分類される溶剤が挙げられる。
(F)溶剤は、前記した顔料分散組成物の調製にも用いることができる。
ケトン類の例としては、例えば、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン等が挙げられる。
芳香族炭化水素類の例としては、例えば、トルエン、キシレン、等が挙げられる。
溶剤は、単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の着色感光性組成物中の(F)溶剤の含有量は、着色感光性組成物の塗布性などを考慮して適宜決められるが、一般的には、着色感光性組成物中の(F)溶剤の含有量は76質量%〜88質量%である。
本発明の着色感光性組成物は、さらに(G)光増感剤を含有してもよい。
(G)光増感剤としては、350〜450nmに極大吸収波長を有する化合物が好適に用いられる。
例えば、多核芳香族類(例えば、ピレン、ペリレン、トリフェニレン)、キサンテン類(例えば、フルオレッセイン、エオシン、エリスロシン、ローダミンB、ローズベンガル)、シアニン類(例えば、チアカルボシアニン、オキサカルボシアニン)、メロシアニン類(例えば、メロシアニン、カルボメロシアニン)、チアジン類(例えば、チオニン、メチレンブルー、トルイジンブルー)、アクリジン類(例えば、アクリジンオレンジ、クロロフラビン、アクリフラビン)、アントラキノン類(例えば、アントラキノン)、スクアリウム類(例えば、スクアリウム)、ベンゾフェノン類(例えば、4,4‘−ジエチルアミノベンゾフェノン)等の化合物群のほか、特開2007−91806号公報、特開2008−9323号公報、特開2010−49160号公報に記載の化合物が挙げられる。
これらの割合で各成分を使用することで、g線、h線、およびi線に対する露光感度が高まり、露光領域に応じた精度の高い線幅の着色パターンが得られ易くなる。
本発明の着色感光性組成物には、必要に応じて、ラジカル捕捉剤、光安定剤、硬化助剤、熱重合開始剤、界面活性剤、密着助剤、現像促進剤、熱重合防止剤、分散剤、その他の添加剤(充填剤、紫外線吸収剤、凝集防止剤など)の各種添加剤を含有することができる。
本発明には、耐光性向上のため各種のラジカル捕捉剤を添加してもよい。ラジカル捕捉剤の種類は特に限定されないが、アゾキシ系化合物、および各種光安定剤が耐熱性、耐光性観点から好ましい。アゾキシ系化合物の具体例としてはアゾキシベンゼン、アゾキシアニソール、アゾキシフェネトール、4,4‘−ジオクチルアゾキシベンゼン等が挙げられる。
耐光性向上には、各種の光安定剤も効果を発揮する。光安定剤の種類については特に限定されないが、汎用性の面からヒンダードアミン系光安定剤;例えばビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)アジペート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アジペート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−テトラアクリレート、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−テトラアクリレート、ヒンダードフェノール系光安定剤;例えばペンタエリスリトール−テトラキス(3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオナート等が好適に使用される。
硬化助剤として、形成された塗布膜の強度を上げるために、エポキシ環を有する化合物を用いてもよい。エポキシ環を有する化合物を使用することによって、熱重合が進行し、溶剤耐性が向上したり、ITOスパッタ適性が向上したりして好ましい。
例えば、ビスフェノールA型としては、エポトートYD−115、YD−118T、YD−127、YD−128、YD−134、YD−8125、YD−7011R、ZX−1059、YDF−8170、YDF−170など(以上、東都化成製)、デナコールEX−1101、EX−1102、EX−1103など(以上、ナガセ化成製)、プラクセルGL−61、GL−62、G101、G102(以上、ダイセル化学製)の他に、これらの類似のビスフェノールF型、ビスフェノールS型も挙げることができる。また、Ebecryl 3700、3701、600(以上、ダイセルユーシービー製)などのエポキシアクリレートも使用可能である。
また、1,1,2,2−テトラキス(p−グリシジルオキシフェニル)エタン、トリス(p−グリシジルオキシフェニル)メタン、トリグリシジルトリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、o−フタル酸ジグリシジルエステル、テレフタル酸ジグリシジルエステル、他にアミン型エポキシ樹脂であるエポトートYH−434、YH−434L(以上、ナガセ化成製)、ビスフェノールA型エポキシ樹脂の骨格中にダイマー酸を変性したグリシジルエステル等も使用できる。
具体的な好ましい化合物としては、エポトートYD−115、118T、127、YDF−170、YDPN−638、YDPN−701(以上、ナガセ化成製)、プラクセルGL−61、GL−62、3,5,3’,5’−テトラメチル−4,4’ジグリシジルビフェニル、セロキサイド2021、2081、エポリードGT−302、GT−403、EHPE−3150(以上、ダイセル化学製)などが挙げられる。
本発明の着色感光性組成物には、熱重合開始剤を含有させることも有効である。熱重合開始剤としては、例えば、各種のアゾ系化合物、過酸化物系化合物が挙げられ、前記アゾ系化合物としては、アゾビス系化合物を挙げることができ、前記過酸化物系化合物としては、ケトンパーオキサイド、パーオキシケタール、ハイドロパーオキサイド、ジアルキルパーオキサイド、ジアシルパーオキサイド、パーオキシエステル、パーオキシジカーボネートなどを挙げることができる。
本発明の着色感光性組成物には、塗布性を改良する観点から、各種の界面活性剤を用いて構成することが好ましい。界面活性剤により、塗布液としたときの液特性(特に流動性)を改善でき、塗布厚の均一性や省液性を改善することができる。すなわち、基板と塗布液との界面張力を低下させて基板への濡れ性が改善され、基板への塗布性が向上するので、少量の液量で数μm程度の薄膜を形成した場合であっても、厚みムラの小さい均一厚の膜形成が可能である点で有効である。また、液切れを起こしやすいスリット塗布においても効果的である。
本発明に用いられる感光性樹脂組成物には、基板との密着性向上といった観点から、密着助剤を添加することができる。密着助剤としては、アルコキシシラン化合物、なかでもシランカップリング剤を使用することができる。
シランカップリング剤は、基板である無機材料と化学結合可能な加水分解性基としてアルコキシシリル基を有するものが好ましく、有機樹脂との間で相互作用もしくは結合形成して親和性を示す(メタ)アクリロイル基、フェニル基、二級あるいは三級メルカプト基、エポキシ基、アミノシラン基などの基を有するシランカップリング剤が好ましく、その中でも(メタ)アクリロイルプロピルトリメトキシシラン、エポキシプロピルトリメトキシシランであることがより好ましい。このような素材としては、KBM−303、KBM−403、KBM−503、(以上信越化学工業(株)製)を挙げることができる。
シランカップリング剤を用いる場合の添加量としては、本発明の着色感光性組成物中の全固形分中、0.2質量%〜5.0質量%の範囲であることが好ましく、0.5質量%〜3.0質量%がより好ましい。
また、着色感光性組成物層の未硬化部のアルカリ溶解性を促進し、着色感光性組成物の現像性の更なる向上を図る場合には、現像促進剤を着色感光性組成物に使用することができる。
このような現像促進剤としては、有機カルボン酸、好ましくは分子量1000以下の低分子量有機カルボン酸が好ましい。具体的には、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ピバル酸、カプロン酸、ジエチル酢酸、エナント酸、カプリル酸等の脂肪族モノカルボン酸;シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸、メチルマロン酸、エチルマロン酸、ジメチルマロン酸、メチルコハク酸、テトラメチルコハク酸、シトラコン酸等の脂肪族ジカルボン酸;トリカルバリル酸、アコニット酸、カンホロン酸等の脂肪族トリカルボン酸;安息香酸、トルイル酸、クミン酸、ヘメリト酸、メシチレン酸等の芳香族モノカルボン酸;フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリト酸、トリメシン酸、メロファン酸、ピロメリト酸等の芳香族ポリカルボン酸;フェニル酢酸、ヒドロアトロパ酸、ヒドロケイ皮酸、マンデル酸、フェニルコハク酸、アトロパ酸、ケイ皮酸、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸ベンジル、シンナミリデン酢酸、クマル酸、ウンベル酸等のその他のカルボン酸が挙げられる。
本発明の着色感光性組成物には、さらに熱重合防止剤を加えておくことが好ましく、例えば、ハイドロキノン、p−メトキシフェノール、ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ピロガロール、t−ブチルカテコール、ベンゾキノン、4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2−メルカプトベンゾイミダゾール等が有用である。
上記以外に、着色感光性組成物には、顔料分散組成物の項で述べた顔料分散剤を添加することができる。
ガラス、アルミナ等の充填剤;
2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、アルコキシベンゾフェノン等の紫外線吸収剤;
及びポリアクリル酸ナトリウム等の凝集防止剤を挙げることができる。
本発明のカラーフィルタは、既述の本発明の着色感光性組成物を用いてガラスなどの基板上に着色された膜(着色パターン)を形成することにより作製されるものであり、例えば、本発明の着色感光性組成物を、基板上に塗布して着色層を形成する着色層形成工程と、該着色層に対してパターン様に露光をし、潜像を形成する露光工程と、露光後の着色層を現像して着色パターンを形成する現像工程とを、含む製造方法によって製造される。
これにより、液晶表示装置や固体撮像素子に用いられるカラーフィルタをプロセス上の困難性が少なく、高品質でかつ低コストに作製することができる。
また、露光の方式としてはプロキシミティ露光方式、スパッター露光方式のほか、レーザー光源を用いた露光方式も好適に使用できる。
具体的には、特に出力が大きく、比較的安価な固体レーザーのNd:YAGレーザーの第三高調波(355nm)や、エキシマレーザーのXeCl(308nm)、XeF(353nm)を好適に用いることができる。
被露光物(パターン)の露光量としては、1mJ/cm2〜100mJ/cm2の範囲であり、1mJ/cm2〜50mJ/cm2の範囲がより好ましい。露光量がこの範囲であると、パターン形成の生産性の点で好ましい。
現像液としては、未硬化部における着色感光性組成物の膜を溶解する一方、硬化部を溶解しないものであれば、いずれのものも用いることができる。具体的には、種々の有機溶剤の組合せやアルカリ性の水溶液を用いることができる。
なお、アルカリ性水溶液を現像液として使用した場合には、一般に現像後に水で洗浄(リンス)が行なわれる。
ポストベークは、硬化を完全なものとするための現像後の加熱であり、通常約200℃〜250℃の加熱(ハードベーク)を行なう。このポストベーク処理は、現像後の塗布膜を、上記条件になるようにホットプレートやコンベクションオーブン(熱風循環式乾燥機)、高周波加熱機等の加熱手段を用いて、連続式あるいはバッチ式で行なうことができる。
基板上に他の層を介して着色感光性組成物を付与する場合の、他の層としては、ガスバリヤー層、耐溶剤性層、などが挙げられる。
本発明のカラーフィルタは、特に、液晶表示装置用のカラーフィルタとして好適である。このようなカラーフィルタを備えた液晶表示装置は、高品位の画像を表示することができる。
本発明の着色感光性組成物は、着色画素の硬化性が向上し、欠けや剥がれ、ヨレのない画素を形成できるので、TFT基板上に直接または間接的に設けた着色層の特に剥離液耐性が向上し、COA方式の液晶表示装置にも有用である。低誘電率の要求特性を満足するためには、カラーフィルタ層の上に樹脂被膜を設けてもよい。
これらの画像表示方式については、例えば、「EL、PDP、LCDディスプレイ−技術と市場の最新動向−(東レリサーチセンター調査研究部門 2001年発行)」の43ページなどに記載されている。
これらの部材については、例えば、「’94液晶ディスプレイ周辺材料・ケミカルズの市場(島 健太郎 (株)シーエムシー 1994年発行)」、「2003液晶関連市場の現状と将来展望(下巻)(表 良吉(株)富士キメラ総研 2003年発行)」に記載されている。
フタロジニトリル、塩化亜鉛を原料として亜鉛フタロシアニンを製造した。
ハロゲン化は、塩化スルフリル 3.1部、無水塩化アルミニウム 3.7部、塩化ナトリウム 0.46部、亜鉛フタロシアニン 1部を40℃で混合し、臭素 2.2部を滴下して行った。80℃で15時間反応し、その後、反応混合物を水に投入し、部分臭素化亜鉛フタロシアニン粗顔料を析出させた。この水性スラリーを濾過し、80℃の湯洗浄を行い、90℃で乾燥させ、2.6部の精製された部分臭素化亜鉛フタロシアニン粗顔料を得た。
得られた部分臭素化亜鉛フタロシアニン顔料は、質量分析によるハロゲン含有量分析から、平均組成はZnPcBr10Cl4H2で(Pc;フタロシアニン)、1分子中に平均10個の臭素を含有するものであった。
なお、透過型電子顕微鏡(日本電子(株)製JEM−2010)で測定した一次粒子径の平均値は0.065μmであった。
キノフタロン顔料(4,5,6,7−テトラクロロ−2−[2−(4、5、6、7−テトラクロロ−2,3−ジヒドロ−1、3−ジオキソ−1H−インデン−2−イル)−8−キノリニル]−1H−イソインドール−1、3(2H)−ジオン)(ビー・エー・エス・エフ社製“パリオトール”イエローK0961HD)10gを攪拌しながら15℃の発煙硫酸(25%SO3)130g中に投入した。3時間攪拌した後、氷250g上に加えた。30分間放置後、生じた懸濁液を濾過し、得られた生成物を50mlの水で水洗した。水330ml中へ前記生成物を投入し、アンモニア水溶液で中和(pHが7になるまでアンモニア水溶液を添加)した。塩化アンモニウム75gを添加して80℃で30分間攪拌し、析出した沈殿物を60℃で濾過した。得られたウェット結晶を水で洗浄した後、80℃で乾燥し、17gのキノフタロン誘導体スルホン化物のアンモニウム塩を得た。
このキノフタロン誘導体スルホン化物のアンモニウム塩を180℃で3時間熱処理し、アンモニウム塩が除去されたキノフタロン誘導体スルホン化物(下記構造の化合物4)を16g(収率94%)を得た。
(1)樹脂(i−1)の合成
n−オクタン酸6.4g、ε−カプロラクトン200g、およびチタン(IV)テトラブトキシド5gを混合し、160℃で8時間加熱した後、室温まで冷却しポリエステル樹脂(i−1)を得た。
合成スキームを以下に示す。
ポリエチレンイミン(SP−018、数平均分子量1,800、日本触媒製) 10g及びポリエステル樹脂(i−1) 100gを混合し、120℃で3時間加熱して、中間体(J−1B)を得た。その後、65℃まで放冷し、無水コハク酸 3.8gを含有するプロピレングリコールメチルエーテルアセテート(以下、PGMEAとよぶ)200gをゆっくり添加し2時間攪拌した。その後、PGMEAを添加し、樹脂(J−1)のPGMEA 10%溶液を得た。樹脂(J−1)は、ポリエステル樹脂(i−1)由来の側鎖と無水コハク酸由来のカルボキシル基とを有するものである。
合成スキームを以下に示す。
前記の部分臭素化亜鉛フタロシアニン顔料(以下、PG58と称する。)11.9部、キノフタロン化合物として化合物7 3.1部、分散剤としてソルスパース24000GR(日本ルーブリゾール社製)9.0部、溶剤としてPGMEA 76部を混合した後、サンドグラインダーミルにて3時間分散することで部分臭素化亜鉛フタロシアニン顔料を含む顔料分散組成物を得た。得られた顔料分散組成物の粘度をE型粘度計RE−85L(東機産業(株)製)にて温度23℃で測定した所、9.2mPa・sと非常に安定しており、良好な分散安定性が得られていることが確認された。保存条件:分散後14日(保存温度 5 ℃)
顔料としてC.I.ピグメントイエロー150(平均1次粒子径60nm)(以下、PY150と称する。)40部と、前記樹脂(J−1)のPGMEA 10%溶液 223部(固形分換算で22.3部)との混合液を、ビーズミル(ジルコニアビーズ0.3mm)により3時間混合・分散して、黄色顔料PY150を含む分散組成物を調製した。
顔料としてC.I.ピグメントイエロー138(平均1次粒子径60nm)(以下、PY138と称する。)40部、前記樹脂(J−1)のPGMEA 10%溶液 223部(固形分換算22.3部)との混合液を、ビーズミル(ジルコニアビーズ0.3mm)により3時間混合・分散して、黄色顔料PY138を含む分散組成物を調製した。
(1)化合物Aの合成
まず、下記のスキームで化合物Aを合成する。
エチルカルバゾール(100.0g、0.512mol)をクロロベンゼン260mlに溶解し、0℃に冷却後、塩化アルミニウム(70.3g、0.527mol)を加える。続いて、o−トリルクロリド(81.5g、0.527mol)を40分かけて滴下し、室温に昇温して3時間攪拌する。次に、0℃に冷却後、塩化アルミニウム(75.1g、0.563mol)を加える。4−クロロブチリルクロリド(79.4g、0.563mol)を40分かけて滴下し、室温に昇温して3時間攪拌する。35質量%塩酸水溶液156mlと蒸留水392mlとの混合溶液を0℃に冷却し、反応溶液を滴下する。析出した固体を吸引濾過後、蒸留水とメタノールで洗浄し、アセトニトリルで再結晶後、下記構造の化合物A(収量164.4g、収率77%)を得た。
次に、化合物Aを用いて下記のスキームで化合物Bを合成する。
化合物A(20.0g、47.9mmol)をTHF64mlに溶解し、4−クロロベンゼンチオール(7.27g、50.2mmol)とヨウ化ナトリウム(0.7g、4.79mmol)を加える。続いて反応液に水酸化ナトリウム(2.0g、50.2mmol)を加え、2時間還流する。次に、0℃に冷却後、SM−28(11.1g、57.4mmol)を20分かけて滴下し、室温に昇温して2時間攪拌する。次に、0℃に冷却後、亜硝酸イソペンチル(6.73g、57.4mmol)を20分かけて滴下し、室温に昇温して3時間攪拌する。反応液をアセトン120mlに希釈し、0℃に冷却した0.1N塩酸水溶液に滴下する。析出した固体を吸引濾過後、蒸留水で洗浄した。続いて、アセトニトリルで再結晶し、下記構造の化合物B(収量17.0g、収率64%)を得た。
続いて、化合物Bを用いて下記のスキームで開始剤である化合物Cを合成する。
化合物B(18.0g、32.4mmol)を90mlのN−メチルピロリドンに溶解し、トリエチルアミン(3.94g、38.9mmol)を加えた。次に、0℃に冷却後、アセチルクロライド(3.05g、38.9mmol)を20分かけて滴下後、室温に昇温して2時間攪拌する。反応液を0℃に冷却した蒸留水150mlに滴下し、析出した固体を吸引濾過後、0℃に冷却したイソプロピルアルコール200mlで洗浄し、乾燥後、下記構造の化合物C(収量19.5g、収率99%)を得た。
<着色感光性組成物の調製>
下記組成1に示す成分を撹拌混合して、実施例1の着色感光性組成物を調製した。
(組成1)
・PG58を含む顔料分散組成物 33.0部
・PY150を含む顔料分散組成物 15.2部
・溶剤(PGMEA) 20.1部
・溶剤(3−エトキシエチルプロピオネート) 24.6部
・バインダー樹脂(アリルメタクリレート−メタクリル酸(=共重合モル比8:2)
共重合体、重量平均分子量 30000) 0.78部
・重合性モノマー:アロニックス M−520(東亜合成(株)製) 4.43部
・光重合開始剤:2−クロロフェニル−4,5−ビスフェニルイミダゾール二量体
(B−CIM、保土ヶ谷化学(株)製) 0.14部
・光重合開始剤:IRGACURE OXE01(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製、下記構造)
1.47部
・脂肪族チオール化合物:カレンズMT−BD1(ブタンジオールビス(3−メルカプトブチレート、昭和電工(株)製) 0.19部
・光増感剤:化合物8(下記構造) 0.042部
・界面活性剤(フッ素系界面活性剤、DIC社製 メガファックF781−F 0.033部
IRGACURE OXE−01
−着色感光性組成物層の形成−
得られた着色感光性組成物を、ガラス基板(コーニング社製ミレニアム、0.7mm厚)にスリット塗布した。具体的には、ポストベーク後の着色組成物層の膜厚が約2.4μmとなるようにスリットノズルと基板との間隔、吐出量を調節して、塗布速度120mm/秒で塗布した。
−プリベーク工程−
次いで、着色感光性組成物層を、真空乾燥装置にて真空度が66Paに到達するまで乾燥した後、ホットプレートを用いて、90℃で120秒間加熱(プリベーク処理)を行なった。
−露光工程(プロキシミティ露光)−
プリベーク処理後、プロキシミティ露光機(日立ハイテクノロジーズ社製、LE5565A)を用いて、40mJ/cm2で露光した。
−現像工程、ベーク(ポストベーク)工程−
その後、現像装置(日立ハイテクノロジーズ社製)を用いて、水酸化カリウム系現像液CDK−1(富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(株)製)の1.0%現像液(CDK−1を1部、純水を99部の希釈した液、25℃)でシャワー圧を0.2MPaとして60秒間現像し、純水で洗浄した。
充分に乾燥後、230℃のオーブン中で40分ポストベークした。
実施例1の組成1において、顔料分散組成物、重合性モノマー、光重合開始剤、連鎖移動剤(脂肪族チオール化合物)の種類を表1に記載のように変更し、それ以外は実施例1と同様にして、実施例2〜12、及び比較例1〜8の各着色感光性組成物を調製した。
得られた各着色感光性組成物を用いて、露光工程における露光方式を表1に記載のように変更した以外は、実施例1と同様にして、着色パターンを作製した。
また、表1中に「プロキシ」と表記される露光方式の詳細は、実施例1における露光工程にて適用した露光方式(プロキシミティ露光)である。また、「レーザー」と表記される露光方式の詳細は、以下の通りである。
−露光工程(レーザー露光)−
プリベーク処理後、レーザー露光装置としてEGIS(ブイテクノロジー(株)、YAGレーザーの第3高調波 波長355nm、パルス幅6nsec)を用い、感光性樹脂組成物層表面に対し、約1mJ/cm2のパルス照射を20回、フォトマスクを通して行った。
DPHA:日本化薬製 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
カレンズMT−PE1:昭和電工(株)製、ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトブチレート)
なお、表1中、OXE−01はIRGACURE OXE−01のことである。
得られた各着色感光性組成物および着色パターンについて、経時安定性、臭気、現像性、耐溶剤性の各項目について評価した。評価方法及び評価基準を以下に示す。得られた評価結果はまとめて表2に示す。
経時安定性は、液粘度安定性およびコントラスト安定性の観点で評価した。液粘度安定性は、着色感光性組成物を40℃のサーモ条件下で7日間静置保存した前後での液の粘度変化にて評価した。
コントラスト安定性は、40℃のサーモ条件下で7日間静置保存した前後での着色感光性組成物を基板上に2.3μmの厚さでそれぞれ塗布し、各基板のコントラスト値より変化率を算出することで評価した。
粘度測定にはE型粘度計RE−85L(東機産業(株)製)、コントラスト測定にはBM−5(トプコン(株)製)を用いた。
−評価基準−
○:サーモ条件静置保存前後において、静置前の値を基準として(1)粘度変化率が10%以内であり、且つ(2)コントラスト変化率が10%以内であるもの。
×:上記(1)および(2)のいずれか1つ以上に該当しないもの。
臭気の評価は、着色感光性組成物をシャーレに1ml滴下し、下記の基準により23℃で官能評価にて行った。臭気がきついと、不快であるばかりでなく、排気等の設備補強の必要が生じるため、実用上好ましくない。
−評価基準−
○:10人の臭気官能評価において、不快であると感じた人数が0〜3人であるもの。
×:10人の臭気官能評価において、不快であると感じた人数が4人以上であるもの。
露光工程終了後のガラス基板を前記条件にて現像を行なった際の、現像ラチチュードおよび現像液溶解性を評価した。現像ラチチュードが狭いと、製造プロセスにおける現像安定性が得られず、好ましくない。また、現像液溶解性が乏しいと、現像時に脱膜・剥離が生じて残渣やプロセス汚染の原因となり、問題となる。
得られた結果について、下記の評価基準により評価した。ブレークポイントとは現像工程において着色感光性組成物の未露光部分が溶解・剥離する時間(秒数)のことであり、ブレーク時とは現像工程において着色感光性組成物の未露光部分が溶解・剥離する瞬間のことである。
−評価基準−
○:(1)ブレークポイントから80sec以上着色パターンの剥離なく、且つ(2)ブレーク時に現像液中に着色層の脱膜・剥離が見られないもの。
×:上記(1)および(2)のいずれか1つ以上に該当しないもの。
現像工程終了後の着色パターンが形成されたガラス基板を、コンベクションオーブンにて230℃×30分ポストベークを行なった。得られたベーク後の基板の色度をOSP−SP100:オリンパス(株)にて測定し、N−メチル−2−ピロリドン(以下、「NMP」と称する。)に23℃×30分浸漬して、浸漬前後の着色パターンの色度からΔE*abを求めた。色度は、OSP−SP100:オリンパス(株)にて測定した。
ΔE*abが3を超えるものは、液晶表示装置の作製等において、パネル処理に用いられる各種薬液での耐溶剤性が不足することになり、実用上問題になる。
更に、光学顕微鏡観察により、NMPへの浸漬前後における着色パターンの形状の変化について観察した。
得られた結果について、下記の評価基準により評価した。
−評価基準−
○:(1)ΔE*abが3.0以下であり、かつ(2)着色パターン形状の変化が見られないもの。
×:上記(1)および(2)のいずれか1つ以上に該当しないもの。
Claims (8)
- (A)ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料、(B)酸基を有する重合性モノマー、(C)バインダー樹脂、(D)光重合開始剤、(E)二級または三級の脂肪族チオール化合物から選択される連鎖移動剤、および(F)溶剤を含む着色感光性組成物。
- 前記二級または三級の脂肪族チオール化合物が、一官能または二官能の脂肪族チオール化合物である請求項1に記載の着色感光性組成物。
- 前記(D)光重合開始剤が、ヘキサアリールビスイミダゾール化合物である請求項1または請求項2に記載の着色感光性組成物。
- 前記(C)バインダー樹脂が、酸基を有する樹脂である請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の着色感光性組成物。
- さらに、(G)光増感剤を含む請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の着色感光性組成物。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の着色感光性組成物を、基板上に付与して着色層を形成する着色層形成工程と、
形成された着色層にパターン様の露光を行って露光領域を硬化させる露光工程と、
露光後の着色層における未露光部を現像、除去してパターンを形成する現像工程と、
を含むパターン形成方法。 - 請求項6に記載の製造方法により製造されたカラーフィルタ。
- 請求項7に記載のカラーフィルタを具備してなる液晶表示装置。
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