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JP2011512388A - 3’−ブロモ−2,3,4,6’−テトラメトキシ−2’,6−ジメチルベンゾフェノンを含んでいる殺菌剤組成物 - Google Patents

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JP2011512388A
JP2011512388A JP2010547193A JP2010547193A JP2011512388A JP 2011512388 A JP2011512388 A JP 2011512388A JP 2010547193 A JP2010547193 A JP 2010547193A JP 2010547193 A JP2010547193 A JP 2010547193A JP 2011512388 A JP2011512388 A JP 2011512388A
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methyl
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spp
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JP2010547193A
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ゲヴェール,マルクス
ブルンス,イェンス
シェラー,マリア
ハーデン,エゴン
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BASF SE
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Abstract

本発明は、3'-ブロモ-2,3,4,6'-テトラメトキシ-2',6-ジメチルベンゾフェノンを含んでいる殺菌剤組成物に関する。
【選択図】なし

Description

本発明は、活性成分として、
活性化合物(1) 3'-ブロモ-2,3,4,6'-テトラメトキシ-2',6-ジメチルベンゾフェノン;
及び、
活性化合物(2)
〔ここで、該活性化合物(2)は、
(2a) 2-(2,4-ジクロロフェニル)-1-(1H-[1,2,4]トリアゾール-1-イル)ヘキサン-2-オール;
(2b) 1-[[4-ブロモ-2-(2,4-ジクロロフェニル)テトラヒドロ-2-フラニル]メチル]-1H-1,2,4-トリアゾール;及び、
(2c) 1-{2-[2-クロロ-4-(4-クロロフェノキシ)フェニル]-4-メチル-[1,3]ジオキソラン-2-イルメチル}-1H-[1,2,4]トリアゾール
からなる群から選択される〕
を相乗的に有効な量で含んでいる、殺菌剤組成物に関する。
さらに、本発明は、活性化合物(2a)、(2b)及び(2c)のうちの1種類と活性化合物(1)を含んでいる組成物を用いて有害な菌類を防除する方法、そのような組成物を調製するための活性化合物(2a)、(2b)及び(2c)のうちの1種類と活性化合物(1)の使用にも関し、並びに、そのような混合物を含んでいる作用剤にも関する。本発明は、さらに、植物病原性菌類を防除するための該殺菌剤混合物の使用、及び、該殺菌剤混合物を含んでいる作用剤/組成物にも関する。
上記活性化合物(1)〔3'-ブロモ-2,3,4,6'-テトラメトキシ-2',6-ジメチルベンゾフェノン〕は、ベンゾフェノン系のメトラフェノンであり、その調製及び有害な菌類に対する作用は、文献(EP 0897904 A1)から知られている。
Figure 2011512388
上記活性化合物(2a)〔2-(2,4-ジクロロフェニル)-1-(1H-[1,2,4]トリアゾール-1-イル)ヘキサン-2-オール〕は、アゾール系のヘキサコナゾールであり、その調製及び有害な菌類に対する作用も、同様に、知られている(CAS RN 79983-71-4)。
Figure 2011512388
上記活性化合物(2b)〔1-[[4-ブロモ-2-(2,4-ジクロロフェニル)テトラヒドロ-2-フラニル]メチル]-1H-1,2,4-トリアゾール〕は、アゾール系のブロムコナゾールであり、その調製及び有害な菌類に対する作用も、同様に、知られている(Proc. 1990 Br. Crop. Prot. Conf. - Pests Dis. Vol. 1, p.459)。
Figure 2011512388
上記活性化合物(2c)〔1-{2-[2-クロロ-4-(4-クロロフェノキシ)フェニル]-4-メチル-[1,3]ジオキソラン-2-イルメチル}-1H-[1,2,4]トリアゾール〕は、アゾール系のジフェノコナゾールであり、その調製及び有害な菌類に対する作用も、同様に、知られている(GB-A 2098607)。
Figure 2011512388
EP 1023834 A1には、ベンゾフェノン系(例えば、メトラフェノン)とさらなる活性化合物の混合物が開示されている。
EP 0897904 A1 GB-A 2098607 EP 1023834 A1
CAS RN 79983-71-4 Proc. 1990 Br. Crop. Prot. Conf. - Pests Dis. Vol. 1, p. 459
本発明の目的は、既知活性化合物の施用量の低減と活性スペクトルの拡大を意図して、施用する活性化合物の総量を低減しながら、有害な菌類に対して、特に、特定の指標に対して改善された活性を示す殺菌剤組成物を提供することであった。
そこで、本発明者らは、冒頭で定義されている組成物(本発明による組成物)を見いだした。さらに、本発明者らは、メトラフェノンと活性化合物(2)を同時に一緒に若しくは別々に施用するか又はメトラフェノンと活性化合物(2)を順次的に施用するによって、個々の化合物を用いた場合に可能な防除と比較して、より良好な防除が可能となるということを見いだした(相乗作用的混合物)。施用量を低減することに関して、これらの混合物は、それらのうちの多くが、施用される活性化合物の総量が低減されているにもかかわらず、有害な菌類に対して、特に、特定の指標に対して改善された作用を示し得るので、興味深い。メトラフェノンと活性化合物(2)を同時に一緒に若しくは別々に施用することによって、その殺菌活性は、相加的なものを超えて増大する。
メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる組成物、又は、メトラフェノンと活性化合物(2)を一緒に同時に若しくは別々に同時施用することは、さらにまた、植物に対する強化作用及び収量増大作用並びに広範囲の植物病原性菌類〔特に、子嚢菌類(ascomycetes)、不完全菌類(deuteromycetes)、担子菌類(basidiomycetes)及び卵菌類(peronosporomycetes(異名:oomycetes))の植物病原性菌類〕に対する優れた活性を特徴とする。それらの一部は、浸透移行活性を有し、そして、茎葉殺菌剤として、種子粉衣用殺菌剤として、及び、土壌殺菌剤として、作物保護において使用することができる。さらに、それらは、とりわけ木材又は植物の根を攻撃する菌類を防除するのに適している。
それらは、特に、さまざまな作物植物〔例えば、バナナ、ワタ、野菜植物(例えば、キュウリ、インゲンマメ及びウリ科植物など)、オオムギ、牧草、エンバク、コーヒー、ジャガイモ、トウモロコシ、果実植物、イネ、ライムギ、ダイズ、トマト、ブドウの木、コムギ、観賞植物、サトウキビなど〕及び多くの種類の種子〔例えば、ダイズ及びイネなどの種子〕における多くの種類の菌類を防除するのに特に有効である。
ブドウの木、果実又は野菜類の作物に対して使用するのが特に好ましい。
ウリ科植物、キュウリ、インゲンマメ、仁果類、イチゴ又はサクランボに対して使用するのが特に好ましい。
メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる組成物は、さらにまた、以下のものにおける多くの種類の菌類病原体を防除するのにも使用される:農作物、例えば、ジャガイモ、テンサイ、タバコ、コムギ、ライムギ、オオムギ、エンバク、イネ、トウモロコシ、ワタ、ダイズ、ナタネ、マメ科植物、ヒマワリ、コーヒー又はサトウキビなど;果実植物、ブドウの木及び観賞植物並びに野菜類、例えば、キュウリ、トマト、インゲンマメ及びウリ科植物、さらにまた、これら植物の繁殖器官〔例えば、種子〕及び収穫物(harvested product)。
用語「植物繁殖器官(plant propagation materials)」には、植物の全ての生殖部分〔例えば、種子〕及び植物の繁殖に使用され得る植物の栄養部分〔例えば、実生及び塊茎(例えば、ジャガイモ)〕が包含される。そのようなものとしては、種子、根、果実、塊茎、鱗茎、根茎、苗条及び発芽後又は出芽後に移植される植物の別の部分〔これは、実生及び幼植物(young plant)を包含する〕などがある。幼植物は、部分的な処理又は全体的な処理によって、例えば、浸漬又は灌水などによって、有害な菌類に対して保護され得る。
化合物(I)又は本発明による組成物を用いた植物繁殖器官の処理は、穀類作物、例えば、コムギ、ライムギ、オオムギ又はエンバク、イネ、トウモロコシ、ワタ及びダイズなどにおける多くの種類の菌類病原体を防除するのに使用される。
用語「作物植物」には、育種、突然変異誘発又は遺伝子工学的方法によって改変された植物も包含され、そのようなものとしては、市販されている生物工学的農産物又は開発中の生物工学的農産物などがある(例えば、「http://www.bio.org/speeches/pubs/er/agri_products.asp」を参照されたい)。遺伝子組換え植物は、自然条件下で交雑、突然変異又は自然組換え(即ち、遺伝情報の組換え)によっては起こらない方法で遺伝物質が改変された植物である。植物の特性を改善するために、一般に、1種類以上の遺伝子が、当該植物の遺伝物質の中に組み込まれる。遺伝子工学によるそのような改変には、例えばグリコシル化又はポリマーの結合(例えば、プレニル化、アセチル化又はファルネシル化された基又はPEG基)を用いた、タンパク質、オリゴペプチド又はポリペプチドの翻訳後修飾も包含される。
例として、育種及び遺伝子工学によって特定の種類の除草剤〔例えば、ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ(HPPD)阻害剤、アセト乳酸シンターゼ(ALS)阻害剤、例えば、スルホニル尿素系(EP-A 257993、US 5,013,659)又はイミダゾリノン系(例えば、US 6,222,100、WO 01/82685、WO 00/26390、WO 97/41218、WO 98/02526、WO 98/02527、WO 04/106529、WO 05/20673、WO 03/14357、WO 03/13225、WO 03/14356、WO 04/16073)、エノールピルビルシキミ酸 3-リン酸(EPSPS)阻害剤、例えば、グリホセート(例えば、WO 92/00377を参照されたい)、グルタミンシンテターゼ(GS)阻害剤、例えば、グルホシネート(例えば、EP-A 242236、EP-A 242246を参照されたい)、又は、オキシニル系除草剤(例えば、US 5,559,024を参照されたい)〕に対して耐性を示す植物を挙げることができる。例えば、イミダゾリノン系(例えば、イマザモックス)に対して耐性を示すClearfield(登録商標)ナタネ(BASF SE, 独国)は、育種及び突然変異誘発によって作出された。遺伝子工学的方法を用いて、グリホセート又はグルホシネートに対して抵抗性を示す作物植物、例えば、ダイズ、ワタ、トウモロコシ、ビート及びナタネなどが作出された。それらは、「RoundupReady(登録商標)」(グリホセート抵抗性;Monsanto, 米国)及び「Liberty Link(登録商標)」(グルホシネート抵抗性;Bayer CropScience, 独国)の商品名で入手することができる。
さらに、遺伝子工学によって1種類以上の毒素〔例えば、細菌株バシルス(Bacillus)の毒素〕を産生する植物も包含される。そのような遺伝子組換え植物によって産生される毒素としては、以下のものなどがある:例えば、バシルス属各種(Bacillus spp.)の殺虫性タンパク質、特に、バチルス・ツリンギエンシス(B.thuringiensis)の殺虫性タンパク質、例えば、内毒素Cry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1、Cry9c、Cry34Ab1若しくはCry35Ab1;又は、栄養生長期分泌殺虫性タンパク質(vegetative insecticidal proteins)(VIP)、例えば、VIP1、VIP2、VIP3若しくはVIP3A;線虫共生細菌(nematode-colonizing bacteria)の殺虫性タンパク質、例えば、ホトラブズス属各種(Photorhabdus spp.)又はキセノラブズス属各種(Xenorhabdus spp.)の殺虫性タンパク質;動物の毒素、例えば、スズメバチ、クモ又はサソリの毒素;真菌毒素、例えば、 放線菌(Streptomycetes)に由来するもの;植物レクチン、例えば、エンドウ又はオオムギに由来するもの;アグルチニン;プロテアーゼ阻害物質、例えば、トリプシン阻害物質、セリンプロテアーゼ阻害物質、パタチン、シスタチン又はパパインの阻害物質;リボソーム不活性化タンパク質(RIP)、例えば、リシン、トウモロコシ-RIP、アブリン、ルフィン、サポリン又はブリオジン;ステロイド代謝酵素、例えば、3-ヒドロキシステロイドオキシダーゼ、エクジステロイド-IDPグリコシルトランスフェラーゼ、コレステロールオキシダーゼ、エクジソン阻害物質又はHMG-CoAレダクターゼ;イオンチャンネルブロッカー、例えば、ナトリウムチャンネル又はカルシウムチャンネルの阻害物質;幼若ホルモンエステラーゼ;利尿ホルモンの受容体(ヘリコキニンレセプター);スチルベンシンターゼ、ビベンジルシンターゼ、キチナーゼ及びグルカナーゼ。植物において、これらの毒素は、前毒素(pretoxin)、ハイブリッドタンパク質、末端が切除されたタンパク質又は別の修飾を受けたタンパク質としても植物体内で産生され得る。ハイブリッドタンパク質は、種々のタンパク質ドメインの新規組合せによって特徴付けられる(例えば、WO 2002/015701を参照されたい)。そのような毒素のさらなる例又はそれらの毒素を産生する遺伝子組換え植物のさらなる例は、EP-A 374753、WO 93/07278、WO 95/34656、EP-A 427529、EP-A 451878、WO 03/18810及びWO 03/52073に開示されている。これらの遺伝子組換え植物を作出する方法は、当業者には知られており、また、例えば、上記刊行物中に開示されている。上記毒素の多くは、該毒素を産生する植物に、節足動物の全ての分類学的種類の有害生物に対する耐性、特に、甲虫類(Coeleropta)、双翅類(Diptera)及び蝶類(Lepidoptera)に対する耐性、並びに、線虫類(Nematoda)に対する耐性を付与する。殺虫性毒素をコードする1種類以上の遺伝子を産生する遺伝子組換え植物は、例えば、上記刊行物に記載されており、また、それらの一部は市販されており、例えば、以下のものである:YieldGard(登録商標)(毒素Cry1Abを産生するトウモロコシ品種)、YieldGard(登録商標)Plus(毒素Cry1Ab及びCry3Bb1を産生するトウモロコシ品種)、Starlink(登録商標)(毒素Cry9cを産生するトウモロコシ品種)、Herculex(登録商標)RW(毒素Cry34Ab1、Cry35Ab1及び酵素ホスフィノトリシン-N-アセチルトランスフェラーゼ[PAT]を産生するトウモロコシ品種);NuCOTN(登録商標)33B(毒素Cry1Acを産生するワタ品種)、Bollgard(登録商標)I(毒素Cry1Acを産生するワタ品種)、Bollgard(登録商標)II(毒素Cry1Ac及びCry2Ab2を産生するワタ品種);VIPCOT(登録商標)(VIP毒素を産生するワタ品種);NewLeaf(登録商標)(毒素Cry3Aを産生するジャガイモ品種);Bt-Xtra(登録商標)、NatureGard(登録商標)、KnockOut(登録商標)、BiteGard(登録商標)、Protecta(登録商標)、Bt11(例えば、Agrisure(登録商標)CB)及びBt176(製造元:Syngenta Seeds SAS,フランス)(毒素Cry1Ab及びPAT酵素を産生するトウモロコシ品種)、MIR604(製造元:Syngenta Seeds SAS, フランス)(毒素Cry3Aの修飾形態を産生するトウモロコシ品種;WO 03/018810を参照されたい)、MON 863(製造元:Monsanto Europe S.A.,ベルギー)(毒素Cry3Bb1を産生するトウモロコシ品種)、IPC 531(製造元:Monsanto Europe S.A., ベルギー)(毒素Cry1Acの修飾形態を産生するワタ品種)、及び、1507(製造元:Pioneer Overseas Corporation,ベルギー)(毒素Cry1F及びPAT酵素を産生するトウモロコシ品種)。
さらに、遺伝子工学の助けを借りて、1種類以上のタンパク質〔例えば、感染特異的タンパク質(Pathogenesis-related proteins)(PRタンパク質;EP-A 0392225を参照されたい)、抵抗性タンパク質(例えば、メキシコ産野生ジャガイモ(Solanum bulbocastanum)に由来するフィトフトラ・インフェスタンス(Phytophthora infestans)に対する2種類の抵抗性遺伝子を産生するジャガイモ品種)、又は、T4リゾチーム(例えば、このタンパク質を産生することによって細菌(例えば、エルビニア・アミルボラ(Erwinia amylvora)に対して抵抗性を有するジャガイモ品種)〕を産生する、より丈夫な、或いは細菌類病原体、ウイルス類病原体若しくは菌類病原体に対する増強された抵抗性を有する植物も包含される。
さらに、遺伝子工学的方法の助けを借りて、例えば、潜在的な収量(例えば、バイオマス、穀物の収量、澱粉、油又はタンパク質の含有量)を増大させ、渇水、塩害若しくは制限的な別の環境要因に対する耐性を増強し、又は、害虫、菌類病原体、細菌類病原体及びウイルス類病原体に対する抵抗性を増強することによって、生産性が改善された植物も包含される。
さらに、遺伝子工学的方法の助けを借りて、その成分が改変されている、特に、ヒト又は動物用の食品を改善するために改変されている植物、例えば、健康を促進する長鎖ω-3 脂肪酸又はモノ不飽和ω-9 脂肪酸を産生する油料植物(例えば、Nexera(登録商標)ナタネ;DOW Agro Sciences, カナダ)なども包含される。
さらに、遺伝子工学的方法の助けを借りて、例えば、ジャガイモのアミロペクチン含有量を増大させることによって(Amflora(登録商標)ジャガイモ;BASF SE, 独国)、 原料(raw material)の産生が改善されるように改変されている植物も包含される。
特に、メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる上記組成物は、以下の植物病害を防除するのに適している:
・ 野菜、ナタネ、テンサイ、果実、イネ、ダイズ、及び、さらに、ジャガイモ及びトマトにおけるアルテルナリア属各種(Alternaria species)、例えば、ジャガイモにおけるアルテルナリア・ソラニ(A.solani)又はアルテルナリア・アルテルナタ(A.alternata)、及び、トマトにおけるアルテルナリア・ソラニ(A.solani)又はアルテルナリア・アルテルナタ(A.alternata)、並びに、コムギにおけるアルテルナリア属種(Alternaria ssp.)(黒目粒(black head));
・ テンサイ及び野菜におけるアファノミセス属各種(Aphanomyces species);
・ 禾穀類及び野菜におけるアスコキタ属各種(Ascochyta species)、例えば、コムギにおけるアスコキタ・トリシチ(Ascochyta tritici)(裾葉枯病);
・ トウモロコシ、禾穀類、イネ及び芝生におけるビポラリス属各種(Bipolaris species)及びドレクスレラ属各種(Drechslera species)、例えば、ドレクスレラ・マイジス(D.maydis));
・ 禾穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるブルメリア・グラミニス(Blumeria graminis)(うどんこ病);
・ イチゴ、野菜、花卉、ブドウの木及びコムギ(穂のかび(ear mold))におけるボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)(灰色かび病);
・ レタスにおけるブレミア・ラクツカエ(Bremia lactucae);
・ トウモロコシ、イネ、テンサイ及びダイズにおけるセルコスポラ属各種(Cercospora species)、例えば、ダイズにおけるセルコスポラ・ソジナ(Cercospora sojina)(斑点病(leaf blotch))又はセルコスポラ・キクチイ(Cercospora kikuchii)(紫斑病(leaf blotch));
・ コムギにおけるクラドスポリウム・ヘルバルム(Cladosporium herbarum)(黒変病(black head mold));
・ トウモロコシ、禾穀類及びイネにおけるコクリオボルス属各種(Cochliobolus species)、例えば、禾穀類におけるコクリオボルス・サチブス(Cochliobolus sativus)及びイネにおけるコクリオボルス・ミヤベアヌス(Cochliobolus miyabeanus);
・ ワタ及びダイズにおけるコレトトリクム属各種(Colletotrichum species)、例えば、ダイズにおけるコレトトリクム・トルンカツム(Colletotrichum truncatum)(炭疽病);
・ ダイズにおけるコリネスポラ・カシイコラ(Corynespora cassiicola)(褐色輪紋病(leaf blotch));
・ ダイズにおけるデマトホラ・ネカトリクス(Dematophora necatrix)(根腐れ/茎腐れ);
・ ダイズにおけるジアポルテ・ファセオロルム(Diaporthe phaseolorum)(茎の病害);
・ トウモロコシ、禾穀類、イネ、芝生、オオムギ及びコムギにおけるドレクスレラ属各種(Drechslera species)、ピレノホラ属各種(Pyrenophora species)、例えば、オオムギにおけるドレクスレラ・テレス(D.teres)、及び、コムギにおけるドレクスレラ・トリチシ-レペンチス(D.tritici-repentis);
・ ブドウの木におけるエスカ(Esca)、これは、ファエオアクレモニウム・クラミドスポリウム(Phaeoacremonium chlamydosporium)、ファエオアクレモニウム・アレオフィルム(Ph.Aleophilum)及びフォルミチポラ・プンクタタ(Formitipora punctata)(異名 フェリヌス・プンクタツス(Phellinus punctatus))に起因する;
・ ブドウの木におけるエルシノエ・アムペリナ(Elsinoe ampelina);
・ コムギにおけるエピコクム属種(Epicoccum spp.)(黒点病(black head mold));
・ トウモロコシにおけるエクセロヒルム属各種(Exserohilum species);
・ キュウリにおけるエリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichoracearum)及びスファエロテカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea);
・ 種々植物におけるフザリウム属各種(Fusarium species)及びベルチシリウム属各種(Verticillium species)、例えば、禾穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるフザリウム・グラミネアルム(F.graminearum)又はフザリウム・クルモルム(F.culmorum)(根腐れ)、又は、例えば、トマトにおけるフザリウム・オキシスポルム(F.oxysporum)及びダイズにおけるフザリウム・ソラニ(Fusarium solani)(茎の病害);
・ 禾穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるガエウマノミセス・グラミニス(Gaeumannomyces graminis)(立枯れ病);
・ 禾穀類及びイネにおけるジベレラ属各種(Gibberella species)、例えば、ジベレラ・フジクロイ(Gibberella fujikuroi);
・ ブドウの木及び別の植物におけるグロメレラ・シングラタ(Glomerella cingulata);
・ イネにおけるグラインスタイニング複合菌(Grainstaining complex);
・ ブドウの木におけるグイグナルジア・ブドウェリ(Guignardia budwelli);
・ トウモロコシ及びイネにおけるヘルミントスポリウム属各種(Helminthosporium species);
・ ブドウの木におけるイサリオプシス・クラビスポラ(Isariopsis clavispor);
・ ダイズにおけるマクロホミナ・ファセオリナ(Macrophomina phaseolina)(根腐れ/茎腐れ);
・ 禾穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるミクロドキウム・ニバレ(Microdochium nivale)(紅色雪腐病);
・ ダイズにおけるミクロスファエラ・ジフサ(Microsphaera diffusa)(うどんこ病);
・ 禾穀類、バナナ及びラッカセイにおけるミコスファエレラ属各種(Mycosphaerella species)、例えば、コムギにおけるミコスファエレラ・グラミニコラ(M.graminicola)、又は、バナナにおけるミコスファエレラ・フィジエンシス(M.fijiensis);
・ キャベツ、球根植物及びダイズにおけるペロノスポラ属各種(Peronospora species)、例えば、キャベツにおけるペロノスポラ・ブラシカエ(P.brassicae)、球根植物におけるペロノスポラ・デストルクトル(P.destructor)、及び、ダイズにおけるペロノスポラ・マンスリカ(Peronospora manshurica)(ベト病);
・ ダイズにおけるファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi)(ダイズさび病)及びファコプソラ・メイボミアエ(Phakopsora meibomiae)(ダイズさび病);
・ ダイズにおけるフィアロホラ・グレガタ(Phialophora gregata)(茎の病害);
・ ヒマワリ、ブドウの木及びダイズにおけるホモプシス属各種(Phomopsis species)、例えば、ブドウの木におけるホモプシス・ビチコラ(P.viticola)及びダイズにおけるホモプシス・ファセオリ(Phomopsis phaseoli);
・ 種々植物におけるフィトフトラ属各種(Phytophthora species)、例えば、ピーマンにおけるフィトフトラ・カプシシ(P.capsici)、ダイズにおけるフィトフトラ・メガスペルマ(Phytophthora megasperma)(葉腐れ/茎腐れ);
・ ジャガイモ及びトマトにおけるフィトフトラ・インフェスタンス(Phytophthora infestans);
・ ブドウの木におけるプラスモパラ・ビチコラ(Plasmopara viticola);
・ リンゴにおけるポドスファエラ・レウコトリカ(Podosphaera leucotricha);
・ 禾穀類(コムギ又はオオムギ)におけるプセウドセルコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Pseudocercosporella herpotrichoides)(眼紋病(strawbreaker));
・ 種々植物におけるプセウドペロノスポラ(Pseudoperonospora)、例えば、キュウリにおけるプセウドペロノスポラ・クベンシス(P.cubensis)、又は、ホップにおけるプセウペロノスポラ・フミリ(P.humili);
・ ブドウの木におけるプセウドペジクラ・トラケイフィライ(Pseudopezicula tracheiphilai);
・ 種々植物におけるプッシニア属各種(Puccinia species)、例えば、禾穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるプッシニア・トリチシナ(P.triticina)、プッシニア・ストリホルミンス(P.striformins)、プッシニア・ホルデイ(P.hordei)若しくはプッシニア・グラミニス(P.graminis)、又は、アスパラガスにおけるプッシニア・アスパラギ(P.asparagi);
・ ピリクラリア・オリザエ(Pyricularia oryzae)、コルチシウム・ササキイ(Corticium sasakii)、サロクラジウム・オリザエ(Sarocladium oryzae)、サロクラジウム・アテヌアツム(S.attenuatum);
・ コムギにおけるピレノホラ・トリチシ-レペンチス(Pyrenophora tritici-repentis)(黄斑病(leaf spot))、又は、オオムギにおけるピレノホラ・テレス(Pyrenophora teres)(網斑病(net blotch));
・ イネにおけるエンチロマ・オリザエ(Entyloma oryzae);
・ 芝生及び禾穀類におけるピリクラリア・グリセア(Pyricularia grisea);
・ 芝生、イネ、トウモロコシ、ワタ、ナタネ、ヒマワリ、テンサイ、野菜及び別の植物におけるピシウム属各種(Pythium spp.)、例えば、ピシウム・ウルチウムム(P.ultiumum)又はピシウム・アファニデルマツム(P.aphanidermatum);
・ オオムギにおけるラムラリア・コロ-シグニ(Ramularia collo-cygni)(生理学的な斑点病(leaf spot));
・ ワタ、イネ、ジャガイモ、芝生、トウモロコシ、ナタネ、ジャガイモ、テンサイ、野菜及び別の種々植物におけるリゾクトニア属各種(Rhizoctonia species)、例えば、ダイズにおけるリゾクトニア・ソラニ(R.solani)(根腐れ/茎腐れ)、又は、コムギ若しくはオオムギにおけるリゾクトニア・セレアリス(Rhizoctonia cerealis)(株腐病(yellow patch));
・ オオムギ(雲形病(scald))、ライムギ及びライコムギにおけるリンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis);
・ ナタネ、ヒマワリ及びダイズにおけるスクレロチニア属各種(Sclerotinia species)、例えば、ダイズにおけるスクレロチニア・スクレロチオルム(Sclerotinia sclerotiorum)(茎の病害)又はスクレロチニア・ロルフシイ(Sclerotinia rolfsii)(茎の病害);
・ ダイズにおけるセプトリア・ギリシネス(Septoria glycines)(褐紋病(brown spot));
・ コムギにおけるセプトリア・トリチシ(Septoria tritici)(葉枯病)及びスタゴノスポラ・ノドルム(Stagonospora nodorum);
・ ブドウの木におけるエリシフェ・ネカトル(Erysiphe necator)(異名 ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator));
・ トウモロコシ及び芝生におけるセトスファエリア属各種(Setospaeria species);
・ トウモロコシにおけるスファセロテカ・レイリニア(Sphacelotheca reilinia);
・ コムギにおけるスタゴノスポラ・ノドルム(Stagonospora nodorum)(ふ枯病(glume blotch));
・ ダイズ及びワタにおける、チエバリオプシス属各種(Thievaliopsis species);
・ 禾穀類におけるチレチア属各種(Tilletia species);
・ コムギ又はオオムギにおけるチフラ・インカルナタ(Typhula incarnata)(雪腐小粒菌核病(snow mold));
・ 禾穀類、トウモロコシ及びサトウキビにおけるウスチラゴ属各種(Ustilago species)、例えば、トウモロコシにおけるウスチラゴ・マイジス(U.maydis);
・ リンゴ及び西洋ナシにおけるベンツリア属各種(Venturia species)(瘡痂病)、例えば、リンゴにおけるベンツリア・イナエクアリス(V.inaequalis)。
メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる上記組成物は、以下の植物病害を防除するのに特に有用である:
・ 以下のものにおけるアルブゴ属種(Albugo spp.)(白さび病)、観賞植物、野菜作物(例えば、アルブゴ・カンジダ(A.candida))及びヒマワリ(例えば、アルブゴ・トラゴポゴニス(A.tragopogonis));
・ 以下のものにおけるアルテルナリア属種(Alternaria spp.)(黒点病(black spot disease)、ブラックブロッチ))、野菜、ナタネ(例えば、アルテルナリア・ブラシコラ(A.brassicola)、又は、アルテルナリア・ブラシカエ(A.brassicae))、テンサイ(例えば、アルテルナリア・テヌイス(A.tenuis))、果実、イネ、ダイズ、及び、さらに、ジャガイモ(例えば、アルテルナリア・ソラニ(A.solani)、又は、アルテルナリア・アルテルナタ(A.alternata))及びトマト(例えば、アルテルナリア・ソラニ(A.solani)、又は、アルテルナリア・アルテルナタ(A.alternata));並びに、コムギにおけるアルテルナリア属種(Alternaria spp.)(ブラックヘッド));
・ 以下のものにおけるアファノミセス属種(Aphanomyces spp.),テンサイ及び野菜;
・ 以下のものにおけるアスコキタ属種(Ascochyta spp.)、穀類及び野菜、例えば、コムギにおけるアスコキタ・トリチシ(A.tritici)(アスコキタ葉枯病)及びオオムギにおけるアスコキタ・ホルデイ(A.hordei);
・ 以下のものにおけるビポラリス属種(Bipolaris spp.)及びドレクスレラ属種(Drechslera spp.)(テレオモルフ:コクリオボルス属種(Cochliobolus spp.))、トウモロコシ、例えば、斑点病(ドレクスレラ・マイジス(D.maydis)及びビポラリス・ゼイコラ(B.zeicola))、穀類(例えば、ビポラリス・ソロキニアナ(B.sorokiniana):褐斑病)、イネ(ビポラリス・オリザエ(B.oryzae))及び芝;
・ 穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるブルメリア・グラミニス(Blumeria graminis)(旧名:エリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis))(うどんこ病);
・ 以下のものにおけるボトリオスファエリア属種(Botryosphaeria spp.)(「Black Dead Arm disease」)、ブドウの木(例えば、ボトリオスファエリア・オブツサ(B.obtusa));
・ 小果樹及び仁果類(とりわけ、イチゴ)、野菜(とりわけ、レタス、ニンジン、セロリ及びキャベツ)、ナタネ、花卉、ブドウの木、森林作物並びにコムギ(穂かび病)におけるボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)(テレオモルフ:ボトリオチニア・フケリアナ(Botryotinia fuckeliana):灰色かび病、灰色腐れ病);
・ レタスにおけるブレミア・ラクツカエ(Bremia lactucae)(べと病);
・ 以下のものにおけるセラトシスチス属種(Ceratocystis spp.)(異名:オフィオストマ属種(Ophiostoma spp.))(blue stain fungus)、落葉樹及び針葉樹、例えば、ニレにおけるセラトシスチス・ウルミ(C.ulmi)(楡立ち枯れ病(Dutch elm disease));
・ 以下のものにおけるセルコスポラ属種(Cercospora spp.)(セルコスポラ斑点病)、トウモロコシ(例えば、セルコスポラ・ゼアエ-マイジス(C.zeae-maydis))、イネ、テンサイ(例えば、セルコスポラ・ベチコラ(C.beticola))、サトウキビ、野菜、コーヒー、ダイズ(例えば、セルコスポラ・ソジナ(C.sojina)、又は、セルコスポラ・キクチイ(C.kikuchii))及びイネ;
・ 以下のものにおけるクラドスポリウム属種(Cladosporium spp.)、トマト(例えば、クラドスポリウム・フルブム(C.fulvum):トマト葉かび病)及び穀類、例えば、コムギにおけるクラドスポリウム・ヘルバルム(C.herbarum)(穂腐れ病);
・ 穀類におけるクラビセプス・プルプレア(Claviceps purpurea)(麦角病);
・ 以下のものにおけるコクリオボルス属種(Cochliobolus spp.)(アナモルフ:ヘルミントスポリウム(Helminthosporium)、又は、ビポラリス(Bipolaris))(斑点病)、トウモロコシ(例えば、コクリオボルス・カルボヌム(C.carbonum))、穀類(例えば、コクリオボルス・サチブス(C.sativus)、アナモルフ:ビポラリス・ソロキニアナ(B.sorokiniana):ふ枯病)及びイネ(例えば、コクリオボルス・ミヤベアズス(C.miyabeanus)、アナモルフ:ヘルミントスポリウム・オリザエ(H.oryzae));
・ 以下のものにおけるコレトトリクム属種(Colletotrichum spp.)(テレオモルフ:グロメレラ(Glomerella))(炭疽病)、ワタ(例えば、コレトトリクム・ゴシピイ(C.gossypii))、トウモロコシ(例えば、コレトトリクム・グラミニコラ(C.graminicola):茎腐れ病及び炭疽病)、小果樹、ジャガイモ(例えば、コレトトリクム・ココデス(C.coccodes):萎凋病)、インゲンマメ(例えば、コレトトリクム・リンデムチアヌム(C.lindemuthianum))及びダイズ(例えば、コレトトリクム・トルンカツム(C.truncatum));
・ 以下のものにおけるコルチシウム属種(Corticium spp.)、例えば、イネにおけるコルチシウム・ササキイ(C.sasakii)(紋枯病);
・ ダイズ及び観賞植物におけるコリネスポラ・カシイコラ(Corynespora cassiicola)(斑点病);
・ 以下のものにおけるシクロコニウム属種(Cycloconium spp.)、例えば、オリーブにおけるシクロコニウム・オレアギヌム(C.oleaginum);
・ 以下のものにおけるシリンドロカルポン属種(Cylindrocarpon spp.)(例えば、果樹の癌、又は、ブドウの木の黒足病、テレオモルフ:ネクトリア属種(Nectria spp.)、又は、ネオネクトリア属種(Neonectria spp.))、果樹、ブドウの木(例えば、シリンドロカルポン・リリオデンドリ(C.liriodendri)、テレオモルフ:ネオネクトリア・リリオデンドリ(Neonectria liriodendri)、黒足病)及び多くの観賞樹;
・ ダイズにおけるデマトホラ・ネカトリキス(Dematophora necatrix)(テレオモルフ:ロセリニア・ネカトリキス(Rosellinia necatrix))(根/茎腐れ病);
・ 以下のものにおけるジアポルテ属種(Diaporthe spp.)、例えば、ダイズにおけるジアポルテ・ファセオロルム(D.phaseolorum)(茎の病気);
・ 以下のものにおけるドレクスレラ属種(Drechslera spp.)(異名:ヘルミントスポリウム(Helminthosporium)、テレオモルフ:ピレノホラ(Pyrenophora))、トウモロコシ、穀類、例えば、オオムギ(例えば、ドレクスレラ・テレス(D.teres)、網斑病)及びコムギ(例えば、ドレクスレラ・トリシチ-レペンチス(D.tritici-repentis):DTR黄斑病)、イネ並びに芝;
・ ブドウの木におけるエスカ病(ブドウの木の枝枯れ、アポプレキシア(apoplexia))、これは、フォルミチポラ・プンクタタ(Formitipora punctata)(異名:フェリヌス・プンクタタ(Phellinus punctata))、フォルミチポラ・メジテラネア(F.mediterranea)、ファエオモニエラ・クラミドスポラ(Phaeomoniella chlamydospora)(旧名:ファエオアクレモニウム・クラミドスポルム(Phaeoacremonium chlamydosporum))、ファエオアクレモニウム・アレオフィルム(Phaeoacremonium aleophilum)及び/又はボトリオスファエリア・オブツサ(Botryosphaeria obtusa)に起因する;
・ 以下のものにおけるエルシノエ属種(Elsinoe spp.)、仁果類(エルシノエ・ピリ(E.pyri))及び小果樹(エルシノエ・ベネタ(E.veneta):炭疽病)及びブドウの木(エルシノエ・アムペリナ(E.ampelina):炭疽病);
・ イネにおけるエンチロマ・オリザエ(Entyloma oryzae)(黒しゅ病);
・ 以下のものにおけるエピコクム属種(Epicoccum spp.)(ブラックヘッド)、コムギ;
・ 以下のものにおけるエリシフェ属種((Erysiphe spp.)(うどんこ病)、テンサイ(エリシフェ・ベタエ(E.betae))、野菜(例えば、エリシフェ・ピシ(E.pisi))、例えば、キュウリ種(例えば、エリシフェ・シコラセアルム(E.cichoracearum))及びキャベツ種、例えば、ナタネ(例えば、エリシフェ・クルシフェラルム(E.cruciferarum));
・ 果樹、ブドウの木及び多くの観賞樹におけるエウチパ・ラタ(Eutypa lata)(エウチパ癌腫、又は、枝枯れ、アナモルフ:シトスポリナ・ラタ(Cytosporina lata)、異名:リベルテラ・ブレファリス(Libertella blepharis));
・ 以下のものにおけるエキスセロヒルム属種(Exserohilum spp.)(異名:ヘルミントスポリウム(Helminthosporium))、トウモロコシ(例えば、エキスセロヒルム・ツリシクム(E.turcicum));
・ 以下のものにおけるフザリウム属種(Fusarium spp.)(テレオモルフ:ジベレラ(Gibberella))(萎凋病、根腐れ病及び茎腐れ病)、さまざまな植物、例えば、穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるフザリウム・グラミネアルム(F.graminearum)又はフザリウム・クルモルム(F.culmorum)(根腐れ病及び白穂病(silver-top))、トマトにおけるフザリウム・オキシスポルム(F.oxysporum)、ダイズにおけるフザリウム・ソラニ(F.solani)、及び、トウモロコシにおけるフザリウム・ベルチシリオイデス(F.verticillioides);
・ 穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)及びトウモロコシにおけるガエウマンノミセス・グラミニス(Gaeumannomyces graminis)(立ち枯れ病);
・ 以下のものにおけるジベレラ属種(Gibberella spp.)、穀類(例えば、ジベレラ・ゼアエ(G.zeae))及びイネ(例えば、ジベレラ・フジクロイ(G.fujikuroi):馬鹿苗病);
・ ブドウの木、仁果類及び別の植物におけるグロメレラ・シングラタ(Glomerella cingulata)、並びに、ワタにおけるグロメレラ・ゴシピイ(G.gossypii);
・ イネにおけるグラインスタイニング複合菌(Grainstaining complex);
・ ブドウの木におけるグイグナルジア・ビドウェリイ(Guignardia bidwellii)(黒腐れ病);
・ 以下のものにおけるギムノスポランギウム属種(Gymnosporangium spp.)、バラ科植物及びトショウ、例えば、ナシにおけるギムノスポランギウム・サビナエ(G.sabinae)(ナシの赤星病);
・ 以下のものにおけるヘルミントスポリウム属種(Helminthosporium spp.)(異名:ドレクスレラ(Drechslera)、テレオモルフ:コクリオボルス(Cochliobolus))、トウモロコシ、穀類及びイネ;
・ 以下のものにおけるヘミレイア属種(Hemileia spp.)、例えば、コーヒーにおけるヘミレイア・バスタトリキス(H.vastatrix)(コーヒー赤さび病(coffee leaf rust));
・ ブドウの木におけるイサリオプシス・クラビスポラ(Isariopsis clavispora)(異名:クラドスポリウム・ビチス(Cladosporium vitis));
・ ダイズ及びワタにおけるマクロホミナ・ファセオリナ(Macrophomina phaseolina)(異名:ファセオリ(phaseoli))(根腐れ病/茎腐れ病);
・ 穀類(例えば、コムギ又はオオムギ)におけるミクロドキウム・ニバレ(Microdochium nivale)(異名:フザリウム・ニバレ(Fusarium nivale))(紅色雪腐れ病);
・ ダイズにおけるミクロスファエラ・ジフサ(Microsphaera diffusa)(うどんこ病);
・ 以下のものにおけるモニリニア属種(Monilinia spp.)、例えば、核果類及び別のバラ科植物におけるモニリニア・ラキサ(M.laxa)、モニリニア・フルクチコラ(M.fructicola)、及び、モニリニア・フルクチゲナ(M.fructigena)(花及び細枝の枯損);
・ 以下のものにおけるミコスファエレラ属種(Mycosphaerella spp.)、穀類、バナナ、小果樹及びラッカセイ、例えば、コムギにおけるミコスファエレラ・グラミニコラ(M.graminicola)(アナモルフ:セプトリア・トリチシ(Septoria tritici)、セプトリア葉枯病)又はバナナにおけるミコスファエレラ・フィジエンシス(M.fijiensis)(ブラックシガトカ病);
・ 以下のものにおけるペロノスポラ属種(Peronospora spp.)(べと病)、キャベツ(例えば、ペロノスポラ・ブラシカエ(P.brassicae))、ナタネ(例えば、ペロノスポラ・パラシチカ(P.parasitica))、球根植物(例えば、ペロノスポラ・デストルクトル(P.destructor))、タバコ(ペロノスポラ・タバシナ(P.tabacina))及びダイズ(例えば、ペロノスポラ・マンスリカ(P.manshurica));
・ ダイズにおけるファコプソラ・パキリジ(Phakopsora pachyrhizi)及びファコプソラ・メイボミアエ(P.meibomiae)(ダイズさび病);
・ 以下のものにおけるフィアロホラ属種(Phialophora spp.)、例えば、ブドウの木(例えば、フィアロホラ・トラケイフィラ(P.tracheiphila)、及び、フィアロホラ・テトラスポラ(P.tetraspora))及びダイズ(例えば、フィアロホラ・グレガタ(P.gregata):茎の病気);
・ ナタネ及びキャベツにおけるホマ・リンガム(Phoma lingam)(根腐れ病及び茎腐れ病)並びにテンサイにおけるホマ・ベタエ(P.betae)(斑点病);
・ 以下のものにおけるホモプシス属種(Phomopsis spp.)、ヒマワリ、ブドウの木(例えば、ホモプシス・ビチコラ(P.viticola):つる割れ病(dead-arm disease))及びダイズ(例えば、茎の癌腫/茎の枯損:ホモプシス・ファセオリ(P.phaseoli)、テレオモルフ:ジアポルテ・ファセオロルム(Diaporthe phaseolorum));
・ トウモロコシにおけるフィソデルマ・マイジス(Physoderma maydis)(斑点病);
・ 以下のものにおけるフィトフトラ属種(Phytophthora spp.)(萎凋病、根腐れ病、葉腐れ病、茎腐れ病及び果実腐敗)、さまざまな植物、例えば、ピーマン及びキュウリ種(例えば、フィトフトラ・カプシシ(P.capsici))、ダイズ(例えば、フィトフトラ・メガスペルマ(P.megasperma、異名:フィトフトラ・ソジャエ(P.sojae))、ジャガイモ及びトマト(例えば、フィトフトラ・インフェスタンス(P.infestans):疫病及び灰星病)並びに落葉樹(例えば、フィトフトラ・ラモルム(P.ramorum):オーク突然死病);
・ キャベツ、ナタネ、ハツカダイコン及び別の植物におけるプラスモジオホラ・ブラシカエ(Plasmodiophora brassicae)(根こぶ病);
・ 以下のものにおけるプラスモパラ属種(Plasmopara spp.)、例えば、ブドウの木におけるプラスモパラ・ビチコラ(P.viticola)(ブドウの木のPeronospora、べと病)及びヒマワリにおけるプラスモパラ・ハルステジイ(P.halstedii);
・ 以下のものにおけるポドスファエラ属種(Podosphaera spp.)(うどんこ病)、バラ科植物、ホップ、仁果類及び小果樹、例えば、リンゴにおけるポドスファエラ・レウコトリカ(P.leucotricha);
・ 以下のものにおけるポリミキサ属種(Polymyxa spp.)、例えば、穀類、例えば、オオムギ及びコムギ(ポリミキサ・グラミニス(P.graminis))、及び、テンサイ(ポリミキサ・ベタエ(P.betae))、並びに、それによって伝染されるウイルス病;
・ 穀類、例えば、コムギ又はオオムギにおけるプセウドセルコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Pseudocercosporella herpotrichoides)(眼紋病/茎の亀裂、テレオモルフ:タペシア・ヤルンダエ(Tapesia yallundae));
・ 以下のものにおけるプセウドペロノスポラ(Pseudoperonospora)(べと病)、さまざまな植物、例えば、キュウリ種におけるプセウドペロノスポラ・クベンシス(P.cubensis)、又は、ホップにおけるプセウドペロノスポラ・フムリ(P.humili);
・ ブドウの木におけるプセウドペジクラ・トラケイフィライ(Pseudopezicula tracheiphila)(角斑病(angular leaf scorch)、アナモルフ:フィアロホラ(Phialophora));
・ 以下のものにおけるプッシニア属種(Puccinia spp.)(さび病)、さまざまな植物、例えば、穀類、例えば、コムギ、オオムギ若しくはライムギにおけるプッシニア・トリチシナ(P.triticina)(コムギ赤さび病)、プッシニア・ストリイホルミス(P.striiformis)(黄さび病)、プッシニア・ホルデイ(P.hordei)(オオムギの小さび病)、プッシニア・グラミニス(P.graminis)(黒さび病)又はプッシニア・レコンジダ(P.recondita)(ライムギ赤さび病)、及び、アスパラガス(例えば、プッシニア・アスパラギ(P.asparagi));
・ コムギにおけるピレノホラ・トリチシ-レペンチス(Pyrenophora tritici-repentis)(アナモルフ:ドレクスレラ・トリチシ-レペンチス(Drechslera tritici-repentis)(黄斑病)又はオオムギにおけるピレノホラ・テレス(P.teres)(網斑病);
・ 以下のものにおけるピリクラリア属種(Pyricularia spp.)、例えば、イネにおけるピリクラリア・オリザエ(P.oryzae)(テレオモルフ:マグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisea)、いもち病)並びに芝及び穀類におけるピリクラリア・グリセア(P.grisea);
・ 以下のものにおけるピシウム属種(Pythium spp.)(苗立ち枯れ病)、芝、イネ、トウモロコシ、コムギ、ワタ、ナタネ、ヒマワリ、テンサイ、野菜及び別の植物(例えば、ピシウム・ウルチウムム(P.ultimum)、又は、ピシウム・アファニデルマツム(P.aphanidermatum));
・ 以下のものにおけるラムラリア属種(Ramularia spp.)、例えば、オオムギにおけるラムラリア・コロ-シグニ(R.collo-cygni)(葉及び芝のラムラリアスポット(Ramularia leaf and lawn spot)/生理学的な斑点病)及びテンサイにおけるラムラリア・ベチコラ(R.beticola);
・ 以下のものにおけるリゾクトニア属種(Rhizoctonia spp.)、ワタ、イネ、ジャガイモ、芝、トウモロコシ、ナタネ、ジャガイモ、テンサイ、野菜及びさまざまな別の植物、例えば、ダイズにおけるリゾクトニア・ソラニ(R.solani)(根腐れ病/茎腐れ病)、イネにおけるリゾクトニア・ソラニ(R.solani)(褐色紋枯病)又はコムギ若しくはオオムギにおけるリゾクトニア・セレアリス(R.cerealis)(シャープアイスポット(sharp eye spot));
・ イチゴ、ニンジン、キャベツ及びトマトにおけるリゾプス・ストロニフェル(Rhizopus stolonifer)(軟腐病);
・ オオムギ、ライムギ及びライコムギにおけるリンコスポリウム・セカリス(Rhynchosporium secalis)(斑点病);
・ イネにおけるサロクラジウム・オリザエ(Sarocladium oryzae)及びサロクラジウム・アテヌアツム(S.attenuatum)(葉鞘腐敗病);
・ 以下のものにおけるスクレロチニア属種(Sclerotinia spp.)(例えば、茎腐れ病又は軟腐病)、野菜及び農作物、例えば、ナタネ、ヒマワリ(例えば、スクレロチニア・スクレロチオルム(Sclerotinia sclerotiorum):茎の病害)及びダイズ(例えば、スクレロチニア・ロルフシイ(S.rolfsii):茎の病害);
・ 以下のものにおけるセプトリア属種(Septoria spp.)、さまざまな植物、例えば、ダイズにおけるセプトリア・ギリシネス(S.glycines)(斑点病)、コムギにおけるセプトリア・トリチシ(S.tritici)(セプトリア葉枯病)及び穀類におけるセプトリア・ノドルム(S.nodorum)(異名:スタゴノスポラ・ノドルム(Stagonospora nodorum))(葉枯病及びふ枯病);
・ ブドウの木におけるウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator)(異名:エリシフェ・ネカトル(Erysiphe necator)(うどんこ病、アナモルフ:オイジウム・ツクケリ(Oidium tuckeri));
・ 以下のものにおけるセトスファエリア属種(Setospaeria spp.)(斑点病)、トウモロコシ(例えば、セトスファエリア・ツルシクム(S.turcicum)、異名:ヘルミントスポリウム・ツルシクム(Helminthosporium turcicum))及び芝;
・ 以下のものにおけるスファセロテカ属種(Sphacelotheca spp.)(黒穂病(head smut))、トウモロコシ(例えば、スファセロテカ・レイリニア(S.reiliana):糸黒穂病(kernel smut))、アワ及びサトウキビ;
・ キュウリ種におけるスファエロテカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea)(うどんこ病);
・ ジャガイモにおけるスポンゴスポラ・スブテラネア(Spongospora subterranea)(粉状瘡痂病)及びそれによって伝染されるウイルス病;
・ 以下のものにおけるスタゴノスポラ属種(Stagonospora spp.)、穀類、例えば、コムギにおけるスタゴノスポラ・ノドルム(S.nodorum)(葉枯病及びふ枯病、テレオモルフ:レプトスファエリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum)[異名:ファエオスファエリア・ノドルム(Phaeosphaeria nodorum)]);
・ ジャガイモにおけるシンチトリウム・エンドビオチクム(Synchytrium endobioticum)(ジャガイモ癌種病);
・ 以下のものにおけるタフリナ属種(Taphrina spp.)、例えば、モモにおけるタフリナ・デホルマンス(T.deformans)(カール病(curly-leaf disease))及びプラムにおけるタフリナ・プルニ(T.pruni)(袋実病(plum-pocket disease));
・ 以下のものにおけるチエラビオプシス属種(Thielaviopsis spp.)(黒根腐れ病)、タバコ、仁果類、野菜作物、ダイズ及びワタ、例えば、チエラビオプシス・バシコラ(T.basicola)(異名:カラナ・エレガンス(Chalara elegans));
・ 以下のものにおけるチレチア属種(Tilletia spp.)(黒穂病又はなまぐさ黒穂病)、穀類、例えば、コムギにおけるチレチア・トリチシ(T.tritici)(異名:チレチア・カリエス(T.caries)、なまぐさ黒穂病)及びチレチア・コントロベルサ(T.controversa)(萎縮腥黒穂病(dwarf bunt));
・ オオムギ又はコムギにおけるチフラ・インカルナタ(Typhula incarnata)(雪腐小粒菌核病(gray snow mold));
・ 以下のものにおけるウロシスチス属種(Urocystis spp.)、例えば、ライムギにおけるウロシスチス・オクルタ(U.occulta)(茎葉黒奴病(flag smut));
・ 以下のものにおけるウロミセス属種(Uromyces spp.)(さび病)、野菜植物、例えば、インゲンマメ(例えば、ウロミセス・アペンジクラツス(U.appendiculatus)、異名:ウロミセス・ファセオリ(U.phaseoli))及びテンサイ(例えば、ウロミセス・ベタエ(U.betae));
・ 以下のものにおけるウスチラゴ属種(Ustilago spp.)(裸黒穂病)、穀類(例えば、ウスチラゴ・ヌダ(U.nuda)、及び、ウスチラゴ・アバエナエ(U.avaenae))、トウモロコシ(例えば、ウスチラゴ・マイジス(U.maydis):トウモロコシ黒穂病)及びサトウキビ;
・ 以下のものにおけるベンツリア属種(Venturia spp.)(瘡痂病)、リンゴ(例えば、ベンツリア・イナエクアリス(V.inaequalis))及びナシ;
並びに、
・ 以下のものにおけるベルチシリウム属種(Verticillium spp.)(茎葉部及び苗条の萎凋病)、さまざまな植物、例えば、果樹及び観賞樹、ブドウの木、小果樹、野菜及び農作物、例えば、イチゴ、ナタネ、ジャガイモ及びトマトにおけるベルチシリウム・ダーリアエ(V.dahliae)。
メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる上記組成物は、さらに、資材及び建造物(例えば、木材、紙、塗装用分散液、繊維又は織物)の保護において、並びに、貯蔵生産物の保護において、有害な菌類を防除するのに適している。木材及び建造物の保護においては、以下の有害菌類が特に注目される:子嚢菌類(Ascomycetes)、例えば、Ophiostoma属の種、Ceratocystis属の種、Aureobasidium pullulans、Sclerophoma属の種、Chaetomium属の種、Humicola属の種、Petriella属の種、Trichurus属の種;担子菌類(Basidiomycetes)、例えば、Coniophora属の種、Coriolus属の種、Gloeophyllum属の種、Lentinus属の種、Pleurotus属の種、Poria属の種、Serpula属の種、及び、Tyromyces属の種;不完全菌類(Deuteromycetes)、例えば、Aspergillus属の種、Cladosporium属の種、Penicillium属の種、Trichoderma属の種、Alternaria属の種、Paecilomyces属の種;並びに、接合菌類(Zygomycetes)、例えば、Mucor属の種;さらに、資材の保護における以下の酵母菌:Candida属の種、及び、Saccharomyces cerevisae。
本発明による組成物は、特定の作物、例えば、ブドウの木、果実及び野菜(上記リストを参照されたい)などにおける有害な植物の防除において特に有効である。
メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる上記組成物は、植物の健康を改善するのに適している。さらに、本発明は、植物、植物の繁殖器官及び/又は植物が生長している場所若しくは植物が生長することが意図されている場所を、有効量の化合物(I)又は本発明による組成物で処理することにより、植物の健康を改善する方法に関する。
用語「植物の健康」は、単独の又は組み合わされたさまざまな指標、例えば、収量(例えば、増加したバイオマス、及び/又は、利用可能な成分の増加した含有量)、植物の活力(例えば、増大した植物の生長、及び/又は、より緑色の葉(「緑化効果」))、品質(例えば、特定の成分の増加した含有量又は組成)、並びに、生物的及び/又は非生物的ストレスに対する耐性などによって決定される、植物及び/又はその収穫物の状態を包含する。植物の健康の状態に関して本明細書中で挙げられている指標は、互いに独立して生じ得るか、又は、互いに影響を及ぼし得る。
メトラフェノンと活性化合物(2)は、一緒に同時に、別々に同時に、又は、順次に施用することが可能であり、別々に施用する場合、その順番は、一般に、防除の程度についての結果に影響しない。
かくして、本発明に従って、活性化合物(1)と活性化合物(2)は、作用部位〔即ち、植物に対して有害な防除対象の菌類及びそれらの生息環境、例えば、感染した植物、植物繁殖器官(特に、種子)、土壌、資材若しくは空間、又は、菌類の攻撃から保護すべき植物、植物繁殖器官(特に、種子)、土壌、資材若しくは空間〕において、活性化合物(1)と活性化合物(2)が菌類の増殖を効果的に制御するのに充分な量で同時に存在しているように、施用されなければならない。これは、活性化合物(1)と活性化合物(2)を、共通の活性化合物調製物に含ませて一緒に施用することによって達成され得るか、又は、少なくとも2の別々の活性化合物調製物に含ませて同時に施用することによって達成され得るか、又は、該活性化合物を作用部位に逐次的に施用することによって達成され得るが、ここで、個々の活性化合物の施用の時間間隔は、最初に施用される活性化合物が、さらなる1種類又は複数種類の活性化合物を施用する時点において、作用部位に充分な量で存在しているように選択される。活性化合物を施用する順番は、あまり重要ではない。
本発明の組成物において、メトラフェノンと活性化合物(2)の重量比は、通常、1:100〜100:1の範囲内、多くの場合、1:50〜50:1の範囲内、好ましくは、1:20〜20:1の範囲内、特に、1:10〜10:1の範囲内、特に、1:3〜3:1の範囲内にある。
本発明による組成物の成分は、容器に入れて、個別的に使用することができるか、又は、調製済ミックスとして若しくは複数部材のキットとして使用することができる。
本発明の一実施形態では、キットには、本発明の農業化学組成物を調製するのに使用することが可能な成分のうちの1種類以上(これは、全てを包含する)を含ませることが可能である。これらのキットには、例えば、1種類以上の殺菌剤成分及び/又はアジュバント成分及び/又は成長調節剤成分及び/又は除草剤を含ませることができる。1種類以上の成分は、互いに、組み合わせることが可能であるか又は予め製剤することが可能である。1つのキット内に3種類以上の成分が提供されている実施形態では、それらの成分は、互いに組み合わせることが可能であり、そして、単一の容器(例えば、ベッセル、ボトル、缶、バッグ、袋又はキャニスター)に入れておくことができる。別の実施形態では、キットの2種類以上の成分を別々に(即ち、予め製剤されてはおらず、混合もされていない状態で)容器に入れることができる。キットには、1つ以上の別々の容器(例えば、ベッセル、ボトル、缶、バッグ、袋又はキャニスター)を含ませることが可能であり、ここで、各容器は、当該農業化学組成物の別々の成分を含んでいる。本発明による組成物の成分は、個別的に、又は、調製済ミックスとして、又は、複数部材のキットとして、容器に入れることが可能であり、そして、使用することができる。両方の形態において、成分は、独立して使用することができるか、又は、別の成分と一緒に使用することができるか、或いは、本発明による混合物を調製するための本発明の複数部材のキットの成分として使用することができる。
使用者は、本発明による組成物を、通常、プレ薬量装置(predosage device)、背負い式噴霧器、スプレータンク又は農薬散布機(spray plane)に入れて用いるために使用する。ここで、該農業化学組成物は、水及び/又は緩衝液で希釈して所望の施用濃度とし、適切な場合にはさらなる補助剤を添加し、そのようにして、即時使用可能な(ready-to-use)散布液又は本発明による農業化学組成物が得られる。通常、農業に利用される面積1ヘクタール当たり、50〜500リットル(好ましくは、100〜400リットル)の該即時使用可能な散布液を施用する。
一実施形態では、使用者は、自分で、個々の成分(例えば、キットの部材、又は、本発明による組成物の2成分混合物若しくは3成分混合物の個々の成分)をスプレータンク内で混合させることができ、適切な場合には、さらなる補助剤を添加することができる(タンクミックス)。
さらなる実施形態では、使用者は、本発明による組成物の個々の成分及び部分的に予め混合された成分の両方をスプレータンク内で混合させることができ、適切な場合には、さらなる補助剤を添加することができる(タンクミックス)。
さらなる実施形態では、使用者は、本発明による組成物の個々の成分と部分的に予め混合された成分の両方を一緒に(例えば、タンクミックスとして)又は順次的に使用することができる。
特定の場合には、本発明の組成物及び殺菌剤又は活性化合物(1)及び(2)に、1種類以上のさらなる活性化合物を添加することは有利であり得る。これらの組成物は、本発明による組成物の特定の実施形態である。
上記意味におけるそのようなさらなる活性化合物は、好ましくは、下記リストから選択される:
(A)ストロビルリン系:
アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、エネストロブリン、フルオキサストロビン、クレソキシム-メチル、メトミノストロビン、オリサストロビン、ピコキシストロビン、ピラクロストロビン、ピリベンカルブ、トリフロキシストロビン、2-(2-(6-(3-クロロ-2-メチルフェノキシ)-5-フルオロピリミジン-4-イルオキシ)フェニル)-2-メトキシイミノ-N-メチルアセトアミド、2-(オルト-((2,5-ジメチルフェニルオキシメチレン)フェニル)-3-メトキシアクリル酸メチル、3-メトキシ-2-(2-(N-(4-メトキシフェニル)-シクロプロパンカルボキシイミドイルスルファニルメチル)フェニル)アクリル酸メチル、2-(2-(3-(2,6-ジクロロフェニル)-1-メチルアリリデンアミノオキシメチル)フェニル)-2-メトキシイミノ-N-メチル-アセトアミド;
(B)カルボキサミド系:
・ カルボキシアニリド系:ベナラキシル、ベナラキシル-M、ベノダニル、ビキサフェン、ボスカリド、カルボキシン、フェンフラム、フェンヘキサミド、フルトラニル、フラメトピル、イソピラザム、イソチアニル、キララキシル(kiralaxyl)、メプロニル、メタラキシル、メタラキシル-M(メフェノキサム)、オフラセ、オキサジキシル、オキシカルボキシン、ペンチオピラド、セダキサン、テクロフタラム、チフルザミド、チアジニル、2-アミノ-4-メチルチアゾール-5-カルボキシアニリド、2-クロロ-N-(1,1,3-トリメチルインダン-4-イル)ニコチンアミド、N-(2',4'-ジフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2',4'-ジクロロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2',5'-ジフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2',5'-ジクロロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',5'-ジフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',5'-ジクロロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3'-フルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3'-クロロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2'-フルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2'-クロロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',4',5'-トリフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2',4',5'-トリフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-[2-(1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロプロポキシ)フェニル]-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-[2-(1,1,2,2-テトラフルオロエトキシ)フェニル]-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(4'-トリフルオロメチルチオビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',4'-ジクロロ-5-フルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2-(1,3-ジメチルブチル)フェニル)-1,3,3-トリメチル-5-フルオロ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2-(1,3-ジメチルブチル)フェニル)-1,3-ジメチル-5-フルオロ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2-(1,3,3-トリメチルブチル)フェニル)-1,3-ジメチル-5-フルオロ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(4'-クロロ-3',5'-ジフルオロビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(4'-クロロ-3',5'-ジフルオロビフェニル-2-イル)-3-トリフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',4'-ジクロロ-5'-フルオロビフェニル-2-イル)-3-トリフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',5'-ジフルオロ-4'-メチルビフェニル-2-イル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(3',5'-ジフルオロ-4'-メチルビフェニル-2-イル)-3-トリフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(2-ビシクロプロピル-2-イルフェニル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(cis-2-ビシクロプロピル-2-イルフェニル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド、N-(trans-2-ビシクロプロピル-2-イルフェニル)-3-ジフルオロメチル-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド;
・ カルボン酸モルホリド系:ジメトモルフ、フルモルフ、ピリモルフ(pyrimorph);
・ ベンズアミド系:フルメトベル、フルオピコリド、フルオピラム、ゾキサミド、N-(3-エチル-3,5,5-トリメチルシクロヘキシル)-3-ホルミルアミノ-2-ヒドロキシベンズアミド;
・ 別のカルボキサミド類:カルプロパミド、ジクロシメット、マンジプロパミド、オキシテトラサイクリン、シルチオファム、N-(6-メトキシピリジン-3-イル)シクロプロパンカルボキサミド;
(C)アゾール系:
・ トリアゾール系:アザコナゾール、ビテルタノール、シプロコナゾール、ジニコナゾール、ジニコナゾール-M、エポキシコナゾール、フェンブコナゾール、フルキンコナゾール、フルシラゾール、フルトリアホール、イミベンコナゾール、イプコナゾール、メトコナゾール、ミクロブタニル、オキスポコナゾール、パクロプトラゾール、ペンコナゾール、プロピコナゾール、プロチオコナゾール、シメコナゾール、テブコナゾール、テトラコナゾール、トリアジメホン、トリアジメノール、トリチコナゾール、ウニコナゾール、1-(4-クロロフェニル)-2-([1,2,4]トリアゾール-1-イル)シクロヘプタノール;
・ イミダゾール系:シアゾファミド、イマザリル、イマザリル硫酸塩、ペフラゾエート、プロクロラズ、トリフルミゾール;
・ ベンゾイミダゾール系:ベノミル、カルベンダジム、フベリダゾール、チアベンダゾール;
・ その他:エタボキサム、エトリジアゾール、ヒメキサゾール、1-(4-クロロフェニル)-1-(プロピン-2-イルオキシ)-3-(4-(3,4-ジメトキシフェニル)イソオキサゾール-5-イル)プロパン-2-オン、2-(4-クロロフェニル)-N-[4-(3,4-ジメトキシフェニル)イソオキサゾール-5-イル]-2-プロプ-2-イニルオキシアセトアミド;
(D)窒素含有ヘテロシクリル化合物:
・ ピリジン系:フルアジナム、ピリフェノックス、3-[5-(4-クロロフェニル)-2,3-ジメチルイソオキサゾリジン-3-イル]-ピリジン、3-[5-(4-メチルフェニル)-2,3-ジメチルイソオキサゾリジン-3-イル]ピリジン、2,3,5,6-テトラクロロ-4-メタンスルホニルピリジン、3,4,5-トリクロロピリジン-2,6-ジカルボニトリル、N-(1-(5-ブロモ-3-クロロピリジン-2-イル)エチル)-2,4-ジクロロニコチンアミド、N-((5-ブロモ-3-クロロ-ピリジン-2-イル)メチル)-2,4-ジクロロニコチンアミド;
・ ピリミジン系:ブピリメート、シプロジニル、ジフルメトリム、フェナリモール、フェリムゾン、メパニピリム、ニトラピリン、ヌアリモール、ピリメタニル;
・ ピペラジン系:トリホリン;
・ ピロール系:フルジオキソニル、フェンピクロニル;
・ モルホリン系:アルジモルフ、ドデモルフ、酢酸ドデモルフ、フェンプロピモルフ、トリデモルフ;
・ ピペリジン系:フェンプロピジン;
・ ジカルボキシイミド系:フルオルイミド、イプロジオン、プロシミドン、ビンクロゾリン;
・ 非芳香族5員ヘテロ環系:ファモキサドン、フェンアミドン、フルチアニル、オクチリノン、プロベナゾール、5-アミノ-2-イソプロピル-3-オキソ-4-オルト-トリル-2,3-ジヒドロピラゾール-1-チオカルボン酸S-アリル;
・ その他:アシベンゾラル-S-メチル、アミスルブロム、アニラジン、ブラストサイジン-S、カプタホール、キャプタン、キノメチオネート、ダゾメット、デバカルブ、ジクロメジン、ジフェンゾコート、ジフェンゾコートメチル硫酸塩、フェノキサニル、ホルペット、オキソリン酸、ピペラリン、プロキナジド、ピロキロン、キノキシフェン、トリアゾキシド、トリシクラゾール、2-ブトキシ-6-ヨード-3-プロピルクロメン-4-オン、5-クロロ-1-(4,6-ジメトキシピリミジン-2-イル)-2-メチル-1H-ベンゾイミダゾール、N-(4-(3-メトキシ-1-(5-メチル-[1,2,3]チアジアゾール-4-イル)ナフタレン-2-イル)チアゾール-2-イル)ブチルアミド、5-クロロ-7-(4-メチルピペリジン-1-イル)-6-(2,4,6-トリフルオロフェニル)-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン、6-(3,4-ジクロロフェニル)-5-メチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、6-(4-tert-ブチルフェニル)-5-メチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、5-メチル-6-(3,5,5-トリメチルヘキシル)-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、5-メチル-6-オクチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、6-メチル-5-オクチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、6-エチル-5-オクチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、5-エチル-6-オクチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、5-エチル-6-(3,5,5-トリメチルヘキシル)-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、6-オクチル-5-プロピル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、5-メトキシメチル-6-オクチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、6-オクチル-5-トリフルオロメチル-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン、及び、5-トリフルオロメチル-6-(3,5,5-トリメチルヘキシル)-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミン;
(E)カーバメート系及びジチオカーバメート系:
・ チオカーバメート系及びジチオカーバメート系:ファーバム、マンゼブ、マンネブ、メタム、メタスルホカルブ、メチラム、プロピネブ、チウラム、ジネブ、ジラム;
・ カーバメート系:ジエトフェンカルブ、ベンチアバリカルブ、イプロバリカルブ、プロパモカルブ、プロパモカルブ塩酸塩、バリフェナール、N-(1-(1-(4-シアノフェニル)エタンスルホニル)ブト-2-イル)カルバミン酸4-フルオロフェニル;
(F)別の殺菌剤
・ グアニジン系:ドジン、ドジン遊離塩基、グアザチン、酢酸グアザチン、イミノクタジン、イミノクタジン三酢酸塩、イミノクタジンアルベシル酸塩;
・ 抗生物質:カスガマイシン、カスガマイシン塩酸塩水和物、ポリオキシン、ストレプトマイシン、バリダマイシンA;
・ ニトロフェニル誘導体:ビナパクリル、ジクロラン、ジノブトン、ジノカップ、ニトロタルイソプロピル、テクナゼン;
・ 有機金属化合物:フェンチン塩、例えば、酢酸トリフェニルスズ、塩化トリフェニルスズ、水酸化トリフェニルスズ;
・ 硫黄含有ヘテロシクリル化合物:ジチアノン、イソプロチオラン;
・ 有機リン化合物:エジフェンホス、ホセチル、ホセチル-アルミニウム、イプロベンホス、亜リン酸及びその塩、ピラゾホス、トルクロホス-メチル;
・ 有機塩素化合物:クロロタロニル、ジクロフルアニド、ジクロロフェン、フルスルファミド、ヘキサクロロベンゼン、ペンシクロン、ペンタクロロフェノール及びその塩、フタリド、キントゼン、チオファネート-メチル、トリルフルアニド、N-(4-クロロ-2-ニトロフェニル)-N-エチル-4-メチルベンゼンスルホンアミド;
・ 無機活性化合物:亜リン酸及びその塩、ボルドー液、銅塩、例えば、酢酸銅、水酸化銅、塩基性塩化銅、塩基性硫酸銅、硫黄;
・ その他:ビフェニル、ブロノポール、シフルフェナミド、シモキサニル、ジフェニルアミン、ミルディオマイシン、オキシン銅、プロヘキサジオン-カルシウム、スピロキサミン、トリルフルアニド、N-(シクロプロピルメトキシイミノ-(6-ジフルオロメトキシ-2,3-ジフルオロフェニル)メチル)-2-フェニルアセトアミド、N'-(4-(4-クロロ-3-トリフルオロメチルフェノキシ)-2,5-ジメチルフェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、N'-(4-(4-フルオロ-3-トリフルオロメチルフェノキシ)-2,5-ジメチルフェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、N'-(2-メチル-5-トリフルオロメチル-4-(3-トリメチルシラニルプロポキシ)-フェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、N'-(5-ジフルオロメチル-2-メチル-4-(3-トリメチルシラニルプロポキシ)フェニル)-N-エチル-N-メチルホルムアミジン、2-{1-[2-(5-メチル-3-トリフルオロメチルピラゾール-1-イル)アセチル]ピペリジン-4-イル}チアゾール-4-カルボン酸メチル-(1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-1-イル)アミド、2-{1-[2-(5-メチル-3-トリフルオロメチルピラゾール-1-イル)アセチル]ピペリジン-4-イル}チアゾール-4-カルボン酸メチル-(R)-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-1-イル-アミド、6-tert-ブチル-8-フルオロ-2,3-ジメチルキノリン-4-イルアセテート、6-tert-ブチル-8-フルオロ-2,3-ジメチルキノリン-4-イルメトキシアセテート;
(G)生長調節剤:
アブシジン酸、アミドクロル、アンシミドール、6-ベンジルアミノプリン、ブラシノリド、ブトラリン、クロルメコート(クロルメコートクロリド)、コリンクロリド、シクラニリド、ダミノジット、ジケグラック、ジメチピン、2,6-ジメチルプリジン、エテホン、フルメトラリン、フルルプリミドール、フルチアセット、ホルクロルフェニュロン、ジベレリン酸、イナベンフィド、インドール-3-酢酸、マレイン酸ヒドラジド、メフルイジド、メピコート(メピコートクロリド)、メトコナゾール、ナフタレン酢酸、N-6-ベンジルアデニン、パクロブトラゾール、プロヘキサジオン(プロヘキサジオン-カルシウム)、プロヒドロジャスモン、チジアズロン、トリアペンテノール、トリブチルホスホロトリチオエート、2,3,5-トリヨード安息香酸、トリネキサパック-エチル、及び、ウニコナゾール;
(H)除草剤:
・ アセトアミド系:アセトクロール、アラクロール、ブタクロール、ジメタクロール、ジメテナミド、ジメテナミド-P、フルフェナセット、メフェナセット、メトラクロール、メタザクロール、ナプロパミド、ナプロアニリド、ペトキサミド、プレチラクロール、プロパクロール、テニルクロール;
・ アミノ酸類似体:ビラナホス、グリホセート、グルホシネート、スルホセート;
・ アリールオキシフェノキシプロピオン酸系:クロジナホップ、シハロホップ-ブチル、フェノキサプロップ、フルアジホップ、ハロキシホップ、メタミホップ、プロパキザホップ、キザロホップ、キザロホップ-p-テフリル;
・ ビピリジル系:ジクワット、パラコート;
・ カーバメート系及びチオカーバメート系:アシュラム、ブチレート、カルベタミド、デスメジファム、ジメピレート、エプタム(EPTC)、エスプロカルブ、モリネート、オルベンカルブ、フェンメジファム、プロスルホカルブ、ピリブチカルブ、チオベンカルブ、トリアレート;
・ シクロヘキサンジオン系:ブトロキシジム、クレトジム、シクロキシジム、プロホキシジム、セトキシジム、テプラロキシジム、トラルコキシジム;
・ ジニトロアニリン系:ベンフルラリン、エタルフルラリン、オリザリン、ペンジメタリン、プロジアミン、トリフルラリン;
・ ジフェニルエーテル系:アシフルオルフェン、アクロニフェン、ビフェノックス、ジクロホップ、エトキシフェン、ホメサフェン、ラクトフェン、オキシフルオルフェン;
・ ヒドロキシベンゾニトリル系:ブロモキシニル、ジクロベニル、アイオキシニル;
・ イミダゾリノン系:イマザメタベンズ、イマザモックス、イマザピック、イマザピル、イマザキン、イマゼタピル;
・ フェノキシ酢酸系:クロメプロップ、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)、2,4-DB、ジクロルプロップ、MCPA、MCPA-チオエチル、MCPB、メコプロップ;
・ ピラジン系:クロリダゾン、フルフェンピル-エチル、フルチアセット、ノルフルラゾン、ピリデート;
・ ピリジン系:アミノピラリド、クロピラリド、ジフルフェニカン、ジチオピル、フルリドン、フルロキシピル、ピクロラム、ピコリナフェン、チアゾピル;
・ スルホニル尿素系:アミドスルフロン、アジムスルフロン、ベンスルフロン、クロリムロン-エチル、クロルスルフロン、シノスルフロン、シクロスルファムロン、エトキシスルフロン、フラザスルフロン、フルセトスルフロン、フルピルスルフロン、ホラムスルフロン、ハロスルフロン、イマゾスルフロン、ヨードスルフロン、メソスルフロン、メトスルフロン-メチル、ニコスルフロン、オキサスルフロン、プリミスルフロン、プロスルフロン、ピラゾスルフロン、リムスルフロン、スルホメツロン、スルホスルフロン、チフェンスルフロン、トリアスルフロン、トリベヌロン、トリフロキシスルフロン、トリフルスルフロン、トリトスルフロン、1-((2-クロロ-6-プロピルイミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル)スルホニル)-3-(4,6-ジメトキシピリミジン-2-イル)尿素;
・ トリアジン系:アメトリン、アトラジン、シアナジン、ジメタメトリン、エチオジン、ヘキサジノン、メタミトロン、メトリブジン、プロメトリン、シマジン、テルブチラジン、テルブトリン、トリアジフラム;
・ 尿素系:クロロトルロン、ダイムロン、ジウロン、フルオメツロン、イソプロツロン、リニュロン、メタベンズチアズロン、テブチウロン;
・ アセト乳酸シンターゼの別の阻害薬:ビスピリバック-ナトリウム、クロランスラム-メチル、ジクロスラム、フロラスラム、フルカルバゾン、フルメトスラム、メトスラム、オルソ-スルファムロン、ペノキススラム、プロポキシカルバゾン、ピリバムベンズ-プロピル(pyribambenz-propyl)、ピリベンゾキシム、ピリフタリド、ピリミノバック-メチル、ピリミスルファン、ピリチオバック、ピロキサスルホン、ピロキシスラム;
・ その他:アミカルバゾン、アミノトリアゾール、アニロホス、ベフルブタミド、ベナゾリン、ベンカルバゾン、ベンフルレセート(benfluresate)、ベンゾフェナップ、ベンタゾン、ベンゾビシクロン、ブロマシル、ブロモブチド、ブタフェナシル、ブタミホス、カフェンストロール、カルフェントラゾン、シニドン-エチル、クロルエトキシホス、クロルピリホス、クロルタル、シンメチリン、クロマゾン、クミルロン、シプロスルファミド(cyprosulfamide)、ジカンバ、ジフェンゾコート、ジフルフェンゾピル、ジオフェノラン、ドレクスレラ・モノセラス(Drechslera monoceras)、エンドタール、エトフメセート、エトベンザニド、フェントラザミド、フルミクロラック-ペンチル、フルミオキサジン、フルポキサム、フルオロクロリドン、フルルタモン、インダノファン、イソキサベン、イソキサフルトール、レナシル、プロパニル、プロピザミド、キンクロラック、キンメラック、メソトリオン、メチルヒ酸(methylarsenic acid)、ナプタラム、オキサジアルギル、オキサジアゾン、オキサジクロメホン、ペントキサゾン、フェノキシカルブ、ピノキサデン、ピメトロジン、ピラクロニル、ピラフルフェン-エチル、ピラスルホトール(pyrasulfotol)、ピラゾキシフェン、ピラゾリネート、キノクラミン、サフルフェナシル、スルコトリオン、スルフェントラゾン、テブピリムホス、ターバシル、テフルトリン、テフリルトリオン、テンボトリオン、テルブホス、チエンカルバゾン、トプラメゾン、4-ヒドロキシ-3-[2-(2-メトキシエトキシメチル)-6-トリフルオロメチルピリジン-3-カルボニル]ビシクロ[3.2.1]オクト-3-エン-2-オン、(3-[2-クロロ-4-フルオロ-5-(3-メチル-2,6-ジオキソ-4-トリフルオロメチル-3,6-ジヒドロ-2H-ピリミジン-1-イル)フェノキシ]ピリジン-2-イルオキシ)酢酸エチル、6-アミノ-5-クロロ-2-シクロプロピルピリミジン-4-カルボン酸メチル、6-クロロ-3-(2-シクロプロピル-6-メチルフェノキシ)ピリダジン-4-オール、4-アミノ-3-クロロ-6-(4-クロロフェニル)-5-フルオロピリジン-2-カルボン酸、4-アミノ-3-クロロ-6-(4-クロロ-2-フルオロ-3-メトキシフェニル)ピリジン-2-カルボン酸メチル、及び、4-アミノ-3-クロロ-6-(4-クロロ-3-ジメチルアミノ-2-フルオロフェニル)ピリジン-2-カルボン酸メチル。
上記で挙げた活性化合物、それらの調製及び有害菌類に対するそれらの作用については、知られている(http://www.hclrss.demon.co.uk/index.html; http://www.alanwood.net/pesticides/を参照されたい);それらは、市販されている。IUPACに従って命名された化合物、それらの調製及びそれらの殺菌作用についても同様に知られている(EP-A 141317;EP-A 226917;EP-A 1028125;EP-A 1035122;EP-A 1201648;WO 98/46608;WO 99/24413;WO 03/14103;WO 03/53145;WO 03/66609;WO 04/49804;WO 05/87772;WO 05/87773;WO 06/087325;Can. J. Plant Sci. 48(6), 587-94, 1968;EP-A 152031;EP-A 243970;EP-A 256503;EP-A 428941;EP-A 532022;EP-A 1122244;JP 2002316902;DE 19650197;DE 10021412;DE 102005009458;US 3,296,272;US 3,325,503;WO 99/14187;WO 99/24413;WO 99/27783;WO 00/29404;WO 00/46148;WO 00/65913;WO 01/54501;WO 01/56358;WO 02/22583;WO 02/40431;WO 03/10149;WO 03/11853;WO 03/16286;WO 03/61388;WO 03/74491;WO 05/120234;WO 05/123689;WO 05/123690;WO 05/63721;WO 06/15866;WO 06/87343;WO 07/82098;WO 07/90624を参照されたい)。
2種類以上の活性化合物の混合物である本発明の組成物は、既知方法で、活性化合物に加えて溶媒又は固体担体を含んでいる組成物の形態で、例えば、メトラフェノンと活性化合物(2)を含んでいる本発明の組成物について上記で示されている方法で調製される。
そのような組成物の慣用の成分に関しては、上記組成物について述べられているものを参照する。
本発明は、従って、活性化合物と少なくとも1種類の活性化合物(2)と少なくとも1種類のさらなる活性化合物〔例えば、上記(A)〜(H)の1種類以上の、例えば、1種類又は2種類の活性化合物〕を含み、さらに、適切な場合には1種類以上の農業上適切な担体も含んでいる、殺菌剤組成物も提供する。
本発明の好ましい3成分組成物は以下のものであり、それらは、従って、好ましくは本発明による殺菌剤組成物中に存在している。
T1 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、アゾキシストロビン
T2 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、ボスカリド
T3 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、シフルフェナミド
T4 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、シプロジニル
T5 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、ジメトモルフ
T6 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、ジチアノン
T7 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、イプロジオン
T8 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、クレソキシム-メチル
T9 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、プロキナジド
T10 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、ピラクロストロビン
T11 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、ピリメタニル
T12 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、キノキシフェン
T13 メトラフェノン、ヘキサコナゾール、及び、トリフロキシストロビン。
及び、さらに、
T14 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、アゾキシストロビン
T15 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、ボスカリド
T16 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、シフルフェナミド
T17 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、シプロジニル
T18 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、ジメトモルフ
T19 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、ジチアノン
T20 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、イプロジオン
T21 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、クレソキシム-メチル
T22 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、プロキナジド
T23 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、ピラクロストロビン
T24 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、ピリメタニル
T25 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、キノキシフェン
T26 メトラフェノン、ジフェノコナゾール、及び、トリフロキシストロビン。
ここでは、3成分組成物の成分は、いずれの場合も、相乗効果的な量で存在している。
上記3成分混合物においては、メトラフェノンと第3の活性化合物の重量比は、好ましくは、1:50〜50:1の範囲内、特に、1:10〜10:1の範囲内にある。活性化合物(2)と第3の活性化合物の重量比は、好ましくは、1:50〜50:1の範囲内、特に、1:10〜10:1の範囲内にある。メトラフェノンと活性化合物(2)の重量比は、好ましくは、上記で示されているとおりである。
該活性化合物は、さらにまた、農業上適合性を有するそれらの塩の形態で使用することもできる。それらは、通常、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩又はカルシウム塩などである。
化合物のタイプ及び所望される効果に応じて、本発明による組成物の施用量は、5g/ha〜2000g/ha、好ましくは、50〜900g/ha、特に、50〜750g/haである。
相応して、メトラフェノンの施用量は、一般に、1〜1000g/ha、好ましくは、10〜900g/ha、特に、20〜750g/haである。
相応して、活性化合物(2)の施用量は、一般に、1〜2000g/ha、好ましくは、10〜900g/ha、特に、40〜500g/haである。
植物繁殖器官の処理、例えば、種子処理、例えば、種子への散粉、種子へのコーティング又は種子の浸漬による種子処理においては、本発明による組成物の施用量は、繁殖器官又は種子100kg当たり、一般に、0.1〜1000g、好ましくは、種子100kg当たり1〜1000g、特に好ましくは、100kg当たり1〜750g、特に、100kg当たり5〜500g、特に、100kg当たり5〜100gである。
資材及び貯蔵生産物の保護において使用される場合、本発明による活性化合物又は組成物の施用量は、施用のタイプ及び所望される効果によって決まる。例えば、資材の保護においては、慣用の施用量は、処理対象の資材1m3当たり、0.001g〜2kgの活性化合物、好ましくは、0.005g〜1kgの活性化合物である。
有害な菌類を防除する方法は、メトラフェノンと活性化合物(2)又はメトラフェノンと活性化合物(2)の組成物を、植物の播種前若しくは播種後又は植物の出芽前若しくは出芽後に、種子、植物又は土壌に対して噴霧又は散粉することにより、別々に又は一緒に施用することによって行う。
メトラフェノンと活性化合物(2)又はそれらの混合物は、有害な菌類、それらの生息環境、又は、菌類の攻撃に対して保護すべき植物若しくは植物繁殖器官(例えば、種子)、土壌、表面、資材又は空間を、殺菌有効量の当該活性化合物で処理することによって、それ自体で使用するか又は組成物の形態で使用する。施用は、植物、植物繁殖器官(例えば、種子)、土壌、表面、資材又は空間が当該菌類によって感染される前及び感染された後のいずれにおいても実施することができる。
植物繁殖器官は、播種中若しくは播種の前でさえ、又は、移植中若しくは移植の前でさえ、本発明の組成物で予防的に処理することができる。
本発明は、さらに、溶媒又は固体担体とメトラフェノン化合物及び活性化合物(2)を含んでいる、有害な菌類を防除するための農業化学組成物にも関する。
農業化学組成物は、殺菌有効量の当該活性化合物を含んでいる。用語「有効量」は、作物植物上の有害な菌類又は資材及び建造物の保護における有害な菌類を防除するのに充分で且つ処理された作物植物に対して重大な損傷を引き起こすことのない、当該農業化学組成物又は当該活性化合物の量を意味する。そのような量は、広い範囲内でさまざまであり得る。また、そのような量は、多くの要因、例えば、防除対象の有害な菌類、処理対象のそれぞれの作物植物又は資材、気候条件及び化合物などの影響を受ける。
本発明の組成物、又は、メトラフェノン及び活性化合物(2)は、慣用の製剤(農業化学組成物)、例えば、溶液剤、エマルション剤、懸濁液剤、粉剤(dusts)、粉末剤(powders)、ペースト剤及び顆粒剤などに変換することができる。使用形態又は組成物の型は、特定の用途に依存する;それは、いずれの場合にも、本発明による組成物が微細に且つ均一に分散されることを保証すべきである。
本明細書中において、用語「作用剤(又は「剤」)(agent)」は、用語「組成物」(特に、「農業化学組成物」)及び「製剤」と交換可能に使用される。
本発明は、従って、液体又は固体の担体物質及び本発明の組成物を含んでいる殺菌性作用剤(殺菌剤;fungicidal agent)も提供する。
組成物の型の例は、懸濁液剤(SC、OD、FS)、ペースト剤、パステル剤、湿潤性粉末剤若しくは粉剤(WP、SP、SS、WS、DP、DS)又は顆粒剤(GR、FG、GG、MG)〔これらは、水に溶解し得るか又は分散し得る(湿潤性)〕、及び、植物繁殖器官(例えば、種子)を処理するためのゲル剤(GF)である。
一般に、組成物の型(例えば、SC、OD、FS、WG、SG、WP、SP、SS、WS、GF)は、希釈された形態で使用する。DP、DS、GR、FG、GG及びMGなどの組成物の型は、一般に、希釈されていない形態で使用する。
上記製剤(農業化学組成物)は、既知方法で、例えば、所望であれば乳化剤及び分散剤を用いて、該活性化合物を溶媒及び/又は担体で増量することによって、調製される〔例えば、以下のものを参照されたい:US 3,060,084、EP-A 707445(液体濃縮剤に関して)、Browning著, "Agglomeration", Chemical Engineering, 12月4日, 1967, p. 147-48、「Perry's Chemical Engineer's Handbook」, 第4版, McGraw-Hill, New York, 1963, p. 8-57及びそれ以降の頁、WO 91/13546、US 4,172,714、US 4,144,050、US 3,920,442、US 5,180,587、US 5,232,701、US 5,208,030、GB 2,095,558、US 3,299,566、Klingman著: Weed Control as a Science (John Wiley & Sons, New York, 1961)、Hanceら著: Weed Control Handbook (第8版, Blackwell Scientific Publications, Oxford, 1989)」及びMollet, H.及びGrubemann, A.著: Formulation Technology (Wiley VCH Verlag, Weinheim, 2001)〕。
農業化学組成物には、さらに、植物保護組成物に関して慣用の補助剤も含有させることも可能であり、ここで、該補助剤の選択は、その使用形態又は当該活性化合物に依存する。
適切な補助剤の例は、以下のものである:溶媒、固体担体、界面活性物質(例えば、さらなる可溶化剤、保護コロイド、湿潤剤及び粘着性付与剤)、有機増粘剤及び無機増粘剤、殺細菌剤、凍結防止剤、消泡剤、適切な場合には、着色剤及び接着剤(例えば、種子処理用)。
上記目的に適した溶媒/補助剤は、本質的に、以下のものである:
・ 水、芳香族溶媒(例えば、Solvesso製品、キシレン)、パラフィン類(例えば、鉱油留分)、アルコール類(例えば、メタノール、ブタノール、ペンタノール、ベンジルアルコール)、ケトン類(例えば、シクロヘキサノン、ガンマ-ブチロラクトン)、ピロリドン類(NMP、NOP)、酢酸エステル類(グリコールジアセテート)、グリコール類、脂肪酸ジメチルアミド類、脂肪酸類及び脂肪酸エステル類、有機溶媒、例えば、中〜高沸点の鉱油留分、例えば、灯油又はディーゼル油、さらに、コールタール油、並びに、植物又は動物起源の油、脂肪族、環式及び芳香族の炭化水素、例えば、パラフィン類、テトラヒドロナフタレン、アルキル化ナフタレン及びそれらの誘導体、アルキル化ベンゼン及びそれらの誘導体、アルコール類、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール及びシクロヘキサノール、グリコール類、ケトン類、例えば、シクロヘキサノン、ガンマ-ブチロラクトン、ジメチル脂肪酸アミド類、脂肪酸類及び脂肪酸エステル類、並びに、高極性溶媒、例えば、アミン類、例えば、N-メチルピロリドンなどである。概ね、溶媒混合物も使用することができる;
・ 担体、例えば、粉砕された天然鉱物(例えば、カオリン、粘土、タルク、チョーク)、及び、粉砕された合成鉱物(例えば、微粉化シリカ、シリケート); 乳化剤、例えば、非イオン性乳化剤及びアニオン性乳化剤(例えば、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル類、アルキルスルホネート類及びアリールスルホネート類)、並びに、分散剤、例えば、リグノスルファイト廃液及びメチルセルロース、シリカ、シリカゲル、シリケート、タルク、カオリン、石灰石、石灰、チョーク、膠灰粘土、黄土、粘土、ドロマイト、ケイ藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、粉砕された合成材料、肥料、例えば、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素、及び、植物由来の生産物、例えば、穀粉、樹皮粉(tree bark meal)、木粉及び堅果殻粉、セルロース粉末。
使用する適切な界面活性剤(アジュバント、湿潤剤、粘着性付与剤、分散剤又は乳化剤)は、以下のものである:リグノスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、フェノールスルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸、アルキルアリールスルホネート、アルキルスルフェート、アルキルスルホネート、脂肪アルコールスルフェート、脂肪酸及び硫酸化脂肪アルコールグリコールエーテルのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩、さらに、スルホン化ナフタレン及びナフタレン誘導体とホルムアルデヒドの縮合物、ナフタレン又はナフタレンスルホン酸とフェノール及びホルムアルデヒドの縮合物、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、エトキシル化イソオクチルフェノール、エトキシル化オクチルフェノール、エトキシル化ノニルフェノール、アルキルフェニルポリグリコールエーテル類、トリブチルフェニルポリグリコールエーテル、トリステアリルフェニルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール類、アルコール及び脂肪アルコール-エチレンオキシド縮合物、エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、エトキシル化ポリオキシプロピレン、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセタール、ソルビトールエステル類、リグノスルファイト廃液、及び、メチルセルロース、特に、リグノスルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩(Borresperse(登録商標)タイプ:Borregaard,ノルウェー)、フェノールスルホン酸、ナフタレンスルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩(Morwet(登録商標)タイプ:Akzo Nobel,米国)及びジブチルナフタレンスルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩(Nekal(登録商標)タイプ:BASF,独国)、さらに、脂肪酸、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルホネート、アルキルスルフェート、ラウリルエーテルスルフェート及び脂肪アルコールスルフェートのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩、並びに、硫酸化ヘキサデカノール、硫酸化ヘプタデカノール及び硫酸化オクタデカノールの塩、並びにまた、脂肪アルコールグリコールエーテルの塩、スルホン化ナフタレン及びその誘導体とホルムアルデヒドの縮合物、ナフタレン又はナフタレンスルホン酸とフェノール及びホルムアルデヒドの縮合物、ポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル、エトキシル化イソオクチルフェノール、エトキシル化オクチルフェノール、エトキシル化ノニルフェノール、アルキルフェニルポリグリコールエーテル、トリブチルフェニルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール類、イソトリデシルアルコール、脂肪アルコール/エチレンオキシド縮合物、エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類又はポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセテート、ソルビトールエステル類、リグノスルフィド廃液、並びにまた、タンパク質、変性タンパク質、多糖(例えば、メチルセルロース)、疎水性に改変されたデンプン、ポリビニルアルコール(Mowiol(登録商標)タイプ:Clariant,スイス)、ポリカルボキシレート類(Sokalan(登録商標)タイプ:BASF,独国)、ポリアルコキシレート類、ポリビニルアミン(Lupamin(登録商標)タイプ:BASF,独国)、ポリエチレンイミン(Lupasol(登録商標)タイプ:BASF,独国)、ポリビニルピロリドン及びそれらのコポリマー。
増粘剤(即ち、組成物に対して改変された流動特性を付与する化合物、即ち、休止状態においては高い粘性を付与し、運動状態では低い粘性を付与する化合物)の例は、多糖、並びにまた、有機及び無機の層鉱物、例えば、キサンタンガム(Kelzan(登録商標):CP Kelco,米国)、Rhodopol(登録商標)23(Rhodia,フランス)、又は、Veegum(登録商標)(R.T. Vanderbilt,米国)、又は、Attaclay(登録商標)(Engelhard Corp., NJ,米国)である。
組成物を安定化させるために、殺細菌剤を添加することができる。殺細菌剤の例は、ジクロロフェンとベンジルアルコールヘミホルマールに基づく殺細菌剤〔ICI製Proxel(登録商標)、又は、Thor Chemie製Acticide(登録商標)RS、及び、Rohm & Haas製Kathon(登録商標)MK〕、及び、さらに、イソチアゾリノン誘導体、例えば、アルキルイソチアゾリノン及びベンゾイソチアゾリノンに基づく殺細菌剤〔Thor Chemie製Acticide(登録商標)MBS〕である。
適切な凍結防止剤の例は、エチレングリコール、プロピレングリコール、尿素及びグリセロールである。
消泡剤の例は、シリコーンエマルション(例えば、Silikon(登録商標)SRE:Wacker,独国、又は、Rhodorsil(登録商標):Rhodia, フランス)、長鎖アルコール、脂肪酸、脂肪酸の塩、有機フッ素化合物及びそれらの混合物である。
着色剤の例は、水中であまり溶解しない顔料と水中で溶解する染料の両方である。挙げることができる例は、以下の名称で知られている染料及び顔料である:Rhodamine B、C.I. Pigment Red 112 及び C.I. Solvent Red 1、Pigment blue 15:4、Pigment blue 15:3、Pigment blue 15:2、Pigment blue 15:1、Pigment blue 80、Pigment yellow 1、Pigment yellow 13、Pigment red 48:2、Pigment red 48:1、Pigment red 57:1、Pigment red 53:1、Pigment orange 43、Pigment orange 34、Pigment orange 5、Pigment green 36、Pigment green 7、Pigment white 6、Pigment brown 25、Basic violet 10、Basic violet 49、Acid red 51、Acid red 52、Acid red 14、Acid blue 9、Acid yellow 23、Basic red 10、Basic red 108。
接着剤の例は、ポリビニルピロリドン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール及びセルロースエーテル(Tylose(登録商標):Shin-Etsu, 日本国)である。
直接散布可能な溶液、エマルション、ペースト又は油分散液を調製するのに適している物質は、中〜高沸点の鉱油留分、例えば、灯油又はディーゼル油、さらに、コールタール油、並びに、植物又は動物起源の油、脂肪族、環式及び芳香族の炭化水素、例えば、トルエン、キシレン、パラフィン、テトラヒドロナフタレン、アルキル化ナフタレン又はそれらの誘導体、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、シクロヘキサノール、シクロヘキサノン、イソホロン、高極性溶媒、例えば、ジメチルスルホキシド、N-メチルピロリドン又は水である。
粉末剤、ばらまき用物質及び散粉性製品は、活性物質を固体担体と混合させるか又は一緒に粉砕することによって調製することができる。
顆粒剤、例えば、被覆粒剤(coated granule)、含浸粒剤(impregnated granule)及び均質粒剤(homogeneous granule)は、活性化合物を固体担体に結合させることによって調製することができる。固体担体の例は、鉱物土(mineral earth)、例えば、シリカゲル、シリケート、タルク、カオリン、アタクレー、石灰石、石灰、チョーク、膠灰粘土、黄土、粘土、ドロマイト、ケイ藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、粉砕された合成材料、肥料、例えば、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素、及び、植物由来の生産物、例えば、穀粉、樹皮粉(tree bark meal)、木粉及び堅果殻粉、セルロース粉末、及び、別の固体担体である。
一般に、製剤は、0.01〜95重量%、好ましくは、0.1〜90重量%の該活性化合物を含んでいる。活性化合物は、90%〜100%、好ましくは、95%〜100%(NMRスペクトルによる)の純度のものを使用する。
下記は、製剤(組成物の型)の例である:
1. 水で希釈するための製品
(A) 水溶剤(SL, LS)
10重量部の活性化合物を、90重量部の水又は水溶性溶媒に溶解させる。別法として、湿潤剤又は別の補助剤を添加する。水で希釈すると該活性化合物は溶解する。このようにして、活性化合物の含有量が10重量%である製剤が得られる。
(B) 分散性濃縮剤(dispersible concentrate)(DC)
20重量部の活性化合物を、10重量部の分散剤(例えば、ポリビニルピロリドン)を加えてある70重量部のシクロヘキサノンに溶解させる。水で希釈することにより分散液が得られる。該活性化合物の含有量は、20重量%である。
(C) 乳剤(EC)
15重量部の活性化合物を、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとヒマシ油エトキシレート(いずれも、5重量部)を加えてある75重量部のキシレンに溶解させる。水で希釈することにより、エマルションが得られる。該製剤は、15重量%の活性化合物含有量を有する。
(D) エマルション剤(EW, EO, ES)
25重量部の活性化合物を、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとヒマシ油エトキシレート(いずれも、5重量部)を加えてある35重量部のキシレンに溶解させる。この混合物を、乳化機(Ultraturrax)を用いて30重量部の水の中に導入し、均質なエマルションとする。水で希釈することにより、エマルションが得られる。該製剤は、25重量%の活性化合物含有量を有する。
(E) 懸濁液剤(SC, OD, FS)
撹拌下にあるボールミル内で、20重量部の活性化合物に10重量部の分散剤及び湿潤剤並びに70重量部の水又は有機溶媒を添加して混合することにより、活性化合物の微細懸濁液が得られる。水で希釈することにより、活性化合物の安定な懸濁液が得られる。該製剤中の活性化合物含有量は、20重量%である。
(F) 顆粒水和剤及び水溶性粒剤(WG, SG)
50重量部の活性化合物に50重量部の分散剤及び湿潤剤を添加して充分に混合し、工業用装置(例えば、押出機、噴霧塔、流動床など)を用いて、顆粒水和剤又は水溶性粒剤として調製する。水で希釈することにより、活性化合物の安定な分散液又は溶液が得られる。該製剤は、50重量%の活性化合物含有量を有する。
(G) 水和剤及び水溶性粉末剤(WP, SP, SS, WS)
ローター-ステータミル内で、75重量部の活性化合物に25重量部の分散剤、湿潤剤及びシリカゲルを添加して混合する。水で希釈することにより、活性化合物の安定な分散液又は溶液が得られる。該製剤の活性化合物含有量は、75重量%である。
(H) ゲル製剤(GF)
ボールミル内で、20重量部の活性化合物、10重量部の分散剤、1重量部のゲル化剤及び70重量部の水又は有機溶媒を混合することにより、微細懸濁液を得る。水で希釈すると、20重量%の活性化合物含有量を有する安定な懸濁液が得られる。
2. 希釈しないで施用する製品
(I) 散粉性粉剤(dustable powder)(DP, DS)
5重量部の活性化合物を微粉砕し、95重量部の微粉化カオリンと充分に混合する。これにより、5重量%の活性化合物含有量を有する散粉性製品(dustable product)が得られる。
(J) 粒剤(GR, FG, GG, MG)
0.5重量部の活性化合物を微粉砕し、99.5重量部の担体と結合させる。一般に用いられている方法は、押出、噴霧乾燥又は流動床である。これにより、0.5重量%の活性化合物含有量を有する、希釈しないで施用する粒剤が得られる。
(K) ULV溶液(UL)
10重量部の活性化合物を、90重量部の有機溶媒(例えば、キシレン)に溶解させる。これにより、10重量%の活性化合物含有量を有する、希釈しないで施用する製品が得られる。
植物繁殖器官の処理(特に、種子処理)に関しては、通常、水溶剤(LS)、懸濁液剤(FS)、散粉性粉剤(DS)、水和剤及び水溶性粉末剤(WS、SS)、エマルション剤(ES)、乳剤(EC)並びにゲル製剤(GF)を使用する。これらの製剤は、種子に対して、希釈されていない形態で施用することができるか、又は、好ましくは、希釈された形態で施用することができる。この場合、対応する組成物は、種子粉衣に使用される組成物中に0.01〜60重量%(好ましくは、0.1〜40重量%)の活性化合物が存在するように、2倍〜10倍に希釈することが可能である。施用は、播種前又は播種中に実施することが可能であり、好ましくは、播種前に実施する。
植物繁殖器官の処理、特に、種子の処理は、当業者には知られており、そして、植物繁殖器官に散粉するか、植物繁殖器官にコーティングするか、植物繁殖器官をペレット化するか、植物繁殖器官を浸漬するか又は植物繁殖器官に注入することにより行われる。該処理は、好ましくは、ペレット化、コーティング及び散粉によって行うか、又は、例えば種子の未熟発芽を防止するように、畝間処理によって行う。
種子の処理に関しては、好ましくは、懸濁液剤を使用する。そのような組成物は、通常、1〜800g/Lの活性化合物、1〜200g/Lの界面活性剤、0〜200g/Lの凍結防止剤、0〜400g/Lの結合剤、0〜200g/Lの着色剤及び溶媒(好ましくは、水)を含んでいる。
活性化合物は、散布、噴霧、散粉、ばらまき又は灌注によって、それら自体で、それらの製剤の形態で、又は、その製剤から調製した使用形態で、例えば、直接散布可能な溶液、粉末、懸濁液若しくは分散液、エマルション、油分散液、ペースト、散粉可能製品、ばらまき用資材又は顆粒などの形態で、使用することができる。当該使用形態は、専ら、その使用目的に依存する。それらは、いずれの場合にも、本発明による活性化合物が確実に最も微細に分配され得るようなものであるべきである。
水性の使用形態は、水を添加することによって、乳剤(emulsion concentrate)、ペースト剤又は水和剤(水和剤、油分散液)から調製することができる。エマルション剤、ペースト剤又は油分散液剤を調製するために、当該物質を、そのままで、又は、油若しくは溶媒に溶解させた状態で、湿潤剤、粘着性付与剤、分散化剤又は乳化剤を用いて、水中で均質化させることができる。しかしながら、活性物質、湿潤剤、粘着性付与剤、分散化剤又は乳化剤、及び、適切な場合には溶媒又は油で構成される濃縮剤を調製することも可能であり、そのような濃縮剤は、水で希釈するのに適している。
即時使用可能な(ready-to-use)調製物の中の活性化合物の濃度は、比較的広い範囲内で変えることができる。一般に、それらは、0.0001〜10%、好ましくは、0.01〜1%である。
活性化合物は、さらにまた、微量散布法(ultra-low volume process)(ULV)で使用しても良好な結果を得ることができる。その際、95重量%を超える該活性化合物を含んでいる製剤を施用することが可能であるか、又は、該活性化合物を添加物なしで施用することさえ可能である。
活性化合物又はそれらを含んでいる組成物には、様々なタイプの油、湿潤剤、アジュバント、除草剤、殺菌剤、別の 農薬(pesticide)又は殺細菌剤を添加することが可能であり、適切な場合には、使用直前に添加することもできる(タンクミックス)。これらの作用剤は、本発明の組成物と、1:100〜100:1、好ましくは、1:10〜10:1の重量比で混合させることができる。
以下のものは、本発明に関連して、アジュバントとして特に適している:有機的に改変されたポリシロキサン、例えば、Break Thru S 240(登録商標);アルコールアルコキシレート、例えば、Atplus 245(登録商標)、Atplus MBA 1303(登録商標)、Plurafac LF 300(登録商標)、及び、Lutensol ON 30(登録商標);EO-POブロックポリマー、例えば、Pluronic RPE 2035(登録商標)、及び、Genapol B(登録商標);アルコールエトキシレート、例えば、Lutensol XP 80(登録商標);並びに、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、例えば、Leophen RA(登録商標)。
使用実施例
本発明による組成物及び混合物の殺菌活性について、以下の試験により実証した。
活性化合物を、25mgの活性化合物を含んでいる原液として、別々に又は一緒に調製した。これを、アセトン及び/又はDMSOと乳化剤 Uniperol(登録商標)EL〔エトキシル化アルキルフェノールを主成分とし、乳化作用と分散作用を有する湿潤剤〕の溶媒/乳化剤の容積比が99:1である混合物を用いて10mLとした。次いで、その混合物を、水を用いて100mLとした。この原液を、溶媒/乳化剤/水の上記混合物で希釈して、以下に示されている活性化合物の濃度とした。
感染した葉の面積の視覚的に求めた割合(%)を、未処理対照の割合(%)で表される効力に変換した。
効力(E)は、アボットの式を用いて以下のように計算する:
W = (1-α/β)×100
[式中、
αは、処理された植物の菌類による感染(%)に相当し;及び、
βは、処理されていない(対照)植物の菌類による感染(%)に相当する。]
効力「0」では、処理された植物の感染レベルは未処理対照植物の感染レベルに相当し、効力「100」では、処理された植物は感染していない。
活性化合物の混合物の期待される効力は、コルビーの式〔S.R. Colby, "Calculating synergistic and antagonistic responses of herbicide combinations", Weeds 15, pp. 20-22 (1967)〕を用いて決定され、観察された効力と比較された。
コルビーの式:
E = x + y - xy/100
[式中、
E: 濃度が「a」と「b」の活性化合物Aと活性化合物Bの混合物を用いたときに期待される、未処理対照の「%」で表した効力;
x: 活性化合物Aを濃度「a」で用いたときの、未処理対照の「%」で表した効力;
y: 活性化合物Bを濃度「b」で用いたときの、未処理対照の「%」で表した効力。]
圃場試験
当該試験は、規格化された圃場条件下で実施した。メロンを圃場で栽培した。36日経過した後、記載されている製品の施用を実施した。この施用は、7日後と14日後に2回繰り返した。病原体を防除するためのさらに別の活性成分は、施用しなかった。病原体スファエロテカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea)による感染は、自然に起こった。最初の施用の35日後に、病害に冒された葉の面積の割合(%)で表される病害発生程度について評価した。感染した葉の面積の割合(%)の視覚的に求めた値を、最初に平均化し、次いで、未処理対照の割合(%)としての効力に変換した。効力「0」は、未処理対照と同等の病害発生程度であり、効力「100%」は、病害発生が0%である。活性化合物組合せの期待される効力は、コルビーの式を用いて上記で記載したように決定し、観察された効力と比較した。
活性化合物は、市販されている組成物として使用した。メトラフェノンは、550g/LのメトラフェノンSC(懸濁製剤)製剤(Vivando(登録商標);BASF SE,独国)として使用した。ジフェノコナゾールは、250g/LのジフェノコナゾールEC(乳剤(emulsion concentrate))製剤(Bardos Neu(登録商標);BASF SE,独国)として使用した。
Figure 2011512388

Claims (15)

  1. 活性成分として、
    活性化合物(1) 3'-ブロモ-2,3,4,6'-テトラメトキシ-2',6-ジメチルベンゾフェノン;
    及び、
    活性化合物(2)
    〔ここで、該活性化合物(2)は、
    (2a) 2-(2,4-ジクロロフェニル)-1-(1H-[1,2,4]トリアゾール-1-イル)ヘキサン-2-オール;
    (2b) 1-[[4-ブロモ-2-(2,4-ジクロロフェニル)テトラヒドロ-2-フラニル]メチル]-1H-1,2,4-トリアゾール;及び、
    (2c) 1-{2-[2-クロロ-4-(4-クロロフェノキシ)フェニル]-4-メチル-[1,3]ジオキソラン-2-イルメチル}-1H-[1,2,4]トリアゾール
    からなる群から選択される〕
    を相乗的に有効な量で含んでいる、組成物。
  2. 活性化合物(1)と活性化合物(2)を100:1〜1:100の重量比で含んでいる、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記活性化合物(2)が2-(2,4-ジクロロフェニル)-1-[1,2,4]トリアゾール-1-イルヘキサン-2-オール〔活性化合物(2a)〕である、請求項1又は2に記載の組成物。
  4. 前記活性化合物(2)が1-[[4-ブロモ-2-(2,4-ジクロロフェニル)テトラヒドロ-2-フラニル]メチル]-1H-1,2,4-トリアゾール〔活性化合物(2b)〕である、請求項1又は2に記載の組成物。
  5. 前記活性化合物(2)が1-{2-[2-クロロ-4-(4-クロロフェノキシ)フェニル]-4-メチル-[1,3]ジオキソラン-2-イルメチル}-1H-[1,2,4]トリアゾール〔活性化合物(2c)〕である、請求項1又は2に記載の組成物。
  6. 溶媒又は固体担体及び請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物を含んでいる、農業化学組成物。
  7. 有害な植物病原性菌類を防除する方法であって、当該菌類、それらの生息環境又は菌類の攻撃に対して保護すべき植物、土壌若しくは種子を、相乗的に有効な量の請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性化合物(1)及び活性化合物(2)で処理する、前記方法。
  8. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性化合物(1)及び活性化合物(2)を、一緒に同時に、別々に同時に、又は、順次に施用する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記方法が、ダイズ、イネ又は穀類の作物において適用される、請求項7又は8に記載の方法。
  10. 前記方法が、ブドウの木、果実又は野菜類の作物において適用される、請求項7又は8に記載の方法。
  11. 前記方法が、ウリ科植物、キュウリ、インゲンマメ、仁果類、イチゴ又はサクランボに対して適用される、請求項7又は8に記載の方法。
  12. 請求項1に記載の活性化合物(1)及び活性化合物(2)又は請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物を、5g/ha〜2000g/haの量で施用する、請求項7〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 請求項1に記載の活性化合物(1)及び活性化合物(2)又は請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物を、種子100kg当たり1〜1000gの量で施用する、請求項7〜11のいずれか1項に記載の方法。
  14. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物を100kg当たり1〜1000gの量で含んでいる、種子。
  15. 請求項6に記載の殺菌剤を調製するための、請求項1に記載の活性化合物(1)及び活性化合物(2)の使用。
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