JP2011218488A - 関節構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】関節構造の小型化に寄与する。
【解決手段】本発明に係る関節構造1は、第1のアーム部110と、第1のアーム部110に対して回転可能に連結された第2のアーム部120と、第2のアーム部120に駆動装置5からの駆動力を伝達する中空プーリ130と、を備える。中空プーリ130の外周部131には、配線9が収められる切り欠き部131aが形成されている。これにより、配線9をベルト11の平面領域内にほぼ配置することができるので、従来のように配線を大きく外方に振る必要がなく、関節構造を小型化することができる。そのため、引き出しや冷蔵庫などの狭い空間での作業性を向上させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係る関節構造1は、第1のアーム部110と、第1のアーム部110に対して回転可能に連結された第2のアーム部120と、第2のアーム部120に駆動装置5からの駆動力を伝達する中空プーリ130と、を備える。中空プーリ130の外周部131には、配線9が収められる切り欠き部131aが形成されている。これにより、配線9をベルト11の平面領域内にほぼ配置することができるので、従来のように配線を大きく外方に振る必要がなく、関節構造を小型化することができる。そのため、引き出しや冷蔵庫などの狭い空間での作業性を向上させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、関節構造に関する。
従来からロボットアーム等の関節構造としては、特許文献1乃至6に開示されているように、アーム部周辺に配置される配線の露出を軽減する技術が開示されている。すなわち、特許文献1乃至6の関節構造は、アーム部の回転部外方から当該アーム部内に配線を収納している。特に特許文献1の関節構造は、アーム部に駆動装置からの駆動力を伝達する中空プーリを連結しており、アーム部の外方から配線を中空プーリの中空部を介して当該アーム部内に収納している。
特許文献1乃至6の関節構造は、アーム部の回転部外方から当該アーム部内に配線を収納している。このとき、特許文献1の関節構造のように、アーム部に中空プーリが連結している場合、配線が中空プーリに接触しないように、配線をアーム部の外方から取り回し、配線を中空プーリの中空部に通す。そのため、配線がアーム部の回転部外方に大きくはみ出し、関節構造の大型化を招く。
本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたものであり、関節構造の小型化に寄与することである。
本発明に係る関節構造は、第1のアーム部と、前記第1のアーム部に対して回転可能に連結された第2のアーム部と、前記第2のアーム部に駆動装置からの駆動力を伝達する中空プーリと、を備え、前記中空プーリの外周部には、配線が収められる切り欠き部が形成されている。これにより、配線を中空プーリに駆動力を伝達するベルトの平面領域内にほぼ配置することができるので、従来のように配線を大きく外方に振る必要がなく、関節構造を小型化することができる。そのため、当該関節構造をロボットアームに用いると、引き出しや冷蔵庫などの狭い空間での作業性を向上させることができる。さらに中空プーリに切り欠き部を形成するので、中空プーリの軽量化に寄与する。また、配線の取り回しが簡素化されるので、関節構造を簡単な構成で被覆することができる。
前記中空プーリは前記第2のアーム部の出力軸に連結されており、前記第2のアーム部の出力軸は、前記中空プーリの中空部に連続する中空部が形成され、前記中空プーリの切り欠き部に収められた前記配線は、前記中空プーリの中空部及び前記第2のアーム部の中空部に通されること、が好ましい。これにより、配線は第2のアーム部が回動しても捩れたり、垂れ下がったりすることが殆どない。そのため、配線の寿命を長期化することができる。
前記第1のアーム部には、前記配線を前記第1のアーム部の一方の側部から他方の側部に通過させる配線通過部を備えること、が好ましい。
前記中空プーリの表面には、前記配線との摩擦を低減する摩擦低減部材が設けられていること、が好ましい。これにより、配線の寿命をより長期化することができる。
以上、説明したように、本発明によると、関節構造の小型化に寄与できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
本実施の形態に係る関節構造1は、図1に示すように、ロボットアーム2の手首部に適用されている。関節構造1は、図2及び図3に示すように、第1のアーム部110、第2のアーム部120、中空プーリ130を備える。
第1のアーム部110は平板部材である。第1のアーム部110の一端部は、図3に示すように、当該平板部分に対して略直交する配置でリング状の連結部111が形成されている。第1のアーム部110の連結部111は、基部210に軸受け3を介して回転可能に連結されている。すなわち、第1のアーム部110は、基部210に対して直交方向に回転中心O1を有する。但し、第1のアーム部110の回転方向は特に限定されない。
第1のアーム部110の他端部に貫通穴が形成されており、当該貫通穴には軸受け4が嵌め込まれている。そして、軸受け4を挟んで一方に中空プーリ130が配置されている。軸受け4を挟んで他方に第2のアーム部120が配置されている。軸受け4の内部には、第2のアーム部120の回転軸121が通されている。すなわち、第2のアーム部120は、第1のアーム部110に対して直交方向に回転中心O2を有する。
第1のアーム部110における第2のアーム部120が配置されている側の側面には、駆動装置である電動モータ5が配置されている。すなわち、第1のアーム部110の一端部近傍には、電動モータ5の駆動トルクを増幅させる減速ギア6が貫通するように設けられている。このとき、減速ギア6の入力軸が第1のアーム部110を挟んで電動モータ5が配置されている側に配置される。この減速ギア6の入力軸に電動モータ5の回転軸が連結される。一方、減速ギア6の出力軸が第1のアーム部110を挟んで中空プーリ130が配置されている側に配置される。この減速ギア6の出力軸にプーリ7が連結される。
第1のアーム部110における軸受け4と減速ギア6との間の位置には、配線通過部として貫通穴8が形成されている。貫通穴8には、図3に示すように、基部210から延びる配線9が通される。貫通穴8を通った配線9は、第1のアーム部110を挟んで電動モータ5が配置されている側からプーリ7が配置されている側に配置される。
第2のアーム部120も平板部材である。第2のアーム部120の一端部に回転軸121が形成されている。回転軸121は軸受け4内に通されている。その結果、第2のアーム部120は、第1のアーム部110に対して回転中心O2を中心として回転可能に連結されている。第2のアーム部120には、回転軸121に中空部121aが形成されている。第2のアーム部120の他端部には、図1に示すように、ロボットハンド2aが連結されている。第2のアーム部120には、例えばロボットハンド2aの制御装置10が設けられている。
中空プーリ130は、第2のアーム部120の回転軸121に連結されている。中空プーリ130とプーリ7との間には、ベルト11が渡されている。その結果、電動モータ5の回転駆動力は、減速ギア6、プーリ7、ベルト11を介して中空プーリ130に伝達される。中空プーリ130には、第2のアーム部120における回転軸121の中空部121aと連続するように中空部130aが形成されている。
さらに中空プーリ130の外周部131には、配線9が収められる切り欠き部131aが形成されている。すなわち、配線9は、図3に示すように、第1のアーム部110の貫通穴8を通されて、第1のアーム部110を挟んで中空プーリ130が配置されている側に配置される。そして、配線9は、中空プーリ130の切り欠き部131aを介して、中空プーリ130の中空部130a及び第2のアーム部120における回転軸121の中空部121aの内部を通されて、制御装置10に接続される。これにより、配線9をベルト11の平面領域内にほぼ配置することができるので、従来のように配線9を大きく外方に振る必要がなく、関節構造を小型化することができる。そのため、本実施の形態のように関節構造1をロボットアームに用いると、引き出しや冷蔵庫などの狭い空間での作業性を向上させることができる。さらに中空プーリ130に切り欠き部131aを形成するので、中空プーリ130の軽量化に寄与する。また、配線9の取り回しが簡素化されるので、関節構造を簡単な構成で被覆することができる。
このとき、配線9は、一旦中空プーリ130の中空部130a及び第2のアーム部120における回転軸121の中空部121aの内部を通されてから制御装置10に接続されるので、配線9は第2のアーム部120が回動しても捩れたり、垂れ下がったりすることが殆どない。そのため、配線9の寿命を長期化することができる。
ここで、切り欠き部131aは、図4及び図5に示すように、中空プーリ130が回転した際に配線9が当該中空プーリ130の外周部131に接触しないように形成されることが好ましい。これにより配線9の寿命を長期化することができる、ちなみに、図4は、第2のアーム部120の回転角度が0°の場合の切り欠き部131aと配線9との配置関係を示している。図5は、第2のアーム部120が矢印A方向に45°回転した際の切り欠き部131aと配線9との配置関係を示している。すなわち、切り欠き部131aの形成領域は、中空プーリ130の回転角度に依存する。このとき、第2のアーム部120の回転角度を大きく確保したい場合は、必然的に中空プーリ130の回転角度も大きくなるので、切り欠き部131aを大きく形成する必要がある。この場合、中空プーリ130の直径に比べて、プーリ7の直径を大きくし、ベルト11の中空プーリ130への巻き付け角度θを小さくすることで、第2のアーム部120の回転角度を大きく確保することができる。
なお、中空プーリ130が回転した際に当該中空プーリ130と配線9との摩擦を軽減するために、図6に示すように、中空プーリ130の表面に摩擦低減部材12が設けられていることが好ましい。摩擦低減部材12は、中空プーリ130における当該中空プーリ130の回転中心O2と切り欠き部131aの端部とをそれぞれ結んだ線で囲まれた領域に少なくとも設けられていれば良い。これにより、配線9の寿命をより長期化することができる。
以上、本発明に係る関節構造の実施の形態を説明したが、上記の構成に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。
上記実施の形態では、関節構造をロボットアームの手首部に適用しているが、適用される箇所は特に限定されない。
上記実施の形態では、プーリ相互をベルトで連結しているが、ワイヤやチェーンで連結しても良い。
上記実施の形態では、配線9が制御装置に接続されているが、配線9が接続される要素は特に限定されない。そのため、配線9はエア供給線であったり、信号線、電源線であったりする。
上記実施の形態では、関節構造をロボットアームの手首部に適用しているが、適用される箇所は特に限定されない。
上記実施の形態では、プーリ相互をベルトで連結しているが、ワイヤやチェーンで連結しても良い。
上記実施の形態では、配線9が制御装置に接続されているが、配線9が接続される要素は特に限定されない。そのため、配線9はエア供給線であったり、信号線、電源線であったりする。
1 関節構造
2 ロボットアーム、2a ロボットハンド
5 電動モータ
6 減速ギア
7 プーリ
8 貫通穴
9 配線
10 制御装置
11 ベルト
12 摩擦低減部材
110 第1のアーム部
111 連結部
120 第2のアーム部、121 回転軸、121a 中空部
130 中空プーリ、130a 中空部
131 外周部、131a 切り欠き部
210 基部
2 ロボットアーム、2a ロボットハンド
5 電動モータ
6 減速ギア
7 プーリ
8 貫通穴
9 配線
10 制御装置
11 ベルト
12 摩擦低減部材
110 第1のアーム部
111 連結部
120 第2のアーム部、121 回転軸、121a 中空部
130 中空プーリ、130a 中空部
131 外周部、131a 切り欠き部
210 基部
Claims (4)
- 第1のアーム部と、
前記第1のアーム部に対して回転可能に連結された第2のアーム部と、
前記第2のアーム部に駆動装置からの駆動力を伝達する中空プーリと、を備え、
前記中空プーリの外周部には、配線が収められる切り欠き部が形成されていることを特徴とする関節構造。 - 前記中空プーリは前記第2のアーム部の出力軸に連結されており、
前記第2のアーム部の出力軸は、前記中空プーリの中空部に連続する中空部が形成され、
前記中空プーリの切り欠き部に収められた前記配線は、前記中空プーリの中空部及び前記第2のアーム部の中空部に通されることを特徴とする請求項1に記載の関節構造。 - 前記第1のアーム部には、前記配線を前記第1のアーム部の一方の側部から他方の側部に通過させる配線通過部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の関節構造。
- 前記中空プーリの表面には、前記配線との摩擦を低減する摩擦低減部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の関節構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010090178A JP2011218488A (ja) | 2010-04-09 | 2010-04-09 | 関節構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010090178A JP2011218488A (ja) | 2010-04-09 | 2010-04-09 | 関節構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011218488A true JP2011218488A (ja) | 2011-11-04 |
Family
ID=45036114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010090178A Pending JP2011218488A (ja) | 2010-04-09 | 2010-04-09 | 関節構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011218488A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020504680A (ja) * | 2017-01-18 | 2020-02-13 | ロボティズ カンパニー リミテッドRobotis Co.,Ltd. | 半中空型アクチュエータモジュール |
| US11077549B2 (en) | 2017-11-06 | 2021-08-03 | Seiko Epson Corporation | Robot and robot system |
| US12023804B2 (en) | 2021-11-26 | 2024-07-02 | Seiko Epson Corporation | Robot arm and robot system |
-
2010
- 2010-04-09 JP JP2010090178A patent/JP2011218488A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020504680A (ja) * | 2017-01-18 | 2020-02-13 | ロボティズ カンパニー リミテッドRobotis Co.,Ltd. | 半中空型アクチュエータモジュール |
| US11077549B2 (en) | 2017-11-06 | 2021-08-03 | Seiko Epson Corporation | Robot and robot system |
| US12023804B2 (en) | 2021-11-26 | 2024-07-02 | Seiko Epson Corporation | Robot arm and robot system |
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