JP2011206140A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯水を円滑に循環させて洗浄効果を高める。
【解決手段】水槽2内に洗濯水を給水する給水手段9と、回転ドラム3を回転駆動するモータ7と、水槽2内の洗濯水を循環させる循環水路12と、循環水路12に設けた循環ポンプ13と、循環水路12を流れる洗濯水を加熱する加熱部16と、回転ドラム3に投入された洗濯物の量を検知する布量検知手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各工程を実行する制御手段とを備え、制御手段は、布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水を給水し、布量検知手段で検知した布量が最も少ないときに水槽2に貯留する水量を、循環水路12に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように設定したものである。
【選択図】図3
【解決手段】水槽2内に洗濯水を給水する給水手段9と、回転ドラム3を回転駆動するモータ7と、水槽2内の洗濯水を循環させる循環水路12と、循環水路12に設けた循環ポンプ13と、循環水路12を流れる洗濯水を加熱する加熱部16と、回転ドラム3に投入された洗濯物の量を検知する布量検知手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各工程を実行する制御手段とを備え、制御手段は、布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水を給水し、布量検知手段で検知した布量が最も少ないときに水槽2に貯留する水量を、循環水路12に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように設定したものである。
【選択図】図3
Description
本発明は、衣類等の洗濯をおこなうドラム式洗濯機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯機は、水槽内の洗濯水を循環させて回転ドラム内で撹拌されている洗濯物に降りかけて、洗濯水を洗濯物に浸透させることが考えられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された構成は、洗濯水を回転ドラムの回転によって循環させるものであり、洗濯水を洗濯物に迅速に浸透させるために洗濯水の循環量を多くする場合は、回転ドラムの回転を高速にすることによって実現することができる。しかしながら、ドラム式洗濯機は、洗濯時のたたき洗いを効果的におこなうためには、回転ドラム内に溜められている洗濯水面上に、洗濯物を効果的に落下させる必要があり、回転ドラムを高速で回転させるとたたき洗いの作用が弱められて、洗濯効果が低下する。
また、上記特許文献1に記載されたドラム式洗濯機は、洗濯効果を高めるために洗濯水をヒータで加熱するようになっている。ドラム式洗濯機は、たたき洗いの作用で洗濯するため、一般的に少ない洗濯水で洗濯することができ、洗濯物の量に応じて設定されている洗濯水が給水される。したがって、洗濯水の循環量を多くすると、水槽内に溜められている洗濯水の水面が低下し、ヒータが洗濯水から露出して過熱されるという問題が生じる。
そこで、洗濯水を加熱するヒータを洗濯水の循環路に設け、循環路で洗濯水を加熱することが考えられている(例えば、特許文献2参照)。これにより、水槽内の洗濯水が減少したときにヒータが過熱されるという問題が解決されている。
しかしながら、前記特許文献2に記載された従来の構成では、洗濯時におけるたたき洗いの作用が弱められることなく、循環ポンプにより洗濯水を循環させることができ、ヒータにより加熱された洗濯水を洗濯物に浸透させることができるようになるが、洗濯水の循環量を増加することができないという問題があった。
すなわち、ドラム式洗濯機は、一般的に少ない洗濯水で洗濯することができ、洗濯物の量に応じて設定されている洗濯水が給水されるのは前述のとおりである。洗濯水の循環量を多くすると、水槽内に溜められている洗濯水の水面が低下し、洗濯水が入る循環水路の入口から空気が入って洗濯水を循環させることができなくなる。特に、洗濯物の量が少ない時は水槽内に溜められている水量が少なく、洗濯水を円滑に循環させることができないという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、水槽内の洗濯水を円滑に循環させて、洗濯物の洗浄効果を高めることができるドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のドラム式洗濯機は、水槽内に洗濯水を給水する給水手段と、回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽内の洗濯水を循環させる循環水路と、前記循環水路に設けた循環ポンプと、前記循環水路を流れる洗濯水を加熱する加熱部と、前記回転ドラムに投入された洗濯物の量を検知する布量検知手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各工程を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水を給水し、前記布量検知手段で検知した布量が最も少ないときに前記水槽に貯留する水量を、前記循環水路に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように設定したものである。
これによって、循環水路の入口から循環水路内に流入した洗濯水を、水槽内へ循環させて循環水路の入口に到達させることができ、循環水路の入口から循環水路内に空気が入ることなく、洗濯水を円滑に循環させて洗濯物に迅速に浸透させることができる。
本発明のドラム式洗濯機は、水槽内の洗濯水を円滑に循環させて洗濯物の洗浄効果を高めることができる。
第1の発明は、筐体内に弾性支持した水槽と、前記水槽内に回転可能に収容した回転ドラムと、前記水槽内に洗濯水を給水する給水手段と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽内の洗濯水を循環させる循環水路と、前記循環水路に設けた循環ポンプと、前記循環水路を流れる洗濯水を加熱する加熱部と、前記回転ドラムに投入された洗濯物の量を検知する布量検知手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各工程を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水を給水し、前記布量検知手段で検知した布量が最も少ないときに前記水槽に貯留する水量を、前記循環水路に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように設定したことにより、循環水路の入口である排水部から流入した洗濯水を、循環水路の出口である注水部から水槽内へ循環させて循環水路の入口に到達させることができ、循環水路の入口から循環水路内に空気が入ることなく、水槽内に溜められている水量が少ないときでも、循環ポンプによって洗濯水を円滑に循環させることができる。また、洗濯物の量が多く、水槽内に多量の洗濯水が溜められているときは、洗濯水の循環量を多くして洗浄効果を高めることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の循環水路は、水槽の底部に設けた排水部と、回転ドラムの前面側に設けた注水部を前記水槽の下方を通して連結し、前上がりに傾斜させた前記水槽の下方に循環ポンプと加熱部を設け、前記加熱部の下方に循環ポンプを配設したことにより、循環水路の出口である注水部から水槽内へ循環させた洗濯水を、迅速に循環水路の入口に到達させることができるとともに、循環水路に設けた循環ポンプと加熱部を、筐体内の狭い空間に合理的に配設することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の水槽内の洗濯水を排水する排水ポンプを設け、前記排水ポンプを加熱部の下方に配設したことにより、使用後の加熱部内に洗濯水が残るのを防止し、確実に排水することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明の加熱部は、流路と、前記流路内に配設した棒状のヒータを設け、前記ヒータの表面に前記流路の下流側に向かって進行する螺旋状の放熱フィンを形成したことにより、洗濯水が加熱部を通過するときに、ヒータの表面を放熱フィンに沿って螺旋状に流れ、洗濯水を効率よく加熱することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明の加熱部は、流路の出口を入口より高い位置に配設し、前記流路の底部を前記出口から前記入口にかけて低くなるように傾斜させたことにより、使用後の加熱部内に洗濯水が残るのを防止することができる。
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明の制御手段は、洗濯工程開始後、給水手段によって水槽内に追加給水し、所定量の追加給水後に洗濯水の循環量を増加させるようにしたことにより、洗濯物に洗濯水が浸透することによる水槽内の水位の低下を防止することができ、洗濯物に対して洗濯水を迅速に浸透させることができるとともに、水槽内に溜められている水量が少ないときでも、洗濯水を円滑に循環させることができる。また、洗濯物の量が多く、水槽内に多量の洗濯水が溜められているときは、洗濯水の循環量を多くして洗浄効果を高めることができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明の制御手段は、布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水の循環量を可変するようにしたことにより、洗濯物の量に応じて洗濯水の循環量を最適にすることができるとともに、洗濯水を円滑に循環させて、洗濯物の洗浄効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるドラム式洗濯機の一部切欠斜視図、図2は、同要部正面図、図3、図4は、同要部を断面で示した側面図、図5は、同要部を断面で示した上面図、図6は、同ドラム式洗濯機のブロック構成図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるドラム式洗濯機の一部切欠斜視図、図2は、同要部正面図、図3、図4は、同要部を断面で示した側面図、図5は、同要部を断面で示した上面図、図6は、同ドラム式洗濯機のブロック構成図である。
図1〜図6に示すように、筐体1内に図示しないサスペンション機構によって水槽2が弾性支持され、水槽2内に有底円筒形に形成された回転ドラム3を回転可能に配設している。水槽2の正面側には回転ドラム3の開口端に通じる衣類投入口4が形成され、筐体1の正面側に設けた開閉自在な扉5を開くことにより、衣類投入口4を通して回転ドラム3に洗濯物を出し入れすることができる。
回転ドラム3は、水槽2内に前上がりに傾斜して配設されており、その周側壁面に水槽2内に通じる多数の透孔(図示せず)が形成され、内周面の複数の位置に撹拌突起6が設けられている。回転ドラム3は、水槽2の後面側に取り付けられたモータ7により、回転軸8を中心として正逆回転駆動する。
給水弁により構成された給水手段9は、筐体1の外部から給水される洗濯水を洗剤ケース10に送り、洗剤ケース10内に貯蔵された洗濯洗剤を溶かして注水路11から水槽2内に給水する。
水槽2に溜められた洗濯水は、循環水路12に設けた循環ポンプ13によって水槽2内へ循環させることができる。循環水路12は、水槽2の底部に設けた排水部14と、回転ドラム3の前面側に設けた注水部15で水槽2と連通している。排水部14が循環水路12の入口であり、注水部15が循環水路12の出口である。
循環水路12を流れる洗濯水は、循環水路12に設けた加熱部16によって加熱することができる。循環水路12は、水槽2の下方を通して排水部14と注水部15を連結し、前上がりに傾斜させた水槽2の下方に循環ポンプ13と加熱部16を設け、加熱部16の下方に循環ポンプ13を配設している。
加熱部16は、洗濯水が流れる流路17と、この流路17内に配設した棒状のヒータ18を設けている。流路17は、入口17aから出口17bに向かって水平方向へ略U字状に折り返して形成し、ヒータ18も流路17に沿って略U字状に折り曲げられている。
ヒータ18の表面には、流路17の下流側、すなわち、出口17bに向かって進行する螺旋状の放熱フィン19を形成してあり、洗濯水が加熱部16を通過する時、すなわち、洗濯水が流路17を流れるときに、ヒータ18の表面を放熱フィン19に沿って螺旋状に流れ、洗濯水を効率よく加熱することができる。
加熱部16は、流路17の出口17bを入口17aより高い位置に配設し、流路17の底部17cは、出口17bから入口17aに向かって低くなるように傾斜させて形成してあり、使用後に加熱部16の流路17内に洗濯水が残るのを防止している。
循環水路12には、水槽2内の洗濯水を排水する排水手段としての排水ポンプ20が設けられており、水槽2の底部に設けられている排水部14から循環水路12に流入した洗濯水を排水路21を通して機外へ排出することができる。排水ポンプ20は、循環水路12に対して循環ポンプ13と対向して配置し、加熱部16の下方に配設して加熱部16内に洗濯水が残るのを防止している。
循環ポンプ13と排水ポンプ20は、水槽2の下方で循環水路12の両側に対向して配置し、その上方に加熱部16を重設配置している。循環水路12に設けた循環ポンプ13と排水ポンプ20および加熱部16は、前上がりに傾斜した水槽2の下方前部に形成された狭い空間にコンパクトに収容している。そして、加熱部16は流路17を略U字状に折り返して形成し、入口17aから出口17bまでの距離を長くして洗濯水がヒータ18で効率よく加熱されるようにしている。
回転ドラム3内に投入された洗濯物の量は布量検知手段22によって検知され、洗濯運転の開始時に動作して制御手段23に入力される。制御手段23は、給水弁9、排水ポンプ20、モータ7、循環ポンプ13等を制御し、洗濯、すすぎ、脱水の各工程を逐次制御する。
以上のように構成されたドラム式洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。扉5を開いて回転ドラム3内に洗濯物を投入して運転を開始すると、布量検知手段22によって洗濯物の量を検知した後、給水弁9が開き、洗濯水が洗剤ケース10内に貯蔵された洗濯洗剤を溶かして注水路11から水槽2内に給水する。
水槽2内に溜められる洗濯水は水位検知手段24によって検知され、洗濯物の量に応じて設定された水量が溜められると、給水を停止して洗濯を開始する。回転ドラム3はモータ7によって正逆回転駆動され、回転ドラム3内に収容された洗濯物は、回転ドラム3の内周壁に設けられた撹拌突起6により回転方向に持ち上げられた後落下し、洗濯物は叩き洗いの作用によって洗濯される。
洗濯の開始により、回転ドラム3内で洗濯物が撹拌されるが、洗濯を開始してから洗濯物に洗濯水が浸透するまでの時間を短縮するために、回転ドラム3内の洗濯物に洗濯水を降りかけるべく、循環ポンプ13を動作させると、水槽2内の洗濯水は水槽2の底部に設けた排水部14から循環水路12内に引き込まれ、フィルタ部25を通過してリント等が捕捉され、循環ポンプ13の上方に設けられている加熱部16に入る。
入口17aから加熱部16に入った洗濯水は、水平方向へ略U字状に折り返して形成されている流路17を流れ、回転ドラム3の前面側に設けた注水部15から回転ドラム3内の洗濯物に洗濯水を降りかけ、洗濯物への洗濯水の浸透を促進する。
循環水路12の入口である排水部14から、循環水路12の出口である注水部15の間に収容可能な洗濯水の水量、すなわち、循環水路12に収容される洗濯水の水量は、布量検知手段22で検知した布量が、最も少ないときに水槽2に貯留する水量より多くなるように設定してあり、循環ポンプ13を作動し、循環水路12内に水槽2内の洗濯水が流入して満たされたときに、循環水路12の入口である排水部14は、水槽2内の洗濯水で浸かった状態で、水槽2内には所定量の洗濯水がある。
循環水路12内の洗濯水は、注水部15から水槽2内に循環して循環水路12の入口に到達させることができ、排水部14を水槽2内の洗濯水で浸かった状態を維持することができる。したがって、循環ポンプ13の作動時に排水部14から循環水路12内に空気が入ることがなく、洗濯水を円滑に循環させることができる。また、洗濯物の量が多く、水槽2内に多量の洗濯水が溜められているときは、洗濯水の循環量を多くして洗浄効果を高めることができる。
水槽2に給水された洗濯水の温度が低い場合は、加熱部16を作動させて加熱することができる。ヒータ18の表面には、流路17の下流側に向かって進行するように形成した螺旋状の放熱フィン19が設けてあり、洗濯水が流路17を流れるときに、ヒータ18の表面を放熱フィン19に沿って螺旋状に出口17bに向かって流れ、加熱部16を通過する間に洗濯水を効率よく加熱することができる。
洗濯水の温度は、循環水路12に設けた温度検知手段26によって検知され、所定温度以下のとき、例えば、洗濯水が10℃以下であるとヒータ18に通電して洗濯水を加熱する。洗濯水は、30℃〜50℃の温水に加熱するのが一般的であり、洗濯物の種類や汚れの状況等により、使用者によって、加熱なしを含めて温度を任意に選択、設定可能であると使い勝手がよい。
所定の洗濯時間が経過すると、排水ポンプ20により水槽2内の洗濯水を排水し、新たにすすぎ用の洗濯水を給水してすすぎ工程を実行する。すすぎ工程における回転ドラム3の動作は、洗濯工程と同様である。また、循環ポンプ13を作動し、すすぎ水を循環させると効果的にすすぎをおこなうことができる。
所定回数のすすぎ工程が終わると、排水ポンプ20により水槽2内の洗濯水を排水し、回転ドラム3を高速回転させて洗濯物に含まれているすすぎ水を脱水する、脱水工程を実行して運転を終了する。なお、乾燥装置を設け、脱水工程に続いて乾燥工程を実行するようにしてもよい。
以上のように本発明のドラム式洗濯機は、布量検知手段22で検知した布量に応じた量の洗濯水を給水し、布量検知手段22で検知した布量が最も少ないときに水槽2に貯留する水量を、循環水路12に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように設定したものであり、循環ポンプ13の動作時に、循環水路12内に空気が入ることなく洗濯水を円滑に循環させることができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の第2の実施の形態におけるドラム式洗濯機の動作を示すタイムチャートである。本実施の形態の特徴は、洗濯工程開始後、給水手段9によって水槽2内に追加給水し、所定量の追加給水後に洗濯水の循環量を増加させるようにしたことである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の符号を付して詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
図7は、本発明の第2の実施の形態におけるドラム式洗濯機の動作を示すタイムチャートである。本実施の形態の特徴は、洗濯工程開始後、給水手段9によって水槽2内に追加給水し、所定量の追加給水後に洗濯水の循環量を増加させるようにしたことである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の符号を付して詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
制御手段23は、洗濯工程の開始時に布量検知手段22によって回転ドラム3内に投入された洗濯物の量を検知し、給水手段9によって布量に対応する予め設定された水量を給水する(給水1)。水位検知手段24によって所定の水位(L1)が検知されると循環ポンプ13が動作し、第1の循環量P1で水槽2内の洗濯水を循環させるとともに、回転ドラム3を回転させて回転ドラム3内の洗濯物を撹拌する。
回転ドラム3内の洗濯物は、撹拌されて水槽2内の洗濯水が浸透するとともに、注水部15から水槽2内に循環する洗濯水が浸透し、時間の経過とともに水槽2内に供給された洗濯水の水位が低下する。水槽2内の洗濯水の水位は水位検知手段24によって検知されており、水位(L2)まで低下したことを検知すると、給水手段9によって所定の水位(L1)を検知するまで追加給水(給水2)がおこなわれる。
水位検知手段24によって再び所定の水位(L1)を検知すると、循環ポンプ13は第1の循環量P1より多い第2の循環量P2で、水槽2内の洗濯水を循環させるようにしてあり、水槽2内の洗濯水の水位が安定するまで循環量を少なくしている。
上記構成により、洗濯物に洗濯水が浸透することによる水槽2内の水位の低下を防止することができ、洗濯物に対する洗濯水の迅速な浸透とともに、水槽2内に溜められている水量が少ないときでも、循環水路12に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように水槽2内の水位を確保することができる。
したがって、循環水路12の入口である排水部14から流入した洗濯水は、循環水路12の出口である注水部15から水槽2内に循環して循環水路12の入口に到達させることができ、循環水路12の入口から空気が入ることなく、洗濯水を円滑に循環させることができる。また、洗濯物の量が多く、水槽2内に多量の洗濯水が溜められているときは、洗濯水の循環量を多くして洗浄効果を高めることができる。
(実施の形態3)
図8は、本発明の第3の実施の形態におけるドラム式洗濯機の給水量と循環量の関係図である。本実施の形態の特徴は、布量検知手段22で検知した布量に応じて洗濯水の循環量を可変するようにしたことである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の符号を付して詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
図8は、本発明の第3の実施の形態におけるドラム式洗濯機の給水量と循環量の関係図である。本実施の形態の特徴は、布量検知手段22で検知した布量に応じて洗濯水の循環量を可変するようにしたことである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の符号を付して詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
制御手段23は、洗濯工程の開始時に布量検知手段22によって回転ドラム3内に投入された洗濯物の量を検知し、給水手段9によって布量に対応する予め設定された水量を給水する。洗濯物の量は、例えば少ない、標準、多い等に区分され、各々の閾値が設定されている。循環量は、各々の区分に設定された給水量に対して所定量d少なく設定されている。すなわち、布量に応じて洗濯水の給水量が異なり、布量が多いと給水量も多い。循環量も布量が少ないと少なく、布量が多いと循環量も多い。
上記構成により、布量に応じて異なる洗濯水の給水量に対応した循環量に設定することができ、水槽2内に溜められている水量が少ないときでも、循環水路12に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように循環量を減少することができる。
したがって、循環水路12の入口である排水部14から流入した洗濯水は、循環水路12の出口である注水部15から水槽2内に循環して循環水路12の入口に到達させることができ、循環水路12の入口から空気が入ることなく、洗濯水を円滑に循環させることができる。また、洗濯物の量が多く、水槽2内に多量の洗濯水が溜められているときは、洗濯水の循環量を多くして洗浄効果を高めることができる。
なお、本発明は、上記各実施の形態を組み合わせて実施することができる。また、他の実施の形態の一部を組み合わせて実施することができる。
以上のように、本発明にかかるドラム式洗濯機は、水槽内の洗濯水を円滑に循環させて洗濯物の洗浄効果を高めることができるので、ドラム式洗濯機として有用である。
1 筐体
2 水槽
3 回転ドラム
7 モータ
9 給水弁(給水手段)
12 循環水路
13 循環ポンプ
16 加熱部
22 布量検知手段
23 制御手段
2 水槽
3 回転ドラム
7 モータ
9 給水弁(給水手段)
12 循環水路
13 循環ポンプ
16 加熱部
22 布量検知手段
23 制御手段
Claims (7)
- 筐体内に弾性支持した水槽と、前記水槽内に回転可能に収容した回転ドラムと、前記水槽内に洗濯水を給水する給水手段と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽内の洗濯水を循環させる循環水路と、前記循環水路に設けた循環ポンプと、前記循環水路を流れる洗濯水を加熱する加熱部と、前記回転ドラムに投入された洗濯物の量を検知する布量検知手段と、洗濯、すすぎ、脱水の各工程を実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水を給水し、前記布量検知手段で検知した布量が最も少ないときに前記水槽に貯留する水量を、前記循環水路に収容可能な洗濯水の水量より多くなるように設定したドラム式洗濯機。
- 循環水路は、水槽の底部に設けた排水部と、回転ドラムの前面側に設けた注水部を前記水槽の下方を通して連結し、前上がりに傾斜させた前記水槽の下方に循環ポンプと加熱部を設け、前記加熱部の下方に循環ポンプを配設した請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 水槽内の洗濯水を排水する排水ポンプを設け、前記排水ポンプを加熱部の下方に配設した請求項1または2記載のドラム式洗濯機。
- 加熱部は、流路と、前記流路内に配設した棒状のヒータを設け、前記ヒータの表面に前記流路の下流側に向かって進行する螺旋状の放熱フィンを形成した請求項1〜3のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
- 加熱部は、流路の出口を入口より高い位置に配設し、前記流路の底部を前記出口から前記入口にかけて低くなるように傾斜させた請求項1〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
- 制御手段は、洗濯工程開始後、給水手段によって水槽内に追加給水し、所定量の追加給水後に洗濯水の循環量を増加させるようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
- 制御手段は、布量検知手段で検知した布量に応じて洗濯水の循環量を可変するようにした請求項1〜6のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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| JP2010074709A JP2011206140A (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | ドラム式洗濯機 |
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