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JP2011254005A - 電気機器 - Google Patents

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JP2011254005A JP2010128016A JP2010128016A JP2011254005A JP 2011254005 A JP2011254005 A JP 2011254005A JP 2010128016 A JP2010128016 A JP 2010128016A JP 2010128016 A JP2010128016 A JP 2010128016A JP 2011254005 A JP2011254005 A JP 2011254005A
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Abstract

【課題】リアクトルと端子台の位置についての公差を小さくすることができる電気機器を提供する。
【解決手段】リアクトル20はコアの周囲にコイルが巻回されている。端子台40は絶縁性基部41に保持されたバスバー42a,42bの一端にリアクトル20のコイルが接続されるとともに他端に外部機器がつながる。金属製ケース50において、締結によりリアクトル20および端子台40が固定される。リアクトル20は、締結用貫通孔を有するステーを具備し、ステーをモールドする樹脂の一部において凹凸嵌合により端子台40とリアクトル20とが位置決めされている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気機器に係り、詳しくは、リアクトルと端子台と外部構造体を備えた電気機器に関するものである。
リアクトルにおいて端子台を用いてコイルと外部機器とを接続することが行われている(特許文献1等)。端子台は、絶縁性基部に端子板が保持され、端子板の一端にコイルが接続されるとともに他端に外部機器がつながる。
特開2004−95570号公報
リアクトルの上に端子台を配置し、端子台の脚部をケース等の外部構造体に固定すると、リアクトルと端子台の位置についての公差が大きくなってしまう。
詳しくは、リアクトルは外部構造体に固定され、端子台は外部構造体に固定されるので、リアクトルと端子台の公差は、リアクトルと外部構造体の位置の公差と、端子台と外部構造体の位置の公差との和になる。その結果、リアクトルと端子台の位置についての公差が大きくなる。
本発明は、このような背景の下になされたものであり、その目的は、リアクトルと端子台の位置についての公差を小さくすることができる電気機器を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、コアの周囲にコイルが巻回されたリアクトルと、絶縁性基部に保持された端子板の一端に前記リアクトルのコイルが接続されるとともに他端に外部機器がつながる端子台と、締結により前記リアクトルおよび前記端子台が固定される外部構造体と、を備えた電気機器において、前記端子台と前記リアクトルとを凹凸嵌合により位置決めしたことを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、締結によりリアクトルおよび端子台が外部構造体に固定され、端子台の端子板の一端にリアクトルのコイルが接続されるとともに他端に外部機器がつながる。
ここで、端子台とリアクトルとが凹凸嵌合により位置決めされる。つまり、端子台とリアクトルとが直接嵌合によって位置決めされる。その結果、リアクトルと端子台の位置についての公差を小さくすることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の電気機器において、前記リアクトルは、締結用貫通孔を有する固定用板材を具備し、当該固定用板材をモールドする樹脂の一部において凹凸嵌合により前記端子台と前記リアクトルとを位置決めしたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、容易に端子台とリアクトルとを位置決めすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の電気機器において、前記リアクトルは、締結用貫通孔を有する固定用板材を具備し、当該固定用板材において位置決め用貫通孔を有し、当該位置決め用貫通孔に位置決め用棒材が嵌合して位置決めされることを要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、容易に端子台とリアクトルとを位置決めすることができる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の電気機器において、前記位置決め用棒材は、前記端子台から延び、前記固定用板材の位置決め用貫通孔を貫通して前記外部構造体の凹部に嵌入されて前記端子台と前記リアクトルと前記外部構造体とを凹凸嵌合により位置決めしたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明によれば、端子台とリアクトルと外部構造体とを同時に位置決めすることができる。
請求項5に記載の発明では、請求項3に記載の電気機器において、前記位置決め用棒材は、前記外部構造体から延び、前記固定用板材の位置決め用貫通孔を貫通して前記端子台の凹部に嵌入されて前記端子台と前記リアクトルと前記外部構造体とを凹凸嵌合により位置決めしたことを要旨とする。
請求項5に記載の発明によれば、端子台とリアクトルと外部構造体とを同時に位置決めすることができる。
請求項6に記載の発明では、請求項1に記載の電気機器において、前記リアクトルは、締結用貫通孔を有する固定用板材を具備し、当該固定用板材において突起を有し、当該突起が前記端子台の凹部に嵌合して位置決めされることを要旨とする。
請求項6に記載の発明によれば、容易に端子台とリアクトルとを位置決めすることができる。
請求項7に記載の発明では、請求項6に記載の電気機器において、前記固定用板材において外部構造体用突起を更に有し、当該外部構造体用突起が前記外部構造体の凹部に嵌合して位置決めされることを要旨とする。
請求項7に記載の発明によれば、端子台とリアクトルと外部構造体とを同時に位置決めすることができる。
本発明によれば、リアクトルと端子台の位置についての公差を小さくすることができる。
第1の実施形態における電気機器の平面図。 図1のA−A線での電気機器の縦断面図。 図1のB−B線での電気機器の縦断面図。 第1の実施形態の電気機器の分解斜視図。 第1の実施形態のリアクトルの平面図。 リアクトルの正面図。 リアクトルの側面図。 変形例の電気機器の縦断面図。 第2の実施形態における電気機器の平面図。 図9のE−E線での電気機器の縦断面図。 第2の実施形態の電気機器の分解斜視図。 第2の実施形態のリアクトルの平面図。 リアクトルの正面図。 (a)は電気機器の要部拡大平面図、(b)は(a)のG−G線での縦断面図、(c)は(a)のH−H線での縦断面図。 (a)は変形例における電気機器の要部拡大平面図、(b)は(a)のI−I線での縦断面図、(c)は(a)のJ−J線での縦断面図。 (a)は他の変形例における電気機器の要部拡大平面図、(b)は(a)のK−K線での縦断面図、(c)は(a)のL−L線での縦断面図。
(第1の実施形態)
図1,2,3に本実施形態の電気機器10を示し、図1には電気機器10の平面図を、図2には図1のA−A線での電気機器10の縦断面図を、図3には図1のB−B線での電気機器10の縦断面図をそれぞれ示す。図4には電気機器10の分解斜視図を示す。
電気機器10は、リアクトル20と、端子台40と、外部構造体としての金属製ケース50を備えている。
図5,6,7にリアクトル20を示し、図5にはリアクトル20の平面図を、図6にはリアクトル20の正面図(図5のC矢視図)を、図7にはリアクトル20の側面図(図5のD矢視図)をそれぞれ示す。
図5,6,7において、リアクトル20は、UU型コア21と、コイル22a,22bと、モールド用の樹脂25を備えており、リアクトル20は、UU型コア21の周囲にコイル22a,22bを巻回して構成されている。
UU型コア21は、U型コア21aとU型コア21bにより構成されている。U型コア21aは、断面が四角形状の棒状をなし、図5の平面視においてU字状をなしている。同様に、U型コア21bも、断面が四角形状の棒状をなし、図5の平面視においてU字状をなしている。U型コア21aにおける両端面とU型コア21bにおける両端面とが当接している。
U型コア21aとU型コア21bとの両当接面のうちの一方の当接面付近には四角環状のコイル22aが巻回されている。また、U型コア21aとU型コア21bとの両当接面のうちの他方の当接面付近には四角環状のコイル22bが巻回されている。コイル22aとコイル22bは、一方の端部で互いに連結されているとともに、他方の端部にそれぞれ端子部23aおよび端子部23bを備え、端子部23aおよび端子部23bは上方に延設されている。
本実施形態ではコイル22a,22bは、巻線として断面が長方形をなす平角線を用い、エッジワイズ曲げにより巻回して使用している。
UU型コア21(U型コア21a,21b)とコイル22a,22bとは、その外周部がモールド用の樹脂25により封止されている。つまり、コイル22a,22bにU型コア21a,21bの先端部を挿入してU型コア21a,21bにおける両端面同士を当接させた状態でUU型コア21とコイル22a,22bとを樹脂25により一体的にモールドしている。
モールド用の樹脂25により、U型コア21aとU型コア21bが連結固定されるとともにUU型コア21(U型コア21a,21b)とコイル22a,22bとが連結固定されている。コイル22aとコイル22bにおける端子部23aおよび端子部23bは、樹脂25から露出した状態で上方に延びている。
モールド用の樹脂25は4つのステー支持部25a,25b,25c,25dを有している。ステー支持部25a,25b,25c,25dは直方体をなし、図5の平面視において四隅に設けられている。各ステー支持部25a,25b,25c,25dには、それぞれ固定用板材としてのステー26a,26b,26c,26dの基端が埋設されている。ステー26a,26b,26c,26dは金属製板材よりなり、L字状をなしている。ステー26a,26b,26c,26dはステー支持部25a,25b,25c,25dの下面から下方に突出し、先端部は水平方向に延びている。ステー26a,26b,26c,26dの先端部は円形に形成され、その中央部にはボルト締結用の貫通孔27が形成されている。即ち、リアクトル20は、締結用貫通孔27を有するステー26a,26b,26c,26dを具備している。
図1,2,3,4において、端子台40は、絶縁性基部41と、端子板としての2枚のバスバー(銅板)42a,42bを備えている。絶縁性基部41は、四角板部43と、4つの脚部44a,44b,44c,44dからなる。四角板部43は水平方向に延び、この四角板部43の四隅から脚部44a,44b,44c,44dが延びている。脚部44a,44b,44c,44dは、四角板部43の四隅から外方かつ下方に延設されるとともにその下端からリアクトル20のステー支持部25a,25b,25c,25dの上面に沿って水平方向に延設され、さらに、その先端から下方に延設されるとともにその下端から金属製ケース50における載置部(後記する段差部51a,51b,51c,51dの上面)に沿って水平方向に延設されている。脚部44a,44b,44c,44dの先端部にはボルト締結用の貫通孔45が形成されている。
端子台40の四角板部43には一対の貫通孔46a,46bが形成されている。また、四角板部43にはバスバー42a,42bがその上面が露出する状態で埋設されている。バスバー42a,42bはL字状をなし、一端側は四角板部43に埋設され、他端側は貫通孔46a,46bから出て上方に延びている。リアクトル20のコイル22a,22bの端子部23a,23bが端子台40の貫通孔46a,46bを貫通して上方に延びており、コイル22a,22bの端子部23a,23bと端子台40のバスバー42a,42bとが当接するとともにはんだ付けされている。
端子台40のバスバー42a,42bにおける埋設された部位にはボルト締結用の貫通孔47(図4参照)が形成されているとともに貫通孔47の下にはナットN(図2参照)が埋設されている。そして、図4に示すように、ボルト61を、外部機器と接続用のL字板62a,62bにおける貫通孔63、および、端子台40のバスバー42a,42bの貫通孔47を通してナットNに螺入することにより、L字板62a,62bと端子台40のバスバー42a,42bとが締結されている。これにより、コイル22a,22bの端子部23a,23bが端子台40のバスバー42a,42bとL字板62a,62bを介して外部機器と接続される。
このように、端子台40は、絶縁性基部41にバスバー42a,42bが保持され、バスバー42a,42bの一端にリアクトル20のコイル22a,22bが接続されるとともに他端に外部機器がつながる。
図1,2,3,4に示すように、金属製ケース50はアルミよりなり、直方体形状をなしている。金属製ケース50は上面が開口しており、上方からリアクトル20を収納することができる。金属製ケース50の内部における四隅には段差部51a,51b,51c,51dが形成され、段差部51a,51b,51c,51dの上面は平坦面となっている。段差部51a,51b,51c,51dの上面(平坦面)にはネジ孔52が形成されている。
そして、ボルト60を、端子台40の脚部44a,44b,44c,44dの貫通孔45およびリアクトル20のステー26a,26b,26c,26dの貫通孔27を通して金属製ケース50の段差部51a,51b,51c,51dのネジ孔52に螺入することにより、金属製ケース50にリアクトル20および端子台40が固定されるようになっている。
このようにして、締結により金属製ケース50にリアクトル20および端子台40が固定される。
また、リアクトル20の樹脂25のステー支持部25bの上面には位置決め用突起28aが形成されている。同様に、リアクトル20の樹脂25のステー支持部25cの上面には位置決め用突起28bが形成されている。位置決め用突起28a,28bは断面が台形の円錐形状をなしている。
一方、図3に示すように、端子台40の絶縁性基部41の脚部44bにおいてリアクトル20の樹脂25のステー支持部25bの上面に対応する部位には位置決め用の凹部48aが形成されている。同様に、端子台40の絶縁性基部41の脚部44cにおいて樹脂25のステー支持部25cの上面に対応する部位には位置決め用の凹部48bが形成されている。そして、リアクトル20の樹脂25のステー支持部25b,25cの位置決め用突起28a,28bが端子台40の絶縁性基部41の脚部44b,44cの位置決め用の凹部48a,48bに嵌合して位置決めされている。
つまり、端子台40とリアクトル20とを凹凸嵌合により位置決めしている。詳しくは、ステー26a,26b,26c,26dをモールドする樹脂25の一部において凹凸嵌合により端子台40とリアクトル20とを位置決めしている。
次に、電気機器10の組み立て方法について説明する。
図4に示すように、リアクトル20と端子台40と金属製ケース50を用意する。そして、金属製ケース50の段差部51a,51b,51c,51dにリアクトル20のステー26a,26b,26c,26dを載置する。さらに、リアクトル20の上から端子台40の脚部44a,44b,44c,44dをリアクトル20のステー26a,26b,26c,26dの上に載置する。このとき、図3に示すように、リアクトル20の樹脂25のステー支持部25b,25cの位置決め用突起28a,28bに端子台40の絶縁性基部41の脚部44b,44cの位置決め用の凹部48a,48bを嵌合させて位置決めする。
さらに、ボルト60を端子台40の脚部44a,44b,44c,44dの貫通孔45およびリアクトル20のステー26a,26b,26c,26dの貫通孔27を通して金属製ケース50の段差部51a,51b,51c,51dのネジ孔52に螺入する。これにより、金属製ケース50にリアクトル20が固定されるとともに金属製ケース50に端子台40が固定される。この状態においてリアクトル20のコイル22a,22bの端子部23a,23bと端子台40のバスバー42a,42bとが当接している。
引き続き、リアクトル20のコイル22a,22bの端子部23a,23bと端子台40のバスバー42a,42bとを半田付けする。また、ボルト61を、外部機器と接続用のL字板62a,62bにおける貫通孔63、および、端子台40のバスバー42a,42bの貫通孔47を通してナットNに螺入する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)リアクトル20における対角の脚部44b,44cにおいて位置決め用突起28a,28bを設けるとともに、端子台40に当該突起28a,28bに対応する凹部48a,48bを形成してリアクトル20と端子台40とを凹凸嵌合により位置決めした。
これにより、端子台40とリアクトル20とが凹凸嵌合により位置決めされる。つまり、端子台40とリアクトル20とが直接嵌合によって位置決めされる。その結果、リアクトル20と端子台40の位置についての公差を小さくすることができる。
また、スタッドボルトを用いることなく端子台40を金属製ケース50に位置決めしつつ取り付けることができる。
詳しく説明する。
リアクトルの上に端子台を設けた電気機器において、金属製ケースに対しリアクトルを締結するとともに金属製ケースに端子台を締結する場合、位置決めにスタッドボルトを用いることが考えられる。具体的には、金属製ケースに対しリアクトルを4箇所で締結する場合、対角の二箇所においてスタッドボルトを用いて位置決めしスタッドボルトに対しナットを用いて締結する。また、金属製ケースに対し端子台を4箇所で締結する場合、対角の二箇所においてスタッドボルトを用いて位置決めしスタッドボルトに対しナットを用いて締結する。このような手法を用いた場合にはスタッドボルトを使用していることからコストアップを招く。また、ナットを使用することから工程が複雑化する。これに対し本実施形態においてはスタッドボルトを不要にできる。また、金属製ケース50側に位置決め用穴を設けることなく、端子台40とリアクトル20とを位置決めすることができる。
また、リアクトルを単品で位置決めしようとする場合には端子台側の位置決めが難しいが、本実施形態においては、端子台用のケース側の位置決め用穴を廃止することができる。また、本実施形態においては、端子台用のケース側での位置決め機構を廃止することができるので、小型化を図ることができる。
(2)リアクトル20は、締結用貫通孔27を有するステー26a,26b,26c,26dを具備し、ステー26a,26b,26c,26dをモールドする樹脂25の一部において凹凸嵌合により端子台40とリアクトル20とを位置決めした。よって、容易に端子台40とリアクトル20とを位置決めすることができる。
次に、別例を説明する。
図3においては、リアクトル20に位置決め用突起28a,28bを設けるとともに、端子台40に突起28a,28bに対応する凹部48a,48bを形成してリアクトル20と端子台40とを位置決めした。これに代わり、図8に示すように、端子台40に位置決め用突起70a,70bを設けるとともに、リアクトル20に突起70a,70bに対応する凹部71a,71bを形成してリアクトル20と端子台40とを位置決めしている。このようにして端子台40とリアクトル20とを凹凸嵌合により位置決めすることもできる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図9は、第2の実施形態における電気機器10の平面図である。図10は、図9のE−E線での縦断面図である。図11には電気機器10の分解斜視図を示す。
図12はリアクトル20の平面図であり、図13はリアクトル20の正面図(図12のF矢視図)である。図14(a)は、電気機器の要部拡大平面図である。図14(b)は図14(a)のG−G線での縦断面図、図14(c)は図14(a)のH−H線での縦断面図である。
なお、第2の実施形態は、第1の実施形態における端子台とリアクトルの位置決めを他の構造により行っている。第2の実施形態において、第1の実施形態と同一構成については図中に同一の符号を付すことによりその説明は省略する。
図9,10,11,12,13,14に示すように、端子台40の絶縁性基部41の脚部44cには位置決め用棒材としての突起(ピン)80bが形成されている。同様に、端子台40の絶縁性基部41の脚部44bには位置決め用棒材としての突起(ピン)80aが形成されている。また、リアクトル20は、締結用貫通孔27を有する固定用板材としてのステー26a,26b,26c,26dを具備し、ステー26b,26cにおけるボルト締結用貫通孔27の近くに位置決め用貫通孔(ピン孔)81a,81bが設けられている。さらに、外部構造体としての金属製ケース50の段差部51b,51cの上面には凹部82a,82bが形成されている。
そして、端子台40から延びる突起80a,80bは、リアクトル20のステー26b,26cの位置決め用貫通孔81a,81bを貫通して金属製ケース50の凹部82a,82bに嵌入されて端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とが凹凸嵌合により位置決めされている。これにより金属製ケース50に対しリアクトル20と端子台40とが同時に組み込まれている。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)位置決め用棒材としての突起80a,80bは、端子台40から延びており、位置決め用貫通孔81a,81bに突起80a,80bが嵌合して位置決めされるので、容易に端子台40とリアクトル20とを位置決めすることができる。つまり、端子台40とリアクトル20とが直接嵌合によって位置決めされる。その結果、リアクトル20と端子台40の位置についての公差を小さくすることができる。
また、スタッドボルトを用いることなく端子台40を金属製ケース50に位置決めしつつ取り付けることができる。
また、位置決めの位置を統一したためリアクトル20の出力端(コイルの端子部23a,23b)と端子台40のバスバー42a,42bの公差を小さくすることができる。
さらに、リアクトル20を単品で位置決めしようとする場合には端子台40側の位置決めが難しいが、本実施形態においては、端子台40用のケース50側の位置決め用穴を廃止することができる。
(2)位置決め用棒材としての突起80a,80bは、端子台40から延び、ステー26c,26dの位置決め用貫通孔81a,81bを貫通して金属製ケース50の凹部82a,82bに嵌入されて端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを凹凸嵌合により位置決めした。これにより、端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを同時に位置決めすることができる。
次に、別例を説明する。
図14に代わり図15や図16に示す構成とすることができる。
図15において、金属製ケース50の段差部51b,51cの上面には、上方に延びる位置決め用棒材としてのピン90が設けられている。リアクトル20のステー26b,26cにおいて位置決め用貫通孔91を有している。端子台40の脚部44b,44cには凹部92が形成されている。ピン90はリアクトルのステーの貫通孔91を貫通して端子台40の凹部92に嵌合している。これにより、端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを凹凸嵌合により位置決めしている。
このように、位置決め用棒材としてのピン90は、金属製ケース50から延び、ステー26b,26cの位置決め用貫通孔91を貫通して端子台40の凹部92に嵌入されて端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを凹凸嵌合により位置決めされる構成とする。これにより、端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを同時に位置決めすることができる。
図16において、リアクトル20のステー26b,26cにおいて突起100,101が設けられ、突起100は上方に延び、突起101は下方に延びている。突起100と突起101は同一軸線上に形成されている。端子台40の脚部44b,44cには凹部102が形成されている。金属製ケース50の段差部51b,51cの上面には凹部103が形成されている。突起100は端子台40の凹部102に嵌合し、突起101は金属製ケース50の凹部103に嵌合している。これにより、端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを凹凸嵌合により位置決めしている。
このように、リアクトル20は、締結用貫通孔27を有するステー26a,26b,26c,26dを具備し、ステー26b,26cにおいて突起100を有し、突起100が端子台40の凹部102に嵌合して位置決めされる構成となっており、容易に端子台40とリアクトル20とを位置決めすることができる。また、ステー26b,26cにおいて外部構造体用突起としての金属製ケース用突起101を更に有し、金属製ケース用突起101が金属製ケース50の凹部103に嵌合して位置決めされる構成となっており、端子台40とリアクトル20と金属製ケース50とを同時に位置決めすることができる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・凹凸嵌合による位置決めを行う部位はリアクトルの平面視における四隅のうちの対角となる二箇所であったが、これに限ることはない。例えば、凹凸嵌合による位置決めを行う部位はリアクトルの平面視における四隅のうちの四箇所等であってもよい。
10…電気機器、20…リアクトル、21…UU型コア、22a…コイル、22b…コイル、25…樹脂、25a…ステー支持部、25b…ステー支持部、25c…ステー支持部、25d…ステー支持部、26a…ステー、26b…ステー、26c…ステー、26d…ステー、27…貫通孔、28a…突起、28b…突起、40…端子台、41…絶縁性基部、42a…バスバー、42b…バスバー、48a…凹部、48b…凹部、50…金属製ケース、70a…突起、70b…突起、71a…凹部、71b…凹部、80a…突起、80b…突起、81a…貫通孔、81b…貫通孔、82a…凹部、82b…凹部、90…ピン、91…貫通孔、92…凹部、100…突起、101…突起、102…凹部、103…凹部。

Claims (7)

  1. コアの周囲にコイルが巻回されたリアクトルと、
    絶縁性基部に保持された端子板の一端に前記リアクトルのコイルが接続されるとともに他端に外部機器がつながる端子台と、
    締結により前記リアクトルおよび前記端子台が固定される外部構造体と、
    を備えた電気機器において、
    前記端子台と前記リアクトルとを凹凸嵌合により位置決めしたことを特徴とする電気機器。
  2. 前記リアクトルは、締結用貫通孔を有する固定用板材を具備し、当該固定用板材をモールドする樹脂の一部において凹凸嵌合により前記端子台と前記リアクトルとを位置決めしたことを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記リアクトルは、締結用貫通孔を有する固定用板材を具備し、当該固定用板材において位置決め用貫通孔を有し、当該位置決め用貫通孔に位置決め用棒材が嵌合して位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  4. 前記位置決め用棒材は、前記端子台から延び、前記固定用板材の位置決め用貫通孔を貫通して前記外部構造体の凹部に嵌入されて前記端子台と前記リアクトルと前記外部構造体とを凹凸嵌合により位置決めしたことを特徴とする請求項3に記載の電気機器。
  5. 前記位置決め用棒材は、前記外部構造体から延び、前記固定用板材の位置決め用貫通孔を貫通して前記端子台の凹部に嵌入されて前記端子台と前記リアクトルと前記外部構造体とを凹凸嵌合により位置決めしたことを特徴とする請求項3に記載の電気機器。
  6. 前記リアクトルは、締結用貫通孔を有する固定用板材を具備し、当該固定用板材において突起を有し、当該突起が前記端子台の凹部に嵌合して位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  7. 前記固定用板材において外部構造体用突起を更に有し、当該外部構造体用突起が前記外部構造体の凹部に嵌合して位置決めされることを特徴とする請求項6に記載の電気機器。
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