JP2011242531A - 感光性樹脂組成物及びそれを用いた感光性フィルム - Google Patents
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Abstract
Description
(A)ポリイミド前駆体
ポリイミド前駆体は、下記一般式(1)で表されるポリイミド構造、及び下記一般式(2)で表されるポリアミド酸構造をそれぞれ繰り返し構成単位として有する。
1段階目のポリイミド部位を合成する工程について説明する。1段階目のポリイミド部位を合成する工程としては、ポリイミドの製造方法であれば特に限定されず、公知のポリイミドの製造方法を適用することができる。より具体的には、以下の製造方法により得られる。まずジアミンを反応溶媒に溶解及び/又は分散し、これに酸二無水物粉末を添加する。次いで、水と共沸する溶媒を加え、メカニカルスターラーを用いて副生する水を共沸除去しながら0.5〜96時間好ましくは0.5〜30時間加熱撹拌する。この際モノマー濃度は0.5質量%以上、95質量%以下、好ましくは1質量%以上、90質量%以下である。
次に、2段階目のポリアミド酸部位を合成する工程について説明する。2段階目のポリアミド酸部位の合成は、工程1で得られたポリイミド部位を出発原料として用い、ジアミン及び/又は酸二無水物を追加添加して反応させることで実施できる。
キレート剤とは、金属イオンと結合してキレート化合物を形成する多座配位子をもつ化合物をいう。キレート剤として例えば、エチレンジアミンテトラ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;ジエチレントリアミンペンタ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;N,N,N’,N’−テトラキス(2−ピリジルメチル)エチレンジアミン;ニトリロトリ酢酸、そのナトリウム塩、その誘導体;1,3−プロパンジアミンテトラ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;1,3−ジアミノ−2−ヒドロキシプロパンテトラ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;ヒドロキシエチルイミノジ酢酸そのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;ジヒドロキシエチルグリシンそのカリウム塩、そのナトリウム塩、その誘導体;グリコールエーテルジアミンテトラ酢酸、そのナトリウム塩、その誘導体;トランス−シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸、そのナトリウム塩、その誘導体;カルボキシメチルポリエチレンイミン;ヒドロキシエチリデンジホスホン酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;ニトリロトリスメチレントリスホスホン酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;ホスホノブタントリカルボン酸;エチレンジアミン(テトラメチレンホスホン酸);1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;アミノトリ(メチレンホスホン酸)、そのカリウム塩、そのナトリウム塩などのような有機ホスホン酸類あるいはホスホノアルカントリカルボン酸類を挙げることができる。上記キレート剤のナトリウム塩、カリウム塩の代りに有機アミンの塩も有効である。
本発明に係る感光性樹脂組成物は、少なくとも2つ以上の光重合可能な不飽和二重結合を有する(メタ)アクリレート化合物と、後述する光重合開始剤とを含むことが好ましい。本発明に係る感光性樹脂組成物においては、2つ以上の光重合可能な不飽和二重結合を有する(メタ)アクリレート化合物を含むことにより、現像性が向上する。
光重合開始剤としては、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オンのようなベンジルジメチルケタール類、ベンジルジプロピルケタール類、ベンジルジフェニルケタール類、ベンゾインメチルエーテル類、ベンゾインエチルエーテル、チオキサントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2−イソプロピルチオキサントン、4−イソプロピルチオキサントン、2,4−イソプロピルチオキサントン、2−フルオロチオキサントン、4−フルオロチオキサントン、2−クロロチオキサントン、4−クロロチオキサントン、1−クロロ−4−プロポキシチオキサントン、ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン[ミヒラーズケトン]、4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノンなどの芳香族ケトン化合物、ロフィン二量体などのトリアリールイミダゾール二量体、9−フェニルアクリジンなどのアクリジン化合物、α、α―ジメトキシ−α−モルホリノ−メチルチオフェニルアセトフェノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、N−アリール−α―アミノ酸などのオキシムエステル化合物、p−ジメチルアミノ安息香酸、p−ジメチルアミノ安息香酸、p−ジエチルアミノ安息香酸、p−ジイソプロピルアミノ安息香酸、p−安息香酸エステル、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンなどのα―ヒドロキシアルキルフェノン類、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1−[4−(4−モルホニル)フェニル]−1−ブタノンなどのα―アミノアルキルフェノン類、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイドなどのアシルフォスフィンオキサイド類、1,2−オクタンジオン1−[4−(フェニルチオ)−2−(O−ベンゾイルオキシム)]、エタノン1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−1−(O−アセチルオキシム)などのオキシムエステル類などが挙げられる。これらの中で、感度の観点から、オキシムエステル類が好ましい。
感光性樹脂組成物は、難燃性を向上するため、リン化合物を含有することが好ましい。リン化合物は、構造中にリン原子を含む化合物であれば限定されず、これらの中でも、リン酸エステル構造及びホスファゼン構造からなる群から選択された少なくとも1つの構造を有する化合物であることが好ましい。このような化合物として、リン酸エステル化合物、ホスファゼン化合物などが挙げられる。
感光性樹脂組成物は、焼成後のフィルムの靭性や耐溶剤性、耐熱性(熱安定性)、電気絶縁信頼性を向上させるため、熱反応性化合物を含むことが好ましい。このような熱反応性化合物としては、熱硬化性樹脂や、ポリイミド前駆体との反応性化合物などが挙げられる。
感光性樹脂組成物は、感光性フィルムに好適に用いることができる。感光性樹脂組成物におけるポリイミド前駆体の濃度は、感光性フィルムを製造する観点から、1質量%以上、90質量%以下が好ましい。また、ポリイミド前駆体の濃度は、感光性フィルムの膜厚の観点から1質量%以上が好ましく、感光性樹脂組成物の粘度、膜厚の均一性の観点から90質量%以下が好ましい。さらに、ポリイミド前駆体の濃度は、得られる感光性フィルムの膜厚の観点から、2質量%以上、80質量%以下がより好ましい。
次に、本発明の効果を明確にするために行った実施例について説明する。
以下の実施例及び比較例において、用いたシリコーンジアミン(KF−8010;信越化学工業社製)、TMEG(商標名:TMEG−100(新日本理化社製))、BPDA(三井化学社製)、APB(商標名:APB−N(三井化学社製))、ジェファーミン(商標名:ジェファーミンXTJ−542(ハンツマン社製)、ホスファゼン化合物(商標名:FP−300、伏見製薬所社製)、トリス(ブトキシエチル)ホスフェート(和光純薬工業社製)、ブロックイソシアネート(商標名:TPA−B80E、旭化成ケミカルズ社製)、EO変性ビスフェノールAジメタクリレート(商標名:BPE−500(新中村化学工業社製))、ペンタエリスリトールトリ/テトラ(メタ)アクリレート(商標名:アロニックスM−306(東亞合成社製)、エタノン1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−1−(O−アセチルオキシム)(商標名:IRGACURE OXE 02(チバ・ジャパン社製)、トルエン(和光純薬工業社製、有機合成用)、γ―ブチロラクトン(和光純薬工業社製)、トリエチレングリコールジメチルエーテル(和光純薬工業社製)、炭酸ナトリウム(和光純薬工業社製)、キレストMZ−4A(キレスト社製)、TPEN(同仁化学研究所社製)、ナーセムアルミニウム(日本化学産業社製)は特別な精製を実施せずに、反応に用いた。
重量平均分子量の測定法であるゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)は、下記の条件により測定を行った。溶媒としてN,N−ジメチルホルムアミド(和光純薬工業社製、高速液体クロマトグラフ用)を用い、測定前に24.8mmol/Lの臭化リチウム一水和物(和光純薬工業社製、純度99.5%)及び63.2mmol/Lのリン酸(和光純薬工業社製、高速液体クロマトグラフ用)を加えたものを使用した。
カラム:Shodex KD−806M(昭和電工社製)
流速:1.0mL/分
カラム温度:40℃
ポンプ:PU−2080Plus(JASCO社製)
検出器:RI−2031Plus(RI:示差屈折計、JASCO社製)
UV―2075Plus(UV−VIS:紫外可視吸光計、JASCO社製)
また、重量平均分子量を算出するための検量線は、スタンダードポリスチレン(東ソー社製)を用いて作成した。
感光性ドライフィルムは、以下のようにして感光性樹脂組成物から製造した。感光性樹脂組成物のコートは、FILMCOATER(TESTER SANGYO社製、PI1210)を用いるドクターブレード法により実施した。まず、PETフィルム(帝人デユポンフィルム社製、N152Q)に上記感光性樹脂組成物を滴下し、クリアランス150μmでコートを行った。次いで、コートした上記フィルムを、乾燥器(ESPEC社製、SPHH−10l)を用いて95℃で30分間乾燥することにより、感光性ドライフィルムを得た。
ラミネートは、真空プレス機(名機製作所社製)を用いて実施した。プレス温度80℃、プレス圧0.5MPa、プレス時間30秒間の条件でラミネートした。
現像性評価は、以下のようにして実施した。銅張積層板上に感光性ドライフィルムを上記ラミネート条件でラミネートした後に、30−270mJ/cm2にて露光した。続いて1質量%炭酸ナトリウム水溶液によるアルカリ現像処理と水によるリンスを行い、乾燥後にパターンを光学顕微鏡にて評価した。マスクには100μm径の円形パターン(間隔100μmピッチ)を用いた。現像により未露光部で銅面が現れており、かつ残膜率が75%以上の場合を○、それ以外の解像度が劣る場合や残膜厚が75%未満の場合を×とした。
絶縁信頼性評価は、以下のように実施した。ラインアンドスペースが20μm/20μmのくし型基板上に、感光性ドライフィルムを上記ラミネート条件でラミネートした後、上記条件にて露光・現像を行い、120℃で1時間、続いて180℃で1時間焼成を行った。フィルムにマイグレーションテスタのケーブルをはんだ付けし、下記条件にて絶縁信頼性試験を行った。
絶縁劣化評価システム:SIR−12(楠本化成社製)
HASTチャンバー:EHS−211M(エスペック社製)
温度:110℃
湿度:85%
印加電圧:2V
絶縁抵抗値:試験開始15時間後の絶縁抵抗値が1.0×106Ω未満を×とし、1.0×106Ω〜1.0×108Ω未満を△とし、1.0×108Ω以上を○とした。
絶縁耐久性:絶縁抵抗値が150時間未満で1.0×104Ωを下回った場合を×とし、150時間以上1.0×104Ω以上を維持した場合を○とし、300時間以上1.0×104Ω以上を維持した場合を◎とした。
得られた感光性ドライフィルムを、カプトン(登録商標)に上記ラミネート条件にてラミネートした後に、120℃で1時間、続いて180℃で1時間焼成した。フィルムを5cm角に切り出し、端部の浮き高さが10mm以内のものを○とし、それ以上に浮き高さがあるものを×とした。
キュア後に得られたフィルムを180度に折り曲げ(ハゼ折り)、カバーフィルムの割れ、剥れを目視にて観察した。割れ、剥れがない場合○とし、割れ、剥れがあった場合×とした。
難燃性試験は、ポリイミドフィルム(Kapton EN−100 商品名 東レ・デュポン社製)の両面に、感光性ドライフィルムを用いて、上記ラミネート条件でラミネートした後に、120℃で1時間、続いて180℃で1時間焼成を行った。
窒素雰囲気下、セパラブルフラスコに、トリエチレングリコールジメチルエーテル(12g)、γ―ブチロラクトン(28g)、トルエン(20.0g)、シリコーンジアミン(KF−8010、23.1mmol)、TMEG(39.00mmol)を入れ、120℃で1時間加熱撹拌した。続いてディーンシュタルク装置及び還流器をつけ、180℃で1時間加熱撹拌した。共沸溶媒であるトルエンを除去した後に、25℃まで冷却し、続いてAPB−N(13.68mmol)を加え、25℃で8時間撹拌した。撹拌後にポリマー固形分濃度25質量%となるようにトリエチレングリコールジメチルエーテル/γ―ブチロラクトン混合溶媒を加え、ポリイミド前駆体(1)の溶液を得た。重量平均分子量は30000、シリコン構造は49質量%であった。
窒素雰囲気下、セパラブルフラスコに、トリエチレングリコールジメチルエーテル(12g)、γ―ブチロラクトン(28g)、トルエン(20.0g)、シリコーンジアミン(KF−8010、5.9mmol)、TMEG(39.00mmol)を入れ、120℃で1時間加熱撹拌した。続いてディーンシュタルク装置及び還流器をつけ、180℃で1時間加熱撹拌した。共沸溶媒であるトルエンを除去した後に、25℃まで冷却し、続いてAPB−N(30.8mmol)を加え、25℃で8時間撹拌した。撹拌後にポリマー固形分濃度25質量%となるようにトリエチレングリコールジメチルエーテル/γ―ブチロラクトン混合溶媒を加え、ポリイミド前駆体(2)の溶液を得た。重量平均分子量は30000、シリコン構造は16質量%であった。
窒素雰囲気下、セパラブルフラスコに、トリエチレングリコールジメチルエーテル(12g)、γ―ブチロラクトン(28g)、トルエン(20.0g)、シリコーンジアミン(KF−8010、23.1mmol)、BPDA(39.00mmol)を入れ、120℃で1時間加熱撹拌した。続いてディーンシュタルク装置及び還流器をつけ、180℃で1時間加熱撹拌した。共沸溶媒であるトルエンを除去した後に、25℃まで冷却し、続いて無水マレイン酸(0.53mmol)、APB−N(13.68mmol)を加え、25℃で8時間撹拌した。撹拌後にポリマー固形分濃度25質量%となるようにトリエチレングリコールジメチルエーテル/γ―ブチロラクトン混合溶媒を加え、ポリイミド前駆体(3)の溶液を得た。重量平均分子量は33200であった。シリコン構造は55質量%であった。
窒素雰囲気下、セパラブルフラスコに、ジェファーミンXJT−542(4.45mmol)、γ−ブチロラクトン(32.5g)、APB−N(9.05mmol)、5BTA(15mmol)を入れ、オイルバスの温度を徐々に上げて60℃で3時間加熱撹拌した。さらに70℃で1時間加熱攪拌して、ポリイミド前駆体のγ−ブチロラクトン溶液(ポリイミド前駆体(4))を得た。重量平均分子量は28000であった。
ポリイミド前駆体(1)、ポリイミド前躯体(2)、ポリイミド前躯体(3)の溶液を下記表1に示す組成で混合し、感光性樹脂組成物を調整した。得られた感光性樹脂組成物を上述の方法にてドライフィルム化し、感光性フィルムを得た。この感光性フィルムを上述の方法にて、フレキシブル銅張積層板にラミネートを行った。得られた積層フィルムの絶縁信頼性、現像性、折り曲げ性、そり、難燃性について評価した。結果を下記表2に示す。
Claims (12)
- 下記一般式(1)で表されるポリイミド構造、及び下記一般式(2)で表されるポリアミド酸構造、をそれぞれ繰り返し構成単位として有するポリイミド前駆体と、キレート剤と、を含み、前記ポリイミド前駆体100質量部に対して、前記キレート剤0.1質量部から25質量部含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。
(式(1)中、R1は炭素数が1〜30の4価の有機基であり、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。R2は炭素数が1〜30の2価の有機基であり、R3は炭素数が1〜30の1価の有機基であり、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。nは1以上30以下の整数を表す。)
(式(2)中、R4は炭素数が1〜80の2価の有機基である。R5は炭素数が1〜30の4価の有機基であり、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。) - 前記キレート剤は、ガンマブチロラクトン、メチルエチルケトン、N−メチル−2−ピロリドンのいずれかに0.1重量%以上溶解することを特徴とする請求項1記載の感光性樹脂組成物。
- 少なくとも2つ以上の光重合可能な不飽和二重結合を有する(メタ)アクリレート化合物と、光重合開始剤と、を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の感光性樹脂組成物。
- 前記少なくとも2つ以上の光重合可能な不飽和二重結合を有する(メタ)アクリレート化合物が、二重結合を2つ有する化合物と、二重結合を3つ以上有する化合物と、を共に含むことを特徴とする請求項1から請求項3いずれかに記載の感光性樹脂組成物。
- リン化合物を含むことを特徴とする請求項1から請求項4いずれかに記載の感光性樹脂組成物。
- 前記リン化合物が、リン酸エステル構造及びホスファゼン構造からなる群から選択された少なくとも1つの構造を有することを特徴とする請求項5記載の感光性樹脂組成物。
- 熱反応性化合物を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の感光性樹脂組成物。
- 請求項1から請求項7のいずれかに記載の感光性樹脂組成物を基材に塗布して得られたことを特徴とする感光性フィルム。
- キャリアフィルムと、前記キャリアフィルム上に設けられた請求項8に記載の感光性フィルムと、を具備することを特徴とする積層フィルム。
- 前記感光性フィルム上に形成されたカバーフィルムを具備することを特徴とする請求項9に記載の積層フィルム。
- 配線を有する基材と、前記基材を覆うように設けられた請求項9に記載の積層フィルムから構成されたカバーレイと、を具備することを特徴とするプリント配線板。
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