JP2011119413A - カード型無線通信モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明はめっき処理が施された高周波用端子を有するカード型無線通信モジュールに関し、高周波特の伝送効率の劣化を防止しつつ強度の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】基板30と、この基板30上に形成されると共にめっき処理が施された複数の端子21,27と、基板30上に形成されたグランドパターン31とを有し、基板30上の端子21,27の形成位置とグランドパターン31の形成位置との間に、電解めっき処理時に端子21,27に給電を行うと共に電解めっき処理終了後に除去される給電配線パターン35が1本形成可能な給電配線パターン配設領域33を設ける。
【選択図】図8
【解決手段】基板30と、この基板30上に形成されると共にめっき処理が施された複数の端子21,27と、基板30上に形成されたグランドパターン31とを有し、基板30上の端子21,27の形成位置とグランドパターン31の形成位置との間に、電解めっき処理時に端子21,27に給電を行うと共に電解めっき処理終了後に除去される給電配線パターン35が1本形成可能な給電配線パターン配設領域33を設ける。
【選択図】図8
Description
本発明はカード型無線通信モジュールに係り、特にめっき処理が施された高周波用端子を有するカード型無線通信モジュールに関する。
携帯電話機等の移動通信端末では、近距離のデータ転送用として赤外線送受信、Bluetooth(登録商標)等の無線機能を搭載することが一般化している。更に、中距離のデータ転送用として無線LANの機能を移動通信端末に追加搭載することが要望されている。
無線LANの機能を追加搭載する場合、例えばマイクロSDカード等のカードデバイスにアンテナを含む無線LANの回路ブロックを搭載してカード型無線通信モジュールとし、このカード型無線通信モジュールを移動通信端末に装着することで実現される。なお、移動通信端末にカードデバイス用アンテナを設け、カード型無線通信モジュールが移動通信端末に装着された場合にカードデバイス用アンテナをカードデバイスに接続する技術が知られている(特許文献1参照)。
この種のカード型無線通信モジュールはカードという用途上、対応するコネクタに対して幾度となく挿抜処理が実施される。このため、カード型無線通信モジュールに設けられる端子は、電気的抵抗を少なくすることが要求される。また、端子表面に酸化膜が形成された場合、通常この酸化膜は絶縁性を有するため電気抵抗が増大してしまう。よって、カード型無線通信モジュールに設けられる端子は、酸化しない材質が望まれる。そこで、カード型無線通信モジュールに設けられる端子には、一般的に電解めっき処理により金めっきが施される。
ここで、カード型無線通信モジュールの端子に金めっきを行うには、各端子に電圧を印かする必要があるため、端子本来の信号ライン,電源ライン等とは別箇に、各端子に対して電解めっき用の銅箔パターン(給電配線パターン)を設ける必要がある。
図10は、従来の一例である給電配線パターン290が設けられた状態のカード型無線通信モジュール200の基板300を示している。同図に示すように、基板300上の給電配線パターン配設領域330には、各端子210,260,270と個別に接続した複数の給電配線パターン290が形成されている。なお、基板300の給電配線パターン配設領域330よりも図中下部位置にアンテナ230が設けられている。
この給電配線パターン290は、端子210,260,270に対するめっき処理が終了した後は不要となり、これを残したままでは各端子210,260,270が短絡してしまう。このため、めっき処理が終了した後に、各給電配線パターン290を切断する処理が実施されていた(特許文献2,3参照)。図11は、図10に示したカード型無線通信モジュール200において給電配線パターン290が切断された状態を示している。なお、図11に矢印Xで示す位置は、給電配線パターン290の切断位置である。
しかしながら、従来では給電配線パターン290の一部を切断することにより給電配線パターン290と各端子210,260,270との接続を切る構成としていたため、切断処理後に給電配線パターン290の一部は基板300上に残存してしまう(この残存した給電配線パターン290を、特に残存配線パターン290aという)。
ところで、高周波伝送線路に並列となる電導線を設けると、オープンスタブとなり伝送線路上におけるインピーダンスに影響を及ぼす恐れがある。よって、残存配線パターン290aが高周波伝送線路に並列となると、伝送線路上でのインピーダンスにズレが生じてしまい、高周波において反射する成分が増えてしまい伝送損失が生じてしまうという問題点が生じる。
また、残存配線パターン290aの長さが、伝送する高周波信号に対して共振してしまう長さ(例:1/2波長や1/4波長)である場合には、この残存配線パターン290aがアンテナとして動作してしまい不用意に高周波電力を放射してしまう恐れもある。
また、従来では1個の端子210に対して1本の給電配線パターン290を設けていたため、多数の給電配線パターン290が必要となり、基板300上における給電配線パターン配設領域330が広くなってしまうという問題点があった。
通信モジュール200は薄いカード型のモジュールであるため、機械的強度が弱くなる傾向にある。よって、基板300に補強用のパターンを形成することが望ましいが、給電配線パターン配設領域330の面積が広いと、基板300上における自由度がなく、補強用のパターンを形成することができないという問題点もあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、高周波特の伝送効率の劣化を防止しつつ強度の向上を図りうるカード型無線通信モジュールを提供することを目的とする。
上記の課題は、第1の観点からは、
基板(30)と、該基板(30)上に形成されると共に外部アンテナ端子(27)を含むめっき処理が施された複数の端子(21,26,27)と、前記基板(30)上に形成されたグランドパターン(31)とを有し、
前記基板(30)上の前記端子(21,26,27)の形成位置と前記グランドパターン(31)の形成位置との間に、電解めっき処理時に前記端子(21,26,27)に給電を行うと共に前記電解めっき処理終了後に除去される給電配線パターン(35)が1本形成可能な給電配線パターン配設領域(33)を設けたことを特徴とするカード型無線通信モジュールにより解決することができる。
基板(30)と、該基板(30)上に形成されると共に外部アンテナ端子(27)を含むめっき処理が施された複数の端子(21,26,27)と、前記基板(30)上に形成されたグランドパターン(31)とを有し、
前記基板(30)上の前記端子(21,26,27)の形成位置と前記グランドパターン(31)の形成位置との間に、電解めっき処理時に前記端子(21,26,27)に給電を行うと共に前記電解めっき処理終了後に除去される給電配線パターン(35)が1本形成可能な給電配線パターン配設領域(33)を設けたことを特徴とするカード型無線通信モジュールにより解決することができる。
また、上記カード型無線通信モジュールにおいて、前記基板(30)に内部アンテナ(23)を設け、該内部アンテナ(23)が前記グランドパターン(31)の形成位置を挟み、前記給電配線パターン配設領域(33)の位置と反対側の位置に形成される構成としてもよい。
また、上記カード型無線通信モジュールにおいて、前記給電配線パターン配設領域(33)に前記給電配線パターン(35)の一部(35a)を残存させ、残存する前記給電配線パターン(35a)により、前記基板(30)に設けられた回路のインピーダンス整合を図る構成としてもよい。
また、上記カード型無線通信モジュールにおいて、前記端子(21,26,27)を前記基板(30)に形成されたビア(21a,26a,27a)により前記基板(30)の前記端子(21,26,27)の形成面に対する裏面に引き出す構成としてもよい。
また、上記カード型無線通信モジュールにおいて、前記基板(30)をマイクロSDカードに対応した形状としてもよい。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、特許請求の範囲の記載が限定されるものではない。
開示のカード型無線通信モジュールによれば、高周波特の伝送効率の劣化を防止しつつ基板強度の向上を図ることが可能となる。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
図1(A)は本発明の一実施形態であるカード型無線通信モジュール20が装着される移動通信端末10を示し、図1(B)はカード型無線通信モジュール20を示している。なお、図1(A)では、移動通信端末10の裏面カバーを外した状態を示している。
移動通信端末10は、電池パック11が収納される電池収納位置の近傍にカードデバイス用コネクタ12が配設されている。このカードデバイス用コネクタ12にはカード型無線通信モジュール20が矢印方向に挿入されて装着される。カード型無線通信モジュール20は、移動通信端末10に着脱自在な構成とされている。
また、移動通信端末10内にはBluetooth(登録商標)用として周波数2.4GHz帯のアンテナ13が配設されている。なお、移動通信端末10内にはアンテナ13の他にも、移動通信用のアンテナや地上デジタル放送のワンセグ用アンテナ等(図示せず)が配設されている。
カード型無線通信モジュール20は、外形形状がマイクロSDカードの形状とされている。カード型無線通信モジュール20には、マイクロSDカード標準の8個の端子21の他に、2個の端子26,27が設けられている。8個の端子21は、図1(B)に加え図3に示すように、1個の電源端子,1個の接地端子,4個のデータ端子,1個のクロック端子,及び1個のコマンド端子よりなる。
また、端子26は接地端子であり、端子27はアンテナ端子である。また、カード型無線通信モジュール20内には、無線LAN用として周波数2.4GHz帯のアンテナ23が配設されている。この各端子21,26,27の表面には、めっき膜28が形成されている。本実施形態では、めっき膜28として金めっき膜が各端子21,26,27の表面に形成されている。
なお、無線LAN規格であるIEEE802.11b/gで規定される無線LANは周波数2.4GHz帯を使用し、Bluetooth(登録商標)においても無線LANと同一の周波数2.4GHz帯を使用している。
図2は、移動通信端末10とカード型無線通信モジュール20の概略構成図を示す。図2において、カード型無線通信モジュール20内において、アンテナ23とアンテナ端子27はRFスイッチ24に接続され、また、RFスイッチ24は無線LAN処理部25に接続されている。RFスイッチ24は無線LAN処理部25からの制御により、アンテナ23とアンテナ端子27のいずれか一方を無線LAN処理部25に接続する。
カード型無線通信モジュール20のアンテナ端子27は、移動通信端末10のRFスイッチ14の端子aに接続されている。RFスイッチ14の端子bにはブルートゥース処理部15が接続され、RFスイッチ14の端子cにはアンテナ13が接続されている。
移動通信端末10全体を制御する制御部16は、ユーザがブルートゥース使用モードを選択するとRFスイッチ14の端子b,c間を接続してアンテナ13をブルートゥース処理部15に接続する。また、制御部16はユーザが無線LAN使用モードを選択するとRFスイッチ14の端子a,c間を接続してアンテナ13をカード型無線通信モジュール20のアンテナ端子27を介してRFスイッチ24に接続する。なお、無線LAN処理部25は端子21を介して移動通信端末10の制御部16と接続されている。
ここで、カード型無線通信モジュール20の内部構成について、図3及び図4を用いて更に詳細に説明する。カード型無線通信モジュール20は、各端子21,26,27のみが外部に露出し、アンテナ23等の他の構成要素は樹脂製のパッケージ20aに封止されている。しかしながら、図3及び図4では、説明の便宜上、パッケージ20aの図示を省略している。
カード型無線通信モジュール20は、同図に示すように基板30上に複数の端子21,26,27、アンテナ23、及びグランドパターン31を設けた構成とされている。基板30は、マイクロSDカードに対応した形状とされている。
また、前記したように端子21は電源、グランド、及び信号の端子であり、基板30の挿入方向(図中X1方向)側の縁部(図中、上端部)に形成されている。また、接地端子26及びアンテナ端子27は、端子21の形成位置よりも図中矢印X2方向にずれた位置(後述するグランドパターン31に近い位置)に配設されている。
この各端子21,26,27は、基板30を貫通して形成されたビア21a,26a,27aにより基板30の背面に引き出されている。基板30の背面には、RFスイッチ24、無線LAN処理部25等の電子回路が形成されており、よって各端子21,26,27は、ビア21a,26a,27aを介して基板30の背面に形成された電子回路と電気的に接続した構成とされている。
アンテナ23は、本実施形態ではアンテナパターンをミアンダ形状に形成したミアンダアンテナを用いている。ミアンダアンテナ23は小型化が図れるため、小さいマイクロSDカード形状のカード型無線通信モジュール20に用いて好適である。しかしながら、アンテナ23のアンテナパターンはミアンダ形状に限定されるものではなく、高誘電体を用いたチップアンテナ等、小型化を図れる他のアンテナを用いることも可能である。
グランドパターン31は、無線LAN処理部25等の高周波回路の高周波特性を向上させるためのシールドとして機能すると共に、基板30の機械的強度を高める機能を奏するものである。このグランドパターン31は、基板30に形成されたビア31aを用いて基板30の背面に形成されたグランド配線と接続している。
給電配線パターン配設領域33は、めっき膜28を形成する電解めっき処理時に、前記した各端子21,26,27に給電を行うと共に電解めっき処理終了後に除去される給電配線パターン35が形成される領域である。図4は、給電配線パターン35が給電配線パターン配設領域33に形成された状態を示している。給電配線パターン配設領域33は、同図に示すように、1本の給電配線パターン35のみが形成可能な大きさとされている。具体的には、給電配線パターン配設領域33の幅寸法(図中、矢印ΔWで示す)は、最大で約1mm、最小で約0.4mmとされている。
この給電配線パターン配設領域33は、基板30上の端子21,26,27の形成位置と、グランドパターン31の形成位置との間に形成されている。よって、アンテナ23は、グランドパターン31の形成位置を挟み、給電配線パターン配設領域33の形成位置に対して反対側の位置(X2方向の位置)に形成された構成となる。
次に、カード型無線通信モジュール20の製造方法について説明する。
図4は、基板30上に端子21、アンテナ23、接地端子26、アンテナ端子27、グランドパターン31、給電配線パターン35、及びビア21a,26a,27a,31a等が形成された状態を示している。この基板30上に形成される各端子、アンテナ、及びパターンの形成方法、及び基板30を貫通して形成されるビア21a,26a,27a,31aは周知の方法を用いて形成される。このため、以下の説明では各端子21,26,27、アンテナ23、各パターン31,35、及びビア21a,26a,27a,31a等が形成された後の製造工程について説明し、それより前の製造工程の説明は省略するものとする。
図4に示すように、給電配線パターン35は給電配線パターン配設領域33に形成されている。給電配線パターン配設領域33は、各端子21,26,27とグランドパターン31に近接して形成されている。この給電配線パターン35は、1本の本線パターン35aと、これから分岐する複数の分岐パターン35bとにより構成されている。この本線パターン35aと分岐パターン35bは、一体的な構成とされている。
本線パターン35aは、後述する電解めっき処理時に電源44に接続される(図5参照)。また、分岐パターン35bは本線パターン35aから複数分岐しており、夫々の分岐パターン35bは対応するビア21a,26a,27aに接続されている。よって、各端子21,26,27は、ビア21a,26a,27a及び分岐パターン35bを介して本線パターン35aに電気的に接続された構成とされている。即ち、各端子21,26,27は給電配線パターン35と電気的に接続された構成とされている。
上記構成とされた図4に示される構成の基板30に対しては、各端子21,26,27の表面にめっき膜28を形成する電解めっき処理が実施される。各端子21,26,27に対するめっき処理は、アンテナ23、グランドパターン31、給電配線パターン35等のめっき処理を実施しない箇所にマスク(保護膜)としてレジストを配設した上で実施される。
図5は、端子21,26,27に対して電解めっきを実施するのに用いる電解めっき装置40の概略構成図である。電解めっき装置40は、めっき槽41,めっき液42,及び電源44等により構成されている。
基板30及び電極43(本実施形態では金により形成)は、電源44に接続された状態でめっき槽41に充填されためっき液42に浸漬される。この状態で給電配線パターン35と電極43との間に電流を流すと、前記のように給電配線パターン35は各端子21,26,27に接続されているため、各端子21,26,27の表面にはめっき膜28(金めっき膜)が形成される。上記の電解めっき処理が終了すると、基板30はめっき液42から取り出され、所定の洗浄処理及びめっき液による侵食を防止するために設けられていたレジストを除去する。
次に、給電配線パターン35の除去処理を実施する。給電配線パターン35を除去するには、先ず給電配線パターン35が形成された給電配線パターン配設領域33を残し、マスク(保護膜)として機能するレジスト45を形成する。図6(A),(B)は、基板30上に給電配線パターン配設領域33を残してレジスト45を形成した状態を示している。この状態の基板30をエッチング装置に装着し、給電配線パターン35のエッチング処理(エッチバック)を実施する。このエッチング処理は、ウエットエッチを用いることも、またドライエッチを用いることも可能である。
本実施形態では、エッチング処理は給電配線パターン35が完全に除去されるまで実施される。図7(A),(B)は、エッチング処理により給電配線パターン35が除去された状態を示している。同図に示すように、給電配線パターン35が完全に除去されることにより基板30の表面は露出した状態となり、また各端子21,26,27は電気的に分離された状態となる。
続いて、端子21,26,27、アンテナ23、及びグランドパターン31等を保護していたレジスト45を除去する。図8(A),(B)は、レジスト45を除去した状態を示している。このレジスト45の除去が終了すると、基板30は樹脂封止が行われパッケージ20aが形成される。この際、端子21,26,27がパッケージ20aの外部に露出するよう封止処理が行われる。以上の各処理を実施することにより、カード型無線通信モジュール20が製造される。
上記のように本実施形態に係るカード型無線通信モジュール20は、エッチングにより給電配線パターン35を除去する。よって、各端子21,26,27の近傍において給電配線パターン35が除去される。よって、特に高周波信号が伝送されるアンテナ端子27においては、従来では残存していた残存配線パターン290a(図11参照)がなくなるため、残存配線パターン290aが分布定数回路・アンテナとして動作することもなく、高周波信号を効率よく伝送することが可能となる。
また、本実施形態に係るカード型無線通信モジュール20は、複数の端子21,26,27の電解めっき時に1本の給電配線パターン35で纏めて給電することができるため、基板30上に端子と同数の給電配線パターン290を形成する必要がなくなる。このため、給電配線パターン35を形成するのに必要な給電配線パターン配設領域33の面積を抑えることができ、基板30上における部品配置の自由度を高めることができる。
本実施形態では、給電配線パターン配設領域33の面積が小さくなったことにより、給電配線パターン配設領域33とアンテナ23との間にグランドパターン31のいわゆるベタ層を形成した。このグランドパターン31は、基板30に搭載された高周波回路の高周波特性を向上させるためのシールドとして機能すると共に、基板30の機械的強度を高める機能を奏する。よって、グランドパターン31を形成することが可能となることにより、カード型無線通信モジュール20の信頼性を高めることができる。
図9は、上記したカード型無線通信モジュール20の変形例を示している。前記したカード型無線通信モジュール20では、電解めっき時に給電配線パターン配設領域33に形成されていた給電配線パターン35を全てエッチングにより除去する構成とした。これに対して本変形例では、給電配線パターン配設領域33に給電配線パターン35の一部を残存させたことを特徴とするものである。
分岐パターン35bはその全部が除去されることにより、給電配線パターン35と各端子21,26,27との電気的な接続は遮断されている。また、本線パターン35aは、基板30に設けられた回路のインピーダンスに基づき、これとインピーダンス整合を図りうる長さに設定されている。このように、給電配線パターン35をインピーダンス整合に用いることにより、別個にインピーダンス整合用のパターンを形成する構成に比べ、カード型無線通信モジュール20の小形化を図ることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。
10 移動通信端末
11 電池パック
12 モジュール用コネクタ
13,23 アンテナ
23 アンテナ
20 (カード型無線)通信モジュール
21 端子
21a,26a,27a,31a ビア
26 接地端子
27 アンテナ端子
28 めっき膜
30 基板
31 グランドパターン
33 給電配線パターン配設領域
35 給電配線パターン
40 電解めっき装置
44 電源
45 レジスト
11 電池パック
12 モジュール用コネクタ
13,23 アンテナ
23 アンテナ
20 (カード型無線)通信モジュール
21 端子
21a,26a,27a,31a ビア
26 接地端子
27 アンテナ端子
28 めっき膜
30 基板
31 グランドパターン
33 給電配線パターン配設領域
35 給電配線パターン
40 電解めっき装置
44 電源
45 レジスト
Claims (5)
- 基板と、該基板上に形成されると共に外部アンテナ端子を含むめっき処理が施された複数の端子と、前記基板上に形成されたグランドパターンとを有し、
前記基板上の前記端子の形成位置と前記グランドパターンの形成位置との間に、電解めっき処理時に前記端子に給電を行うと共に前記電解めっき処理終了後に除去される給電配線パターンが1本形成可能な給電配線パターン配設領域を設けたことを特徴とするカード型無線通信モジュール。 - 前記基板は内部アンテナを有し、
該内部アンテナは、前記グランドパターンの形成位置を挟み、前記給電配線パターン配設領域の位置と反対側の位置に形成されてなることを特徴とする請求項1記載のカード型無線通信モジュール。 - 前記給電配線パターン配設領域に前記給電配線パターンの一部を残存させ、残存する前記給電配線パターンにより、前記基板に設けられた回路のインピーダンス整合を図る構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載のカード型無線通信モジュール。
- 前記端子は、前記基板に形成されたビアにより前記基板の前記端子の形成面に対する裏面に引き出されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のカード型無線通信モジュール。
- 前記基板は、マイクロSDカードの外形に対応した形状であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のカード型無線通信モジュール。
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