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JP2010081370A - アンテナ回路及びそれを用いた無線装置 - Google Patents

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JP2010081370A JP2008248463A JP2008248463A JP2010081370A JP 2010081370 A JP2010081370 A JP 2010081370A JP 2008248463 A JP2008248463 A JP 2008248463A JP 2008248463 A JP2008248463 A JP 2008248463A JP 2010081370 A JP2010081370 A JP 2010081370A
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Hiroshi Okamoto
浩志 岡本
Toshiyuki Wada
俊之 和田
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Abstract

【課題】 放射電極の増加を極力抑え、高次周波数帯の共振状態に与える影響を低減しながら、可変リアクタンス素子によって基本周波数帯の共振周波数を可変とする小型のアンテナ回路と、それを用いた無線装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも基本周波数帯に対応した放射電極と高次周波数帯に対応した放射電極を有するマルチバンドアンテナと、マルチバンドアンテナの給電側に接続する第1整合回路と、第1整合回路と第1伝送線路を介して接続する可変整合回路と、可変整合回路と第2伝送線路を介して接続する第2整合回路を備え、可変整合回路は、第1整合回路と直列に接続した可変容量素子と可変容量素子への給電回路を含み、第1整合回路及び第2整合回路はリアクタンス素子で構成し、可変容量素子への給電によって静電容量を変化させ、基本周波数帯の共振周波数を可変とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線装置に用いられるアンテナ回路に関し、特には複数の互いに異なる周波数帯において利用可能なマルチバンド型のアンテナ回路と、それを用いた無線装置に関するものである。
近年、携帯電話等の無線装置が急速に普及し、通信に使用する帯域も多岐に亘っている。特に、最近の携帯電話では、デュアルバンド方式、トリプルバンド方式、クワッドバンド方式等と呼ばれるように、複数の送受信帯域を一つの携帯電話等の通信機器に装備する例が多くなっている。
クワッドバンド方式の携帯電話で使用する通信システムの周波数帯域は、例えばGSM850/900帯(824〜960MHz)、DCS帯(1710〜1850MHz)、PCS帯(1850〜1990MHz)、UMTS帯(1920〜2170MHz)であって、GSM帯を基本周波数帯とすれば、連続する3つの周波数帯であるDCS帯、PCS帯、UMTS帯は、GSM帯の略2〜2.5倍の周波数であり、これらを高次周波数帯と呼ぶ場合がある。
かかる状況下、携帯電話等の無線装置に内蔵されるアンテナ回路を構成するアンテナとして、複数の送受信帯域に対応できるマルチバンドアンテナが要求されている。
通常、アンテナを構成する放射電極は基本となる共振周波数を有し、更に高次の共振周波数を有する。このような共振周波数を含む周波数帯について、ここでは、最も低周波で共振する周波数f1(主共振点と呼ぶ場合がある)を含み、高周波回路と整合可能、即ち電圧定在波比VSWRが所定の数値以下となる周波数帯を基本周波数帯とし、それよりも高次の共振を生じる周波数f2(高次共振点と呼ぶ場合がある)を含む周波数帯を高次周波数帯とする。
マルチバンドアンテナとして要求される周波数帯は、特に高次周波数帯は基本周波数帯よりも帯域幅が広く、高次の共振だけでは十分な帯域幅が確保出来ず、使用が困難である場合があった。先に例示した通信システムでは、基本周波数帯でカバーする周波数帯域幅は136MHz、高次周波数帯では周波数帯域幅は460MHzである。
このような問題に対して、特許文献1には、アンテナと直列に可変リアクタンス素子(バリキャップダイオード)を接続し、その容量値を変化させることで共振周波数を、利用する周波数にあわせて調整して、異なる周波数で無線通信を可能とすることが提案されている。
しかしながら、この方法は基本周波数帯や高次周波数帯を広帯域化することは出来ず、また基本周波数帯や高次周波数帯における共振周波数がそれぞれ変化することから、GSMとUMTSのように、基本周波数帯や高次周波数帯を同時に利用するマルチモードが採用された携帯電話では、必要な周波数帯で整合が得られないといった問題があって採用できない。
他の方法として、一つの放射電極で生じる高次の共振周波数f2に近い周波数において、共振周波数f3を得る他の放射電極をアンテナに付加することで、高次周波数帯を広帯域化することが行われている(例えば特許文献2)。この方法によれば、マルチモードで動作する無線装置に利用可能なマルチバンドアンテナとすることが可能であるが、基本周波数帯の帯域幅が狭いといった課題が残っている。
同じ技術思想に基づいて、周波数f1に近い周波数において、共振周波数f4を得る他の放射電極をアンテナに付加することで、基本周波数帯の帯域幅を広げると共に、その高次の共振によって高次周波数帯を広帯域化することも可能であるが、高次の共振で得られる帯域幅は、低周波での共振よりも帯域幅が狭いため、それでもなお所望の高次周波数帯が得られない場合があった。
更に他の放射電極を加えることも考えられるが、アンテナは通常限定された空間、例えば携帯電話の筐体内の一部という限られた空間に配置されることから、更なる放射電極の付加が困難な場合がある。また給電放射電極と無給電放射電極を用いる場合には、放射電極間の電磁結合を上手く利用して複共振状態とする場合もあるが、放射電極を増加させることは結合状態を複雑化して、所望の特性が得られないといった問題を生じさせることもある。
特開2002−208871号 特表2001−522152号
本発明者等は、マルチモード・マルチバンドの無線装置にも利用可能なマルチバンドアンテナを鋭意研究する中で、従来技術を組み合わせ、複数の放射電極によって高次周波数帯を広帯域化するとともに、可変リアクタンス素子を接続して、その容量値やインダクタス値を変化させて基本周波数帯における共振周波数を可変としたマルチバンドアンテナを着想した。
しかしながら単純に公知技術を組み合わせても、基本周波数帯における共振周波数とともに、高次の共振周波数が変化するため、高次周波数帯のVSWR特性が劣化し、マルチバンドアンテナとして機能しなくなるといった問題が発生した。
そこで本発明は、複数の放射電極を備えたマルチバンドアンテナにおいて、放射電極の増加を極力抑え、高次周波数帯の共振状態に与える影響を低減しながら、可変リアクタンス素子によって基本周波数帯の共振周波数を可変とする小型のアンテナ回路と、それを用いた無線装置を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも基本周波数帯に対応した放射電極と高次周波数帯に対応した放射電極を有するマルチバンドアンテナと、前記マルチバンドアンテナの給電側に接続された可変整合回路を備えたアンテナ回路であって、前記可変整合回路は、マルチバンドアンテナと接続する第1整合回路と、前記第1整合回路と直列に接続された可変容量素子と前記可変容量素子への給電回路を含み、第1整合回路は接地されたインダクタンス素子を含むリアクタンス素子で構成され、前記可変容量素子への給電によって静電容量を変化させ、基本周波数帯の共振周波数を可変としたことを特徴とするアンテナ回路である。
第1整合回路は接地されたインダクタンス素子と、それに並列接続されたキャパシタンス素子を含み、第2整合回路は前記可変容量素子と直列に接続されたインダクタンス素子を含む。
本発明においては、第1整合回路と第1伝送線路との接続点からマルチバンドアンテナ側を見たインピーダンス(特性インピーダンスは50Ω)について、基本周波数帯のスタート周波数fa1からエンド周波数fa2におけるインピーダンスの抵抗成分が15Ω以上150Ω以下とするのが好ましい。センター周波数fa3におけるインピーダンスの抵抗成分が50Ωを超えるとともに、スタート周波数fa1、エンド周波数fa2におけるインピーダンスにおける抵抗成分が50Ω未満とする。好ましくは、センター周波数fa3におけるインピーダンスの抵抗成分が100Ω以上であり、スタート周波数fa1、エンド周波数fa2におけるインピーダンスにおける抵抗成分が25Ω未満とする。
また高次周波数帯のスタート周波数fb1からエンド周波数fb2におけるインピーダンスの抵抗成分が15Ω以上400Ω以下であり、センター周波数fb3におけるインピーダンスfb3の抵抗成分が50Ω未満で、スタート周波数fb1、エンド周波数fb2におけるインピーダンスにおける抵抗成分が50Ω超とする。好ましくはスタート周波数fb1、エンド周波数fb2におけるインピーダンスにおける抵抗成分が100Ω以上であるのが好ましい。
第1整合回路と接続する第1伝送線路、及び、第2整合回路と接続する第2伝送線路は、位相回路として機能する。基本周波数帯における位相回転は高次周波数帯おける位相回転よりも少なく、可変整合回路の容量値の変化によるリアクタンス変化量は周波数に対して反比例する。このような一般則に則って後述する方法により、第1伝送線路、可変整合回路、第2伝送線路、第2整合回路を適宜構成することで、可変整合回路によって容量値を変化させても、高次周波数帯における共振周波数に大きな影響を与えることがなく、容易に基本周波数帯における共振周波数を調整することが出来、所望の周波数帯においてVSWRが4以下、好ましくは3以下、より好ましくは2以下とすることが出来る。
第2整合回路の高周波回路側の一端側からマルチバンドアンテナを見たインピーダンスは、高次周波数帯において、スタート周波数fb1、エンド周波数fb2におけるインピーダンスの抵抗成分を50Ωよりも低くするとともに、可変容量素子の容量値による変化を含んでスタート周波数の位相θlbを−135°〜−180°の領域に、エンド周波数におけるインピーダンスZHの位相θhbを+135°〜+180°の領域に調整するのが好ましい。
このような構成によれば、スミスチャート上におけるインピーダンスは、規格化インピーダンス50Ω付近を中心として回転する軌跡を示し、高次周波数帯において複数の共振点が発生し、VSWRが低い帯域を拡大することが出来る。
また、可変容量素子が相対的に低容量値の状態で、基本周波数帯のスタート周波数fa1におけるインピーダンスZlの位相θlaを+135°〜+180°の領域に、可変容量素子が相対的に高容量値の状態で、基本周波数帯のエンド周波数fa2におけるインピーダンスZhaの位相θhaを+135°〜+180°の領域に調整するのが好ましい。
センター周波数fa3では、前述のように第1整合回路から見たマルチバンドアンテナのインピーダンスが高インピーダンス状態となっている。このためインダクタンス素子からなる第2整合回路を直列接続し、更に可変容量素子の容量値を変更しても、高周波回路側の一端からマルチバンドアンテナ側を見たインピーダンスの位相変化は小さい。
一方、可変容量素子の容量値によってスタート周波数fa1とエンド周波数fa2の位相変化は大きいため、可変容量素子の容量値を変化させてセンター周波数fa3とスタート周波数fa1間、あるいはエンド周波数fa2との間の位相差を略180°とすることで、スタート周波数fa1とエンド周波数fa2との間に生じる一つの共振点の共振周波数を変更することが出来る。
本発明においてマルチバンドアンテナは、少なくとも2つの放射電極を有するものである。第1の周波数で共振する第1放射電極と第2の周波数で共振する第2放射電極は、逆L状、逆F状、メアンダ状、スパイラル状、帯状の導体で形成され、相互に所定の位置関係をもって配置される。放射電極のすべてが給電放射電極であっても良いし、一部を無給電放射電極で構成しても良い。また一端側を短絡するλ/4アンテナや両端を開放したλ/2アンテナとしても良い。
各放射電極はCuやリン青銅からなる導体薄板で構成したり、FR4(ガラスエポキシ樹脂基板)などのプリント基板や、アルミナや他の誘電体セラミクス材料から成るセラミック基板に、印刷やエッチングなどの公知の手法によって低抵抗のAu、Ag,Cu等の良導体で形成するのが好ましい。加工は容易だが外力に対して容易に変形し難いリン青銅などの合金で放射電極を形成すれば、支持体に依らず自由な形状に放射電極を形成することが可能となり好ましい。またセラミック素体に前記良導体で放射電極を形成し、プリント基板に実装しても良い。
各放射電極は、その大半をグランド板と対向しないように構成するのが好ましい。支持体としてプリント基板等を用いる場合には、プリント基板にグランド板(接地電極)非形成部を設けるか、好ましくは他の高周波回路とは分離して、実質的にグランド板(接地電極)を有さないプリント基板(副基板)として、グランド板と放射電極を離して形成する。放射電極の近傍にグランド板が配置されると、グランド板に流れる電流が増加し、放射特性が低下するためにアンテナ利得が低下する。いずれの場合も性能上問題のない値となるように、グランド板との間隔を決定される。前記副基板と、他の高周波回路が形成された主基板は同軸線路(第1伝送線路)で接続すればよい。また、第1整合回路を構成するリアクタンス素子は、副基板に形成された接続パターンを介して主基板のグランドパターンに接地されるのが好ましい。
本発明に用いるマルチバンドアンテナは、第1放射電極が第2の放射電極よりも相対的に低い周波数に共振周波数を有するように構成されている。給電回路とのインピーダンス整合が取られた状態での第1放射電極によるVSWR特性の一例を図8(a)に示す。主共振点f1近傍の周波数帯でVSWR値が小さく、高次共振点f2近傍でもまたVSWR値が小さい特性を示す。同様に、第2放射電極によるVSWR特性の一例を図8(b)に示す。第2放射電極は、第1放射電極による高次側の共振周波数f2に近い共振周波数f3を有する。このような特性を備えた放射電極を組み合わせて構成したマルチバンドアンテナのVSWR特性を図8(c)に示す。第1放射電極及び第2放射電極によって、高次周波数帯において複共振状態とすることで、高次周波数帯を広帯域化することが出来る。
なお、第1放射電極における高次の共振周波数は、放射電極に付加される容量(寄生容量や、他の放射電極を含む導体パターンとの結合容量c’を含む)によって変化する。容量の変化は主共振点f1よりも高次共振点f2にて影響が大きく現れ、その調整によって高次共振点f2を変化させ、他の放射電極と組み合わせた時に、高次周波数帯における所定のVSWR値が得られる帯域幅を調整することが出来る。
前記可変容量素子はバリキャップダイオード又はRF−MEMS可変容量素子であるのが好ましい。大きな容量値の変化が必要出ればRF−MEMS可変容量素子を、相対的に小さな容量値の変化でよければバリキャップダイオードを選択することが出来る。
また、前記可変容量素子をバリキャップダイオードとし、前記バリキャップダイオードのカソード側に第1整合回路を接続し、アノード側に給電回路を接続すれば、第1整合回路の接地されたインダクタンス素子を電流の経路として利用出来るため、可変容量回路の部品点数を削減でき、もってアンテナ回路を小型化することが出来る。
第2の発明は第1の発明のアンテナ回路を備えたことを特徴とする無線装置である。
本発明によれば、高次周波数帯の共振状態に与える影響を低減しながら、基本周波数帯の共振周波数を可変とするマルチバンドアンテナと、それを用いた無線装置を提供することが出来る。
図1は本発明の一実施例によるアンテナ回路のブロック図であり、図2は等価回路を示す。アンテナ回路は、マルチバンドアンテナANTと接続する第1整合回路20と、第1整合回路20と可変整合回路10を接続する第1伝送線路φ1と、可変整合回路10と第2整合回路30を接続する第2伝送線路φ2を含む回路として構成される。
なお以下説明を簡単とするように、基本周波数帯のスタート周波数fa1を824MHz、エンド周波数fa2を960MHz、センター周波数fa3を894MHzとし、高次周波数帯のスタート周波数fb1を1710MHz、エンド周波数fb2を2182.96MHzとするが、これに限定されるものでは無い。
本発明のアンテナ回路は、マルチバンドアンテナANTと、前記マルチバンドアンテナANTの給電側に接続された第1整合回路20と、第1整合回路20と第1伝送線路φ1を介して接続する可変整合回路10と、可変整合回路10と第2伝送線路φ2を介して接続する第2整合回路30を備えるものである。
図3は本発明の一実施例に係るマルチバンドアンテナの斜視図である。また図4(a)はマルチバンドアンテナ単体のインピーダンス特性であり、図4(b)はVSWR(電圧定在波比)特性を示す。図5(a)は第1整合回路を含むマルチバンドアンテナのインピーダンス特性であり、図5(b)はそのVSWR(電圧定在波比)特性を示す。
ここで示すマルチバンドアンテナは主として板金で構成された第1給電放射電極ANT1及び第2給電放射電極ANT2とを有するものである。
第1給電放射電極ANT1及び第2給電放射電極ANT2は、ガラスエポキシからなるプリント基板200(副基板と呼ぶこともある)に配置される。プリント基板200上には携帯電話機の筐体や主基板のグランドと接続される電極部260と、各放射電極への給電線路250を備えている。本例では給電線路250の放射電極と同じ方向に延びる部分を放射電極の一部として利用している。
第1給電放射電極ANT1の全長は、基本周波数帯(センター周波数fa3〜エンド周波数fa2)の波長の約1/4に設定され、第2給電放射電極ANT2の全長は、高次周波数帯(スタート周波数fb1〜エンド周波数fb2)の波長の約1/4に設定される。
第1及び第2給電放射電極ANT1、ANT2にはCuやリン青銅からなる導体薄板(板金とも呼ぶ)が用いられる。第1給電放射電極ANT1にはコの字状の板金が2つ用いられ、プリント基板200の両面側に所定の間隔を隔てて配置されており、プリント基板200に設けられたビアホール電極によって互いに導通され、一端側が開放端となり、他端側が他のビアホール電極を介して給電電極250と接続されている。また第2給電放射電極ANT2にはコの字状の板金が1つ用いられ、プリント基板200の一面側に所定の間隔を隔てて配置されており、一端側が開放端となり、他端側が給電電極250と接続されている。
第1給電放射電極ANT1、第2給電放射電極ANT2の開放端側は対向して容量結合するように配置されており、形成される容量c’によって高次周波数帯における共振周波数を調整出来るようにしている。
なお図示はしていないが、板金に接して矩形等の所定形状に形成された誘電体や磁性体のセラミックをプリント基板200の上に配置すれば、波長短縮効果によって放射電極の実長を短く構成することが出来る。
この状態におけるマルチバンドアンテナのインピーダンス特性を図4(a)に、VSWR特性を図4(b)に示す。図4(a)はインピーダンスの周波数変化をスミスチャート上に表したものである。基本周波数帯から高次周波数帯にかけてインピーダンスは50Ωを中心に回転する軌跡を示す。図中、三角形で示した各マーカはそれぞれ所定の周波数を示し、マーカ1は基本周波数帯のスタート周波数fa1、マーカ2はセンター周波数fa3、マーカ3はエンド周波数fa2、マーカ4は高次周波数帯のスタート周波数fb1、マーカ5は高次周波数帯のエンド周波数fb2を示している。
VSWR特性に示すように、何等整合が取られていないマルチバンドアンテナは基本周波数帯、高次周波数帯において大きな反射特性を示している。基本周波数帯のエンド周波数fa2(マーカ3)から高次周波数帯のスタート周波数fb1(マーカ4)との間にVSWRが4以下の周波数帯があり、スミスチャート上では、エンド周波数fa2(マーカ3)から高次周波数帯のスタート周波数fb1(マーカ4)との間にインピーダンスの小さな回転軌跡として現れる。これは第1給電放射電極ANT1の多重共振によるものである。放射電極を幾重にも折り返して形成する場合に、折り返し間での放射電極の長さや、寄生容量等などによって共振が現れるものであり、このような共振を上手く利用すればVSWRが低い周波数帯域を広帯域とすることも可能である。
このようなマルチバンドアンテナに第1整合回路を接続した場合のインピーダンス特性を図5(a)に、VSWR特性を図5(b)に示す。第1整合回路は接地されたインダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1との並列共振回路であって、プリント基板200上の電極部260と各放射電極への給電線路250との間を接続するチップ部品で構成される。
並列共振回路はその共振周波数よりも高周波でプラスのサセプタンス値を、低周波でマイナスのサセプタンス値を与える。そこで第1整合回路を含むマルチバンドアンテナのインピーダンス特性が、基本周波数帯よりも高次周波数帯において高インピーダンスとなる様に、第1整合回路の共振周波数を、高次周波数帯よりも十分に高周波となるように設定し、本実施例ではインダクタンス素子は1.8nH、キャパシタンス素子は0.75pFのものを用いて、基本周波数帯、高次周波数帯においてマイナスのサセプタンス値を与えて、インピーダンスの軌跡を図5(a)の様にした。なお、図5(b)のVSWR特性に示すように、第1整合回路を接続しただけでは高次周波数帯において所望(VSWR値が4以下)の帯域幅は得られていない。
第1整合回路20に第1伝送線路φ1が接続される。第1伝送線路φ1は位相回路として機能するため、スミスチャートにおけるインピーダンスの軌跡が、その中央を中心として時計回りに位相回転する。
第1伝送線路φ1を含むc点から見たマルチバンドアンテナのインピーダンス特性は、高次周波数帯のスタート周波数fb1、エンド周波数fb2においてインピーダンスがスミスチャートの右下側の領域に移動する。第1伝送線路φ1によってリアクタンスが負となるように大きく回転させて、スタート周波数fb1、エンド周波数fb2において容量性となるようにする。基本周波数帯のスタート周波数fa1、エンド周波数fa2における位相の変化は高次周波数帯と比べて僅かであり、スミスチャート上でのインピーダンスの軌跡の変化は小さい。
第1伝送線路φ1は、同軸線路や、プリント基板(主基板)にエッチングにより形成した線路パターンによって構成される。本実施例の様にマルチバンドアンテナを副基板200に構成する場合には、同軸線路やシールドされたフレキシブル印刷配線板を用いる。マルチバンドアンテナを主基板に設ける場合には、主基板の線路パターンで形成する。本実施例ではグランドによる放射特性への影響を低減するため主基板と副基板を分ける構成なので、第1伝送線路φ1に同軸ケーブルを用いて半田接続した。なお各基板にコネクタを設けて同軸ケーブルと接続すれば、接続が容易であるばかりではなく、接続毎に接続位置のズレ発生が少なくて済み、特性ばらつきを低減できるので好ましい。
第1整合回路20と接続される可変整合回路10は、DCカットコンデンサC3、電圧分圧用の抵抗R1,R2、チョークコイルL2を含む給電回路50と、可変容量素子であるバリキャップコンデンサD1を備える。バリキャップダイオードD1はマルチバンドアンテナANTと直列接続され、そのアノードが第1伝送線路φ1と接続し、カソードが第2伝送線路φ2と接続する。またカソードには給電回路50が接続してバリキャップダイオードへ電圧を与える。
DCカットコンデンサC3、電圧分圧用の抵抗R1,R2、チョークコイルL2等の各素子としてチップ部品を用い、主基板へ実装してはんだ接続する。
バリキャップダイオードD1のカソードへ正の電圧が与えられると、その容量値は低下する。例えば株式会社ルネサステクノロジ製バリキャップダイオードRKV606KLでは、0Vの電圧で約5pFの容量値、3Vの電圧で約1.8pFの容量値となる。本発明のアンテナ回路においては、0Vの電圧印加時において、基本周波数帯のエンド周波数を960MHzとセンター周波数fa3との間に共振点を生じるようにし、3Vの電圧を与えることで、共振点をスタート周波数fa1とセンター周波数fa3との間に移動させ、VSWRが所定の値となる周波数帯域を変化させることが出来るようにしている。
なお、バリキャップダイオードD1の接続状態を、アノードが第2伝送線路φ2と接続し、カソードが第1伝送線路φ1と接続するようにしても同様に機能する。しかしながら、この接続ではバリキャップダイオードD1と第1整合回路20との間に、DCカットコンデンサC2との間に、接地された抵抗かインダクタンス素子が更に必要となる。前記の接続方法であれば、第1整合回路20のインダクタンス素子L1を電流の経路として利用出来るため、アンテナ回路の部品点数が削減され、小型化が可能である。
第1伝送線路φ1を含むc点から見たマルチバンドアンテナのインピーダンスは、基本周波数帯のスタート周波数fa1、エンド周波数fa2におけるインピーダンスよりも、基本周波数帯のセンター周波数fa3、高次周波数帯のスタート周波数fb1、エンド周波数fb2における抵抗成分が大きい関係が維持されている。
このような状態において、更に可変容量素子による容量成分の付加してもリアクタンスの変化は容量値、周波数に反比例することから、d点から見たスミスチャート上におけるインピーダンスの軌跡の変化は、基本周波数帯のセンター周波数fa3、高次周波数帯のスタート周波数fb1、エンド周波数fb2では僅かである。
一方、基本周波数帯のスタート周波数fa1、エンド周波数fa2のインピーダンスは抵抗成分が小さく、高次周波数帯よりも相対的に低周波であるから、容量成分の大小によって大きく位相が変化する。このようなインピーダンスの挙動によって、基本周波数帯における共振周波数を可変容量素子によって調整することが可能となる。
第2伝送線路φ2を含むマルチバンドアンテナをE点から見たインピーダンスは更に時計回りに位相回転する。このとき第2伝送線路φ2の線路長の調整によって、基本周波数帯のセンター周波数fa3は高次周波数帯のスタート周波数fb1、エンド周波数fb2よりも高インピーダンスの状態となるようにされる。また基本周波数帯のインピーダンス変化は、第2伝送線路φ2の接続による影響は少なく、スミスチャート上におけるインピーダンスの軌跡の変化は小さい。なお第2伝送線路φ2は主基板の線路パターンで形成した。
第2整合回路30は、第2伝送線路φ2と直列接続するインダクタンス素子L3を含むものである。更に接地されるキャパシタンス素子を含んでいても良い。インダクタンス素子L3によってプラスのリアクタンスが与えられ、基本周波数帯及び高次周波数帯においてVSWRが4以下に整合される。なおインダクタンス素子L3はインダクタンス値が4.7nHのチップ部品を用いた。
前述の様に、可変容量素子D1によって基本周波数帯のスタート周波数fa1、エンド周波数fa2のインピーダンスを調整する。
可変容量素子D1に0Vの電圧を与える状態(容量値が相対的に大きい)で、基本周波数帯におけるインピーダンスがスミスチャート上において、スタート周波数fa1で右上の領域、センター周波数fa3で右下の領域、エンド周波数fa2で左上の領域とする。スタート周波数fa1、センター周波数fa3でエンド周波数fa2よりも高インピーダンスであり、スタート周波数fa1、エンド周波数fa2で誘導性のインピーダンス、センター周波数fa3で容量性のインピーダンスを示すようにする。このとき、センター周波数fa3とエンド周波数fa2におけるインピーダンスの位相差は130°〜200°、好ましくは170°〜190°となるように設定するのが好ましい。
可変容量素子D1に0Vの電圧を与える状態でのインピーダンス特性を図6(a)に、VSWR特性を図6(b)に示す。基本周波数帯のスタート周波数fa1、センター周波数fa3でのインピーダンスは、そのエンド周波数fa2、高次周波数帯のスタート周波数fb1、エンド周波数fb2のインピーダンスよりも高く、基本周波数帯のセンター周波数fa3とエンド周波数fa2とは、位相差が約170°となっている。また、基本周波数帯における共振周波数は、センター周波数fa3とエンド周波数fa2との間にあり、高次周波数帯におけるVSWRが4以下となる帯域幅はスタート周波数fb1からエンド周波数fb2の帯域を満足するまでに広帯域化されている。
可変容量素子D1に3Vの電圧を与える状態でのインピーダンス特性を図7(a)に、VSWR特性を図7(b)に示す。この場合には容量値が相対的に小さくなり、マイナスのリアクタンスが与えられることとなる。
スミスチャート上のインピーダンス特性は、基本周波数帯のセンター周波数fa3、高次周波数帯のスタート周波数fb1、エンド周波数fb2では変化は僅かであるが、基本周波数帯のスタート周波数fa1、エンド周波数fa2の位相が大きく変化し、基本周波数帯のセンター周波数fa3とスタート周波数fa1とは、位相差が約180°となった。
高次周波数帯における帯域幅は、容量値の変化の前後でほぼ変わりないが、基本周波数帯における共振周波数は、スタート周波数fa1とセンター周波数fa3との間に移動した。
以上説明した様に、複数の放射電極を備えたマルチバンドアンテナを用い、可変容量素子D1を備えた可変整合回路を用いることによって高次周波数帯への影響を抑えて基本周波数帯における基本周波数帯の共振周波数を可変とすることが可能となった。
本発明によれば、可変整合回路を構成する可変容量素子への印加電圧を調整することによって、アンテナ回路の容量成分を調整して、基本周波数帯の共振周波数を可変としながら、高次周波数帯の共振周波数をほとんど変化しないアンテナ回路を得ることが出来る。したがって高次周波数帯における利得を変化させることが無い。
また基本周波数帯における共振周波数を調整できることから、放射電極数の増加を抑えながら広範囲の周波数帯に対応することが可能となり、広範囲の周波数で送受信する無線装置、特には基本周波数帯と高次周波数帯を同時に利用するマルチモードの無線装置に用いることが出来る。
また、可変整合回路や第1、第2整合回路はチップ素子で構成できるため、アンテナ回路を小型に構成することが出来る。
本発明の一実施例に係るアンテナ回路の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係るアンテナ回路(マルチバンドアンテナ除く)の構成を示す等価回路図である。 本発明の一実施例に係るアンテナ回路に用いるマルチバンドアンテナ部の構成を示す斜視図である。 (a) 本発明の一実施例に係るアンテナ回路に用いるマルチバンドアンテナ単体でのインピーダンス特性を示すスミスチャートである。(b) そのVSWRの周波数特性図である。 (a) 本発明の一実施例に係るアンテナ回路に用いるマルチバンドアンテナと第1整合回路のインピーダンス特性を示すスミスチャートである。(b) そのVSWRの周波数特性図である。 (a) 本発明の一実施例に係るアンテナ回路の、可変容量素子に0Vの電圧印加した場合のインピーダンス特性を示すスミスチャートである。(b) そのVSWRの周波数特性図である。 (a) 本発明の一実施例に係るアンテナ回路の、可変容量素子に3Vの電圧印加した場合のインピーダンス特性を示すスミスチャートである。(b) そのVSWR周波数特性図である。 (a) 本発明のアンテナ回路に用いるマルチバンドアンテナの、第1放射電極のVSWR特性の一例を示す周波数特性図である。(b) 本発明のアンテナ回路に用いるマルチバンドアンテナの、第2放射電極のVSWR特性の一例を示す周波数特性図である。(c) 第1放射電極と第2放射電極を組み合わせた時のVSWR特性の一例を示す周波数特性図である。
符号の説明
10 可変整合回路
20 第1整合回路
30 第2整合回路
200 プリント基板(副基板)
250 給電線路
φ1 第1伝送線路
φ2 第2伝送線路
ANT1 第1放射電極
ANT2 第2放射電極
ANT マルチバンドアンテナ

Claims (6)

  1. 少なくとも基本周波数帯に対応した放射電極と高次周波数帯に対応した放射電極を有するマルチバンドアンテナと、前記マルチバンドアンテナの給電側に接続する第1整合回路と、前記第1整合回路と第1伝送線路を介して接続する可変整合回路と、前記可変整合回路と第2伝送線路を介して接続する第2整合回路を備え、
    前記可変整合回路は、前記第1整合回路と直列に接続された可変容量素子と前記可変容量素子への給電回路を含み、第1整合回路及び第2整合回路はリアクタンス素子で構成され、前記可変容量素子への給電によって静電容量を変化させ、基本周波数帯の共振周波数を可変としたことを特徴とするアンテナ回路。
  2. 第1整合回路は接地されたインダクタンス素子と、それに並列接続されたキャパシタンス素子を含み、第2整合回路は前記可変容量素子と直列に接続されたインダクタンス素子を含むことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ回路。
  3. 前記可変容量素子がバリキャップダイオードであって、前記バリキャップダイオードのカソード側に第1整合回路を接続し、アノード側に第2整合回路を接続とするとともに給電回路が接続されたことを特徴とする請求項2に記載のアンテナ回路。
  4. 高周波回路が形成された主基板に、第2整合回路と可変整合回路を構成する可変容量回路素子と給電回路が形成され、副基板にマルチバンドアンテナと第1整合回路が構成され、第1整合回路と可変容量素子は同軸線路で接続されたことを特徴とする請求項1乃至3に記載のアンテナ回路。
  5. 前記副基板にはグランドパターンを備えず、第1整合回路を構成するリアクタンス素子は、副基板に形成された接続パターンを介して主基板のグランドパターンに接地されたことを特徴とする請求項4に記載のアンテナ回路。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のアンテナ回路を備えたことを特徴とする無線装置。
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CN113839687A (zh) * 2020-06-23 2021-12-24 康普技术有限责任公司 信号处理设备和天线系统

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