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JP2011119048A - 光源装置およびプロジェクター - Google Patents

光源装置およびプロジェクター Download PDF

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JP2011119048A
JP2011119048A JP2009273176A JP2009273176A JP2011119048A JP 2011119048 A JP2011119048 A JP 2011119048A JP 2009273176 A JP2009273176 A JP 2009273176A JP 2009273176 A JP2009273176 A JP 2009273176A JP 2011119048 A JP2011119048 A JP 2011119048A
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JP2009273176A
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Toru Terajima
亨 寺島
Susumu Wada
将 和田
Akihide Nakamura
彰秀 中村
Hiroshi Onodera
洋 小野寺
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】輝度の低下を抑えて薄型化を図るとともに、副鏡および発光管が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置およびプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源装置10は、発光部22を有する発光管20と、所定の平面Sで切断したとき一方側が削除された形状を有し、発光部22から射出される光を被照明領域側に反射するリフレクター30と、発光管20の一方側に配置され、発光部22から一方側に射出される光を発光部22側に反射する副鏡40と、リフレクター30の被照明領域側の端部を保持するハウジング50とを備え、副鏡40の発光管20とは反対側が、ハウジング50により支持されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源装置およびプロジェクターに関する。
従来、プロジェクターに用いる光源装置として、発光部を有する発光管と、所定の平面で切断したとき一方側が削除された形状を有し、発光部から射出される光を被照明領域側に反射するリフレクターと、発光管における発光部の一方側に配置され、発光部から射出される光を発光部側に反射する副鏡とを備える光源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような光源装置は、例えば、副鏡が接着剤によって発光管に固着されており、発光管が接着剤によってリフレクターに固着された構成を有している。このような構成によれば、リフレクターの一方側が削除されることで薄型化が図られ、その一方で、発光部の一方側に副鏡を配置して発光部から射出される光を有効利用することで輝度の低下が抑えられる。
特開2007−335196号公報
しかしながら、上記のような光源装置であって、リフレクターの被照明領域側における開口側端部を保持するようなハウジングを備える構成においては、リフレクターの一方側、すなわち副鏡の位置する側が削除されているため、副鏡は発光管に固着されているものの、リフレクターおよびハウジングのいずれによっても支持されていない状態となる。そのため、副鏡が発光管から脱落し易く、振動や衝撃に対する耐性が低いという課題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る光源装置は、発光部を有する発光管と、所定の平面で切断したとき一方側が削除された形状を有し、前記発光部から射出される光を被照明領域側に反射するリフレクターと、前記発光管の前記一方側に配置され、前記発光部から前記一方側に射出される光を前記発光部側に反射する副鏡と、前記リフレクターの前記被照明領域側の端部を保持するハウジングと、を備え、前記副鏡の前記発光管とは反対側が、前記ハウジングにより支持されていることを特徴とする。
この構成によれば、リフレクターの一方側が削除されて薄型化されており、発光管の発光部から一方側に射出される光は副鏡により反射され有効利用されるので輝度の低下が抑えられる。ここで、副鏡の発光管側には発光管を間に介してリフレクターが配置されており、リフレクターはハウジングにより保持されている。また、副鏡の発光管とは反対側はリフレクターを保持するハウジングにより支持されている。したがって、副鏡と発光管とはリフレクターとハウジングとの間に保持される。このため、副鏡が発光管から脱落し難くなり、振動や衝撃に対する耐性が向上する。これにより、輝度の低下を抑えて薄型化を図るとともに、副鏡が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置を提供できる。
[適用例2]上記適用例に係る光源装置であって、前記ハウジングは、前記リフレクターの前記被照明領域側の端部を保持する枠部と、前記枠部に接続されるとともに前記リフレクターの前記一方側に配置され、間に前記副鏡を挟んで前記リフレクターと対向する面を有する板状部と、前記板状部の前記リフレクターと対向する面側に設けられた支持部と、を備え、前記副鏡は、前記支持部に支持されていることが好ましい。
この構成によれば、ハウジングの枠部によりリフレクターが保持され、枠部に接続された板状部のリフレクターと対向する面側に設けられた支持部により副鏡が支持される。これにより、副鏡を発光管とともにリフレクターとハウジングとの間に保持できる。
[適用例3]上記適用例に係る光源装置であって、前記支持部は、弾性を有する支持部材を含んでいることが好ましい。
この構成によれば、弾性を有する支持部材により、ガタを抑えて副鏡を支持するとともに、副鏡に加えられる振動や衝撃等を吸収し緩和できる。これにより、振動や衝撃に対する耐性をより高めることができる。
[適用例4]上記適用例に係る光源装置であって、前記支持部材は、前記枠部および前記板状部よりも高い熱伝導率を有することが好ましい。
この構成によれば、支持部材は枠部および板状部よりも高い熱伝導率を有するので、発光管から発せられ副鏡へ伝播される熱を支持部材で放熱できる。これにより、熱による副鏡の劣化を抑えることができる。
[適用例5]上記適用例に係る光源装置であって、前記支持部は、前記支持部材を保持する保持部材をさらに含み、前記保持部材の厚さは、前記板状部と前記副鏡との間隙よりも薄いことが好ましい。
この構成によれば、通常状態において保持部材は副鏡に接触しない。このため、副鏡を過度に押し付けることなく、弾性を有する支持部材により副鏡を支持できる。また、強い衝撃等によって支持部材が大きく変形して縮んだ場合、保持部材により副鏡を支持できる。
[適用例6]上記適用例に係る光源装置であって、前記保持部材は、前記枠部および前記板状部よりも低い熱伝導率を有することが好ましい。
この構成によれば、保持部材は枠部および板状部よりも低い熱伝導率を有するので、発光管から発せられ副鏡を介して板状部へ伝播される熱が保持部材により抑えられる。これにより、熱による板状部の劣化を抑えることができる。
[適用例7]上記適用例に係る光源装置であって、前記保持部材は、前記発光管が前記板状部に投影された領域に重なる領域を有していることが好ましい。
この構成によれば、保持部材は発光管が板状部に投影された領域に重なる領域を有しているので、発光管から副鏡を介して板状部へ伝播される熱だけでなく、発光管から直接板状部へ伝播される熱を抑えることができる。これにより、熱による板状部の劣化をより一層抑えることができる。
[適用例8]上記適用例に係る光源装置であって、前記副鏡は、前記発光管に固着されていてもよい。
この構成によれば、副鏡が発光管に固着されているので、副鏡と発光管とを一体として保持することができる。このため、副鏡がより脱落し難く振動や衝撃に対する耐性がより高い光源装置を提供できる。
[適用例9]上記適用例に係る光源装置であって、前記副鏡は、前記支持部に固着されていてもよい。
この構成によれば、副鏡が支持部に固着されているので、副鏡をハウジングと一体として保持することができる。このため、副鏡がより脱落し難く振動や衝撃に対する耐性がより高い光源装置を提供できる。
[適用例10]上記適用例に係る光源装置であって、前記ハウジングは、前記リフレクターの前記被照明領域側の端部を保持する枠部と、前記枠部に接続されるとともに前記リフレクターの前記一方側とは反対側に配置され、間に前記リフレクターを挟んで前記副鏡と対向する面を有する板状部と、前記板状部と前記副鏡とに架けまわされた帯状の支持部と、を有し、前記副鏡は、前記支持部に支持されていてもよい。
この構成によれば、ハウジングの枠部によりリフレクターが保持され、枠部に接続されリフレクターの一方側とは反対側に配置された板状部と副鏡とに架けまわされた帯状の支持部により副鏡が支持される。これにより、副鏡を発光管とともにリフレクターとハウジングとの間に保持できる。
[適用例11]本適用例に係るプロジェクターは、上記に記載の光源装置を備える照明装置と、前記照明装置からの照明光を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置と、前記電気光学変調装置からの変調光を投写する投写レンズと、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、輝度を低下させずに薄型化を図ることが可能であり、耐衝撃性の高い本発明の光源装置を備えるため、高輝度かつ薄型で、さらには耐衝撃性の高いプロジェクターを提供できる。
第1の実施形態に係るプロジェクターの概略構成を示す図。 第1の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図。 第1の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図。 第3の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図。 第4の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図。 第5の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図。 変形例1に係る光源装置の概略構成を示す図。 変形例2に係る光源装置の概略構成を示す図。
以下に、本実施の形態について図面を参照して説明する。なお、参照する各図面において、構成をわかりやすく示すため、各構成要素の寸法の比率、角度等は適宜異ならせてある。
(第1の実施形態)
<プロジェクター>
まず、第1の実施形態に係るプロジェクターについて、図1を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係るプロジェクターの概略構成を示す図である。
第1の実施形態に係るプロジェクター1000は、図1に示すように、照明装置100と、色分離導光光学系200と、3つの集光レンズ300R,300G,300Bと、電気光学変調装置としての3つの液晶装置400R,400G,400Bと、クロスダイクロイックプリズム500と、投写光学系600と、冷却機構(図示省略)とを備えたプロジェクターである。
照明装置100は、光源装置10と、凹レンズ90と、複数の第1小レンズ122を有する第1レンズアレイ120と、複数の第2小レンズ132を有する第2レンズアレイ130と、偏光変換素子140と、重畳レンズ150とを備えている。
光源装置10は、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング50とを備えている。リフレクター30は、照明光軸OC上に第1焦点と第2焦点とを有する回転楕円面の一部である反射面を有する。また、リフレクター30の第1焦点は、発光管20の発光部22(図2参照)内に位置する。光源装置10は、リフレクター30の第2焦点に向かって集束する照明光束を射出する。
光源装置10は、発光管20が寿命となった場合等に、ユーザーが取り替え可能なように構成されている。光源装置10において、光束が射出される側、すなわちリフレクター30の開口側を被照明領域側とも呼ぶ。また、光源装置10において、被照明領域側(開口側)とは反対側を背面側とも呼ぶ。光源装置10の詳細構成については後述する。
凹レンズ90は、光源装置10の被照明領域側に配置されている。凹レンズ90は、光源装置10からの集束光を略平行光として、第1レンズアレイ120に向けて射出する。第1レンズアレイ120は、凹レンズ90から射出される照明光束を複数の部分光束に分割する光束分割光学素子としての機能を有する。第1レンズアレイ120は、照明光軸OCと略直交する面内にマトリクス状に配列される複数の第1小レンズ122を備えている。図示による説明は省略するが、第1小レンズ122の外形形状は、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域の外形形状に関して相似形である。
第2レンズアレイ130は、上述した第1レンズアレイ120により分割された複数の部分光束を集光するための光学素子である。第2レンズアレイ130は、第1レンズアレイ120の複数の第1小レンズ122に対応して、照明光軸OCに略直交する面内にマトリクス状に配列される複数の第2小レンズ132を備えている。
偏光変換素子140は、第2レンズアレイ130からの各部分光束を、偏光方向の揃った略1種類の直線偏光に変換して射出する偏光変換素子である。偏光変換素子140は、光源装置10からの照明光束に含まれる偏光成分のうち一方の直線偏光成分をそのまま透過し、他方の直線偏光成分を照明光軸OCに垂直な方向に反射する偏光分離層と、偏光分離層で反射された他方の直線偏光成分を照明光軸OCに平行な方向に反射する反射層と、反射層で反射された他方の直線偏光成分を一方の直線偏光成分に変換する位相差板とを有している。
重畳レンズ150は、第1レンズアレイ120、第2レンズアレイ130、および偏光変換素子140を経て射出される複数の部分光束を集光して液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域近傍に重畳させるための光学素子である。なお、重畳レンズ150は、図1では1枚のレンズとして図示されているが、複数のレンズを組み合わせた複合レンズで構成されていてもよい。
色分離導光光学系200は、ダイクロイックミラー210,220と、反射ミラー230,240,250と、入射側レンズ260と、リレーレンズ270とを有している。色分離導光光学系200は、照明装置100から射出される照明光束を赤色光、緑色光、および青色光の3つの色光に分離して、それぞれの色光を照明対象となる液晶装置400R,400G,400Bに導く機能を有している。
ダイクロイックミラー210,220は、基板上に所定の波長領域の光束を反射し、他の波長領域の光束を透過する波長選択膜が形成された光学素子である。光路前段に配置されるダイクロイックミラー210は、赤色光成分を反射し、その他の色光成分を透過するミラーである。光路後段に配置されるダイクロイックミラー220は、緑色光成分を反射し、青色光成分を透過するミラーである。
ダイクロイックミラー210で反射された赤色光成分は、反射ミラー230により曲折され、集光レンズ300Rを介して赤色光用の液晶装置400Rの画像形成領域に入射する。集光レンズ300Rは、重畳レンズ150からの各部分光束を各主光線に対して略平行な光束に変換するために設けられている。他の液晶装置400G,400Bの光路前段に配設される集光レンズ300G,300Bも、集光レンズ300Rと同様に構成されている。
ダイクロイックミラー210を通過した緑色光成分および青色光成分のうち緑色光成分は、ダイクロイックミラー220によって反射され、集光レンズ300Gを通過して緑色光用の液晶装置400Gの画像形成領域に入射する。一方、青色光成分は、ダイクロイックミラー220を透過し、入射側レンズ260、入射側の反射ミラー240、リレーレンズ270、射出側の反射ミラー250、および集光レンズ300Bを通過して青色光用の液晶装置400Bの画像形成領域に入射する。入射側レンズ260、リレーレンズ270、および反射ミラー240,250は、ダイクロイックミラー220を透過した青色光成分を液晶装置400Bまで導く機能を有している。
なお、青色光の光路にこのような入射側レンズ260、リレーレンズ270、および反射ミラー240,250が設けられているのは、青色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。第1の実施形態に係るプロジェクター1000においては、青色光の光路の長さが長いのでこのような構成とされているが、赤色光の光路の長さを長くして、入射側レンズ260、リレーレンズ270、および反射ミラー240,250を赤色光の光路に用いる構成としてもよい。
液晶装置400R,400G,400Bは、色分離導光光学系200で分離された3つの色光のそれぞれを画像情報に応じて変調するものであり、照明装置100の照明対象となっている。図示を省略するが、各集光レンズ300R,300G,300Bと各液晶装置400R,400G,400Bとの間には、それぞれ入射側偏光板が配置され、各液晶装置400R,400G,400Bとクロスダイクロイックプリズム500との間には、それぞれ射出側偏光板が配置されている。
これら入射側偏光板、液晶装置400R,400G,400B、および射出側偏光板によって、入射する各色光の光変調が行われる。液晶装置400R,400G,400Bは、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶を密閉封入したものである。液晶装置400R,400G,400Bは、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として、与えられた画像信号に応じて、入射側偏光板から射出された1種類の直線偏光の偏光方向を変調する。
クロスダイクロイックプリズム500は、3つの液晶装置400R,400G,400Bによって変調され、射出側偏光板から射出された色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成する光学素子である。クロスダイクロイックプリズム500は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた略X字状の界面には、誘電体多層膜が形成されている。略X字状の一方の界面に形成された誘電体多層膜は、赤色光を反射するものであり、他方の界面に形成された誘電体多層膜は、青色光を反射するものである。これらの誘電体多層膜によって赤色光および青色光は曲折され、緑色光の進行方向と揃えられることにより、3つの色光が合成される。
投写光学系600は、クロスダイクロイックプリズム500によって合成されたカラー画像をスクリーンSCR等の投写面に拡大投写する。これにより、スクリーンSCR等の投写面上に画像が形成される。
<光源装置>
次に、第1の実施形態に係る光源装置について、図2および図3を参照して説明する。図2および図3は、第1の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図である。詳しくは、図2(a)は光源装置10の側面図であり、図2(b)は光源装置10の背面図である。また、図3(a)は発光管20の周辺部分の構成を示す斜視図であり、図3(b)は図3(a)中のA−A’線に沿った断面図である。なお、図3(a)および(b)ではハウジング50の図示を省略している。
上述の通り、第1の実施形態に係る光源装置10は、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング50とを備えている。以下では、プロジェクター1000をいわゆる据え置き状態に配置する場合を例にとり説明する。図2(a),(b)および図3(a),(b)における光源装置10の各構成要素の配置は、プロジェクター1000の据え置き状態に対応している。なお、プロジェクター1000の据え置き状態において、重力方向は、リフレクター30側から副鏡40側に向かう方向となる。
ハウジング50は、図2(a)および(b)に示すように、枠部52と、板状部54と、支持部56とを有している。枠部52は、リフレクター30の開口側(被照明領域側)端部の周囲を囲むように配置されており、リフレクター30を保持している。板状部54は、光源装置10において副鏡40が配置された側に配置されており、枠部52に接続されている。板状部54は、リフレクター30の反射面と対向する略矩形の面を有する平板状である。枠部52および板状部54は、例えば、耐熱性の合成樹脂材料により、側面から見てL字状をなすように一体に成型されている。
支持部56は、板状部54のリフレクター30と対向する面側、すなわち副鏡40の側に設けられており、板状部54に固着されている。支持部56は、副鏡40の固定部44に対向する位置に配置されている。支持部56には、例えば、副鏡40の側に照明光軸OCに沿って断面がV字状の溝部が設けられている。支持部56は、このV字状の溝部において副鏡40の固定部44に接している。
支持部56は、枠部52および板状部54よりも熱伝導率が高い材料で構成されていることが好ましい。支持部56を熱伝導率が高い材料で構成することにより、発光管20から発せられ副鏡40へ伝播される熱を支持部56を介して放出できる。これにより、副鏡40の反射面に形成された反射層の熱による劣化とそれに起因する反射率の低下とを抑えることができる。また、副鏡40へ伝播される熱を放出させることで、発光管20の過熱を抑え、封止部24,26内に封止された金属箔の熱による劣化を抑えることができる。このような熱伝導率が高い材料として、例えば、アルミニウム合金、マグネシウム合金、等の金属や、水晶やサファイアなどの硝材等から所望の熱伝導率の材料を適宜選択することができる。
発光管20は、図3(a)および(b)に示すように、照明光軸OCに沿って配置された一対の電極を内蔵する発光部22と、発光部22の両側に照明光軸OCに沿って延在する一対の封止部24,26と、一対の封止部24,26内にそれぞれ封止された一対の金属箔と、一対の金属箔にそれぞれ電気的に接続された一対のリード線とを有している。リード線に電圧が印加されると、一対の電極間に電位差が発生し放電が生じアーク像が生成される。
発光管20は、封止部24が発光部22よりもリフレクター30における背面側に位置するように配置されている。発光管20は、例えば、封止部24とリフレクター30との間に充填された接着剤cによって、リフレクター30に固着されている。接着剤cは、例えばセメントである。接着剤cとして、セラミック系の耐熱接着剤等を用いてもよい。
発光部22および封止部24,26は、例えば石英ガラスからなり、発光部22内には、水銀、希ガスおよび少量のハロゲンが封入されている。電極は、例えばタングステン電極であり、金属箔は、例えばモリブデン箔である。リード線は、例えばモリブデンまたはタングステンからなる。また、発光管20としては、高輝度発光する種々の発光管を採用でき、例えば、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等を採用できる。
リフレクター30は、図3(a)に示すように、楕円面を照明光軸OCを回転中心軸として回転させた楕円球の略1/4の形状を有している。つまり、楕円球のうち、照明光軸OCに沿った方向における略1/2が削除されるとともに、照明光軸OCを含む所定の平面Sで切断したとき、一方側、すなわち発光管20に対して副鏡40の側の端部30zが削除された形状を有している。したがって、リフレクター30の開口側(被照明領域側)の端部は、略半円形状である。以下、リフレクター30の端部30zが削除された側を一方側とも呼ぶ。
リフレクター30は、第1焦点近傍に位置する発光部22から射出された光を被照明領域側の第2焦点位置に向けて反射する反射面を有している。反射面を構成する基材の材料としては、例えば、結晶化ガラスやアルミナ(Al23)などを好適に用いることができる。反射面の内面には、例えば、酸化チタン(TiO2)と酸化シリコン(SiO2)との誘電体多層膜からなる可視光反射層が形成されている。
副鏡40は、図3(a)および(b)に示すように、発光管20に対してリフレクター30とは反対側、すなわちリフレクター30の端部30zが削除された一方側に位置している。副鏡40は、反射部42と、反射部42に接続され照明光軸OCに沿って延在する固定部44とを有している。副鏡40は、例えば、硬質ガラスや石英ガラス等からなる。副鏡40の材料は、金属であってもよい。
反射部42は、例えば、球体のうちリフレクター30側における略1/2が削除された略半球形状を有している。反射部42は、発光部22における一方側を覆うように配置されており、発光部22から射出される光を発光部22へ向けて反射する反射面を有している。つまり、副鏡40は、反射部42の反射面側がリフレクター30の反射面側と対向するように配置されている。反射部42の反射面には、例えば、酸化タンタル(Ta25)と酸化シリコン(SiO2)との誘電体多層膜からなる反射層が形成されている。
固定部44は、照明光軸OCに沿った方向において、発光管20の封止部24側に位置している。固定部44は、例えば、照明光軸OCに沿って延在する円筒形のうちリフレクター30側の略1/2が削除された形状を有している。副鏡40は、例えば、封止部24と固定部44との間に充填された接着剤cによって、発光管20に固着されている。また、副鏡40は、固定部44において反射面とは反対側に接する支持部56、すなわちハウジング50(図2(a),(b)参照)により支持されている。
第1の実施形態に係る光源装置10の構成によれば、リフレクター30の一方側の端部30zが削除されているので、光源装置10を薄型化することができる。また、その一方で、発光部22の一方側を覆うように副鏡40が配置されており、発光管20から副鏡40側に射出される光を反射して有効利用できるので、リフレクター30の一方側が削除されたことによる輝度の低下が抑えられる。
ところで、プロジェクター1000の据え置き状態において、発光管20はリフレクター30よりも重力方向下側に位置しており、副鏡40は発光管20よりも重力方向下側に位置している。副鏡40は発光管20に固着され一体として保持されているが、副鏡40がハウジング50により支持されていない場合、副鏡40を発光管20から落下させる方向に重力が働くこととなるため、衝撃や振動等により副鏡40が発光管20から脱落するおそれがある。また、発光管20が副鏡40とともにリフレクター30から脱落することも考えられる。
これに対して、第1の実施形態に係る光源装置10の構成によれば、副鏡40の発光管20とは反対側が、副鏡40よりも重力方向下側に位置するハウジング50(支持部56)により支持されている。このため、副鏡40が発光管20から脱落し難くなる。また、発光管20は、リフレクター30に固着されるとともに、副鏡40を介してハウジング50に支持されるので、リフレクター30から脱落し難くなる。
さらに、発光管20が固着されているリフレクター30がハウジング50に保持されているので、副鏡40と発光管20とは重力方向上下両側においてリフレクター30とハウジング50との間に保持されていることとなる。このため、振動や衝撃に対する耐性が向上する。このように、光源装置10の構成によれば、輝度の低下を抑えて薄型化を図るとともに、副鏡40および発光管20が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置を提供できる。
なお、プロジェクター1000をいわゆる天吊り状態に配置する場合においては、据え置き状態に配置する場合に対して各構成要素の重力方向における位置関係が反転するが、副鏡40と発光管20とは重力方向上下両側においてリフレクター30とハウジング50との間に保持される。したがって、プロジェクター1000を天吊り状態に配置する場合においても、据え置き状態の場合と同様の効果が得られる。
以上、第1の実施形態に係る光源装置10の構成について述べたが、光源装置10の構成は上述の構成に限定されるものではない。支持部56は、枠部52および板状部54と同じ材料からなり、枠部52および板状部54とともに一体成型されていてもよい。また、支持部56の副鏡40と対向する側が平面状であってもよい。このような構成であっても、副鏡40および発光管20の脱落を抑え、振動や衝撃に対する耐性を高めることができる。
(第2の実施形態)
<光源装置>
次に、第2の実施形態に係る光源装置について、図2および図3を参照して説明する。第2の実施形態に係る光源装置は、第1の実施形態に係る光源装置に対して、ハウジングにおける支持部が熱伝導率の低い材料で構成されている点が異なっているが、その他の構成は同じである。
第2の実施形態に係る光源装置10では、図2(a)および(b)に示す支持部56は、枠部52および板状部54よりも熱伝導率が低い材料で構成されている。このような熱伝導率が低い材料としては、例えば、セラミックス等から所望の熱伝導率の材料を適宜選択することができる。
支持部56を熱伝導率が低い材料で構成することにより、図3(a)および(b)に示す発光管20から発せられ副鏡40および支持部56を介して板状部54へ伝播される熱が、支持部56により抑えられる。これにより、板状部54の熱による劣化を抑えることができる。
第2の実施形態に係る光源装置10の構成によれば、輝度の低下を抑えて薄型化を図るとともに、副鏡40および発光管20が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置を提供できる点については第1の実施形態と同様であるが、支持部56が板状部54へ伝播される熱を抑えることにより、板状部54の熱による劣化を抑えることができる。
(第3の実施形態)
<光源装置>
次に、第3の実施形態に係る光源装置について、図4を参照して説明する。第3の実施形態に係る光源装置は、上記の第1の実施形態および第2の実施形態に係る光源装置に対して、ハウジングにおける支持部の構成が異なっているが、その他の構成は同じである。
図4は、第3の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図である。詳しくは、図4(a)は、第3の実施形態に係る光源装置10Aの断面図であり、図3(a)中のA−A’線に沿った断面に対応している。図4(b)は、光源装置10Aの背面図である。なお、上記実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第3の実施形態に係る光源装置10Aは、図4(a)および(b)に示すように、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング50Aとを備えている。ハウジング50Aは、枠部52と、板状部54と、支持部60とを有している。なお、図4(b)では、支持部60の構成をわかり易く示すため、支持部60のみ照明光軸OC(図4(a)参照)と直交する方向における断面を図示している。
支持部60は、支持部材61と保持部材62とを備えている。保持部材62は、板状部54のリフレクター30と対向する面側に固着されている。保持部材62は、固定部44(副鏡40)と対向する位置に凹部を有している。支持部材61は、保持部材62の凹部内に配置されるとともに、固定部44に接している。つまり、副鏡40の発光管20の反対側は、支持部材61により支持されている。
支持部材61は、弾性を有する材料からなる。支持部材61は、例えば、金属からなるコイルバネである。光源装置10Aにおいても、副鏡40が支持部60(支持部材61)により支持されているので、副鏡40および発光管20が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置を提供できる。
ここで、上記実施形態に係る光源装置10の構成では、支持部56および副鏡40の形状や互いの位置関係のバラツキ等により、支持部56と副鏡40との間にガタが生じることや、支持部56により副鏡40を過度に押し付けてしまう場合が考えられる。これに対して、第3の実施形態に係る光源装置10Aの構成によれば、弾性を有する支持部材61により、ガタを抑えて副鏡40を支持するとともに、副鏡40に加えられる振動や衝撃等を吸収し緩和することができる。これにより、上記実施形態に比べて、振動や衝撃に対する耐性をより高めることができる。
なお、重力方向に沿った方向において、保持部材62における凹部の周囲の厚さは、板状部54と副鏡40との間隙よりも薄く設定されていることが好ましい。このような構成によれば、通常状態において保持部材62は副鏡40に接触しないので、支持部材61により副鏡40を過度に押し付けることなく支持できる。また、強い振動や衝撃等により支持部材61が大きく変形して縮んだ場合でも、保持部材62により副鏡40を確実に支持できる。
したがって、第3の実施形態に係る光源装置10Aの構成によれば、支持部60が支持部材61と保持部材62とを備えていることにより、副鏡40の脱落をより確実に抑え、振動や衝撃に対する耐性をより高めることができる。
また、支持部材61は枠部52および板状部54よりも熱伝導率が高い材料で構成され、保持部材62は枠部52および板状部54よりも熱伝導率が低い材料で構成されていることが好ましい。このような構成によれば、発光管20から副鏡40へ伝播される熱を支持部材61で放出するとともに、発光管20から副鏡40および支持部60を介して板状部54へ伝播される熱を抑えることができる。この結果、第3の実施形態に係る光源装置10Aは、第1の実施形態の構成における副鏡40の反射層や封止部24の金属箔の熱による劣化を抑える効果と、第2の実施形態の構成における板状部54の熱による劣化を抑える効果とを併せ持つことができる。
(第4の実施形態)
<光源装置>
次に、第4の実施形態に係る光源装置について、図5を参照して説明する。第4の実施形態に係る光源装置は、第3の実施形態に係る光源装置に対して、ハウジングの支持部における支持部材の構成が異なっているが、その他の構成は同じである。
図5は、第4の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図である。詳しくは、図5(a)は、第4の実施形態に係る光源装置10Bの断面図であり、図3(a)中のA−A’線に沿った断面に対応している。図5(b)は、光源装置10Bの背面図である。なお、第3の実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第4の実施形態に係る光源装置10Bは、図5(a)および(b)に示すように、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング50Bとを備えている。ハウジング50Bは、枠部52と、板状部54と、支持部64とを有している。なお、図5(b)では、支持部64の構成をわかり易く示すため、支持部64のみ照明光軸OC(図5(a)参照)と直交する方向における断面を図示している。
支持部64は、支持部材65と保持部材62とを備えている。支持部材65は、保持部材62の凹部内に配置されるとともに、固定部44に接して副鏡40を支持している。支持部材65は、弾性を有する材料からなる。支持部材65は、例えば、金属からなる板バネである。第4の実施形態に係る支持部材65の構成によれば、第3の実施形態に係る支持部材61と同様に、ガタを抑えて副鏡40を支持するとともに、副鏡40に加えられる振動や衝撃等を支持部材65で吸収し緩和することができる。これにより、振動や衝撃に対する耐性をより高めることができる。
また、支持部材65の材料は、枠部52および板状部54よりも熱伝導率が高い材料で構成されていることが好ましい。このような構成によれば、発光管20から副鏡40へ伝播される熱を支持部材65で放出することにより、副鏡40の反射層や発光管20の金属箔の熱による劣化を抑えることができる。このように、第4の実施形態に係る光源装置10Bの構成によれば、第3の実施形態に係る光源装置10Aと同様の効果が得られる。
なお、固定部44の延在方向における支持部材65の長さは、保持部材62と反射部42とのクリアランスが確保できる範囲でできるだけ長く設定してもよい。このようにして、支持部材65の表面積を大きくすることで、支持部材65による放熱効果を高めることができる。
(第5の実施形態)
<光源装置>
次に、第5の実施形態に係る光源装置について、図6を参照して説明する。第5の実施形態に係る光源装置は、第3の実施形態に係る光源装置に対して、ハウジングの支持部における保持部材の構成が異なっているが、その他の構成は同じである。
図6は、第5の実施形態に係る光源装置の概略構成を示す図である。詳しくは、図6(a)は、第5の実施形態に係る光源装置10Cの断面図であり、図3(a)中のA−A’線に沿った断面に対応している。図6(b)は、光源装置10Cの背面図である。なお、第3の実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第5の実施形態に係る光源装置10Cは、図6(a)および(b)に示すように、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング50Cとを備えている。ハウジング50Cは、枠部52と、板状部54と、支持部66とを有している。なお、図6(b)では、支持部66の構成をわかり易く示すため、支持部66のみ照明光軸OC(図6(a)参照)と直交する方向における断面を図示している。
支持部66は、支持部材61と保持部材67とを備えている。保持部材67は、板状部54のリフレクター30と対向する面側に固着されている。保持部材67は、固定部44(副鏡40)と対向する位置に凹部を有しており、凹部内に支持部材61が配置されている。保持部材67は、枠部52および板状部54よりも熱伝導率が低い材料からなる。保持部材67の材料は、例えば、第3の実施形態に係る保持部材62と同じ材料で構成されている。
第5の実施形態に係る保持部材67は、発光管20が板状部54に投影された領域に重なる領域を有している。このような保持部材67の構成によれば、発光管20から副鏡40および支持部66を介して熱が板状部54へ伝播されることを抑えるだけでなく、発光管20から発せられる熱が直接板状部54へ伝播されることを抑えることができる。したがって、熱による板状部54の劣化をより一層抑えることができる。なお、保持部材67は、他の構成要素とのクリアランスが確保できる範囲で、板状部54の副鏡40に対向する面におけるできるだけ広い領域を覆っていてもよい。
このように、第5の実施形態に係る光源装置10Cの構成によれば、第3の実施形態に係る光源装置10Aと同様の効果が得られるとともに、第3の実施形態に係る光源装置10Aに比べて、熱による板状部54の劣化をより一層抑えることができる。なお、第5の実施形態に係る保持部材67の構成を、第4の実施形態に係る支持部64に適用してもよい。このような構成においても、上記と同様の効果が得られる。
以上、本発明の光源装置およびプロジェクターを上記の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加えることができる。変形例としては、例えば以下のようなものが考えられる。
(変形例1)
上記実施形態の光源装置の構成では、ハウジングの支持部が板状部の楕円面リフレクターと対向する面側に設けられていたが、本発明はこの形態に限定されない。支持部がハウジングにおける異なる位置に設けられていてもよい。図7は、変形例1に係る光源装置の概略構成を示す図である。詳しくは、図7(a)は光源装置の側面図であり、図7(b)は光源装置の背面図である。なお、上記実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
変形例1に係る光源装置11は、図7(a)および(b)に示すように、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング51とを備えている。ハウジング51は、枠部52と、板状部54と、板状部58と、支持部70とを有している。
板状部58は、枠部52に接続されるとともにリフレクター30を間に挟んで板状部54とは反対側に配置されており、副鏡40の反射面と対向する面を有している。板状部58は枠部52に接続されており、枠部52と板状部54と板状部58とは一体に成型されている。支持部70は、例えば、金属等からなり、無端の帯状(平ベルト状)の形状を有している。支持部70は、板状部58と副鏡40とに架けまわされるように配置されている。
変形例1に係る光源装置11の構成においても、副鏡40の発光管20とは反対側が支持部70により支持されるので、副鏡40が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置を提供できる。なお、支持部70は、一本の帯状の形状を有しその両端が板状部58に接続されていてもよい。また、ハウジング51が板状部54を有していない構成であってもよい。
(変形例2)
上記実施形態の光源装置の構成では、副鏡が発光管に固着されていたが、本発明はこの形態に限定されない。副鏡がハウジングにおける支持部に固着されていてもよい。図8は、変形例2に係る光源装置の概略構成を示す図である。詳しくは、図8は光源装置の背面図である。なお、上記実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
変形例2に係る光源装置10Dは、図8に示すように、リフレクター30と、発光管20と、副鏡40と、ハウジング50とを備えている。副鏡40は、ハウジング50の支持部56と固定部44との間に充填された接着剤cによって、支持部56に固着されている。したがって、副鏡40は、支持部56(ハウジング50)と一体として保持される。変形例2に係る光源装置10Dの構成においても、副鏡40が脱落し難く振動や衝撃に対する耐性が高い光源装置を提供できる。
(変形例3)
上記実施形態のプロジェクターの構成では、光均一化光学系として第1レンズアレイおよび第2レンズアレイからなるレンズインテグレーター光学系を用いたが、本発明はこれに限定されるものではない。光均一化光学系として、例えば、導光ロッドからなるロッドインテグレーター光学系を用いることもできる。
(変形例4)
上記実施形態におけるプロジェクターは透過型のプロジェクターであるが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、反射型のプロジェクターであってもよい。ここで、「透過型」とは、透過型の液晶装置等のように光変調手段としての電気光学変調装置が光を透過するタイプであることを意味しており、「反射型」とは、反射型の液晶装置等のように光変調手段としての電気光学変調装置が光を反射するタイプであることを意味している。反射型のプロジェクターに本発明を適用した場合にも、透過型のプロジェクターと同様の効果を得ることができる。
(変形例5)
上記実施形態におけるプロジェクターは3つの液晶装置を用いたプロジェクターであるが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、例えば、1つ、2つまたは4つ以上の液晶装置を用いたプロジェクターにも適用することができる。
(変形例6)
上記実施形態のプロジェクターの構成では、電気光学変調装置として液晶装置を用いているが、本発明はこれに限定されるものではない。電気光学変調装置としては、一般に、画像情報に応じて入射光を変調するものであればよく、マイクロミラー型光変調装置などを利用してもよい。マイクロミラー型光変調装置としては、例えば、DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)(TI社の商標)を用いることができる。
(変形例7)
本発明は、投写画像を観察する側から投写するフロント投写型プロジェクター、および、投写画像を観察する側とは反対の側から投写するリア投写型プロジェクターに適用することが可能である。
(変形例8)
上記実施形態においては、本発明の光源装置をプロジェクターに適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の光源装置を、例えば、光ディスク装置等他の光学機器に適用することもできる。
10,10A,10B,10C,10D…光源装置、20…発光管、22…発光部、30…リフレクター、40…副鏡、50,50A,50B,50C…ハウジング、52…枠部、54,58…板状部、56,60,64,66,70…支持部、61,65…支持部材、62,67…保持部材、100…照明装置、120…第1レンズアレイ、122…第1小レンズ、130…第2レンズアレイ、132…第2小レンズ、140…偏光変換素子、150…重畳レンズ、200…色分離導光光学系、210,220…ダイクロイックミラー、230,240,250…反射ミラー、260…入射側レンズ、270…リレーレンズ、300R,300G,300B…集光レンズ、400R,400G,400B…電気光学変調装置としての液晶装置、500…クロスダイクロイックプリズム、600…投写光学系、1000…プロジェクター。

Claims (11)

  1. 発光部を有する発光管と、
    所定の平面で切断したとき一方側が削除された形状を有し、前記発光部から射出される光を被照明領域側に反射するリフレクターと、
    前記発光管の前記一方側に配置され、前記発光部から前記一方側に射出される光を前記発光部側に反射する副鏡と、
    前記リフレクターの前記被照明領域側の端部を保持するハウジングと、を備え、
    前記副鏡の前記発光管とは反対側が、前記ハウジングにより支持されていることを特徴とする光源装置。
  2. 請求項1に記載の光源装置であって、
    前記ハウジングは、
    前記リフレクターの前記被照明領域側の端部を保持する枠部と、
    前記枠部に接続されるとともに前記リフレクターの前記一方側に配置され、間に前記副鏡を挟んで前記リフレクターと対向する面を有する板状部と、
    前記板状部の前記リフレクターと対向する面側に設けられた支持部と、を備え、
    前記副鏡は、前記支持部に支持されていることを特徴とする光源装置。
  3. 請求項2に記載の光源装置であって、
    前記支持部は、弾性を有する支持部材を含むことを特徴とする光源装置。
  4. 請求項3に記載の光源装置であって、
    前記支持部材は、前記枠部および前記板状部よりも高い熱伝導率を有することを特徴とする光源装置。
  5. 請求項3または4に記載の光源装置であって、
    前記支持部は、前記支持部材を保持する保持部材をさらに含み、
    前記保持部材の厚さは、前記板状部と前記副鏡との間隙よりも薄いことを特徴とする光源装置。
  6. 請求項5に記載の光源装置であって、
    前記保持部材は、前記枠部および前記板状部よりも低い熱伝導率を有することを特徴とする光源装置。
  7. 請求項6に記載の光源装置であって、
    前記保持部材は、前記発光管が前記板状部に投影された領域に重なる領域を有していることを特徴とする光源装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の光源装置であって、
    前記副鏡は、前記発光管に固着されていることを特徴とする光源装置。
  9. 請求項1または2に記載の光源装置であって、
    前記副鏡は、前記支持部に固着されていることを特徴とする光源装置。
  10. 請求項1に記載の光源装置であって、
    前記ハウジングは、
    前記リフレクターの前記被照明領域側の端部を保持する枠部と、
    前記枠部に接続されるとともに前記リフレクターの前記一方側とは反対側に配置され、間に前記リフレクターを挟んで前記副鏡と対向する面を有する板状部と、
    前記板状部と前記副鏡とに架けまわされた帯状の支持部と、を有し、
    前記副鏡は、前記支持部に支持されていることを特徴とする光源装置。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の光源装置を備える照明装置と、
    前記照明装置からの照明光を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置と、
    前記電気光学変調装置からの変調光を投写する投写レンズと、
    を備えていることを特徴とするプロジェクター。
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