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JP2011101214A - 振動デバイス - Google Patents

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Yugo Koyama
裕吾 小山
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    • H01L2924/146Mixed devices
    • H01L2924/1461MEMS

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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

【課題】、平面サイズのばらつきを回避可能で、接続部材を確実に保護できる振動デバイスの提供。
【解決手段】水晶発振器1は、外面に外部端子14を有するパッケージ11の内部に水晶振動片12を収容する水晶振動子10と、水晶振動片12を駆動するICチップ20と、一方の面31にICチップ20が配置され、他方の面32に水晶振動子10が配置される配線基板30とを備え、配線基板30が、平面視において、水晶振動子10の外部端子14の少なくとも一部が露出する貫通孔33を有し、一方の面31に形成された内部接続端子34と水晶振動子10の外部端子14とが、貫通孔33を通して金属ワイヤー40により接続され、ICチップ20と金属ワイヤー40,41とが、樹脂42により覆われている。
【選択図】図1

Description

本発明は、水晶発振器などの圧電デバイスおよびMEMS発振器などのMEMSデバイスに代表される振動デバイスに関する。
従来、圧電振動子と、一方の面に外部接続端子が形成され、他方の面が圧電振動子の底面に固定された配線基板と、配線基板の一方の面に配置されたICチップ(以下、回路素子という)とを有し、配線基板の一方の面に、回路素子に接続されたIC接続端子とIC接続端子に接続された内部接続端子とを備え、圧電振動子の振動子接続端子(以下、外部端子という)と配線基板の内部接続端子とが金属ワイヤーにより接続され、金属ワイヤー及び回路素子を覆うように樹脂部が形成されている構成の振動デバイスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−35026号公報
上記振動デバイスは、実施の形態において、配線基板の外周に切り欠き部を設けて圧電振動子の外部端子を露出させ、内部接続端子と、圧電振動子の外部端子とを金属ワイヤーで接続し、内部接続端子と金属ワイヤーとを樹脂で覆う構成となっている。
しかしながら、上記構成では、配線基板の切り欠き部から外部へ樹脂がはみ出し易いことから、樹脂部を含んだ平面サイズがばらついてしまう虞がある。
また、上記構成では、配線基板の切り欠き部から外部へ樹脂が流出し易いことから、金属ワイヤーを覆う樹脂の量が不足気味となり、金属ワイヤーの保護が不十分となる虞がある。
本発明は、上記課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例にかかる振動デバイスは、外面に外部端子を有するパッケージの内部に振動片を収容する振動子と、前記振動片を駆動する回路素子と、一方の面に前記回路素子が配置され、他方の面に前記振動子が配置される配線基板とを備え、前記配線基板は、前記一方の面の方向からの平面視において、前記振動子の前記外部端子の少なくとも一部が露出する貫通孔を有し、前記一方の面に形成された内部接続端子および前記回路素子の端子の少なくともいずれかと前記振動子の前記外部端子とが、前記貫通孔を通して接続部材により接続され、前記回路素子と前記接続部材とが、樹脂により覆われていることを特徴とする。
これによれば、振動デバイスは、内部接続端子または回路素子の端子と振動子の外部端子とが、配線基板の貫通孔を通して接続部材により接続され、回路素子と接続部材とが樹脂により覆われている。
したがって、振動デバイスは、配線基板に従来のような切り欠き部ではなく、貫通孔が形成されていることから、接続部材が樹脂により覆われる際に、その部分の樹脂が貫通孔内及び貫通孔周辺に留まり、配線基板から外部へはみ出すことや流出することを回避できる。
この結果、振動デバイスは、平面サイズのばらつきを回避できると共に、例えば、金属ワイヤーなどの接続部材を確実に保護することができる。
また、振動デバイスは、回路素子の端子と振動子の外部端子とが、配線基板の貫通孔を通して接続部材により直接接続された場合には、内部接続端子を経由して接続された場合と比較して、接続箇所が少ない分、接続の信頼性を向上させることができる。加えて、振動デバイスは、接続部材の使用量を削減することができる。
[適用例2]上記適用例にかかる振動デバイスにおいて、前記接続部材が金属ワイヤーであることが好ましい。
これによれば、振動デバイスは、接続部材が金属ワイヤーであることから、実績のあるワイヤーボンディング実装が可能となり、接続の信頼性を向上させることができる。
[適用例3]上記適用例1にかかる振動デバイスにおいて、前記内部接続端子と前記外部端子とが、前記接続部材で接合される場合に、前記接続部材が金属リード板であることが好ましい。
これによれば、振動デバイスは、接続部材が金属リード板であることから、金属ワイヤーの場合と比較して、接続時における接続部材の高さ方向のばらつきを抑制することができる。
[適用例4]上記適用例1にかかる振動デバイスにおいて、前記内部接続端子と前記外部端子とが、前記接続部材で接合される場合に、前記接続部材が金属ロウ材であることが好ましい。
これによれば、振動デバイスは、接続部材が金属ロウ材であることから、接続面積が広くなり接続強度を向上させることができる。
[適用例5]上記適用例1にかかる振動デバイスにおいて、前記内部接続端子と前記外部端子とが、前記接続部材で接合される場合に、前記接続部材が導電性接着剤であることが好ましい。
これによれば、振動デバイスは、接続部材が導電性接着剤であることから、例えば、ディスペンサーなどを用いて塗布することで、接続作業を容易に行うことができる。
[適用例6]上記適用例3にかかる振動デバイスにおいて、前記金属リード板が前記配線基板から引き出された配線パターンであることが好ましい。
これによれば、振動デバイスは、金属リード板が配線基板から引き出された配線パターンであることから、金属リード板を配線パターンと一体化でき、金属リード板の製造工数を削減できる。
第1の実施形態の水晶発振器の概略構成を示す模式図。 変形例1の水晶発振器の概略構成を示す模式断面図。 変形例2の水晶発振器の概略構成を示す模式断面図。 変形例3の水晶発振器の概略構成を示す模式断面図。 第2の実施形態の水晶発振器の概略構成を示す模式図。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
ここでは、振動デバイスとして水晶発振器を例に挙げて説明する。
図1は、本実施形態の水晶発振器の概略構成を示す模式図である。図1(a)は、回路素子側から俯瞰した展開斜視図、図1(b)は、図1(a)のA−A線での断面図である。なお、展開斜視図では、便宜的に一部の構成要素を省略してある。
図1に示すように、水晶発振器1は、圧電振動子としての水晶振動子10と、回路素子としてのIC(Integrated Circuit)チップ20と、配線基板30とを備えている。
水晶発振器1は、水晶振動子10とICチップ20とが、配線基板30を間に挟んで積層される構成となっている。
水晶振動子10は、略直方体形状のパッケージ11と、パッケージ11の内部に収容される圧電振動片としての水晶振動片12とを備えている。
パッケージ11は、凹部を有するパッケージベース11a及び凹部を覆うリッド11bなどから構成されている。
パッケージベース11aには、セラミックグリーンシートを成形して焼成した酸化アルミニウム質焼結体などが用いられている。また、リッド11bには、コバールなどの金属、ガラスなどが用いられている。
パッケージベース11aの内面11cには、内部電極13が形成され、パッケージベース11aの外面11dには、複数の外部端子14が形成されている。複数の外部端子14の内の所定の端子は、図示しない内部配線によって内部電極13と接続されている。
なお、内部電極13、外部端子14は、タングステンなどのメタライズ層にニッケル、金などの各被膜をメッキなどにより積層した金属被膜からなる。
水晶振動片12には、例えば、音叉型水晶振動片、ATカット型水晶振動片などが用いられている。水晶振動片12は、金属フィラーなどの導電性物質が混合された、エポキシ系、シリコン系、ポリイミド系などの導電性接着剤15を介して、パッケージベース11aの内部電極13に接合されている。
これにより、水晶振動片12は、図示しない励振電極が内部電極13を介して外部端子14と電気的に接続されている。
水晶振動子10は、パッケージベース11aの内部電極13に水晶振動片12が接合された後、リッド11bがパッケージベース11aに接合されることにより、パッケージ11の内部が気密に封止される。
なお、リッド11bとパッケージベース11aとの接合は、低融点ガラス、シームリングを用いたシーム溶接などで行われる。
配線基板30は、平面形状が略矩形の平板状に形成され、平面サイズが水晶振動子10の平面サイズと略等しくなるように形成されている。
配線基板30には、ポリイミド系、ガラスエポキシ系などの基板が用いられている。
配線基板30の一方の面31には、ICチップ20が配置されて図示しない接着剤などにより接合され、配線基板30の他方の面32には、水晶振動子10が配置されて図示しない接着剤などにより接合されている。
配線基板30は、一方の面31の方向からの平面視において、水晶振動子10の水晶振動片12と電気的に接続されている外部端子14の少なくとも一部が露出する貫通孔33を有している。
配線基板30の一方の面31には、各貫通孔33の近傍に内部接続端子34が形成されている。
さらに、配線基板30の一方の面31には、ICチップ20の端子21と接続される複数のIC接続端子35が、ICチップ20の各端子21に対応する位置にそれぞれ形成されている。
加えて、配線基板30の一方の面31には、水晶発振器1を外部機器50へ実装する際に用いられる実装端子36が4隅に形成されている。
IC接続端子35の内の水晶振動子10との接続用の端子は、配線パターンにより内部接続端子34と接続され、IC接続端子35の内の入出力用、電源用などの端子は、配線パターンにより実装端子36と接続されている。
なお、配線基板30は、他方の面32に端子類及び配線パターンが形成されていない片面配線基板となっている。これにより、配線基板30は、両面に端子類及び配線パターンが形成されている場合と比較して、製造コストが削減されている。
内部接続端子34、IC接続端子35、実装端子36は、例えば、銅箔にニッケル、銅、金などの各被膜をメッキなどにより積層した金属被膜からなる。実装端子36は、配線基板30からの高さをICチップ20を覆う樹脂42より高くする必要があることから、銅などの厚メッキにより所望の高さが確保されている。
なお、実装端子36には、所望の高さを確保するために厚メッキに代えて、ハンダボールなどの金属ボールを搭載してもよい。
水晶発振器1は、内部接続端子34と水晶振動子10の外部端子14とが、貫通孔33を通して接続部材としての金属ワイヤー40により接続されている。なお、この接続は、ワイヤーボンディング技術を用いて行われる。
なお、ボンディングの順番は、金属ワイヤー40の高さを抑制するために、最初に水晶振動子10の外部端子14にボンディングし、次に内部接続端子34にボンディングするのが好ましい。
ICチップ20は、シリコン基板などからなり、能動面22側に水晶振動片12を駆動する発振回路が形成されると共に、発振回路などと繋がっている端子21が複数形成されている。
ICチップ20は、平面視において、貫通孔33とIC接続端子35と実装端子36とで囲まれた範囲内の貫通孔33の近傍に配置され、図示しないエポキシ系の接着剤などで配線基板30の一方の面31に接合されている。
ICチップ20の各端子21と各IC接続端子35とは、金属ワイヤー41により接続されている。なお、この接続は、上記と同様にワイヤーボンディング技術を用いて行われる。
また、ボンディングの順番は、金属ワイヤー41の高さを抑制するために、最初に配線基板30のIC接続端子35にボンディングし、次にICチップ20の端子21にボンディングするのが好ましい。
水晶発振器1は、ICチップ20と金属ワイヤー40,41とが、絶縁性を有するエポキシ系などの樹脂42により覆われている。なお、配線基板30において、樹脂42により覆われる範囲を図1(a)に2点鎖線で示す。
図1(a)に示すように、水晶発振器1は、樹脂42により覆われる範囲が配線基板30の外周から間隔を空けて設定されている。
また、水晶発振器1は、内部接続端子34と水晶振動子10の外部端子14とが、配線基板30の外周から離れた位置にある貫通孔33を通して、金属ワイヤー40により接続され、金属ワイヤー40が樹脂42により覆われている。
これらにより、図1(b)に示すように、水晶発振器1は、ICチップ20と金属ワイヤー40,41とを覆う樹脂42が、貫通孔33内、貫通孔33周辺及び配線基板30の一方の面31に留まる。
水晶発振器1は、外部機器50などから実装端子36を介して駆動信号が入力されることにより、ICチップ20の発振回路から発振信号(駆動信号)が、端子21、IC接続端子35、内部接続端子34、外部端子14、内部電極13などを経由して水晶振動片12の励振電極に伝達され、水晶振動片12が所定の周波数で共振(駆動)する。
上述したように、第1の実施形態の水晶発振器1は、内部接続端子34と水晶振動子10の外部端子14とが、貫通孔33を通して金属ワイヤー40により接続され、ICチップ20と金属ワイヤー40,41とが、樹脂42により覆われている。
これによれば、水晶発振器1は、配線基板30に従来のような切り欠き部ではなく、貫通孔33が形成されていることから、ICチップ20と金属ワイヤー40,41とが樹脂42により覆われる際に、樹脂42が貫通孔33内、貫通孔33周辺及び配線基板30の一方の面31に留まり、配線基板30から外部へはみ出すことや流出することを回避できる。
この結果、水晶発振器1は、平面サイズのばらつきを回避できると共に、金属ワイヤー40,41を確実に保護することができる。
また、水晶発振器1は、水晶振動子10の外部端子14と配線基板30の内部接続端子34との接続部材が金属ワイヤー40であることから、優れた実績のあるワイヤーボンディング技術を用いた接続が可能となり、接続の信頼性を向上させることができる。
また、水晶発振器1は、上記の構成とすることで、例えば、配線基板30を複数個取りで形成し、樹脂42充填後に個片に切断する際に、個片の切断位置まで樹脂42が広がらないようにすることができる。
これにより、水晶発振器1は、樹脂42を切断する必要がないことから、配線基板30の切断をダイシング装置ではなく簡易プレス装置などで容易に行うことができる。
なお、第1の実施形態では、内部接続端子34の数にあわせて貫通孔33を2個有しているが、2個の貫通孔33を繋げて1個にしてもよい。
また、貫通孔33の平面形状は、図示した矩形に限定するものではなく、多角形、円形、楕円形などでもよい。
また、貫通孔33の数は、内部接続端子34の数などに応じて適宜設定される。
ここで、第1の実施形態の変形例について図面を参照して説明する。
(変形例1)
図2は、変形例1の水晶発振器の概略構成を示す模式断面図である。なお、断面位置は、図1(b)と同じである。なお、第1の実施形態との共通部分については、同一符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図2に示すように、変形例1の水晶発振器101は、水晶振動子10の外部端子14と配線基板30の内部接続端子34との接続部材に、配線基板30から貫通孔33上に引き出された銅箔などからなる配線パターンを、金属リード板140として用いている。
この金属リード板140の接合方法には、金/錫合金メッキ、金メッキなどによる共晶接合、ハンダ接合などを用いることができる。
これによれば、水晶発振器101は、接続部材が金属リード板140であることから、金属ワイヤー40の場合と比較して、接続時における接続部材の高さ方向(水晶発振器101の厚さ方向)のばらつきを抑制することができる。
また、水晶発振器101は、金属リード板140が配線基板30から引き出された配線パターンであることから、金属リード板140が配線パターンと一体化されていることで、金属リード板140の製造工数を削減できる。
なお、金属リード板140は、配線パターンと別体で形成されてもよい。
(変形例2)
図3は、変形例2の水晶発振器の概略構成を示す模式断面図である。なお、断面位置は、図1(b)と同じである。なお、第1の実施形態との共通部分については、同一符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図3に示すように、変形例2の水晶発振器201は、水晶振動子10の外部端子14と配線基板30の内部接続端子34との接続部材に、銅ロウ、銀ロウ、金ロウ、白金ロウ、ニッケルロウなどの金属ロウ材240を用いることにより両者がロウ付けされている。
これによれば、水晶発振器201は、接続部材が金属ロウ材240であることから、接続面積が広くなり接続強度を向上させることができる。
このことから、水晶発振器201は、接続の信頼性を向上させることができる。
なお、水晶発振器201は、金属ロウ材240を用いたロウ付け以外に、水晶振動子10の外部端子14と配線基板30の内部接続端子34とにまたがるように、金、ハンダなどのバンプを形成して両者を接続してもよい。
これによれば、水晶発振器201は、上記と同様の効果を得ることができる。
(変形例3)
図4は、変形例3の水晶発振器の概略構成を示す模式断面図である。なお、断面位置は、図1(b)と同じである。なお、第1の実施形態との共通部分については、同一符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図4に示すように、変形例3の水晶発振器301は、水晶振動子10の外部端子14と配線基板30の内部接続端子34との接続部材に、金属フィラーなどの導電性物質が混合された、エポキシ系、シリコン系、ポリイミド系などの導電性接着剤340を用いている。
これによれば、水晶発振器301は、接続部材が導電性接着剤340であることから、例えば、ディスペンサーなどを用いて塗布することで、接続作業を容易に行うことができる。
ここで、第2の実施形態について図面を参照して説明する。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態の水晶発振器の概略構成を示す模式図である。図5(a)は、回路素子側から俯瞰した展開斜視図、図5(b)は、図5(a)のB−B線での断面図である。なお、展開斜視図では、便宜的に一部の構成要素を省略してある。
なお、第1の実施形態との共通部分については、同一符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図5に示すように、第2の実施形態の水晶発振器401は、ICチップ20の端子21と水晶振動子10の外部端子14とが、配線基板30の貫通孔433を通して金属ワイヤー40により直接接続されている。
ここで、貫通孔433は、ICチップ20の端子21の内の水晶振動子10との接続用の端子の近傍に形成されている。
なお、ボンディングの順番は、金属ワイヤー40の高さを抑制するために、最初に水晶振動子10の外部端子14にボンディングし、次にICチップ20の端子21にボンディングするのが好ましい。
これによれば、水晶発振器401は、ICチップ20の端子21と水晶振動子10の外部端子14とが、第1の実施形態のような配線基板30のIC接続端子35、内部接続端子34を経由して接続された場合(図1参照)と比較して、接続箇所が少ない分、接続の信頼性を向上させることができる。
加えて、水晶発振器401は、金属ワイヤー40,41の合計使用本数を削減できる。
なお、第1の実施形態及び各変形例、第2の実施形態では、圧電デバイスとして、水晶発振器を例に挙げて説明したが、これに限定するものではなく、例えば、ICチップ20に検出回路などを備えた圧力センサー、ジャイロセンサーなどでもよい。
なお、圧電振動片の材料としては、水晶に限定するものではなく、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、四ホウ酸リチウム(Li247)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、酸化亜鉛(ZnO)、窒化アルミニウム(AlN)などの圧電体、またはシリコンなどの半導体であってもよい。
また、水晶振動片12の代わりに圧電振動片以外の各種振動片を用いることも可能であり、例えばシリコン基板を加工して形成されたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)振動片等を用いてもよい。
1…振動デバイスとしての水晶発振器、10…振動子としての水晶振動子、11…パッケージ、11a…パッケージベース、11b…リッド、11c…内面、11d…外面、12…振動片としての水晶振動片、13…内部電極、14…外部端子、15…導電性接着剤、20…回路素子としてのICチップ、21…端子、22…能動面、30…配線基板、31…一方の面、32…他方の面、33…貫通孔、34…内部接続端子、35…IC接続端子、36…実装端子、40,41…接続部材としての金属ワイヤー、42…樹脂、50…外部機器、101…水晶発振器、140…金属リード板、201…水晶発振器、240…金属ロウ材、301…水晶発振器、340…導電性接着剤、401…水晶発振器、433…貫通孔。

Claims (6)

  1. 外面に外部端子を有するパッケージの内部に振動片を収容する振動子と、
    前記振動片を駆動する回路素子と、
    一方の面に前記回路素子が配置され、他方の面に前記振動子が配置される配線基板とを備え、
    前記配線基板は、前記一方の面の方向からの平面視において、前記振動子の前記外部端子の少なくとも一部が露出する貫通孔を有し、
    前記一方の面に形成された内部接続端子および前記回路素子の端子の少なくともいずれかと前記振動子の前記外部端子とが、前記貫通孔を通して接続部材により接続され、
    前記回路素子と前記接続部材とが、樹脂により覆われていることを特徴とする振動デバイス。
  2. 請求項1に記載の振動デバイスにおいて、前記接続部材が金属ワイヤーであることを特徴とする振動デバイス。
  3. 請求項1に記載の振動デバイスにおいて、前記内部接続端子と前記外部端子とが、前記接続部材で接合される場合に、前記接続部材が金属リード板であることを特徴とする振動デバイス。
  4. 請求項1に記載の振動デバイスにおいて、前記内部接続端子と前記外部端子とが、前記接続部材で接合される場合に、前記接続部材が金属ロウ材であることを特徴とする振動デバイス。
  5. 請求項1に記載の振動デバイスにおいて、前記内部接続端子と前記外部端子とが、前記接続部材で接合される場合に、前記接続部材が導電性接着剤であることを特徴とする振動デバイス。
  6. 請求項3に記載の振動デバイスにおいて、前記金属リード板が前記配線基板から引き出された配線パターンであることを特徴とする振動デバイス。
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