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JP2011198184A - 携帯端末 - Google Patents

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JP2011198184A
JP2011198184A JP2010065558A JP2010065558A JP2011198184A JP 2011198184 A JP2011198184 A JP 2011198184A JP 2010065558 A JP2010065558 A JP 2010065558A JP 2010065558 A JP2010065558 A JP 2010065558A JP 2011198184 A JP2011198184 A JP 2011198184A
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Yoshie Masuda
芳枝 益田
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Abstract

【課題】健康管理を行う際に体重測定や運動メニューの実行を確実に行わせることが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】表示部と、ユーザが身体に関する目標値及び目標達成期限を入力するための操作部と、入力された目標達成期限までの期間を複数の期間に分割し、分割したそれぞれの分割期間ごとの目標値を算出し、算出した目標値を達成するための一又は複数の運動からなる運動メニューを算出する運動メニュー算出部と、運動に対応する動作を検出する運動検出部と、検出結果に基づいて運動量を算出する運動量算出部と、算出された運動量に基づいて、算出された運動メニューの達成度を算出する達成度算出部と、分割期間のうちの所定の時刻に、算出された達成度を報知する達成度報知部と、を備える。
【選択図】図16

Description

本発明は、携帯端末に関する。
近年、携帯端末を用いて継続的な健康管理を可能とする管理システムが知られている。この管理システムについて、以下のような技術が知られている。
例えば特許文献1では、ユーザの運動状況及び食事状況を示すデータを受け取り次第、ユーザの携帯端末に対して予め設定した目標に対する達成状況を表示させるシステムが提案されている。このシステムによれば、ユーザの目標や健康状態に即した食事制限や運動目標の達成状況を確認しながら日々の食事や運動を行うことができ、ダイエットや日々の健康管理を負担なく持続的に行うことが可能となる。
また、上記した健康管理システムでは、定期的にデータの入力、更新作業が行われるが、このような定期的なデータ入力業務に関する技術について、以下のような技術が知られている。
例えば特許文献2では、オペレータが定期的にデータを入力する業務において、データの入力漏れや入力ミスを防ぐための入力方法及び入力装置が提案されている。具体的には、定期的なデータ入力業務を予め定期業務プログラムに登録しておくことにより、POS本体が実行すべき業務内容を自動的に通知するので、オペレータは業務期限を意識せずに必要な処理を行うことができ、入力漏れや入力ミスを防止することができる。
特開2008−181317号公報 特開2002−133521号公報
しかしながら、上記した特許文献1では、ユーザの現況データを更新するための体重測定がユーザの意志に委ねられており、場合によっては測定作業を忘れてしまうことがある。また、ユーザが目標とする消費カロリに対応したフィットネスメニュー(運動メニュー)を提案するのは端末側であるが、提案したメニューを実行するのはユーザであり、ユーザが提案通りにフィットネスメニューを実行しているか否かを判断することが困難であった。
また、特許文献2に示した技術を例えば特許文献1のような健康管理システムに適用することで、体重測定や運動メニューの実行を定期的に行わせることが可能となるが、ユーザのスケジュール等により生活が不規則となることもあるため、定期的に健康管理が行えないことがある。すなわち、仕事以外の目的に特許文献2の技術を適用した場合、入力漏れや入力ミスを防止することが困難である場合があった。
本発明は、健康管理を行う際に体重測定や運動メニューの実行を確実に行わせることが可能な携帯端末を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、携帯端末において、表示部と、ユーザが身体に関する目標値及び目標達成期限を入力するための操作部と、前記操作部により入力された目標達成期限までの期間を複数の期間に分割し、前記分割したそれぞれの分割期間ごとの目標値を算出し、前記算出した目標値を達成するための一又は複数の運動からなる運動メニューを算出する運動メニュー算出部と、前記運動に対応する動作を検出する運動検出部と、前記運動検出部による検出結果に基づいて運動量を算出する運動量算出部と、前記運動量算出部により算出された運動量に基づいて、前記運動メニュー算出部により算出された運動メニューの達成度を算出する達成度算出部と、前記分割期間のうちの所定の時刻に、前記達成度算出部により算出された達成度を報知する達成度報知部と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯端末において、前記達成度算出部は、前記運動メニューを構成する運動の種別ごとに達成度を算出し、前記達成度報知部は、前記運動の種別ごとに達成度を報知することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の携帯端末において、前記達成度報知部は、前記操作手段により入力されたスケジュール情報及びユーザ情報に基づいて決定される所定の時刻に前記達成度を報知することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末において、現在位置情報を取得する現在位置取得部をさらに備え、前記達成度報知部は、前記現在位置取得部により取得された現在位置情報により特定された現在地がユーザの自宅である場合に達成度を報知することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯端末において、前記達成度算出部により算出された達成度に応じて本携帯端末の機能を制御する機能制御部をさらに備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯端末において、前記運動検出部は、加速度センサ及び地磁気センサであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の携帯端末において、前記運動メニュー算出部は、前記操作部により入力された運動可能な時間に基づいて、前記運動メニューを算出することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の携帯端末において、前記運動メニュー算出部は、前記運動メニューを算出する際、それ以前の期間で達成した運動メニューを優先的に算出することを特徴とする。
本発明によれば、健康管理を行う際に体重測定や運動メニューの実行を確実に行わせることが可能な携帯端末を提供することができる。
本実施形態に係る携帯端末100の概略構成を示すブロック図である。 携帯端末100内で行われる初期設定処理の一例について示したフローチャートである。 携帯端末100内で行われる情報取得手段設定処理の一例について示したフローチャートである。 情報取得手段設定処理の表示画面例である。 携帯端末100内で行われるユーザ情報設定処理の一例について示したフローチャートである。 ユーザ情報設定処理の表示画面例である。 携帯端末100内で行われる目標設定処理の一例について示したフローチャートである。 目標設定処理の表示画面例である。 ユーザ情報設定画面及び目標設定画面の一画面例である。 携帯端末100内で行われる運動量測定処理の一例について示したフローチャートである。 運動量測定処理の表示画面例である。 携帯端末100内で行われる早朝処理の一例について示したフローチャートである。 携帯端末100内で行われる運動メニュー決定処理の一例について示したフローチャートである。 運動メニュー一覧の一例について示した図である。 早朝処理の表示画面例である。 携帯端末100内で行われる達成度確認処理の一例について示したフローチャートである。 達成度確認処理の表示画面例である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯端末100の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、携帯端末100は、表示部1と、操作部2と、現在位置検出部3と運動検出部4と、音声出力部5と、記憶部6と、通信部7と、制御部8と、を備えて構成されている。また、携帯端末100は、通信部7を介して体重計200から体重情報を取得可能となっている。
表示部1は、例えば液晶や有機EL(Electro Luminescence)等のディスプレイを備え、制御部8からの表示信号に応じて、各種画面(例えばユーザ情報設定画面、目標設定画面等)をディスプレイ上に表示する。
操作部2は、携帯端末100を操作するための操作キー群(例えば方向指示キー、決定キー、電源キー、文字入力キー等)を備える。また、操作部2は、何れかの操作キーの押下を受け付けると、当該押下された操作キーに応じた操作信号を生成し、制御部8へと出力する。なお、表示部1のディスプレイ上に、ユーザ操作(例えば手指やタッチペン等による押下)を検出する操作部2としての機能を有したタッチパネルを載置した構成としてもよい。
現在位置検出部3は、携帯端末100の現在位置を示す現在位置情報(例えば緯度、経度など)を取得し、制御部8へと出力する。具体的には、現在位置検出部3は、GPSアンテナ31や通信回路を有しており、地球低軌道に打ち上げられた複数のGPS衛星から受信したGPS信号に基づいて現在位置情報を取得する。
運動検出部4は、加速度センサ41、地磁気センサ42等を備えて構成され、運動検出手段としての機能を有する。
加速度センサ41は、3次元空間における携帯端末100の加速度を検出して、制御部8へと出力する。また、加速度センサ41は、ユーザの歩行に従って検出された加速度の値を計測し、歩数や腹筋運動、背筋運動などの上下運動の回数を測定する。また、ウォーキングやランニングを行っているか、階段を上っているか、といった運動の状態を把握する。
地磁気センサ42は、互いに直交する二つの磁気センサなどで構成され、携帯端末100の特定の位置(例えば携帯端末100の背面や側面、表示部1の表示画面など)が向いている方位を検出して、制御部8へと出力する。具体的には、この地磁気センサ42から出力される2方向の磁力に応じた検出値に基づいて携帯端末100の特定の位置が向いている方位を検出する。
運動検出部4は、上記2つのセンサにより携帯端末100を携帯するユーザの動きを検出し、検出信号を制御部8へと出力する。制御部8は、運動検出部4から出力された検出信号に基づいて、運動メニューを構成する各運動の運動量を算出する。さらに、例えば図示しない温度計の出力を用いて入浴動作を検出するようにしてもよい。また、例えばジョギング等の運動量検出の際、現在位置検出部3の出力を併用して運動量を算出するようにしてもよい。
音声出力部5は、D/A変換器、アンプ、スピーカ等を備えて構成され、制御部8から出力されたデジタル音声データをアナログの音声信号に変換して音声出力する。
記憶部6は、HDDや半導体の不揮発メモリ等で構成され、携帯端末100の各種設定情報や表示部1に表示させる表示用データ等を記憶する。また、記憶部13は、体重情報、運動量情報、目標達成までの過程表、運動メニュー、ユーザが入力したユーザ情報やスケジュール情報等を記憶する。
通信部7は、IP(Internet Protocol)通信によりインターネット等のネットワーク回線に接続し、ネットワーク回線上の機器とデータをやりとりする。例えば、体重計200から体重情報を取得する場合、携帯端末100に設定された体重計200のアドレスを用いて体重計200とネットワーク接続し、体重情報を受信する。また、通信部7は、近距離通信用の規格であるBT(BlueTooth(登録商標))にも対応しており、携帯端末100に設定された体重計200の端末IDを用いて体重計200に接続し、体重情報を受信する。このように、通信部7は、体重情報取得手段としての機能を有する。
制御部8は、例えばCPU(Central Processing Unit)81、RAM(Random Access Memory)82、ROM(Read Only Memory)83等を備えて構成され、携帯端末100の各部を制御する。
CPU81は、ROM83に格納された処理プログラム等を読み出してRAM82に展開し、この展開されたプログラムとの協働で各種処理を実行することにより、携帯端末100全体の制御を行う。
RAM82は、CPU81により実行された処理プログラム等を、RAM82内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
ROM83は、例えば半導体メモリで構成され、処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。ROM83には、例えば携帯端末100の初期設定を行わせる初期設定プログラム、運動メニューの運動量を測定する運動量測定プログラム、早朝に各種処理を行わせる早朝プログラム、運動メニューの達成度に応じて機能制限の実施等を判断する達成度確認プログラム等が記憶されている。
また、制御部8は、操作部2により入力された目標達成までの期間及び目標体重に基づいて所定期間の運動メニューを算出する運動メニュー算出手段、運動検出部4による検出結果に基づいて運動量を算出する運動量算出手段、算出された運動量に基づいて運動メニューの達成度を算出する達成度算出手段、算出された達成度を報知する達成度報知手段、としての機能を有する。
次に、携帯端末100の動作について説明する。
図2は、携帯端末100内で行われる初期設定処理の一例について示したフローチャートである。この初期設定処理は、運動メニュー起動用のアプリケーションが初めて起動されたことをトリガとして、CPU81がROM83に格納されている初期設定プログラムを実行することにより実現される。
図2に示すように、ステップS100では、情報取得手段設定処理を行う。情報取得手段設定処理は、健康管理を行う際に必要となる体重情報と運動量を取得する手段を設定する処理である。この情報取得手段設定処理について、図3のフローチャート及び図4の表示画面例を用いて詳細に説明する。
図3に示すように、ステップS101では、体重情報の取得手段を選択する画面(体重情報取得手段選択画面)を表示部1に表示させる。体重情報取得手段選択画面は、例えば図4(a)に示すように、「体重情報の取得手段を選択してください。」というメッセージとともに、「ネットワーク回線」、「BT」、「手動入力」という3つの取得手段を表示する。ユーザは、操作部2の方向指示キーを操作して選択枠F1を上下させることで所望の取得手段を選択し、決定キーを押下することで選択を完了する。
ステップS102では、ユーザがネットワーク回線を選択したか否かを判定する。ネットワーク回線を選択したと判定した場合(ステップS102:YES)は、ステップS103へと移行する。一方、ネットワーク回線を選択していないと判定した場合(ステップS102:NO)は、ステップS105へと移行する。
ステップS103では、取得先アドレスの設定画面(取得先アドレス設定画面)を表示部1に表示させる。取得先アドレス設定画面は、例えば図4(b)に示すように、「取得先のアドレスを設定してください。」というメッセージとともに、取得先アドレスを入力するアドレス入力領域E1、設定を完了させるOKボタンB1、前画面(体重情報取得手段選択画面)を表示させる戻るボタンB2を表示する。ユーザは、アドレス入力領域E1で操作部2の文字入力キー等を操作することで取得先のアドレスを入力し、OKボタンB1を選択することで設定を完了する。
ステップS104では、取得先アドレスの設定を完了したか否かを判定する。取得先アドレスの設定を完了したと判定した場合(ステップS104:YES)は、ステップS108へと移行する。一方、取得先アドレスの設定を完了していないと判定した場合(ステップS104:NO)は、特に処理は行わず、設定の完了(OKボタンB1の選択)を待機する状態となる。
ステップS105では、ユーザがBTを選択したか否かを判定する。BTを選択したと判定した場合(ステップS105:YES)は、ステップS106へと移行する。一方、BTを選択していないと判定した場合(ステップS105:NO)は、手動入力を選択したと判定し、ステップS108へと移行する。
ステップS106では、取得先端末IDの設定画面(取得先端末ID設定画面)を表示部1に表示させる。取得先端末ID設定画面は、例えば図4(c)に示すように、「取得先の端末IDを設定してください。」というメッセージとともに、取得先端末IDを入力する端末ID入力領域E2、設定を完了させるOKボタンB3、前画面(体重情報取得手段選択画面)を表示させる戻るボタンB4を表示する。ユーザは、端末ID入力領域E2で操作部2の文字入力キー等を操作することで取得先の端末IDを入力し、OKボタンB3を選択することで設定を完了する。
ステップS107では、取得先端末IDの設定を完了したか否かを判定する。取得先端末IDの設定を完了したと判定した場合(ステップS107:YES)は、ステップS108へと移行する。一方、取得先端末IDの設定を完了していないと判定した場合(ステップS107:NO)は、特に処理は行わず、設定の完了(OKボタンB3の選択)を待機する状態となる。
ステップS108では、運動量の取得手段を選択する画面(運動量取得手段選択画面)を表示部1に表示させる。運動量取得手段選択画面は、図4(d)に示すように、「運動量の取得手段を選択してください。」というメッセージとともに、「センサ」、「手動入力」という2つの取得手段を表示する。ユーザは、操作部2の方向指示キーを操作して選択枠F2を上下させることで所望の取得手段を選択し、決定キーを押下することで選択を完了する。
ステップS109では、運動量取得手段の選択を完了したか否かを判定する。運動量取得手段の選択を完了したと判定した場合(ステップS109:YES)は、図2のステップS200へと移行する。一方、運動量取得手段の選択を完了していないと判定した場合(ステップS109:NO)は、特に処理は行わず、選択の完了(決定キーの押下)を待機する状態となる。
次に、図2のステップS200では、ユーザ情報設定処理を行う。ユーザ情報設定処理は、健康管理を行うユーザの情報を端末に設定する処理である。このユーザ情報設定処理について、図5のフローチャート及び図6の表示画面例を用いて詳細に説明する。
図5に示すように、ステップS201では、ユーザ情報の設定画面(ユーザ情報設定画面)を表示部1に表示させる。ユーザ情報設定画面は、図6に示すように、名前、性別、年齢、身長、体重、職種、理想の起床時間、理想の就寝時間を入力(又は選択)する領域、及び設定を完了させるOKボタンB5を表示する。ユーザは、各領域で操作部2の文字入力キー等を操作することで各ユーザ情報を入力し、又操作部2の方向指示キーを操作して選択枠F3を左右に移動させることで所望の性別を選択し、OKボタンB5を選択することで設定を完了する。
ステップS202では、ユーザ情報の設定を完了したか否かを判定する。ユーザ情報の設定を完了したと判定した場合(ステップS202:YES)は、図2のステップS300へと移行する。一方、ユーザ情報の設定を完了していないと判定した場合(ステップS202:NO)は、特に処理は行わず、設定の完了(OKボタンB5の選択)を待機する状態となる。
次に、図2のステップS300では、目標設定処理を行う。目標設定処理は、健康管理を行うユーザの具体的な目標を端末に設定する処理である。この目標設定処理について、図7のフローチャート及び図8の表示画面例を用いて詳細に説明する。
図7に示すように、ステップS301では、目標の設定画面(目標設定画面)を表示部1に表示させる。目標設定画面は、図8(a)に示すように、目標達成までの期間、目標体重、一日に行う運動時間、意気込みを入力する領域、及び設定を完了させるOKボタンB6を表示する。ユーザは、各領域で操作部2の文字入力キー等を操作することで各目標を入力し、OKボタンB6を選択することで設定を完了する。
ステップS302では、目標の設定を完了したか否かを判定する。目標の設定を完了した場合(ステップS302:YES)は、ステップS303へと移行する。一方、目標の設定を完了していない場合(ステップS302:NO)は、特に処理は行わず、設定の完了(OKボタンB6の選択)を待機する状態となる。
ステップS303では、設定された目標の達成が可能であるか否かを判定する。目標の達成が可能であると判定した場合(ステップS303:YES)は、ステップS304へと移行する。一方、目標の達成が不可能であると判定した場合(ステップS303:NO)は、ステップS306へと移行する。
ここで、ステップS303で行われる具体的な判定方法について説明する。ユーザは、目標設定画面において、目標達成までの期間及び目標体重を設定するが、目標達成の可否は、この「目標体重」と、「一日に減量可能なカロリ」を「期間」分乗算した値をkg変換した値(毎日300kcal減量すると一月で−1kgとする)と、を比較することにより判定される。「一日に減量可能なカロリ」は、「一日に消費可能なカロリ」から「一日に必要な摂取カロリ」を減算することで算出される。「一日に必要な摂取カロリ」は、数式1で算出することができる。
[数式1]
理想体重=身長(m)×身長(m)×24
必要摂取カロリ=理想体重×25
また、「一日に消費可能なカロリ」は、「生活による消費カロリ」と「運動による消費カロリ」を加算することで算出される。「生活による消費カロリ」は、数式2で算出することができる。
[数式2]
生活による消費カロリ=理想体重×基礎代謝基準値×身体活動レベル
なお、表1に基礎代謝基準値表を、表2に身体活動レベル表を、それぞれ示す。
Figure 2011198184
Figure 2011198184
次に、図9に示す画面例を用いて具体的な判定を行う。図9(a)は、ユーザ情報設定画面の一例について示した図である。図9(b)は、目標設定画面の一例について示した図である。ここでは、一時間の運動によりおよそ200kcalが消費されるものとして目標達成の可否を判定する。本例では、ウォーキング(40分)+腹筋(20分)の運動を想定し、144(kcal)+45(kcal)=189(kcal)を一時間の消費カロリとしている。
まず、「一日に必要な摂取カロリ」を数式1で算出する。なお、図9(a)より、身長=1.55(m)である。
理想体重=1.55×1.55×24=57.66(kg)
必要摂取カロリ=57.66×25=1441.5(kcal)
次に、「一日に消費可能なカロリ」を算出するため、「生活による消費カロリ」を数式2で算出する。なお、図9(a)と表1より、基礎代謝基準値は23.6(女性25歳)である。図9(a)と表2より、身体活動レベルは1.5(デスクワーク中心)である。
生活による消費カロリ=57.66×23.6×1.5=1871.067(kcal)
また、運動による消費カロリ=144+45=189(kcal)である。
従って、「一日に消費可能なカロリ」=1871.067+189(kcal)であり、「一日に減量可能なカロリ」=「一日に消費可能なカロリ」−「一日に必要な摂取カロリ」=(1871.067+189)−1441.5=618.6(kcal)である。
本実施形態では、毎日300kcal減量すると一月で−1kgとして計算することにしているので、一日につき618.6kcal減量したとすると、一月でおよそ2.1kg、三ヶ月でおよそ6.3kgの減量が可能であることがわかる。
この値(三ヶ月でおよそ6.3kg)と、ユーザが入力した目標体重(−5kg)とを比較すると、この例では目標を達成可能であることがわかる。
なお、図9(a)では、職種の欄に「デスクワーク」と入力されているが、例えば「学生」、「消防士」、「営業」など、より具体的な職種を入力することも可能である。この場合、例えば職種と身体活動レベルとを対応付ける表を保持することで、身体活動レベルを判定することが可能となる。
ステップS304では、目標達成までの過程表を作成する。過程表は、ユーザが目標設定画面で入力した目標達成までの期間、目標体重、一日に行う運動時間に基づいて作成される。作成された過程表は、記憶部6に記憶される。
ステップS305では、ステップS304で作成された過程表を表示する画面(過程表表示画面)を表示部1に表示させる。過程表表示画面は、図8(b)に示すように、一日当たりの運動量や食事量等を表示する領域、設定された目標を表示する領域を表示する。また、目標の実行を決定するOKボタンB7、目標の再設定を行うために目標設定画面を表示させる再設定ボタンB8を表示する。ユーザがOKボタンB7を選択すると、目標の実行が決定される。一方、ユーザが再設定ボタンB8を選択すると、再度目標設定画面が表示されることとなる。なお、ここで表示される一日当たりの運動量はあくまで目安を示すものであり、実際にユーザが実行すべき運動メニューは後述する運動メニュー決定処理において決定される。
ステップS306では、目標の達成が不可能である旨を表示する画面(目標達成不可能表示画面)を表示部1に表示させる。目標達成不可能表示画面は、図8(c)に示すように、「目標達成不可能です。目標を再設定してください。」というメッセージとともに、目標設定画面を表示させる再設定ボタンB9を表示する。ユーザが再設定ボタンB9を選択すると、ステップS301へと移行し、目標設定画面が再度表示されることとなる。
ステップS307では、ユーザが目標を実行するか否かを判定する。具体的には、過程表表示画面において、OKボタンB7が選択された場合に実行すると判定し、再設定ボタンB9が選択された場合に実行しないと判定する。目標を実行すると判定した場合(ステップS307:YES)は、すべての初期設定を完了したこととなるので、初期設定処理を終了する。一方、目標を実行しないと判定した場合(ステップS307:YES)は、ステップS301へと移行し、目標設定画面が再度表示されることとなる。
図10は、携帯端末100内で行われる運動量測定処理の一例について示したフローチャートである。この運動量測定処理は、運動量測定用のアプリケーションが起動されたことをトリガとして、CPU81がROM83に格納されている運動量測定プログラムを実行することにより実現される。また、図11は、運動量測定処理の表示画面例である。なお、運動量測定処理は、初期設定時に運動量取得手段として「センサ」が選択されたときに行われるものであり、「手動入力」が選択されたときには行われない。運動量取得手段として「手動入力」が選択された場合、ユーザは操作部2を介して例えば腹筋50回と入力操作を行う。
図10に示すように、ステップS401では、運動メニューを表示する画面(運動メニュー表示画面)を表示部1に表示させる。ここで表示される運動メニューは、後述する運動メニュー決定処理で決定されたものである。運動メニュー表示画面は、図11(a)に示すように、「腹筋」、「背筋」、「ウォーキング」という各運動、及び各運動に設定された運動量を表示する。なお、ここで表示される運動量は、例えば後述する図14に示す運動回数又は運動距離C4である。運動回数又は運動距離C4が記憶されていない場合は、標準運動時間C2が表示される。
ユーザは、操作部2の方向指示キーを操作して選択枠F4を上下させることで所望の運動を選択し、決定キーを押下することで選択を完了する。なお、設定された運動量と同時に、既に行った分の運動量を表示させるようにしてもよい。
ステップS402では、運動を選択したか否かを判定する。運動を選択したと判定した場合(ステップS402:YES)は、ステップS403へと移行する。一方、運動を選択していないと判定した場合(ステップS402:NO)は、特に処理は行わず、選択の完了(決定キーの押下)を待機する状態となる。
ステップS403では、運動メニューの達成度をメータ表示する画面(達成度メータ表示画面)を表示部1に表示させる。達成度メータ表示画面は、図11(b)に示すように、運動メニューを構成する各運動、及び各運動の達成度をパーセンテージで示した達成度メータを表示する。また、運動に対応する動作の検出を開始させる開始ボタンB10を表示する。ユーザが開始ボタンB10を選択すると、運動検出部4により動作の検出が開始される。
なお、動作を検出するにはユーザが携帯端末100を携帯しておく必要があるため、運動の選択が行われた後に「端末を携帯してください!」等のメッセージを表示部1に表示して、携帯端末100の携帯を促すようにしてもよい。また、所定時間開始ボタンB10の選択操作がない場合は、運動メニュー表示画面を表示させるようにしてもよい。
ステップS404では、ユーザが運動を開始したか否かを判定する。具体的には、達成度メータ表示画面において、開始ボタンB10が選択された場合に運動を開始したと判定する。運動を開始したと判定した場合(ステップS404:YES)は、ステップS405へと移行する。一方、運動を開始していないと判定した場合(ステップS404:NO)は、特に処理は行わず、運動の開始(開始ボタンB10の選択)を待機する状態となる。
ステップS405では、選択された運動に対応する動作が運動検出部4により検出されたか否かを判定する。運動検出部4により検出されたと判定した場合(ステップS405:YES)は、ステップS406へと移行する。一方、運動検出部4により検出されていないと判定した場合(ステップS405:NO)は、当該運動量測定処理を終了する。なお、運動検出部4により検出されていないと判定する場合には、例えば所定時間運動検出部4から検出信号が入力されなかった場合や運動の終了を示す信号が入力された場合、所定の動作が検出されなかった場合等が挙げられる。なお、運動量の測定は、例えばユーザの歩行に従って検出された加速度の値を計測し、歩数や腹筋運動、背筋運動の回数を測定することにより行われる。また、ランニングを行っているか、階段を上っているか、といった運動の状態も把握される。また、図示しない温度計の出力を用いて入浴動作を検出したり、現在位置検出部6の出力と加速度センサ41及び地磁気センサ42の出力とを併用してジョギングの距離を算出したりすることも考えられる。
ステップS406では、選択された運動の達成度を算出して記憶部6に記憶させる。例えば腹筋の目標回数30回に対して測定された回数が15回だった場合、達成度50%と算出され、記憶される。
ステップS407では、ステップS406で算出された達成度に基づいて達成度メータ表示画面を更新する。
ステップS408では、選択された運動を達成したか否かを判定する。具体的には、選択された運動の達成度が100%に達していれば、当該運動を達成したと判定する。運動を達成したと判定した場合(ステップS408:YES)は、ステップS409へと移行する。一方、運動を達成していないと判定した場合(ステップS408:NO)は、ステップS405へと移行し、再度運動検出部4から選択された運動に対応する入力があるか否かを判定する。
ステップS409では、ステップS401で表示された運動のうち未達成の運動があるか否かを判定する。未達成の運動があると判定した場合(ステップS409:YES)は、ステップS401へと移行し、再度運動メニュー表示画面が表示されることとなる。一方、未達成の運動がないと判定した場合(ステップS409:NO)は、ステップS410へと移行する。
ステップS410では、運動メニューの達成回数を1加算する。運動メニューの達成回数は、記憶部6に記憶される。
ステップS411では、運動メニューを達成した旨を表示する画面(運動メニュー達成画面)を表示部1に表示させる。運動メニュー達成画面は、図11(c)に示すように、「本日の運動メニューを達成しました!」というメッセージを表示する。
これにより、ユーザに対して運動メニューの達成を報知することができる。
図12は、携帯端末100内で行われる早朝処理の一例について示したフローチャートである。この早朝処理は、ユーザ情報設定処理で設定された理想の起床時間になったことをトリガとして、CPU81がROM83に格納されている早朝プログラムを実行することにより実現される。また、図15は、早朝処理の表示画面例である。
図12に示すように、ステップS501では、運動メニュー決定処理を行う。運動メニュー決定処理は、その日一日の運動メニューを決定する処理である。この運動メニュー決定処理について、図13のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図13に示すように、ステップS601では、ユーザのその日一日の目標消費カロリを算出する。この目標消費カロリは、初期設定時に目的設定画面にて設定された目標達成までの「期間」及び目標「体重」に基づいて算出される。例えば図9に示した具体例の場合、一日あたり200kcalを運動により消費しなければならないので、目標消費カロリを200kcalと算出する。
ステップS602では、目標消費カロリに応じた運動メニューを抽出する。例えば図14に示す運動一覧を元に、予め消費カロリに対応する運動メニューが作成されている。運動一覧は、運動メニューを構成する運動名C1と、所要の標準運動時間C2と、消費カロリC3と、消費カロリに合わせた運動回数又は運動距離C4の項目を有する。ここでは、ヨガ、ストレッチ、入浴の各項目において、運動回数又は運動距離C4の項目は記憶されていない。なお、CPU81が運動一覧に表示された運動を組み合わせることで、条件(消費カロリ)を満たす運動メニューを都度作成するようにしてもよい。また、運動回数又は運動距離C4の項目は、運動を検出できるパラメータであれば、回数や距離に限らない。
ステップS603では、ステップS602で抽出された運動メニューのうち今まで達成できた運動メニュー(それ以前の期間で達成した運動メニュー)を抽出する。今まで達成できた運動メニューの抽出は、図10のステップS410で記憶部6に記憶された達成回数を参照して行われる。なお、抽出する運動メニューの数を例えば5つに限定するようにしてもよい。このように、今まで達成できた運動メニューを抽出することで、ユーザはダイエットを継続することが容易となる。
ステップS604では、ステップS603で抽出された運動メニューのうち運動に費やせる時間(運動可能な時間)で達成可能な運動メニューを、図14の標準運動時間C2を元に抽出する。運動可能な時間は、初期設定時に目的設定画面にて設定された一日に行う「運動時間」である。
ステップS605では、ステップS604で抽出された運動メニューが複数であるか否かを判定する。運動メニューが複数であると判定した場合(ステップS605:YES)は、ステップS606へと移行する。一方、運動メニューが一つであると判定した場合(ステップS605:NO)は、ステップS606へと移行する。
ステップS606では、ステップS604で抽出された運動メニューを表示部1に表示させる。ユーザは、表示された運動メニューの中から所望の運動メニューを選択する。
ステップS607では、ユーザが運動メニューの選択を完了したか否かを判定する。選択を完了したと判定した場合(ステップS607:YES)は、図12のステップS502へと移行する。一方、選択を完了していないと判定した場合(ステップS607:NO)は、特に処理は行わず、選択の完了を待機する状態となる。
次に、図12のステップS502では、ステップS501で算出された運動メニューを表示する画面(運動メニュー表示画面)を表示部1に表示させる。運動メニュー表示画面は、図15(a)に示すように、「腹筋」、「背筋」、「ウォーキング」という各運動、及び各運動に設定された運動量を表示する。
ステップS503では、ユーザが運動メニューの達成度を確認する時間(達成度確認時間)を決定する。達成度確認時間は、記憶部6に記憶されたスケジュール情報とユーザ情報(職種等)を参照して決定される。例えばユーザ情報の職種欄に「学生」と入力されていて、かつ平日で特に予定がない一日の場合、ユーザは学校が終了した後に自宅に帰ることが予想される。この場合、達成度確認時間は、予想された帰宅時間と日々の平均的な帰宅時間とを比較することで決定される。なお、ここで決定された達成度確認時間を表示部1に表示させるようにして、ユーザが変更その他の最終決定を行えるようにしてもよい。
ステップS504では、ユーザに体重測定を促す画面(体重測定促進画面)を表示部1に表示させる。体重測定促進画面は、図15(b)に示すように、「体重を測定してください。」というメッセージを表示する。
ステップS505では、ユーザが体重測定を実施したか否かを判定する。具体的には、体重情報を取得した場合に、体重測定を実施したと判定する。体重測定を実施したと判定した場合(ステップS505:YES)は、ステップS506へと移行する。一方、体重測定を実施していないと判定した場合(ステップS505:NO)は、ステップS507へと移行する。
ステップS506では、ステップS505で取得した体重情報を日付と対応付けて記憶部6に記憶させた後、当該早朝処理を終了する。
ステップS507では、現在位置検出部3から現在位置情報を取得する。
ステップS508では、ステップS507で取得した現在位置情報に基づいて、現在地がユーザの自宅であるか否かを判定する。現在地がユーザの自宅であると判定した場合(ステップS508:YES)は、ステップS505へと移行し、再度体重測定を実施したか否かを判定する。一方、現在地がユーザの自宅でないと判定した場合(ステップS508:NO)は、当該早朝処理を終了する。この場合、体重の測定が行われなかったことになる。
図16は、携帯端末100内で行われる達成度確認処理の一例について示したフローチャートである。この達成度確認処理は、早朝処理内で決定された達成度確認時間になったことをトリガとして、CPU81がROM83に格納されている達成度確認プログラムを実行することにより実現される。また、図17は、達成度確認処理の表示画面例である。
図16に示すように、ステップS701では、現在位置検出部3から現在位置情報を取得する。
ステップS702では、ステップS701で取得した現在位置情報に基づいて、現在地がユーザの自宅であるか否かを判定する。現在地がユーザの自宅であると判定した場合(ステップS702:YES)は、ステップS703へと移行する。一方、現在地がユーザの自宅でないと判定した場合(ステップS702:NO)は、ステップS701へと移行する。
ステップS703では、本日の体重情報を記憶しているか否かを判定する。本日の体重情報を記憶していると判定した場合(ステップS703:YES)は、ステップS708へと移行する。一方、本日の体重情報を記憶していないと判定した場合(ステップS703:NO)は、ステップS704へと移行する。
ステップS704では、体重測定促進画面を表示部1に表示させる。体重測定促進画面は、図17(a)に示すように、「体重を測定してください。」というメッセージを表示する。
ステップS705では、ユーザが体重測定を実施したか否かを判定する。体重測定を実施したと判定した場合(ステップS705:YES)は、ステップS706へと移行する。一方、体重測定を実施していないと判定した場合(ステップS705:NO)は、特に処理は行わず、体重測定の実施を待機する状態となる。
ステップS706では、ステップS705で取得した体重情報を日付と対応付けて記憶部6に記憶させる。
ステップS707では、ステップS706で記憶された体重情報に基づいて、減量値を表示する画面(減量値表示画面)を表示部1に表示させる。減量値表示画面は、図17(b)に示すように、「1.4kg減量成功!!!!」といった減量値を含むメッセージを日付と対応付けて表示する。
ステップS708では、図10のステップS406で記憶部6に記憶された運動メニューの達成度を取得する。
ステップS709では、達成度メータ表示画面を表示部1に表示させる。達成度メータ表示画面は、図17(c)に示すように、運動メニューを構成する各運動、及び各運動の達成度をパーセンテージで示した達成度メータを表示する。
ステップS710では、達成度が80%未満の運動があるか否かを判定する。達成度が80%未満の運動があると判定した場合(ステップS710:YES)は、ステップS711へと移行する。一方、すべての運動の達成度が80%以上であると判定した場合(ステップS710:NO)は、当該達成度確認処理を終了する。
ステップS711では、携帯端末100の機能制限を実施する。機能制限により制限される機能は、例えばメールの送信機能、ゲーム機能、webアクセス機能等である。また、機能制限の程度は、達成度に応じて決定される。例えば図17(c)に示すように、「腹筋」「背筋」の達成度が80%未満で「ウォーキング」の達成度が80%以上である場合、メールの送信機能及びゲーム機能を制限する。
ステップS712では、運動量測定処理(図10参照)を行う。
ステップS713では、達成度が80%未満の運動があるか否かを判定する。達成度が80%未満の運動があると判定した場合(ステップS713:YES)は、ステップS711へと移行し、達成度に応じた機能制限が実施されることとなる。一方、すべての運動の達成度が80%以上であると判定した場合(ステップS713:NO)は、ステップS714へと移行する。なお、達成度が80%未満の運動があるにも関わらず、ユーザが運動を怠った場合等、すべての運動の達成度が80%以上とならない状態が所定時間つづいたような場合は、達成度の変更を行わないまま、当該達成度確認処理を終了させるようにしてもよい。この場合、翌朝早朝処理が行われるまで、機能制限が継続されることとなる。
ステップS714では、携帯端末100の機能制限を解除する。
なお、例えば図17(c)に示した状況から、腹筋30回を達成すればメール送信を可能としたり、背筋30回を達成すればゲームを使用可能としたりすることもできる。すなわち、制限される機能を達成度に応じて仕分けることで、ユーザが達成度をクリアするごとに使用できる(制限を解除できる)機能を増やすことも可能である。
このように、本実施形態に係る携帯端末100は、目標設定画面において入力された目標体重及び目標達成までの期間に基づいて、目標達成期限までの期間を複数の期間に分割し、分割したそれぞれの分割期間ごとの目標値を算出し、算出した目標値を達成するための運動メニューを算出し、算出された運動メニューを構成する運動に対応する動作を検出し、検出結果に基づいて運動量を算出し、算出された運動量に基づいて運動メニューの達成度を算出し、分割期間のうちの所定の時刻に、算出された達成度を報知する。
これにより、健康管理を行う際に体重測定や運動メニューの実行を確実に行わせることが可能となる。
また、携帯端末100の制御部8は、算出された達成度に応じて機能を制御する機能制御部としての機能を有する。
これにより、ユーザが体重測定や運動メニューを実行するためのモチベーションをアップさせることができ、より効果的な健康管理を行わせることができる。
また、制御部8は、現在位置取得部3により取得された現在位置情報により特定された現在地がユーザの自宅である場合に達成度を報知する。
これにより、ユーザが帰宅するまでは端末を通常通り使用することができるので、急なスケジュール変更等にも臨機応変に対応することができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、達成度が所定値(80%)未満であった場合に機能制限を実施するようにしているが、これに限定されない。例えば携帯端末100の待受画面上にアバターを表示させることが可能である場合には、達成度に応じてアバターを太らせたり体の動きを遅くしたりすることで、ユーザの身体状況の変化を目に見える形で提供するようにしてもよい。
このように、制御部8は、達成度に応じて、表示部1に表示されたアバター画像の表示を変化させる機能を有する。
これにより、ユーザが体重測定や運動メニューを実行するためのモチベーションをアップさせることができ、より効果的な健康管理を行わせることができる。
また、上記実施形態では、予め運動の種別を選択してからセンサによる動作の検出を開始させるようにしているが、これに限定されない。例えばセンサによる検出結果に基づいてユーザが実行している運動を自動的に判断して達成度に反映させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、目標設定画面における目標値として体重を入力させるようにしているが、例えば胴回りのサイズなど、身体に関する目標値であれば、体重に限定されない。
その他、携帯端末100を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
また、本発明は、上記した装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを含むものである。これらのプログラムは、記録媒体から読み取られてコンピュータに取り込まれてもよいし、通信ネットワークを介して伝送されてコンピュータに取り込まれてもよい。
100 携帯端末
1 表示部
2 操作部
3 現在位置検出部
31 GPSアンテナ
4 運動検出部
41 加速度センサ
42 地磁気センサ
5 音声出力部
6 記憶部
7 通信部
8 制御部
81 CPU
82 RAM
83 ROM
200 体重計

Claims (8)

  1. 表示部と、
    ユーザが身体に関する目標値及び目標達成期限を入力するための操作部と、
    前記操作部により入力された目標達成期限までの期間を複数の期間に分割し、前記分割したそれぞれの分割期間ごとの目標値を算出し、前記算出した目標値を達成するための一又は複数の運動からなる運動メニューを算出する運動メニュー算出部と、
    前記運動に対応する動作を検出する運動検出部と、
    前記運動検出部による検出結果に基づいて運動量を算出する運動量算出部と、
    前記運動量算出部により算出された運動量に基づいて、前記運動メニュー算出部により算出された運動メニューの達成度を算出する達成度算出部と、
    前記分割期間のうちの所定の時刻に、前記達成度算出部により算出された達成度を報知する達成度報知部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記達成度算出部は、前記運動メニューを構成する運動の種別ごとに達成度を算出し、
    前記達成度報知部は、前記運動の種別ごとに達成度を報知することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記達成度報知部は、前記操作手段により入力されたスケジュール情報及びユーザ情報に基づいて決定される所定の時刻に前記達成度を報知することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 現在位置情報を取得する現在位置取得部をさらに備え、
    前記達成度報知部は、前記現在位置取得部により取得された現在位置情報により特定された現在地がユーザの自宅である場合に達成度を報知することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末。
  5. 前記達成度算出部により算出された達成度に応じて本携帯端末の機能を制御する機能制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯端末。
  6. 前記運動検出部は、加速度センサ及び地磁気センサであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯端末。
  7. 前記運動メニュー算出部は、前記操作部により入力された運動可能な時間に基づいて、前記運動メニューを算出することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の携帯端末。
  8. 前記運動メニュー算出部は、前記運動メニューを算出する際、それ以前の期間で達成した運動メニューを優先的に算出することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の携帯端末。
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