[go: up one dir, main page]

JP2011180410A - 光学機器 - Google Patents

光学機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2011180410A
JP2011180410A JP2010045061A JP2010045061A JP2011180410A JP 2011180410 A JP2011180410 A JP 2011180410A JP 2010045061 A JP2010045061 A JP 2010045061A JP 2010045061 A JP2010045061 A JP 2010045061A JP 2011180410 A JP2011180410 A JP 2011180410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving frame
frame
optical axis
axis direction
shift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010045061A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Musha
恵 武者
Hiroyoshi Inaba
弘義 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2010045061A priority Critical patent/JP2011180410A/ja
Publication of JP2011180410A publication Critical patent/JP2011180410A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

【課題】 ステッピングモータにより駆動される移動レンズ枠の位置制御を、精度良く行うことができる。
【解決手段】 光学素子を保持し、光軸方向に対して駆動手段からの駆動力で駆動する第1の移動枠と、光学素子を保持し、光軸方向に対して駆動手段からの駆動力で移動する第2の移動枠と、前記第1の移動枠の光軸方向の絶対位置を検出する絶対位置検出手段と、前記第2の移動枠の光軸方向の相対位置を検出する相対位置検出手段と、前記第1の移動枠と前記第2の移動枠は双方の可動範囲内に重複する干渉範囲を有し、前記第2の移動枠は干渉範囲内にメカニカル端部を有しており、前記相対位置検出手段からの出力変化を検出することによって第1の移動枠の光軸方向の位置検出を行うこと。
【選択図】 図5

Description

本発明は、光学機器に関し、特に、レンズ交換が可能な、あるいは、レンズを一体的に有する、デジタルスチルカメラやビデオカメラ等において、複数の可動レンズ群を有する光学機器に関するものである。
従来、撮像装置や交換レンズ装置には、ボイスコイルモータやステッピングモータ等のアクチュエータにより光軸方向にレンズを移動させているものがある。このうちズームレンズを含むレンズ鏡筒では、バリエータレンズ群と、フォーカスレンズ群が光軸方向に移動する。バリエータレンズ群と、フォーカスレンズ群が光軸方向に移動するレンズ鏡筒において各レンズ群の位置の制御をトラッキング調整により行うレンズ位置制御装置が知られている(特許文献1)。
近年はレンズ鏡筒やそれに用いる光学機器の小型化に伴い、バリエータレンズ群とフォーカスレンズ群以外の他レンズ群(シフトレンズ群等)も光軸方向に移動させるようになってきている。すると、レンズ群を光軸方向に移動させる際、トラッキング調整により位置制御が可能な、バリエータレンズ群とフォーカスレンズ群以外の他レンズ群も、設計位置に配置する為に位置制御を行わなくてはならなくなる。このとき、ステッピングモータでレンズ群を駆動制御する際の位置検出手段の1つとしてフォトインタラプタが知られている。
特開平08−220414号公報
一般にフォトインタラプタは公差ばらつきが多く位置検出精度または取付け精度が例えばMRセンサ等より悪い。この為、最適な設計位置にレンズ群を配置する事が難しい。そこで位置検出精度を上げるためにフォトインタラプタの代わりにMRセンサ等を設けようとすると、MRセンサに対向する位置にセンサマグネットを配置しなくてはならなくなる。そうすると位置検出は高精度にはなるが、レンズ鏡筒が大型化し、又構成が複雑になってくる。
本発明は、簡易な構成で高精度に、しかも小型化を図りつつレンズ群の位置制御を行うことができる光学機器の提供を目的としている。
本発明の光学機器は、光学素子を保持し、光軸方向に対して駆動手段からの駆動力で駆動する第1の移動枠と、光学素子を保持し、光軸方向に対して駆動手段からの駆動力で移動する第2の移動枠と、前記第1の移動枠の光軸方向の絶対位置を検出する絶対位置検出手段と、前記第2の移動枠の光軸方向の相対位置を検出する相対位置検出手段と、前記第1の移動枠と前記第2の移動枠は双方の可動範囲内に重複する干渉範囲を有し、前記第2の移動枠は干渉範囲内にメカニカル端部を有しており、前記相対位置検出手段からの出力変化を検出することによって第1の移動枠の光軸方向の位置検出を行うことを特徴としている。
本発明によれば、ステッピングモータにより駆動される移動レンズ枠の位置制御を、精度良く行うことができる。
本発明の実施例の光学機器(カメラ)の斜視図 図1のカメラに設けられたレンズ鏡筒の分解斜視図 図2のレンズ鏡筒の断面図 図2のレンズ鏡筒のブロック図 本発明の実施例1であるレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置検出手段を示すフローチャート 実施例1のレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置関係を示す断面図 実施例1のレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置関係を示す断面図 本発明の実施例2であるレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置検出手段を示すフローチャート 実施例2のレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置関係を示す断面図 実施例2のレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置関係を示す断面図 本発明の実施例3である、レンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置検出手段を示すフローチャート 実施例3のレンズ鏡筒におけるシフト移動枠とフォーカス移動枠の位置関係を示す断面図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明の光学機器において、例えば第1の移動枠がズーミング用のレンズ群であるときは、第1の移動枠を原点位置から予め設定した設計値だけズーミングする際のスタート位置(基準位置)に移動させる。そしてその基準位置より第1の移動枠を移動させてズーミングを行う。原点位置は第1の移動枠に関して設けたフォトインタラプタ(絶対位置検出手段)で検出する。このため製造上の誤差により、第1の移動枠を設定する。原点位置に誤差があると、そこから設計値だけ移動させても第1の移動枠を正しい基準位置に移動させることができなくなる。
本発明は第1の移動枠を光軸方向に移動させるとき、基準位置に第1の移動枠を精度良く設定することを目的としている。そのため本発明の光学機器は、光学素子(第3レンズユニット)L3を保持し、光軸方向に対して駆動手段として、例えばステッピングモータ301からの駆動力でステップ駆動する第1の移動枠(シフト移動枠)3を有する。また、光学素子(第4レンズユニット)L4を保持し、光軸方向に対して駆動手段(ボイスコイルモータ、401〜403)からの駆動力で移動する第2の移動枠(フォーカス移動枠)4とを有する。また第1の移動枠3に設けられた絶対位置検出用の絶対位置検出部(遮光部)307と絶対位置検出部307に対向して後部鏡筒6に設けたセンサ306とを含む絶対位置検出手段を有する。
ここで相対位置検出手段は絶対位置検出手段よりも位置検出精度が高い構成より成っている。
第2の移動枠4に設けられた相対位置検出用の相対位置検出部(センサマグネット)404と相対位置検出部404に対向して後部鏡筒6に設けたセンサ(MRセンサ)405とを含む相対位置検出手段を有する。第1の移動枠3と第2の移動枠4は双方の可動範囲内に重複する干渉範囲を有し、第2の移動枠4は干渉範囲内にメカニカル端部を有している。第1の移動枠3と第2の移動枠4の位置検出は次のようにして行っている。第1の移動枠3を干渉範囲から退避させる。そして第2の移動枠4が干渉範囲内で第2の移動枠4のメカニカル端当接部406を後部鏡筒6のメカニカル端ストッパ部601に当接したときの第2の移動枠4の光軸方向の位置を相対位置検出手段で検出する。
その後第1の移動枠3を干渉範囲内に戻し、第1の移動枠3のストッパ部310と第2の移動枠4の当接部407と当接させる。そして第2の移動枠4が光軸方向に変位したときの相対位置検出手段からの出力変化を検出することによって第1の移動枠3の光軸方向の位置検出を行っている。そして第2の移動枠4の干渉範囲内のメカニカル端部では、第2の移動枠4のメカニカル端当接部406が後部鏡筒6のメカニカル端ストッパ部601に当接している。このとき第2の移動枠4の自己保持力を低下させる、または、無くしている。また第1の移動枠3が相対位置検出手段(404、405)で検出された位置(図7)から、第1の移動枠3が絶対位置検出手段(306、307)で検出される位置までの移動量に基づくデータを記憶する記憶手段12を有している。
具体的に第1の移動枠3を光軸方向の所定位置(基準位置)に設定する際には、次のようにする。
第1の移動枠3を像側(−方向)に移動させて第2の移動枠4の一部に接触させる。このとき第1の移動枠3の位置を第2の移動枠4の検出用の高精度の相対的位置検出手段で検出する。このときの第1の移動枠3の光軸方向の位置は正しく検出された値である。
次に第1の移動枠を物体側(+方向)に移動させ、絶対位置検出手段で検出される位置(原点位置)までの移動量を求める。第1の移動枠3の原点位置に製造上の誤差がなければこのときの移動量は予め設定された設計値と一致する。移動量と設計値とが一致しないとこのときの移動量と設計値との差が第1の移動枠の原点位置の製造上の誤差となる。本発明はこのとき求めた誤差を入れて第1の移動枠3を原点位置から移動させて第1の移動枠3を基準位置に設定する。
図1は、本発明の実施形態にかかわるビデオカメラやデジタルカメラ等の光学機器(以下カメラという)の構成を示した図である。Lはズーミングが可能なレンズ鏡筒、Bはカメラ本体を示す。カメラ本体B内には、レンズ鏡筒L内の撮影光学系により形成された被写体像を記録するための銀塩フィルム又は撮像素子が収納されている。
[実施例1]
以下、図2、図3を参照して、本発明の実施例1のレンズ鏡筒Lの構成について説明する。なお、図2において矢印X、−X方向は、光軸方向と同方向を示している。撮影光学系は、4つのレンズユニットL1〜L4により構成された変倍光学系(ズームレンズ系)である。
これらの図において、L1は第1レンズユニット、L2はズーミングに際して光軸方向に移動することにより変倍作用を行う第2レンズユニットである。L3は撮影光学系の光軸に対して直交する方向(以下、光軸直交方向という)にシフトして、像を光軸に対し垂直方向に移動し、撮像光学系が振動したときの像振れを低減し且つ、ズーミングに際して光軸方向に移動可能な第3レンズユニットである。L4は光軸方向に移動することによりズーミングに伴う像面変動を補正するとともに焦点調節作用(フォーカス)を行う第4レンズユニットである。
また、1は第1レンズユニットL1を保持する第1レンズ枠、2は第2レンズユニットL2を保持するバリエータ移動枠である。3は第3レンズユニットL3を保持するシフト移動枠で、4は第4レンズユニットL4を保持するフォーカス移動枠である。5は固定鏡筒で、6は後部鏡筒である。固定鏡筒5は、第1レンズユニットL1を所定位置に固定するため、その後端が後部鏡筒6に結合し、前端が第1レンズ枠1と固定されている。7は不図示のCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(光電変換素子)を保持するCCDホルダであり、後部鏡筒6に固定されている。
8a、8bは固定鏡筒5と後部鏡筒6とにより両端が保持された第1ガイドバー、第2ガイドバーである。また、9a、9bは第3、第4ガイドバー、10a、10bは第5、第6ガイドバーである。第3および第4ガイドバー9a,9bと、第5及び第6ガイドバー10a、10bは、後部鏡筒6と、CCDホルダ7とにより、両端が保持されている。バリエータ移動枠2は、第1および第2ガイドバー8a、8bにより光軸方向に移動可能に支持されている。シフト移動枠3は、第3および第4ガイドバー9a,9bにより光軸方向に移動可能に支持されている。第3、第4ガイドバー9a、9bの一端は後部鏡筒6に固定される。さらに、後部鏡筒6には、図示しない撮影光学系に入射した光量を変化させる光量調節ユニットも固定されている。光量調節ユニットは2枚以上の絞り羽根を有し、絞り羽根を光軸直交方向に移動させて開口径を変化させる。
また、図示しない光量調節ユニットには、図示しないグラデーションNDフィルタが絞り羽根とは独立して光路に対して進退できるように構成されている。フォーカス移動枠4は第5および第6ガイドバー10a,10bにより光軸方向に移動可能に支持されている。
次に、バリエータ移動枠2(第2レンズユニットL2)を移動させる駆動部の構成について説明する。201はバリエータ移動枠2を光軸方向に駆動する駆動手段で、例えばステッピングモータである。ステッピングモータ201の出力軸には、リードスクリュー202が形成されている。このステッピングモータ201は、支持部材203を介して後部鏡筒6に固定される。リードスクリュー202には、バリエータ移動枠2に取り付けられたラック204が噛み合っている。このため、ステッピングモータ201に通電されてリードスクリュー202が回転すると、ラック204を介してバリエータ移動枠2が光軸方向に駆動される。
なお、ラック204、バリエータ移動枠2は、ねじりコイルバネ205の付勢力によって互いの光軸方向のガタ付きが阻止されている。206は、バリエータ移動枠2の基準位置を検出するためのズームリセットであり、バリエータ移動枠2に形成された遮光部207の光軸方向への移動による遮光状態、透光状態の切り換わりを検出するフォトインタラプタにより構成されている。ズームリセット206は、基板を介して後部鏡筒6に固定されている。また、バリエータ移動枠2は、光軸方向に多極着磁されたセンサマグネット208を保持している。そして後部鏡筒6におけるセンサマグネット208に対向した位置には、センサマグネット208の移動に伴う磁力線の変化を読み取るMRセンサ209が固定されている。MRセンサ209からの信号を用いることで、バリエータ移動枠2、つまりは第2レンズユニットL2の光軸方向で所定の基準位置からの移動量を検出することができる。
次に、第3レンズユニット(光学素子)L3を保持するシフト移動枠3を移動させる駆動部(駆動手段)の構成について説明する。301はシフト移動枠3を光軸方向に駆動する駆動手段であり、例えばステッピングモータである。ステッピングモータ301の出力軸には、リードスクリュー302が形成されている。このステッピングモータ301は、支持部材303を介して後部鏡筒6に固定される。リードスクリュー302には、シフト移動枠3に取り付けられたラック304が噛み合っている。
このため、ステッピングモータ301に通電されてリードスクリュー302が回転すると、ラック304を介してシフト移動枠3が光軸方向に駆動される。なお、ラック304、シフト移動枠3は、ねじりコイルバネ305の付勢力によって互いの光軸方向のガタ付きが阻止されている。306は、シフト移動枠3の基準位置を検出するための絶対位置検出手段の一部を構成するセンサ(ズームリセット)である。
ズームリセット306はシフト移動枠3に形成された遮光部(絶対位置検出部)307の光軸方向への移動による遮光状態、透光状態の切り換わりを検出するフォトインタラプタにより構成されている。ズームリセット(センサ)306は、基板を介して後部鏡筒6に固定されている。更に、フォトインタラプタにより構成されているズームリセット306と、遮光部307の遮光、透光状態の切り換わりは、シフト移動枠3の可動範囲内であり、且つフォーカス移動枠4の可動範囲外にある時に検出される様に設定する。ここで、第1の移動枠(3)に設けられた絶対位置検出部(遮光部:307)と、絶対位置検出部に対向した位置に設けたセンサ(306)は絶対位置検出手段を構成している。
次に、第4レンズユニット(光学素子)L4を保持するフォーカス移動枠4を移動させるフォーカス駆動部(駆動手段)の構成について説明する。401,402,403は第4レンズユニットL4を光軸方向に駆動する駆動手段としてのフォーカスモータ(ボイスコイルモータ)を構成する駆動コイル、ドライブマグネットおよび磁束を閉じるためのヨーク部材である。駆動コイル401はフォーカス移動枠4に取り付けられている。ドライブマグネット402は、ヨーク部材403内に設けられており、ヨーク部材403は、CCDホルダ7に取り付けられている。
ここで、駆動コイル401に電流を流すと、マグネット402と駆動コイル401との間に発生する磁力線相互の反発によるローレンツ力が発生し、フォーカス移動枠4とともに第4レンズユニットL4が光軸方向に駆動される。また、フォーカス移動枠4は、相対位置検出手段の一部を構成する光軸方向に多極着磁された相対位置検出部(センサマグネット404)を保持している。後部鏡筒6におけるセンサマグネット404に対向した位置には、センサマグネット404の移動に伴う磁力線の変化を読み取るセンサ(MRセンサ405)が固定されている。ここで第2の移動枠(4)に設けられた相対位置検出部(センサマグネット:404)と相対位置検出部に対向した位置に設けたセンサ(405)は相対位置検出手段を構成している。
MRセンサ405からの信号を用いることで、フォーカス移動枠4、つまりは第4レンズユニットL4の光軸方向で所定の基準位置からの相対的な移動量を検出することができる。フォーカス移動枠4は、駆動コイル401に通電されて、被写体側、すなわち光軸と平行な矢印X方向に移動し、フォーカス移動枠4に設けたメカニカル端当接部406が後部鏡筒6のメカニカル端ストッパ部601に当接した状態を基準位置として検出する。
前述の様に、フォーカス駆動部の構成は、コイル401に通電がなされた状態(以下、通電状態という)において、ローレンツ力が発生し、フォーカス移動枠4を光軸方向に駆動させる。しかし、コイル401に通電がなされない状態(以下、非通電状態という)においては、フォーカス移動枠4への駆動力が発生せず、更に、フォーカス移動枠4自身が自己保持力を持たない状態となる。自己保持力とは、非通電状態において、移動可能なコイル401、更にはコイル401を設けているフォーカス移動枠4をその場に停止させておく事が出来る力のことである。
本実施例では、絶対位置検出手段、相対位置検出手段として、フォトインタラプタやMRセンサを用いているが、他の手段として、フォトリフレクタ、磁気センサ等も適用できる。
本発明の各実施例において移動枠の可動範囲とは、各々の移動枠において物体側のメカニカル端当接部が他部品に設けられているメカニカル端当接部と当接している位置から撮像側のメカニカル端が他部品のメカニカル端当接部と当接している位置までの範囲である。例えば、第1の移動枠(3)は第1の移動枠(3)に設けられた図示しない物体側のメカニカル端が、図示しない後部鏡筒6に設けられたメカニカル端当接部と当接している位置を起点とする。そしてこの起点から、後述する撮像側のメカニカル端ストッパ部(311)がシフト当接部(701)と当接している位置までをいう。また第2の移動枠(4)は物体側のメカニカル端当接部(406)がメカニカル端ストッパ部(601)と当接した位置から後述する撮像側のメカニカル端当接部(408)がフォーカス当接部(702)と当接した位置までをいう。
各実施例において、干渉範囲とは、例えば図7の状態から図10の状態までの範囲をいう。
次に本実施例における、シフト移動枠(第1移動枠)3と、フォーカス移動枠(第2移動枠)4の位置検出方法を図4、図5、図6、図7を用いて説明する。図4において、11は、ズームリセット206からの出力信号や撮像装置本体のモードに応じて、駆動手段(ステッピングモータ)201、ステッピングモータ301、駆動コイル401等に制御信号を出力する制御手段である。制御手段11は、マイクロコンピュータ等からなり、上記の各動作制御だけではなく、実施の形態における動作の全てを制御するように構成されている。12は、制御手段11のモード情報を記憶させる記憶手段である。
なお、本実施例の駆動手段(ステッピングモータ)201の構成は、他図のステッピングモータ201と同一である。図5は、本実施例における、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出方法のフローチャートである。図6、図7は、本実施例における、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置関係を示した断面図である。310は、シフト移動枠3に設けられた、ストッパ部であり、407は、フォーカス移動枠4に設けられた当接部である。ストッパ部310と、当接部407は可動範囲内でお互い当接する位置(干渉範囲)にあり、且つシフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の可動範囲内でストッパ部310と当接部407が当接する干渉範囲があるように設けられている。
すると、図7に示すようにストッパ部310と、当接部407が当接した状態で、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4が移動可能となる。このときフォーカス移動枠4はシフト移動枠3により押されて移動する。但し、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の通電時における、通常動作を行う際には、ストッパ部310と、当接部407は当接しないような位置に設定する。406はフォーカス移動枠4に設けられたメカニカル端当接部であり、601は、後部鏡筒6に設けられたメカニカル端ストッパ部である。メカニカル端当接部406と、メカニカル端ストッパ部601はお互い当接する位置に設けられている。メカニカル端当接部406と、メカニカル端ストッパ部601が当接した位置が、フォーカス移動枠4の物体側、すなわち矢印X方向側におけるフォーカス移動枠4のメカニカル端となる。
シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出を行うモードが実行されると、図5における、ステップ1001の動作が行われる。ステップ1001の動作が行われると、シフト移動枠3を干渉範囲内から退避させる。このときシフト移動枠3は、シフト移動枠3の基準位置を検出する後部鏡筒6に設けたズームリセット306が光軸方向(X方向)への移動による遮光部307の遮光状態、透光状態の切り換わりを検出する位置まで移動する。ステップ1001の動作が完了すると、ステップ1002へ進む。ステップ1002は、シフト移動枠3に設けた遮光部307の遮光状態、透光状態の切り替わりをズームリセット(フォトインタラプタ)306で検出する位置にシフト移動枠3が移動したら、シフト移動枠3の原点位置検出を行う。そしてシフト移動枠3のステッピングモータにおける、ステップのカウンタをリセットし、シフト移動枠3の原点とする。ステップ1002の動作が完了すると、ステップ1003へ進む。
ステップ1003は、フォーカス移動枠4を物体側、すなわち矢印X方向側のメカニカル端(メカニカル端当接部406とメカニカル端ストッパ部601が当接する位置)まで移動させる。ステップ1003の動作が完了すると、ステップ1004へ進む。ステップ1004は、フォーカス移動枠4の原点位置検出を行い、フォーカス移動枠4のセンサマグネット404のカウンタをリセットしてフォーカス移動枠4の原点とする。ステップ1004の動作が完了すると、ステップ1005へ進む。ステップ1005は、フォーカス移動枠4の自己保持力をカメラ本体の傾きによるフォーカス移動枠4の移動する力より強くする。更に、シフト移動枠3が、ストッパ部310と当接部407の当接後も、矢印−X方向に移動しようとする力より弱い力に低下させる。これによりフォーカス移動枠(第2の移動枠)4はシフト移動枠(第1の移動枠)3に押されて移動するようになる。または、カメラ本体が水平、またはストッパ部310側すなわち、矢印X方向に傾いていて、フォーカス移動枠4の自己保持力がなくてもフォーカス移動枠4が光軸方向に移動しない場合には、フォーカス移動枠4の自己保持力を無くす。
ステップ1005まで行った状態におけるシフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置関係が、図6に示されている。ステップ1005の動作が完了すると、ステップ1006へ進む。ステップ1006は、シフト移動枠3を干渉範囲内に戻し、撮像側、すなわち矢印−X方向に、後部鏡筒6に設けたMRセンサ405の出力が変化するまで、ステッピングモータのパルス数をカウントしながら移動する。シフト移動枠3が移動したとき、後部鏡筒6のMRセンサ405の出力に変化がある位置を図7に示す。図7に示すフォーカス移動枠4の当接部407と、シフト移動枠3のストッパ部310が当接直後の、フォーカス移動枠4が、シフト移動枠3に押されて瞬間的にと一緒に動く位置までシフト移動枠3を矢印−X方向に移動した位置である。ステップ1006の動作が完了すると、ステップ1007へ進む。ステップ1007は、ステップ1002で設定したシフト移動枠3の原点位置(X方向の原点位置)から、ステップ1006におけるシフト移動枠3の停止位置(当接位置)(図7)までのカウントされたパルス数、すなわち移動量を、検出する。ステップ1007の動作が完了すると、ステップ1008へ進む。ステップ1008は、ステップ1007で求めたシフト移動枠3の移動量に基づいて予め決められたデータや、移動量から計算される値を記憶手段12に格納する。ステップ1008の動作が完了すると、位置検出を行うモードは終了となる。
ここで、ステップ1001において、シフト移動枠3を、フォトインタラプタ306の出力変化のある位置に移動したが(干渉範囲から退避させたが)、それ以外のフォーカス移動枠4の可動範囲外(干渉範囲外)であればどこに移動しても構わない。その際は、ステップ1002で行っている、シフト移動枠3の原点リセット動作は、ステップ1006とステップ1007の間で行う。更にステップ1006におけるシフト移動枠3の停止位置から、パルス数をカウントし、シフト移動枠3を、X方向にフォトインタラプタ306の出力変化のある位置に移動する。
これにより、制御手段11は、シフト移動枠3を、記憶手段12に格納された移動量から、ズームリセット306により決定した原点を基準として、光軸方向の位置制御を行うことが出来る。更に、後部鏡筒6に設けられたMRセンサ405を、シフト移動枠3の光軸方向における位置検出に用いる事で、部品点数を追加することなく、小型化を容易とし、更に精度良くシフト移動枠3の位置を検出する事が出来る。
[実施例2]
以下、図4、図6、図8、図9、図10を参照して、本発明の実施例2による、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出方法について説明する。レンズ鏡筒Lの基本構成については実施例1と同じなので説明を省略する。更に図7までに説明した構成要素に関しては同じ番号を付与し、説明を省略する。
本実施例において、第1の移動枠3はメカニカル端当接部311を有している。また後部鏡筒6はメカニカル端部(シフト当接部)701を有する固定部材(CCDホルダ)7を有している。第1の移動枠3と第2の移動枠4は双方の可動範囲内に重複する干渉範囲を有している。第2の移動枠4は干渉範囲内にメカニカル端部を有している。第1の移動枠3を干渉範囲内で第1の移動枠3のストッパ部310と第2の移動枠4の当接部407と当接させて双方を固定部材側へ移動させる。そして第1の移動枠3は、それに設けたメカニカル端当接部311が固定部材(CCDホルダ)7に設けたメカニカル端部(シフト当接部)701と当接することで双方の移動が停止する。そしてこのとき相対位置検出手段からの出力の変化量を検出して第1の移動枠の位置検出を行っている。その後は実施例1と同じである。
図8は、本実施例における、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出方法のフローチャートである。図9、図10は、本実施例における、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置関係を示した断面図である。311は、シフト移動枠3に設けられた、メカニカル端当接部であり、701は、CCDホルダ7に設けられたシフト当接部(当接部)である。メカニカル端当接部311と、シフト当接部701はお互い当接する位置に設けられている。メカニカル端当接部311と、シフト当接部701が当接した位置が、シフト移動枠(第1の移動枠)3の撮像側における停止する位置のメカニカル端となる。408はフォーカス移動枠4に設けられたメカニカル端当接部であり、702は、CCDホルダ7に設けられたフォーカス当接部である。メカニカル端当接部408と、フォーカス当接部702はお互い当接する位置に設けられている。フォーカス移動枠4のメカニカル端当接部408と、CCDホルダ7のフォーカス当接部702が当接した位置が、フォーカス移動枠4の撮像側におけるメカニカル端となる。
シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出を行うモードが実行されると、図8における、ステップ1009の動作が行われる。ステップ1009の動作が行われると、シフト移動枠3は、フォーカス移動枠4の可動範囲外まで移動する。ステップ1009の動作が完了すると、ステップ1010へ進む。ステップ1010は、フォーカス移動枠4を物体側すなわち、矢印X方向側のメカニカル端(メカニカル端当接部406とメカニカル端ストッパ部601が当接する位置)まで移動させる。ステップ1010の動作が完了すると、ステップ1011へ進む。ステップ1011は、フォーカス移動枠4の原点位置検出を行い、フォーカス移動枠4のセンサマグネット404のカウンタをリセットして原点とする。
ステップ1011の動作が完了すると、ステップ1012へ進む。ステップ1012は、フォーカス移動枠4の自己保持力をカメラ本体の傾きによるフォーカス移動枠4の移動する力より強くする。更にシフト移動枠3が、ストッパ部310と当接部407の当接後も、矢印−X方向に移動しようとする力より弱い力に低下させる。これによりフォーカス移動枠4はシフト移動枠3に押されて移動する。または、カメラ本体が水平、またはストッパ部310側すなわち、矢印X方向に傾いていて、フォーカス移動枠4の自己保持力がなくてもフォーカス移動枠4が光軸方向に移動しない場合には、フォーカス移動枠4の自己保持力を無くす。
ステップ1012まで行った状態におけるシフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置関係が、図6に示されている。ステップ1012の動作が完了すると、ステップ1013へ進む。ステップ1013は、シフト移動枠3を撮像側のメカニカル端当接部311がシフト当接部701に当接するまで矢印−X方向に移動する。ステップ1013でシフト移動枠3を矢印−X方向に移動すると、図7に示す様に途中で必ずシフト移動枠3のストッパ部310とフォーカス移動枠4の当接部407が当接する。その後は、シフト移動枠3は図9の様にフォーカス移動枠4と当接しながら、矢印−X方向に移動し、図10の様にシフト移動枠3が撮像側(固定部材側)、すなわち矢印−X方向側のメカニカル端当接部311がシフト当接部701に当接する。これよりシフト移動枠3は停止する。
ステップ1013の動作が完了すると、ステップ1014へ進む。ステップ1014は、シフト移動枠3の原点位置検出を行いシフト移動枠3のステッピングモータにおける、ステップのカウンタをリセットし、原点とする。ステップ1014の動作が完了すると、ステップ1015へ進む。ステップ1015は、フォーカス移動枠4の原点位置から、停止位置までの移動量を記憶手段12に格納する。ステップ1015の動作が完了すると、ステップ1016へ進む。ステップ1016は、シフト移動枠3を、図10の撮像側のメカニカル端当接部311がシフト当接部701に当接している位置から、ステッピングモータのパルス数をカウントしながら移動する。具体的にはズームリセット306であるフォトインタラプタの出力変化のある位置まで矢印X方向に移動する。
ステップ1016の動作が完了すると、ステップ1017へ進む。ステップ1017は、ステップ1014のシフト移動枠3の原点位置から、ステップ1016におけるシフト移動枠3の停止位置までのカウントされたパルス数、すなわちシフト移動枠3の移動量を、検出する。ステップ1017の動作が完了すると、ステップ1018へ進む。ステップ1018は、移動量に基づいて予め決められたデータや、移動量から計算される値を記憶手段12に格納する。ステップ1018の動作が完了すると、位置検出を行うモードは終了となる。
これにより、制御手段11は、シフト移動枠3を、記憶手段12に格納された移動量から、ズームリセット306により決定した原点を基準として、位置制御を行うことが出来る。更に、後部鏡筒6に設けられたMRセンサ405を、シフト移動枠3の位置検出に用いる事で、部品点数を追加することなく、小型化を可能とし、更に精度良くシフト移動枠3の位置を検出する事が出来る。
具体的には、フォーカス移動枠4のメカニカル端当接部(406)と後部鏡筒6のメカニカル端ストッパ部(601)とが当接し、且つシフト移動枠3のストッパ部(310)とフォーカス移動枠4の当接部(407)が当接している状態(図7)を基準位置とする。このとき干渉範囲は次のとおりである。図7の基準位置からシフト移動枠3を撮像側に移動し、フォーカス移動枠4がシフト移動枠3に押されて移動し(図9)、シフト移動枠3のメカニカル端ス当接部(311)とCCDホルダ7のシフト当接部(701)が当接する状態(図10)までの範囲をいう。
[実施例3]
以下、図4、図9、図11、図12を参照して、本発明の実施例3による、シフト移動枠と、フォーカス移動枠の位置検出方法について説明する。レンズ鏡筒Lの基本構成については実施例1と同じなので説明を省略する。更に図10までに説明した構成要素に関しては同じ番号を付与し、説明を省略する。
第1の移動枠3を干渉範囲から退避させ、第2の移動枠4を干渉範囲内に位置させ、その後第1の移動枠3を干渉範囲内に戻す。そして第2の移動枠3のストッパ部310と第2の移動枠4の当接部407と当接させ、第2の移動枠4が光軸方向に瞬間的に移動したときの相対位置検出手段からの出力変化を検出することによって第1の移動枠3の光軸方向の位置検出を行う。その後は実施例1と同様である。
図11は、本実施例における、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出方法のフローチャートである。図12は、本実施例における、シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置関係を示した断面図である。シフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置検出を行うモードが実行されると、図11における、ステップ1019の動作が行われる。ステップ1019は、シフト移動枠3を、フォーカス移動枠4の可動範囲外まで移動する。ステップ1019の動作が完了すると、ステップ1020へ進む。ステップ1020は、フォーカス移動枠4を物体側のメカニカル端(メカニカル端当接部406とメカニカル端ストッパ部601が当接する位置)まで移動させる。
ステップ1020の動作が完了すると、ステップ1021へ進む。ステップ1021は、フォーカス移動枠4の原点位置検出を行い、フォーカス移動枠4のセンサのカウンタをリセットして原点とする。ステップ1021の動作が完了すると、ステップ1022へ進む。ステップ1022は、フォーカス移動枠4を、シフト移動枠3と当接可能な範囲内(干渉範囲内)、すなわち、シフト移動枠3のストッパ部310とフォーカス移動枠4の当接部407が当接可能な範囲内に移動する。ステップ1022の動作が完了すると、ステップ1023へ進む。ステップ1023は、フォーカス移動枠4の原点位置(ステップ1021)から、停止位置までの移動量を、記憶手段12に格納する。ステップ1023の動作が完了すると、ステップ1024へ進む。
ステップ1024は、フォーカス移動枠4の自己保持力をカメラ本体の傾きによるフォーカス移動枠4の移動する力より強くする。更にシフト移動枠3が、ストッパ部310と当接部407の当接後も、矢印−X方向に移動しようとする力より弱い力に低下させる。または、カメラ本体が水平、もしくは矢印X方向または矢印−X方向に傾いていて、フォーカス移動枠4の自己保持力がなくてもフォーカス移動枠4が光軸方向に移動しない場合には、フォーカス移動枠4の自己保持力を無くす。ステップ1024まで行った状態におけるシフト移動枠3と、フォーカス移動枠4の位置関係が、図12に示されている。ステップ1024の動作が完了すると、ステップ1025へ進む。ステップ1025は、シフト移動枠3を撮像側、すなわち矢印−X方向に、フォーカス移動枠4を押しながら移動する。そしてフォーカス移動枠4に設けたセンサマグネット404と後部鏡筒6のMRセンサ405の位置関係よりMRセンサ405の出力が変化するまで移動する。
ステップ1025の動作が完了すると、ステップ1026へ進む。ステップ1026は、シフト移動枠3の原点位置検出を行いシフト移動枠3のステッピングモータにおける、ステップのカウンタをリセットし、原点とする。ステップ1026の動作が完了すると、ステップ1027へ進む。ステップ1027は、シフト移動枠3を、原点位置からステッピングモータのパルスをカウントしながらズームリセット306であるフォトインタラプタの出力変化のある位置まで矢印X方向に移動する。ステップ1027の動作が完了すると、ステップ1028へ進む。ステップ1028は、ステップ1026のシフト移動枠3の原点位置から、ステップ1027におけるシフト移動枠3の停止位置までのカウントされたパルス数、すなわち移動量を、検出する。ステップ1028の動作が完了すると、ステップ1029へ進む。ステップ1029は、移動量に基づいて予め決められたデータや、移動量から計算される値を記憶手段12に格納する。ステップ1029の動作が完了すると、位置検出を行うモードは終了となる。
これにより、制御手段11は、シフト移動枠3を、記憶手段12に格納された移動量から、ズームリセット306により決定した原点を基準として、位置制御を行うことが出来る。更に、後部鏡筒6に設けられたMRセンサ405を、シフト移動枠3の位置検出に用いる事で、部品点数を追加することなく、小型化を可能とし、更に精度良くシフト移動枠3の位置を検出する事が出来る。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
L レンズ鏡筒 B カメラ本体 3 シフト移動枠 4 フォーカス移動枠
306 ズームリセット 310 ストッパ部 404 センサマグネット
405 MRセンサ 406 メカニカル端当接部 407 当接部
601 メカニカル端ストッパ部

Claims (7)

  1. 光学素子を保持し、光軸方向に対して駆動手段からの駆動力で駆動する第1の移動枠と、光学素子を保持し、光軸方向に対して駆動手段からの駆動力で移動する第2の移動枠と、前記第1の移動枠の光軸方向の絶対位置を検出する絶対位置検出手段と、前記第2の移動枠の光軸方向の相対位置を検出する相対位置検出手段と、前記第1の移動枠と前記第2の移動枠は双方の可動範囲内に重複する干渉範囲を有し、前記第2の移動枠は干渉範囲内にメカニカル端部を有しており、前記相対位置検出手段からの出力変化を検出することによって第1の移動枠の光軸方向の位置検出を行うことを特徴とする光学機器。
  2. 前記相対位置検出手段は、前記第1の移動枠を前記干渉範囲から退避させ、前記第2の移動枠を前記干渉範囲内でメカニカル端に当接させ、その後第1の移動枠を干渉範囲内に戻し、第2の移動枠と当接させ第2の移動枠が光軸方向に変位したときの出力変化を検出することによって第1の移動枠の光軸方向の位置検出を行うことを特徴とする請求項1の光学機器。
  3. 前記相対位置検出手段は、前記第1の移動枠を前記干渉範囲から退避させ、前記第2の移動枠を前記干渉範囲内に位置させ、その後第1の移動枠を干渉範囲内に戻し、第2の移動枠と当接させ第2の移動枠が光軸方向に変位したときの出力変化を検出することによって第1の移動枠の光軸方向の位置検出を行うことを特徴とする請求項1の光学機器。
  4. 前記第1の移動枠はメカニカル端当接部を有し、該メカニカル端当接部と当接する当接部を有する固定部材を有し、第1の移動枠を干渉範囲内で第2の移動枠と当接させて双方を固定部材側へ移動させ、前記第1の移動枠は、それに設けたメカニカル端当接部が固定部材に設けた当接部と当接することで双方の移動が停止し、このとき前記相対位置検出手段からの出力の変化量を検出して前記第1の移動枠の位置検出を行うことを特徴とする請求項1の光学機器。
  5. 前記第2の移動枠の前記干渉範囲内のメカニカル端部では前記第2の移動枠の自己保持力を低下させる、または、無くしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学機器。
  6. 前記第1の移動枠が前記相対位置検出手段で検出された位置から、前記第1の移動枠が前記絶対位置検出手段で検出される位置までの移動量に基づくデータを記憶する記憶手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学機器。
  7. 前記相対位置検出手段は前記絶対位置検出手段よりも位置検出精度が高い構成より成っていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学機器。
JP2010045061A 2010-03-02 2010-03-02 光学機器 Pending JP2011180410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010045061A JP2011180410A (ja) 2010-03-02 2010-03-02 光学機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010045061A JP2011180410A (ja) 2010-03-02 2010-03-02 光学機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011180410A true JP2011180410A (ja) 2011-09-15

Family

ID=44691945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010045061A Pending JP2011180410A (ja) 2010-03-02 2010-03-02 光学機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011180410A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023120482A (ja) * 2022-02-18 2023-08-30 キヤノン株式会社 撮像レンズ装置および撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023120482A (ja) * 2022-02-18 2023-08-30 キヤノン株式会社 撮像レンズ装置および撮像装置
JP7749490B2 (ja) 2022-02-18 2025-10-06 キヤノン株式会社 撮像レンズ装置および撮像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5623196B2 (ja) レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器
JP5634172B2 (ja) レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器
JP2021103271A (ja) 手振れ補正機能付き撮像装置
JP2005292212A (ja) 光学機器
US7460775B2 (en) Optical apparatus including efficiently arranged shake correction means
JP2010249934A (ja) 像振れ補正装置
JP2010048984A (ja) 光学機器
JP5294936B2 (ja) レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器
JP4886503B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2012053141A (ja) レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器
JP2010243877A (ja) 光学機器
JP2012093560A (ja) レンズ鏡筒及び光学機器
JP2017106954A (ja) レンズ装置、カメラ本体および光学機器
JP2011180410A (ja) 光学機器
JP2009192899A (ja) レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器
JP6136089B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP6436619B2 (ja) 光学機器
JP2017151464A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2012145741A (ja) レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器
JP2010210868A (ja) レンズ鏡筒及びそれを有する撮像装置
JP2010039083A (ja) 光学防振装置及び光学機器
JP6157239B2 (ja) レンズ鏡筒、及び撮像装置
JP5428385B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JP4603809B2 (ja) 検出装置および光学装置
JP5895464B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置