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JP2010249934A - 像振れ補正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手振れ補正を行う補正光学系を小型化し、組立性を向上する。
【解決手段】 第3レンズ群L3を保持する3群鏡筒3は光軸と直交するヨー方向、ピッチ方向にそれぞれ駆動手段により駆動制御される。
3群鏡筒3には、ヨー方向の駆動手段のYマグネット、Yヨークが固定され、その外側の3群鏡筒3を囲むYガイドベース24にY電磁コイルが配置されている。ピッチ方向の駆動手段として、Yガイドベース24にPマグネット、Pヨーク29が固定され、対向する位置にP電磁コイルがPガイドベースに固定されている。更に、電源供給等を行うFPC34が電磁コイルに接続されている。
Y電磁コイル、Yマグネットの光軸と直交する面、及びP電磁コイル、Pマグネットの光軸と直交する面への投影領域に対し、それぞれYガイドバー25及びPガイドバー30が重ねて配置されている。更に、FPC34はこれら2つの投影領域とに対し重ねて配置されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、ビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置や交換型のレンズ装置のような光学機器の像振れ補正装置に関するものである。
従来の像振れ補正装置として、特許文献1に記載されているものが知られている。その内容は、撮影時にカメラが振動することにより生ずる像振れを補正するために、撮影光学系の一部の像振れ補正光学系を、光軸にほぼ直交する面上で2方向に移動させて、撮影光学系の光軸を変化させるものである。
このような像振れ補正装置の構造としては、像振れ補正用レンズを光軸と直交する2方向に駆動させるための2個の駆動源を設け、その駆動源をレンズの周りに2個所に配置する構成が一般的である。
その中でも特許文献2のように、アクチュエータの電磁コイルの長手方向を光軸方向に配置し、補正光学系を2つのスライダと2つのガイドバーにより、ピッチ方向、ヨー方向に駆動する構成が従来の一般的な構成となっている。また何れにしても、光学系の駆動方向に対する案内・回転規制機構は、補正光学系の可動面上に配置されている。
特許第2641172号公報 特開2006−243704号公報
しかし従来の構成では、像振れ補正用レンズの外側に、レンズを駆動するために必要なマグネットや電磁コイルやFPC等の部品を配置するため、像振れ補正装置及びそれを有する光学機器は径方向に大きくなる。また、スライダなどの部品追加により誤差成分が増え、補正光学系を所望の位置に作動させる上で、精度、作動性が不利となる問題がある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、像振れ補正装置を有する光学機器を、精度、作動性を維持しながら、径方向に小型化し、更には組立性を向上する像振れ補正装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る像振れ補正装置は、像振れを補正する補正光学系と、該補正光学系を保持する保持枠と、光軸方向に沿って形成した電磁コイルとマグネットによって駆動力を得て前記保持枠をピッチ方向及びヨー方向に駆動する駆動手段と、前記駆動に際して前記保持枠を前記ピッチ方向及び前記ヨー方向に案内する案内手段と、前記駆動手段に電源供給及び信号の読み出しを行う通電手段とを備え、前記駆動手段の前記電磁コイルとマグネットによる光軸と直交する面への投影領域に対し、前記案内手段及び前記通電手段とを重ねて配置したことを特徴とする。
本発明に係る像振れ補正装置によれば、手振れ補正を行う補正光学系を保持する保持枠の案内手段と通電手段を、マグネットと電磁コイルの光軸と直交する投影領域上に配置することにより小型化し、組立性が向上する。
実施例のカメラの斜視図である。 レンズ鏡筒の断面図である。 レンズ鏡筒の広角時の断面図である。 レンズ鏡筒の望遠時の断面図である。 シフトユニットの側面図である。 図5のA−A線に沿った断面図である。 2つの方向から見たシフトユニットの斜視図である。 シフトユニットの分解斜視図である。 撮影装置のブロック回路構成図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例のビデオカメラやデジタルカメラ等の撮像装置(以下、カメラという)の斜視図を示している。カメラ本体Bの前にズーミングが可能なレンズ鏡筒Lが取り付けられており、カメラ本体B内には、レンズ鏡筒L内の撮影光学系により形成された被写体像を記録するための銀塩フィルム又は撮像素子が収納されている。
図2〜図4はレンズ鏡筒Lの断面図であり、レンズ鏡筒Lは4群構成の変倍光学系を有し、非使用状態では各レンズ群間隔を通常の使用時に対して縮めて、レンズ全長を大幅に短縮する所謂沈胴式のレンズ鏡筒である。図2はレンズ鏡筒の主要部分の沈胴時の断面図、図3は最広角時の断面図、図4は最望遠時の断面図である。
光軸方向に、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、光軸と垂直な平面内で移動して振れ補正動作を行う補正光学系である第3レンズ群L3、光軸方向に移動することにより合焦動作を行う第4レンズ群L4が配列されている。
第1レンズ群L1は1群鏡筒1に保持され、第2レンズ群L2は2群鏡筒2に保持され、第3レンズ群L3はシフトユニットを構成する3群鏡筒3に保持され光軸と直交する平面内で移動可能とされている。第4レンズ群L4は4群鏡筒4に保持され、第2レンズ群L2と第3レンズ群L3との間に光量を調節する絞りシャッタユニット5が設けられている。1群鏡筒1は固定筒6の先端に配置され、2群鏡筒2、3群鏡筒3、4群鏡筒4は固定筒6内に収納され、固定筒6の後端にはCCD等の撮像素子7を取り付けた後部鏡筒8が固定されている。
後部鏡筒8と固定筒6により位置規制されたカム筒9が、固定筒6の外周に回転可能に保持されている。カム筒9はその外周に1群筒10が前後方向に摺動自在に配置され、1群鏡筒1はトラッキングリング11を介して、1群筒10に設けたカムコロが嵌まり込むことで、第1レンズ群L1を光軸方向に駆動するようになっている。カム筒9を回転させるための駆動手段は、後部鏡筒8に固定された図示しないズームモータであり、カム筒9の後端部に設けられたギア部9fと噛合って、カム筒9を回転させることにより変倍動作が行われる。
カム筒9には、駆動用の1群カム溝9a、衝撃受け用の衝撃カム溝9b、第2レンズ群L2を駆動するための2群カム溝9c、第3レンズ群L3を駆動する3群カム溝9d、絞りシャッタユニット5を駆動する絞りシャッタカム溝9eが設けられている。また、カム筒9には後述する各移動レンズ群に一体的に設けられたカムフォロワピンが嵌合され、カム筒9は固定筒6の外径を軸に回転する。カム筒9はカムフォロワピンを介して、移動レンズ群である第1〜第3レンズ群L1〜L3、絞りシャッタユニット5を光軸方向に進退させて変倍動作を行うと共に、レンズ鏡筒Lの全体を沈胴させるようになっている。
後部鏡筒8に4群鏡筒4を支持する支持枠12がビスにより固定され、第4レンズ群L4を光軸方向に移動し合焦動作を行う。支持枠12にフォーカスモータ13が固定され、フォーカスモータ13のロータと同軸のリードスクリュが4群鏡筒4に取り付けられたラック14と噛み合い、ロータの回転により第4レンズ群L4を移動させる。また、図示しない捩りコイルばねにより、4群鏡筒4、図示しないガイドバー、ラック14、リードスクリュのそれぞれのがたを片寄せされている。
4群鏡筒4の位置検出には、図示しないフォトインタラプタを用いて、4群鏡筒4に形成された遮光部の光軸方向への移動による遮光、透光の切換わりを電気的に検出し、第4レンズ群L4の基準位置を検出する。ズームのリセットスイッチは図示しないフォトインタラプタを用いて、カム筒9の後端部の図示しない遮光部の回転方向への移動による遮光、透光の切換わりを電気的に検出し、カム筒9の複数の基準位置を検出するようになっている。
第1レンズ群L1では、1群鏡筒1と共に光学逆投影性能を左右上下均一にする所謂片ぼけ修正調整と、第4レンズ群L4が合焦する光軸方向の位置を調整する所謂トラッキング調整を行う。片ぼけ修正調整は、1群筒10に接するトラッキングリング11に設置されたテーパ面11a上で、1群鏡筒1に設置された球面1aの面に沿って1群鏡筒1を倒して所望の光学性能を得る所謂倒れ調整によって行われる。
トラッキング調整は1群筒10に設置された図示しない斜面上又は不連続な複数の面上をトラッキングリング11を回転することによって選択し、トラッキングリング11及び1群鏡筒1を光軸方向に移動することによって行われる。そして、これらの調整によって、所望の光学性能を確認した上で、1群鏡筒1とトラッキングリング11と1群筒10に対して接着固定する。
本実施例においては、所謂片ぼけ修正調整は倒れ調整によって行われているが、光学特性によっては、1群鏡筒1を所定の面上で光軸を中心に偏芯させる所謂偏芯調整によって、片ぼけ修正調整を行うこともできる。
これらの調整を行った後に、レンズ鏡筒L内への塵埃の侵入を防ぐ防塵ゴム15を組み立てる。そして、化粧リング16を組み立てる台座となるフロントマスク17を、フロントマスク板金18と共に組み立てる。フロントマスク17の組立は、1群筒10に設置された図示しないフランジ部とフロントマスク17に設置された図示しないフランジ部とを、フロントマスク板金18により引っ掛ける3部品でのバヨネット構造によって組み立てる。
図5はシフトユニットの側面図、図6は図5のA−A線に沿った断面図、図7は2つの方向から見た斜視図、図8は分解斜視図である。第3レンズ群L3はピッチ方向P(縦方向の角度変化)の像振れを補正するための縦方向と、ヨー方向Y(横方向の角度変化)の像振れを補正するための横方向に、それぞれ設けた駆動手段及び位置検出手段により、光軸と直交する方向に独立に駆動制御される。
第3レンズ群L3の保持枠である3群鏡筒3には、ヨー方向の駆動手段としてYマグネット21と、Yヨーク22が接着により固定され、その外側にY電磁コイル23が配置され、3群鏡筒3を囲むYガイドベース24に接着固定されている。また、3群鏡筒3に設置されたスリーブ部に案内手段であるYガイドバー25がヨー方向に貫通しており、Yガイドバー25の両端は、Yガイドベース24のU溝部24aに固定され、ヨー方向に3群鏡筒3を案内する構成とされている。
3群鏡筒3のYガイドバー25の回りの回転規制には、3群鏡筒3に設置されたU溝部26とYガイドベース24に固定された案内手段であるYUバー27が嵌まり合うことで行われる。そして、3群鏡筒3はこれらのYガイドバー25とYUバー27に沿ってヨー方向に移動できる。
更に、Yガイドベース24のY電磁コイル23と90゜ずれた位置に、ピッチ方向の駆動手段であるPマグネット28とPヨーク29が固定されており、またYガイドベース24に設置されたスリーブ部をPガイドバー30がピッチ方向に貫通している。Pガイドバー30の両端は、Yガイドベース24を囲むPガイドベース31のU溝部31aに固定され、ピッチ方向にYガイドベース24を案内している。また、Pガイドベース31のPマグネット28に対向する位置には、P電磁コイル32が固定されている。
Yガイドベース24のPガイドバー30の回りの回転規制として、Yガイドベース24に設置されたU溝部24bとPガイドベース31に固定されたPUバー33が嵌まり合うことで行われる。そして、Yガイドベース24とその内側に配置された3群鏡筒3が、Pガイドバー30とPUバー33に沿ってピッチ方向に移動可能とされている。
ここで、Pガイドベース31のU溝部31aは第1レンズ群L1側に、Yガイドベース24のU溝部24bは第4レンズ群L4側に、U溝部24aは第1レンズ群L1側に、3群鏡筒3のU溝部26は第4レンズ群L4側に開いたU形状とされている。従って、Pガイドベース31に対するYガイドベース24、Yガイドベース24に対する3群鏡筒3のそれぞれのガイドバー、Uバーは、第1レンズ群L1側の方向から積層するように組み立てることができる。
また、Yガイドベース24のスリーブに対し、U溝部24bはPマグネット28及びPヨーク29の長手方向の対向する位置に配置されている。また、3群鏡筒3のスリーブに対し、U溝部26はYマグネット21及びYヨーク22の長手方向の対向する位置に配置されている。このように、スリーブとU溝部との距離を必要量設けることで、それぞれの部品を精度良く案内できるような構成とされている。
そして、電源供給、信号の読み出しを行う通電手段であるFPC34が電磁コイル23、32に接続されている。FPC34から供給された電流がY電磁コイル23に通電され、磁束と電流の関係によって駆動力を発生する。Y電磁コイル23に通電される電流の流れ方向を反転させることによって、光軸を中心として、駆動方向はヨー方向の+/−に、Yガイドバー25に沿って移動可能となる。
ヨー方向の移動位置制御は、FPC34に実装されY電磁コイル23内に位置したYホール素子35を介して行われる。Yマグネット21のN/S極による磁束変化を、Yホール素子35によって電気変換し、電気量の変化をFPC34を経由して、後述のレンズシステムによって検出し行われる。
同様に、FPC34から供給された電流がP電磁コイル32に通電され駆動力を発生する。駆動方向はP電磁コイル32への電流の流れ方向を反転させることによって、光軸を中心としてピッチ方向の+/−にPガイドバー30に沿って移動可能となる。
ピッチ方向の移動位置制御は、FPC34に実装されP電磁コイル32内に配置されたPホール素子36を介して行われる。Pマグネット28のN/S極による磁束変化を、Pホール素子36によって電気量に変換し、電気量の変化をFPC34を経由して、後述するレンズシステムによって検出が行われる。
また、ヨー方向の駆動は3群鏡筒3を案内に沿って移動することによりなされるが、ピッチ方向の駆動はヨー方向、ピッチ方向のガイドバー、U溝部による案内の構成上、3群鏡筒3と共にYガイドベース24も同時に移動することとなる。従って、本実施例においては、ピッチ方向に移動させる部品重量が大きいため、ピッチ方向に流れる電流をヨー方向の電流よりも多くし、発生する駆動力を大きくしている。
本実施例では、上述のような駆動力差を生ずる構成となっているが、例えばピッチ方向、ヨー方向のコイルヘの通電量を同量とし、コイルやマグネットの形状を変更することで、駆動力に差を設けても支障はない。また、所望の性能を得ることができれば、可動部の重量に拘らず、通電量、アクチュエータ形状を同じにしてもよい。
そして、Y電磁コイル23、Yマグネット21の光軸と直交する面への投影領域に対し、案内手段であるYガイドバー25が重ねて配置されている。同様に、P電磁コイル32、Pマグネット28の光軸と直交する面への投影領域に対し、Pガイドバー30が重ねて配置されている。更に、FPC34は図6、図7(b)に示すように、電磁コイル23、32、マグネット21、28の光軸と直交する面への投影領域に対し重ねて配置されている。
また、本実施例においては、ピッチ方向、ヨー方向共に、第3レンズ群L3に対し、ヨーク→マグネット→コイルというマグネットの一方向にのみ閉じた磁気回路構成とされている。しかし、コイルの外側に更にヨークを取り付け、マグネットと2つのヨークによって、閉じた磁気回路を構成することで、所望の駆動特性を得たり、他のアクチュエータヘの磁気干渉を防ぐような構成であってもよい。このような構成の場合に、可動レンズ群にマグネット、固定レンズ群にヨークを配置し、これらの間に、ガイドバーを中心とした回転方向の吸着力を発生させ、この吸着力を利用したU溝部による付勢を行うことも可能である。
図9は振れ補正機能を有する撮影装置のブロック回路構成図である。レンズ鏡筒Lには、被写体の空間周波数の高城成分を除去するための光学ローパスフィルタ41、ピント面に配置された光学像を電気信号に変換するための撮像素子7が設けられている。撮像素子7の出力は映像信号に処理するカメラ信号処理回路42を介して、レンズ駆動を制御する制御回路としてのマイコン43に接続されている。
マイコン43には、フォーカスリセット回路44、ズームリセット回路45、ピッチ角度検出回路46、ヨー角度検出回路47、ピッチ位置検出回路48、ヨー位置検出回路49の出力が接続されている。また、マイコン43の出力は、フォーカスモータ駆動回路50、ズームモータ駆動回路51、絞り駆動回路52、ピッチコイル駆動回路53、ヨーコイル駆動回路54に接続されている。
電源投入時に、マイコン43はフォーカスリセット回路44、ズームリセット回路45の出力を監視しながら、フォーカスモータ駆動回路50、ズームモータ駆動回路51により、それぞれのステッピングモータを回転させて各移動レンズ群を光軸方向に移動させる。
フォーカスリセット回路44及びズームリセット回路45の出力はそれぞれの可動部材が予め設定された所定位置に至る、つまり可動部材に設けられた遮光部材が固定部に設けられたフォトインタラプタの発光部を遮光する、又は透過する境界部に至ると反転する。その位置を基準として、以後のステッピングモータの駆動ステップ数をマイコン43内で計数することにより、マイコン43は各移動レンズ群の絶対位置を知ることができる。
これにより正確な焦点距離情報が得られ、この一連の動作をズーム及びフォーカスのリセット動作と名付ける。絞り駆動回路52は絞りシャッタユニット5を駆動し、マイコン43に取り込まれた映像信号の明るさ情報bに基づいて、絞りの開口径が制御される。角度検出回路46、47は撮影装置のピッチ及びヨーを検出し、この角度の検出は例えば撮影装置に固定された振動ジャイロ等の角速度センサの出力を積分して行われる。角度検出回路46、47の出力、即ち撮影装置の傾き角度の情報はマイコン43に取り込まれる。
コイル駆動回路53、54は振れ補正を行うために、第3レンズ群L3を光軸に対してピッチ及びヨーの直交方向に移動させる。マグネットを含む磁気回路のギャップにコイルを配置した所謂ムービングコイルの構成により、第3レンズ群L3をシフトさせる駆動力を発生させる。位置検出回路48、49は第3レンズ群L3の光軸に対するピッチ及びヨーのシフト量を検出し、マイコン43に取り込まれる。
第3レンズ群L3が光軸に対して直交方向に移動すると、通過光束が曲げられて、撮像素子7上に結像している被写体の像の位置が移動する。実際に撮影装置が傾いたことによって、像を移動する方向と逆に同じ大きさだけ移動するように、マイコン43で制御することによって、撮影装置が振れていても結像している像が動かない所謂振れ補正を実現できる。
マイコン43内では、ピッチ角度検出回路46及びヨー角度検出回路47により得られた撮影装置の傾き信号とピッチ位置検出回路48及びヨー位置検出回路49から得られた第3レンズ群L3のシフト量信号をそれぞれ差し引く。それぞれの差信号を増幅及び適当な位相補償を行った信号でピッチコイル駆動回路53及びヨーコイル駆動回路54により、それぞれ第3レンズ群L3を駆動する。この制御により、上述の差信号がより小さくなるように位置決め制御が行われ、目標位置に保たれる。
更に本実施例では、第1〜第3レンズ群L1〜L3の相対移動により変倍動作を行っているので、第3レンズ群L3のシフト量に対する像の移動量が焦点距離によって変化する。ピッチ角度検出回路46及びヨー角度検出回路47によって得られる傾き信号をそのまま用いて第3レンズ群L3のシフト量を決定することはできず、焦点距離情報により補正を行って撮影装置の傾きによる像の動きを第3レンズ群L3のシフトにより相殺している。
以上の実施例の説明は本発明の構成を限定するものではなく、本発明は特許請求の範囲の範疇内の構成であれば、変形、変更があってもよいことは云うまでもない。
L レンズ鏡筒
B カメラ本体
1 1群鏡筒
2 2群鏡筒
3 3群鏡筒
4 4群鏡筒
5 絞りシャッタユニット
6 固定筒
8 後部鏡筒
9 カム筒
10 1群筒
21 Yマグネット
22 Yヨーク
23 Y電磁コイル
24 Yガイドベース
25 Yガイドバー
27 YUバー
28 Pマグネット
29 Pヨーク
30 Pガイドバー
31 Pガイドベース
32 P電磁コイル
33 PUバー
34 FPC
35 Yホール素子
36 Pホール素子
43 パソコン

Claims (5)

  1. 像振れを補正する補正光学系と、該補正光学系を保持する保持枠と、光軸方向に沿って形成した電磁コイルとマグネットによって駆動力を得て前記保持枠をピッチ方向及びヨー方向に駆動する駆動手段と、前記駆動に際して前記保持枠を前記ピッチ方向及び前記ヨー方向に案内する案内手段と、前記駆動手段に電源供給及び信号の読み出しを行う通電手段とを備え、前記駆動手段の前記電磁コイルとマグネットによる光軸と直交する面への投影領域に対し、前記案内手段及び前記通電手段とを重ねて配置したことを特徴とする像振れ補正装置。
  2. 前記案内手段はガイドバーであることを特徴とする請求項1に記載の像振れ補正装置。
  3. 前記通電手段はFPCであることを特徴とする請求項1に記載の像振れ補正装置。
  4. 前記ピッチ方向と前記ヨー方向の駆動手段が異なることを特徴とする請求項1に記載の像振れ補正装置。
  5. 前記ピッチ方向の駆動手段の駆動力は前記ヨー方向の駆動手段の駆動力よりも大きくしたことを特徴とする請求項4に記載の像振れ補正装置。
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