JP2011175998A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体集積回路装置の製造プロセスにおけるレジスト塗布−露光−現像一貫処理において、PABとPEBの特性を安定化する。
【解決手段】PABで使用するベーク炉では天板の中央に排気孔を設け、中心排気孔からドライエアがウエハ1の中心方向に向かう流れを形成する。PEBで使用するベーク炉では天板の中央に設けられた分散排気孔から排気通路を介して、ウエハの周辺からベーク処理室に入ったドライエアがウエハの中心方向に向かう流れ、およびウエハの中心近傍から周辺部へ向かう流れを形成して、外部に排出される。
【選択図】図2
【解決手段】PABで使用するベーク炉では天板の中央に排気孔を設け、中心排気孔からドライエアがウエハ1の中心方向に向かう流れを形成する。PEBで使用するベーク炉では天板の中央に設けられた分散排気孔から排気通路を介して、ウエハの周辺からベーク処理室に入ったドライエアがウエハの中心方向に向かう流れ、およびウエハの中心近傍から周辺部へ向かう流れを形成して、外部に排出される。
【選択図】図2
Description
本発明は、半導体集積回路装置(または半導体装置)の製造方法におけるリソグラフィに適用して有効な技術に関する。
日本特開2000−91185号公報(特許文献1)には、PAB(Post−Apply Bake)とPEB(Post−Exposure Bake)においてウエハの上方から噴出すガス流を反転させることによって、レジストの線幅の均一性を確保する技術が開示されている。
日本特開2003−234270号公報(特許文献2)または、これに対応する米国特許公開2007−137556号公報(特許文献3)には、PAB(Post−Apply Bake)とPEB(Post−Exposure Bake)においてウエハの上方へ排気する際の天板の開口率をウエハ中央ほど大きくすることによって、レジストの線幅の均一性を確保する技術が開示されている。
半導体産業において、広く使用されている市販のレジスト塗布−現像一貫装置においては、PAB(ポストアプライベーク)とPEB(ポストイクスポージャベーク)におけるベーク炉の天板は、両プロセスに対して、基本的に同一構造のものが使用されている。この汎用されている天板構造は、大雑把に言って、2種類に分類され、一つは中央部に排気孔があるもの(「中央排気方式」という)で、他は比較的周辺よりの円環状の領域に排気孔が分散配置されたもの(「周辺排気方式」という)である。
しかし、本願発明者らが、量産工程におけるウエハ内ばらつきを調査したところ、中央排気方式では周辺排気方式の場合と比較してPEBの特性が劣化し、周辺排気方式では中央排気方式の場合と比較してPABの特性が劣化していることが明らかとなった。
本願発明は、これらの課題を解決するためになされたものである。
本発明の目的は、信頼性の高い半導体集積回路装置の製造プロセスを提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、本願の一つの発明は、半導体集積回路装置の製造プロセスにおけるレジスト塗布−露光−現像一貫処理において、PABとPEBにおけるウエハ上のドライエアの流れの形態を相互に定性的に異ならせるものである。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、半導体集積回路装置の製造プロセスにおけるレジスト塗布−露光−現像一貫処理において、PABとPEBにおけるウエハ上のドライエアの流れの形態を相互に定性的に異ならせることによって、両プロセスに最適のドライエアの流れの形態を設定することができる。
〔実施の形態の概要〕
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。
1.以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)ウエハのデバイス面上に化学増幅型レジスト膜を塗布する工程;
(b)前記工程(a)の後、第1のベーク炉内において、第1の排気孔または排気孔群を有する第1の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第1のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され、前記第1の天板の前記第1の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストアプライベークを実行する工程;
(c)前記工程(b)の後、マスク上の集積回路パターンを前記レジスト膜に露光する工程;
(d)前記工程(c)の後、前記ウエハに対して、第2のベーク炉内において、第2の排気孔群を有する第2の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第2のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され前記第2の天板の前記第2の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストイクスポージャベークを実行する工程;
(e)前記工程(d)の後、前記レジスト膜に対して、現像処理を実行する工程、
ここで、前記ポストアプライベークと前記ポストイクスポージャベークにおける前記ウエハの前記デバイス面上の前記ドライエアの流れの形態は相互に定性的に異なっている。
(a)ウエハのデバイス面上に化学増幅型レジスト膜を塗布する工程;
(b)前記工程(a)の後、第1のベーク炉内において、第1の排気孔または排気孔群を有する第1の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第1のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され、前記第1の天板の前記第1の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストアプライベークを実行する工程;
(c)前記工程(b)の後、マスク上の集積回路パターンを前記レジスト膜に露光する工程;
(d)前記工程(c)の後、前記ウエハに対して、第2のベーク炉内において、第2の排気孔群を有する第2の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第2のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され前記第2の天板の前記第2の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストイクスポージャベークを実行する工程;
(e)前記工程(d)の後、前記レジスト膜に対して、現像処理を実行する工程、
ここで、前記ポストアプライベークと前記ポストイクスポージャベークにおける前記ウエハの前記デバイス面上の前記ドライエアの流れの形態は相互に定性的に異なっている。
2.前記1項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記ポストアプライベークにおける前記ドライエアの流れの形態は、前記ウエハの中心に向かう流れから構成されている。
3.前記1または2項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記ポストイクスポージャベークにおける前記ドライエアの流れの形態は、前記ウエハの中心に向かう流れおよび、それと反対向きの流れを含む複数の方向の流れから構成されている。
4.前記1から3項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1の排気孔または排気孔群は、前記ウエハの中心領域に対応する領域の中央部に設けられている。
5.前記1から4項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の排気孔群は、前記ウエハの中心領域と周辺領域の間の円環状の中間領域に対応する領域の複数の方向に分散するように設けられている。
6.前記1から5項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の排気孔群を構成する各排気孔は、前記ウエハの中心から見て、放射状に配列されている。
7.前記1から6項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1の天板には、前記第1の排気孔または排気孔群以外の排気孔がない。
8.前記1から7項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の天板には、前記第2の排気孔群以外の排気孔がない。
9.前記1から8項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記レジスト膜は、ホールパターンを加工するためのものである。
10.前記1から9項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記工程(c)における露光は、KrFエキシマレーザ光またはArFエキシマレーザ光を露光光とするものである。
11.以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)ウエハのデバイス面上に化学増幅型レジスト膜を塗布する工程;
(b)前記工程(a)の後、第1のベーク炉内において、第1の排気孔または排気孔群を有する第1の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第1のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され、前記第1の天板の前記第1の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストアプライベークを実行する工程;
(c)前記工程(b)の後、マスク上の集積回路パターンを前記レジスト膜に露光する工程;
(d)前記工程(c)の後、前記ウエハに対して、第2のベーク炉内において、第2の排気孔群を有する第2の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第2のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され前記第2の天板の前記第2の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストイクスポージャベークを実行する工程;
(e)前記工程(d)の後、前記レジスト膜に対して、現像処理を実行する工程、
ここで、前記第1の排気孔または排気孔群は、前記ウエハの中心領域に対応する領域の中央部に設けられており、前記第2の排気孔群は、前記ウエハの中心領域と周辺領域の間の円環状の中間領域に対応する領域の複数の方向に分散するように設けられている。
(a)ウエハのデバイス面上に化学増幅型レジスト膜を塗布する工程;
(b)前記工程(a)の後、第1のベーク炉内において、第1の排気孔または排気孔群を有する第1の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第1のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され、前記第1の天板の前記第1の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストアプライベークを実行する工程;
(c)前記工程(b)の後、マスク上の集積回路パターンを前記レジスト膜に露光する工程;
(d)前記工程(c)の後、前記ウエハに対して、第2のベーク炉内において、第2の排気孔群を有する第2の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第2のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され前記第2の天板の前記第2の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストイクスポージャベークを実行する工程;
(e)前記工程(d)の後、前記レジスト膜に対して、現像処理を実行する工程、
ここで、前記第1の排気孔または排気孔群は、前記ウエハの中心領域に対応する領域の中央部に設けられており、前記第2の排気孔群は、前記ウエハの中心領域と周辺領域の間の円環状の中間領域に対応する領域の複数の方向に分散するように設けられている。
12.前記11項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の排気孔群を構成する各排気孔は、前記ウエハの中心から見て、放射状に配列されている。
13.前記11または12項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1の天板には、前記第1の排気孔または排気孔群以外の排気孔がない。
14.前記11から13項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の天板には、前記第2の排気孔群以外の排気孔がない。
15.前記11から14項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記レジスト膜は、ホールパターンを加工するためのものである。
16.前記11から15項のいずれか一つの半導体集積回路装置の製造方法において、前記工程(c)における露光は、KrFエキシマレーザ光またはArFエキシマレーザ光を露光光とするものである。
〔本願における記載形式・基本的用語・用法の説明〕
1.本願において、実施の態様の記載は、必要に応じて、便宜上複数のセクションに分けて記載する場合もあるが、特にそうでない旨明示した場合を除き、これらは相互に独立別個のものではなく、単一の例の各部分、一方が他方の一部詳細または一部または全部の変形例等である。また、原則として、同様の部分は繰り返しを省略する。また、実施の態様における各構成要素は、特にそうでない旨明示した場合、理論的にその数に限定される場合および文脈から明らかにそうでない場合を除き、必須のものではない。
1.本願において、実施の態様の記載は、必要に応じて、便宜上複数のセクションに分けて記載する場合もあるが、特にそうでない旨明示した場合を除き、これらは相互に独立別個のものではなく、単一の例の各部分、一方が他方の一部詳細または一部または全部の変形例等である。また、原則として、同様の部分は繰り返しを省略する。また、実施の態様における各構成要素は、特にそうでない旨明示した場合、理論的にその数に限定される場合および文脈から明らかにそうでない場合を除き、必須のものではない。
更に、本願において、「半導体装置」または「半導体集積回路装置」というときは、主に、各種トランジスタ(能動素子)単体、および、それらを中心に、抵抗、コンデンサ等を半導体チップ等(たとえば単結晶シリコン基板)上に集積したものをいう。ここで、各種トランジスタの代表的なものとしては、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)に代表されるMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)を例示することができる。このとき、集積回路構成の代表的なものとしては、Nチャネル型MISFETとPチャネル型MISFETを組み合わせたCMOS(Complemetary Metal Oxide Semiconductor)型集積回路に代表されるCMIS(Complemetary Metal Insulator Semiconductor)型集積回路を例示することができる。
今日の半導体集積回路装置、すなわち、LSI(Large Scale Integration)のウエハ工程は、通常、原材料としてのシリコンウエハの搬入からプリ・メタル(Premetal)工程(M1配線層下端とゲート電極構造の間の層間絶縁膜等の形成、コンタクト・ホール形成、タングステン・プラグ、埋め込み等からなる工程)あたりまでのFEOL(Front End of Line)工程と、M1配線層形成から始まり、アルミニウム系パッド電極上のファイナル・パッシベーション膜へのパッド開口の形成あたりまで(ウエハ・レベル・パッケージ・プロセスにおいては、当該プロセスも含む)のBEOL(Back End of Line)工程に大別できる。FEOL工程の内、ゲート電極パターニング工程、コンタクト・ホール形成工程等は、特に微細な加工が要求される微細加工工程である。一方、BEOL工程においては、ビアおよびトレンチ形成工程、特に、比較的下層のローカル配線(たとえば4層程度の構成の埋め込み配線では、M1からM3あたりまで、10層程度の構成の埋め込み配線では、M1からM5あたりまでの微細埋め込み配線)等において、特に微細加工が要求される。なお、「MN(通常N=1から15程度)」で、下から第N層配線を表す。M1は第1層配線であり、M3は第3層配線である。
2.同様に実施の態様等の記載において、材料、組成等について、「AからなるX」等といっても、特にそうでない旨明示した場合および文脈から明らかに、そうでない場合を除き、A以外の要素を主要な構成要素のひとつとするものを排除するものではない。たとえば、成分についていえば、「Aを主要な成分として含むX」等の意味である。たとえば、「シリコン部材」等といっても、純粋なシリコンに限定されるものではなく、SiGe合金やその他シリコンを主要な成分とする多元合金、その他の添加物等を含む部材も含むものであることはいうまでもない。同様に、「酸化シリコン膜」、「酸化シリコン系絶縁膜」等と言っても、比較的純粋な非ドープ酸化シリコン(Undoped Silicon Dioxide)だけでなく、FSG(Fluorosilicate Glass)、TEOSベース酸化シリコン(TEOS-based silicon oxide)、SiOC(Silicon Oxicarbide)またはカーボンドープ酸化シリコン(Carbon-doped Silicon oxide)またはOSG(Organosilicate glass)、PSG(Phosphorus Silicate Glass)、BPSG(Borophosphosilicate Glass)等の熱酸化膜、CVD酸化膜、SOG(Spin ON Glass)、ナノ・クラスタリング・シリカ(Nano-Clustering Silica:NCS)等の塗布系酸化シリコン、これらと同様な部材に空孔を導入したシリカ系Low-k絶縁膜(ポーラス系絶縁膜)、およびこれらを主要な構成要素とする他のシリコン系絶縁膜との複合膜等を含むことは言うまでもない。
また、酸化シリコン系絶縁膜と並んで、半導体分野で常用されているシリコン系絶縁膜としては、窒化シリコン系絶縁膜がある。この系統の属する材料としては、SiN,SiCN,SiNH,SiCNH等がある。ここで、「窒化シリコン」というときは、特にそうでない旨明示したときを除き、SiNおよびSiNHの両方を含む。同様に、「SiCN」というときは、特にそうでない旨明示したときを除き、SiCNおよびSiCNHの両方を含む。
なお、SiCは、SiNと類似の性質を有するが、SiONは、むしろ、酸化シリコン系絶縁膜に分類すべき場合が多い。
窒化シリコン膜は、SAC(Self−Aligned Contact)技術におけるエッチ・ストップ膜として、多用されるほか、SMT(Stress Memorization Technique)における応力付与膜としても使用される。
同様に、「ニッケル・シリサイド」というときは、通常、ニッケル・モノ・シリサイドを指すが、比較的純粋なものばかりではなく、ニッケル・モノ・シリサイドを主要な構成要素とする合金、混晶等を含む。また、シリサイドは、ニッケル・シリサイドに限らず、従来から実績のあるコバルト・シリサイド、チタン・シリサイド、タングステン・シリサイド等でもよい。また、シリサイド化のための金属膜としては、Ni(ニッケル)膜以外にも、例えばNi−Pt合金膜(NiとPtの合金膜)、Ni−V合金膜(NiとVの合金膜)、Ni−Pd合金膜(NiとPdの合金膜)、Ni−Yb合金膜(NiとYbの合金膜)またはNi−Er合金膜(NiとErの合金膜)のようなニッケル合金膜などを用いることができる。なお、これらのニッケルを主要な金属元素とするシリサイドを「ニッケル系のシリサイド」と総称する。
3.同様に、図形、位置、属性等に関して、好適な例示をするが、特にそうでない旨明示した場合および文脈から明らかにそうでない場合を除き、厳密にそれに限定されるものではないことは言うまでもない。
4.さらに、特定の数値、数量に言及したときも、特にそうでない旨明示した場合、理論的にその数に限定される場合および文脈から明らかにそうでない場合を除き、その特定の数値を超える数値であってもよいし、その特定の数値未満の数値でもよい。
5.「ウエハ」というときは、通常は半導体集積回路装置(半導体装置、電子装置も同じ)をその上に形成する単結晶シリコンウエハを指すが、エピタキシャルウエハ、SOI基板、LCDガラス基板等の絶縁基板と半導体層等の複合ウエハ等も含むことは言うまでもない。
〔実施の形態の詳細〕
実施の形態について更に詳述する。各図中において、同一または同様の部分は同一または類似の記号または参照番号で示し、説明は原則として繰り返さない。
実施の形態について更に詳述する。各図中において、同一または同様の部分は同一または類似の記号または参照番号で示し、説明は原則として繰り返さない。
また、添付図面においては、却って、煩雑になる場合または空隙との区別が明確である場合には、断面であってもハッチング等を省略する場合がある。これに関連して、説明等から明らかである場合等には、平面的に閉じた孔であっても、背景の輪郭線を省略する場合がある。更に、断面でなくとも、空隙でないことを明示するために、ハッチングを付すことがある。
1.本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ等の説明(主に図1および図14から図20)
以下では、本願発明の契機となったCMOS液晶ドライバチップのコンタクトホールプロセスを例にとり具体的に説明する(説明を簡潔にするため、デバイス断面については、標準的なCMOSロジックを構成するNチャネルMOSFET部分等を例にとり説明する)。なお、言うまでもないことであるが、本願発明は、CMOS液晶ドライバチップのコンタクトホールプロセスに限定されるものではなく、同様のチップ製造工程における他のプロセスのほか、その他の半導体集積回路装置、半導体装置等のコンタクトホールプロセスや他のプロセスにも同様に適用できる。
以下では、本願発明の契機となったCMOS液晶ドライバチップのコンタクトホールプロセスを例にとり具体的に説明する(説明を簡潔にするため、デバイス断面については、標準的なCMOSロジックを構成するNチャネルMOSFET部分等を例にとり説明する)。なお、言うまでもないことであるが、本願発明は、CMOS液晶ドライバチップのコンタクトホールプロセスに限定されるものではなく、同様のチップ製造工程における他のプロセスのほか、その他の半導体集積回路装置、半導体装置等のコンタクトホールプロセスや他のプロセスにも同様に適用できる。
図1は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部ウエハプロセスであるレジスト塗布−露光−現像プロセスの流れを示すプロセスブロックフロー図である。図14は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(プリメタル絶縁膜形成工程)である。図15は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(コンタクトホール形成用レジスト膜塗布工程)である。図16は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(反射防止膜塗布工程)である。図17は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(コンタクトホール形成用レジスト膜パターニング工程)である。図18は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(コンタクトホール形成工程)である。図19は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(コンタクトホール形成用レジスト膜除去工程)である。図20は本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ示すデバイス断面プロセスフロー図(配線形成工程等)である。これらに基づいて、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における関連するウエハプロセスの全体の流れ等を説明する。
まず、図14に示すように、たとえば200ファイ(ここでは、たとえば200ファイ・ウエハとするが、450φでも300φのウエハでもよい)のP型のシリコン単結晶ウエハ1(1p)を準備し、そのデバイス面1a側(裏面1bの反対の面)の表面領域に、STI(Shallow Trench Isolation)領域、すなわち、素子分離領域4を形成する。次に、ウエハ1のデバイス面1a側に三重ウエル構造におけるディープNウエル領域2をイオン注入等により形成する。続いて、ディープNウエル領域2の表面領域に、素子を形成するためのPウエル領域3をイオン注入等により形成する。更に、Pウエル領域3の表面にゲート電極構造およびその周辺構造、すなわち、ゲート絶縁膜7、ポリシリコンゲート電極8、サイドウォールスペーザ9、ソースドレイン領域5、コバルトシリサイド領域6(その他のシリサイド領域、たとえば、ニッケル系シリサイド領域でも良い)等を形成する。その後、プリメタル絶縁膜11の下層絶縁膜である比較的薄い窒化シリコン膜系絶縁膜11aを、たとえばCVD(Chemical Vapor Deposition)等により形成する。続いて、プリメタル絶縁膜11の上層絶縁膜である比較的厚い酸化シリコン膜系絶縁膜11bたとえばCVD等により形成する。
以後、図1に示すように、レジスト塗布−露光−現像一貫工程に入る。ウエハ1は、レジスト塗布−露光−現像一貫装置群51のレジスト塗布−現像一貫装置52の露光前レジスト処理部53に導入される。レジスト塗布−現像一貫装置52に導入されたウエハ1のデバイス面(表側面)1aに対して、まず、レジスト膜の接着性を良好にするためのHMDS(Hexamethyldisilazane)処理101が行われる。HMDS処理条件としては、たとえば、ウエハ温度:摂氏90度程度、処理時間:50秒程度を例示することができる。
続いて、ウエハ上の水分を除去するための脱水ベーク102が行われる。脱水ベーク処理条件としては、たとえば、ウエハ温度:摂氏150度程度、処理時間:60秒程度を例示することができる。
次に、図15に示すように、ウエハ1のデバイス面1aのほぼ全面に、たとえば、ポジ型フォトレジスト膜12(たとえば化学増幅型KrFレジスト)を塗布するレジスト塗布工程103(図1)が実行される(塗布厚さとしては、たとえば、600nm程度を例示することができる)。
次に、図1に示すように、ポストアプライベーク工程104が実行され、ポジ型フォトレジスト膜12中の不要な溶剤等が除去される。ベーク処理条件としては、たとえば、ウエハ温度:摂氏80度程度、処理時間:90秒程度、ドライエア流量:3リットル/分程度を例示することができる。
次に、図16(および図1)に示すように、ポジ型フォトレジスト膜12のほぼ全面に反射防止膜14、すなわち、TARC(Top Antireflection Coating)膜を塗布する反射防止膜塗布工程105が実行される(塗布厚さとしては、たとえば、50nm程度を例示することができる)。
次に、図1に示すように、ウエハ1は露光前レジスト処理部53から露光装置54に移送され、そこで、たとえば、KrFエキシマレーザの波長248nmの単色露光光(紫外線)によって、光学マスク上の回路パターンが縮小投影露光(たとえば4:1)される(露光工程106)。ここでは、加工寸法としては、それに限定されるものではないが、具体的には60から90nm程度を想定している。
次に、図1に示すように、ウエハ1は露光装置54から露光後レジスト処理部55に移送され、そこで、化学増幅作用を有効にするためのポストイクスポージャベーク工程107が実行される。ベーク処理条件としては、たとえば、ウエハ温度:摂氏120度程度、処理時間:90秒程度、ドライエア流量:3リットル/分程度を例示することができる。
次に、図17(および図1)に示すように、ウエハ1上のポジ型フォトレジスト膜12に対して、現像処理108が実行され、フォトレジスト膜12の開口15が形成される。
次に、図1に示すように、ウエハ1に対して、残留する現像液成分等を除去するためのポストディベロップメントベーク工程109が実行される。ベーク処理条件としては、たとえば、ウエハ温度:摂氏110度程度、処理時間:120秒程度、ドライエア流量:3リットル/分程度を例示することができる。この後、ウエハ1は露光後レジスト処理部55、すなわち、レジスト塗布−露光−現像一貫装置群51の外部に排出される。
次に、図18に示すように、パターニングされたフォトレジスト膜12をマスクとして、ウエハ1のデバイス面1aに対して、異方性ドライエッチング処理を実行することにより、まず、酸化シリコン膜系絶縁膜11bにコンタクトホール16を形成する。続いて、再び、異方性ドライエッチング処理を実行することにより、コンタクトホール16を下地のシリサイド領域6まで延長する。
次に、図19に示すように、不要になったフォトレジスト膜12を除去する。
次に、図20に示すように、コンタクトホール16内にタングステンプラグ17(より具体的にはタングステンプラグ及びその下面及び側面のTiN膜等のバリアメタル膜)等を埋め込む。続いて、下層窒化チタン膜18a、アルミニウム系メタル配線膜18b、上層窒化チタン膜18c等からなる第1層アルミニウム系メタル配線18を形成する。その後、必要に応じて、上層配線やファイナルパッシベーション膜、層間絶縁膜等の配線層絶縁膜19を形成する。
2.本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPABプロセスの詳細説明(主に図2から図5、図1を参照)
このセクションでは、セクション1で図15について説明したポストアプライベーク工程104(図1)の詳細を説明する。以下に説明するように、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスであるポストイクスポージャベーク工程およびポストアプライベーク工程においては、ウエハ上のガス(たとえば、ドライエア)の流れの形態を相互に定性的に異なるものとすることによって、両工程の処理の特性に適合させている。
このセクションでは、セクション1で図15について説明したポストアプライベーク工程104(図1)の詳細を説明する。以下に説明するように、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスであるポストイクスポージャベーク工程およびポストアプライベーク工程においては、ウエハ上のガス(たとえば、ドライエア)の流れの形態を相互に定性的に異なるものとすることによって、両工程の処理の特性に適合させている。
図2は図1のレジスト塗布−露光−現像プロセスの要部プロセスの一つであるPAB工程に用いるベーク炉の模式断面図である。図3は図2に示すPAB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第1の天板の基本例)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。図4は図1で説明したPAB工程において溶剤が過多になった場合の問題点を説明するための模式的レジスト断面内説明図である。図5は図1で説明したPAB工程において溶剤残量が正常な場合の状況を説明するための模式的レジスト断面内説明図である。これらに基づいて、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPABプロセスの詳細を説明する。
先ず、図2および図3によって、PAB炉(第1のベーク炉)の構造を説明する。図2および図3に示すように、ウエハステージ57上にPAB用ホットプレート58a(第1のホットプレート)が置かれており、PAB用ホットプレート58a上のウエハ支持台上に、ウエハ1がそのデバイス面1aを上に向けて置かれている。ウエハステージ57およびPAB用ホットプレート58a(ここでは、ホットプレートの直径を、たとえば、241ミリメートル程度とする)に設けられたガス供給口59を介して、ドライエア61(雰囲気ガス)が供給されるようになっており、供給されたドライエア61は、ウエハ1の周辺外部からキャップ部63とオーリング68で仕切られたベーク処理室67(この処理室のウエハ上面からの天井の高さDは、たとえば5ミリメートル程度である)に入る。キャップ部63の下面は、天板64a(第1の天板)となっており、その平面形状を上から見た透視図として図3に示す。図2および図3に示すように、ウエハ1の周辺からベーク処理室67に入ったドライエア61は、ウエハ1の中心方向に向かう流れ69a(第1のベーク炉のウエハ上の気流)を形成して、天板64aの中央に設けられた排気孔(ここでは、円形で、その直径は、たとえば、20ミリメートル程度とする)、すなわち中心排気孔(第1の排気孔または排気孔群)65aから排気通路66を介して、外部に排出される。この流れは、ベーク処理中、ほぼ定常的に保持されている。
図3に示すように、ウエハ1とホットプレート58aの中心は、ほぼ一致しており、ウエハ1の上面1a(又はその部分に対向する天板の下面)は、天板64aの排気孔65aの配置等との関係で、3つの領域に分けられる。第1の領域は、中心領域71、第2の領域は、中間領域72、第3の領域は、周辺領域73であり、PAB用天板64aでは、中心領域71の中央部近傍にのみに排気孔65aを設けるのが好適である(すなわち、特に好適な例では、中間領域72や周辺領域73には、基本的に排気孔を設けない。ただし、比較的面積の小さな補助的な排気孔をそれらの領域に設けることを排除するものではない。この点以下においても同じ)。
このようにする理由は、図4及び図5に説明されている。たとえば、中心部に排気孔がなく、比較的周辺部に排気孔がある天板を使用すると、ウエハの中心部には、強い気流が発生しないため、その部分では、図4に示すように、過剰な溶剤が残存した状態となっており、この状態では、溶剤分子が邪魔になるため、露光による十分な酸の発生が期待できない。一方、図5に示すように、十分にレジスト膜12中の溶剤が除去されていると、露光による酸の発生がスムーズに行われる。この中心排気方式では、第1のベーク炉56aのウエハ上の気流69aの形態は、図3に示すように、ウエハの中心に向いた流速ベクトルから構成された連続的な回転対象構造となっている。
3.本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPEBプロセスの詳細説明(主に図6から図8、図1を参照)
このセクションでは、セクション1で図15について説明したポストイクスポージャベーク工程107(図1)の詳細を説明する。この例では、基本的に中心領域には、主要な排気孔を設けず、中間領域にウエハの中心から放射状に(すなわち、動径上に)複数の小孔から構成される排気孔群を配置した天板を使用した例を説明する。
このセクションでは、セクション1で図15について説明したポストイクスポージャベーク工程107(図1)の詳細を説明する。この例では、基本的に中心領域には、主要な排気孔を設けず、中間領域にウエハの中心から放射状に(すなわち、動径上に)複数の小孔から構成される排気孔群を配置した天板を使用した例を説明する。
図6は図1のレジスト塗布−露光−現像プロセスの要部プロセスの一つであるPEB工程に用いるベーク炉の模式断面図である。図7は図6に示すPEB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第2の天板の基本例)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。図8は図7の天板の排気孔の詳細配列を示すためのベーク炉の上面透過図である。これらに基づいて、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPEBプロセスの詳細を説明する。
先ず、図6および図7によって、PEB炉(第2のベーク炉)の構造を説明する。図6および図7に示すように、ウエハステージ57上にPEB用ホットプレート58b(第2のホットプレート)が置かれており、PEB用ホットプレート58b上のウエハ支持台上に、ウエハ1がそのデバイス面1aを上に向けて置かれている。ウエハステージ57およびPEB用ホットプレート58bに設けられたガス供給口59を介して、ドライエア61(雰囲気ガス)が供給されるようになっており、供給されたドライエア61は、ウエハ1の周辺外部からキャップ部63とオーリング68で仕切られたベーク処理室67(この処理室のウエハ上面からの天井の高さDは、たとえば5ミリメートル程度である)に入る。キャップ部63の下面は、天板64b(第2の天板)となっており、その平面形状を上から見た透視図として図7に示す。図6および図7に示すように、ウエハ1の周辺からベーク処理室67に入ったドライエア61は、ウエハ1の中心方向に向かう流れ69b(第2のベーク炉のウエハ上の気流)およびウエハ1の中心近傍から周辺部へ向かう流れ69rを形成して、天板64aの中央に設けられた排気孔、すなわち分散排気孔(第2の排気孔群)65bから排気通路66を介して、外部に排出される。この流れは、ベーク処理中、ほぼ定常的に保持されている。
図7に示すように、ウエハ1とホットプレート58bの中心は、ほぼ一致しており、ウエハ1の上面1a(又はその部分に対向する天板の下面)は、天板64bの排気孔群65bの配置等との関係で、3つの領域に分けられる。第1の領域は、中心領域71、第2の領域は、中間領域72、第3の領域は、周辺領域73であり、PEB用天板64bでは、中間領域72内に分散して排気孔群65bを設けるのが好適である(すなわち、好適な例では、中心領域71や周辺領域73には、排気孔を設けない)。
このようにする理由は、以下のように説明できる。たとえば、中心部に主要な排気孔があると、ウエハ上に同心円的な等温度線が形成されるような温度勾配が発生するため、加熱によって酸が触媒作用によって、次々にベース樹脂の側鎖に付加された保護基を剥ぎ取る化学増幅反応が場所により不均一になるためと考えられる。一方、図7に示すように、中心部に主要な排気孔がない場合は、ウエハ1上の近接した領域に方向の異なる(正反対方向の一対の流れを含む)流れが存在するため、ウエハ内に大きな温度勾配が発生しないので、化学増幅反応がウエハ上の位置に依存しないと考えられる。この周辺排気方式では、第2のベーク炉56bのウエハ上の気流69b、69rの形態は、図7に示すように、ウエハの中心に向いた流速ベクトル、その反対方向を向いた流速ベクトル、およびその他の方向を向いた流速ベクトルから構成され、分散排気孔(第2の排気孔群)65bの対象性を反映した離散的な回転対象構造となっている。
図8には、図7に示すPEB用天板(第2の天板)64bの分散排気孔(第2の排気孔群)65bの配置及び配列の詳細を示す。分散排気孔群65bを構成する下位の排気孔群65s(ここで、下位の排気孔群65sを構成する各排気孔の直径は、たとえば、2ミリメートル程度)は、ウエハの中心を原点とする極座標を考えたときの動径上に、ほぼ一直線に複数個(たとえば、5個、好適な範囲としては、2個から8個)配置するとウエハ上の流れの形態を比較的均一になるように設定しやすいメリットがある。また、個々の分散排気孔65bは、中心をウエハの中心と共有する同心円状に配列するのがよい。たとえば、ウエハ(たとえば、直径200ミリメートル程度)の中心領域71の外縁にあたる同心円CC(たとえば、直径60ミリメートル程度)とウエハの中間領域の外縁にあたる同心円CP(たとえば、直径180ミリメートル程度)の間に、内側から第1列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円C1(たとえば、直径111ミリメートル程度)、内側から第2列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円C2(たとえば、直径121ミリメートル程度)、内側から第3列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円C3(たとえば、直径131ミリメートル程度)、内側から第4列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円C4(たとえば、直径141ミリメートル程度)、内側から第5列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円C5(たとえば、直径151ミリメートル程度)という要領でほぼ等間隔で、比較的近接して、配列する(同心円の個数は、たとえば、5個、好適な範囲としては、2個から8個)。また、下位の排気孔群65sを配置する動径の個数としては、たとえば、8個、好適な範囲としては、6個から16個程度である。なお、ここで、PEB用ホットプレート58bの直径は、たとえば、241ミリメートル程度とする。
4.本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPABプロセスの変形例の説明(主に図9から図11)
このセクションでは、セクション2において、図3に関して説明した天板の中心排気孔(第1の排気孔または排気孔群)65aの形状及び配置に関する変形例等を説明する。
このセクションでは、セクション2において、図3に関して説明した天板の中心排気孔(第1の排気孔または排気孔群)65aの形状及び配置に関する変形例等を説明する。
図9は図2に示すPAB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第1の天板の変形例1)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。図10は図2に示すPAB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第1の天板の変形例2)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。図11は図2に示すPAB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第1の天板の変形例3)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。これらに基づいて、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPABプロセスの変形例を説明する。
PAB用天板(第1の天板)64aにおける中心排気孔(第1の排気孔または排気孔群)65aの形状及び配置としては、図9に示すものでも良い。図9に例においては、中心排気孔が図3のものとほぼ同一の総面積を有する多数の小孔群(排気孔群)65aから構成されている。この排気孔群65aは、中心領域71内のウエハの中心に対応する部分の周辺に密集して配置するのが好適である。
PAB用天板64aでは、中心領域71の中央部近傍にのみに排気孔65aを設けるのが好適である(すなわち、中間領域72や周辺領域73には、基本的に排気孔を設けない。ただし、比較的面積の小さな補助的な排気孔をそれらの領域に設けることを排除するものではない。この点以下においても同じ)。
また、図10に示すように、中心排気孔65aは、円形に限らず、どのような図形であっても良い。このとき、その図形の面積は図3のものとほぼ同等の面積であることが望ましい。
更に、図11に示すように、中心排気孔65aは、複数の個別の排気孔65iから構成されていても良い。このとき、これらの複数の個別の排気孔65iの総面積は図3のものとほぼ同等の面積であることが望ましい。
5.本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPEBプロセスの変形例の説明(主に図12および図13)
このセクションでは、セクション3において、図7に関して説明した天板の分散排気孔(第2の排気孔群)65bの配置に関する変形例等を説明する。
このセクションでは、セクション3において、図7に関して説明した天板の分散排気孔(第2の排気孔群)65bの配置に関する変形例等を説明する。
図12は図6に示すPEB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第2の天板の変形例1)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。図13は図6に示すPEB用ベーク炉のホットプレート、ウエハ、および天板(第2の天板の変形例2)の排気孔との関係を説明するためのベーク炉の上面透過図である。これらに基づいて、本願の一実施の形態の半導体集積回路装置の製造方法における要部プロセスの一つであるPEBプロセスの変形例を説明する。
分散排気孔群65bを構成する下位の排気孔群65sは、図12に示すように、ウエハの中心を原点とする極座標を考えたときの動径上に、ほぼ一直線に複数個(たとえば、5個、好適な範囲としては、2個から8個。ただし、各動径上の個数は、同一である必要はないが、回転対象性を持たせると、全体の流れを制御しやすいメリットがある)配置するとウエハ上の流れの形態を比較的均一になるように設定しやすいメリットがある。また、個々の分散排気孔65bは、中心をウエハの中心と共有する同心円状に配列するのがよい(同心円の個数は、たとえば、5個、好適な範囲としては、2個から8個)。図12の例では、5個の排気孔から構成された下位の排気孔群65sを2個と3個に分割して配置している。下位の排気孔群65sを小孔の集合で構成するのは、連続した孔(たとえば、スリット又は比較的大きな面積の円形、矩形、三角形等)にすると、比較的広い範囲で一方向の流れが発生して、それが、大きな温度勾配の原因となるからである。
また、下位の排気孔群65sを配置する動径の個数としては、図7や図13に示すように、8個とか、12個程度が一般的に実用的と考えられるが、好適な範囲としては、6個から16個(図12)程度である。
6.サマリ
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本願の発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本願の発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、ポジ型レジストを例にとり具体的に説明したが、本願の発明はそれに限定されるものではなく、ネガ型レジストを用いたプロセスにもそのまま適用できることは言うまでもない。
また、前記実施の形態においては、コンタクトホールプロセスについて、具体的に説明したが、本願の発明はそれに限定されるものではなく、配線パターニングプロセスその他にも同様に適用できることは言うまでもない。
更に、前記実施の形態においては、アルミニウム系配線(通常配線)プロセスを例にとり具体的に説明したが、本願の発明はそれに限定されるものではなく、銅系または銀系の埋め込み配線プロセスにも同様に適用できることは言うまでもない。
また、前記実施の形態においては、対象デバイスとして、液晶ドライバチップを例にとり具体的に説明したが、本願の発明はそれに限定されるものではなく、その他の集積回路チップ、単体デバイス等にも同様に適用できることは言うまでもない。
なお、前記実施の形態においては、KrFエキシマレーザの248nmの露光光を用いたプロセスを具体的に説明したが、ArFエキシマレーザの193nmの露光光を用いたプロセスにもほぼそのまま適用できることは言うまでもない。
1 ウエハ
1a ウエハのデバイス面(表側面)
1b ウエハの裏面
1p シリコンウエハのP型基板部
2 ディープNウエル領域
3 Pウエル領域
4 STI領域(素子分離領域)
5 ソースドレイン領域
6 シリサイド領域
7 ゲート絶縁膜
8 ポリシリコンゲート電極
9 サイドウォールスペーザ
11 プリメタル絶縁膜
11a 窒化シリコン膜系絶縁膜
11b 酸化シリコン膜系絶縁膜
12 フォトレジスト膜
14 反射防止膜(TARC膜)
15 フォトレジスト膜の開口
16 コンタクトホール
17 タングステンプラグ
18 第1層アルミニウム系メタル配線
18a 下層窒化チタン膜
18b アルミニウム系メタル配線膜
18c 上層窒化チタン膜
19 配線層絶縁膜
51 レジスト塗布−露光−現像一貫装置群
52 レジスト塗布−現像一貫装置
53 露光前レジスト処理部
54 露光装置
55 露光後レジスト処理部
56a PAB炉(第1のベーク炉)
56b PEB炉(第2のベーク炉)
57 ウエハステージ
58a PAB用ホットプレート(第1のホットプレート)
58b PEB用ホットプレート(第2のホットプレート)
59 ガス供給口
61 ドライエア(雰囲気ガス)
62 ウエハ支持台
63 ベーク炉のキャップ部
64a PAB用天板(第1の天板)
64b PEB用天板(第2の天板)
65a 中心排気孔(第1の排気孔または排気孔群)
65b 分散排気孔(第2の排気孔群)
65i 排気孔群を構成する個々の排気孔
65s 排気孔群を構成する下位の排気孔群
66 排気通路
67 ベーク処理室
68 オーリング
69a 第1のベーク炉のウエハ上の気流
69b 第2のベーク炉のウエハ上の気流
69r 第2のベーク炉のウエハ上の反対方向の気流
71 ウエハの中心領域
72 ウエハの中間領域
73 ウエハの周辺領域
101 HNDS処理工程
102 脱水ベーク工程
103 レジスト塗布工程
104 ポストアプライベーク工程
105 反射防止膜塗布工程
106 露光工程
107 ポストイクスポージャベーク工程
108 現像工程
109 ポストディベロップメントベーク工程
C1 内側から第1列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C2 内側から第2列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C3 内側から第3列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C4 内側から第4列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C5 内側から第5列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
CC ウエハの中心領域の外縁にあたる同心円
CP ウエハの中間領域の外縁にあたる同心円
D ウエハと天板の間隔
1a ウエハのデバイス面(表側面)
1b ウエハの裏面
1p シリコンウエハのP型基板部
2 ディープNウエル領域
3 Pウエル領域
4 STI領域(素子分離領域)
5 ソースドレイン領域
6 シリサイド領域
7 ゲート絶縁膜
8 ポリシリコンゲート電極
9 サイドウォールスペーザ
11 プリメタル絶縁膜
11a 窒化シリコン膜系絶縁膜
11b 酸化シリコン膜系絶縁膜
12 フォトレジスト膜
14 反射防止膜(TARC膜)
15 フォトレジスト膜の開口
16 コンタクトホール
17 タングステンプラグ
18 第1層アルミニウム系メタル配線
18a 下層窒化チタン膜
18b アルミニウム系メタル配線膜
18c 上層窒化チタン膜
19 配線層絶縁膜
51 レジスト塗布−露光−現像一貫装置群
52 レジスト塗布−現像一貫装置
53 露光前レジスト処理部
54 露光装置
55 露光後レジスト処理部
56a PAB炉(第1のベーク炉)
56b PEB炉(第2のベーク炉)
57 ウエハステージ
58a PAB用ホットプレート(第1のホットプレート)
58b PEB用ホットプレート(第2のホットプレート)
59 ガス供給口
61 ドライエア(雰囲気ガス)
62 ウエハ支持台
63 ベーク炉のキャップ部
64a PAB用天板(第1の天板)
64b PEB用天板(第2の天板)
65a 中心排気孔(第1の排気孔または排気孔群)
65b 分散排気孔(第2の排気孔群)
65i 排気孔群を構成する個々の排気孔
65s 排気孔群を構成する下位の排気孔群
66 排気通路
67 ベーク処理室
68 オーリング
69a 第1のベーク炉のウエハ上の気流
69b 第2のベーク炉のウエハ上の気流
69r 第2のベーク炉のウエハ上の反対方向の気流
71 ウエハの中心領域
72 ウエハの中間領域
73 ウエハの周辺領域
101 HNDS処理工程
102 脱水ベーク工程
103 レジスト塗布工程
104 ポストアプライベーク工程
105 反射防止膜塗布工程
106 露光工程
107 ポストイクスポージャベーク工程
108 現像工程
109 ポストディベロップメントベーク工程
C1 内側から第1列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C2 内側から第2列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C3 内側から第3列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C4 内側から第4列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
C5 内側から第5列目の下位の排気孔群の位置に対応する同心円
CC ウエハの中心領域の外縁にあたる同心円
CP ウエハの中間領域の外縁にあたる同心円
D ウエハと天板の間隔
Claims (16)
- 以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)ウエハのデバイス面上に化学増幅型レジスト膜を塗布する工程;
(b)前記工程(a)の後、第1のベーク炉内において、第1の排気孔または排気孔群を有する第1の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第1のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され、前記第1の天板の前記第1の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストアプライベークを実行する工程;
(c)前記工程(b)の後、マスク上の集積回路パターンを前記レジスト膜に露光する工程;
(d)前記工程(c)の後、前記ウエハに対して、第2のベーク炉内において、第2の排気孔群を有する第2の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第2のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され前記第2の天板の前記第2の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストイクスポージャベークを実行する工程;
(e)前記工程(d)の後、前記レジスト膜に対して、現像処理を実行する工程、
ここで、前記ポストアプライベークと前記ポストイクスポージャベークにおける前記ウエハの前記デバイス面上の前記ドライエアの流れの形態は相互に定性的に異なっている。 - 前記1項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記ポストアプライベークにおける前記ドライエアの流れの形態は、前記ウエハの中心に向かう流れから構成されている。
- 前記2項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記ポストイクスポージャベークにおける前記ドライエアの流れの形態は、前記ウエハの中心に向かう流れおよび、それと反対向きの流れを含む複数の方向の流れから構成されている。
- 前記3項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1の排気孔または排気孔群は、前記ウエハの中心領域に対応する領域の中央部に設けられている。
- 前記4項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の排気孔群は、前記ウエハの中心領域と周辺領域の間の円環状の中間領域に対応する領域の複数の方向に分散するように設けられている。
- 前記5項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の排気孔群を構成する各排気孔は、前記ウエハの中心から見て、放射状に配列されている。
- 前記6項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1の天板には、前記第1の排気孔または排気孔群以外の排気孔がない。
- 前記7項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の天板には、前記第2の排気孔群以外の排気孔がない。
- 前記8項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記レジスト膜は、ホールパターンを加工するためのものである。
- 前記9項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記工程(c)における露光は、KrFエキシマレーザ光またはArFエキシマレーザ光を露光光とするものである。
- 以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)ウエハのデバイス面上に化学増幅型レジスト膜を塗布する工程;
(b)前記工程(a)の後、第1のベーク炉内において、第1の排気孔または排気孔群を有する第1の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第1のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され、前記第1の天板の前記第1の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストアプライベークを実行する工程;
(c)前記工程(b)の後、マスク上の集積回路パターンを前記レジスト膜に露光する工程;
(d)前記工程(c)の後、前記ウエハに対して、第2のベーク炉内において、第2の排気孔群を有する第2の天板と近接して対向するように、前記ウエハを第2のホットプレート上に、前記デバイス面を上に向けて置き、ドライエアが前記ウエハの周辺部から供給され前記第2の天板の前記第2の排気孔または排気孔群を通して、排出されている状態において、ポストイクスポージャベークを実行する工程;
(e)前記工程(d)の後、前記レジスト膜に対して、現像処理を実行する工程、
ここで、前記第1の排気孔または排気孔群は、前記ウエハの中心領域に対応する領域の中央部に設けられており、前記第2の排気孔群は、前記ウエハの中心領域と周辺領域の間の円環状の中間領域に対応する領域の複数の方向に分散するように設けられている。 - 前記11項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の排気孔群を構成する各排気孔は、前記ウエハの中心から見て、放射状に配列されている。
- 前記12項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1の天板には、前記第1の排気孔または排気孔群以外の排気孔がない。
- 前記13項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第2の天板には、前記第2の排気孔群以外の排気孔がない。
- 前記14項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記レジスト膜は、ホールパターンを加工するためのものである。
- 前記15項の半導体集積回路装置の製造方法において、前記工程(c)における露光は、KrFエキシマレーザ光またはArFエキシマレーザ光を露光光とするものである。
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