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JP2011159900A - 固体撮像装置 - Google Patents

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JP2011159900A
JP2011159900A JP2010022059A JP2010022059A JP2011159900A JP 2011159900 A JP2011159900 A JP 2011159900A JP 2010022059 A JP2010022059 A JP 2010022059A JP 2010022059 A JP2010022059 A JP 2010022059A JP 2011159900 A JP2011159900 A JP 2011159900A
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groove
solid
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imaging device
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Seiichi Itoi
清一 糸井
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Panasonic Corp
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Abstract

【課題】固体撮像装置において、ガラス板の表面に結露が発生することを防止する。
【解決手段】固体撮像装置は、上部に凹部1aが形成され且つ金属リード2を有するパッケージ1と、パッケージ1の上面に固定された枠状のパッケージリブ3と、パッケージ1の凹部1aに固定され且つ電極パッド6を有する固体撮像素子5と、金属リード2と電極パッド6とを電気的に接続する金属細線7と、接着剤8により、パッケージリブ3の上面に固定されたガラス板9とを備えている。パッケージリブ3の上部には、第1の溝が形成されている。接着剤8における第1の溝と対応する部分には、スリット8aが形成されている。スリット8aは、パッケージ1、パッケージリブ3及びパッケージリブ3に接着剤8により固定されたガラス板9によって形成される空間Sと、外部とを連通している。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばCCD(Charge Coupled Device)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を備えた固体撮像装置に関する。
固体撮像装置は、例えばビデオカメラ又はスチルカメラ等に広く用いられている。近年、携帯端末の電子機器の小型化に伴い、固体撮像装置の小型化が要求されている。このため、固体撮像素子は、ベアチップの状態で、固体撮像装置内に搭載されている。
固体撮像装置の小型化を図る技術として、以下に示す技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。従来の固体撮像装置の構造について、図7を参照しながら説明する。図7は、従来の固体撮像装置の構造を示す断面図である。
図7に示すように、リード32を有するパッケージ本体31には、固体撮像素子35が固定されている。パッケージ枠体33の開口端面S33には、シール透明板39が熱硬化性樹脂38を介して接着されている。従来では、パッケージ枠体33の開口端面S33に、シール透明板39を接着するので、パッケージ本体31及びパッケージ枠体33を有するパッケージの平面サイズと、シール透明板39の平面サイズとを同程度にすることができるため、固体撮像装置の小型化を図ることができる。
特開平6−29505号公報
しかしながら、従来の固体撮像装置では、以下に示す問題がある。
図7に示すように、パッケージ枠体33の開口端面S33は、段差のない平面である。このため、熱硬化性樹脂38は、パッケージ枠体33の開口端面S33の全領域に広がっている。言い換えれば、熱硬化性樹脂38は、パッケージ枠体33とシール透明板39との間に隙間なく広がっている。このため、パッケージ及び該パッケージに熱硬化性樹脂38を介して接着されたシール透明板39によって形成される空間sは、密閉されている。言い換えれば、空間sは、大気と遮断されている。このため、空間sと固体撮像装置外(言い換えれば、大気)との間に、温度差又は湿度差が生じるため、空間sに露出するシール透明板39の表面に結露が発生するという問題がある。
前記の問題に鑑み、本発明の目的は、固体撮像装置において、ガラス板の表面に結露が発生することを防止することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る固体撮像装置は、上部に凹部が形成され且つ金属リードを有するパッケージと、パッケージの上面に固定された枠状のパッケージリブと、パッケージの凹部に固定され且つ電極パッドを有する固体撮像素子と、金属リードと電極パッドとを電気的に接続する金属細線と、接着剤により、パッケージリブの上面に固定されたガラス板とを備え、パッケージリブの上部には、第1の溝が形成されており、接着剤における第1の溝と対応する部分には、スリットが形成されており、スリットは、パッケージ、パッケージリブ及びパッケージリブに接着剤により固定されたガラス板によって形成される空間と、外部とを連通していることを特徴とする。
本発明に係る固体撮像装置によると、パッケージリブの上部に、第1の溝を形成する。これにより、接着剤によるパッケージリブへのガラス板の固定の際に、表面張力を利用して、第1の溝に流れ込んだ接着剤を、第1の溝で堰き止めることができる。このため、接着剤における第1の溝と対応する部分に、固体撮像装置内に形成される空間と固体撮像装置外とを連通するスリットを形成することができる。スリットにより、空間から固体撮像装置外(言い換えれば、大気)への空気及び水分の出入りが可能になるため、空間の温度及び湿度を、大気の温度及び湿度と同一に維持することができる。このため、空間に露出するガラス板の表面に結露が発生することを防止することができる。
さらに、パッケージリブの上部に第1の溝を形成することにより、上述の通り、ガラス板の固定の際に、接着剤にスリットを形成することができるため、空間を大気に開放することができ、空間が密閉されることを防止することができる。このため、ガラス板の固定の際に、密閉された空間の内圧が上昇することにより、加工不良を招くことを防止することができる。
従って、信頼性が高い固体撮像装置を実現することができる。
本発明に係る固体撮像装置において、第1の溝に流れ込んだ接着剤が、第1の溝で堰き止められていることが好ましい。
本発明に係る固体撮像装置において、第1の溝は、パッケージリブの内側面から外側面に向かって延びていることが好ましい。
本発明に係る固体撮像装置において、パッケージリブの上部における第1の溝の側方には、第2の溝が形成されていることが好ましい。
このようにすると、第1の溝の側方に第2の溝を形成することにより、ガラス板の固定の際に、接着剤を、第2の溝に流し込むことができる。このため、接着剤を、第2の溝に流し込んで、第2の溝で堰き止めることができる。又は、接着剤が、第2の溝に充填され、第1の溝と第2の溝との間に介在する段差を越えて、第1の溝に流れ込むことがあっても、接着剤を、第1の溝で堰き止めることができる。従って、接着剤における第1の溝と対応する部分に、スリットを確実に形成することができる。言い換えれば、ガラス板の固定の際に、接着剤が、第1の溝に充填されて、接着剤における第1の溝と対応する部分に、スリットが形成されない虞を防止することができる。
本発明に係る固体撮像装置において、第2の溝に流れ込んだ接着剤が、第2の溝で堰き止められていることが好ましい。
本発明に係る固体撮像装置によると、パッケージリブの上部に、第1の溝を形成する。これにより、接着剤によるパッケージリブへのガラス板の固定の際に、表面張力を利用して、第1の溝に流れ込んだ接着剤を、第1の溝で堰き止めることができる。このため、接着剤における第1の溝と対応する部分に、固体撮像装置内に形成される空間と固体撮像装置外とを連通するスリットを形成することができる。スリットにより、空間から固体撮像装置外(言い換えれば、大気)への空気及び水分の出入りが可能になるため、空間の温度及び湿度を、大気の温度及び湿度と同一に維持することができる。このため、空間に露出するガラス板の表面に結露が発生することを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る固体撮像装置の構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る固体撮像装置の構造を示す平面図である。 左側の図が、固体撮像装置の構造を示す平面図であり、右側の図が、固体撮像装置における第1の溝及びスリット並びにその近傍部分の構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る固体撮像装置の構造を示す平面図である。 左側の図が、固体撮像装置の構造を示す平面図であり、右側の図が、固体撮像装置における第1,第2の溝及びスリット並びにその近傍部分の構造を示す断面図である。 左側の図が、固体撮像装置の構造を示す平面図であり、右側の図が、固体撮像装置における第1,第2の溝及びスリット並びにその近傍部分の構造を示す断面図である。 従来の固体撮像装置の構造を示す断面図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(一実施形態)
以下に、本発明の一実施形態に係る固体撮像装置の構造について、図1、図2及び図3を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る固体撮像装置の構造を示す断面図である。具体的には、図1は、図2に示すI-I線における断面図である。図2は、本発明の一実施形態に係る固体撮像装置の構造を示す平面図である。図3は、左側の図が、固体撮像装置の構造を示す平面図であり、右側の図が、固体撮像装置における第1の溝及びスリット並びにその近傍部分の構造を示す断面図である。具体的には、図3は、図2に示すIII-III線における断面図である。
図1に示すように、パッケージ1の上部には、凹部1aが形成され、パッケージ1の断面形状は、コ字状である。パッケージ1は、金属リード2を有し、金属リード2は、パッケージ1の上面及び側面に形成されている。パッケージ1の上面には、パッケージリブ3が固定されている。例えば導電性のペースト4により、パッケージ1の凹部1aの底面には、固体撮像素子5が固定されている。固体撮像素子5は、電極パッド6を有し、電極パッド6は、固体撮像素子5の上面に形成されている。金属細線7により、金属リード2と電極パッド6とが電気的に接続されている。接着剤8により、パッケージリブ3の上面には、ガラス板9が固定されている。ここで、パッケージ1の「上面」とは、パッケージ1における凹部1a以外の部分の上面をいう。
図2に示すように、本実施形態に係る固体撮像装置は、凹部1aが形成され且つ金属リード2を有するパッケージ1と、パッケージ1の上面に固定された枠状のパッケージリブ3と、ペーストによりパッケージ1の凹部1aの底面に固定され且つ電極パッド6を有する固体撮像素子5と、金属リード2と電極パッド6とを電気的に接続する金属細線7と、接着剤8によりパッケージリブ3の上面に固定されたガラス板9とを備えている。図2において、点線部分は、接着剤8の形成部分を示している。
パッケージリブ3の上部には、図2に示すように、パッケージリブ3の内側面から外側面に向かって延びる第1の溝3aが形成されている。ここで、図1に示すように、パッケージリブの「内側面」とは、空間Sに露出する側面をいう。一方、「外側面」とは、固体撮像装置外に露出する側面をいう。「空間S」とは、パッケージ1、パッケージリブ3、及びパッケージリブ3に接着剤8により固定されたガラス板9によって形成される空間をいう。
図3に示すように、表面張力により、パッケージリブ3の第1の溝3aに流れ込んだ接着剤8が、第1の溝3aで堰き止められている。このため、図2に示すように、接着剤8における第1の溝3aと対応する部分には、スリット8aが形成されている。スリット8aは、図1に示すように、空間Sと固体撮像装置外(言い換えれば、大気)とを連通している。スリット8aは、通気口としての機能を果たしている。
本実施形態によると、パッケージリブ3の上部に、パッケージリブ3の内側面から外側面に向かって延びる第1の溝3aを形成する。これにより、接着剤8によるパッケージリブ3へのガラス板9の固定の際に、表面張力を利用して、第1の溝3aに流れ込んだ接着剤8を、第1の溝3aで堰き止めることができる。このため、接着剤8における第1の溝3aと対応する部分に、空間Sと固体撮像装置外とを連通するスリット8aを形成することができる。スリット8aにより、空間Sから固体撮像装置外(言い換えれば、大気)への空気及び水分の出入りが可能になるため、空間Sの温度及び湿度を、大気の温度及び湿度と同一に維持することができる。このため、空間Sに露出するガラス板9の表面に結露が発生することを防止することができる。
さらに、パッケージリブ3の上部に第1の溝3aを形成することにより、上述の通り、ガラス板9の固定の際に、接着剤8にスリット8aを形成することができるため、空間Sを大気に開放することができ、空間Sが密閉されることを防止することができる。このため、ガラス板の固定の際に、密閉された空間の内圧が上昇することにより、加工不良を招くことを防止することができる。
従って、信頼性が高い固体撮像装置を実現することができる。
(一実施形態の変形例)
以下に、本発明の一実施形態の変形例に係る固体撮像装置の構造について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、本発明の一実施形態の変形例に係る固体撮像装置の構造を示す平面図である。図5は、左側の図が、固体撮像装置の構造を示す平面図であり、右側の図が、固体撮像装置における第1,第2の溝及びスリット並びにその近傍部分の構造を示す断面図である。具体的には、図5は、図4に示すV-V線における断面図である。図4〜図5において、第1の実施形態における構成要素と同一の構成要素には、図1〜図3に示す符号と同一の符号を付す。従って、本変形例では、第1の実施形態と同様の説明を適宜省略する。
本変形例と第1の実施形態との構成上の相違点は、以下に示す点である。
第1の実施形態では、図2に示すように、パッケージリブ3の上部には、第1の溝3aが形成されている。接着剤8における第1の溝3aと対応する部分には、スリット8aが形成されている。図3に示すように、表面張力により、パッケージリブ3の第1の溝3aに流れ込んだ接着剤8が、第1の溝3aで堰き止められている。
これに対し、本変形例では、図4に示すように、パッケージリブ3の上部には、第1の溝3aが形成されている。パッケージリブ3の上部における第1の溝3aの両側方には、第2の溝3b1,3b2が形成されている。これにより、図5に示すように、第2の溝3b1と第1の溝3aとの間に、段差D1が形成され、第1の溝3aと第2の溝3b2との間に、段差D2が形成されている。接着剤8における第1の溝3aと対応する部分には、スリット18aが形成されている。図5に示すように、表面張力により、パッケージリブ3の第2の溝3b1,3b2に流れ込んだ接着剤8が、第2の溝3b1,3b2で堰き止められている。スリット18aは、スリット8aの幅(図3:W8a参照)よりも大きい幅W18aを有している。
本変形例によると、第1の溝3aの側方に第2の溝3b1,3b2を形成することにより、ガラス板9の固定の際に、接着剤8を、第2の溝3b1,3b2に流し込むことができる。このため、図5に示すように、接着剤8を、第2の溝3b1,3b2に流し込んで、第2の溝3b1,3b2で堰き止めることができる。又は、図6に示すように、接着剤8が、第2の溝3b1,3b2に充填され、段差D1,D2を越えて、第1の溝8aに流れ込むことがあっても、接着剤8を、第1の溝3aで堰き止めることができる。従って、接着剤8における第1の溝3aと対応する部分に、スリット18a,28aを確実に形成することができる。言い換えれば、ガラス板の固定の際に、接着剤が、第1の溝に充填されて、接着剤における第1の溝と対応する部分に、スリットが形成されない虞を防止することができる。
なお、本実施形態では、図5に示すように、第1の溝3aの幅が、第2の溝3b1,3b2の幅と異なっている場合を具体例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1の溝の幅は、第2の溝の幅と同じであってもよい。
また、本実施形態では、図5に示すように、第1の溝3aの深さが、第2の溝3b1,3b2の深さと同じである場合を具体例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1の溝の深さは、第2の溝の深さと異なっていてもよい。
また、本実施形態では、図5に示すように、パッケージリブ3の上部における第1の溝3a両側方に、第2の溝3b1,3b2を形成する場合を具体例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、パッケージリブの上部における第1の溝の両側方のうち一側方に、第2の溝を形成してもよい。
本発明は、ガラス板の表面に結露が発生することを防止することができ、固体撮像装置に有用である。
1 パッケージ
2 金属リード
3 パッケージリブ
3a 第1の溝
3b1,3b2 第2の溝
4 ペースト
5 固体撮像素子
6 電極パッド
7 金属細線
8 接着剤
8a,18a,28a スリット
9 ガラス板
D1,D2 段差
W8a,W18a 幅

Claims (5)

  1. 上部に凹部が形成され且つ金属リードを有するパッケージと、
    前記パッケージの上面に固定された枠状のパッケージリブと、
    前記パッケージの前記凹部に固定され且つ電極パッドを有する固体撮像素子と、
    前記金属リードと前記電極パッドとを電気的に接続する金属細線と、
    接着剤により、前記パッケージリブの上面に固定されたガラス板とを備え、
    前記パッケージリブの上部には、第1の溝が形成されており、
    前記接着剤における前記第1の溝と対応する部分には、スリットが形成されており、
    前記スリットは、前記パッケージ、前記パッケージリブ及び前記パッケージリブに前記接着剤により固定された前記ガラス板によって形成される空間と、外部とを連通していることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記第1の溝に流れ込んだ前記接着剤が、前記第1の溝で堰き止められていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記第1の溝は、前記パッケージリブの内側面から外側面に向かって延びていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記パッケージリブの上部における前記第1の溝の側方には、第2の溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  5. 前記第2の溝に流れ込んだ前記接着剤が、前記第2の溝で堰き止められていることを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
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