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JP2011028845A - 半導体装置および半導体装置の制御方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の制御方法 Download PDF

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JP2011028845A JP2010249631A JP2010249631A JP2011028845A JP 2011028845 A JP2011028845 A JP 2011028845A JP 2010249631 A JP2010249631 A JP 2010249631A JP 2010249631 A JP2010249631 A JP 2010249631A JP 2011028845 A JP2011028845 A JP 2011028845A
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Masaru Yano
勝 矢野
Hiroki Murakami
洋樹 村上
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Abstract

【課題】 非選択ブロックのリーク電流を低減する。
【解決手段】半導体装置は、ワード線に接続されたメモリセルを含む複数のメモリセル群と該複数のメモリセル群を選択する選択ゲートとを含む複数のメモリブロックを含み、読み出し時、非選択のメモリブロック内の選択ゲートがプログラムされている。読み出し時には、非選択のメモリブロック内の選択ゲートをプログラムすることにより、選択ゲートを完全にオフ状態にすることができ、読み出し時の非選択ブロックにおけるリーク電流を抑制できる。これにより、正確な読み出し動作が可能であると共に、回路規模を小さくすることができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、半導体装置および半導体装置の制御方法に関する。
データ格納用途のフラッシュメモリとして、NAND型や、AND型のものがよく用いられている。NAND型フラッシュメモリの一例として、電荷蓄積層として浮遊ゲート(Floating Gate: FG)を有するものが、特許文献1および特許文献2に記載されている。
図1は、従来のFG型NANDフラッシュメモリのアレイ構造を示す図である。図1において、WL000乃至WL031は1ブロックの単位毎に配設されたワード線、BLmはビット線、Mはメモリセルをそれぞれ示す。各ビット線BLmはページバッファ100乃至10mに接続されている。メモリセルMは、この1ブロックの単位で各ビット線BLm毎に、32個直列に接続されて一つのメモリセル列を構成している。メモリセル列M000乃至M031、・・・、Mm00乃至Mm31の各々の一端は、選択線SSG0の電位にそれぞれ応答する選択ソースゲートSSG00〜SSG0mを介してそれぞれアレイVss線ARVSSに接続されており、また、各々の他端は、選択線SDG0の電位にそれぞれ応答する選択ドレインゲートSDG00〜SDG0m、ドレインコンタクト220〜22mを介してビット線BL0〜BLmに接続されている。アドレス信号に基づく選択ゲートの制御によって、所望のブロックが選択され、そのほかのブロックは非選択となる。各ブロックのビット線単位に接続された複数のメモリセルが1つの群(メモリセル群)を形成する。
図2は、従来のFG型NANDフラッシュメモリの断面図である。図2において、Mはメモリセル、BLはビット線、SSGは選択ソースゲート、SDGは選択ドレインゲート、11はソース拡散層、12は拡散層、13はドレイン拡散層、22はドレインコンタクトをそれぞれ示す。W_SDGは選択ドレインゲートSDGの配線幅、W_WLはメモリセルMの配線幅、S_SDG−WLは選択線SDGnとワード線WLの間隔、S_WLWLは、隣接するワード線の間隔をそれぞれ示す。選択ドレインゲートSDGとメモリセルMの配線幅の関係は、W_SDG>W_WLとなる。選択線SDGnとワード線WLとの間隔、隣接するワード線WLの間隔の関係は、S_SDG−WL>S_WL−WLとなる。
図3(a)はFG型NANDフラッシュメモリのセル断面構造を示す図、同図(b)は選択ゲートの断面構造を示す図である。図3(a)に示すように、このメモリセルMは、シリコン基板31上に、トンネル酸化膜32、多結晶シリコンの浮遊ゲート33、酸化膜34、窒化膜35、酸化膜36及び制御ゲート37を順に積層した構造を有する。また、図3(b)に示すように、選択ゲートSSG及びSDGは、シリコン基板41上に、酸化膜42、ゲート電極43を順に積層した構造を有する。ここで、メモリセルMの配線幅W_WLと選択ゲートSSG及びSDGの配線幅の関係は、W_WL<W_SSG、W_SDGとなる。このように、ドレイン及びソース側の選択ゲートの配線幅W_SSG、W_SDGがメモリセルの配線幅W_WLより広いのは、リードやプログラム時において同ゲート部のリークを防止するためである。また、選択ゲートとワード線との間隔S_SDG−WLが隣接するワード線の間隔S_WL−WLより広いのは、ワード線WLを加工するときにすべてのワード線の幅が同じくなるようにするためである。
図4は、FG型NANDフラッシュメモリのVt分布を示す図である。FG型NANDフラッシュメモリセルの閾値は消去状態(データ1)の場合は負、書き込み状態(データ0)の場合は正に設定される。
また近年、SONOS(semiconductor-oxide-nitride-oxide-semiconductor)型NANDフラッシュメモリの開発が進められている。これは、浮遊ゲートの代わりに、電荷蓄積層として例えば窒化膜を用いて情報を記憶する。この技術は特許文献3に記載されている。SONOS構造の不揮発性半導体メモリでは、ゲート絶縁膜中への電荷の注入をソース側から、あるいはドレイン側から行うことにより、多値情報の保持が可能である。
日本国公開特許公報 特開2001−308209号 日本国公表特許公報 特表2001−518696号 日本国公開特許公報 特開2003−204000号
従来のNANDセルアレイは、選択ゲートを用いてブロック(消去単位)に分別させて、当該ブロックで各種動作を行うとともに、非選択ブロックは選択ブロックによるディスターブから回避される。
しかしながら、高集積化や低電圧化が進むにつれ、リードやプログラム時に生じる非選択ブロックのリーク電流のため、正確な読み出し動作ができないという問題がある。また、近年、コアセルアレイは、高集積化のため一つのナンドストリングは32セル化が通常であるが、SONOS系のNAND型フラッシュメモリでは、ディスターブの影響が大きくなるため、16セル化が望ましい。その場合、従来に比べ、選択ゲートの数とともにドレインコンタクト、ソース拡散ラインの数がメモリセル領域に対し増えるため、全体の領域が大きくなってしまう。特に、図2及び図3で説明したように、従来の選択ゲートSDG及びSSGの配線幅は、メモリセルMの配線幅と比べても太いため、選択ゲートの数が増えると回路規模を小さくすることができないという問題がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、正確な読み出し動作が可能であるとともに、回路規模を小さくできる半導体装置および半導体装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、ワード線に接続されたメモリセルを含む複数のメモリセル群と該複数のメモリセル群を選択する選択ゲートとを含む複数のメモリブロックを含み、前記選択ゲートは記憶可能であり、読出し時非選択ブロック内の前記選択ゲートはプログラムされている半導体装置である。本発明によれば、記憶可能な選択ゲートを用いることで、閾値を通常のトランジスタよりも高くできるため、所定の電圧をゲートに印加したときに非選択ブロックの選択ゲートを完全にオフできる。これにより、非選択ブロックにおけるリークを抑制できる。よって、正確な読み出しを動作が可能であると共に、回路規模を小さくすることができる。
本発明は、ワード線に接続されたメモリセルを含む複数のメモリセル群と該複数のメモリセル群を選択する選択ゲートとを含む複数のメモリブロックを含む半導体装置の制御方法であって、読出し時、前記選択ゲートをプログラム(データを記憶させる)ステップを含む半導体装置の制御方法である。本発明によれば、選択ゲートにデータを記憶させることで、閾値を通常のトランジスタよりも高くできるため、所定の電圧をゲートに印加したときに非選択ブロックの選択ゲートを完全にオフできる。これにより、非選択ブロックにおけるリークを抑制できる。よって、正確な読み出しを動作が可能であると共に、回路規模を小さくすることができる。
本発明によれば、正確な読み出し動作が可能であるとともに、回路規模を小さくできる半導体装置および半導体装置の制御方法を提供できる。
従来のFG型NANDフラッシュメモリのアレイ構造を示す図である。 従来のFG型NANDフラッシュメモリの断面図である。 (a)はFG型NANDフラッシュメモリのセル断面構造を示す図、(b)は選択ゲートの断面構造を示す図である。 FG型NANDフラッシュメモリのVt分布を示す図である。 第1実施形態によるNAND型フラッシュメモリのブロック図である。 第1実施形態に係るFG型NANDフラッシュメモリアレイ構成及びプリチャージ電圧条件を示す図である。 ロウデコーダ及びスイッチング回路を示す図である。 第1実施形態によるリード電圧条件のタイミングチャートである。 第2実施形態に係るFG型NANDフラッシュメモリアレイ構成及びリード時のセンス電圧条件を示す図である。 第2実施形態に係るFG型選択ゲートのVt分布である。 第2実施形態に係るNANDフラッシュメモリアレイのプログラム電圧条件を説明する図である。 第2実施形態によるFG型NANDフラッシュメモリの消去電圧条件を示す図である。 第3実施形態に係るSONOS型NANDフラッシュメモリに関するアレイ図である。 (a)はSONOS型メモリセルの断面図、(b)はSONOS型選択ドレインゲートの断面図、同図(c)は選択ソースゲートの断面図である。 SONOS型NANDフラッシュメモリの閾値分布を示す図である。 SONOS型選択ドレインゲートの閾値分布を示す図である。 第3実施形態に係るSONOS型NANDフラッシュメモリアレイ構成及びリード時のセンス電圧条件を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[第1実施形態]図5は、第1実施形態によるNAND型フラッシュメモリのブロック図である。フラッシュメモリ51は、メモリセルアレイ52、I/Oレジスタ・バッファ53、アドレスレジスタ54、ステータスレジスタ55、コマンドレジスタ56、ステートマシン57、高電圧発生回路58、ロウデコーダ59、ページバッファ60及びコラムデコーダ61を含む。
メモリセルアレイ52は、マトリクス状に配列された複数のワード線WL及び複数のビット線BLに沿って書換え可能な不揮発性のメモリセルトランジスタが配設されている。
I/Oレジスタ・バッファ53は、I/O端子に対応する各種信号又はデータを制御するものである。アドレスレジスタ54は、I/Oレジスタ・バッファ53を通して入力されたアドレス信号を一時格納しておくためのものである。ステータスレジスタ55は、ステータス情報を一時格納しておくためのものである。コマンドレジスタ56は、I/Oレジスタ・バッファ53を通して入力された動作コマンドを一時格納しておくためのものである。
ステートマシン57は、各制御信号に応答してデバイス内部の各回路の動作を制御するものである。高電圧発生回路58は、デバイス内部で用いられる高電圧を発生するものである。デバイス内部で用いられる高電圧には、データ書込み用の高電圧、データ消去用の高電圧、データ読み出し用の高電圧、データ書込み時/消去時にメモリセルに対して十分に書込み/消去が行われているかどうかをチェックするのに用いられるベリファイ用の高電圧等が含まれる。
ロウデコーダ59は、アドレスレジスタ54を通して入力されたロウアドレスをデコードしてワード線WLを選択する。ページバッファ60は、データラッチ回路とセンスアンプ回路などを含み、同一のワード線に接続された複数のメモリセルに格納されるデータを各々ラッチして出力するものである。コラムデコーダ61は、アドレスレジスタ54を通して入力されたコラムアドレスをデコードしてページバッファ60に読み出されている複数のコラムデータを選択する。なお、I/Oレジスタ・バッファ53、ロウデコーダ59、コラムデコーダ61及び高電圧発生回路58は、ステートマシン57からの制御に基づいて機能する。
図6は、第1実施形態に係るFG型NANDフラッシュメモリアレイ構成及びリード時のプリチャージ電圧条件を示す図である。符号52はメモリセルアレイ、60はページバッファをそれぞれ示す。32個のFG型メモリセルが直列に接続されてナンドストリングを構成している。この両端には、選択ドレインゲートSDG0m、選択ソースゲートSSG0mが接続される。選択ドレインゲートSDG0mはさらに、ドレインコンタクト22mを介してビット線BLmに接続されて、ビット線BLmはページバッファ60mに接続
される。
これらのナンドストリングm個(mは512Byte+16Byte)のブロックが、消去単位を構成する。一つのワード線に接続されるm個のメモリセルの単位が、リードやプログラムのアクセス単位であるページを構成する。したがって、リード、プログラムはm個のセルに対して同時に行われる。また、ビット線BL方向には、同様に別のブロックが複数個配置される。ビット線BLmは各ブロックに対して共通である。隣接する2つのブロックは、ドレインコンタクト22に対して鏡面対象となる。アドレス信号に基づく選択ドレインゲートSDG及び選択ソースゲートSSGの制御によって、所望のブロックが選択され、そのほかのブロックは非選択となる。図6では、ブロックBLOCK0が選択ブロックであり、ブロックBLOCK1が非選択ブロックとなる例である。ここで、図中(1)は選択ページ(Sel WL)を示す。
図7は、ロウデコーダ及びスイッチング回路を示す図である。図7において、符号59は図5で示したロウデコーダ、62はスイッチング回路である。ロウデコーダ59は、ブロック毎にデコーダXDEC_nを含み、アドレスレジスタ54から供給されたアドレスをデコードする。スイッチング回路62は、メモリセルMのワード線WL及び選択ソースゲートSSGの選択線SSGn、選択ドレインゲートSDGの選択線SDGnをデコード結果に応じて活性化する。ブロックnは、XDEC_nからの信号SEL(n)によって選択される。このとき、ブロックnにおけるすべてのワード線WLn00乃至WLn31、選択ドレインゲートの選択線SDGn、及び選択ソースゲートの選択線SSGnは、パストランジスタを介してロウデコーダからの電圧供給線(XT(0)乃至XT(31)、GSSG、GSDG)に接続される。信号UNSEL(n)は、プルダウントランジスタによってブロックnにおける選択ドレインゲートSDGnをオフさせる。信号UNSELS(n)は、プルダウントランジスタによってブロックnにおける選択ソースゲートSSG(n)をオフさせる。
次に、第1実施形態に係るNAND型フラッシュメモリのリード動作について説明する。表1に第1実施形態による選択ブロックと非選択ブロックにおけるリード条件を示す。
Figure 2011028845
表1に示すように、選択ワード線WL(Sel WL)、非選択ワード線WL(UselWL)、選択ドレインゲートSDG(Sel SDG)、非選択SDG(Unsel SDG)、選択ソースゲート(Sel SSG)、非選択ソースゲート(Unsel SSG)、アレイVss線ARVSS、全ビット線(BL)に各電圧を印加して、全ビット線BLをプリチャージ(pre-charge)する。
図8は、第1実施形態によるリード電圧条件のタイミングチャートである。読み出しはまず、ビット線BLmをプリチャージすることから開始する。このとき、選択ブロックBLOCK0において、選択ワード線WL030は電圧Vpass(4V)、非選択ワード線WLに対しても電圧Vpassが印加される。ここで、Vpassは、非選択メモリセルのデータが0であっても、オンできる電圧である。
本発明では、隣接する非選ブロックBLOCK1において、選択ドレインゲートSDG1n(図6の(2))の選択線SDG1は電圧Vcc、ワード線WL100乃至131はすべて電圧Vpassが印加される。これにより、読み出し時において、選択ブロックBLOCK0に隣接する非選択ブロック内BL0CK1のメモリセルM(図6の(3))は、すべて選択されることになる。選択ソースゲートSSG1nの選択線SSG1は電圧Vssが印加されるため、選択ソースゲートSSG1nはオフである。これにより、ビット線BLmを1V程度に充電するとともに、オンしている非選択のメモリセルMのチャネル部分も1V程度に充電される。このとき、選択ブロック、非選択ブロックともに、ワード線WL及び選択ゲートを選択するパストランジスタに対する信号線SEL(0)、SEL(1)には、電圧HVPPとして6V程度の高電圧(Vpass+パストランジスタの閾値程度)が印加される。
次に、センス動作に入る。センス動作では、表1、図8のように電圧が印加され、さきほどまでオンさせていた非選択ブロックのSDG1nをオフさせ、非選択ワード線WLの電圧をフローティング にする動作が行われる。このフローティングのワード線WLは電圧Vpass(4V)が保持される。これは信号SEL(1)をVss、信号UNSEL(1)をVccにすることで実現する。これにより、非選択ブロックBLOCK1の選択ドレインゲートSDG1nにはバックバイアスが印加される。つまり、非選択ブロックBLOCK1の選択ドレインゲートSDG1nのソースに1V程度の電圧が常時印加される。よって、選択ドレインゲートSDG1nを従来に比べて完全にオフ状態にすることができ、読み出し時の非選択ブロックBLOCK1におけるリーク電流を抑制できる。他の非選択ブロックもすべて同様に制御すると好ましい。
選択ブロックBLOCK0でのセンス動作は、従来と同様である。つまり、選択ワード線WLの電位は、Vss(データ0とデータ1の閾値の間の電位)のままで、ビット線へのプリチャージ電圧の供給を断つとともに、選択ソースゲートSSG0nをオンさせる。すると、n個の選択メモリセルのうち、データ0のメモリセルはオフするため、そのメモリセルに接続されるビット線BLmは1Vを保つ。一方、データ1のメモリセルMはオンするため、そのメモリセルMに接続されるビット線BLmは放電され、電圧が下がる。所定の期間がすぎると、ページバッファ60m内のラッチ回路にセンスデータをセットするためのセット信号SETがパルスされ、センス動作が完了する。プログラム及び消去動作は、従来と同じである。
[第2実施形態]次に第2実施形態について説明する。図9は第2実施形態に係るFG型NANDフラッシュメモリアレイ及びリード時のセンス電圧条件を示す図である。表2に第2実施形態の選択ブロックと非選択ブロックにおけるリード条件を示す。
Figure 2011028845
図9において、符号152はメモリセルアレイ、60mはページバッファをそれぞれ示す。32個のFG型メモリセルが直列に接続されてナンドストリングを構成している。この両端には、選択ドレインゲートSDG0m、選択ソースゲートSSG0mが接続される。図9では、ブロックBLOCK0が選択ブロックであり、ブロックBLOCK1が非選択ブロックである。
第2実施形態の特徴は、選択ドレインゲートSDGが、コアと同タイプのFG型メモリセルになっていることである。さらに、制御ワード線CWLnの幅は、ワード線WLの幅と等しく、制御ワード線CWLnとワード線WLとのスペースは、隣接するワード線WL間のスペースと等しい。選択ソースゲートSSGは、通常の選択トランジスタである。また、選択ドレインゲートSDGはプログラムされており、閾値が通常のトランジスタ(0.5V)より高くなっている。
図10は、第2実施形態に係るFG型選択ゲートのVt分布である。図10に示すように、すべての選択ドレインゲートSDGはプログラムされており、閾値が通常のトランジスタ(0.5V)より高くなっている。よって、センス時に選択ドレインゲートSDG1nを完全にオフ状態にすることができるので、非選択ブロックBLOCK1におけるリークを抑制できる。
読み出しはまず、ビット線BLmをプリチャージすることから開始する。プリチャージ動作では、表2及び図9のように電圧が印加され、次に、センス動作に入る。センス動作では、表2、図9のように電圧が印加される。非選択ブロックBLOCK1内の選択ドレインゲートSDG1n(図9の(2))は、プログラムされており、非選択ブロックBLOCK1内の選択ドレインゲートSDG1nの閾値が通常のトランジスタ(0.5V)より高くなっている。このため、電圧Vssをゲートに印加したときに、選択ドレインゲートSDG1nを完全にオフ状態にすることができる。よって、実施形態1の動作を行わずとも、従来のプリチャージ動作のままで非選択ブロックBLOCK1におけるリークを抑制できる。実施形態1と組み合わせることにより効果が大きいことはもちろんである。
このように、選択ドレインゲートSDGをコアと同じメモリにして閾値を高く設定することで、選択ドレインゲートを選択するための制御ワード線CWLの幅をワード線WLと同じくして製造することが可能となる。よって、制御ワード線CWLとワード線WL間のスペースも広くとる必要がなく、小面積アレイが実現できる。
図11は、第2実施形態に係るNANDフラッシュメモリアレイのプログラム電圧条件を説明する図である。図11において、(1)は選択ページ、(2)は書き込み指定されたメモリセルを示す。まず、選択ビット線BL1は0V、選択ビット線BL1以外の非選択ビット線BLは電圧Vccが与えられ、選択ブロックBLOCK0において制御ワード線CWL0は電圧Vpassが与えられる。このとき、選択ビット線BL1以外の非選択ビット線BL(非書き込み)における制御ワード線CWL0のチャネル部は、Vpass−Vthの電位になる。ここで、Vthは選択ドレインゲートSDGの閾値である。例えば、Vcc=3V、Vpasss=4V、Vth=2Vならば、同チャネル部は2Vにまで充電された後、フローティングとなる。
次に、選択ワード線WL030にはVpgmとして20V、選択ブロックBLOCK0内の非選択ワード線WLには、Vpass_pgmとして10Vが印加される。Vpgmは書き込み指定セルに対してプログラムする電圧であり、Vpass_pgmは選択ワード線WL上のすべてのセルのドレインにビット線BLからの電圧を与えるための電圧である。書き込み指定セルでは、FNトンネルによりチャネル部からFG部に電子が注入され、書き込まれる。このように書き込み指定のセルのチャネル部には0Vが与えられる一方、非書き込み指定のセルでは、先にフローティング状態となった制御ワード線CWLのチャネルの電位、すなわち非選択ワード線WLのすべてのチャネル電位がカップリングにより上昇し、高電圧になる。これにより、非書き込み指定のセルのチャネル部も同様に高電圧となるため、非書き込み指定のセルでは、Vpgmとチャネル電位との差が少なくなり、プログラムは行われない。
ここでの特徴は、制御ドレインゲートSDGがコアセルと同様にプログラムされているために、従来のようにVccを与えるのではなく、それをオンさせるためのVpassを印加することである。アレイVss線ARVSSは、1V程度の電圧が印加され、選択ソースゲートSSG0nのオフを完全にする。
図12は、第2実施形態によるFG型NANDフラッシュメモリの消去電圧条件を示す図である。消去動作で従来と異なる点は、選択ドレインゲートSDGもコアと一緒に消去することである。よって、選択ドレインゲートSDGにはコアと同様に電圧Vssを与える。基板には電圧Vpp(20V)が印加され、FNトンネルにより電子がFGから基板に放出される。さらにここでの特徴は、消去後に、選択ドレインゲートSDGをプログラムすることである。選択ドレインゲートSDGのプログラムは、制御ワード線CWLに電圧Vpgm、他の全ワード線WLに、選択ソースゲートSSGと同様に電圧Vssを印加することで行う。すべての選択ドレインゲートSDGにプログラムするために、通常のコアのプログラムのように、カップリングにより非書き込み指定のセルに対して行う非書き込み状態を生成する必要がない。
[第3実施形態]次に第3実施形態について説明する。図13は、第3実施形態に係るSONOS型NANDフラッシュメモリに関するアレイ図である。符号252はメモリセルアレイ、60mはページバッファをそれぞれ示す。16個のSONOS型メモリセルが直列に接続されてナンドストリングを構成している。この両端には、選択ドレインゲートSDG0m、選択ソースゲートSSG0mが接続されている。選択ドレインゲートSDGもSONOS型となっている。選択ドレインゲートSDG0mは更に、ドレインコンタクト22mを介してビット線BLmに接続されている。ビット線BLmはページバッファ60mに接続される。これらのナンドストリングm個(mは512Byte+16Byte)のブロックが消去単位を構成する。
一つのワード線WLに接続されるm個のメモリセルの単位が、リードやプログラムのアクセス単位であるページを構成する。従って、リード、プログラムは、m個のメモリセルに対して同時に行われる。また、ビット線BL方向には、同様に別のブロックが複数個配置される。ビット線BLmは共通である。隣接する2つのブロックは、ドレインコンタクト22mに対して鏡面対象となる。アドレス信号に基づく選択ソースゲートSSG及び選択ドレインゲートSDGの制御によって所望のブロックが選択され、そのほかのブロックは非選択となる。図13に示す例では、ブロックBLOCK0が選択ブロックであり、ブロックBLOCK1が非選択ブロックである。
図14は、第3実施形態に係るSONOS型NANDフラッシュメモリに関する各トランジスタ構造を示す図であり、(a)はSONOS型メモリセルの断面図、(b)はSONOS型選択ドレインゲートの断面図、同図(c)は選択ソースゲートの断面図である。図14(a)に示すように、SONOS型メモリセルMは、シリコン基板81上に構成されており、シリコン基板81中に拡散領域81A、81Bが、それぞれソース領域およびドレイン領域として形成されている。さらにシリコン基板81の表面は酸化膜82、窒化膜83及び酸化膜84を積層した構造のONO膜86により覆われており、ONO膜86上にはポリシリコンゲート電極85が形成されている。
図14(b)に示すように、SONOS型選択ドレインゲートSDGは、シリコン基板91上に構成されており、シリコン基板91中に拡散領域91A、91Bが、それぞれソース領域およびドレイン領域として形成されている。さらにシリコン基板91の表面は酸化膜92、窒化膜93及び酸化膜94を積層した構造のONO膜96により覆われており、ONO膜96上にはポリシリコンゲート電極95が形成されている。図14(c)に示すように、選択ソースゲートSSGは、シリコン基板101上に、酸化膜102及びゲート電極103を順に積層した構造を有する。
図15は、SONOS型NANDフラッシュメモリの閾値分布を示す図である。図15は、図14(a)で示したSONOS型メモリセルのVt分布を示す図である。SONOS型メモリセルでは、消去を行ったときに、Vtがある電圧で飽和するという特性があり、通常のNANDフラッシュメモリのVt分布とは異なる。ここでは、その電圧を1Vと示してある。また、選択ワード線WLに対して、消去ベリファイ時に印加する電圧Vervは2V、読み出し時に印加する電圧Vreadは2.5V、書込みベリファイ時に印加する電圧Vpgmvは3Vに設定され、読み出し時に非選択ワード線WLに印加する電圧Vpassは6Vに設定される。
図16は、SONOS型選択ドレインゲートの閾値分布を示す図である。図16に示すように、SONOS型は消去状態でVtが1V程度と高いため(従来の選択トランジスタは0.5V程度)、第2実施形態のように、予め選択ドレインゲートSDGをプログラムしてVtを高める必要がない。
図17は、第3実施形態に係るSONOS型NANDフラッシュメモリアレイ構成及びリード時のセンス電圧条件を示す図である。表3に第3実施形態に係る選択ブロックと非選択ブロックにおけるリード条件を示す図である。
Figure 2011028845
Vread=2.5V、Vpass=6V、Vcc=3.0Vである。選択ドレインゲートSDGは第2の実施形態とは異なり、消去状態のVtがもともと通常のトランジスタ(Vt=0.5V)より高い(1V)のため、プログラムしておく必要がない。この高いVtを利用して、細い配線幅でもリークが妨げる。よって、制御ワード線CWLの配線幅をワード線WLと同じにすることができる。
第2実施形態のFG型セルの例と異なる点は、SONOS型セルの閾値分布に起因する。つまり、読み出し時の選択ワード線WL電圧は0セルと1セルの中間電位Vreadに設定する。また、VpassもFGの例よりも高めになる。そのほかの基本動作は、FGの例と同様である。
読み出しはまず、ビット線BLmをプリチャージすることから開始する。このとき、選択ブロックBLOCK0において、選択ワード線WL014は電圧Vpass(例えば6V)、非選択ワード線WLに対しても電圧Vpassが印加される。ここで、Vpassは、非選択メモリセルのデータが0であってもオンできる電圧である。選択ソースゲートSSG00乃至SSG0mはオフである。また、非選ブロックBLOCK1において、選択ドレインゲートSDG10乃至SDG1m(図17の(2))の制御ワード線CWL1、選択ソースゲートSSG10乃至SSG1mの選択線SSG1は電圧Vss、ワード線WL100乃至131はすべてフローティングにされる。これにより、全ビット線BLを1V程度に充電する。
次に、センス動作に入る。センス動作では、表3、図17のように電圧が印加される。非選択ブロックBLOCK1内の選択ドレインゲートSDG1mはSONOS型セルのため、閾値が通常のトランジスタ(0.5V)より高くなっており、電圧Vssを非選択ドレインゲートSDG1mに印加したときに、完全にオフ状態にすることができる。このため、読み出し時の非選択ブロックBLOCK1におけるリーク電流を抑制できる。
このように、選択ドレインゲートSDGをコアと同じSONOS型メモリセルとすることで、SONOS型セルでは消去状態でVtが1V程度と高いため、第2実施形態のように、予め選択ドレインゲートSDGをプログラムしてVtを高める必要がない。したがって、選択ドレインゲートSDGをプログラムせずとも、制御ワード線CWLの配線幅をワード線WLと同じにすることができる。よって、制御ワード線CWLとワード線WL間のスペースも広くとる必要がなく、小面積アレイが実現できる。尚、上記のリード動作は、第2実施形態の電圧条件と同様であることを説明したが、非選択ブロックにおけるリークをさらに防止するために、第1実施形態のように、センス時に非選択ブロック内の選択ドレインゲートにバックバイアスをかけるようにしても良いことはもちろんである。
上記各実施形態によれば、正確な読み出し動作が可能であると共に、回路規模を小さくすることができる。なお、ステートマシン57の制御下、高電圧発生回路58、ロウデコーダ59及びスイッチング回路62により、読み出し時、非選択のメモリブロック内の選択ゲートにバックバイアスが印加される。半導体装置は単独でパッケージされたフラッシュメモリ等の半導体記憶装置であってもよいし、システムLSIのように半導体装置の一部として組み込まれたものであってもよい。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。実施形態2及び3では、選択ドレインゲートを記憶可能なメモリセルトランジスタで構成したが、選択ソースゲートを記憶可能なメモリセルトランジスタで構成してもよい。また上記各実施形態では、NAND型フラッシュメモリを用いて説明したがこれには限定されない。
SDG 選択ドレインゲート、WL ワード線、M メモリセル。

Claims (2)

  1. ワード線に接続されたメモリセルを含む複数のメモリセル群と該複数のメモリセル群を選択する選択ゲートとを含む複数のメモリブロックを含み、
    前記選択ゲートは記憶可能であり、
    読み出し時、非選択のメモリブロック内の前記選択ゲートはプログラムされている半導体装置。
  2. ワード線に接続されたメモリセルを含む複数のメモリセル群と該複数のメモリセル群を選択する選択ゲートとを含む複数のメモリブロックを含む半導体装置の制御方法であって、
    読み出し時に、非選択のメモリブロック内の前記選択ゲートをプログラムするステップを含む半導体装置の制御方法。
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