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JP2011025763A - 自動二輪車 - Google Patents

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JP2011025763A
JP2011025763A JP2009171433A JP2009171433A JP2011025763A JP 2011025763 A JP2011025763 A JP 2011025763A JP 2009171433 A JP2009171433 A JP 2009171433A JP 2009171433 A JP2009171433 A JP 2009171433A JP 2011025763 A JP2011025763 A JP 2011025763A
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motorcycle
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JP2009171433A
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Naoteru Mizoguchi
直輝 溝口
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】電子制御スロットルバルブシステムを備え、スロットルプーリ、スロットルケーブルおよび機械式スロットルバルブ開閉機構等の構成部品を極力省スペースかつ効率的に配置可能な自動二輪車を提案する。
【解決手段】自動二輪車1は、車体フレーム2に保持されたエンジン25と、エンジン25の吸気通路を有するスロットルボディ26と、エンジン25の吸気量を調整するスロットルバルブ58と、エンジン25の車幅方向一側に設けられたカム軸駆動装置53と、エンジン25の車幅方向一側に設けられ車幅方向に沿った回動軸を有しスロットルグリップ12の操作量に応じて回動されるスロットルプーリ59と、スロットルプーリ59の回動量を検出するアクセル開度センサ61と、少なくともアクセル開度センサ61の出力値を含む運転状態に応じて駆動されスロットルバルブ58を開閉させる電動モータ62と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電動モータなどのアクチュエータによりスロットルバルブを開閉制御し内燃機関の吸気量を調整する電子制御スロットルバルブシステムを備えた自動二輪車に関する。
近年の自動二輪車の燃料供給方式は、従前のキャブレター方式からより高効率な燃料噴射方式に代わりつつある。同時にスロットルバルブシステムも、以前のようにスロットルグリップの動きをコントロールケーブルやリンケージ機構等を介してスロットルバルブに直接的に伝達させる機械式のものに代わって、スロットルグリップの操作量を一旦アクセル開度センサで検出しこの検出量に応じて制御コンピュータ(エレクトリックコントロールユニット)がアクチュエータ(電動モータ等)を駆動制御しスロットルバルブを適宜開閉させる、いわゆるアクセル・バイ・ワイヤー方式と呼ばれる電子制御式のもの(電子制御スロットルバルブシステム)になりつつある。電子制御スロットルバルブシステムは、電子制御によってスロットルバルブの開度を制御しエンジン(内燃機関)の吸気量を調整するため、低排気ガス、低燃費が実現できる。
電子制御スロットルバルブシステムは、ハンドルに設けられたスロットルグリップの操作量を伝達するスロットルケーブルと、スロットルケーブルを介しスロットルグリップの操作量に応じて回動されるスロットルプーリと、スロットルプーリの回動量を検出するアクセル開度センサと、スロットルバルブを駆動させる電動モータと、を備える。また、電子制御スロットルバルブシステムは、スロットルバルブの実開度(実際の開弁量)を検出するスロットルポジションセンサを備え、スロットルバルブの目標開度(目標の開弁量)にフィードバック制御を行う。
また、電子制御スロットルバルブシステムは、万一スロットルポジションセンサや電動モータなどが故障しスロットルバルブの電子制御が停止された場合にスロットルプーリとスロットルバルブとを連動連結させるフェールセーフ機構としての機械式スロットルバルブ開閉機構を有するものもある。
このような電子制御スロットルバルブシステムは、従来の機械式のスロットルバルブシステムに比べて多くの付加的機構を備えるため多くの搭載スペースが必要となる。
特に、自動二輪車は、どのような機構のものをどのようなレイアウトで搭載するかについて、乗用車に比べて車体が小さく非常に厳しい空間的制約の下で実現させる必要がある。
そこで、スロットルバルブのバルブ軸を基準に、バルブ軸の右側の端部にスロットルポジションセンサを設け、弁軸の左側の端部にスロットルプーリを含む機械式スロットルバルブ開閉機構を設け、ハンドルの右側に設けられたスロットルグリップからスロットルプーリまで配索されたスロットルケーブルを有する電子制御スロットルバルブシステムを備えた自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−336638号公報
特許文献1に記載の自動二輪車は、スロットルバルブの弁軸の右側にスロットルポジションセンサを設け、弁軸の左側にスロットルプーリを含む機械式スロットルバルブ開閉機構を設けることで、ハンドルの右側に設けられたスロットルグリップからスロットルプーリに配索されたスロットルケーブルの曲げ半径を極力大きく確保し、スロットルケーブルの摩擦損失の増大を抑制する。
しかし、特許文献1に記載の自動二輪車は、スロットルケーブルが車体フレームのヘッドパイプの前方を車幅方向に横切りつつ配索されるため、ハンドルを左右に切ったときスロットルケーブルの動く範囲(振れ幅)が大きくなってしまう。そうすると、スロットルケーブルはハンドルの操作にともないステアリングヘッドやその周辺部に設けられたスピードメータなどの計器類およびその配線類に干渉し易くなるという問題があった。
また、スロットルプーリを含む機械式スロットルバルブ開閉機構は、スロットルバルブの弁軸の左側、すなわちスロットルボディの左側に配置されるため車両左側に機械式スロットルバルブ開閉機構を配置させる空間が必要となり結果的に車幅が大きくなってしまうという問題もあった。
本発明は、電子制御スロットルバルブシステムを備え、スロットルプーリ、スロットルケーブルおよび機械式スロットルバルブ開閉機構等の構成部品を極力省スペースかつ効率的に配置可能な自動二輪車を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の自動二輪車は、車体フレームと、前記車体フレームに保持された内燃機関と、前記内燃機関の吸気通路を有するスロットルボディと、前記内燃機関の吸気量を調整するスロットルバルブと、前記内燃機関の車幅方向一側に設けられたカム軸駆動装置と、前記スロットルバルブの弁開度が操作入力されるスロットルグリップと、前記内燃機関の車幅方向一側に設けられ車幅方向に沿った回動軸を有し前記スロットルグリップの操作量に応じて回動されるスロットルプーリと、前記スロットルプーリの回動量を検出するアクセル開度センサと、少なくとも前記アクセル開度センサの出力値を含む運転状態に応じて駆動され前記スロットルバルブを開閉させるアクチュエータと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、電子制御スロットルバルブシステムを備え、スロットルプーリ、スロットルケーブルおよび機械式スロットルバルブ開閉機構等の構成部品をエンジンを含めた車両全体として極力省スペースかつ効率的に配置可能な自動二輪車を提案できる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車を示した右側面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車を示した平面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車の前半部を示した部分的な平面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車のエンジン部を拡大して示した平面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車の前半部を示した部分的な右側面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車のエンジン部を拡大して示した部分的な正面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車のエンジン部を示した平面図。 本発明の実施形態に係る自動二輪車の機械式スロットルバルブ開閉機構を示した右側面図。
以下、本発明に係る自動二輪車の実施の形態について、図1から図8を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車を示した右側面図である。
図2は、本発明の実施形態に係る自動二輪車を示した平面図である。
図1および図2に示すように、自動二輪車1は車体フレーム2を備える。車体フレーム2の前端部は、ヘッドパイプ3を備える。ヘッドパイプ3は、内装されたステアリングシャフト(図示省略)を介してステアリング機構4を軸支する。ステアリング機構4は、ステアリングシャフトによって自動二輪車1の左右方向に回動自在に軸支される。ステアリング機構4は、ステアリングシャフトによって自動二輪車1の左右方向に回動自在に軸支されたステアリングヘッド6と、ステアリングヘッド6に設けられた左右一対のフロントフォーク7と、フロントフォーク7に回動自在に軸支された前輪8と、フロントフォーク7の上端近傍またはステアリングヘッド6に設けられたハンドルバー9と、を備える。前輪8は、ハンドルバー9によって左右に回動自在に操舵される。ハンドルバー9の左右の端部は、ハンドルグリップ11a、11bを備える。自動二輪車1の右側に位置されたハンドルグリップ11aは、スロットルグリップ12であり所定の角度範囲、例えば0°から約110°の範囲で回動自在に設けられる。
車体フレーム2は、例えばツインチューブ型のものである。車体フレーム2は、ヘッドパイプ3の直後で左右方向に拡開されたのち互いに平行に斜下後方に延びるタンクレールを兼ねた左右一対のメインフレーム15と、メインフレーム15の後端部に一体的に接続され略下方に向かって延びる左右一対のセンターフレーム16と、センターフレーム16の後上端から斜め後上方に延びる左右一対のシートレール17と、を備える。
自動二輪車1は、メインフレーム15の上方に配設された燃料タンク19と、シートレール17の上方に配設された運転シート20と、センターフレーム16の略中央下部に架設されたピボット軸21と、ピボット軸21廻りにスイング自在に枢着されたスイングアーム22と、スイングアーム22の後端に回動自在に軸支された後輪23と、を備える。
また、自動二輪車1は、その中央下部、すなわち燃料タンク19下方に原動機としてのエンジン25を備える。エンジン25は車体フレーム2に支持される。エンジン25は、オーバーヘッド・カムシャフト式(OHC)の吸排気バルブ駆動形式を備え、クランク軸(図示省略)の駆動力をカムチェーン(図示省略)またはカムギヤ(図示省略)でカムシャフト(図示省略)に伝達させる。なお、エンジン25は、4サイクル多気筒エンジンである並列四気筒エンジンの他に、単気筒エンジン、並列二気筒エンジン、並列六気筒エンジン、■型二気筒エンジン、■型四気筒エンジン、■型六気筒エンジンが適宜に用いられる。
さらに、自動二輪車1は、エンジン25の後上部にエンジン吸気系を構成するスロットルボディ26を備える。スロットルボディ26の上流側はエアクリーナ27に接続される。エンジン25は、電子制御スロットルバルブシステム28を備える。
他方、エンジン25の前部は、エンジン排気系を構成するエキゾーストパイプ29に接続される。エキゾーストパイプ29は、エンジン25の下部を回って自動二輪車1の後方に延びると共に、自動二輪車1の車幅方向両側に配置されたマフラ31に接続される。マフラ31は、後輪23の両側に配置され自動二輪車1の斜め後上方に向けて延在される。
エンジン25の出力は、二次減速機構(図示省略)を構成するチェーン(図示省略)からドリブンスプロケット(図示省略)を介して後輪23に伝達される。
さらにまた、自動二輪車1は車体の少なくとも一部、本実施形態では前部から中央下部にかけて流線形のカウリング36で覆われる。カウリング36は、自動二輪車1の走行中の空気抵抗を低減させるとともに、走行風圧からライダーを保護する。
前輪8は、前輪車軸37によってフロントフォーク7に回動自在に軸支される前輪ホイール38と、前輪ホイール38の外周部に被着された前輪タイヤ39と、前輪ホイール38にボルトなどによって固着された前輪ブレーキディスク40と、を備える。
後輪23は、後輪車軸42によってスイングアーム22に回動自在に軸支される後輪ホイール43と、後輪ホイール43の外周部に被着された後輪タイヤ44と、後輪ホイール43にボルトなどによって固着された後輪ブレーキディスク45と、を備える。
図3は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の前半部を示した部分的な平面図である。また、図3は、エンジンの吸気上流であるエアクリーナ側から電子制御スロットルバルブシステムを示した図である。
図4は、本発明の実施形態に係る自動二輪車のエンジン部を拡大して示した平面図である。
図3および図4に示すように、自動二輪車1の車体フレーム2は、車両前方に位置されたヘッドパイプ3の直後で左右方向に拡開されたのち後方に延びる一対のメインフレーム15と、左右のメインフレーム15に架設されたブリッジパイプ46と、を備える。自動二輪車1は、メインフレーム15とブリッジパイプ46に囲まれた空間にエンジン25を備える。
ステアリング機構4は、アッパブラケット47およびロアブラケット48からなるステアリングヘッド6と、ステアリングヘッド6に設けられた左右一対のフロントフォーク7と、左右それぞれのフロントフォーク7に設けられたハンドルバー9と、ハンドルバー9に設けられたハンドルグリップ11a、11bと、を備える。
自動二輪車1の車幅方向一側(ここでは右側)に位置されたハンドルバー9は、フロントブレーキ(図示省略)を作動させるブレーキレバー49と、ブレーキフルード(図示省略)のリザーバタンク50と、を備える。他方、自動二輪車1の車幅方向他側(ここでは左側)に位置されたハンドルバー9は、クラッチレバー51を備える。自動二輪車1の車幅方向一側に位置されたハンドルグリップ11aは、スロットルグリップ12である。
ヘッドパイプ3およびステアリングヘッド6の前方は、カウリング36によって覆われ、速度計やエンジン25の回転数を表示する回転速度計などの計器類が設けられる。
エンジン25は、クランク軸(図示省略)の駆動力をカムシャフト(図示省略)に伝達させるカム軸駆動装置53と、エンジン25の吸気量を調整する電子制御スロットルバルブシステム28と、スロットルボディ26に接続され吸気通路54に燃料を噴射する燃料噴射装置55と、を備える。また、エンジン25は、例えば並列4気筒型のものである。
カム軸駆動装置53は、エンジン25の車幅方向一側(ここでは右側)に形成されたカムチェーントンネル56に収容される。
電子制御スロットルバルブシステム28は、スロットルグリップ12の操作量(アクセル開度)に応じてスロットルバルブ58を開閉駆動させる。すなわち、自動二輪車1のライダーは、スロットルグリップ12を捻ってスロットルバルブ58の弁開度を電子制御スロットルバルブシステム28に操作入力する。
また、電子制御スロットルバルブシステム28は、エンジン25の吸気通路54を形成するスロットルボディ26と、スロットルボディ26に設けられエンジン25の吸気量を調整するスロットルバルブ58と、スロットルグリップ12の操作量に応じて回動されるスロットルプーリ59と、スロットルグリップ12の操作量をスロットルプーリ59に伝達させるスロットルケーブル60と、スロットルプーリ59の回動量を検出するアクセル開度センサ61と、スロットルバルブ58を駆動させるアクチュエータとしての電動モータ62と、電動モータ62を制御するエレクトリックコントロールユニット63(以下、単に「ECU63」と言う。)と、を備える。また、電子制御スロットルバルブシステム28は、万一アクセル開度センサ61や電動モータ62、ECU63等が故障しスロットルバルブ58の電子制御が中止された場合のフェールセーフ機構として機械式スロットルバルブ開閉機構64を備える。
電子制御スロットルバルブシステム28は、2連型のスロットルボディ26を車幅方向に2基並べて4連としたものである。各スロットルボディ26は吸気通路54を2本ずつ備える。これらの吸気通路54は、自動二輪車1の車幅方向に並列に4本並ぶ。また、これら吸気通路54の車幅方向の中央位置は、車体の車幅方向中心(図3中、一点鎖線)を挟み車体の車幅方向他側(ここでは左側)に偏倚させて配置される。ここで、吸気通路54の車幅方向の中央位置は、エンジン25が単気筒エンジンの場合には、吸気通路54の中心の車幅方向位置に相当し、エンジン25が2気筒エンジンの場合には、2つの吸気通路54の中心を結ぶ線分の中点の車幅方向位置に相当し、エンジン25が並列配置されていない多気筒エンジンの場合には、全ての吸気通路54の中心を頂点とする多角形の図心の車幅方向位置に相当する。
スロットルボディ26の上流側端部は、エアクリーナ27に連結された連結フランジ67を備える。
各々の吸気通路54は、スロットルバルブ58によって開閉自在に構成される。
スロットルバルブ58は、バタフライ式の弁でありスロットルボディ26内に配置され吸気通路54を開閉させる。スロットルバルブ58は、並列な各吸気通路54を貫きスロットルボディ26に回動自在に軸支されたバルブ軸58aと、バルブ軸58aに回動一体に設けられ吸気通路54を開閉させる円板形の弁体58bと、を備える。そして、スロットルバルブ58は、バルブ軸58aの回動によって各吸気通路54に位置された全部の弁体58bが一斉に同じ弁開度で吸気通路54を開閉させる。
バルブ軸58aは、車幅方向に沿った回動軸を有するとともに、電動モータ62によって回動制御される。
バルブ軸58aの車幅方向他側(ここでは左側)の端部は、バルブ軸58aの回動量、すなわちスロットルバルブ58の開弁量を検出するスロットルポジションセンサ68に接続される。すなわち、スロットルポジションセンサ68は、車幅方向他側(ここでは左側)に配置されたスロットルボディ26aの車幅方向他側(ここでは左側)の側面に設けられる。またスロットルポジションセンサ68は、ECU63に電気的に接続される。
スロットルプーリ59は、バルブ軸58aの車幅方向一側(ここでは右側)の端部の近傍、すなわち車幅方向一側(ここでは右側)に配置されたスロットルボディ26bの車幅方向一側(ここでは右側)の側面に設けられる。スロットルプーリ59は、バルブ軸58aの回動軸に平行させて車幅方向に沿った回動軸であるスロットルプーリ軸59aを有する。
スロットルケーブル60は、車体の車幅方向一側(ここでは右側)に偏倚させて配置される。具体的には、スロットルケーブル60は、自動二輪車1の車幅方向一側(ここでは右側)に位置されたハンドルグリップ11aであるスロットルグリップ12から自動二輪車1の車幅方向一側(ここでは右側)に配置されたフロントフォーク7の前方を通りフロントフォーク7とヘッドパイプ3との間を通ってスロットルボディ26bの車幅方向一側(ここでは右側)の側面に設けられたスロットルプーリ59に配索される。
アクセル開度センサ61は、スロットルプーリ軸59aの車幅方向他側(ここでは左側)に設けられ、ECU63に電気的に接続される。アクセル開度センサ61は、スロットルグリップ12のアクセル開度を検出しECU63に出力する。より具体的には、アクセル開度センサ61は、スロットルグリップ12の操作量に応じて回動するスロットルプーリ59の回動量を検出することで、アクセル開度を検出する。
電動モータ62はECU63に電気的に接続される。電動モータ62は、アクセル開度センサ61で検出されたスロットルグリップ12のアクセル開度に応じECU63によって駆動されスロットルバルブ58を開閉させる。また、電動モータ62は、スロットルボディ26aの前側近傍かつ車幅方向他側(ここでは左側)に偏倚させて配置される。電動モータ62の出力軸(図示省略)は、その軸方向がバルブ軸58aの軸方向に対し略平行になるよう指向され近接配置される。また、電動モータ62の出力軸は、スロットルプーリ59の回転軸と略同軸上に配置される。電動モータ62の動力は、減速ギヤユニット69により減速されてバルブ軸58aに伝達される。減速ギヤユニット69は、各スロットルボディ26の間に挟み込まれるように配置される。
ECU63は、アクセル開度センサ61およびスロットルポジションセンサ68の出力に基づいて電動モータ62を駆動させスロットルバルブ58を開閉させてエンジン25の運転状態を制御する。
ECU63は、例えばマイクロコンピュータ(図示省略)から構成され、半導体メモリなどの記憶素子で構成された記憶部(図示省略)を備える。記憶部は、燃料噴射量特性を有する燃料噴射量マップと、点火時期特性を有する点火時期マップと、スロットルバルブ開度特性を有するスロットルバルブ開度マップと、を記憶する。スロットルバルブ開度マップは、スロットルグリップ12のアクセル開度と、エンジン25の回転数と、スロットルバルブ58の目標開度と、から構成されたいわゆる3次元マップである。他方、燃料噴射量マップおよび点火時期マップは、スロットルポジションセンサ68で検出されたスロットルバルブ58の実開度と、エンジン25の回転数と、燃料噴射量もしくは点火時期と、から構成された3次元マップである。
ECU63は、その制御入力として、アクセル開度センサ61と、スロットルポジションセンサ68と、エンジン回転数センサ(図示省略)と、から検出結果を受け取る。
他方、ECU63は、制御入力に基づいて燃料噴射装置55、点火プラグ(図示省略)、電動モータ62に制御信号を出力する。ECU63は、燃料噴射装置55によって燃料噴射量を、点火プラグによって点火時期を、電動モータ62によってスロットルバルブ58の開度を、それぞれ制御しエンジン25の運転状態を制御する。
さらに具体的には、ECU63は、アクセル開度センサ61で検出されたアクセル開度およびエンジン回転数センサで検出されたエンジン回転数に基づいてスロットルバルブ開度マップからスロットルバルブ58の目標開度を検索、決定しエンジン25のフィードフォワード制御(以下、単にFF制御という。)を行う。スロットルバルブ58の目標開度とは、アクセル開度センサ61で検出されたアクセル開度およびエンジン回転数センサで検出されたエンジン回転数のそれぞれの大きさに応じて達成されるべきスロットルバルブ58の弁開度である。ECU63は、スロットルバルブ58の目標開度を保持可能な電動モータ62の目標デューティ値を決定する。
また、ECU63は、FF制御で算出されたスロットルバルブ58の目標開度と、スロットルポジションセンサ68で検出されたスロットルバルブ58の実開度との偏差に応じてスロットルバルブ58の弁開度を目標開度に収束させるフィードバック制御(以下、単にFB制御という。)を行う。
さらに、ECU63は、スロットルポジションセンサ68で検出されたスロットルバルブ58の実開度と、エンジン回転数センサで検出されたエンジン回転数に基づいて燃料噴射量マップおよび点火時期マップを検索し燃料噴射装置55による燃料噴射量および点火プラグによる点火時期を決定してエンジン25の運転状態を制御する。
機械式スロットルバルブ開閉機構64は、ECU63によるスロットルバルブ58の電子制御が停止した場合であっても、スロットルグリップ12の操作に連動してスロットルバルブ58を機械的に駆動させることができるフェールセーフ機構である。具体的には、機械式スロットルバルブ開閉機構64は、ECU63によるスロットルバルブ58の電子制御が停止した場合にスロットルグリップ12の操作に応じて回動されるスロットルプーリ59の回動をスロットルバルブ58に伝達しスロットルグリップ12の操作に応じて吸気通路54を開閉させる。
また、機械式スロットルバルブ開閉機構64は、車幅方向一側(ここでは右側)のスロットルボディ26bの車幅方向一側(ここでは右側)の側面に設置され、バルブ軸58aの車幅方向一側(ここでは右側)の端部に接続される。
図5は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の前半部を示した部分的な右側面図である。なお、図5は、自動二輪車1の右側に配置されたメインフレーム15を省略して示した図である。
図5に示すように、自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ3に一体的に接続されたメインフレーム15と、メインフレーム15に一体的に接続されたセンターフレーム16と、メインフレーム15とセンターフレーム16との接続部分およびセンターフレーム16の下端部に架設されたブリッジパイプ46、71と、を備える。ヘッドパイプ3、メインフレーム15、センターフレーム16およびブリッジパイプ46、71は、エンジン懸架部72を構成する。
ヘッドパイプ3は、ステアリングヘッド6を介してハンドルバー9およびフロントフォーク7を自動二輪車1の左右方向に回動自在に軸支する。
センターフレーム16の上下方向略中央部は、スイングアーム22が軸支されるピボット軸21を備える。
上下のブリッジパイプ46、71は、エンジン25を保持する。
エンジン25は、例えば並列四気筒エンジンであり、やや前傾したシリンダヘッド74と、シリンダヘッド74の上部に設けられたヘッドカバー75と、シリンダヘッド74の下方に一体に形成されたアッパクランクケース76と、アッパクランクケース76とともにクランクケース77を構成するロアクランクケース78と、ロアクランクケース78下方に設けられたオイルパン79と、アッパクランクケース76およびロアクランクケース78の車幅方向一側(ここでは右側)に設けられたクラッチカバー81と、シリンダヘッド74およびアッパクランクケース76の車幅方向一側(ここでは右側)に形成されたカムチェーントンネル56と、を備える。
エンジン25の後部、より詳しくは前傾させたシリンダヘッド74の後側面からヘッドカバー75の後上方に亘る部分には、電子制御スロットルバルブシステム28のスロットルボディ26が配置される。
スロットルボディ26の車幅方向一側(ここでは右側)の側面は、スロットルプーリ59と、スロットルプーリ59に機械的に連結連動された機械式スロットルバルブ開閉機構64と、を備える。
そして、スロットルケーブル60は、ハンドルバー9からスロットルプーリ59に亘って配索される。
スロットルボディ26の後方は、燃料噴射装置55に接続される。燃料噴射装置55は燃料タンク19から燃料を導くデリバリパイプ82に接続される。
また、自動二輪車1は、エンジン25およびスロットルボディ26の上方にエアクリーナボックス83を備える。スロットルプーリ59および機械式スロットルバルブ開閉機構64は、自動二輪車1の側面視においてエアクリーナボックス83とエンジン25のシリンダヘッド74との間に挟まれかつメインフレーム15に重なるように配置される。
エアクリーナボックス83は、スロットルボディ26に接続されたロアケース84と、ロアケース84の上方を覆うアッパケース85と、ロアケース84に接続され車両の前方から走行風を取り込む左右一対の新気導入管86と、を備える。また、エアクリーナボックス83は、ブリーザホース88を介してエンジン25のクランクケース77の上方に形成されたブリーザカバー89に接続されクランクケース77内部に連通される。
新気導入管86は、メインフレーム15に設けられた空気導入用貫通孔91に挿通される。
図6は、本発明の実施形態に係る自動二輪車のエンジン部を拡大して示した部分的な正面図である。
図6に示すように、自動二輪車1のエンジン25は、車幅方向一側(ここでは右側)にカムチェーントンネル56を備える。エンジン25のシリンダヘッド74の前部は、排気ポート93を備える。エンジン25のヘッドカバー75の上方はエアクリーナボックス83に覆われる。エアクリーナボックス83の下部は、車両の前方に突出させて新気導入管86が設けられる。ロアケース84と新気導入管86との接続部分は、ロアケース84の全幅よりも若干絞ったサイズで形成される。スロットルケーブル60は、エアクリーナボックス83のロアケース84と新気導入管86との間を通って車幅方向一側(ここでは右側)かつヘッドカバー75後方に配置されたスロットルプーリ59に配索される。
自動二輪車1は、ロアケース84と新気導入管86との接続部分がロアケース84の全幅よりも若干絞ったサイズで形成され、ロアケース84と新気導入管86との間にスロットルケーブル60を配索させたことで、ロアケース84の側方近傍にメインフレーム15が配置されるにも拘わらず、メインフレーム15が車幅方向外方に張りだすこと無く、またエアクリーナボックス83の容量減少を回避しつつ、スロットルケーブル60をほぼ直線状に配索させることができる。
図7は、本発明の実施形態に係る自動二輪車のエンジン部を示した平面図である。なお、図7は、電子制御スロットルバルブシステムを省略して示した図である。
図7に示すように、自動二輪車1のエンジン25は、スロットルボディ26の吸気通路54に対応させて配置されたインテークパイプ94を備える。すなわち、インテークパイプ94およびこれに連通されたシリンダ(図示省略)の車幅方向の中央位置は、吸気通路54と同様に車体の車幅方向中心(図7中、一点鎖線)を挟み車体の車幅方向他側(ここでは左側)に偏倚させて配置される。そして、エンジン25は、これらインテークパイプ94およびシリンダの車幅方向一側(ここでは右側)の側方に設けられたカム軸駆動装置53と、カム軸駆動装置53が収容されたカムチェーントンネル56と、を備える。カムチェーントンネル56は、チェーンテンショナ挿通孔95を有する。
エンジン25のヘッドカバー75は、プラグ挿通孔96を有するとともに、二次エア供給装置97を備える。これら、プラグ挿通孔96および二次エア供給装置97の車幅方向の中央位置も、吸気通路54と同様に車体の車幅方向中心(図7中、一点鎖線)を挟み車体の車幅方向他側(ここでは左側)に偏倚させて配置される。
エンジン25のシリンダヘッド74は、冷却水が導入されるウォータホース接続口98を有する。ウォータホース接続口98は、インテークパイプ94の車幅方向の中央位置に設けられる。すなわち、ウォータホース接続口98の車幅方向の中央位置も、吸気通路54と同様に車体の車幅方向中心(図7中、一点鎖線)を挟み車体の車幅方向他側(ここでは左側)に偏倚させて配置される。
図8は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の機械式スロットルバルブ開閉機構を示した右側面図である。
図8に示すように、自動二輪車1の機械式スロットルバルブ開閉機構64は、バルブ軸58aの車幅方向一側(ここでは右側)の端部に設けられたバルブレバー101と、バルブレバー101の外側に重なるようにして設けられた板金製のカムレバー102と、カムレバー102とスロットルプーリ59とを接続するリンクロッド103と、カムレバー102のカム形状に沿う摺動部を有しカムレバーの回動によって揺動されるリンクレバー104と、を備える。また、機械式スロットルバルブ開閉機構64は、スロットルプーリ59を含む。
カムレバー102は、スロットルバルブ58が開弁しているときにECU63によるスロットルバルブ58の電子制御が停止した場合であっても、ライダーのスロットル操作によりカムレバー102がスロットルバルブ58の閉弁方向に回動した際にバルブレバー101を機械的に閉弁方向に強制回動させる。
リンクレバー104は、ECU63によるスロットルバルブ58の電子制御が停止した場合であっても、ライダーのスロットル操作によりカムレバー102がスロットルバルブ58の開弁方向に回動した際にバルブレバー101を機械的に開弁方向に強制回動させる。このときのスロットルバルブ58の最大開度は、微少開度(例えば約10°)程度になるようリンクバー105の揺動量が設定されており、自動二輪車1の退避走行運転は十分可能であるもののライダーが明らかに異常を感じ取ることができる程度の出力が得られる。
なお、機械式スロットルバルブ開閉機構64の詳細な構造は、特開2008−267313号公報に開示されたものと同様な構造であり、詳細な説明は省略する。
このように構成された本実施形態に係る自動二輪車1は、電子制御スロットルバルブシステム28を構成するスロットルプーリ59をカムチェーントンネル56が設けられたエンジン25の車幅方向一側(ここでは右側)に配置させることができる。ここで、エンジン25が、例えばオーバーヘッド・カムシャフト式(OHC)の吸排気バルブ駆動形式を備える場合、シリンダヘッド74およびヘッドカバー75は、カムチェーンまたはカムギアが収容されたカムチェーントンネル56を備える。他方、シリンダヘッド74の後方に配置されたスロットルボディ26は、カムチェーントンネル56の後方にあたる場所に何らの構造を有しない。そこで、本実施形態に係る自動二輪車1は、エンジン25の車幅方向一側(ここでは右側)、さらに詳しくはスロットルボディ26の車幅方向一側(ここでは右側)にスロットルプーリ59を設けることで、カムチェーントンネル56の後方の空間を有効に活用し、電子制御スロットルバルブシステム28を備えたエンジン25の車幅方向寸法を拡大させることなく構成できる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、スロットルプーリ59をカムチェーントンネル56が設けられたエンジン25の車幅方向一側(ここでは右側)に配置させることによって、電子制御スロットルバルブシステム28のフェールセーフ機構である機械式スロットルバルブ開閉機構64も、カムチェーントンネル56が設けられたエンジン25の車幅方向一側(ここでは右側)に配置させることができる。これにより、自動二輪車1は、機械式スロットルバルブ開閉機構64を設ける空間をエンジン25、さらに詳しくはスロットルボディ26の周囲に別途に確保する必要がなくなり、フェールセーフ機構を有する電子制御スロットルバルブシステム28を備えたエンジン25の車幅方向寸法を拡大させることなく構成でき、メインフレーム15の車幅方向外方への張り出しを抑制できる。一般に、自動二輪車は、並列4気筒エンジンを搭載する場合、メインフレーム15の車幅方向外方への張り出しが大きくなる一方、ライダーの足着性を向上させるためにセンターフレーム16は車幅方向内方に絞る必要がある。そのため、エンジン25の車幅方向寸法が拡大してメインフレーム15の張り出し量が増大するとメインフレーム15の湾曲が過度になり剛性が低下する虞があるが、本実施形態に係る自動二輪車1によれば、このような剛性低下を防止することができる。
さらに、本実施形態に係る自動二輪車1は、スロットルグリップ12をカムチェーントンネル56が設けられたエンジン25の車幅方向一側(ここでは右側)に配置させることができる。これにより、スロットルグリップ12の操作量をスロットルプーリ59に伝達させる経路を無用に長くする必要がなくなり、スロットルケーブル60にかかる摩擦力を低減させることができる。
さらにまた、本実施形態に係る自動二輪車1は、スロットルケーブル60を車体の車幅方向一側(ここでは右側)に配索させることができる。ここで、自動二輪車1のハンドルバー9の周囲やエンジン25のヘッドカバー75の周囲は、各種の電装品の信号線(図示省略)が多量に艤装されており、ハンドルバー9の周囲やエンジン25の周囲においてスロットルケーブル60を車幅方向に横切らせて配索させることは困難である。そこで、本実施形態に係る自動二輪車1は、スロットルケーブル60を車体の車幅方向一側(ここでは右側)に配索させることで、スロットルケーブル60の配索経路を容易に確保できる。
また、本実施形態に係る自動二輪車1は、スロットルケーブル60を車幅方向一側(ここでは右側)のフロントフォーク7の前側からヘッドパイプ3とフロントフォーク7の間を通って配索させたことで、車幅方向一側(ここでは右側)のフロントフォーク7の前方空間内でスロットルケーブル60の必要最低限の曲げ半径を確保できるとともにハンドルの操作にともなうスロットルケーブル60の動く範囲(振れ幅)を小さくしスロットルケーブル60がステアリングヘッド6やハンドルバー9周囲の計器類に干渉することを防止できる。
なお、本実施形態は、自動二輪車1に代えてATV(All Terrain Vehicle)のような車両にも適用が可能であり、オーバーヘッド・カムシャフト式(OHC)の吸排気バルブ駆動形式を備えたエンジンに電子制御スロットルバルブシステムを組み合わせた車両において同様の効果を得ることができる。
したがって、本実施形態に係る自動二輪車1によれば、電子制御スロットルバルブシステム28を備え、スロットルプーリ59、スロットルケーブル60および機械式スロットルバルブ開閉機構64等の構成部品を極力省スペースに効率的に配置できる。
1 自動二輪車
2 車体フレーム
3 ヘッドパイプ
4 ステアリング機構
6 ステアリングヘッド
7 フロントフォーク
8 前輪
9 ハンドルバー
11a、11b ハンドルグリップ
12 スロットルグリップ
15 メインフレーム
16 センターフレーム
17 シートレール
19 燃料タンク
20 運転シート
21 ピボット軸
22 スイングアーム
23 後輪
25 エンジン
26、26a、26b スロットルボディ
27 エアクリーナ
28 電子制御スロットルバルブシステム
29 エキゾーストパイプ
31 マフラ
36 カウリング
37 前輪車軸
38 前輪ホイール
39 前輪タイヤ
40 前輪ブレーキプレート
42 後輪車軸
43 後輪ホイール
44 後輪タイヤ
45 後輪ブレーキプレート
46 ブリッジパイプ
47 アッパブラケット
48 ロアブラケット
49 ブレーキレバー
50 リザーバタンク
51 クラッチレバー
53 カム軸駆動装置
54 吸気通路
55 燃料噴射装置
56 カムチェーントンネル
58 スロットルバルブ
58a バルブ軸
58b 弁体
59 スロットルプーリ
59a スロットルプーリ軸
60 スロットルケーブル
61 アクセル開度センサ
62 電動モータ
63 エレクトリックコントロールユニット
64 機械式スロットルバルブ開閉機構
67 連結フランジ
68 スロットルポジションセンサ
69 減速ギヤユニット
71 ブリッジパイプ
72 エンジン懸架部
74 シリンダヘッド
75 ヘッドカバー
76 アッパクランクケース
77 クランクケース
78 ロアクランクケース
79 オイルパン
81 クラッチカバー
82 デリバリパイプ
83 エアクリーナボックス
84 ロアケース
85 アッパケース
86 新気導入管
88 ブリーザホース
89 ブリーザカバー
91 空気導入用貫通孔
93 排気ポート
94 インテークパイプ
95 チェーンテンショナ挿通孔
96 プラグ挿通孔
97 二次エア供給装置
98 ウォータホース接続口
101 バルブレバー
102 カムレバー
103 リンクロッド
104 リンクレバー
105 リンクバー

Claims (8)

  1. 車体フレームと、
    前記車体フレームに保持された内燃機関と、
    前記内燃機関の吸気通路を有するスロットルボディと、
    前記内燃機関の吸気量を調整するスロットルバルブと、
    前記内燃機関の車幅方向一側に設けられたカム軸駆動装置と、
    前記スロットルバルブの弁開度が操作入力されるスロットルグリップと、
    前記内燃機関の車幅方向一側に設けられ車幅方向に沿った回動軸を有し前記スロットルグリップの操作量に応じて回動されるスロットルプーリと、
    前記スロットルプーリの回動量を検出するアクセル開度センサと、
    少なくとも前記アクセル開度センサの出力値を含む運転状態に応じて駆動され前記スロットルバルブを開閉させるアクチュエータと、を備えたことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記スロットルグリップは、車体の車幅方向一側に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記吸気通路の車幅方向の中央位置は、車体の車幅方向中心を挟み車体の車幅方向他側に偏倚させて配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車。
  4. 車体の車幅方向一側に配置され前記スロットルグリップの操作量を前記スロットルプーリに伝達させるスロットルケーブルを備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  5. 前記車体フレームの車幅方向一側および車幅方向他側のそれぞれを形成する一対のメインフレームと、
    前記内燃機関の上方に配設されたエアクリーナと、を備え、
    前記スロットルプーリは、車体の側面視において前記内燃機関のシリンダヘッドと前記エアクリーナとの間に配置されかつ前記メインフレームに重なるように配置されるとともに、車体の平面視において前記カム軸駆動装置に重なるように配置されたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  6. 前記車体フレームに設けられたヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプに対し回動自在に設けられた一対のフロントフォークと、を備え、
    前記スロットルケーブルは、前記スロットルグリップと同側に配置された前記フロントフォークの前方から前記フロントフォークと前記ヘッドパイプとの間を通って配索されたことを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車。
  7. 前記内燃機関の上方に配設されたエアクリーナと、
    前記エアクリーナに空気を導入する新気導入管と、を備え、
    前記車体フレームは、前記新気導入管が挿通された空気導入用貫通口を有し、
    前記スロットルケーブルは、前記新気導入管の上方を通して配索されたことを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車。
  8. 前記内燃機関の車幅方向一側に設けられ前記スロットルプーリの回動軸と前記スロットルバルブの回動軸とを連動連結させるリンク機構を備えたことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の自動二輪車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012197774A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両
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