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JP2011085668A - 眼鏡用枠体及びそれを備えた眼鏡フレーム - Google Patents

眼鏡用枠体及びそれを備えた眼鏡フレーム Download PDF

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JP2011085668A JP2009236665A JP2009236665A JP2011085668A JP 2011085668 A JP2011085668 A JP 2011085668A JP 2009236665 A JP2009236665 A JP 2009236665A JP 2009236665 A JP2009236665 A JP 2009236665A JP 2011085668 A JP2011085668 A JP 2011085668A
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narrow support
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frame
lens
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Chikanori Tabata
周徳 田畑
Yoshiro Saito
義朗 齊藤
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Fukui Megane Industry Co Ltd
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Fukui Megane Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、簡単な構造で十分な強度を備えるとともにデザイン性に優れた眼鏡用枠体及びそれを備えた眼鏡フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】眼鏡用枠体1は、レンズLを保持するレンズ枠部5a及び5bと、レンズ枠部の上下に延設されてレンズ枠部に係合する細幅支持部2a〜2dと、細幅支持部の一方の端部を一体的に連結するとともに折り曲げ形成された連結部3とを備えており、細幅支持部及び連結部は、金属薄板を加工して形成された板状体を変形させて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、レンズを保持する眼鏡用枠体及びそれを備えた眼鏡フレームに関する。
眼鏡フレームは、レンズを保持するフロント部分であるレンズ枠体に蝶番を介してテンプルを取り付けてテンプルが折り畳めるように構成されている。レンズ枠体は、レンズを保持する枠部であるリム、左右のリムを連結するブリッジ、眼鏡を掛ける際に鼻に当接するノーズパッド、蝶番に連結される智といった部材を一体化して備えている。
レンズ枠体は、眼鏡フレームのデザインを考える上で重要な部分であり、また、眼鏡の掛け心地や安全性を向上する上でその形状等の様々な改良工夫が行われてきている。例えば、特許文献1では、プラスチックレンズを加工してレンズフレームに使用した点が記載されている。また、特許文献2では、眼鏡フロント枠のリムを形成するループ状金属線の自由端部をブリッジに掛け外しするようにしたフック開閉式の眼鏡リムが記載されている。また、特許文献3では、ブランケット及びブリッジの間を結合する渡り部材を設け、渡り部材の間にレンズを取り付けるようにした眼鏡フレームが記載されている。また、特許文献4では、一体形成されたレンズ枠体の側部を分離可能としてレンズを交換できるようにした眼鏡が記載されている。また、特許文献5では、左右のレンズを保持するリム部を具備する前枠と、左右のテンプルと、左右のテンプルに連結されて前枠が着脱自在に前面に取り付けられる細長部材とを備えた眼鏡が記載されている。
特開昭62−163013号公報 実開平6−36023号公報 特開平9−236780号公報 特開2006−163386号公報 特開2007−334219号公報
上述した特許文献では、眼鏡フレームのフロント部分に対して様々な改良工夫が行われているが、デザインを重視して細い部材を用いて構造を簡略化したり、利便性を考慮してレンズを交換可能な構造にする場合、構造の強度が低下して安全性の面で問題が生じる。一方、安全性を重視する場合、肉厚の部材を用いて強度を高めたり、接合部分の強度を高める必要があるが、デザイン設計の自由度がなくなり、重量が重くなって掛け心地の点で問題が生じるようになる。
そこで、本発明は、簡単な構造で十分な強度を備えるとともにデザイン性に優れた眼鏡用枠体及びそれを備えた眼鏡フレームを提供することを目的とする。
本発明に係る眼鏡用枠体は、レンズを保持する一対のレンズ枠部と、前記レンズ枠部の上下に延設されるとともに前記レンズ枠部に係合する左右一対の細幅支持部と、前記細幅支持部の一方の端部を一体的に連結するとともに折り曲げ形成された連結部とを備え、前記細幅支持部及び前記連結部は、金属薄板を加工して形成された板状体を変形させて構成されていることを特徴とする。さらに、前記レンズ枠部の下方に延設された前記細幅支持部には、ノーズパッドを保持する保持部が一体形成されていることを特徴とする。
本発明に係る眼鏡フレームは、上記の眼鏡用枠体と、左右の各対の前記細幅支持部の他方の端部を連結するとともに当該端部に回動可能に取り付けられたテンプルとを備えていることを特徴とする。
本発明は、上記のような構成を有することで、金属薄板を加工して形成された板状体を変形させて細幅支持部及び連結部を構成するようにし、左右一対の細幅支持部を一体的に連結した連結部を折り曲げ形成しているので、簡単な構造で従来の枠体と同様の強度を有するようになる。また、板状体を変形させて細幅支持部の形状を形成しているので、様々なデザインに合わせて細幅支持部を変形させることができ、デザイン性に優れたものとなっている。また、レンズ枠部を細幅支持部に係合させているので、レンズ枠部を取り外してレンズを容易に交換することができる。
細幅支持部にノーズパッドを保持する保持部を一体形成すれば、構造をより簡略化することができる。また、保持部の形状を細幅支持部と同様に変形させて構成すれば、様々なデザインに対応することが可能となる。
本発明に係る眼鏡フレームに関する平面図である。 本発明に係る眼鏡フレームに関する正面図である。 本発明に係る眼鏡フレームに関する側面図である。 眼鏡フレームに関する分解斜視図である。 レンズ枠部に関する分解斜視図である。 眼鏡用枠体1を構成するための板状体に関する平面図である。 板状体を変形して眼鏡用枠体に構成する工程を示す説明図である。 板状体を変形して眼鏡用枠体に構成する工程を示す説明図である。 板状体を変形して眼鏡用枠体に構成する工程を示す説明図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1から図3は、本発明に係る眼鏡フレームに関する平面図、正面図及び側面図であり、図4は、眼鏡フレームに関する分解斜視図である。眼鏡用枠体1は、金属製薄板を加工して形成された板状体を変形して構成された左右一対の細幅支持部2a〜2d及び連結部3と、レンズLを保持する一対のレンズ枠部5a及び5bとを備えている。
細幅支持部2a及び2bは、それぞれレンズ枠部5aの上下に延設されており、細幅支持部2c及び2dは、それぞれレンズ枠部5bの上下に延設されている。細幅支持部2a〜2dは、対向する一方の端部が連結部3において一体的に連結され、連結部3を中心にその両側に延設されている。細幅支持部2a及び2cは、それぞれ連結部3から両側に延設されてレンズ枠部5a及び5bの上端部に沿ってわずかに湾曲形成されており、他方の端部はレンズ枠部5a及び5bからさらに外方に延設されている。細幅支持部2b及び2dは、それぞれ連結部3から両側に延設されてレンズ枠部5a及び5bの内側端部、下端部及び外側端部に沿って大きく湾曲形成されており、他方の端部はレンズ枠部5a及び5bからさらに外方に延設されてそれぞれ細幅支持部2a及び2cの他方の端部に対向配置されている。
連結部3は、U字状に折り曲げ形成されており、連結部3がこのように折り曲げられることで細幅支持部2a及び2b並びに細幅支持部2c及び2dのそれぞれの片面が対向するように設定されている。細幅支持部2a及び2cには、それぞれレンズ枠部5a及び5bの上端部の中央部分に対向する位置に溝状の係合孔20a及び20cが穿設されており、細幅支持部2b及び2dには、それぞれレンズ枠部5a及び5bの下端部の中央部分に対向する位置に溝状の係合孔20b及び20dが穿設されている。また、細幅支持部2a〜2dのレンズ枠部5a及び5bからさらに外方に延設された他方の端部には、後述するテンプル6a及び6bを取り付けるための回動孔21a〜21dがそれぞれ穿設されている。
細幅支持部2b及び2dには、レンズ枠部5a及び5bの内側端部に対向する位置にノーズパッドを保持する保持部4a及び4bが一体形成されている。保持部4a及び4bは、内方に向かって延設されており、それぞれノーズパッドを嵌め込んで保持するリング状の嵌合部40a及び40bがU字状に大きく湾曲された細幅の接続部41a及び41bを介して細幅支持部2b及び2dに接続されている。
レンズ枠部5a及び5bは、金属薄板を加工してリング状に形成されており、一部切断されて開くようになっている。そして、切断箇所の端部には、それぞれネジ穴が穿設された突起部52a及び53a並びに突起部52b及び53bが設けられている。図5に示すように、レンズLの周囲には、全周に細幅の溝mが形成されており、レンズ枠部5a及び5bを開いて内周端にレンズLの溝mを嵌め込んでレンズLを取り付ける。レンズLの装着後突起部52a及び53a並びに突起部52b及び53bをそれぞれ接合させた状態でネジ止め固定し、レンズLをレンズ枠部5a及び5bで保持する。
レンズ枠部5aの上端部及び下端部にはそれぞれ段差状に突出した係合部50a及び51aが形成されており、係合部50aが係合孔20aに、係合部51aが係合孔20bにそれぞれ嵌め込まれることで、細幅支持部2a及び2bの間にレンズ枠部5aが挟持されるようになっている。
そして、細幅支持部2a及び2bの間にレンズ枠部5aを挟持した状態で、細幅支持部2a及び2bの他方の端部にテンプル6aを取り付けてネジ7aにより固定することでレンズ枠部5aが外れないように支持固定される。
テンプル6aは、取付端部に細幅支持部2a及び2bの他方の端部を挿入する切溝61a及び62aが長手方向に沿って形成されており、切溝61a及び62aを貫くようにネジ穴60aが幅方向に沿って穿設されている。そして、挿入された細幅支持部2a及び2bの他方の端部に形成された回動孔21a及び21bがネジ穴60aに合致するように位置合せしてネジ穴60aにネジ7aを螺着することでテンプル6aを回動可能に取り付けることができる。
レンズ枠部5bの上端部及び下端部にはそれぞれ段差状に突出した係合部50b及び51bが形成されており、係合部50bが係合孔20cに、係合部51bが係合孔20dにそれぞれ嵌め込まれることで、細幅支持部2c及び2dの間にレンズ枠部5bが挟持されるようになっている。
そして、細幅支持部2c及び2dの間にレンズ枠部5bを挟持した状態で、細幅支持部2c及び2dの他方の端部にテンプル6bを取り付けてネジ7bにより固定することでレンズ枠部5bが外れないように支持固定される。
テンプル6bは、取付端部に細幅支持部2c及び2dの他方の端部を挿入する切溝61b及び62bが長手方向に沿って形成されており、切溝61b及び62bを貫くようにネジ穴60bが幅方向に沿って穿設されている。そして、挿入された細幅支持部2c及び2dの他方の端部に形成された回動孔21c及び21dがネジ穴60bに合致するように位置合せしてネジ穴60bにネジ7bを螺着することでテンプル6bを回動可能に取り付けることができる。
図6は、平板状の金属薄板Pを加工して眼鏡用枠体1を構成するための板状体を形成する場合の平面図である。板状体は、細幅支持部2a〜2d、連結部3並びに保持部4a及び4bを一体化して平板状に展開したものである。この例では、レンズ枠部5a及び5bについても同じ金属薄板Pを加工して形成するようにしている。このように、金属薄板から形成した板状体を用いることで眼鏡用枠体1の軽量化を図ることができる。
金属薄板Pの加工は、打ち抜き加工、レーザ切断加工、エッチング加工等の公知の加工方法を用いることができ、こうした加工方法により板状体を切り出すようにすればよい。金属薄板Pとしては、チタン、チタン合金、ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム合金、金無垢等の公知の材料からなり、厚さ0.3mm〜2.0mmに形成した薄板を用いればよい。
図7から図9は、金属薄板Pから形成された板状体を変形して眼鏡用枠体1に構成する工程を示す説明図である。まず、図7に示すように、連結部3を二つ折りするようにU字状に折り曲げて、細幅支持部2a及び2b並びに細幅支持部2c及び2dの連結部分がそれぞれ重なるようにする。連結部3の折り曲げにより、細幅支持部2a及び2bの片面が互いに対向するように設定され、細幅支持部2c及び2dの片面についても互いに対向するように設定される。
次に、図8に示すように、細幅支持部2b及び2dを連結部分で折り曲げるように大きく湾曲させる。そして、図9に示すように、細幅支持部2b及び2dをレンズ枠部5a及び5bの両側端及び下端部に沿うように湾曲形成し、細幅支持部2a及び2cをレンズ枠部5a及び5bの上端部に沿うようにわずかに湾曲形成する。
以上のように板状体を変形させることで、眼鏡枠体1の細幅支持部2a〜2d及び連結部3を一体形成することができる。そのため、部材を組み合せた場合のような接続部分がなく、全体の強度を高めることが可能となる。そして、連結部3をU字状に折り曲げ形成し、両側から細幅支持部2a〜2dが片面を対向させて突出するように延設しているので、眼鏡用枠体1の上下方向及び前後方向の衝撃に対しても十分な強度を有するようになり、レンズ枠部5a及び5bが不用意に外れることはない。
また、ネジ7a及び7bを外してテンプル6a及び6bを細幅支持部から取り外すことで、細幅支持部の他方の端部が開くようになり、レンズ枠部5a及び5bを簡単に取り外すことができる。そのため、レンズ交換を容易に行うことが可能となる。
デザインに合わせて眼鏡用枠体1の形状を変更する場合には、金属薄板を加工する際にデザインに合わせて板状体を形成すればよく、デザイン変更に対して容易に対応することができる。そのため、眼鏡のデザイン設計を行う上で制約が少なく、デザイン性に優れた眼鏡フレームを作成することが可能となる。また、レンズ枠部を別体にして取り付けるようにしているので、レンズ枠部に別の色や模様を付与することで、眼鏡フレームのデザインのバリエーションを大きくすることができる。
以上説明した例では、細幅支持部にテンプルを直接取り付けるようにしているが、蝶番を介してテンプルを取り付けるようにしてもよく、その場合にはテンプルのデザインに制約を受けることがなくなり、デザイン設計の自由度を高めることができる。
1 眼鏡用枠体
2 細幅支持部
3 連結部
4 保持部
5 レンズ枠部
6 テンプル
7 ネジ

Claims (3)

  1. レンズを保持する一対のレンズ枠部と、前記レンズ枠部の上下に延設されるとともに前記レンズ枠部に係合する左右一対の細幅支持部と、前記細幅支持部の一方の端部を一体的に連結するとともに折り曲げ形成された連結部とを備え、前記細幅支持部及び前記連結部は、金属薄板を加工して形成された板状体を変形させて構成されていることを特徴とする眼鏡用枠体。
  2. 前記レンズ枠部の下方に延設された前記細幅支持部には、ノーズパッドを保持する保持部が一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用枠体。
  3. 請求項1又は2に記載の眼鏡用枠体と、左右の各対の前記細幅支持部の他方の端部を連結するとともに当該端部に回動可能に取り付けられたテンプルとを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡フレーム。
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