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JP2011081671A - 制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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JP2011081671A JP2009234466A JP2009234466A JP2011081671A JP 2011081671 A JP2011081671 A JP 2011081671A JP 2009234466 A JP2009234466 A JP 2009234466A JP 2009234466 A JP2009234466 A JP 2009234466A JP 2011081671 A JP2011081671 A JP 2011081671A
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武徳 阿部
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Abstract

【課題】アプリケーションプログラムとプラットフォームプログラムとの間の中間層にて、アプリケーションプログラムのインタフェース側、及びプラットフォームプログラムのインタフェース側に中間処理部を2層化し、且つ2層夫々における処理を汎用化することで開発を効率化することができる制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】アプリケーション層106及びプラットフォーム層107の間に、アプリケーション側の入出力に適合させるAP入出力処理部182,183と、プラットフォーム側の入出力に適合させるPF入出力処理部184,185とを含む中間処理層108を設け、夫々、アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラム各々の入出力を定義する外部から設定される定義テーブル19に基づき適合させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、アプリケーションプログラムとハードウェア資源の制御に直接的に関わるプラットフォームプログラムとが実行される制御装置に関する。特に、アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラム、又はいずれか一方の仕様変更に対し、その都度プログラムを改変することを不要とし、再利用性、及び開発効率を向上させることができる制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムに関する。
近年では、種々の制御を行なう制御装置に通信機能を備えさせて複数接続し、各制御装置に夫々機能を割り振って相互にデータを交換し、連携して多様な処理を行なわせるシステムが各分野で利用されている。例えば、車両に配される車載LAN(Local Area Network)の分野では、ECU(電子制御装置;Electronic Control Unit)は通信機能を有し、各ECUに夫々特定の処理を行なわせて相互にデータを交換することにより、システムとして多様な機能を実現させている(例えば、特許文献1参照)。
各ECUは、ハードウェア資源との間で制御信号、状態信号を入出力して動作する。そして、各ECUでは、信号の入出力という機械的な処理と、ECU夫々の特定の機能を実現するソフトウェア的な処理との間を仲介するドライバプログラムが利用される。多数のECUを用いる場合、夫々が有するハードウェア資源又は接続されるハードウェア資源によって、ドライバプログラムを個々に開発して搭載するのでは効率的でない。
そこで特許文献2に開示されているように、ハードウェア資源の際によらない処理などを汎用化し、ハードウェア資源に関わるプログラムはプラットフォームプログラムとして共通化して多様なアプリケーションプログラムに対応させるようなプログラム構成とすることが行なわれている。
特開2007−329578号公報 特開2004−192541号公報
特許文献2に開示されている発明のように、アプリケーションプログラムとプラットフォームプログラムとの間に結合処理部を設けてインタフェースの差異を吸収できるので、異なる仕様のハードウェア資源を使用する場合でも、アプリケーションプログラムを流用することができ、開発効率が向上する。
しかしながら、結合処理部が設けられる構成としても効率化が不十分な場合が考えられる。例えば、ハードウェア資源が替えられた場合、又は仕様が変更された場合にこれに応じてプラットフォームプログラムのインタフェースが変化したとする。この場合、アプリケーションプログラムをも改変する必要がないように、当該アプリケーションプログラムのインタフェースには対応させたまま、結合処理部を新たなプラットフォームプログラムのインタフェースに対応させるように改変する必要がある。もしも、次にアプリケーションプログラムを入れ替えるとするとプラットフォームプログラムのインタフェースには対応させたまま、新たなアプリケーションプログラムのインタフェースに対応させなければならない。つまり、アプリケーションプログラムとプラットフォームプログラムとの組み合わせに応じて結合処理部を対応させなければならない。
また、1つのECUにて、異なる複数のアプリケーションプログラムが実行される場合がある。このとき、夫々のアプリケーションプログラムから、同一のデータの読み出し要求がされる場合、結合処理部を設けたとしても、異なるアプリケーションプログラムそれぞれに独立に対応させる構成では、同一のデータを複数回読み出して渡す処理が行なわれ、処理が冗長的となり、ECU全体での処理負荷の低減が不十分である。
更に、同一の機能を実現するアプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムの組であっても、ECUを搭載する車両の仕向けによっては、入力されるべきでないデータ、出力されるべきでないデータなどが存在する場合がある。この場合に、アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラム夫々に応じて入出力の形式を変える構成では、仕向けごとに開発が必要となり開発効率が低下する。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、アプリケーションプログラムとプラットフォームプログラムとの間の中間層にて、アプリケーションプログラムのインタフェース側、及びプラットフォームプログラムのインタフェース側に、結合処理(中間処理)部を2層化し、且つ2層夫々における処理を汎用化することで開発を効率化することができる制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
第1発明に係る制御装置は、一又は複数のアプリケーションプログラムを実行する第1実行手段と、前記アプリケーションプログラムからのデータに対応して一又は複数のハードウェア資源の動作を制御し、又は前記ハードウェア資源のデータを前記アプリケーションプログラムへ入力するプラットフォームプログラムを実行する第2実行手段と、第1実行手段及び第2実行手段の間でデータを夫々に適合するように変換して入出力処理を行なう中間処理実行手段とを備える制御装置において、前記中間処理実行手段は、第1実行手段とのデータの入出力処理を実行する第1処理手段と、第2実行手段とのデータの入出力処理を実行する第2処理手段と、外部から設定することが可能であって各アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルとを備え、第1処理手段及び第2処理手段は夫々、前記テーブルに基づき入出力データを変換して入出力するようにしてあることを特徴とする。
第2発明に係る制御装置は、第1処理手段は、前記テーブルとして、異なるアプリケーションプログラム夫々の入出力データの数、型又は形式の定義情報の第1テーブルをアプリケーションプログラム毎に有し、第1実行手段から出力されるデータを、第1実行手段が実行するアプリケーションプログラムに対応する定義情報に基づいて取り出し、第1実行手段へ入力するデータを、第1実行手段が実行するアプリケーションプログラムに対応する定義情報に基づいてデータを変換するようにしてあることを特徴とする。
第3発明に係る制御装置は、第2処理手段は、前記テーブルとして、制御対象のハードウェア資源により異なるプラットフォームプログラム夫々の入出力データの数、型、形式又はその組み合わせの定義情報の第2テーブルをプラットフォームプログラム毎に有し、第2実行手段とのデータの入出力の際に、第2実行手段が実行するプラットフォームプログラムに対応する定義情報に基づき、データを変換して入出力するようにしてあることを特徴とする。
第4発明に係る制御装置は、前記入出力データは、データの内容に応じて異なる種類に分類されており、該分類は前記テーブルに含まれ、第1処理手段は、第1実行手段へ入出力データを前記分類毎に入力するようにしてあることを特徴とする。
第5発明に係る制御装置は、第1テーブルは、入出力データ夫々について無効/有効の設定を受け付けるようにしてあり、第1処理手段は、アプリケーションプログラム毎に対応する入出力データの第1テーブルにて、無効が設定されているデータについては予め規定してある無効値に変換して入出力するようにしてあることを特徴とする。
第6発明に係る制御装置は、第1処理手段は、入出力データの内の一部又は全部を、第2実行手段が実行するプラットフォームプログラムに対応して作成する手段を備えることを特徴とする。
第7発明に係る制御方法は、一又は複数のアプリケーションプログラムを実行し、前記アプリケーションプログラムからの要求に対応してハードウェア資源の動作を制御するプラットフォームプログラムを実行し、更に、前記アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムの間の入出力データを夫々に適合するように変換して入出力処理を行なう中間処理プログラムを実行し、前記ハードウェア資源の制御を行なう制御方法において、外部から設定することが可能であって各アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルを記憶しておき、
前記中間処理プログラムにより、前記テーブルに基づき、前記アプリケーションプログラムに適合するように入出力データを変換し、前記テーブルに基づき、前記プラットフォームプログラムに適合するように入出力データを変換することを特徴とする。
第8発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、一又は複数のアプリケーションプログラム、及び該アプリケーションプログラムからの要求に対応してハードウェア資源の動作を制御するプラットフォームプログラム間のデータの入出力を夫々のプログラムに対応させて実行させるコンピュータプログラムであって、コンピュータに、各アプリケーションプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルに基づき、前記アプリケーションプログラムに適合するように入出力データを変換させ、各プラットフォームプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルに基づき、前記プラットフォームプログラムに適合するように入出力データを変換させることを特徴とする。
本発明では、アプリケーションプログラムと制御対象のハードウェア資源に依存するプラットフォームとの間の入出力を夫々に適合させる中間処理実行手段(中間処理プログラム)が、アプリケーションプログラムによる入出力を処理する側と、プラットフォームプログラムによる入出力を処理する側との2つに分離される。しかも、アプリケーションプログラム側の処理及びプラットフォームプログラム側の処理では夫々、外部から適宜設定することが可能なテーブルに基づき変換を行なうようにしてある。これにより、アプリケーションプログラムの入れ替え、ハードウェア資源の入れ替え又は仕様変更がされた場合であっても、中間処理実行手段の処理自体を変更させることなく、テーブルの入れ替えのみで適切に入出力がされる。
本発明では、テーブルにはアプリケーションプログラムの入出力データの数、型又は形式の定義情報が含まれる。中間処理実行手段では、定義情報に基づく数、型又は形式でデータの取り出し、又は入力をする構成を実現しておけば、参照する定義情報をアプリケーションプログラムに対応させることで適合した入出力を行なうことができる。
本発明では、テーブルにはプラットフォームプログラムの入出力データの数、型又は形式の定義情報が含まれる。中間処理実行手段では、定義情報に基づく数、型又は形式でデータの入出力をする構成を実現しておけば、参照する定義情報をプラットフォームプログラムの仕様に対応させることで適合した入出力を行なうことができる。
本発明では、アプリケーションプログラムが入出力するデータを、データの種類毎に分類しておき、分類毎に入出力がされる。同一の分類に分けられるデータは、アプリケーションプログラムによって共に使用される可能性が高い。同一の分類に分けられるデータを1つずつ入出力するよりも、入出力の回数を低減することが可能となり、プログラム全体の規模を縮小し、制御装置全体としての処理負荷を軽減し、処理速度を向上させることも可能である。
本発明では、制御装置の仕様、仕向けによって無効とすべきデータの入出力を中間処理実行手段にて無効化することが可能である。これにより、アプリケーションプログラムの入出力の仕様の変更が不要となり、開発効率を向上させることが可能である。
本発明では、アプリケーションプログラムにおけるプラットフォームプログラムへの入出力データの作成処理の内、汎用化できる処理を中間処理実行手段にて代替される。これにより、アプリケーションプログラムの規模を縮小し、処理速度を高速化することが可能となる。
本発明による場合、アプリケーションプログラムの入れ替え、ハードウェア資源の入れ替え又は仕様変更がされた場合であっても、中間処理実行手段(中間処理プログラム)が参照するテーブルの入れ替えによって適応させることができる。したがって、中間処理実行手段の構成の変更が少なくて済み、汎用性が向上し、開発効率が向上する。
更に本発明による場合、中間処理実行手段(中間処理プログラム)内の構成も汎用化され、アプリケーションプログラムの入れ替え、ハードウェア資源の入れ替え又は仕様変更に、定義情報のテーブルの更新のみで適応できるので、再利用性が向上する。
本実施の形態におけるECUの構成を示すブロック図である。 本実施の形態におけるECUのCPUが実現する機能を概念的に示す説明図である。 本実施の形態におけるECUのCPUがAP入出力処理部として参照する定義テーブルの内容例を示す説明図である。 本実施の形態におけるECUのCPUがPF入出力処理部として参照する定義テーブルの内容例を示す説明図である。 グループ単位でデータが入出力されることを概念的に示す説明図である。 仕向け毎に無効化させる情報を記憶する定義テーブルの内容例を示す説明図である。 各アプリケーションプログラム中の入出力データの作成処理を中間処理層にて代替させる構成を概念的に示す説明図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本実施の形態におけるECUの構成を示すブロック図である。ECU1は、車両に搭載され、車両の走行又はドア、ミラーなどの機構の動作を制御する。ECU1にはセンサ2及びアクチュエータ3が接続されている。ECU1は、センサ2から得られる情報に基づきアクチュエータ3を動作させるか、又は図示しない他のECUの処理によって得られる情報に基づいてアクチュエータ3を動作させるなど、特有の機能を有する。なお、ECU1にはセンサ2及びアクチュエータ3がいずれも接続されているが、何れか一方のみ接続されているか又はいずれも接続されていなくともよい。
ECU1は、各構成部の動作を制御するCPU(Central Processing Unit、CPUコア)11、不揮発性メモリを用いたROM(Read Only Memory)12、高速にアクセスすることが可能なメモリを用いたRAM13を含むマイクロコンピュータ10(以下、マイコン10という)と、不揮発性メモリを用いた記憶部14、センサ2及びアクチュエータ3とのインタフェースである入出力部15とを備える。
記憶部14は、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等のメモリを利用し、ROM12等よりも比較的に大容量の記憶容量にて構成される。記憶部14には、マイコン10が後述するアプリケーションプログラム16,16,…を実行することによって行われる処理により得られる情報、例えばECU1の状態情報、ECU1が搭載される車両の状態情報等のシステム情報が記憶される。また、記憶部14には、マイコン10がセンサ2から取得したデータ、及び他のECUから受信したデータ等が記憶される。
入出力部15は、上述のようにセンサ2及びアクチュエータ3とのインタフェースであり、入出力部15はセンサ2が接続されている場合、センサ2から出力される測定値等を表わす信号を取り出してマイコン10へ出力する。また入出力部15は、アクチュエータ3が接続されている場合、マイコン10から出力されるアクチュエータ3の制御信号をアクチュエータ3へ出力する。入出力部15は、D/A変換、A/D変換機能を有していてもよい。
マイコン10のCPU11は、ROM12に記憶されている制御プログラム1PをRAM13に読み出して実行することにより各構成部を制御し、特有の機能を実現する。
ROM12には、マスクROM、フラッシュメモリ、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable and Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等のメモリを利用する。ROM12には、上述のように制御プログラム1Pが記憶されているほか、制御に用いる制御データが記憶されていてもよい。
RAM13は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)等のメモリを利用している。RAM13にはCPU11の処理によって発生する各種情報が一時的に記憶される。
ROM12に記憶されている制御プログラム1Pは、マイコン10にECU1特有の処理を実行させるためのアプリケーションプログラム16,16,…、ハードウェア資源の制御を実現するための各種を含むプラットフォームプログラム17、アプリケーションプログラム16,16,…とプラットフォームプログラム17との間のやり取りを仲介する中間処理プログラム18を含んで構成される。
アプリケーションプログラム16,16,…には、ドアロックのオン・オフ、車室内ライトのオン・オフ、ヘッドライトのオン・オフ等を切り替えるための処理、又は自身の動作の正常/異常を診断する処理を実現させるプログラム等、ECU1に特有の機能を実現させるための種々のプログラムが含まれる。
プラットフォームプログラム17には、入出力部15を介したセンサ2又はアクチュエータ3への制御信号の入出力、更には、記憶部14へのデータの書き込み、記憶部14からのデータの読み出しなどのアプリケーションプログラム16,16,…に基づくマイコン10からのハードウェア資源への処理要求に対応して各ハードウェア資源への処理を実現するプログラムが含まれる。具体的には、アプリケーションプログラム16,16,…を実行するCPU11からの処理要求に応じた論理的データアクセスを実現するデバイスドライバと、各ハードウェア資源の実装に基づく物理的データアクセスを実現するBIOS(Basic Input/Output System)とを含む。
中間処理プログラム18には、アプリケーションプログラム16,16,…からの処理要求をプラットフォームプログラム17に対応させるように変換し、プラットフォームプログラム17へ渡すなどのインタープリタ機能を実現するためのプログラムが含まれている。具体的には、中間処理プログラム18は、アプリケーションプログラム16,16,…に基づくCPU11からの駆動要求、例えばアクチュエータ3への駆動要求、又は記憶部14へのデータ書き込み要求などを、各アプリケーションプログラム16,16,…に対応するデータの数、型又は形式で受け付け、プラットフォームプログラム17が受け付けるデータの数、型又は形式に変換して受け渡す出力系の中間処理機能を実現する。また、中間処理プログラム18は、プラットフォームプログラム17から入力されるデータを受け付け、アプリケーションプログラム16が解釈可能に変換等を行なってアプリケーションプログラム16,16,…へ渡す入力系の中間処理機能を実現する。
図2は、本実施の形態におけるECU1のCPU11が実現する機能を概念的に示す説明図である。なお、図2中のAPはアプリケーションの略であり、PFはプラットフォームの略である。CPU11は、ROM12に記憶されている制御プログラム1PをRAM13に読み出して実行する。制御プログラム1Pは上述のようにアプリケーションプログラム16,16,…、プラットフォームプログラム17、及び中間処理プログラム18を含む。CPU11は、制御プログラム1Pに含まれる各プログラムに基づき、アプリケーション層106、中間処理層108、プラットフォーム層107の3つの階層に分けられたソフトウェア構造にて動作する。
最上層のアプリケーション層106では、CPU11はアプリケーションプログラム16,16,…に基づき、各種アプリケーション(本実施の形態ではドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163、及び自己診断AP164)として機能する。
最下層のプラットフォーム層107では、CPU11によりプラットフォームプログラム17に基づき、ハードウェア群2,3,14,15,…夫々の呼び出しインタフェース群であるPFI/F171を介して、ハードウェア群2,3,14,15,…の物理層における制御処理が行なわれる。
中間処理層108では、CPU11は中間処理プログラム18に基づき、共有化されるAPI/F181にてアプリケーション層106の各アプリケーションからの駆動要求を受け付ける。そして、アプリケーション層106の各アプリケーションは共通に、API/F181を呼び出すことにより情報を取得する。
また、中間処理層108では、CPU11は中間処理プログラム18に基づき、各アプリケーションからの駆動要求を各アプリケーションに対応するデータとして変換するAP出力処理部182として機能する。更に、各アプリケーションからの情報取得の呼び出しに対し、各アプリケーションに対応するデータを参照するように変換するAP入力処理部183として機能する。
具体的には、AP出力処理部182は、例えばドアロックAP161からの駆動要求である場合には、ドアロックAP161に対応する定義テーブル19内の定義情報に基づき、ドアロックに関する駆動要求であると変換する。詳細には、AP出力処理部182は、ドアロックAP161からN番目の対象に対する駆動要求と、室内ランプAP162から同一のN番目の対象に対する駆動要求とを受けた場合、ドアロックAP161からの駆動要求については例えば助手席のドアロックに対する要求であると変換し、室内ランプAP162からの駆動要求については例えば天井のランプに対する要求であるなどと、各アプリケーションに対応して変換することができる。
同様にしてAP入力処理部183は、例えばドアロックAP161からのM番目の対象に対する情報取得と、室内アンプAP162からの同一のM番目の対象に対する情報取得とを受けた場合、ドアロックAP161からの情報取得については、運転席のドアロック状態の情報取得であると変換し、室内ランプAP162からの情報取得については例えばドア下部のランプの点灯状態の情報取得であると変換する。このように、各アプリケーションとの入出力を適宜夫々の仕様に応じて処理するAP処理部としての機能を実現する。
更に、中間処理層108では、CPU11は中間処理プログラム18に基づき、各アプリケーションからの駆動要求をプラットフォームに対応するデータに変換するPF出力処理部184として機能する。更に、各アプリケーションへの情報取得を、プラットフォームに対応する形式での情報取得に変換するPF入力処理部185として機能する。
図2に示したように、中間処理層108にて、各アプリケーションに対応した入出力に変換するAP処理部(AP入出力処理部182,183)と、プラットフォーム層107のPFI/F171に対応した入出力に変換するPF処理部(PF入出力処理部184,185)とに2層化されていることにより、多様なアプリケーション及び多様なハードウェア資源に対応させることができる。
次に、AP入出力処理部182,183の処理について具体的に説明する。AP出力処理部182、及びAP入力処理部183は上述のように、各アプリケーションとの入出力を、いずれのアプリケーションとの間の入出力であるかに応じて適切に処理対象のデータを変換するとした。具体的には、AP出力処理部182及びAP入力処理部183は、要求元又は情報取得元のアプリケーションに対応する定義テーブル19内のテーブルを参照して変換を行なう。
図3は、本実施の形態におけるECU1のCPU11がAP入出力処理部182,183として参照する定義テーブル19の内容例を示す説明図である。図3に示すように、定義テーブル19は、アプリケーション層106で動作する各アプリケーション、即ちドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163、自己診断AP164夫々の識別情報(ID)の一覧をアプリケーションテーブルとして含む。そしてアプリケーションテーブルは、アプリケーション毎に、IDにより入出力データの定義と対応付けられている。図3に示すように、ドアロックAP161にはID「1」が振られている。そして、ID「1」の入出力データは、運転席ドア開閉、助手席ドア開閉、運転席ドアロック解錠・施錠などの2値が定義されている。
CPU11は、例えばドアロックAP161から駆動要求として、1バイト分のデータの出力があった場合を考える。このときCPU11は、AP出力処理部183としての機能により、図3に示すような定義テーブル19に基づき、出力されたデータの1ビット目は運転席ドア開閉、2ビット目は助手席ドア開閉、3ビット目は運転席ドアロック解錠・施錠であると認識する。そしてCPU11は、3ビット目が施錠を示している場合、PF出力部184の機能へ、運転席ドアロックを施錠する駆動要求がされたことを通知する。
API/F181は単純に、各アプリケーションから出力されたデータをAP出力処理部182へ複製して与える処理のみで済む。これにより、API/F181としてはアプリケーションによらない構成とすることができる。このようにして、中間処理層108のAP入出力部182,183の機能にて、アプリケーションプログラムに依存する入出力を、API/F181で汎用化しつつ、各アプリケーションからの呼び出しに適合させることができる。しかも、新たなアプリケーションプログラムが追加された場合、又は既存のアプリケーションプログラムの仕様が変わった場合などは、定義テーブル19を更新、書き換え、又は入れ替えることによって、AP入出力部182,183、及びAPI/F181を実現させるプログラム自体を更新せずともよい点で、構成の変更が少なくて済み、汎用性即ち再利用性が向上し、開発効率が向上する。
次に、PF入出力処理部184,185の処理について説明する。PF出力部184及びPF入力部185は上述のように、PFI/F171を呼び出して駆動要求、又は情報取得をする際に、PFI/F171に対応するように適宜データを変換する。具体的にはAP入出力部182,183同様に、PF出力処理部184及びPF入力処理部185は、駆動要求先又は情報取得先のハードウェア資源に対応する定義テーブル19内のテーブルを参照し、データの数、型又は形式を夫々に応じて設定してPFI/F171を呼び出す。
図4は、本実施の形態におけるECU1のCPU11がPF入出力処理部184,185として参照する定義テーブル19の内容例を示す説明図である。図4に示すように、定義テーブル19は、ハードウェア群2,3,14,15,…夫々に対応するI/F(呼び出し関数)のリストを、入力用及び出力用夫々に定義したプラットフォームテーブルを含む。
PF出力部184は例えば、ドアロックAP161から運転席ドアロックを施錠するための駆動要求を、AP出力部182を介して受けた場合、運転席ドアロックを施錠するためのI/Fをプラットフォームテーブル内から抽出する。運転席ドアロックを施錠するためのI/Fが仮に、例えば引数がなく成功/不成功を戻り値として返す「3」番目の出力I/Fであれば、PF出力部184は当該I/Fの呼び出し方でPFI/F171を呼び出す。
PF入力部185は例えば、運転席ドア下部のランプの状態の情報取得を室内ランプAP162からAP入力部183を介して受けた場合、運転席ドアのみならず、各ドア下部のランプの状態を取得するI/F、例えば「1」番目の入力I/Fを呼び出すことを認識する。そして、引数1のXは運転席ドアランプ状態情報に対応するポインタ、引数2のYは助手席ドアランプ状態情報に対応するポインタを渡すようにしてあるとする。このときPF入力部185は、情報取得の対象ではない助手席ドアランプ状態情報についても定義して併せてPFI/F171を呼び出し、運転席ドアランプ状態情報のみについてAP入力部183へ渡す。
これにより、アプリケーション側ではプラットフォーム(ハードウェア資源)によって異なるI/Fについては意識する必要がなく、各プラットフォームへの呼び出しを各ハードウェア資源に適合させることができる。また、プラットフォームテーブルを更新、書き換え、又は入れ替えることによって、PF入出力部184,185が実現させるプログラム自体を更新せずともよい点で、構成の変更が少なくて済み、汎用性即ち再利用性が向上し、開発効率が向上する。
更に、各アプリケーション(ドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163、自己診断AP164)とAPI/F181との間での情報取得又は駆動要求については、一度にやり取りがなされる構成とすることが望ましい。したがって、一度にやり取りがなされるようなデータについてはグループ化しておき、グループ単位で入出力されるようにすることが望ましい。
図5は、グループ単位でデータが入出力されることを概念的に示す説明図である。図5に示すように、API/F181は、各アプリケーションからの駆動要求又は情報取得の受け付けをグループ単位のデータ入出力にて実現する。具体的には、例えばドアロックAP161は、運転席ドアの開閉状態、助手席ドアの開閉状態、運転席ドアロックの解錠・施錠状態、助手席ドアロックの解錠・施錠状態、及びイグニッションキーの状態の情報取得を夫々要求するとする。このとき、予めこれらの情報をドアロックG(グループ)データとしてグループ化しておく。そしてドアロックAP161からは、各情報を1つずつ情報取得させずに、一度に情報取得させるようにし、AP入力処理部183は、ドアロックGデータ(運転席ドアの開閉状態、助手席ドアの開閉状態、運転席ドアロックの解錠・施錠状態、助手席ドアロックの解錠・施錠状態、及びイグニッションキーの状態)を1ビットずつで表し1バイト分でまとめてドアロックAP161へ返す。
また、中間処理層108にて、全入出力データをデータベース化しておき、いずれかのデータの情報取得をアプリケーション層106から受けた場合に、グループ毎プラットフォーム層107のPFI/F171から情報取得の呼び出しをしてデータベースを更新しておくようにしてもよい。また、プラットフォームテーブルを参照して同一のI/Fで情報を取得できるデータについては一度に取得し、データベースを更新しておき、API/F181は、各アプリケーションからの情報取得に対しデータベースからグループ単位で各データを返すようにしてもよい。
これにより、入出力の回数を低減することが可能となり、プログラム全体の規模を縮小し、制御装置全体としての処理負荷を軽減し、処理速度を向上させることも可能である。
本実施の形態では、ECU1は車両に搭載されて車両の走行又はドア、ミラーなどの機構の動作を制御する制御装置である。車両については、同一のエンジンなどの部品を用いた同一の車種であっても、仕向けによって動作させてはいけない機能などがあり、使用されない情報、使用しなければならない情報がある。また、同一の制御対象の制御装置であっても車種又はグレードなどによって仕様が一部異なり、動作させるべきでない機能などがある。
そこで更に本実施の形態では、無効とすべき情報については、中間処理層108のAP入出力部182,183又はPF入出力部184,185にて無効化する。つまり、中間処理層108では、いずれかのアプリケーションからの情報取得を受けた場合に、該当する情報についてプラットフォーム層107から取得したとしても、予め設定される値(例えばゼロ)に置き換えてアプリケーションへ戻す。
そして、仕向け毎にいずれの情報を無効とすべきかを、定義テーブル19にて定義する。例えば、仕向け毎に定義テーブル19の内容を入れ替えてもよいし、定義テーブル19に、各情報について「ある仕向けでは」、「通信にて有効な信号を受信しているときのみ」、又は「記憶部14に記憶されているデータが特定の値のときのみ」にアプリケーションへ情報を取得させるなどの条件を付加しておいてもよい。
図6は、仕向け毎に無効化させる情報を記憶する定義テーブル19の内容例を示す説明図である。図6に示すように、仕向け毎に入出力データの定義をグループ化しておく。
図6では、ドアロックGデータの例が示されている。ドアロックGデータは、運転席ドアの開閉、助手席ドアの開閉、運転席ドアロックの解錠・施錠の状態に加え、車速及び回転数を含むとする。図6に示す例では、破線に示すように、仕向けAの場合には車速及び回転数については、ゼロを入力値とし情報の使用を無効化すべきことが定義テーブル19に記憶される。ドアロックAP161からの情報取得をAPI/F181が受けた場合、AP入力処理部183、又はPF入力処理部185が、例えば記憶部14、又はROM12内に設定されている仕向けに対応する無効化の情報を定義テーブル19から読み出す。そして、AP入力処理部183又はPF入力処理部185は、PFI/F171により取得した運転席ドアの開閉、助手席ドアの開閉、運転席ドアロックの解錠・施錠の状態、車速及び回転数の情報の内、定義テーブル19にて無効化すべきとされている車速及び回転数については、PFI/F171から取得した値ではなく、「ゼロ」を値とし、API/F181はこのデータをドアロックAP161へ戻す。
なお、AP入力処理部183又はPF入力処理部185は、記憶部14又は図示しない通信I/Fからの信号に応じて、車速及び回転数を「ゼロ」とするか否かを決定してもよい。
これにより、制御装置の仕様、仕向けによって無効とすべきデータの入出力を中間処理層108にて無効化することが可能である。しかも定義テーブル19の内容を更新すれば、API/F181、AP入出力部182,183、及びPF入出力部184,185の動作を変更することなしに、多様な仕様又は仕向けに対応させることができ、プログラム部品の再利用性を向上し、更に、開発効率を向上させることができる。
また、ドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163及び自己診断AP164はいずれも、駆動要求時には、プラットフォーム層107から中間処理層108を介して情報取得したデータに基づいてデータを作成し、作成したデータを、中間処理層108を介してプラットフォーム層107へ出力する。つまり、夫々異なる機能のためのアプリケーションであるが、入出力データを作成する処理は共通する。
そこで、本実施の形態では更に、中間処理層108の機能として作成処理を代替して実行する。定義テーブル19にアプリケーション毎の入出力データの定義情報が含まれるから、CPU11は、中間処理層108にて、いずれのアプリケーションとの間の入出力であるか、又はいずれのハードウェア資源に対応するPFI/F171の呼び出しであるかに応じて、データを組み合わせて1つのグループへ作成する処理を代替することが可能である。
図7は、各アプリケーションプログラム中の入出力データの作成処理を中間処理層108にて代替させる構成を概念的に示す説明図である。図7に示すように、中間処理層108にてCPU11は、作成処理部186として動作する。作成処理部186は、ドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163及び自己診断AP164にて共通して実行していた駆動要求時のデータの作成処理を代替して行なう。
具体的には、定義テーブル19には更に、ドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163及び自己診断AP164夫々について、駆動要求時のデータの基準となるデータの定義が含まれている。そして、作成処理部186は、いずれのアプリケーションからの駆動要求であるかに応じて定義テーブル19を参照し、例えばドアロックAP161からの駆動要求である場合には、出力すべきデータをプラットフォーム層107から既に取得していたデータから作成し、AP出力処理部182へ渡す。なお、作成処理部186は、AP出力処理部182に含まれる構成でもよい。
これにより、各ドアロックAP161、室内ランプAP162、ヘッドライト制御AP163及び自己診断AP164の内の共通していた作成処理部分を、各アプリケーションプログラム16,16,16,16から除くことができる。したがって、アプリケーションプログラムの規模を縮小し、処理速度を高速化することが可能となる。
なお、開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 ECU(制御装置)
11 CPU(第1実行手段、第2実行手段、中間処理実行手段)
12 ROM
14 記憶部
16 アプリケーションプログラム
106 アプリケーション層(第1実行手段)
17 プラットフォームプログラム
107 プラットフォーム層(第2実行手段)
171 PFI/F
18 中間処理プログラム
108 中間処理層(中間処理実行手段)
181 API/F
182 AP出力処理部(第1処理手段)
183 AP入力処理部(第1処理手段)
184 PF出力処理層(第2処理手段)
185 PF入力処理層(第2処理手段)

Claims (8)

  1. 一又は複数のアプリケーションプログラムを実行する第1実行手段と、前記アプリケーションプログラムからのデータに対応して一又は複数のハードウェア資源の動作を制御し、又は前記ハードウェア資源のデータを前記アプリケーションプログラムへ入力するプラットフォームプログラムを実行する第2実行手段と、第1実行手段及び第2実行手段の間でデータを夫々に適合するように変換して入出力処理を行なう中間処理実行手段とを備える制御装置において、
    前記中間処理実行手段は、
    第1実行手段とのデータの入出力処理を実行する第1処理手段と、
    第2実行手段とのデータの入出力処理を実行する第2処理手段と、
    外部から設定することが可能であって各アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルと
    を備え、
    第1処理手段及び第2処理手段は夫々、前記テーブルに基づき入出力データを変換して入出力するようにしてあること
    を特徴とする制御装置。
  2. 第1処理手段は、
    前記テーブルとして、異なるアプリケーションプログラム夫々の入出力データの数、型又は形式の定義情報の第1テーブルをアプリケーションプログラム毎に有し、
    第1実行手段から出力されるデータを、第1実行手段が実行するアプリケーションプログラムに対応する定義情報に基づいて取り出し、第1実行手段へ入力するデータを、第1実行手段が実行するアプリケーションプログラムに対応する定義情報に基づいてデータを変換するようにしてあること
    を特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 第2処理手段は、
    前記テーブルとして、制御対象のハードウェア資源により異なるプラットフォームプログラム夫々の入出力データの数、型、形式又はその組み合わせの定義情報の第2テーブルをプラットフォームプログラム毎に有し、
    第2実行手段とのデータの入出力の際に、第2実行手段が実行するプラットフォームプログラムに対応する定義情報に基づき、データを変換して入出力するようにしてあること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記入出力データは、データの内容に応じて異なる種類に分類されており、該分類は前記テーブルに含まれ、
    第1処理手段は、第1実行手段へ入出力データを前記分類毎に入力するようにしてあること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の制御装置。
  5. 第1テーブルは、入出力データ夫々について無効/有効の設定を受け付けるようにしてあり、
    第1処理手段は、アプリケーションプログラム毎に対応する入出力データの第1テーブルにて、無効が設定されているデータについては予め規定してある無効値に変換して入出力するようにしてあること
    を特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の制御装置。
  6. 第1処理手段は、
    入出力データの内の一部又は全部を、第2実行手段が実行するプラットフォームプログラムに対応して作成する手段を備えること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の制御装置。
  7. 一又は複数のアプリケーションプログラムを実行し、前記アプリケーションプログラムからの要求に対応してハードウェア資源の動作を制御するプラットフォームプログラムを実行し、更に、前記アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムの間の入出力データを夫々に適合するように変換して入出力処理を行なう中間処理プログラムを実行し、前記ハードウェア資源の制御を行なう制御方法において、
    外部から設定することが可能であって各アプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルを記憶しておき、
    前記中間処理プログラムにより、
    前記テーブルに基づき、前記アプリケーションプログラムに適合するように入出力データを変換し、
    前記テーブルに基づき、前記プラットフォームプログラムに適合するように入出力データを変換する
    ことを特徴とする制御方法。
  8. コンピュータに、一又は複数のアプリケーションプログラム、及び該アプリケーションプログラムからの要求に対応してハードウェア資源の動作を制御するプラットフォームプログラム間のデータの入出力を夫々のプログラムに対応させて実行させるコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに、
    各アプリケーションプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルに基づき、前記アプリケーションプログラムに適合するように入出力データを変換させ、
    各プラットフォームプログラムに夫々対応付けて入出力データを定義するテーブルに基づき、前記プラットフォームプログラムに適合するように入出力データを変換させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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