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JP2011070086A - プロジェクター、プロジェクションシステム、プロジェクションシステムの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、プロジェクションシステム、プロジェクションシステムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数台のプロジェクターを用いて画像表示を行う場合において、各プロジェクターの運転モードの統一制御を容易とし、使い勝手を良好にすることが可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】画像を投写するプロジェクターPJであって、他のプロジェクターの投写画像の一部であり、該他のプロジェクターの駆動条件情報を含む情報伝達画像11を撮像する撮像手段2と、情報伝達画像11に含まれる駆動条件情報に基づいて、当該プロジェクターPJの駆動条件を変更する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクター、プロジェクションシステム、プロジェクションシステムの制御方法に関するものである。
近年、展示会や学会、会議等のプレゼンテーションに、あるいはホームシアター等にプロジェクターが用いられている。プロジェクターを用いると、ディスプレイなどの直視型表示装置よりも大画面表示が容易であるため、より多人数に対して同じ画像を見せることが可能であり利便性が高い。
このようなプロジェクターを複数台同時に用いると、表示画像を並べて、あるいは重ねて表示することが可能である。このような使用方法によれば、例えばパノラマ写真のような横長の画像を複数に分割し、複数台のプロジェクターを用いて並べて表示することによって、より大きく高解像度の投写画像が得られる。または、2台のプロジェクターを用いて、複数の表やグラフを同時に表示させることで、画面切り替えなく複数のデータを参照しながらのプレゼンテーションが可能となる。
しかし、このように複数台のプロジェクターを同時に用いる際には、良質の画像表示を行うために新たな工夫が必要となる。例えば、複数の画像をつなぎ合わせてパノラマ写真を表示する際には、画像のつなぎ目が観察者に認識されないように、隣接する画像同士の位置合わせや色合いを調節する必要が生じる。
そこで、複数台のプロジェクターを同時に用いる際に、良好な表示を得るための工夫が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1では、複数台のプロジェクターを用いて表示画像の周縁部を重ねながら画像を連結する際に、境界が認識されない画像を容易に表示する構成が提案されている。具体的には、各プロジェクターは、画像の境界を良好に合わせるため専用の画像、および用いるプロジェクターの台数や配置を示す情報を表示し、且つ、隣接するプロジェクターから表示された画像および情報を撮像することで、各プロジェクターが表示する画像の周縁部のうち、どの辺において画像が重なっているかを判断させ、重なり部分の輝度を調節することにより、良好な画像表示を行っている。
また、特許文献2では、複数台のプロジェクターを一括制御する制御装置が、各プロジェクターから投写される画像の輝度や色度を制御することで、複数画像を連結する際に画像の境界部に画像間の色合いの違いによる境界が認識されないようにし、良好な画像表示を行う構成が提案されている。
特開2006−229400号公報 特開2008−151838号公報
ところで、プロジェクターには、表示する画像や使用状況に応じて、使用者に適切な画像表示をさせるべく、予め複数の運転モードが設定されていることがある。ここでいう「運転モード」とは、目的とする画質の画像表示を行うために、予めプロジェクターが搭載する画像形成装置やランプなどの駆動条件や画像データの補正条件が設定されているものである。
例えば、良好な画像で映画を投影するのに適した「シネマモード」では、落ち着きのある色合いや深い黒色の表示が可能となるように、表示画像の色合い、コントラスト、明るさなどが映画の投影に適した条件となるように、上述の駆動条件や補正条件が設定されている。また、表やグラフなどのデータ表示を行うのに適した「データモード」では、文字や線を見やすくするために、コントラストを重視した条件に設定されている。
このような「運転モード」が予め設定されていることにより、使用者は容易に好適な画像表示が可能となっている。
しかしながら、上述のように、複数台のプロジェクターを用いて画像表示を行う場合には、各プロジェクターの運転モードが揃っていないと、各投写画像の色合いなどに統一感が無くなり、全体として良好な画像表示ができなくなる。
例えば、近年の技術開発によりプロジェクターが小型化し持ち運びが容易となっているため、例えば、それぞれのプロジェクターが別の場所で異なる運転モードで用いられ、その後に持ち寄られた場合などに、各プロジェクターの始動時の運転モードが異なっていることが起こりうる。
このような状況において、複数のプロジェクターの運転モードを変更する場合、個別に設定変更を行うとすると、設置に手間がかかる。また、複数のプロジェクター間で双方向通信させ、相互に運転モードを反映させることとすると、有線接続の場合には、配線を接続する作業が必要となり、無線接続の場合には、対応するプロジェクターの設定やセキュリティー設定が必要となるため、設置が煩雑となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、複数台のプロジェクターを用いて画像表示を行う場合において、各プロジェクターの運転モードの統一制御を容易とし、使い勝手を良好にすることが可能なプロジェクターを提供することを目的とする。また、このようなプロジェクターを複数台備えるプロジェクションシステム、および該プロジェクションシステムにおける各プロジェクターの駆動条件の制御方法を提供することをあわせて目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明のプロジェクターは、画像を投写するプロジェクターであって、他のプロジェクターの投写画像の一部であり、該他のプロジェクターの駆動条件情報を含む情報伝達画像を撮像する撮像手段と、前記情報伝達画像に含まれる前記駆動条件情報に基づいて、当該プロジェクターの駆動条件を変更する制御手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、有線無線を問わず双方向の通信を行うこと無く、他のプロジェクターの駆動条件を取得し、自身の駆動条件に反映して駆動条件を変更することができる。そのため、複数台のプロジェクターの駆動条件の統一制御を容易とし、使い勝手を良好にすることが可能なプロジェクターとすることができる。
本発明においては、前記制御手段は、当該プロジェクターの駆動条件を前記他のプロジェクターの駆動条件に近づけるように制御することが望ましい。
この構成によれば、同時に使用するプロジェクター同士の駆動条件が近づくため、プロジェクター間で投射画像の画質のずれを低減することができる。
本発明においては、前記他のプロジェクターの情報伝達画像と重ならない位置に、自身の駆動条件を含む情報伝達画像を表示可能であることが望ましい。
この構成によれば、自らも駆動条件を発信することができるため、他のプロジェクターの駆動条件に自らを合わせるだけでなく、自らを基準として他のプロジェクターが駆動条件を合わせるような駆動条件の統一制御が可能となる。
本発明においては、前記情報伝達画像は、赤外光を用いて形成されていることが望ましい。
この構成によれば、本来投写したい画像と重ねて情報伝達画像を表示したとしても、観察者には情報伝達画像が視認されないため、画像を損ねることなく情報伝達画像を用いた駆動条件の変更を行うことができる。
本発明においては、前記情報伝達画像は、前記駆動条件情報がコード化された画像データを用いて形成されていることが望ましい。
この構成によれば、駆動条件情報をコード化することでデータ量を低減することができるため、多くの情報を伝えることができる。また、データ量を低減させることにより情報伝達画像を小さくすることができるため、例えば、撮像装置による読み取りを確実にするため、情報伝達画像を複数表示するような場合にも、狭い表示領域に複数の情報伝達画像を表示することが可能となる。
また、本発明のプロジェクションシステムは、互いに隣り合った領域に画像表示を行う一対のプロジェクターを備え、一方のプロジェクターは、自身の駆動条件情報を含む情報伝達画像を表示し、他方のプロジェクターは、前記情報伝達画像を撮像可能な撮像手段を有すると共に、撮像した前記情報伝達画像に含まれる前記一方のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、自身の駆動条件を変更することを特徴とする。
この構成によれば、情報伝達画像を介して駆動情報を伝達することにより、有線無線を問わず双方向通信を用いずに、一方のプロジェクターの駆動条件に他方のプロジェクターの駆動条件を追従させることができる。そのため、各プロジェクターの駆動条件の統一制御を容易とし、使い勝手を良好にすることが可能なプロジェクションシステムとすることができる。
本発明においては、前記一対のプロジェクターはいずれも、前記情報伝達画像を表示し、且つ前記撮像手段を有していることが望ましい。
この構成によれば、一対のプロジェクターが互いに相手の駆動条件を参照して自身の駆動条件を変更することができるため、駆動条件の基準となるプロジェクターの選択肢を増やし、自由度を高めることができる。
本発明においては、前記他方のプロジェクターは、前記一方のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、自身の駆動条件を前記一方のプロジェクターの駆動条件に近づけるように制御することが望ましい。
この構成によれば、一方のプロジェクターの駆動条件を基準として、容易に一対のプロジェクターの駆動条件を近づけ、両プロジェクターが表示する画質の違いを低減させることができる。
本発明においては、前記一対のプロジェクターは、各々が有する前記撮像手段によって撮像した前記情報伝達画像に含まれる相手のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、互いに相手の駆動条件に近づくように自身の駆動条件を変更することが望ましい。
この構成によれば、互いに相手のプロジェクターの駆動条件とは異なる新たな駆動条件を基準として、容易に一対のプロジェクターの駆動条件を近づけ、両プロジェクターが表示する画質の違いを低減させることができる。そのため、例えば、両プロジェクターの性能が異なるため、基準となるプロジェクターの駆動条件に、他のプロジェクターの駆動条件を設定出来ないような場合、双方が設定可能な新たな駆動条件を設定して、各プロジェクターの駆動条件を統一することができる。
また、本発明のプロジェクションシステムの制御方法は、一対のプロジェクターを有するプロジェクションシステムの制御方法であって、一方のプロジェクターが、自身の駆動条件情報を含む情報伝達画像を表示する工程と、他方のプロジェクターが有する撮像手段により、前記一方のプロジェクターが表示する前記情報伝達画像を撮像する工程と、前記情報伝達画像に含まれる前記一方のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、前記他方のプロジェクターの駆動条件を変更する工程と、を有することを特徴とする。
この方法によれば、プロジェクションシステムが有する各プロジェクターの駆動条件の統一制御が容易となる。
また、本発明のプロジェクションシステムの他の制御方法は、一対のプロジェクターを有するプロジェクションシステムの制御方法であって、前記一対のプロジェクターがそれぞれ、自身の駆動条件情報を含む情報伝達画像を表示する工程と、前記一対のプロジェクターがそれぞれ有する撮像手段により、相手のプロジェクターが表示する前記情報伝達画像を撮像する工程と、前記情報伝達画像に含まれる前記相手のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、互いに相手の駆動条件に近づくように自身の駆動条件を変更する工程と、を有することを特徴とする。
この方法によれば、相手のプロジェクターの駆動条件に自身の駆動条件を一致させることができなくても、互いに相手の駆動条件に近づくように駆動条件を制御するため、プロジェクションシステムが有する各プロジェクターの駆動条件の統一制御が容易となる。
本発明のプロジェクターおよびプロジェクションシステムを示す模式図である。 本発明のプロジェクターの要部を示すブロック図である。 本発明のプロジェクションシステムの制御方法を示すフローチャートである。 本発明のプロジェクションシステムの制御方法を示すフローチャートである。 本発明のプロジェクションシステムの制御方法を示すフローチャートである。 本発明のプロジェクションシステムの制御方法を示すフローチャートである。
以下、図1〜図6を参照しながら、本発明の実施形態に係るプロジェクター、プロジェクションシステム、およびプロジェクションシステムの制御方法について説明する。なお、以下の全ての図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜異ならせてある。
図1は、本実施形態に用いられるプロジェクターPJおよびプロジェクションシステムPSを示す模式図である。図に示すように、本実施形態のプロジェクションシステムPSは、2台のプロジェクターPJ1,PJ2を有している。
プロジェクターPJ1は、投写領域10Aよりも一回り大きく投写領域10Aを内部に含む撮像領域20Aを撮像可能な撮像装置(撮像手段)2を有している。プロジェクターPJ2も同様に、投写領域10Bよりも一回り大きく投写領域10Bを内部に含む撮像領域20Bを撮像可能な撮像装置(撮像手段)2を有している。
ここでは、プロジェクターPJ1は天吊り状態で据え置き設置され、プロジェクターPJ2は持ち運び可能な状態で設置台Tに設置されて用いられることとして図示している。ここに示した設置の状態は一例であり、両プロジェクターPJが据え置き設置されていても良く、また両プロジェクターPJが持ち運び可能な状態とされていても構わない。
各プロジェクターPJは、投写領域10の周縁部にそれぞれ情報伝達画像11を表示する。情報伝達画像は、各プロジェクターPJの現在の駆動条件や運転モードを伝達情報として含む画像である。本明細書では、これら駆動条件や運転モードの情報をあわせて、駆動条件情報と称することがある。また、情報伝達画像は、互いに他のプロジェクターの情報伝達画像と重ならない位置に表示されているため、互いに干渉することがない。
ここで「駆動条件」とは、プロジェクターPJが搭載する画像形成装置やランプなどを含む光学ユニットの駆動条件や、画像データの補正条件などを併せて指している。駆動条件を変更すると、プロジェクターPJの投写画像の色合い、コントラスト、明るさ(輝度)、画像処理方法(動画や静止画などの入力画像の種類に応じた画像の伸張処理や、色目の補正処理など)が変化する。
また、「運転モード」とは、予め目的とする画質の画像表示となるように、光学ユニットに含まれる各構成の駆動条件や、画像データに対する補正条件などを設定し、設定した各条件を纏めて、目的する画質に対応させたものであり、設定された駆動条件や補正条件の集合である。
情報伝達画像11には、必要に応じて様々な情報を載せることができ、例えばプロジェクターPJの性能(設定可能な駆動条件の範囲)に関する性能情報を含むものとすることができる。
情報伝達画像11は、プロジェクターPJの駆動条件を変更する過程において、適宜なタイミングで投写されるものであり、撮像装置2で撮像されるのに十分な時間だけ表示された後、自動的に消えるようになっている。または、撮像装置2がCCDやCMOS等の撮像素子である場合、情報伝達画像11を、観察者は認識できないが撮像装置2では検知できる赤外光を用いて形成することで、プロジェクターPJの運転中に、常に表示していることとしても良い。
この、情報伝達画像11は、他方のプロジェクターの撮像装置2による撮像領域20内に配置されるならば、投写領域10内の何処に表示されていても良い。図では、2つの投写領域10A,10Bにおいてそれぞれ、隣り合う投写領域と対向する辺に沿って設けられているが、必要に応じて他の箇所に表示することとしても良い。また、投写領域10のうち一つの辺にのみ沿って表示しているが、左右の両辺に沿って表示することとしても良い。
このような情報伝達画像としては、少ない表示面積で多くの情報を表示可能であるものが好ましく、例えば、マトリックス型の2次元コードであるQRコード(登録商標)や、他のマトリクス型2次元コード、バーコードを積み上げた形のスタック型の2次元コード、2次元コードを時系列に変化させる3次元コードを用いることができる。
このような構成の本実施形態のプロジェクションシステムPSでは、プロジェクターPJ1が投写する、プロジェクターPJ1の現在の駆動条件に関する情報が含まれた情報伝達画像11Aを、プロジェクターPJ2が撮像装置2によって撮像することにより、プロジェクターPJ2は、情報伝達画像11Aに含まれる駆動条件に関する情報に基づいて、プロジェクターPJ2の駆動条件をプロジェクターPJ1の駆動条件に近づけるように変更させることが可能となっている。
または反対に、プロジェクターPJ2の現在の駆動条件に関する情報が含まれた情報伝達画像11BをプロジェクターPJ1が撮像することにより、プロジェクターPJ1は、情報伝達画像11Bに含まれる駆動条件に関する情報に基づいて、プロジェクターPJ1の駆動条件をプロジェクターPJ2の駆動条件に近づけるように変更させることが可能となっている。
更には、プロジェクターPJ1,PJ2が、互いに相手の情報伝達画像を撮像することにより、相手の駆動条件を取得し、互いに相手の駆動条件に近づくように自らの駆動条件を変更することが可能となっている。以下、詳細に説明する。
図2は、プロジェクターPJの要部を示すブロック図である。図に示すように、プロジェクターPJは、撮像装置2と、画像データに基づいて光学ユニットの駆動信号を生成する制御部(制御手段)3と、運転モードを記憶する記憶部4と、駆動信号に基づいて画像を投写する光学ユニット5および投写レンズ6と、プロジェクターPJの使用者がプロジェクターPJの駆動条件を指定するための入力手段7と、を有している。以下、必要に応じて図1,2で示した符号を用いながら説明を行う。
撮像装置2は、CCDあるいはCMOS等の撮像素子を備えたものであり、撮像領域を撮像することができる。撮像装置2は、運転中は常に撮像領域を撮像し続けることとしても良く、必要時に起動して撮像することとしても良い。撮像装置2で撮像された画像は、制御部3に出力される。
制御部3は、撮像情報取得部31と、駆動条件取得部32と、メモリー33と、比較部34と、駆動条件決定部35と、画像データ取得部36と、情報伝達画像作成部37と、画像信号作成部38と、表示制御部39と、を有している。各部の説明については後に詳述する。
記憶部4は、プロジェクターPJの運転モードを記憶している。このような運転モードが予め設定されていることにより、使用者は必要に応じて所望の運転モードを選択し、容易に好適な画像表示が可能となっている。
光学ユニット5は、メタルハライドランプ、ハロゲンランプ、高圧水銀ランプ等の気体発光光源で構成される光源ランプ51と、インテグレータ照明光学系、色分離光学系、リレー光学系などで構成される光学系52と、液晶ライトバルブやDMD(Digital Micro mirror Device)によって構成する画像形成装置53と、を備えている。
なお、光学系52の構成は、光変調素子の種類に応じて適宜変更されるものであり、前述した構成に限定されない。そして、これら光学系52の構成は、通常のプロジェクターで用いられるものであって一般的であるため、ここでの詳細な説明を省略する。
投写レンズ6は、光学ユニット5から射出された光学像を投写するものであり、投写領域の投写位置を調整するための図示しないレンズシフト機構の他、よく知られたオートフォーカス機構およびオートズーム機構などが、必要に応じて設けられる。
入力手段7は、プロジェクターPJ1の使用者がプロジェクターPJ1の駆動条件を指定するために用いられるものであり、プロジェクターPJ1の本体に付設された入力ボタンや、プロジェクターPJ1と別体のリモコンスイッチなどを例示することができる。
次に、制御部3の各構成について説明する。制御部3は、撮像装置2が撮像する情報伝達画像に含まれる駆動条件や、記憶部4に記憶された運転モードなどを参照して、プロジェクターPJの駆動条件を変更する処理を行う「駆動条件変更処理」と、プロジェクターPJの現在の駆動条件を表示する「駆動条件表示処理」と、の大きく2つの処理からなる駆動条件調整処理を行っている。
「駆動条件変更処理」は、主に撮像情報取得部31、駆動条件取得部32、比較部34、駆動条件決定部35が有する機能によって行われている。また、「駆動条件表示処理」は、主に情報伝達画像作成部37、画像信号作成部38、表示制御部39が有する機能によって行われている。
まず、撮像装置2が撮像する情報伝達画像は、撮像情報取得部31に入力される。撮像情報取得部31は、撮像装置2が撮像する情報伝達画像を解析し、情報伝達画像に含まれる駆動条件を取得して比較部34に出力する機能を有している。
駆動条件取得部32は、入力手段7から入力される駆動条件を取得し、メモリー33に一時保存する機能を有している。入力される駆動条件の指示が、記憶部4に予め記憶された複数の運転モードのいずれかを指定するものであれば、駆動条件取得部32は、記憶部4から、運転モードに含まれる複数の駆動条件を取り出し、メモリー33に出力する。また、入力される駆動条件の指示が、光学ユニット5の各構成の駆動条件を個別に指定するものであれば、指定された駆動条件をメモリー33に出力する。
比較部34は、撮像情報取得部31から得られる情報伝達画像に含まれる駆動条件(第1の駆動条件)と、メモリー33に一時保存された駆動条件(第2の駆動条件)と、を比較し、両駆動条件が一致しているかどうかを判定して、両駆動条件および判定結果を駆動条件決定部35に出力する。また、撮像装置2からの入力が無い場合には、当然現在の駆動条件である第2の駆動条件がメモリー33に保存されているため、第2の駆動条件を駆動条件決定部35に出力する。
駆動条件決定部35は、比較部34から得られる駆動条件および判定結果に基づいて、プロジェクターPJの駆動条件を決定し、画像信号作成部38および表示制御部39に出力する。
ここで、第1の駆動条件と第2の駆動条件とが一致している場合、または撮像装置2からの入力がなく第2の駆動条件のみが得られる場合には、駆動条件決定部35は第2の駆動条件を維持する旨の指示を出力する。また、両駆動条件が異なっていれば、駆動条件決定部35は、現在の駆動条件である第2の駆動条件から、例えば、第1の駆動条件に変更するような指示を出力する。
一方、例えばPCやAV機器から供給されるコンテンツ画像の画像データは、画像データ取得部36に入力される。画像データ取得部36は、取得する画像データを画像信号作成部38に出力する。
情報伝達画像作成部37は、不図示の指示経路によって情報伝達画像の作成指示が入力されると、メモリー33に一時保存されている第2の駆動条件を取得し、情報伝達画像の画像データを作成する。作成された画像データは、画像信号作成部38に出力される。
画像信号作成部38は、駆動条件決定部35から取得する駆動条件と、画像データ取得部36および情報伝達画像作成部38から取得する画像データと、に基づいて、投写画像のもととなる画像信号を作成する。すなわち、駆動条件決定部35において決定された駆動条件に基づいて、例えば画像データの色合いを補正した補正画像データを作成し、該補正画像データによる投写画像を表示するための画像信号を作成する。
表示制御部39は、駆動条件決定部35から得られる駆動条件と、画像信号作成部38から得られる画像信号と、に基づいて、画像データに基づいた光学像形成用の駆動信号を生成し、光学ユニット5に出力する。光学ユニット5を構成する光源ランプ51、光学系52と、画像形成装置53などは、入力する駆動信号に基づいて駆動し、設定された運転モードまたは駆動条件で画像を表示する。
本実施形態のプロジェクターPJは、以上のような構成となっている。
次に、上述のプロジェクションシステムPSを用いて表示を行う際、プロジェクションシステムにおいて行われる処理について説明する。以下、プロジェクションシステムを構成するプロジェクターの性能が同じ場合と、性能が異なる場合と、に分けて説明を行う。説明においては、必要に応じて、図1,2で示した符号を用いることとする。
[プロジェクターの性能が同じ場合]
図3は、プロジェクターの性能が同じ場合の、プロジェクションシステムの駆動条件の制御方法を説明するフローチャートである。
まず、ユーザーが駆動条件の基準となるプロジェクター(例えば、プロジェクターPJ1)を選択し、プロジェクターPJ1に情報伝達画像11Aを表示するように指示を入力する。すると、プロジェクターPJ1は、投写画面内に、情報伝達画像11Aを表示する(ステップS11)。
次いで、ユーザーがプロジェクターPJ2の撮像装置2を機能させるように指示を入力し、プロジェクターPJ2の駆動条件調整処理を開始する。プロジェクターPJ2が有する撮像装置2の撮像領域20内に、プロジェクターPJ1の情報伝達画像11Aが表示されているならば、プロジェクターPJ2はプロジェクターPJ1の駆動条件情報を取得することとなる(ステップS12)。
プロジェクターPJ2の制御部3は、上述のようにプロジェクターPJ1,PJ2の駆動条件同士を比較し、プロジェクターPJ2の駆動条件を変更するかどうかを判定する(ステップS13)。駆動条件が同じであるならば、駆動条件の設定変更を行うことなく駆動条件調整処理を終了する。
駆動条件が異なるならば、上述のように、プロジェクターPJ2は、自身の駆動条件をプロジェクターPJ1の駆動条件に変更する(ステップS14)。
以上のようにして、プロジェクションシステムPSの駆動条件の調整を行う。
このようなプロジェクションシステムPSでは、例えば、プロジェクションシステムPSの使用開始時に、プロジェクターPJ1を先に起動させて運転モードを設定し、次いでプロジェクターPJ2を起動させる。このような場合に、プロジェクターPJ1は情報伝達画像を表示し、プロジェクターPJ2は該画像を撮像して駆動条件をプロジェクターPJ1に追従させることで、容易にプロジェクションシステムPSの駆動条件を揃えることができる。
また、プロジェクションシステムPS使用中に駆動条件を変更する場合、一方のプロジェクター(例えば、プロジェクターPJ1)の駆動条件を変更して情報伝達画像を表示させ、プロジェクターPJ2は該画像を撮像して駆動条件をプロジェクターPJ1に追従させることで、容易にプロジェクションシステムPSの駆動条件を揃えることができる。
[プロジェクターの性能が異なる場合]
プロジェクションシステムPSを構成するプロジェクターの性能が異なる場合には、ユーザーが基準として指定するプロジェクターの駆動条件に、もう一方のプロジェクターの駆動条件を設定できないという状況が生じ得る。このような場合には、駆動条件の制御方法として、例えば次の2種の制御方法を示すことができる。
まず共通して、プロジェクションシステムを構成する各プロジェクターは、互いに情報伝達画像を表示できると共に情報伝達画像を撮像して駆動情報を得ることができる構成となっている。また、各情報伝達画像には、各プロジェクターがどのようなモードで駆動しているかという運転モードに関する情報と、各運転モードにおいて設定される各種の駆動条件に関する情報と、各プロジェクターの性能(設定可能な駆動条件の範囲)に関する情報と、が含まれている。
以下の説明では、プロジェクターPJ2の方がプロジェクターPJ1よりも相対的に性能が劣っており、設定可能な駆動条件の範囲が狭いこととして説明する。
[第1の制御方法]
図4は、プロジェクターの性能が異なる場合の、第1の制御方法を説明するフロ−チャートである。
第1の制御方法では、調整の過程で基準となるプロジェクターを、性能が劣るプロジェクターに変更し、性能が劣るプロジェクターから新たに駆動条件の情報を示すことにより、性能が高いプロジェクターの駆動条件を性能が劣るプロジェクターの駆動条件に揃えるという調整を含んでいる。
まず、図3で示した制御方法と同じく、ユーザーが駆動条件の基準となるプロジェクター(例えば、プロジェクターPJ1)を選択し、プロジェクターPJ1が表示する情報伝達画像から得た駆動条件の情報を元に、プロジェクターPJ2は自身の駆動条件を変更するかどうかを判定する(ステップS21からS23)。
駆動条件が同じであるならば、駆動条件の設定変更を行うことなく駆動条件調整処理を終了し、駆動条件が異なるならば、次にプロジェクターPJ2は、プロジェクターPJ1の駆動条件に設定可能かどうかを判断する(ステップS24)。
このような判断は、例えば、駆動条件決定部35において駆動条件を決定する際に、自身の性能、すなわち自身の駆動条件として設定可能な範囲を参照し、プロジェクターPJ1の駆動条件が当該範囲に入っているかどうかを判断することによって行うことができる。
プロジェクターPJ2がプロジェクターPJ1の駆動条件に設定可能であるならば、例えば上述のように、プロジェクターPJ2は、自身の駆動条件をプロジェクターPJ1の駆動条件に変更する(ステップS25)。
対して、プロジェクターPJ1と比べプロジェクターPJ2の性能が劣るために、プロジェクターPJ2がプロジェクターPJ1の駆動条件に設定することが出来ない場合には、プロジェクターPJ2は、プロジェクターPJ1の現在の「運転モード」に基づいて、対応する「運転モード」に駆動条件を変更する(ステップS26)。
例えば、プロジェクターPJ1が、データ表示に適した「データモード」の運転モードで駆動している場合、プロジェクターPJ1のデータモードでは、白表示で5000lmの照度が得られるような駆動条件を設定しているのに対し、プロジェクターPJ2の性能として白表示で3500lmの照度が得られるような設定しか出来ないとする。このような場合、プロジェクターPJ2は、自身の「データモード」に駆動条件を変更する。この時点では、両プロジェクターは、互いに「データモード」での駆動を行っているが、機種性能の違いにより、同じ画質の投写画像とならない。
そこで、次にプロジェクターPJ2は、プロジェクターPJ1の撮像領域内に、「データモード」に変更後の駆動条件の情報を含む情報伝達画像11Bを表示する(ステップS27)。
すなわち、ユーザーが基準として指示したプロジェクターPJ1の駆動条件には、プロジェクターPJ2を設定することができないため、プロジェクターPJ2は、指定された駆動条件に類似した駆動条件を、新たに基準とする駆動条件としてプロジェクターPJ1に示す。
プロジェクターPJ1は、撮像装置2で情報伝達画像11Bを撮像し(ステップS28)、情報伝達画像11Bから得られる駆動条件に基づいて、プロジェクターPJ2のデータモードに揃えるように駆動条件を変更する(ステップS29)。
以上のようにして、プロジェクターの性能が異なる場合の、第1の制御方法を用いたプロジェクションシステムの駆動条件の調整を行う。
[第2の制御方法]
図5,6は、プロジェクターの性能が異なる場合の、第2の制御方法を説明するフロ−チャートであり、図5はプロジェクターPJ2についてのフローチャート、図6はプロジェクターPJ1についてのフローチャートを示している。
第2の制御方法では、第1の制御方法と異なり、各プロジェクターが互いに情報伝達画像を表示し、互いに情報を取得した上で、各プロジェクターにおいてどちらのプロジェクターの駆動条件に合わせて調整するかを判断するという調整を含んでいる。
[プロジェクターPJ2の調整]
まず、図4で示した制御方法と同じく、ユーザーは、駆動条件の基準となるプロジェクター(例えば、プロジェクターPJ1)を選択する。そして、プロジェクターPJ2は、プロジェクターPJ1が表示する情報伝達画像から得た駆動条件の情報を元に、駆動条件の調整が必要かどうかを判定する(ステップS31からS33)。
次いで、駆動条件が同じであるならば、駆動条件の設定変更を行うことなく駆動条件調整処理を終了する。駆動条件が異なるならば、プロジェクター同士の性能を比較してプロジェクターの性能の優劣を付け、一方のプロジェクターの駆動条件を、現在基準となっているプロジェクターの駆動条件(ここではプロジェクターPJ1の駆動条件)に設定可能か判断する。この判断結果より、プロジェクターPJ2は、プロジェクターPJ1の駆動条件に設定可能かどうかを判断する(ステップS34)。
判断の結果、プロジェクターPJ1の駆動条件に設定可能であるならば、プロジェクターPJ2は、自身の駆動条件をプロジェクターPJ1の駆動条件に変更する(ステップS35)。
一方で、プロジェクターPJ1の駆動条件に設定することが出来ない場合には、プロジェクターPJ2は、プロジェクターPJ1の現在の「運転モード」に基づいて、対応する「運転モード」に駆動条件を変更する(ステップS36)。
[プロジェクターPJ1の調整]
一方、プロジェクターPJ1も同様に、プロジェクターPJ2が表示する情報伝達画像から得た駆動条件の情報を元に、駆動条件の調整が必要かどうかを判定する(ステップS41からS43)。
次いで、駆動条件が同じであるならば、駆動条件の設定変更を行うことなく駆動条件調整処理を終了する。駆動条件が異なるならば、プロジェクター同士の性能を比較してプロジェクターの性能の優劣を付け、一方のプロジェクターの駆動条件を、現在基準となっているプロジェクターの駆動条件(ここではプロジェクターPJ1の駆動条件)に設定可能か判断する。この判断結果より、現在基準となっているプロジェクターPJ1は、プロジェクターPJ2が、プロジェクターPJ1の駆動条件に設定可能かどうかを判断する(ステップS44)。
判断の結果、プロジェクターPJ2がプロジェクターPJ1の駆動条件に設定可能であるならば、プロジェクターPJ1は、自身の駆動条件を維持し、駆動条件調節処理を終了する。
また、プロジェクターPJ2が現在基準となっているプロジェクターPJ1の駆動条件に設定することが出来ないと判断するならば、プロジェクターPJ2が表示する情報伝達画像11Bに含まれる「運転モード」に関する情報から、現在のプロジェクターPJ1の「運転モード」に対応する「運転モード」を判断する。そして、当該プロジェクターPJ2の運転モードに対応する、プロジェクターPJ1が変更すべき駆動条件を算出する(ステップS45)。
そして、プロジェクターPJ1は、自身の駆動条件を、新たに算出した駆動条件に変更する(ステップS46)。
以上のようにして、プロジェクターの性能が異なる場合の、第2の制御方法を用いたプロジェクションシステムの駆動条件の調整を行う。
以上のような構成のプロジェクターによれば、複数台のプロジェクターの駆動条件の統一制御を容易とし、使い勝手を良好にすることができる。
また、以上のような構成のプロジェクションシステムによれば、各プロジェクターの駆動条件の統一制御を容易とすることができる。
更に、以上のような構成のプロジェクションシステムの制御方法によれば、プロジェクションシステムの使い勝手を良好にする制御が可能となる。
なお、本実施形態においては、プロジェクターPJ1,PJ2のいずれもが、情報伝達画像を表示し、且つ撮像装置2を有する構成として示しているが、プロジェクターの性能が同じ場合の制御においては、基準となるプロジェクターが情報伝達画像を表示し、他方が撮像装置を有する構成であれば、上述の統一制御は可能である。
また、本実施形態においては、まずプロジェクターPJ1の駆動条件を基準としてプロジェクターPJ2の駆動条件を調整する方法について記載したが、両者の関係は相対的なものであるため、プロジェクターPJ2の駆動条件を基準とすることもできる。
また、本実施形態においては、調整後にはプロジェクターPJ1、PJ2の駆動条件が揃えることとして制御方法を説明したが、完全に一致していなくても、互いの駆動条件が近づくように制御されていれば、画質のずれを低減することができる。
例えば、プロジェクターの性能が異なる場合、基準となるプロジェクターの運転モードに対応する運転モードが、他方のプロジェクターには設定されていない場合も考えられる。このような場合であっても、他方のプロジェクターは、自身に設定されている運転モードの中から、基準となるプロジェクターの投写画像の画質と類似する画質となる運転モードを選択し、駆動条件を変更することで、駆動条件を近づけることができる。
このような場合、基準となるプロジェクターの投写画像の画質と類似する画質とするために、運転モードに含まれる複数の駆動条件のうち、何の駆動条件を重視するのか(例えば「データモード」では輝度を重視、「シネマモード」では色合いを重視、など)基準を設定しておくと、類似した運転モードの選択が容易となる。
また、本実施形態においては、2台のプロジェクターPJを有するプロジェクションシステムについて説明したが、3台以上のプロジェクターを有するプロジェクションシステムとすることも可能である。このような場合には、まず基準となるプロジェクターを設定し、隣り合うプロジェクター間でそれぞれ駆動条件を調整することにより、すべてのプロジェクターに基準となるプロジェクターの駆動条件を反映させ、統一制御を行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施の形態例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
2…撮像装置(撮像手段)、10,10A,10B…投写領域、11,11A,11B…情報伝達画像、20,20A,20B…撮像領域、34…比較部、35…駆動条件決定部、PJ,PJ1,PJ2…プロジェクター、PS…プロジェクションシステム、

Claims (11)

  1. 画像を投写するプロジェクターであって、
    他のプロジェクターの投写画像の一部であり、該他のプロジェクターの駆動条件情報を含む情報伝達画像を撮像する撮像手段と、
    前記情報伝達画像に含まれる前記駆動条件情報に基づいて、当該プロジェクターの駆動条件を変更する制御手段と、を備えることを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記制御手段は、当該プロジェクターの駆動条件を前記他のプロジェクターの駆動条件に近づけるように制御することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記他のプロジェクターの情報伝達画像と重ならない位置に、自身の駆動条件を含む情報伝達画像を表示可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のプロジェクター。
  4. 前記情報伝達画像は、赤外光を用いて形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  5. 前記情報伝達画像は、前記駆動条件情報がコード化された画像データを用いて形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  6. 互いに隣り合った領域に画像表示を行う一対のプロジェクターを備え、
    一方のプロジェクターは、自身の駆動条件情報を含む情報伝達画像を表示し、
    他方のプロジェクターは、前記情報伝達画像を撮像可能な撮像手段を有すると共に、撮像した前記情報伝達画像に含まれる前記一方のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、自身の駆動条件を変更することを特徴とするプロジェクションシステム。
  7. 前記一対のプロジェクターはいずれも、前記情報伝達画像を表示し、且つ前記撮像手段を有していることを特徴とする請求項6に記載のプロジェクションシステム。
  8. 前記他方のプロジェクターは、前記一方のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、自身の駆動条件を前記一方のプロジェクターの駆動条件に近づけるように制御することを特徴とする請求項6または7に記載のプロジェクションシステム。
  9. 前記一対のプロジェクターは、各々が有する前記撮像手段によって撮像した前記情報伝達画像に含まれる相手のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、互いに相手の駆動条件に近づくように自身の駆動条件を変更することを特徴とすることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクションシステム。
  10. 一対のプロジェクターを有するプロジェクションシステムの制御方法であって、
    一方のプロジェクターが、自身の駆動条件情報を含む情報伝達画像を表示する工程と、
    他方のプロジェクターが有する撮像手段により、前記一方のプロジェクターが表示する前記情報伝達画像を撮像する工程と、
    前記情報伝達画像に含まれる前記一方のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、前記他方のプロジェクターの駆動条件を変更する工程と、を有することを特徴とするプロジェクションシステムの制御方法。
  11. 一対のプロジェクターを有するプロジェクションシステムの制御方法であって、
    前記一対のプロジェクターがそれぞれ、自身の駆動条件情報を含む情報伝達画像を表示する工程と、
    前記一対のプロジェクターがそれぞれ有する撮像手段により、相手のプロジェクターが表示する前記情報伝達画像を撮像する工程と、
    前記情報伝達画像に含まれる前記相手のプロジェクターの駆動条件情報に基づいて、互いに相手の駆動条件に近づくように自身の駆動条件を変更する工程と、を有することを特徴とするプロジェクションシステムの制御方法。
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