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JP2011042342A - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents

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JP2011042342A
JP2011042342A JP2009193705A JP2009193705A JP2011042342A JP 2011042342 A JP2011042342 A JP 2011042342A JP 2009193705 A JP2009193705 A JP 2009193705A JP 2009193705 A JP2009193705 A JP 2009193705A JP 2011042342 A JP2011042342 A JP 2011042342A
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Takashi Sasaki
崇至 佐々木
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】助手席用エアバッグとニーエアバッグとを一体化した場合に、ニーエアバッグを助手席用エアバッグに先行して展開させる。
【解決手段】インストルメントパネルの助手席側の裏面には、助手席用エアバッグ装置が配設されている。助手席用エアバッグ装置のエアバッグドア24の頂部30には、前方側ドア部34Aと後方側ドア部34Bとが形成されている。後方側ドア部34Bの外周はスリット82で構成されており、折れ線84を中心として車両前方側へ展開するようになっている。また、スリット82の両側部82Aの延長上には縦方向ティアライン88が形成されている。前方側ドア部34Aは、後方側ドア部34Bの展開後に、前方側頂部30Aが縦方向ティアライン88に沿って破断することにより車両前方側へ展開するようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗員の上体のみならず両膝をも保護可能な助手席用エアバッグ装置に関する。
下記特許文献1には、助手席用エアバッグ装置において、助手席用エアバッグの下部前側に車両下方側へ膨張するサブバッグを設け、サブバッグをニープロテクタとして使用する技術が開示されている。簡単に説明すると、助手席用エアバッグを乗員側の基布と反乗員側の基布とを縫製することにより構成し、更に反乗員側の基布の下部に予め連通口を形成しておく。そして、この連通口の周縁部に予め袋状に形成したサブバッグの開口縁を縫製しておく、というものである。
また、下記特許文献2には、助手席用エアバッグ装置において、筐体の開放側端部の上部に胴バッグを配置すると共に筐体の開放側端部の下部に膝バッグを配置し、更に双方のバッグのガス供給口に一方向弁を配設した技術が開示されている。この技術では、単一の蓄圧器(インフレータ)で胴バッグと膝バッグとを同時に膨張展開させるようになっている。
実開平07−017662号公報 特開昭51−023917号公報 特開2002−193061号公報 特開2006−256381号公報 特開2006−248313号公報 特開2000−318559号公報 特開2008−137536号公報
しかしながら、上記先行技術二例に開示された構成による場合、エアバッグドアが上下に一様に展開するため、ニーエアバッグが助手席用エアバッグと同時に車両後方側へ膨張展開する。このため、ニーエアバッグの下方展開が遅れることが考えられる。すなわち、頭部と両膝とを比べると、頭部の拘束よりも両膝の拘束の方が早いことが要求されるが、上記先行技術二例に開示された構成では、ニーエアバッグを助手席用エアバッグよりも先に膨張展開させることが難しい。従って、上記先行技術二例は、この点において改良の余地があった。
本発明は上記事実を考慮し、助手席用エアバッグとニーエアバッグとを一体化した場合に、ニーエアバッグを助手席用エアバッグに先行して展開させることができる助手席用エアバッグ装置を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、インストルメントパネルの助手席側の裏面に配置され、モジュールケース内に折り畳み状態で格納されると共にガスが供給されることにより助手席に着座する乗員側へ膨張展開する助手席用エアバッグを含んで構成されたエアバッグモジュールと、インストルメントパネルにおけるエアバッグモジュールと対向する位置に配置されると共に、展開することにより助手席用エアバッグを膨出させるための開口部を形成するエアバッグドアと、を有し、前記エアバッグドアは、開口部の後部側を開口させるための第1ドア部と、当該第1ドア部に対して車両前方側に隣接して配置されると共に開口部の前部側を開口させかつ展開荷重が当該第1ドア部よりも高く設定された第2ドア部と、を含んで構成されている。
請求項2記載の本発明は、請求項1記載の助手席用エアバッグ装置において、前記エアバッグドアには、前記第1ドア部の外周を形成するU字状のスリットと、このスリットの上端同士を結ぶ折れ線と、スリットの両側部の延長上に形成されると共に前記第2ドア部の外周一部を形成しかつバッグ膨張圧が破断荷重に達すると破断する縦方向ティアラインと、が形成されている、ことを特徴としている。
請求項3記載の本発明は、請求項1記載の助手席用エアバッグ装置において、前記エアバッグドアには、前記第1ドア部の外周を形成する上下逆向きのU字状のスリットと、このスリットの両側部の延長上に車両前方側へ向けて形成されると共に前記第2ドア部の外周一部を形成しかつバッグ膨張圧が破断荷重を超えると破断する縦方向ティアラインと、が形成されている、ことを特徴としている。
請求項4記載の本発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置において、前記エアバッグドアは、前記第1ドア部を含む部分と前記第1ドア部を含まない部分とが別部品で構成されている、ことを特徴としている。
請求項5記載の本発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置において、前記エアバッグドアは、前記第1ドア部を含む部分と前記第1ドア部を含まない部分とが同一部品で構成されている、ことを特徴としている。
請求項1記載の本発明によれば、助手席用エアバッグ装置が作動すると、モジュールケース内に折り畳み状態で格納された助手席用エアバッグ内へガスが供給される。これにより、助手席用エアバッグは膨張し、エアバッグモジュールと対向する位置に配置されたエアバッグドアを押圧する。
ここで、本発明では、エアバッグドアは第1ドア部と第2ドア部とを含んで構成されており、第1ドア部よりも第2ドア部の方が展開荷重が高く設定されているため、エアバッグドアの裏面に助手席用エアバッグの膨張圧が作用すると、第1ドア部が第2ドア部に先行して展開される。第1ドア部が展開されると、助手席用エアバッグを膨出させる開口部の後部側が開口される。従って、開口部の後部側から助手席用エアバッグの一部が膨出される。
続いて、第2ドア部の裏面に作用する助手席用エアバッグの膨張圧が第2ドア部の展開荷重に達すると、第2ドア部も展開されて開口部の前部側が開口される。これにより、開口部の全体が開口されて、助手席用エアバッグの残りの部分が助手席に着座した乗員側へ膨張展開される。
上記のように助手席用エアバッグは、最初に開口部の後部側からその一部が膨出し、続いて開口部の全体を使って残りのすべての部分が膨出される。このため、先に膨出した助手席用エアバッグの一部は、遅れて膨出された助手席用エアバッグに反力をとりながら、インストルメントパネルの意匠面に沿って車両下方側へ膨出される。これにより、乗員の両膝とインストルメントパネルとの間に助手席用エアバッグの一部が介在され、ニーエアバッグとして機能する。また、助手席用エアバッグの残りの部分が、本来の助手席用エアバッグとして機能する。
請求項2記載の本発明によれば、第1ドア部はU字状のスリットで外周が構成されているので、第2ドア部の外周一部を構成する縦方向ティアラインよりも(ドア部の)展開荷重は低い。このため、助手席用エアバッグにガスが供給されて助手席用エアバッグの膨張圧がエアバッグドアの裏面に作用すると、第1ドア部が折れ線を中心として展開される。従って、開口部の後部側から助手席用エアバッグの一部が膨出されて、ニーエアバッグとなる。
続いて、縦方向ティアラインに作用するバッグ膨張圧が縦方向ティアラインの破断荷重に達すると、第2ドア部が縦方向ティアラインに沿って破断していく。そして、第2ドア部は左右の縦方向ティアラインの終端同士を結ぶラインを展開中心として第1ドア部と同一方向である車両前方側へ展開される。これにより、開口部の全体が開口されて、助手席用エアバッグの残りの部分が助手席に着座した乗員側へ膨張展開される。
このように本発明では、第1ドア部の外周がスリットで構成されるので、他の手段による場合に比べて第1ドア部が迅速に展開される。
請求項3記載の本発明によれば、第1ドア部は上下逆向きのU字状のスリットで外周が構成されているので、第2ドア部の外周一部を構成する縦方向ティアラインよりも(ドア部の)展開荷重は低い。このため、助手席用エアバッグにガスが供給されて助手席用エアバッグの膨張圧がエアバッグドアの裏面に作用すると、第1ドア部が左右の縦方向ティアラインの開放側の端部同士を結ぶラインを展開中心として車両後方側へ展開される。従って、開口部の後部側から助手席用エアバッグの一部が膨出されて、ニーエアバッグとなる。
続いて、縦方向ティアラインに作用するバッグ膨張圧が縦方向ティアラインの破断荷重に達すると、第2ドア部が縦方向ティアラインに沿って破断していく。そして、第2ドア部は左右の縦方向ティアラインの終端同士を結ぶラインを展開中心として第1ドア部と反対方向である車両前方側へ展開される。これにより、開口部の全体が開口されて、助手席用エアバッグの残りの部分が助手席に着座した乗員側へ膨張展開される。
このように本発明では、第1ドア部の外周がスリットで構成されるので、他の手段による場合に比べて第1ドア部が迅速に展開される。
請求項4記載の本発明によれば、第1ドア部を含む部分と第1ドア部を含まない部分とが別部品で構成されているので、前者と後者を合わせると、スリットが形成されるように作ることができる。従って、スリットを形成するための後加工が不要である。
請求項5記載の本発明によれば、第1ドア部を含む部分と第1ドア部を含まない部分とが同一部品で構成されているので、スリットの溝幅が精度良く形成される。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、助手席用エアバッグとニーエアバッグとを一体化した場合に、ニーエアバッグを助手席用エアバッグに先行して展開させることができるという優れた効果を有する。
請求項2及び請求項3記載の本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、ニーエアバッグをより一層迅速に膨張展開させることができるという優れた効果を有する。
請求項4記載の本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、製造工程を削減することができ、ひいてはコスト削減を図ることができるという優れた効果を有する。
請求項5記載の本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、スリットの溝幅にバラツキが生じ難いので、第1ドア部の展開性能を均一化することができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係る助手席用エアバッグ装置で使用されるエアバッグドアの斜視図である。 図1に示されるエアバッグドアの平面図である。 図1に示されるエアバッグドアのA−A線、B−B線、C−C線に沿った部分拡大断面図である。 第1実施形態のエアバッグ装置配設位置でインストルメントパネルを切断した状態を示す図5の4−4線に沿った拡大縦断面図である。 第1実施形態に係る助手席用エアバッグ装置が適用されたインストルメントパネルの外観斜視図である。 図4に示される助手席用エアバッグ装置の作動説明図に係り、(A)は非作動状態の縦断面図、(B)はニーエアバッグ部が先行展開した状態の縦断面図、(C)は助手席用エアバッグ部も膨張展開された状態の縦断面図である。 第2実施形態に係る助手席用エアバッグ装置で使用されるエアバッグドアの斜視図である。 図7に示されるエアバッグドアの平面図である。 第3実施形態に係る助手席用エアバッグ装置で使用されるエアバッグドアの斜視図である。 図9に示されるエアバッグドアの平面図である。 第3実施形態のエアバッグ装置配設位置でインストルメントパネルを切断した状態を示す図4に対応する拡大縦断面図である。 図11に示される助手席用エアバッグ装置の作動説明図に係り、(A)は非作動状態の縦断面図、(B)はニーエアバッグ部が先行展開した状態の縦断面図、(C)は助手席用エアバッグ部も膨張展開された状態の縦断面図である。
〔第1実施形態〕
以下、図1〜図6を用いて、本発明に係る助手席用エアバッグ装置の第1実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印INは車両幅方向内側を示している。
図5には、本実施形態に係る助手席用エアバッグ装置が配設されたインストルメントパネルの外観斜視図が示されている。また、図4には、図5の4−4線に沿った拡大縦断面図が示されている。
これらの図に示されるように、助手席用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12における頂部12Aの助手席側の裏面側に配設されている。なお、本実施形態の助手席用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12の頂部12Aの後部側で傾斜(又はラウンド)した意匠面に助手席用エアバッグ装置が乗員に略対向して設置されるミッドマウントタイプの助手席用エアバッグ装置である。
インストルメントパネル12は、所定の剛性を備えた樹脂製の基材14と、この基材14から車室内側へ所定距離だけ離間した位置に設けられた表皮16と、基材14と表皮16との間に設けられた発泡層18と、による三層構造によって構成されている。但し、必ずしも三層構造にする必要はなく、基材14と表皮16とをそれぞれ一層で構成した二層構造のインストルメントパネルを採用してもよい。
上記インストルメントパネル12の基材14における助手席側の所定位置には、段差部19(図4参照)を介して矩形状の開口部20が形成されている。そして、この開口部20が形成された位置に、エアバッグモジュール22とエアバッグドア24とを含んで構成された助手席用エアバッグ装置10が配設されている。
エアバッグモジュール22は、略箱体形状に形成された金属製のモジュールケース26を備えている。モジュールケース26は、平面視で略矩形状に形成された底部26Aと、この底部26Aの周縁部から車両上方側へ立ち上げられた4枚の側部26Bと、によって構成された箱体形状に形成されており、車両上方側の端部が開放されている。前後一対の側部26Bの各上部には、所定の間隔でL字状の係止部28Aが形成されたバー状の係止金具28が取り付けられている。
上記モジュールケース26の開放側端部には、エアバッグドア24が被嵌されている。エアバッグドア24は、基材14とは異なる材料によって構成されかつ基材14の開口部20内に装着される略矩形平板状の頂部30と、この頂部30の裏面から面直角方向(車両斜め下方前側)へ延出された脚部32と、によって構成されている。なお、本実施形態では、一例として、基材14には安価なPPが使用され、エアバッグドア24の頂部30には低温時の耐衝撃性に優れたTPOが使用されている。
頂部30の周縁部は段差部19の上面に当接状態で配置され、一例として振動溶着によって取り付けられている。上記頂部30における脚部32の内側には、第2ドア部としての前方側ドア部34A及び第1ドア部としての後方側ドア部34Bとが前後一対形成されている。なお、前方側ドア部34A及び後方側ドア部34Bを総称するときは、単に「ドア部34」と称す。前方側ドア部34Aは開口部20の前部側を閉止しており、又後方側ドア部34Bは開口部20の後部側を閉止している。前方側ドア部34Aの根元には、側面視で略V字状に形成されたドアヒンジ36が一体に形成されている。
また、エアバッグドア24の前後の脚部32における中間部には、係止金具28の係止部28Aに対応して矩形状の係止孔38が形成されている。エアバッグモジュール22は、係止金具28の係止部28Aが脚部32の係止孔38にそれぞれ係止されることにより、エアバッグドア24の脚部32に取り付けられている。
図4に示されるように、モジュールケース26の底部26Aの中央部には、車両幅方向に沿って車両下方側へ凹む凹部48が形成されている。この凹部48には、広義にはガス発生手段として把握される円柱形状のインフレータ50の下半分が収容されている。なお、インフレータ50の外周下部には、図示しない複数本のスタッドボルトが車両下方側へ向けて立設されている。スタッドボルトはモジュールケース26の底部26Aを貫通し、車両下方側からナットがスタッドボルトの貫通端部に螺合されることにより、インフレータ50がモジュールケース26の凹部48に固定されている。また、インフレータ50の軸方向端部には図示しないガス噴出部が形成されており、インフレータ50が作動するとこのガス噴出部に形成されたガス噴出孔からガスが噴出されるようになっている。
上記インフレータ50の上半分の外周には、広義には整流手段として把握されるディフューザ52が配置されている。ディフューザ52は平面視で矩形の枠状に形成された基部52Aと、この基部52A内において略半円形状に膨出された整流部52Bと、によって形成されている。基部52Aはスタッドボルト54及びナット56によってモジュールケース26の底部26Aに固定されている。また、整流部52Bには、図示しない整流口が形成されており、インフレータ50のガス噴出部のガス噴出孔から噴出されたガスを整流して後述する助手席用エアバッグ58内へ供給するようになっている。
上述したディフューザ52とエアバッグドア24との間には、助手席用エアバッグ58が折り畳み状態で格納されている。助手席用エアバッグ58は蛇腹折り、ロール折り等によって折り畳まれている。また、助手席用エアバッグ58にはインフレータ50及びディフューザ52を挿入するための開口部が形成されており、その開口周縁部がディフューザ52の基部52Aの下面とモジュールケース26の底部26Aの上面との間に挟持された状態で、スタッドボルト54及びナット56によってモジュールケース26の底部26Aに共締めされている。
また、モジュールケース26の底部26Aの下面には、乗員側から見て上下逆向きのハット形状とされたモジュール側ブラケット60が固定されている。モジュール側ブラケット60の中間部60Aは略車両上下方向に沿って延在されており、その中央部にはボルト挿通孔62が形成されると共に中間部60Aの後面にはウエルドナット64が予め溶着されている。
一方、インストルメントパネル12の内方には、高強度のインパネリインフォース66が車両幅方向に沿って延在されている。インパネリインフォース66はパイプ状に形成されており、その長手方向の両端部は図示しないフロントピラー等の車体骨格部材に固定されている。インパネリインフォース66における長手方向の所定位置(平面視でインパネリインフォース66に助手席用エアバッグ装置10が重なる位置)には、車体側ブラケット68が固定されている。車体側ブラケット68の中間部68Aはモジュール側ブラケット60の中間部60Aと同一傾斜角度で傾斜されており、その中央部にはボルト挿通孔70が形成されている。これらのボルト挿通孔70、62に取付ボルト72が車両前方側から挿入されて、ウエルドナット64に螺合されることにより、エアバッグモジュール22がインパネリインフォース66に固定されている。すなわち、エアバッグモジュール22は、フローティング支持構造とされている。
ここで、エアバッグドア24の構成について詳細に説明する。図1には、エアバッグドア24の斜視図が示されている。また、図2には、エアバッグドア24の平面図が示されている。さらに、図3には、エアバッグドア24の各部の拡大断面図が示されている。これらの図に示されるように、エアバッグドア24は、インストルメントパネル12への組付状態で車両前方側に配置される前方側エアバッグドア部74と、車両後方側に配置される後方側エアバッグドア部76と、によって構成されている。別の言い方をすれば、本実施形態のエアバッグドア24は、前方側エアバッグドア部74と後方側エアバッグドア部76とに前後二分割されており、別部品で構成されている。
エアバッグドア24の頂部30は、前方側エアバッグドア部74に属する前方側頂部30Aと、後方側エアバッグドア部76に属する後方側頂部30Bと、に前後二分割されている。前方側頂部30Aは平面視で上下逆向きの凸字状に形成されており、前述した前方側ドア部34A及び後方側ドア部34Bの双方が含まれている。一方、後方側頂部30Bは、前方側頂部30Aと嵌合可能な平面視で凹字状に形成されている。
前方側エアバッグドア部74の凸部78に後方側エアバッグドア部76の凹部80が嵌合された状態では、凸部78(後方側ドア部34B)の外周と凹部80の内周との間に、両側部82Aと中間部82Bから成り平面視でU字状に形成されたスリット82が設けられている(図3(A)も参照)。なお、図2に示されるように、後方側エアバッグドア部76の両側部前端76Aは、前方側エアバッグドア部74の両側部後端74Aに当接されている。すなわち、両者間にスリットは形成されていない。
また、前方側エアバッグドア部74の前方側頂部30Aにおいて、スリット82の上端同士を結ぶ位置には、折れ線84が形成されている。折れ線84は、前方側頂部30Aの裏面に断面形状がV字状とされた溝86(図3(B)参照)を形成することにより構成されている。なお、折れ線84を形成する溝の断面形状はV字状以外にも台形状等であってもよい。
さらに、前方側エアバッグドア部74の前方側頂部30Aにおいて、スリット82の両側部82Aの延長上には、左右一対の縦方向ティアライン88が形成されている。縦方向ティアライン88は、前方側頂部30Aの裏面に断面形状が矩形状とされた溝90(図2及び図3(C)参照)を所定の間隔で不連続に(破線状に)形成することにより構成されている。溝90と溝90との間は両者を繋ぐブリッジ部92とされている。溝90の縦横の寸法、溝90のピッチ(即ち、ブリッジ部92の長さ)、溝90の深さ等の設定によって縦方向ティアライン88の破断荷重が所定の値に設定されている。
上記構成により、本実施形態では、前方側ドア部34Aの展開荷重(即ち、前方側ドア部34Aがバッグ膨張圧を受けてドアヒンジ36回りに展開するための荷重)は、後方側ドア部34Bの展開荷重(即ち、後方側ドア部34Bがバッグ膨張圧を受けて折れ線84回りに展開するための荷重)よりも高く設定されている。
(本実施形態の作用・効果)
次に、図4〜図7を用いて、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
図6(A)に示される状態が助手席用エアバッグ装置10の非作動状態である。この状態から、前面衝突時になると、図示しないエアバッグセンサによってその状態が検知される。或いは、衝突予知センサを搭載している場合には、前面衝突することが不可避である状況になると、図示しない衝突予知センサ(プリクラッシュセンサ)によってその状態が検知される。前面衝突が検知されると、或いは前面衝突が予知されると、図示しないエアバッグECUによって助手席用エアバッグ装置10のインフレータ50の点火装置に通電される。これにより、インフレータ50が作動してガスが発生する。発生したガスは、ディフューザ52によって整流された後、折り畳み状態の助手席用エアバッグ58内へ供給される。これにより、助手席用エアバッグ58は膨張し、エアバッグモジュール22と対向する位置に配置されたエアバッグドア24のドア部34を押圧する。
ここで、本実施形態では、エアバッグドア24は、開口部20の前部側を開口させるための前方側ドア部34Aと、開口部20の後部側を開口させるための後方側ドア部34Bとを含んで構成されており、後方側ドア部34BはU字状のスリット82(即ち、肉のない部分)で外周が構成されているので、外周の両サイドが縦方向ティアライン88(即ち、肉がある部分)で構成された前方側ドア部34Aよりも展開荷重(各ドア部が展開するための荷重)は低い。このため、ドア部34の裏面に助手席用エアバッグ58の膨張圧が作用すると、図6(B)に示される如く、展開荷重が相対的に低い後方側ドア部34Bが前方側ドア部34Aに先行して展開される。なお、後方側ドア部34Bは、折れ線84を展開中心として車両前方側へ展開される。後方側ドア部34Bが展開されると、助手席用エアバッグ58を膨出させる開口部20の後部側が開口される。従って、開口部20の後部側から助手席用エアバッグ58の一部が膨出される。なお、図6(B)の実線で図示した助手席用エアバッグ58は膨出途中の状態を示しており、二点鎖線で図示した状態が助手席用エアバッグ58のニーエアバッグ部58Aの膨張展開状態である。
続いて、前方側ドア部34Aの裏面に作用する助手席用エアバッグ58の膨張圧が前方側ドア部34Aの展開荷重に達すると、即ち縦方向ティアライン88の破断荷重に達すると、図6(C)に示される如く、左右の縦方向ティアライン88が破断していく。なお、縦方向ティアライン88の破断は、ニーエアバッグ部58Aが車両下方側へ充分に膨張展開してから行われる。これにより、前方側ドア部34Aもドアヒンジ36を展開中心として車両前方側へ展開される。なお、このとき、後方側ドア部34Bは前方側ドア部34Aに重なって、前方側ドア部34Aと共に同一方向へ展開される。これにより、開口部20の全体が開口されて、助手席用エアバッグ58の残りの部分が助手席に着座した乗員側へ膨張展開される。なお、図6(C)に二点鎖線で図示した状態が助手席用エアバッグ58のニーエアバッグ部58Aの膨張展開状態(即ち、図6(B)の二点鎖線図示状態と同じ状態を図6(C)においても重ねて描いている。)であり、又一点鎖線図示状態が助手席用エアバッグ部58Bが膨張展開していく途中の状態であり、更に実線図示状態が助手席用エアバッグ部58Bの膨張展開状態を示している。
上記のように助手席用エアバッグ58は、最初に開口部20の後部側からその一部がニーエアバッグ部58Aとして膨出し、続いて開口部20の全体を使って残りのすべての部分が助手席用エアバッグ部58Bとして膨出される。このため、先に膨出した助手席用エアバッグ58の一部(即ち、ニーエアバッグ部58A)は、遅れて膨出された助手席用エアバッグ部58Bに反力をとりながら、インストルメントパネル12の意匠面に沿って車両下方側へ膨出される。その結果、乗員の両膝とインストルメントパネル12との間に助手席用エアバッグ58の一部が介在され、ニーエアバッグ部58Aとして機能する。また、助手席用エアバッグ58の残りの部分が、本来の助手席用エアバッグ部58Bとして機能する。
以上を総括すると、本実施形態に係る助手席用エアバッグ装置10は、助手席用エアバッグとニーエアバッグとを一体化した場合に、ニーエアバッグ部58Aを助手席用エアバッグ部58Bに先行して展開させることができる。それ故、いち早く乗員の両膝をニーエアバッグ部58Aで拘束して保護することができると共に、適切なタイミングで乗員の上体を助手席用エアバッグ部58Bで拘束して保護することができる。
また、本実施形態では、先に展開させたい後方側ドア部34Bの外周をスリット82で構成したので、他の手段(例えば、縦方向ティアライン88と同様のティアライン構成とした上で破断荷重を縦方向ティアライン88よりも低く設定する等)による場合に比べて、後方側ドア部34Bが迅速に展開される。従って、ニーエアバッグ部58Aをより一層迅速に膨張展開させることができる。
さらに、本実施形態では、後方側ドア部34Bを含む後方側エアバッグドア部76と、後方側ドア部34Bを含まない前方側エアバッグドア部74とが別部品で構成されているので、前者と後者を嵌合させると、スリット82が形成されるように作ることができる。従って、スリット82を形成するための後加工が不要である。よって、本実施形態によれば、エアバッグドア24の製造工程を削減することができ、ひいてはコスト削減を図ることができる。なお、図2に示されるように、本実施形態では、前方側エアバッグドア部74と後方側エアバッグドア部76とを嵌合させた際に、前方側エアバッグドア部74の両側部後端74Aに後方側エアバッグドア部76の両側部前端76Aを当接させる構成を採っているので、両側部後端74Aに両側部前端76Aが当接したときに所定幅のスリット82が形成されるようにすることができる。つまり、両側部後端74Aに両側部前端76Aを当接させる構成を、スリット82のスリット幅が予め定めた設定幅になるようにするための位置決め手段として利用することができる。
〔第2実施形態〕
次に、図7及び図8を用いて、本発明に係る助手席用エアバッグ装置の第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図7及び図8に示されるように、この第2実施形態に係る助手席用エアバッグ装置では、エアバッグドア96が複数部品に分離されておらず、一部品として構成された上で前述した第1実施形態と同一の構成を取り込んだ点に特徴がある。
具体的には、エアバッグドア96は、頂部30と脚部32とで構成されており、頂部30に両側部82Aと中間部82Bから成るU字状のスリット82と、折れ線84と、左右一対の縦方向ティアライン88とが形成されている。従って、このエアバッグドア96においても、前方側ドア部34A及び後方側ドア部34Bが形成されている。
(作用・効果)
上記構成によっても、前述した第1実施形態と同一構成のスリット82、折れ線84、及び左右一対の縦方向ティアライン88が頂部30に形成されているので、後方側ドア部34Bが先に車両前方側へ展開し、続いて前方側ドア部34Aが後方側ドア部34Bと一緒に車両前方側へ展開される。従って、前述した第1実施形態と同様の作用及び効果が得られる。
さらに、本実施形態では、後方側ドア部34Bを含む部分と後方側ドア部34Bを含まない部分とが同一部品で構成されているので、スリット82の溝幅が精度良く形成される。従って、本実施形態によれば、後方側ドア部34Bの展開性能を均一化することができる。
〔第3実施形態〕
次に、図9〜図12を用いて、本発明に係る助手席用エアバッグ装置の第3実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図9〜図11に示されるように、この第3実施形態に係る助手席用エアバッグ装置では、前述した第1実施形態の構成を踏襲しつつ、ドアを片開きではなく両開きにした点に特徴がある。
具体的には、このエアバッグドア100は、第1実施形態のエアバッグドア24と同様に、前方側エアバッグドア部104と後方側エアバッグドア部106とに二分割されている。
但し、図9及び図10に示される如く、スリット108は両側部108Aと中間部108Bから成り平面視で上下逆向きのU字状に形成されている。従って、前方側ドア部102Aは前方側エアバッグドア部104に又後方側ドア部102Bは後方側エアバッグドア部106にそれぞれ形成されている。なお、前方側ドア部102A及び後方側ドア部102Bを総称するときは、単に「ドア部102」と称す。また、スリット108の開放側の端部同士を結んだ線分上には、前方側ドア部102Aと同様に、後方側ドア部102Bの展開中心となるドアヒンジ36(図11参照)が形成されている。
(作用・効果)
次に、図12を用いて、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
図12(A)に示される状態が助手席用エアバッグ装置10の非作動状態である。この状態から、前面衝突時又は前面衝突予知時になると、図示しないエアバッグECUによって助手席用エアバッグ装置10のインフレータ50の点火装置に通電される。これにより、インフレータ50が作動してガスが発生し、ガスが助手席用エアバッグ58内に供給される。その結果、エアバッグドア100のドア部102が助手席用エアバッグ58によって押圧される。
ここで、本実施形態では、エアバッグドア100は、開口部20の前部側を開口させるための前方側ドア部102Aと、開口部20の後部側を開口させるための後方側ドア部102Bとを含んで構成されており、後方側ドア部102Bは上下逆向きのU字状のスリット108(即ち、肉のない部分)で外周が構成されているので、外周の両サイドが縦方向ティアライン88(即ち、肉がある部分)で構成された前方側ドア部102Aよりも展開荷重(各ドア部が展開するための荷重)は低い。このため、ドア部102の裏面に助手席用エアバッグ58の膨張圧が作用すると、図12(B)に示される如く、展開荷重が相対的に低い後方側ドア部102Bが前方側ドア部102Aに先行してドアヒンジ36回りに車両後方側へ展開される。後方側ドア部102Bが展開されると、助手席用エアバッグ58を膨出させる開口部20の後部側が開口される。従って、開口部20の後部側から助手席用エアバッグ58の一部が膨出される。
続いて、前方側ドア部102Aの裏面に作用する助手席用エアバッグ58の膨張圧が前方側ドア部102Aの展開荷重に達すると、即ち縦方向ティアライン88の破断荷重に達すると、図12(C)に示される如く、左右の縦方向ティアライン88が破断していき、前方側ドア部102Aは、後方側ドア部102Bと反対方向である車両前方側へドアヒンジ36回りに展開される。これにより、開口部20の全体が開口されて、助手席用エアバッグ58の残りの部分が助手席に着座した乗員側へ膨張展開される。
上記のように助手席用エアバッグ58は、最初に開口部20の後部側からその一部がニーエアバッグ部58Aとして膨出し、続いて開口部20の全体を使って残りのすべての部分が助手席用エアバッグ部58Bとして膨出される。このため、先に膨出した助手席用エアバッグ58の一部(即ち、ニーエアバッグ部58A)は、遅れて膨出された助手席用エアバッグ部58Bに反力をとりながら、インストルメントパネル12の意匠面に沿って車両下方側へ膨出される。これにより、乗員の両膝とインストルメントパネル12との間に助手席用エアバッグ58の一部が介在され、ニーエアバッグ部58Aとして機能する。また、助手席用エアバッグ58の残りの部分が、本来の助手席用エアバッグ部58Bとして機能する。
以上を総括すると、本実施形態に係る助手席用エアバッグ装置10は、助手席用エアバッグとニーエアバッグとを一体化した場合に、ニーエアバッグ部58Aを助手席用エアバッグ部58Bに先行して展開させることができる。それ故、いち早く乗員の両膝をニーエアバッグ部58Aで拘束して保護することができると共に、適切なタイミングで乗員の上体を助手席用エアバッグ部58Bで拘束して保護することができる。
また、本実施形態では、先に展開させたい後方側ドア部102Bの外周がスリット108で構成されているので、他の手段(例えば、縦方向ティアライン88と同様のティアライン構成とした上で破断荷重を縦方向ティアライン88よりも低く設定する等)による場合に比べて、後方側ドア部102Bが迅速に展開される。従って、ニーエアバッグ部58Aをより一層迅速に膨張展開させることができる。
さらに、本実施形態では、後方側ドア部102Bを含む後方側エアバッグドア部106と、後方側ドア部102Bを含まない前方側エアバッグドア部104とが別部品で構成されているので、前者と後者を嵌合させると、スリット108が形成されるように作ることができる。従って、スリット82を形成するための後加工が不要である。よって、本実施形態によれば、エアバッグドア24の製造工程を削減することができ、ひいてはコスト削減を図ることができる。
なお、上述した第3実施形態では、前述した第1実施形態と同様に、エアバッグドア100を二分割したが、これに限らず、第2実施形態と同様に非分割の一部品構成にしてもよい。
〔上記実施形態の補足説明〕
請求項2、請求項3記載の本発明において、「U字状」には、第1実施形態のスリット82のようなU字形のもの以外に、多少の形状の変更がなされたものも含まれる。例えば、第1実施形態の図2にはスリット82が平面視でU字形に形成されているが、スリット82の両端部から折れ線84上を互いに接近する方向へ延長した形状としてもよい。このような形状も「U字状」に含まれる。
また、請求項1記載の本発明には、スリット82、108に替えて、縦方向ティアライン88よりも破断強度が低いティアラインを採用したものも含まれる。なお、ティアラインの破断強度の調整は、溝90の縦横の寸法、溝90のピッチ(即ち、ブリッジ部92の長さ)、溝90の深さ等の設定を適宜変更することにより行われる。
10 助手席用エアバッグ装置
12 インストルメントパネル
20 開口部
22 エアバッグモジュール
24 エアバッグドア
34A 前方側ドア部(第2ドア部)
34B 後方側ドア部(第1ドア部)
26 モジュールケース
50 インフレータ
58 助手席用エアバッグ
58A ニーエアバッグ部
58B 助手席用エアバッグ部
74 前方側エアバッグドア部
76 後方側エアバッグドア部
82 スリット
84 折れ線
88 縦方向ティアライン
96 エアバッグドア
100 エアバッグドア
102A 前方側ドア部(第2ドア部)
102B 後方側ドア部(第1ドア部)
104 前方側エアバッグドア部
106 後方側エアバッグドア部
108 スリット

Claims (5)

  1. インストルメントパネルの助手席側の裏面に配置され、モジュールケース内に折り畳み状態で格納されると共にガスが供給されることにより助手席に着座する乗員側へ膨張展開する助手席用エアバッグを含んで構成されたエアバッグモジュールと、
    インストルメントパネルにおけるエアバッグモジュールと対向する位置に配置されると共に、展開することにより助手席用エアバッグを膨出させるための開口部を形成するエアバッグドアと、
    を有し、
    前記エアバッグドアは、開口部の後部側を開口させるための第1ドア部と、当該第1ドア部に対して車両前方側に隣接して配置されると共に開口部の前部側を開口させかつ展開荷重が当該第1ドア部よりも高く設定された第2ドア部と、を含んで構成されている助手席用エアバッグ装置。
  2. 前記エアバッグドアには、前記第1ドア部の外周を形成するU字状のスリットと、このスリットの上端同士を結ぶ折れ線と、スリットの両側部の延長上に形成されると共に前記第2ドア部の外周一部を形成しかつバッグ膨張圧が破断荷重に達すると破断する縦方向ティアラインと、が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の助手席用エアバッグ装置。
  3. 前記エアバッグドアには、前記第1ドア部の外周を形成する上下逆向きのU字状のスリットと、このスリットの両側部の延長上に車両前方側へ向けて形成されると共に前記第2ドア部の外周一部を形成しかつバッグ膨張圧が破断荷重を超えると破断する縦方向ティアラインと、が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の助手席用エアバッグ装置。
  4. 前記エアバッグドアは、前記第1ドア部を含む部分と前記第1ドア部を含まない部分とが別部品で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置。
  5. 前記エアバッグドアは、前記第1ドア部を含む部分と前記第1ドア部を含まない部分とが同一部品で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置。
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