[go: up one dir, main page]

JP2010220760A - バルーンカテーテル及びその製造方法 - Google Patents

バルーンカテーテル及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010220760A
JP2010220760A JP2009070424A JP2009070424A JP2010220760A JP 2010220760 A JP2010220760 A JP 2010220760A JP 2009070424 A JP2009070424 A JP 2009070424A JP 2009070424 A JP2009070424 A JP 2009070424A JP 2010220760 A JP2010220760 A JP 2010220760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer tube
balloon
tube member
lumen
distal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009070424A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisaku Morita
大作 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zeon Co Ltd filed Critical Nippon Zeon Co Ltd
Priority to JP2009070424A priority Critical patent/JP2010220760A/ja
Publication of JP2010220760A publication Critical patent/JP2010220760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/0009Making of catheters or other medical or surgical tubes
    • A61M25/0015Making lateral openings in a catheter tube, e.g. holes, slits, ports, piercings of guidewire ports; Methods for processing the holes, e.g. smoothing the edges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M2025/0183Rapid exchange or monorail catheters

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

【課題】細径でありながらガイドワイヤー挿通口の箇所における耐圧強度も十分に確保されており、操作性がよく安全なバルーンカテーテル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル1においては、ワイヤーポート融着部50において、バルーン拡張用ルーメン23の断面形状を三日月形状とする。これにより、バルーン拡張用ルーメン23及びガイドワイヤールーメン43に十分な断面積を確保するとともに、その周囲側壁を十分な肉厚とすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば血管拡張用バルーンカテーテルとして用いられるバルーンカテーテルに関し、特に、いわゆるモノレール方式のバルーンカテーテルに関する。
血管内の狭窄部を治療するために、血管内に挿入し、バルーン部を膨らますことにより狭窄部を拡張し、狭窄部末梢側における血流の改善を図るためのいわゆるPTCAバルーンカテーテルとしては、オーバー・ザ・ワイヤー方式のバルーンカテーテルとモノレール方式のバルーンカテーテルとがある。これらの方式のバルーンカテーテルでは、いずれも、先にガイドワイヤーを血管内狭窄部へ通過させておき、次にこのガイドワイヤーに沿ってバルーンカテーテルを狭窄部まで送り込み、バルーン部を膨らますことにより狭窄部を拡張する。その際に、狭窄部の拡張は、血管を傷つけないように、段階的に行う必要があり、最初は小さい外径のバルーン部を持つバルーンカテーテルをガイドワイヤーに沿って挿入し、順次大きな外径のバルーン部を持つバルーンカテーテルと交換する。
オーバー・ザ・ワイヤー方式のバルーンカテーテルは、カテーテルチューブの全長にわたりガイドワイヤー用ルーメンが形成してあり、そのルーメン内に沿ってガイドワイヤーを挿通し、そのガイドワイヤーに沿ってバルーン部を狭窄部へと案内する。そして、小さい外径のバルーン部を持つバルーンカテーテルによる血管拡張を行った後、さらに大きな外径のバルーン部を持つバルーンカテーテルと交換する。その際に、ガイドワイヤーに沿ってバルーンカテーテルを引き抜くので、ガイドワイヤーの近位端は、体外側に、カテーテルチューブの全長以上に延びていることが必要である。そうでないと、ガイドワイヤーの遠位端を狭窄部に残したままバルーンカテーテルを交換することはできない。
これに対して、モノレール方式のバルーンカテーテルでは、カテーテルチューブの途中に、ガイドワイヤー挿通口としての開口部を形成し、その開口部からガイドワイヤー挿通用ルーメンを通して、バルーン部の遠位端まで導いている。このため、この方式のバルーンカテーテルでは、バルーンカテーテルの交換のために体外側に延びるガイドワイヤーの長さは、開口部からバルーン遠位端までの長さに相当する長さよりも少し長い程度でよく、他の方式のものに比較して短くすることができ、操作性に優れている。
モノレール方式のバルーンカテーテルとしては、例えば特許文献1あるいは特許文献2等に開示されているものが知られている。
特開2000−217923号公報 特開2004−350901号公報
この種のバルーンカテーテルにおいては、治療対象を広げるため、及び、操作性を向上させるために、より細径のものが要望されているが、従来のモノレール方式のバルーンカテーテルにおいては、カテーテルの外径を細くすると、内チューブが外チューブの側壁を貫通するガイドワイヤー挿通口が形成されている箇所の耐圧強度が十分確保できなくなるという課題があった。
一方、ガイドワイヤー挿通口が形成される箇所の強度を向上させるためにこの部分のチューブ側壁の厚みを厚くすると、外径を維持した場合にはバルーン拡張用ルーメン及びガイドワイヤールーメンの断面積を小さくしなければならず、バルーンカテーテルの操作性が悪くなるという課題がある。
従って、強度、及び、バルーン拡張用ルーメン及びガイドワイヤールーメンの断面積の両方を確保するためには、結局バルーンカテーテルを太くするしか無く、バルーンカテーテルの径を小さくするには限界が生じていた。換言すれば、従来、十分に細径のバルーンカテーテルを製造することはできず、細径で、操作性がよく、安全なバルーンカテーテルが要望されている。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、細径でありながらガイドワイヤー挿通口の箇所における耐圧強度も十分に確保されており、操作性がよく安全なバルーンカテーテル及びその製造方法を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明に係るバルーンカテーテルは、バルーン拡張用ルーメンが軸方向に沿って内部に形成してある外チューブと、ガイドワイヤールーメンが内部に形成してあり、前記外チューブのバルーン拡張用ルーメンの内部に軸方向に延在する内チューブと、前記バルーン拡張用ルーメンと連通する拡張用空間を有するバルーン部であって、前記外チューブの遠位端部に当該バルーン部の近位端部が接合され、前記内チューブの遠位端部に当該バルーン部の遠位端部が接合されるバルーン部と、前記内チューブの近位端部が前記外チューブの長手方向の途中においてチューブ壁を貫通して外部に開口したガイドワイヤー挿通口が形成されているワイヤーポート融着部とを有するバルーンカテーテルであって、少なくとも前記ワイヤーポート融着部における前記外チューブの外径が0.86mm以下であり、当該ワイヤーポート融着部における前記ガイドワイヤールーメンを形成する内チューブの、前記外チューブとが融着されている側の側壁の肉厚が0.015mm以上であることを特徴とする。
バルーン拡張用ルーメンの内部に配設される内チューブは、ガイドワイヤー挿通孔付近において、外チューブと同軸状態で延伸している状態から屈曲され、ガイドワイヤー挿通孔が形成される側の外チューブの側壁(チューブ壁)側に偏在するように延伸し、ガイドワイヤー挿通孔の近傍で外チューブの側壁の内周に接触し、外チューブと融着された領域を経て、その近位端部の開口がガイドワイヤー挿通孔として外チューブの外面に露出する。従来、この内チューブと外チューブとが融着されている箇所において融着されている側の内チューブの肉厚が薄くなる等して、全体の外径が細い場合には特にこの箇所の耐圧強度が十分ではなかった。本発明に係るバルーンカテーテルにおいては、外チューブの外径が0.86mm以下という細径の場合においても、少なくともこの内チューブと外チューブとが融着されている箇所の融着されている側の内チューブの肉厚が0.015mm以上となるように形成するものである。
本発明のバルーンカテーテルの好適な具体例としては、外チューブ、すなわち、バルーンカテーテルの外径が0.80〜0.86mmであり、その時のワイヤーポート融着部の内チューブの前記外チューブとが融着されている側の側壁の肉厚が0.015〜0.055mmというものである。
好適には、本発明のバルーンカテーテルは、前記ワイヤーポート融着部における前記バルーン拡張用ルーメンの断面形状が、略三日月形状に形成されていることを特徴とする。
また好適には、本発明のバルーンカテーテルは、前記ワイヤーポート融着部において、前記バルーン拡張用ルーメンの断面積が、当該ワイヤーポート融着部のカテーテル総断面積の24〜37%であることを特徴とする。
また好適には、本発明のバルーンカテーテルは、前記ワイヤーポート融着部において、前記バルーン拡張用ルーメンと前記ガイドワイヤールーメンとの断面積比、(バルーン拡張用ルーメンの断面積)/(ガイドワイヤールーメンの断面積)が、1.05〜1.41であることを特徴とする。
また好適には、本発明のバルーンカテーテルは、前記ワイヤーポート融着部における前記ガイドワイヤールーメンを形成する内チューブの、前記外チューブと融着されている側とは反対側の側壁の肉厚が0.05mm以上に形成されていることを特徴とする。
また好適には、本発明のバルーンカテーテルは、前記ワイヤーポート融着部における前記バルーン拡張用ルーメンを形成する外チューブの、前記内チューブと融着されている側とは反対側の側壁の肉厚が0.06mm以上に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係るバルーンカテーテルの製造方法は、内チューブ部材を、遠位側外チューブ部材のルーメンに挿入する工程と、一方の端部側が近位側外チューブ部材のルーメンの内側と略同径の断面円形状に形成され、他方の端部側が断面略三日月形状の切り欠き部に形成された切り欠きマンドレルを用いて、当該切り欠きマンドレルの前記切り欠き部を前記内チューブ部材の外周面と前記遠位側外チューブ部材の内周面との隙間に入り込むように前記遠位側外チューブ部材の近位側端部から当該遠位側外チューブ部材のルーメンに挿入し、前記切り欠きマンドレルの切り欠き部の基端に沿わせて前記内チューブ部材を前記遠位側外チューブ部材の近位端部近傍で屈曲させる工程と、前記近位側外チューブ部材の遠位側端部に前記切り欠きマンドレルの断面が円形状に形成されている側の前記端部を挿入し、前記近位側外チューブ部材を前記遠位側外チューブ部材に向けて押し進め、前記遠位側外チューブ部材の近位端部と前記近位側外チューブ部材の遠位端部との間に重複部を形成するとともに、前記遠位側外チューブ部材の近位端部の周縁と前記近位側外チューブ部材の遠位端部の周縁で囲まれる開口部を形成し、前記形成された開口部から、前記内チューブ部材の近位端を外方に露出させる工程と、前記内チューブ部材の近位端部と前記開口部の周縁、及び、前記遠位側外チューブ部材と前記近位側外チューブ部材との重複部を融着して一体化させる工程とを有する。
本発明によれば、細径でありながらガイドワイヤー挿通口の箇所における耐圧強度も十分に確保されており、操作性がよく安全なバルーンカテーテル及びその製造方法を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態のバルーンカテーテルの構成を示す図であり、(A)はバルーンカテーテルの全体図であり、(B)は(A)のBの箇所における断面図であり、(C)は(A)のCの箇所における断面図であり、(D)は(A)のDの箇所における断面図である。 図2は、図1に示したバルーンカテーテルのワイヤーポート融着部の構成を示す図であり、図1(A)のAの領域の軸方向断の拡大図である。 図3は、図1(B)に示したバルーンカテーテルのワイヤーポート融着部の径方向断面図の拡大図である。 図4(A)〜(C)は、図1に示したバルーンカテーテルの製造方法を説明する図である。 図5(A)及び(B)は、図4に続いて図1に示したバルーンカテーテルの製造方法を説明する図であり、図5(C)及び(D)は、図5(A)及び(B)に示した製造方法に対応する他の製造方法の例を説明する図である。 図6は、図5に続いて図1に示したバルーンカテーテルの製造方法を説明する図である。 図7(A)〜(C)は、図6に続いて図1に示したバルーンカテーテルの製造方法を説明する図である。 図8は、図7に続いて図1に示したバルーンカテーテルの製造方法を説明する図である。 図9(A)〜(C)は、本発明に係るバルーンカテーテルの他の実施形態を示す図である。 図10は、バルーンカテーテルにおける外径と肉圧の関係を示す図である。 図11は、バルーンカテーテルにおける外径と耐圧強度の関係を示す図である。
本発明の一実施形態のバルーンカテーテル及びその製造方法について図1〜図11を参照して説明する。
本実施形態においては、経皮的冠動脈形成術(PTCA)において冠動脈に生じた狭窄部を拡張するために用いられるPTCAバルーンカテーテル(以下、単にバルーンカテーテルと称する。)を例示して本発明を説明する。
図1に示すように、本実施形態のバルーンカテーテル1は、いわゆるモノレール方式のバルーンカテーテルであり、バルーン部10、カテーテルチューブとしての外チューブ(アウターシャフト)20、内チューブ(ガイドワイヤーシャフト)40及びコネクタ60を有する。
バルーン部10は、両端部が縮径された筒状の膜体である。バルーン部10は、折り畳まれて外径が小さくなっている状態で血管の狭窄部に案内され、その狭窄部にて拡張されることにより、血管の狭窄部の拡張を行う。
バルーン部10の近位端部11は、外チューブ20の遠位端部22の外周に熱融着又は接着などの手段で接合してあり、外チューブ20のバルーン拡張用ルーメン23がバルーン部10の内部拡張用空間13と連通するようになっている。バルーン部10の遠位端部12は、内チューブ40の遠位端部42の外周に対して熱融着又は接着などの手段で接合してある。このような構成により、バルーン部10の内部拡張用空間13は、バルーン拡張用ルーメン23以外では外部に対して密封に構成してある。
なお、バルーン部10は、筒状であれば特に限定されず、円筒形状でも多角筒形状でもよい。
バルーン部10を構成する筒状の膜体の膜厚は、特に限定されないが、通常は15〜300μm程度であり、好ましくは30〜150μm程度である。バルーン部10の拡張時の外径は、血管の内径等の条件によって決定されるが、通常は1.25〜10.0mm程度であり、好ましくは1.25〜7mm程度である。バルーン部10の軸方向長さは、これも血管内狭窄部の大きさ等の条件によって決定され、通常は5〜50mm程度であり、好ましくは9〜40mm程度である。なお、拡張する前のバルーン部10は、内チューブ40の周囲に折り畳まれて巻き付けられ可能な限り外径が小さくなっている。
バルーン部10を構成する材質は、ある程度の可撓性を有する材質であることが好ましく、例えばポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等のエチレンと他のα−オレフィンとの共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル(PVC)、架橋型エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリイミド、ポリイミドエラストマー、シリコーンゴム、天然ゴムなどが使用でき、好ましくは、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミドである。
外チューブ20は、バルーン拡張用ルーメン23が内部中心軸に沿って形成された管状体である。バルーン拡張用ルーメン23は、バルーン部10の内部拡張用空間13に流体を送り込みバルーン部10を拡張させたり、流体をバルーン部10の内部拡張用空間13から抜き取りバルーン部10を収縮させたりするためのルーメンである。外チューブ20の近位端部21は、コネクタ60に接合されており、外チューブ20の遠位端部22は、バルーン部10の近位端部11が接合されている。これにより、コネクタ60の内部、バルーン拡張用ルーメン23及びバルーン部10の内部拡張用空間13が連通している。
外チューブ20は、図1(B)〜(D)に示すように、全長にわたり全て略円形断面で略同一の外径及び内径のチューブ部材で構成してある。
外チューブ2の長さは任意の長さでよいが、例えば500〜2000mm程度であり、好ましくは1000〜1500mm程度である。外チューブ20の外径は、特に限定されないが、本実施形態のバルーンカテーテル1においては0.86mm以下と細径であり、好ましくは0.80〜0.86mmである。また、外チューブ20の内径は、特に限定されないが、例えば0.73mm以下であり、好ましくは0.68〜0.71mmである。また、外チューブ20の肉厚は、特に限定されないが、例えば0.06〜0.09mmであり、好ましくは0.065〜0.085mmである。
外チューブ20を構成する材質は、バルーン部10と同様な材質でよく、可撓性を有する高分子材料で構成されることが好ましく、例えばポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル(PVC)、架橋型エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリイミド、ポリイミドエラストマー、シリコーンゴム、天然ゴムなどが使用でき、好ましくは、ポリエチレン、ポリアミド、ポリイミドで構成される。
内チューブ40は、バルーンカテーテル1を体腔内に案内するためのガイドワイヤー70が挿通する(図2参照)ガイドワイヤールーメン43が内部中心軸に沿って形成された管状体であり、バルーン部10の内部拡張用空間13及び外チューブ20の遠位端部22側のバルーン拡張用ルーメン23の内部に延在している。
内チューブ40の遠位端部42は、外チューブ20の遠位端部22よりさらに遠位側に位置しており、バルーン部10の遠位端部12で開口している。
内チューブ40の近位端部41は、外チューブ20の長手方向の途中のワイヤーポート融着部50において側壁(ワイヤーポート融着部チューブ壁26)を貫通してガイドワイヤー挿通孔27として外チューブ20の外面に開口している。
内チューブ40の近位端部41の開口部44の周縁と、外チューブ20のワイヤーポート融着部チューブ壁26の貫通孔27の周縁とは、後述する本発明に係る方法により気密に接合してある。内チューブ40の近位端開口部44の形状は、特に限定されず円形、楕円形など種々の形状を採り得るが、本実施形態では、内チューブ40の近位端部41を斜めに切断した楕円形状である。
内チューブ40のバルーン部10の内部拡張用空間13に位置する箇所の外周には、造影リング61が装着してあり、バルーンカテーテル1を生体内に挿入する際に、生体の外部からX線などで造影リング61の位置を造影が可能になっている。造影リング61の材質としては、金、白金、タングステンなどの金属が例示される。
内チューブ40の長さは任意の長さでよいが、例えば100〜500mm程度であり、好ましくは250〜350mm程度である。
また、ガイドワイヤー挿通孔27は、外チューブ20の任意の位置でよいが、一例としては、外チューブ20の遠位端部22から50〜450mmの範囲に形成されていることが好ましく、200〜300mmの範囲にあることがさらに好ましい。
内チューブ40の外径は、外チューブ20との間に隙間が形成されるように決定され、特に限定されず、例えば0.48〜0.53mmであり、好ましく0.49〜0.51mmである。また、内チューブ12の内径は、ガイドワイヤー70を挿通できる径であれば特に限定されず、例えば0.26〜0.44mmであり、好ましく0.30〜0.42mmである。
内チューブ40を構成する材質は、バルーン部10及び外チューブ20と同様に可撓性を有する高分子材料で構成されることが好ましく、例えばポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル(PVC)、架橋型エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリイミド、ポリイミドエラストマー、シリコーンゴム、天然ゴムなどが使用でき、好ましくは、ポリエチレン、ポリアミド、ポリイミドである。
ここで、外チューブ20及び内チューブ40が接合して構成されるワイヤーポート融着部50の構成について詳細に説明する。
本実施形態のバルーンカテーテル1のワイヤーポート融着部50は、図2にその軸方向断面図を、図3に径方向断面図を示すような形態に形成されている。
すなわち、ワイヤーポート融着部50においては、外チューブ20の内部に形成されるバルーン拡張用ルーメン23は図3に示すように三日月形状に構成され、内チューブ40の内部に形成されるガイドワイヤールーメン43は、その周囲に十分な肉厚の側壁を有する形態で形成されている。
前述したように、本実施形態のバルーンカテーテル1の外形は0.86mm以下に、好ましくは0.80〜0.86mmに形成される。この条件において、ワイヤーポート融着部50のガイドワイヤールーメン43の外チューブ20と融着する側の周囲側壁の厚み(図2及び図3における長さa)は、0.015mm以上を確保するように、好ましくは、0.026〜0.06mm程度になるように形成される。
バルーン拡張用ルーメン23の三日月形状は、次のように規定される断面形状である。このバルーン拡張用ルーメン23の断面形状は、中心coを中心点として半径roで描いた円(外側円)から、中心coとは異なる中心ciを中心点として半径roより小さい半径riの円(内側円)を描き、外側円から内側円を切り取った形状である。
本実施形態においては、外側円の中心coは外チューブ20の軸中心とし、外側円の半径roは外チューブ20の内周半径とし、内側円の中心ciは内チューブ40の軸中心とし、内側円の半径riは内チューブ40の外周半径とする。そして、外側円の中心と内側円の中心とは、その半径の差(ri−ro)だけ離れた位置とする。
また、本実施形態のバルーン拡張用ルーメン23においては、前述のように2つの円を想定することにより規定した形状に対して、さらに、外チューブ20の中心線に合わせて両端部48を平面形状にカットした形状となっている。
具体的には、本実施形態において、内側円の半径riは0.24mm以上であり好ましくは0.25〜0.30mmであり、外側円の半径roは0.365mm以下であり好ましくは0.34〜0.355mmであり、両円の中心間の距離ri−roは、0.1mm以上であり、好ましくは0.13〜0.17mmである。
なお、このようなバルーン拡張用ルーメン23の形状は、後述するように、バルーンカテーテル1を製造する際に、バルーン拡張用ルーメン23の断面形状と略同一の切り欠き部74を有する切り欠きマンドレル73を用いることにより、容易に形成可能である。
また、本実施形態のバルーンカテーテル1においてワイヤーポート融着部50のバルーン拡張用ルーメン23及びガイドワイヤールーメン43の形状は、さらに次のようにも規定される。
まず、バルーン拡張用ルーメン23は、その断面積が、ワイヤーポート融着部50におけるカテーテル1の総断面積(外径を含む)の24〜37%となるように形成される。
あるいはまた、バルーン拡張用ルーメン23とガイドワイヤールーメン43との断面積の比が、(バルーン拡張用ルーメン23の断面積)/(ガイドワイヤールーメン43の断面積)=1.05〜1.41となるように、バルーン拡張用ルーメン23及びガイドワイヤールーメン43の各形状が規定される。
なお、ワイヤーポート融着部50において、バルーン拡張用ルーメン23の外チューブ20と内チューブ40とが融着される側とは反対側の側壁の肉厚(図3における下側の肉厚)は、外チューブ20の肉厚と略等しく、例えば0.06〜0.09mm程度であり、好ましくは0.065〜0.085mmである。
また、ワイヤーポート融着部50において、ガイドワイヤールーメン43の外チューブ20と内チューブ40とが融着される側とは反対側の側壁の肉厚(図3における下側の肉厚)は、内チューブ40の肉厚と略等しく、例えば0.05〜0.08mm程度であり、好ましくは0.06〜0.07mmである。
コネクタ60は、内部にポートが設けられた筒状体であり、コネクタ60の遠位端は、ポートがバルーン拡張用ルーメン23に連通するように外チューブ20の近位端部21に接着や融着などの手段によって接合されている。コネクタ60の近位端側は、医療用チューブなどの他の医療器具に螺合などにより接続可能な形状に形成されている。このコネクタ60のポートから、外チューブ20のバルーン拡張用ルーメン23を介して、バルーン部10の内部拡張用空間13に、生理食塩水などの流体が送り込まれる。
コネクタ60の材質は特に限定されないが、例えば、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアクリレート樹脂などの熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。
また、コネクタ60のポートを通して外チューブ20のバルーン拡張用ルーメン23及びバルーン部10の内部拡張用空間13に導入される圧力流体としては、特に限定されないが、例えば生理食塩水、あるいは、放射線不透過性媒体と生理食塩水との50/50混合水溶液などが用いられる。放射線不透過性媒体を含ませるのは、バルーンカテーテル1の使用時に、放射線を用いてバルーン部10及び外チューブ20の位置を造影するためである。バルーン部20を膨らますための圧力流体の圧力は、特に限定されないが、絶対圧で3〜25気圧、好ましくは、4〜22気圧程度である。
また、ガイドワイヤー70は、バルーンカテーテル1を体腔内に案内するために内チューブ40のガイドワイヤールーメン43内に挿通されるワイヤーである。
ガイドワイヤー70は、例えばステンレス鋼、銅、銅合金、チタン、チタン合金などの単線又は撚り線で構成してあり、その外径は、特に限定されないが、好ましくは、0.25〜0.38mm、さらに好ましくは.0.25〜0.36mmである。
また、外チューブ20の外周には、湿潤状態で潤滑性を持つ親水性高分子物質から成る被覆材が被覆してあることが好ましい。このような被覆材で外チューブ20の外周を被覆することで、バルーンカテーテル1を血管などに挿入する際の挿入抵抗の低減を図ることができる。バルーン部10の外周も被覆材で被覆してもよいが、バルーン部10は、血管などの狭窄部を拡張するものであり、狭窄部を拡張する際に狭窄部に対してバルーン部が滑ることは必ずしも好ましくはない。そこで、本実施形態では、外チューブ20の外周のみを、親水性高分子物質から成る被覆材で被覆してある。
親水性高分子物質としては、天然高分子系のものと、合成高分子系のものとがある。天然高分子系のものとしては、デンプン系、セルロース系、タンニン・ニグニン系、多糖類系、タンパク質系などが例示される。合成高分子系のものとしては、PVA系、ポリエチレンオキサイド系、アクリル酸系、無水マレイン酸系、フタル酸系、水溶性ポリエステル、ケトンアルデヒド樹脂、(メタ)アクリルアミド系、ビニル異節環系、ポリアミン系、ポリ電解質、水溶性ナイロン系、アクリル酸グリシジルアクリレート系などが例示される。
これらの中でも、外チューブ20の被覆材として好適に用いることができる親水性高分子物質としては、特に、セルロース系高分子物質(例えばヒドロキシプロピルセルロース)、ポリエチレンオキサイド系高分子物質(例えばポリエチレングリコール)、無水マレイン酸系高分子物質(例えばメチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体のような無水マレイン酸共重合体)、アクリルアミド系高分子物質(例えばポリジメチルアクリルアミド)、水溶性ナイロン(例えば東レ社製のAQ−ナイロン P−70)又はそれらの誘導体である。これらの物質は、低い摩擦係数が安定して得られるので好ましい。
このようなモノレール方式のバルーンカテーテル1により血管の狭窄部の拡張に用いる場合は、まず、血管の狭窄部まで挿入したガイドワイヤー70に内チューブ40のガイドワイヤールーメン43を沿わせることで、バルーン部10を血管の狭窄部まで案内させ、生理食塩水などの流体を、コネクタ60及び外チューブ20のバルーン拡張用ルーメン23を介してバルーン部10の内部拡張用空間13に送り込み、バルーン部10を拡張させて血管の狭窄部の拡張を行う。
次に、このような構成のバルーンカテーテル1の製造方法について、図4〜図8を参照して説明する。
まず、バルーンカテーテル1の外チューブ20となる遠位側外チューブ部材31及び近位側外チューブ部材32と、バルーンカテーテル1の内チューブ40となる内チューブ部材46を用意する。
遠位側外チューブ部材31、近位側外チューブ部材32及び内チューブ部材46は、いずれも中心軸方向に沿ってルーメンを有し、各々が前述したような外径、内径、肉厚を有する管状体である。このうち、特に遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32とは、略同一の外径及び肉厚を有することが好ましい。また、いずれのチューブ部材も、材質は前述したような可撓性を有する高分子材料であるが、相互に融着しやすいように同じ材料で形成されていることが好ましい。
遠位側外チューブ部材31及び近位側外チューブ部材32について、本実施形態においては、図4(A)に示すような一本のチューブ30を、図4(B)に示すように中心軸に対して斜めに切断して分割することで、遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32を得ている。
遠位側外チューブ部材31及び近位側外チューブ部材32は、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34の少なくとも一方が、中心軸に対して斜めに切断された形状を有することが好ましく、その両方が中心軸に対して斜めに切断された形状を有することがさらに好ましい。そのような形状であれば、これらの重ね合わせを容易に行うことができる。本実施形態においては、図4(C)に示すように、中心軸に対して斜めに切断された側の端を、遠位側外チューブ部材31の近位端部33及び近位側外チューブ部材32の遠位端部34としている。
また、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34の少なくとも一方が、図4(C)、図5(A)及び図5(B)に示すように、末端周縁から中心軸方向に沿ってスリット35を有することが好ましい。このようなスリット35が形成してあれば、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34を重複させる時に、重複する領域を広くすることができるので、融着後のガイドワイヤー挿通口27周辺部の強度を大きく向上させることができる。本実施形態においては、図示のごとく近位側外チューブ部材32の遠位端部34に、最も近位側に位置する遠位端周縁から中心軸方向に沿ってスリット35が形成してあり、このスリット35の周縁が近位側外チューブ部材32の遠位端部34の周縁の一部となっている。
このようなスリット35は、外チューブ部材31、32のルーメンに、外チューブ部材31、32のルーメン径より、やや小さい外径を有する芯棒を挿入し、外チューブ部材31、32の末端から外チューブ部材10、13と芯棒の隙間にカミソリ等の刃物を入れ、刃物を芯棒に沿って押し進めることによって容易に形成することができる。スリット35の幅は、0.1〜1.0mmが好ましく、スリット35の長さは1〜10mmが好ましい。
なお、図5(C)及び図5(D)に示すように、中心軸に対して切断する角度を狭くすることにより、スリット35を形成すると同様の効果を発揮させることもできる。
遠位側外チューブ部材31の遠位端部36には、図4(C)に示すように、予めバルーン部10の近位端部11を融着や接着などの手段により接合しておくことが好ましい。但し、この接合は、ガイドワイヤー挿通口を形成する途中、又は、ガイドワイヤー挿通口の形成後に行うこともできる。
このような遠位側外チューブ部材31及び近位側外チューブ部材32を用意したら、図6に示すように、内チューブ部材46を、遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入する。内チューブ部材46を、遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入する前に、内チューブ部材46のルーメンに、融着時におけるルーメンの閉塞を防止するためのワイヤー状マンドレル71を挿入しておくことが好ましい。ワイヤー状マンドレル71は、内チューブ部材46のルーメン径と略等しい外径を有する断面略円形形状の線状体であり、例えば、ステンレス鋼などの材質で構成される。ワイヤー状マンドレル71の長さは、ルーメンの閉塞を防止できる長さであれば特に限定されないが、内チューブ部材46より10〜50mm長いことが好ましい。
次に、ワイヤー状マンドレル71を挿入した内チューブ部材46を遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入する。このとき、内チューブ部材46の近位端部47を、遠位側外チューブ部材31の近位端部33から1〜5mm突出するように位置させることが好ましい。また、ワイヤー状マンドレル71の近位端部72は、内チューブ部材46の近位端部47から10〜20mm突出するように位置させることが好ましい。
次に、図7(C)に示すように遠位側外チューブ部材31の近位端部33の周縁及び近位側外チューブ部材32の遠位端部34の周縁で囲まれる開口部37が形成されるように、図7(B)に示すように、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34を重複させ、さらに、内チューブ部材46の近位端部47を開口部37から外方に露出させる。
この際、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34を重複させる前に、まず、図7(A)に示すように、遠位側外チューブ部材31のルーメンに切り欠きマンドレル73を挿入しておくことが好ましい。
切り欠きマンドレル73は、外チューブ部材31、32のルーメン径と略等しい外径を有する丸棒の一端側を切り欠いたものであり、本実施形態では、切り欠きが形成された箇所74の断面形状は、図3に示すようなバルーン拡張用ルーメン23の断面形状と同じ略三日月形となっている。切り欠きマンドレル73の材質は、特に限定されないが、ステンレス鋼などが好ましい。また、切り欠きマンドレル73の長さは、近位側外チューブ部材32より100〜150mm程度長いことが好ましく、そのうち5〜20mmの長さで切り欠きが形成されていることが好ましい。
切り欠きマンドレル73は、内チューブ部材46の外周面と遠位側外チューブ部材31の内周面との隙間に入り込むように、切り欠き部74側の端から遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入する。そして、切り欠きマンドレル73の切り欠き部74の基端に沿わせて、内チューブ部材46を遠位側外チューブ部材31の近位端部33近傍で屈曲させ、内チューブ部材46の外周面と遠位側外チューブ部材31の近位端周縁を当接させる。
次に、図7(B)に示すように、遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入された切り欠きマンドレル73の丸棒側75の端を、近位側外チューブ部材32のルーメンに遠位端部34側から挿入して、近位側外チューブ部材32を、遠位側外チューブ部材31に向けて押し進める。近位側外チューブ部材32の遠位端部34と、遠位側外チューブ部材31の近位端部33が当接したら、近位側外チューブ部材32の遠位端部34を、遠位側外チューブ部材31の近位端部33に被せるようにして、図7(C)に示すように、近位側外チューブ部材32をさらに押し進め、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34で重複部38を形成させる。
このとき、内チューブ部材46は、近位側外チューブ部材32のスリット35内に位置させる。内チューブ部材46の外周面がスリット35の基端に当接するまで近位側外チューブ部材32を押し進めると、遠位側外チューブ部材31の近位端部33周縁と近位側外チューブ部材32の遠位端部34周縁(スリット35の周縁)で囲まれる開口部37が形成され、内チューブ部材46の近位端部47が開口部37から外方に露出された状態になる。このとき、図7(B)に示すように内チューブ部材46の近位端部47が、遠位側外チューブ部材31の内周面と近位側外チューブ部材32の外周面の両方に当接した状態にすることが好ましい。
なお、内チューブ部材46を遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入する工程は、遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32を重複させて開口部37を形成する工程より先に行う必要は無く、同時に行うこともできる。すなわち、遠位側外チューブ部材31の近位端部33と近位側外チューブ部材32の遠位端部34を重複させることにより開口部37を形成してから、ワイヤー状マンドレル71を挿入した内チューブ部材46を遠位側外チューブ部材31のルーメンに挿入して、内チューブ部材46の近位端部47を開口部37から外方に露出させてもよい。
次に、内チューブ部材46の近位端部47と開口部37の周縁、及び、遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32との重複部38を、融着して一体化させる。融着する手法としては、特に限定されず、熱風や光ビームによる熱融着や超音波による融着など、種々の融着法を採用できる。以下、融着を熱風による熱融着で行う場合の一例について説明する。
例えば、融着を熱風により行う場合は、図8に示すように融着を行う箇所に熱収縮チューブ78を被せておくことが好ましい。熱収縮チューブ78を用いる場合は、遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32を重複させて開口部37を形成する工程を行う前に、予め熱収縮チューブ78を遠位側外チューブ部材31に通しておき、遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32を重複させて開口部37を形成する工程が完了したら、熱収縮チューブ78を近位端部33側にずらして、融着を行う箇所に被せる。
このとき、熱収縮チューブ78の遠位端は、切り欠きマンドレル73の切り欠き部74の基端と位置を合わせることが好ましい。
熱収縮チューブ78の材質は特に限定されないが、比較的耐熱性に優れたものが好ましく、例えば、フッ素樹脂製熱収縮チューブを用いることが好ましい。熱収縮チューブ78の長さは、通常10〜30mmであり、熱収縮チューブ78の内径は、外チューブ部材10、13の外径より0.1〜0.5mm大きいものを用いることが好ましい。また、熱収縮チューブ78の肉厚は、通常0.1〜1.0mmである。
融着を行う箇所に熱収縮チューブ78を被せた後、例えば図8に示すような載置台80に外チューブ部材31、32を載置して、図示せぬ熱風発生器等により発生させた熱風を熱収縮チューブ78に向けて噴射する。熱風によって、内チューブ部材46及び外チューブ部材31、32は軟化し、熱収縮チューブ78は収縮して、内チューブ部材46と外チューブ部材31、32の当接箇所及び遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32との重複部38に外力を与える。熱風の温度及び噴射時間は、内チューブ部材46及び外チューブ部材31、32の材料や、熱収縮チューブ78の種類によって異なるが、通常、温度は150〜250℃であり、噴射時間は10〜60秒である。
熱風の噴射が完了したら、冷風を熱収縮チューブ78に向けて噴射する等により、冷却を行った後、熱収縮チューブ78を切り裂いて取り除き、ワイヤー状マンドレル71及び切り欠きマンドレル73を抜き取る。そして、内チューブ部材46が外チューブ部材31、32から外方に突出した部分などの不要部分がある場合は、この不要部分をカミソリ等により切除する。この作業により、内チューブ部材46の近位端部47と開口部の37周縁、及び、遠位側外チューブ部材31と近位側外チューブ部材32との重複部38が融着され、一体化されて、図2に示すようなガイドワイヤー挿通口27が形成される。
このようにしてガイドワイヤー挿通口27の形成を行った後、バルーン部10の遠位端部12を内チューブ40の遠位端部42に融着や接着などの手段により接合して、近位側外チューブ部材32の近位端部にコネクタ60を融着や接着などの手段により接合することにより、モノレール方式のバルーンカテーテル1を製造することができる。
このように構成した本実施形態のバルーンカテーテル1の肉厚及び耐圧強度を、従来のバルーンカテーテルと比較して図10及び図11に示す。
例えば、従来の製造方法により外径が0.86mm以下となるように製造したバルーンカテーテルでは、ガイドワイヤールーメン43の上部の厚み(内チューブ40と外チューブ20とが融着されている側の内チューブ40の肉厚)は、図10に示すように、平均0.009mmと非常に薄くなった。そのために、耐圧強度は、図11に示すように、急激に低くなっていた。
逆に、ガイドワイヤールーメン43の上部の肉厚をある程度確保し、耐圧強度をある程度に維持しようとすると、図11及び図10に示すように、バルーンカテーテル1の外径は0.92〜1.03mmと太くならざるを得なかった。
一方、本発明に係る製造方法で製造した本発明に係るバルーンカテーテル1においては、外径が0.86mm以下となるように製造した場合でも、ガイドワイヤールーメン43の上部の厚みは、図10に示すように、平均0.03mm以上あり、耐圧強度も、図11に示すように、肉厚に比例して低くなっている程度であり、急激に低くなっているものではない。
このように、本発明に係る製造方法で製造した本発明に係るバルーンカテーテル1は、細径ながら耐圧強度の高いバルーンカテーテル1となっている。
このように本実施形態のバルーンカテーテル1は、細径ながら、ワイヤーポート融着部50(ガイドワイヤー挿通孔27)の耐圧強度も十分に確保されたバルーンカテーテルとなっている。また、バルーン拡張用ルーメン23及びガイドワイヤールーメン43も十分な断面積が確保されており、操作性がよいバルーンカテーテル1となっている。
また、本実施形態のバルーンカテーテル1の製造方法では、バルーン拡張用ルーメン23の断面形状と略同じ断面形状の切り欠き部74を有する切り欠きマンドレル73を用いることにより、ワイヤーポート融着部50を前述したような形態に容易に形成することができる。
なお、前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって本発明を何ら限定するものではない。本実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含み、また任意好適な種々の改変が可能である。
例えば、ワイヤーポート融着部50におけるバルーン拡張用ルーメン23の断面形状は、図3に示すような形状に限られるものではなく、任意である。
例えば、前述した実施形態のバルーンカテーテル1においてバルーン拡張用ルーメン23の断面形状は、図3に示したように、2つの円を想定することにより規定した形状に対して、さらに、外チューブ20の中心線に合わせて両端部を平面形状にカットした形状となっている。しかし、例えば、図9(A)に示すように、全く両端部をカットせずに尖った状態で残してもよいし、また、図9(B)に示すように、両端部をR面取りした形状であってもよい。R面取りする場合、前述した実施形態の寸法例においては、例えば、両端部をr=0.01〜0.1mmでR面取りするのが好ましい。
また、バルーン拡張用ルーメン23の断面形状を、2つの円を想定することにより規定するのではなく、図9(C)に示すように、1つの円(外側円)の有効な角度θを規定することにより、所望の中心角度θの扇型として規定してもよい。
これらいずれの場合においても、前述したように、バルーン拡張用ルーメン23の断面積がワイヤーポート融着部50におけるカテーテル1の総断面積(外径を含む)の24〜37%とするか、あるいは、バルーン拡張用ルーメン23とガイドワイヤールーメン43との断面積の比(バルーン拡張用ルーメン23の断面積)/(ガイドワイヤールーメン43の断面積)を1.05〜1.41とすることにより、本発明の作用効果は十分得られるものである。
本発明は、例えば経皮的冠動脈形成術(PTCA)、四肢等の血管の拡張術、上部尿管の拡張術あるいは腎血管拡張術等において、血管あるいはその他の体腔に形成された狭窄部を拡張するために用いられるバルーンカテーテル及びその製造方法において利用することができる。
1…PTCAバルーンカテーテル
10…バルーン部
11…近位端部
12…遠位端部
13…内部拡張用空間
20…外チューブ(アウターシャフト)
21…近位端部
22…遠位端部
23…バルーン拡張用ルーメン
26…ワイヤーポート融着部チューブ壁
27…貫通孔(ガイドワイヤー挿通孔)
31…遠位側外チューブ部材
33…近位端部
36…遠位端部
32…近位側外チューブ部材
34…遠位端部
35…スリット
37…開口部
38…重複部
40…内チューブ(ガイドワイヤーシャフト)
41…近位端部
42…遠位端部
43…ガイドワイヤールーメン
44…近位端開口部
45…遠位端開口部
46…内チューブ部材
47…近位端部
48…両端部
50…ワイヤーポート融着部50
60…コネクタ
61…造影リング
70…ガイドワイヤー
71…ワイヤー状マンドレル
72…近位端部
73…切り欠きマンドレル
74…切り欠き側(切り欠き部)
75…丸棒側
78…熱収縮チューブ
80…載置台

Claims (7)

  1. バルーン拡張用ルーメンが軸方向に沿って内部に形成してある外チューブと、
    ガイドワイヤールーメンが内部に形成してあり、前記外チューブのバルーン拡張用ルーメンの内部に軸方向に延在する内チューブと、
    前記バルーン拡張用ルーメンと連通する拡張用空間を有するバルーン部であって、前記外チューブの遠位端部に当該バルーン部の近位端部が接合され、前記内チューブの遠位端部に当該バルーン部の遠位端部が接合されるバルーン部と、
    前記内チューブの近位端部が前記外チューブの長手方向の途中においてチューブ壁を貫通して外部に開口したガイドワイヤー挿通口が形成されているワイヤーポート融着部とを有するバルーンカテーテルであって、
    少なくとも前記ワイヤーポート融着部における前記外チューブの外径が0.86mm以下であり、当該ワイヤーポート融着部における前記ガイドワイヤールーメンを形成する内チューブの、前記外チューブとが融着されている側の側壁の肉厚が0.015mm以上であることを特徴とするバルーンカテーテル。
  2. 前記ワイヤーポート融着部における前記バルーン拡張用ルーメンの断面形状が、略三日月形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバルーンカテーテル。
  3. 前記ワイヤーポート融着部において、前記バルーン拡張用ルーメンの断面積が、当該ワイヤーポート融着部のカテーテル総断面積の24〜37%であることを特徴とする請求項1又は2に記載のバルーンカテーテル。
  4. 前記ワイヤーポート融着部において、前記バルーン拡張用ルーメンと前記ガイドワイヤールーメンの断面積比、(バルーン拡張用ルーメンの断面積)/(ガイドワイヤールーメンの断面積)が、1.05〜1.41であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバルーンカテーテル。
  5. 前記ワイヤーポート融着部における前記ガイドワイヤールーメンを形成する内チューブの、前記外チューブと融着されている側とは反対側の側壁の肉厚が0.05mm以上に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のバルーンカテーテル。
  6. 前記ワイヤーポート融着部における前記バルーン拡張用ルーメンを形成する外チューブの、前記内チューブと融着されている側とは反対側の側壁の肉厚が0.06mm以上に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のバルーンカテーテル。
  7. 内チューブ部材を、遠位側外チューブ部材のルーメンに挿入する工程と、
    一方の端部側が近位側外チューブ部材のルーメンの内側と略同径の断面円形状に形成され、他方の端部側が断面略三日月形状の切り欠き部に形成された切り欠きマンドレルを用いて、当該切り欠きマンドレルの前記切り欠き部を前記内チューブ部材の外周面と前記遠位側外チューブ部材の内周面との隙間に入り込むように前記遠位側外チューブ部材の近位側端部から当該遠位側外チューブ部材のルーメンに挿入し、前記切り欠きマンドレルの切り欠き部の基端に沿わせて前記内チューブ部材を前記遠位側外チューブ部材の近位端部近傍で屈曲させる工程と、
    前記近位側外チューブ部材の遠位側端部に前記切り欠きマンドレルの断面が円形状に形成されている側の前記端部を挿入し、前記近位側外チューブ部材を前記遠位側外チューブ部材に向けて押し進め、前記遠位側外チューブ部材の近位端部と前記近位側外チューブ部材の遠位端部との間に重複部を形成するとともに、前記遠位側外チューブ部材の近位端部の周縁と前記近位側外チューブ部材の遠位端部の周縁で囲まれる開口部を形成し、前記形成された開口部から、前記内チューブ部材の近位端を外方に露出させる工程と、
    前記内チューブ部材の近位端部と前記開口部の周縁、及び、前記遠位側外チューブ部材と前記近位側外チューブ部材との重複部を融着して一体化させる工程と
    を有するバルーンカテーテルの製造方法。
JP2009070424A 2009-03-23 2009-03-23 バルーンカテーテル及びその製造方法 Pending JP2010220760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009070424A JP2010220760A (ja) 2009-03-23 2009-03-23 バルーンカテーテル及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009070424A JP2010220760A (ja) 2009-03-23 2009-03-23 バルーンカテーテル及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010220760A true JP2010220760A (ja) 2010-10-07

Family

ID=43038623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009070424A Pending JP2010220760A (ja) 2009-03-23 2009-03-23 バルーンカテーテル及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010220760A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016158894A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 日本ゼオン株式会社 カテーテルおよびその製造方法
JP2016214820A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 アボット カーディオバスキュラー システムズ インコーポレイテッド バルーンカテーテル
WO2018181312A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 テルモ株式会社 バルーンカテーテル、および医療用長尺体の製造方法
JP2019512345A (ja) * 2016-03-30 2019-05-16 カーディナルヘルス スウィツァーランド 515 ゲーエムベーハー シースレスカテーテル挿入用の迅速交換拡張器
US10426934B2 (en) 2014-09-04 2019-10-01 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Balloon catheter
US10449339B2 (en) 2011-05-26 2019-10-22 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Catheter with stepped skived hypotube
US10709876B2 (en) 2014-09-04 2020-07-14 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Balloon catheter
CN115253039A (zh) * 2022-09-01 2022-11-01 恒壹(北京)医疗科技有限公司 一种自灌注切割球囊导管
CN115282444A (zh) * 2022-09-30 2022-11-04 成都百瑞恒通医疗科技有限公司 球囊扩张导管的制作方法及球囊扩张导管
CN115671514A (zh) * 2022-10-21 2023-02-03 苏州天鸿盛捷医疗器械有限公司 一种动脉取血栓导管及其制备方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07308382A (ja) * 1994-03-31 1995-11-28 Leocor Inc 同軸/複式管腔を有するカテーテル
JP2004350901A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Nippon Zeon Co Ltd ガイドワイヤ挿通口形成方法
JP2007503869A (ja) * 2003-09-02 2007-03-01 ボストン サイエンティフィック リミテッド 一体型先端側ガイドワイヤポートを備えるカテーテル及びその製造方法
WO2007053625A1 (en) * 2005-10-31 2007-05-10 Wilson-Cook Medical Inc. Steerable catheter devices and methods of articulating catheter devices
JP2007236633A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Kaneka Corp カテーテル
WO2007106190A2 (en) * 2005-12-16 2007-09-20 Medtronic Vascular, Inc. Rapid exchange catheter having a uniform diameter exchange joint
JP2008536651A (ja) * 2005-04-20 2008-09-11 クック インコーポレイテッド 医療装置用溶融接合継手
WO2008123521A1 (ja) * 2007-04-03 2008-10-16 Nipro Corporation 血栓吸引カテーテル

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07308382A (ja) * 1994-03-31 1995-11-28 Leocor Inc 同軸/複式管腔を有するカテーテル
JP2004350901A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Nippon Zeon Co Ltd ガイドワイヤ挿通口形成方法
JP2007503869A (ja) * 2003-09-02 2007-03-01 ボストン サイエンティフィック リミテッド 一体型先端側ガイドワイヤポートを備えるカテーテル及びその製造方法
JP2008536651A (ja) * 2005-04-20 2008-09-11 クック インコーポレイテッド 医療装置用溶融接合継手
WO2007053625A1 (en) * 2005-10-31 2007-05-10 Wilson-Cook Medical Inc. Steerable catheter devices and methods of articulating catheter devices
WO2007106190A2 (en) * 2005-12-16 2007-09-20 Medtronic Vascular, Inc. Rapid exchange catheter having a uniform diameter exchange joint
JP2007236633A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Kaneka Corp カテーテル
WO2008123521A1 (ja) * 2007-04-03 2008-10-16 Nipro Corporation 血栓吸引カテーテル

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10449339B2 (en) 2011-05-26 2019-10-22 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Catheter with stepped skived hypotube
US11253681B2 (en) 2014-09-04 2022-02-22 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Balloon catheter
US11904119B2 (en) 2014-09-04 2024-02-20 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Balloon catheter
US10426934B2 (en) 2014-09-04 2019-10-01 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Balloon catheter
US10709876B2 (en) 2014-09-04 2020-07-14 Abbott Cardiovascular Systems Inc. Balloon catheter
JP2016158894A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 日本ゼオン株式会社 カテーテルおよびその製造方法
JP2016214820A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 アボット カーディオバスキュラー システムズ インコーポレイテッド バルーンカテーテル
JP2019512345A (ja) * 2016-03-30 2019-05-16 カーディナルヘルス スウィツァーランド 515 ゲーエムベーハー シースレスカテーテル挿入用の迅速交換拡張器
JPWO2018181312A1 (ja) * 2017-03-28 2020-02-06 テルモ株式会社 バルーンカテーテル、および医療用長尺体の製造方法
WO2018181312A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 テルモ株式会社 バルーンカテーテル、および医療用長尺体の製造方法
CN115253039A (zh) * 2022-09-01 2022-11-01 恒壹(北京)医疗科技有限公司 一种自灌注切割球囊导管
CN115253039B (zh) * 2022-09-01 2024-03-22 恒壹(北京)医疗科技有限公司 一种自灌注切割球囊导管
CN115282444A (zh) * 2022-09-30 2022-11-04 成都百瑞恒通医疗科技有限公司 球囊扩张导管的制作方法及球囊扩张导管
CN115282444B (zh) * 2022-09-30 2022-12-16 成都百瑞恒通医疗科技有限公司 球囊扩张导管的制作方法及球囊扩张导管
CN115671514A (zh) * 2022-10-21 2023-02-03 苏州天鸿盛捷医疗器械有限公司 一种动脉取血栓导管及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010220760A (ja) バルーンカテーテル及びその製造方法
JP4535868B2 (ja) カテーテル
JP4443278B2 (ja) 拡張体付カテーテル
JP3915862B2 (ja) カテーテル
JP5237567B2 (ja) バルーンカテーテル
JP5237572B2 (ja) バルーンカテーテル及びその製造方法
US10668245B2 (en) Catheter and manufacturing method of catheter
JP6528463B2 (ja) カテーテルおよびその製造方法
WO2018135533A1 (ja) バルーンカテーテル
EP2982346A1 (en) Biological indwelling object delivery system
JP3488351B2 (ja) 血管拡張器具
US11849967B2 (en) Scoring device and treatment method
JP2002301161A (ja) カテーテルおよびカテーテルの製造方法
JP2002355313A (ja) カテーテルチューブおよびバルーンカテーテル
JPH09192235A (ja) 血管拡張器具およびカテーテル
JP4254200B2 (ja) バルーンカテーテル及びその製造方法
JP2004350901A (ja) ガイドワイヤ挿通口形成方法
JP2005211308A (ja) カテーテルおよびその製造方法
JP4914282B2 (ja) 押圧性を備えたカテーテル
JP2000217923A (ja) バルーンカテーテルおよびその製造方法
JP2005110721A (ja) 拡張カテーテル
JPH09276411A (ja) カテーテル
JP6363922B2 (ja) カテーテル
JP2004121276A (ja) バルーンカテーテル及びその製造方法
WO2006122045A1 (en) Catheter for stent delivery having expanded inner member

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130212

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140204