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JP2010202394A - エレベータのピット遮蔽体 - Google Patents

エレベータのピット遮蔽体 Download PDF

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Toshinori Iwai
俊憲 岩井
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

【課題】大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができるエレベータのピットスクリーンを提供する。
【解決手段】エレベータのピット12において乗りかご2側から釣合いおもり3側への進入を防ぐエレベータのピット遮蔽体20であって、ピット12内において乗りかご2側と釣合いおもり3側の間に配置されるスクリーン部材30と、スクリーン部材30に設けられた振動抑制手段50と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータのピット遮蔽体およびエレベータに関し、特にエレベータのピットにおいて乗りかご側から釣合いおもり側への侵入を防ぐピットスクリーンのようなエレベータのピット遮蔽体に関する。
ピットスクリーンは、エレベータのピットにおいて、乗りかご側から釣合いおもり側への侵入を防ぐために、ピットのエレベータの乗りかごと釣合いおもりの間に設置される。
図8は、従来のピットスクリーン100を示している。図9は、図8に示すピットスクリーン100の四角い枠110を示している。ピットスクリーン100は、2つの四角い枠110を有している。各四角い枠110は、板曲げアングル102を用いて組み、四角い枠110には補強材103とメッシュ材104が取り付けられている。
このピットスクリーン100は、ピット床から一定の距離を空けて、下から上に向けて配置されている。
ピットスクリーン100の四角い枠110には取り付け穴が設けられている。左右のスクリーン取り付けブラケット106は、釣合いおもり120側の左右のレール105に取り付けられている。ピットスクリーン100の四角い枠110の取り付け穴とスクリーン取り付けブラケット106の取り付け穴にボルトを通すことで、四角い枠110の取り付け穴とスクリーン取り付けブラケット106が固定されている。
また、エレベータのピットについては、特許文献1に開示されており、ピットの空間ピット底面とピット側面で囲まれている。
特開2005―298141号公報
従来のピットスクリーン100では、板曲げアングル102と補強材103とメッシュ材104の組み合わせにより構成されているので、ピットスクリーン100の幅が大きくなる。従って、乗りかごと釣合いおもりとの隙間が小さい場合には、乗りかごと釣合いおもりのどちらかとピットスクリーン100とのクリアランスが確保できない場合があった。
乗りかごが昇降路を走行してピット内に進入すると、乗りかごの走行風によりピット内には風が発生して、ピットスクリーンはピット内で振動してびびり音を発生する。このため、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することが望まれている。
また、ピットの寸法が、予め決められている標準ピット高さ寸法以外の非標準ピット高さ寸法である場合には、スクリーン取り付けブラケット106と釣合いおもり側のレール105とが干渉する場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができるエレベータのピット遮蔽体を提供することである。
本発明のエレベータのピット遮蔽体は、エレベータのピットにおいて乗りかご側から釣合いおもり側への進入を防ぐエレベータのピット遮蔽体であって、前記ピット内において前記乗りかご側と前記釣合いおもり側の間に配置されるスクリーン部材と、前記スクリーン部材に設けられた振動抑制手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができるエレベータのピット遮蔽体を提供することができる。
本発明のエレベータのピット遮蔽体としてのピットスクリーンを有するエレベータの好ましい実施形態を示す図である。 図1において釣合いおもりとガイドレールとピットスクリーンをB−B線から見た図である。 図2に示すガイドレールとピットスクリーンをS方向から見た側面図である。 本発明のエレベータのピットスクリーンの第2の実施形態を示す図である。 本発明のエレベータのピットスクリーンの第3の実施形態と比較例を示す図である。 本発明のエレベータのピットスクリーンの第4の実施形態を示す図である。 本発明のエレベータのピットスクリーンの第5の実施形態を示す図である。 従来例を示す図である。 図8に示すピットスクリーンの1つの四角い枠を示す図である。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明のエレベータのピット遮蔽体としてのピットスクリーンを有するエレベータの好ましい実施形態を示す図である。
図1に示すエレベータ1は、例えばつるべ式エレベータシステムである。エレベータ1は、乗りかご2と釣合いおもり3を有しており、乗りかご2と釣合いおもり3は主ロープ4により連結されている。巻き上げ機13の電動モータ5は、巻き上げ機主軸6に連結されており、主ロープ4は巻き上げ機主軸6に掛かっている。制御部7は、乗りかご2の床部分側に対してテールコード8を介して電気的に接続されている。
巻き上げ機13の電動モータ5がこの巻き上げ機主軸6を正回転あるいは逆回転することにより、乗りかご2は昇降路11と昇降路11のピット12内においてガイドレール9に沿ってT方向に上下移動するようになっている。この時、釣合いおもり3は、建物の昇降路11とピット12内においてガイドレール10に沿ってT方向に上下移動するようになっている。
図1に示すように、ピットスクリーン20が、エレベータのピット遮蔽体の一例として、釣合いおもり3の一対のガイドレール10に対して固定されている。このピットスクリーン20は、エレベータ1のピット12において、乗りかご2側から釣合いおもり3側への侵入を防ぐために、ピット12の乗りかご2と釣合いおもり3の間に設置されている。このピットスクリーン20は、例えばピット床14から一定の距離を空けて、下から上に向けてZ方向に沿って配置されている。図1において、Z方向は、図面の上下方向であり、X方向は図面において紙面垂直方向であり、Y方向は図面において左右方向である。X、Y、Z方向は、互いに直交している。
図2は、図1において釣合いおもり3とガイドレール10とピットスクリーン20をB−B線から見た図である。図3は、図2に示すガイドレール10とピットスクリーン20を図2のS方向から見た側面図である。
図2に示すように、ガイドレール10は、第1ガイドレール部材10Aと第2ガイドレール部材10Bを有している。第1ガイドレール部材10Aと第2ガイドレール部材10Bは、Z方向(図2の紙面垂直方向)に沿って平行に向かい合わせになるように配置されている。これらの第1ガイドレール部材10Aと第2ガイドレール部材10Bは、釣合いおもり3をZ方向にガイドする。
ピットスクリーン20は、図2に示す中心線CLに関して左右対称形状を有している。そこで、図3では、図2のS方向からガイドレール10とピットスクリーン20を示すことで、ピットスクリーン20の側面形状を代表して示す。
図2と図3に示す例では、ピットスクリーン20は、遮蔽部材としての2枚の板状のスクリーン部材30と、図2の中心線CLを中心として左側で合計4つの板状の第1ブラケット21と、図2の中心線CLを中心として右側で合計4つの板状の第2ブラケット22を有している。図2と図3に示すように、第1ガイドレール10Aには、左側で4つの第1ブラケット21がボルト21Bにより着脱可能に固定されている。第2ガイドレール10Bには、右側で4つの第2ブラケット22がボルト22Bにより着脱可能に固定されている。
図3に示すように、2枚のピットスクリーン20,20がZ方向に沿って隙間Gをおいて、左側で合計4つの板状の第1ブラケット21と右側で合計4つの板状の第2ブラケット22を用いて、第1ガイドレール部材10Aと第2ガイドレール部材10Bに対して固定されている。図2に示すように、左側で合計4つの板状の第1ブラケット21と右側で合計4つの板状の第2ブラケット22は、横断面がそれぞれほぼL字型に形成されている。2つの第1ブラケット21は、Z方向について間隔DをおいてY方向に平行に固定されている。同様にして、2つの第2ブラケット22は、Z方向について間隔DをおいてY方向に平行に固定されている。
図2と図3に示すように、上側の板状の第1ブラケット21の取り付け部31には、スクリーン部材30の上端部32がボルト31Bにより固定されている。上側の板状の第2ブラケット22の取り付け部31には、スクリーン部材30の上端部32がボルト31Bにより固定されている。また、下側の板状の第1ブラケット21の取り付け部33には、スクリーン部材30の下端部34がボルト33Bにより固定されている。下側の板状の第2ブラケット22の取り付け部33には、スクリーン部材30の下端部34がボルト33Bにより固定されている。
図2と図3に示すスクリーン部材30は、例えば軽量化のために枠部材と、この枠部材に対して取り付けられる網状の部材により構成できるが、特に限定されない。
図3に示すように、スクリーン部材30の内面35側には、振動抑制手段としての板状の制振材40が例えば接着材により貼り付けられている。この制振材40は、振動を抑制する材質であれば特に限定されず、例えばゴム板、フェルトのような部材を用いることができる。
このように、スクリーン部材30の内面35に制振材40が装着されていることにより、制振材40は図1に示す乗りかご2あるいは釣合いおもり3がピット12内に進入した際に発生する走行風を起因とするスクリーン部材30の振動を抑制することができる。この振動を抑えることで走行風によるスクリーン部材30のびびり音の発生を抑制できる。従って、ピットスクリーンは簡単な構成であるので大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができる。
(第2実施形態)
次に、図4を参照して、本発明のエレベータのピットスクリーンの第2の実施形態を説明する。
図4に示すピットスクリーン20Aは、図2と図3に示すピットスクリーン20と比較すると、スクリーン部材30Aの形状と振動抑制手段の構成が異なる。図4に示すピットスクリーン20Aのその他の構成要素は、図2と図3に示すピットスクリーン20の対応する構成要素と実質的に同じであるので、同じ符号を記してその説明を省略する。
図4に示すように、ピットスクリーン20Aのスクリーン部材30Aは、図3に示す制振材40を装着することに代えて、スクリーン部材30A自体の形状に特徴を持たせている。すなわち、スクリーン部材30Aの中間部分には、凸型の断面を有する振動抑制手段50が形成されている。このようにスクリーン部材30Aには凸型の断面を有する振動抑制手段50が形成されていることにより、単純な板状のスクリーン部材に比べて機械的な剛性を高めることができる。
凸型の断面を有する振動抑制手段50を設けることで、制振材を別途装着しないで、このようにスクリーン部材30Aの一部を曲げ加工することでスクリーン部材30Aの剛性を高めることにより、図1に示す乗りかご2あるいは釣合いおもり3がピット12内に進入した際に発生する走行風が、スクリーン部材30を振動させてしまうことを抑制できる。これにより、凸型の断面を有する振動抑制手段50は、振動を抑えることにより走行風によりスクリーン部材30がびびり音を発生することを抑制できる。従って、ピットスクリーンは簡単な構成であるので大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができる。しかも、上述した第2の実施形態は、第1の実施形態に比べて制振材を装着しないで済むので、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる。
(第3実施形態)
次に、図5を参照して、本発明のエレベータのピットスクリーンの第3の実施形態と比較例を説明する。図5(A)は、比較例を示しており、図5(B)は、図5(A)の比較例において発生する課題を解消した本発明の第3の実施形態を示している。
図5(A)は、中間に位置している左右で4つのブラケット22(21)が、釣合いおもり側のレールブラケット90に干渉している場合を示している。このようにブラケットが干渉するのは、ピットの寸法が標準ピット寸法ではなく、非標準ピット寸法であると、ピットの高さが低いからである。
この場合には、図5(A)から図5(B)に示すように、レールブラケット90と干渉している中間の左右で4つのブラケット22(21)を取り外す。このように中間の左右で4つの第2ブラケット22(21)を取り外すことから、次のような工夫を行っている。
すなわち、図5に示すピットスクリーン20Bの構造は、すでに説明した本発明の第2実施形態のピットスクリーン20Aの構造と基本的に同じであるが、次に点が異なる。図5(B)の部分Hに示すように、上側のスクリーン部材30Aの下端部34と下側のスクリーン部材30Aの上端部32が、ボルト33Bにより直接重ねるようにして連結されている。このように、上側のスクリーン部材30Aの下端部34と下側のスクリーン部材30Aの上端部32が、ボルト33BによりY方向に直接重ねるようにして連結できるようにするために、最も下部位置に位置されている第2ブラケット22(21)が、水平方向であるY1方向に、下側のスクリーン部材30Aの上端部32の板厚分だけ移動することで、位置調整が可能になっている。このようなY1方向への位置調整により、スクリーン部材の板厚分の位置調整が簡単にできる。最も下部位置に位置されている第2ブラケット22(21)が、Y1方向に位置調整できる構造としては、例えばY方向に長い長穴91を形成しておけばよい。
これにより、ピットの寸法が標準ピット寸法ではなく非標準ピット寸法であっても、図5(A)の比較例の状態から図5(B)に示す第3の実施形態になるように、上側のスクリーン部材30Aの下端部34と下側のスクリーン部材30Aの上端部32を直接連結できる。図5に示すピットスクリーン20Bの構造は、釣合いおもり側のレールブラケットとスクリーン部材の取り付け用のブラケットが干渉する時に、追加部品や改造をすることなしに、非標準ピット高さ寸法に対応することができ、干渉を回避しながらスクリーン部材を取り付けることができる。
凸型の断面を有する振動抑制手段50は、振動を抑えることにより走行風によりスクリーン部材30がびびり音を発生することを抑制できる。従って、ピットスクリーンは簡単な構成であるので大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができる。しかも、上述した第3の実施形態は、第1の実施形体に比べて制振材を装着しないで済むので、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる。
(第4実施形態)
次に、図6を参照して、本発明のエレベータのピットスクリーンの第4の実施形態を説明する。図6(A)は、ピットスクリーンの側面図であり、図6(B)は、図6(A)のピットスクリーンをA方向から見た正面図である。
図6に示す第4の実施形態のスクリーンピット20Cは、基本的には図5に示す第3の実施形態のスクリーンピット20Bと同じであるが、異なる点は次の通りである。すわなち、上側のスクリーン部材30Aの下端部34と下側のスクリーン部材30Aの上端部32が、1つのブラケット22により固定できるようにしている。1つのブラケット22は、縦方向取り付けブラケット部材93を有している。この縦方向取り付けブラケット部材93は、2つの縦長のスクリーン取付長穴94を有している。
これに対して、上側のスクリーン部材30Aの下端部34と下側のスクリーン部材30Aの上端部32にも、それぞれ縦長の長穴95を有している。これらの長穴95はスクリーン取付長穴94に対応した位置に形成されている。
第4の実施形態では、釣合いおもり側のレールブラケット90とスクリーン部材の取り付け用のブラケット22(21)が干渉する時に、ブラケット22(21)には縦方向取り付けブラケット部材93を用いることで、走行風による影響を受けずにスクリーン部材を保持することができる。
このため、釣合いおもり側のレールブラケットとスクリーン部材の取り付け用のブラケットが干渉する時に、追加部品や改造をすることなしに、非標準ピット高さ寸法に対応することができ、干渉を回避しながらスクリーン部材を取り付けることができる。
凸型の断面を有する振動抑制手段50は、振動を抑えることにより走行風によりスクリーン部材30がびびり音を発生することを抑制できる。従って、ピットスクリーンは簡単な構成であるので大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができる。しかも、上述した第4の実施形態は、第1の実施形体に比べて制振材を装着しないで済むので、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる。
(第5実施形態)
次に、図7を参照して、本発明のエレベータのピットスクリーンの第5の実施形態と比較例を説明する。図7(A)は、比較例を示しており、図7(B)は、図7(A)の比較例において発生する問題を解消した本発明の第5の実施形態を示している。
図7に示す第5の実施形態のピットスクリーン20Dは、基本的には図5に示す第3の実施形態のピットスクリーン20Bと図6に示す第4の実施形態のピットスクリーン20Cと同じであるが、異なる点は次の通りである。すわなち、図5に示す第3の実施形態のピットスクリーン20Bと図6に示す第4の実施形態のピットスクリーン20Cでは、ピットスクリーンを組み立てる際に、釣合いおもり側のレールブラケット90とスクリーン部材の取り付け用のブラケットが干渉するかどうかを事前に確認する作業が必要である。
しかし、図7に示す第5の実施形態のピットスクリーン20Dでは、最初から釣合いおもり側のレールブラケットとスクリーン部材の取り付け用のブラケットが干渉しないように、釣合いおもり側のレールブラケット90に対してZ方向にそってスクリーン部材30Aが横切るようにして、スクリーン部材の取り付け用のブラケットが釣合いおもり側のレールブラケット90には来ないようにしている。
このためには、図7(A)は、比較例における1つのスクリーン部材30Aの縦方向の長さK1とすれば、図7(B)に示す本発明の第5の実施形態のように1つのスクリーン部材30Pの縦方向の長さK2を長さK1よりも大きく設定している。つまり、複数のスクリーン部材の内の少なくとも1つのスクリーン部材の縦方向の長さK2は、他のスクリーン部材の長さK1に釣合いおもり側のレールブラケット90の高さK3を加えた値以上に設定されている。
これにより、釣合いおもり側のレールブラケット90とスクリーン部材の取り付け用のブラケット22が干渉しないので、これらの部材の干渉を事前に確認しないでピットスクリーンを下側から上方向に向けて組み立てていくことができ、組み立て作業が容易にできる。
本発明のエレベータのピット遮蔽体は、エレベータのピットにおいて乗りかご側から釣合いおもり側への進入を防ぐエレベータのピット遮蔽体であって、前記ピット内において前記乗りかご側と前記釣合いおもり側の間に配置されるスクリーン部材と、前記スクリーン部材に設けられた振動抑制手段と、を備えることを特徴とする。これにより、大型化を避けて省スペース化が図れ、ピットスクリーンが発生するびびり音を抑えることで、エレベータの騒音を低減することができる。
本発明のエレベータのピット遮蔽体は、前記スクリーン部材を前記釣合いおもり側レールに固定するブラケット部材を備え、前記ブラケット部材が、前記釣合いおもり側レールに固定されたレールブラケットと干渉する際に、上側の前記スクリーン部材と下側の前記スクリーン部材が直接連結されていることを特徴とする。これにより、ピットの寸法が標準ピット寸法ではなく非標準ピット寸法であっても、追加部品や改造をすることなしに、非標準ピット高さ寸法に対応することができ、干渉を回避しながらスクリーン部材を取り付けることができる。
本発明のエレベータのピット遮蔽体は、前記スクリーン部材を前記釣合いおもり側レールに固定するブラケット部材を備え、前記ブラケット部材には、2つの縦長の長穴を有する縦方向取り付けブラケット部材を有しており、前記スクリーン部材の上端部と下端部にはそれぞれ前記縦方向取り付けブラケット部材の2つの前記縦長の長穴に対応する位置に長穴が形成され、上側の前記スクリーン部材の下端部の前記長穴と下側の前記スクリーン部材の上端部の前記長穴と、前記縦方向取り付けブラケット部材の2つの前記縦長の長穴にはボルトを通すことで前記スクリーン部材の上端部と下端部が前記縦方向取り付けブラケット部材に固定されていることを特徴とする。これにより、これにより、ピットの寸法が標準ピット寸法ではなく非標準ピット寸法であっても、追加部品や改造をすることなしに、非標準ピット高さ寸法に対応することができ、干渉を回避しながらスクリーン部材を取り付けることができる。
本発明のエレベータのピット遮蔽体は、前記スクリーン部材を前記釣合いおもり側レールに固定するブラケット部材を備え、前記複数のスクリーン部材の内の少なくとも1つのスクリーン部材の縦方向の長さは、他のスクリーン部材の長さに釣合いおもり側のレールブラケットの高さを加えた値以上に設定されていることを特徴とする。これにより、ピットの寸法が標準ピット寸法ではなく非標準ピット寸法であっても、追加部品や改造をすることなしに、非標準ピット高さ寸法に対応することができ、干渉を回避しながらスクリーン部材を取り付けることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形例を採用できる。スクリーン部材やブラケット部材の形状は図示例に限らず任意に選択できる。
さらに、本発明の実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成できる。例えば、本発明の実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 エレベータ
2 乗りかご
3 釣合いおもり
10 釣合いおもりのガイドレール
11 昇降路
12 ピット
20 ピットスクリーン(ピット遮蔽体の一例)
10A 第1ガイドレール部材
10B 第2ガイドレール部材
21 第1ブラケット
22 第2ブラケット
30 板状のスクリーン部材
40 振動抑制手段としての板状の制振材
50 凸型の断面を有する振動抑制手段

Claims (4)

  1. エレベータのピットにおいて乗りかご側から釣合いおもり側への進入を防ぐエレベータのピット遮蔽体であって、
    前記ピット内において前記乗りかご側と前記釣合いおもり側の間に配置されるスクリーン部材と、
    前記スクリーン部材に設けられた振動抑制手段と、
    を備えることを特徴とするエレベータのピット遮蔽体。
  2. 前記スクリーン部材を前記釣合いおもり側レールに固定するブラケット部材を備え、前記ブラケット部材が、前記釣合いおもり側レールに固定されたレールブラケットと干渉する際に、上側の前記スクリーン部材と下側の前記スクリーン部材が直接連結されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのピット遮蔽体。
  3. 前記スクリーン部材を前記釣合いおもり側レールに固定するブラケット部材を備え、
    前記ブラケット部材には、2つの縦長の長穴を有する縦方向取り付けブラケット部材を有しており、前記スクリーン部材の上端部と下端部にはそれぞれ前記縦方向取り付けブラケット部材の2つの前記縦長の長穴に対応する位置に長穴が形成され、上側の前記スクリーン部材の下端部の前記長穴と下側の前記スクリーン部材の上端部の前記長穴と、前記縦方向取り付けブラケット部材の2つの前記縦長の長穴にはボルトを通すことで前記スクリーン部材の上端部と下端部が前記縦方向取り付けブラケット部材に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのピット遮蔽体。
  4. 前記スクリーン部材を前記釣合いおもり側レールに固定するブラケット部材を備え、
    前記複数のスクリーン部材の内の少なくとも1つのスクリーン部材の縦方向の長さは、他のスクリーン部材の長さに釣合いおもり側のレールブラケットの高さを加えた値以上に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのピット遮蔽体。
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