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JP2010202345A - ごみ箱 - Google Patents

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JP2010202345A
JP2010202345A JP2009049858A JP2009049858A JP2010202345A JP 2010202345 A JP2010202345 A JP 2010202345A JP 2009049858 A JP2009049858 A JP 2009049858A JP 2009049858 A JP2009049858 A JP 2009049858A JP 2010202345 A JP2010202345 A JP 2010202345A
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JP2009049858A
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Hideki Sagawa
秀基 佐川
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Seiko Sangyo Co Ltd
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Seiko Sangyo Co Ltd
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Abstract

【課題】 本発明の目的、ごみ箱本体に内袋を簡単に取り付けることができるとともに、ごみ袋として用いることができるビニール袋の大きさ、形状を問わず、見栄えに優れたごみ箱を提供することである。
【解決手段】 ごみ箱100は、開口部と口部を有するごみ袋4を収容する空間とを備えたごみ箱本体1と、ごみ袋4を保持する機能を有する、第1の保持部材2および第2の保持部材3を有する。第1の保持部材2および第2の保持部材3は、それぞれ、ごみ箱本体1の外周面に設けられた下部と、該下部に対して変位可能に設けられ、ごみ袋4を保持しない第1の状態と、ごみ袋4をごみ箱本体1に保持する第2の状態とをとり得る上部とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ごみ箱に関し、より詳しくは、ごみ袋をその内部に取り外し可能に収容するごみ箱に関するものである。
ごみ箱を使用する方法として、ごみ箱に直接ごみを捨てずに、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買い物袋として用いられるビニール袋等を内袋として、ごみ箱本体に収容して、内袋にごみを捨てる方法がある。かかる方法では、内袋にごみを捨てるので、ごみ箱自体を汚すことがない上、内袋内のごみが一杯になったら、ごみの入った内袋をごみ箱本体から取り外し、新たな内袋をごみ箱本体に付け替えることにより、ごみ箱内のごみを簡単に空にすることができる。
一般に、買い物袋として用いられるビニール袋等は、様々な大きさ、形状のものがあるため、このようなビニール袋を内袋として用いるごみ箱には、ビニール袋の大きさ、形状を問わず、ごみ袋をごみ箱本体に簡単に付け替えることができるようなごみ袋保持手段を有することが望ましい。このようなごみ袋保持手段を有するごみ箱としては、例えば、下記特許文献1が挙げられる。
特許文献1の図1に示されるように、特許文献1の内袋固定具付きごみ箱100は、ごみ箱本体1と、ひも状弾性体2とを有しており、ひも状弾性体2は、ごみ箱本体1の開口部近傍の外周面に、その両端3(3a、3b)が固定されている。このような内袋固定具付きごみ箱100は、ごみ箱本体1内に内袋13を収納施設し、内袋13をごみ箱本体1の開口部で折り返して使用される。そして、ひも状弾性体2が内袋13の折り返し部をごみ箱本体1に弾圧固定するように構成されている。
このような内袋固定具付きごみ箱100では、内袋13の折り返し部をひも状弾性体2で弾圧固定するため、ビニール袋の形状(例えば、手さげ部分の位置等)を問わず、ごみ箱本体1にビニール袋を強固に固定することができる。しかしながら、このような内袋固定具付きごみ箱100では、内袋であるビニール袋の折り返し部がごみ箱本体1の外側に露出しているため、ごみ箱の見栄えを良くするためには、別部材として、上蓋を用意する必要がある。さらに、ビニール袋の折り返し部がごみ箱本体1の外周部にまで露出しており、ごみ箱自体のデザインを十分に活かすことができないという問題がある。したがって、ごみ箱本体に内袋を簡単に付け替え可能であり、内袋として用いることができるビニール袋の大きさ、形状の自由度が高く、上蓋を用いなくても見栄えに優れたごみ箱が望まれる。
特開2002−347901号公報
本発明は、上記従来の問題点を鑑みたものであり、その目的は、ごみ箱本体に内袋を簡単に取り付けることができるとともに、ごみ袋として用いることができるビニール袋の大きさ、形状を問わず、見栄えに優れたごみ箱を提供することである。
このような目的は以下の(1)〜(10)の本発明により達成される。
(1) 口部を有するごみ袋と組み合わせて使用するごみ箱であって、
開口部と、前記ごみ袋を収容する空間とを備えたごみ箱本体と、
前記ごみ箱本体に設けられた第1の部分と、前記ごみ袋を前記ごみ箱本体に対して保持するために、前記第1の部分に対して変位可能に設けられ、前記ごみ袋を保持しない第1の状態と、前記ごみ袋を前記ごみ箱本体に保持する第2の状態とをとり得る第2の部分とを備えた保持部材とを有し、使用時に、前記ごみ袋を前記ごみ箱本体の前記空間内に収容し、前記ごみ袋の前記口部近傍を前記ごみ箱本体の前記開口部に配置し、その後、前記保持部材の前記第2の部分を前記第1の状態から前記第2の状態に変位させ、前記ごみ袋の前記口部近傍を前記第2の部分と前記ごみ箱本体との間に保持するよう構成されていることを特徴とするごみ箱。
(2) 前記ごみ箱本体は、底部と、該底部から立設され、湾曲部と該湾曲部の両端を連結する平坦部とを備える壁部とを備える(1)に記載のごみ箱。
(3) 前記保持部材は、第1の保持部材と、該第1の保持部材と分離して設けられた第2の保持部材とを備える(1)または(2)に記載のごみ箱。
(4) 前記第1の保持部材は、前記湾曲部の上部に沿って設けられ、前記第2の保持部材は、前記平坦部の上部に沿って設けられている(3)に記載のごみ箱。
(5) 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第1の部分は、それぞれ前記ごみ箱本体の外周面の上部に取り付けられており、前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第2の部分は、それぞれ前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第1の部分に対して変位して、前記ごみ箱本体の前記開口部の縁を越えて前記ごみ箱本体内に折り曲げ可能に設けられている(4)に記載のごみ箱。
(6) 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第2の部分と前記ごみ箱本体の外周面との間に隙間が設けられている(5)に記載のごみ箱。
(7) 前記隙間に前記ごみ袋の前記口部を挿入した状態で、前記ごみ袋の前記口部近傍を前記第2の部分と前記ごみ箱本体との間に保持する(6)に記載のごみ箱。
(8) 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第2の部分は、前記第2の状態で、前記ごみ箱本体の前記空間内に位置し、その内周面との間で前記ごみ袋の前記口部近傍を保持する(7)に記載のごみ箱。
(9) 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材は、それぞれ帯状であり、
前記第1の保持部材は、前記第2の状態で、その両側端部が、それぞれ第2の保持部材の両側端部に接触するように設けられている(8)に記載のごみ箱。
(10) さらに、前記第1の保持部材および前記第2の保持部材は、前記第2の状態を維持する状態維持手段を有し、
前記状態維持手段は、前記第1の保持部材の第2の部分に沿って設けられ、前記第1の保持部材より硬質の第1の長尺部材と、前記第2の保持部材の第2の部分に沿って設けられ、前記第2の保持部材より硬質の第2の長尺部材とを備え、
前記第2の状態で、前記第1の長尺部材の両側端部が、それぞれ前記第2の長尺部材の両側端部に圧接するように構成されている(9)に記載のごみ箱。
本発明に係るごみ箱のごみ袋を収容した状態の全体構成の斜視図であり、ごみ袋がごみ箱本体に保持されていない状態を示す。 図1のA−A線断面図を示す。 本発明に係るごみ箱のごみ袋を収容した状態の全体構成の斜視図であり、ごみ袋がごみ箱本体に保持された状態を示す。 図3のB−B線断面図を示す。
以下、本発明のごみ箱を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るごみ箱のごみ袋を収容した状態の全体構成の斜視図であり、ごみ袋がごみ箱本体に保持されていない状態を示す。図2は、図1のA−A線断面図を示す。図3は、本発明に係るごみ箱のごみ袋を収容した状態の全体構成の斜視図であり、ごみ袋がごみ箱本体に保持された状態を示す。図4は、図3のB−B線断面図を示す。
以下、本実施形態に係るごみ箱の構成について説明する。
図1、図2に示すように、ごみ箱100は、開口部11と口部を有するごみ袋4を収容する空間15とを備えたごみ箱本体1と、ごみ袋4を保持する機能を有する、第1の保持部材2および第2の保持部材3(保持手段)とを有する。
まず、ごみ箱本体1について説明する。
ごみ箱本体1は、曲線状(円弧状)の外周縁部と直線状の外周縁部とを有する略半円形状の底部12と、底部12の曲線状の外周縁部から立設された湾曲部13と底部12の直線状の外周縁部から立設され、湾曲部13の両端を連結する平坦部14とを備える壁部と、湾曲部13および平坦部14の底部12が設けられた側と反対側に設けられた開口部11とを備えている。このようなごみ箱本体1は、底部12、湾曲部13および平坦部14で規定される空間15にごみ袋4を収容するように構成されている。
底部12は、前述したように略半円形状をなしており、底部12の曲線状の外周縁部と湾曲部13の下端部および底部12の直線状の外周縁部と平坦部14の下端部とが、それぞれ縫着により固定されている。
平坦部14は、その両端が湾曲部13の両端と縫着により固定されている。
このような底部12、湾曲部13および平坦部14は、それぞれナイロンのシート材で構成されている。
開口部11は、略半円形状をなし、平面視において、底部12とほぼ同形状となるように構成されている。
また、このようなごみ箱本体1の寸法は、特に限定されないが、底部12の直線部の長さ(L)は、12〜20cmであるのがより好ましく、底部12の曲線部の頂点から底部12の直線部の中点を結ぶ長さ(L)は、10〜15cmであるのが好ましく、湾曲部13および平坦部14の高さ(H)は、10〜18cmであるのが好ましい。かかる寸法のごみ箱本体1を有するごみ箱100は、スペースを取り過ぎることがなく、特に、自動車の車内で使用するごみ箱として好適に用いることができる。
次に、第1の保持部材2および第2の保持部材3について説明する。
第1の保持部材2は、帯状であり、ごみ箱本体1の湾曲部13の外周面の上部に沿って設けられた下部(第1の部分)21と、下部21に対して折り曲げ可能に設けられた上部(第2の部分)22とを備えている。また、第2の保持部材3は、帯状であり、ごみ箱本体1の平坦部14の外周面の上部に沿って設けられた下部(第1の部分)31と、下部31に対して折り曲げ可能に設けられた上部(第2の部分)32とを備えている。
第1の保持部材2の下部21はごみ箱本体1の湾曲部13の外周面の上部と縫着により固定されている。本実施形態において、図1、図2に示すように、第1の保持部材2の下部21は、湾曲部13の上端部よりも底部12側で湾曲部13の上部に固定されているため、ごみ箱100は、第1の保持部材2の上部22と湾曲部13との間に、隙間5を有している。このような隙間5は、ごみ袋4がごみ箱本体1に比べて大きい場合に、ごみ袋4をごみ箱本体1の空間15に収容する際に、ごみ袋4の空間15からはみ出した部分を収容する空間となる。
また、第2の保持部材3の下部31はごみ箱本体1の平坦部14の外周面の上部と縫着により固定されている。本実施形態において、図1、図2に示すように、第2の保持部材3の下部31は、平坦部14の上端部よりも底部12側で平坦部14の上部に固定されているため、ごみ箱100は、第2の保持部材3の上部32と平坦部14との間に、隙間6を有している。このような隙間6は、ごみ袋4がごみ箱本体1に比べて大きい場合に、ごみ袋4をごみ箱本体1の空間15に収容する際に、ごみ袋4の空間15からはみ出した部分を収容する空間となる。
このような第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32は、それぞれ、ごみ箱本体1の空間15に収容したごみ袋4をごみ箱本体1に対して保持するために、ごみ袋4を保持しない第1の状態と、ごみ袋4を保持する第2の状態とをとり得るように構成されている。より具体的には、第1の状態では、図1、図2に示すように、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32は、それぞれごみ箱本体1の開口部11から離間する。一方、第2の状態では、図3、図4に示すように、第1の保持部材2の上部22は、第1の保持部材2の下部21に対して変位して、ごみ箱本体1の開口部11の縁を越えてごみ箱本体1内に折り曲げられて(折り曲げ部23で折り曲げられて)、上部22が湾曲部13の内周面との間でごみ袋4の口部近傍を保持する。また、同様に、第2の保持部材3の上部32は、第2の保持部材3の下部31に対して変位して、ごみ箱本体1の開口部11の縁を越えてごみ箱本体1内に折り曲げられて(折り曲げ部33で折り曲げられて)、上部32が平坦部14の内周面との間でごみ袋4の口部近傍を保持する。
また、図3、図4に示すように、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32が第2の状態のときに、第1の保持部材2の上部22の両側端部が、それぞれ第2の保持部材3の上部32の両側端部に接触するように構成されている。いいかえれば、第2の状態において、第1の保持部材2および第2の保持部材3は、ごみ箱本体1の開口部11のほぼ全周を覆うように構成されている。そのため、第2の状態において、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32がごみ袋4を保持する状態では、ごみ箱100に収容されたごみ袋4が周囲から見えづらくなっており、ごみ箱100の見栄えを優れたものとすることができる。
このような第1の保持部材2および第2の保持部材3は、それぞれ変形可能な帯状のナイロンのシート材から構成されている。
また、図1、2に示すように、第1の保持部材2は、第1の保持部材2の上部22の内側に沿って設けられ、第1の保持部材2よりも硬質の第1の長尺部材24を備えている。また、第2の保持部材3は、第2の保持部材3の上部32の内側に沿って設けられ、第2の保持部材3よりも硬質の第2の長尺部材34を備えている。本実施形態では、これらの第1の長尺部材24と第2の長尺部材34とにより、前記第2の状態を維持する状態維持手段が構成されている。
このような第1の長尺部材24および第2の長尺部材34は、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32をそれぞれ第2の状態にした際に、第1の長尺部材24の両側端部が、それぞれ第2の長尺部材34の両側端部に圧接するように構成されている。このように、第1の長尺部材24の両側端部が、それぞれ第2の長尺部材34の両側端部に圧接することにより、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32が、第2の状態で確実に維持される。また、第1の長尺部材24、第2の長尺部材34は、それぞれ第1の保持部材2、第2の保持部材3よりも硬質な材料で構成されているため、第1の長尺部材24の両側端部と第2の長尺部材34の両側端部との間で、不本意に圧接状態が解放されるのをより確実に防止することができる。
第1の長尺部材24、第2の長尺部材34は、それぞれ第1の保持部材2、第2の保持部材3よりも硬質であればよく、特に限定されない。このような第1の長尺部材24、第2の長尺部材34としては、第1の保持部材2および第2の保持部材3を構成するナイロンのシート材よりも厚みのあるシート材や、ナイロンよりも硬質な材料で構成されたシート材を用いることができる。
以下、図1〜4を参照しつつ、本実施形態に係るごみ箱の使用方法を説明する。
まず、図1、2に示すように、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32を第1の状態にして、ごみ袋4をごみ箱本体1の空間15内に収容し、ごみ袋4の口部近傍をごみ箱本体1の開口部11に配置する。
なお、ごみ袋4として用いるビニール袋の大きさが空間15の大きさに比べて大きい場合には、ごみ袋4の空間15からはみ出した部分を、第1の保持部材2と湾曲部13との間の隙間5、第2の保持部材3と平坦部14との間の隙間6に挿入することができる。そのため、ごみ箱本体1の空間15に比べて大きなビニール袋をごみ袋4として用いた場合でも、ごみ箱100を使用する際には、ごみ箱本体1の空間15の大きさに適したサイズのごみ袋4として使用することができる。なお、ビニール袋として、様々な形状のもの(例えば、持ち手部分の有無、長方形状、正方形状など)を用いた場合にも、ごみ袋4の空間15からはみ出した部分を隙間5および隙間6に挿入することにより、ごみ箱本体1の空間15に適した形状のごみ袋4として使用することができる。このように、ごみ箱100では、ごみ袋4として用いることができるビニール袋の大きさ、形状の自由度が高くなる。
次に、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32を第1の状態から第2の状態に変位させる。すなわち、図3、4に示すように、第1の保持部材2の上部22は、第1の保持部材2の下部21に対して変位して、ごみ箱本体1の開口部11の縁を越えてごみ箱本体1内に折り曲げられて(折り曲げ部23で折り曲げられて)、上部22が湾曲部13の内周面との間でごみ袋4の口部近傍を保持する。また、同様に、第2の保持部材3の上部32は、第2の保持部材3の下部31に対して変位して、ごみ箱本体1の開口部11の縁を越えてごみ箱本体1内に折り曲げられて(折り曲げ部33で折り曲げられて)、上部32が平坦部14の内周面との間でごみ袋4の口部近傍を保持する。その結果、ごみ箱100にごみ袋4が保持される。
このような第2の状態において、第1の保持部材2の上部22の両側端部が、それぞれ第2の保持部材3の上部32の両側端部に接触し、ごみ箱本体1の開口部11のほぼ全周が第1の保持部材2および第2の保持部材3によって覆われている。そのため、ごみ箱100を使用する際には、ごみ箱100に収容されたごみ袋4が周囲から見えづらくなっており、ごみ箱100の見栄えを優れたものとすることができる。
また、ごみ袋4がごみ箱100の外側に露出していないため、例えば、ごみ箱100を設置する場所の周囲のものにごみ袋4が引っかかり、ごみ箱100が転倒するといった不具合を確実に防止することができる。
また、上述したように、第1の保持部材2の上部22の内側、第2の保持部材3の上部32の内側には、それぞれ第1の長尺部材24、第2の長尺部材34が備えられている。そして、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32が第2の状態であるとき、第1の長尺部材24の両側端部が、それぞれ第2の長尺部材34の両側端部に圧接する。このような、第1の長尺部材24の両端部と第2の長尺部材34の両端部とが圧接することにより、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32が、第2の状態で確実に維持される。すなわち、ごみ箱100を使用する際に、不本意にごみ箱100からごみ袋4が外れるのを確実に防止することができる。
また、ごみ袋4内のごみが一杯になるなどして、ごみ箱100に収容されたごみ袋4を付け替える際には、第1の保持部材2の上部22および第2の保持部材3の上部32を第2の状態から第1の状態に変位させることにより、簡単にごみ箱100からごみ袋4を取り外すことができる。また、ごみ箱100からごみ袋4を取り外した後は、新しいごみ袋4を上記の手順に従ってごみ箱100に収容、保持させればよい。
また、第2の状態において、ごみ袋4の口部は、折り曲げられた第1の保持部材2および第2の保持部材3によって覆われており、ごみ箱100の使用時にごみ袋4の口部が汚れることはない。したがって、ごみ袋4を取り外す際に、ごみ袋4の口部をつまんでごみ袋4をごみ箱100から取り外せば、作業者の手が汚れるのを防止することができ、衛生上好ましい。
また、ごみ箱本体1が有する底部12、湾曲部13および平坦部14を構成する材料は、本実施形態のナイロンに限定されるものではなく、布、皮、合成皮革、合成樹脂、金属材料、木材などのいずれか、またはこれらを組み合わせた材料から構成されていてもよい。
また、第1の保持部材2および第2の保持部材3を構成する材料は、本実施形態のナイロンに限定されるものではなく、変形可能な布、皮、合成皮革、合成樹脂などのいずれか、またはこれらを組み合わせた材料から構成されていてもよい。
また、底部12の曲線状の外周縁部と湾曲部13の下端部、底部12の直線状の外周縁部と平坦部14の下端部および平坦部14の両端と湾曲部13の両端との固定は、それぞれ本実施形態の縫着に限定されず、例えば、融着、接着剤による接着等によって固定されてもよい。
また、第1の長尺部材24、第2の長尺部材34はなくてもよい。
本実施形態では、状態維持手段が、第1の長尺部材24、第2の長尺部材34で構成されていたが、これに代えて、例えば、各保持部材2、3およびごみ箱本体1の少なくとも一方に設けられた磁石と、他方に設けられ、磁石と吸着しうる部材とで構成されていてもよい。
また、ごみ箱本体は、本実施形態の形状に限定されず、例えば、多角形(三角形、四角形など)の底部と、底部の外周縁部に沿って立設された壁部とを備えた構成とすることもできるし、略円形状の底部と、底部の外周縁部に沿って立設された筒状の胴部とを備えた構成とすることもできる。
前記実施形態では、ごみ袋を保持する保持手段が、第1の保持部材2および第2の保持部材3の2つの部材で構成されていたが、第1の保持部材2と第2の保持部材3とが一体となった1つの保持部材で構成されていてもよく、互いに分離して設けられた3つ以上の保持部材で構成されていてもよい。なお、1つの保持部材で構成した場合には、部品点数の削減を図ることができる。
1 ごみ箱本体
11 開口部
12 底部
13 湾曲部
14 平坦部
15 空間
2 第1の保持部材
21 下部
22 上部
23 折り曲げ部
24 第1の長尺部材
3 第2の保持部材
31 下部
32 上部
33 折り曲げ部
34 第2の長尺部材
4 ごみ袋
5 隙間
6 隙間
100 ごみ箱

Claims (10)

  1. 口部を有するごみ袋と組み合わせて使用するごみ箱であって、
    開口部と、前記ごみ袋を収容する空間とを備えたごみ箱本体と、
    前記ごみ箱本体に設けられた第1の部分と、前記ごみ袋を前記ごみ箱本体に対して保持するために、前記第1の部分に対して変位可能に設けられ、前記ごみ袋を保持しない第1の状態と、前記ごみ袋を前記ごみ箱本体に保持する第2の状態とをとり得る第2の部分とを備えた保持部材とを有し、
    使用時に、前記ごみ袋を前記ごみ箱本体の前記空間内に収容し、前記ごみ袋の前記口部近傍を前記ごみ箱本体の前記開口部に配置し、その後、前記保持部材の前記第2の部分を前記第1の状態から前記第2の状態に変位させ、前記ごみ袋の前記口部近傍を前記第2の部分と前記ごみ箱本体との間に保持するよう構成されていることを特徴とするごみ箱。
  2. 前記ごみ箱本体は、底部と、該底部から立設され、湾曲部と該湾曲部の両端を連結する平坦部とを備える壁部とを備える請求項1に記載のごみ箱。
  3. 前記保持部材は、第1の保持部材と、該第1の保持部材と分離して設けられた第2の保持部材とを備える請求項1または2に記載のごみ箱。
  4. 前記第1の保持部材は、前記湾曲部の上部に沿って設けられ、前記第2の保持部材は、前記平坦部の上部に沿って設けられている請求項3に記載のごみ箱。
  5. 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第1の部分は、それぞれ前記ごみ箱本体の壁部の外周面の上部に取り付けられており、前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第2の部分は、それぞれ前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第1の部分に対して変位して、前記ごみ箱本体の前記開口部の縁を越えて前記ごみ箱本体内に折り曲げ可能に設けられて、前記第2の状態になるように構成されている請求項4に記載のごみ箱。
  6. 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第2の部分と前記ごみ箱本体の外周面との間に隙間が設けられている請求項5に記載のごみ箱。
  7. 前記隙間に前記ごみ袋の前記口部を挿入した状態で、前記ごみ袋の前記口部近傍を前記第2の部分と前記ごみ箱本体との間に保持する請求項6に記載のごみ箱。
  8. 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材の前記第2の部分は、前記第2の状態で、前記ごみ箱本体の前記空間内に位置し、その内周面との間で前記ごみ袋の前記口部近傍を保持する請求項7に記載のごみ箱。
  9. 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材は、それぞれ帯状であり、
    前記第1の保持部材は、前記第2の状態で、その両側端部が、それぞれ前記第2の状態にある前記第2の保持部材の両側端部に接触するように設けられている請求項8に記載のごみ箱。
  10. さらに、前記第1の保持部材および前記第2の保持部材は、前記第2の状態を維持する状態維持手段を有し、
    前記状態維持手段は、前記第1の保持部材の第2の部分に沿って設けられ、前記第1の保持部材より硬質の第1の長尺部材と、前記第2の保持部材の第2の部分に沿って設けられ、前記第2の保持部材より硬質の第2の長尺部材とを備え、
    前記第2の状態で、前記第1の長尺部材の両側端部が、それぞれ前記第2の長尺部材の両側端部に圧接するように構成されている請求項9に記載のごみ箱。
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