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JP2010266838A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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JP2010266838A
JP2010266838A JP2009179667A JP2009179667A JP2010266838A JP 2010266838 A JP2010266838 A JP 2010266838A JP 2009179667 A JP2009179667 A JP 2009179667A JP 2009179667 A JP2009179667 A JP 2009179667A JP 2010266838 A JP2010266838 A JP 2010266838A
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light
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shielding plate
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light shielding
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JP2009179667A
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Yusuke Ito
優祐 伊藤
Shinya Matsumoto
慎也 松本
Takeshi Masutani
健 増谷
Takahisa Ando
孝久 安東
Nobuyuki Kondo
信幸 近藤
Takashi Ikeda
貴司 池田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 反射型光変調素子で反射される不要光を十分に取り除くことを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 投写型映像表示装置100は、固体光源111と、固体光源111から出射される光を変調するDMD500と、DMD500から出射される光を投写面上に投写する投写ユニット150とを収容する筐体200を備える。投写型映像表示装置100は、第1配置面と第2配置面とに沿って配置される。筐体200は、第2配置面と対向する底面板230と、底面板230の反対側に設けられた天板240とを有する。天板240には、透過領域185及び投写面側遮光板800が設けられる。投写面側遮光板800は、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固体光源と、固体光源から出射される光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを備える投写型映像表示装置に関する。
近年、レーザ光源などの固体光源と、固体光源から出射された光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射された光を投写面上に投写する投写ユニットとを収容する筐体を有する投写型映像表示装置が知られている。
ここで、光変調素子として、DMD(Digital Micromirror Device)などの反射型光変調素子を用いる技術が知られている。また、反射型光変調素子で反射される光のうち、映像を構成する光以外の不要光をアパーチャで遮光する技術も提案されている(例えば、特許文献1)。具体的には、アパーチャは、反射型光変調素子の近傍に設けられており、反射型光変調素子で反射される不要光を反射型光変調素子の近傍で遮光する。
特開2002―122938号公報
上述したように、アパーチャは、反射型光変調素子で反射される不要光を反射型光変調素子の近傍で遮光する。すなわち、アパーチャは、投写レンズの物面の近傍で不要光を遮光する。投写型映像表示装置では、物面に配置される反射型光変調素子から少しでもアパーチャが離れると、不要光を十分に取り除くことができなかった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、反射型光変調素子で反射される不要光を十分に取り除くことを可能とする投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る投写型映像表示装置は、光源(赤固体光源111R、緑固体光源111G、青固体光源111B)と、前記光源から出射される光を変調する反射型光変調素子(DMD500R、DMD500G、DMD500B)と、前記反射型光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニット(投写ユニット150)とを収容する筐体(筐体200)を備える。投写型映像表示装置は、前記投写面と略平行な第1配置面と前記第1配置面に対して略垂直な第2配置面とに沿って配置される。前記筐体は、前記第2配置面と対向する底面板(底面板230)と、前記底面板の反対側に設けられた天板(天板240)とを有する。前記天板には、前記投写ユニットから出射された光を透過する透過領域(透過領域185)と、前記透過領域よりも前記投写面側に配置された投写面側遮光板(投写面側遮光板800)とが設けられる。前記投写面側遮光板は、前記透過領域を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。
第1の特徴において、前記天板には、前記投写面に平行な水平方向において前記透過領域に隣接して配置されたサイド遮光板(サイド遮光板801A及びサイド遮光板801B)が設けられている。前記サイド遮光板は、前記透過領域を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。
第1の特徴において、前記投写面側遮光板は、前記投写面に平行な水平方向に沿った形状を有する。前記投写面に平行な水平方向において、前記投写面側遮光板の両側には、所定透過率を有する領域(減光フィルタ830、拡散板840又は小さな孔850)が設けられる。
第1の特徴において、投写型映像表示装置は、前記投写面の法線方向に沿って前記投写面側遮光板を移動可能に支持する支持機構をさらに備える。
第1の特徴において、投写型映像表示装置は、前記投写面に平行な水平方向に延びる軸を中心として、前記投写面側遮光板を回動可能に支持する支持機構をさらに備える。
第1の特徴において、投写型映像表示装置は、前記投写面に平行な水平方向及び前記投写面の法線方向に直交する方向に沿って、前記投写面側遮光板を移動可能に支持する支持機構をさらに備える。
本発明によれば、反射型光変調素子で反射される不要光を十分に取り除くことを可能とする投写型映像表示装置を提供することができる。
第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す斜視図である。 第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を側方から見た図である。 第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を上方から見た図である。 第1実施形態に係る光源ユニット110を示す図である。 第1実施形態に係る色分離合成ユニット140及び投写ユニット150を示す図である。 第1実施形態に係る天板240を示す図である。 第1実施形態に係る天板240を示す図である。 第1実施形態に係る天板240を示す図である。 第1実施形態に係る投写面側遮光板800を示す図である。 第1実施形態に係る不要光の遮光を説明するための図である。 第1実施形態に係る不要光の遮光を説明するための図である。 第1実施形態に係る不要光の遮光を説明するための図である。 変更例1に係る投写面側遮光板800を示す図である。 変更例1に係る投写面側遮光板800を示す図である。 変更例1に係る投写面側遮光板800を示す図である。 変更例1に係る不要光の遮光を説明するための図である。 変更例2に係る投写面側遮光板800を示す図である。 変更例2に係る投写面側遮光板800を示す図である。 変更例2に係る投写面側遮光板800を示す図である。 変更例3に係る投写型映像表示装置100を示す斜視図である。 変更例4に係る投写型映像表示装置100を示す斜視図である。 第2実施形態に係る投写型映像表示装置100を側方から見た図である。 第3実施形態に係る第1構成例を示す図である。 第3実施形態に係る第1構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第1構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第1構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第1構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第1構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第2構成例を示す図である。 第3実施形態に係る第2構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第2構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第2構成例の支持機構900を示す図である。 第3実施形態に係る第2構成例の支持機構900を示す図である。
以下において、本発明の実施形態に係る投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る投写型映像表示装置は、光源と、光源から出射される光を変調する反射型光変調素子と、反射型光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを収容する筐体を備える。投写型映像表示装置は、投写面と略平行な第1配置面と第1配置面に対して略垂直な第2配置面とに沿って配置される。筐体は、第2配置面と対向する底面板と、底面板の反対側に設けられた天板とを有する。天板には、投写ユニットから出射された光を透過する透過領域と、透過領域よりも投写面側に配置された投写面側遮光板とが設けられる。投写面側遮光板は、透過領域を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。
実施形態では、天板には、透過領域よりも投写面側に配置された投写面側遮光板が設けられる。投写面側遮光板は、透過領域を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。すなわち、像面を構成する投写面の近傍において、投写面側遮光板が不要光を遮光する。従って、物面を構成する反射型光変調素子の近傍に設けられたアパーチャによって不要光を遮光するケースに比べて、反射型光変調素子で反射される不要光を十分に取り除くことができる。
[第1実施形態]
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を側方から見た図である。
図1及び図2に示すように、投写型映像表示装置100は、筐体200を有しており、投写面300に映像を投写する。投写型映像表示装置100は、第1配置面(図2に示す壁面420)と第1配置面に略垂直な第2配置面(図2に示す床面410)とに沿って配置される。
ここで、第1実施形態では、投写型映像表示装置100が壁面に設けられた投写面300に映像光を投写するケースについて例示する(壁面投写)。このようなケースにおける筐体200の配置を壁面投写配置と称する。第1実施形態では、投写面300と略平行な第1配置面は壁面420である。
第1実施形態では、投写面300に平行な水平方向を“幅方向”と称する。投写面300の法線方向を“奥行き方向”と称する。幅方向及び奥行き方向の双方に直交する方向を“高さ方向”と称する。
筐体200は、略直方体形状を有する。奥行き方向における筐体200のサイズ及び高さ方向における筐体200のサイズは、幅方向における筐体200のサイズよりも小さい。奥行き方向における筐体200のサイズは、反射ミラー(図2に示す凹面ミラー152)から投写面300までの投写距離と略等しい。幅方向において、筐体200のサイズは、投写面300のサイズと略等しい。高さ方向において、筐体200のサイズは、投写面300が設けられる位置に応じて定められる。
具体的には、筐体200は、投写面側側壁210と、前面側側壁220と、底面板230と、天板240と、第1側面側側壁250と、第2側面側側壁260とを有する。
投写面側側壁210は、投写面300と略平行な第1配置面(第1実施形態では、壁面420)と対向する板状の部材である。前面側側壁220は、投写面側側壁210の反対側に設けられた板状の部材である。底面板230は、投写面300と略平行な第1配置面以外の第2配置面(第1実施形態では、床面410)と対向する板状の部材である。天板240は、底面板230の反対側に設けられた板状の部材である。第1側面側側壁250及び第2側面側側壁260は、幅方向において筐体200の両端を形成する板状の部材である。
筐体200は、光源ユニット110と、電源ユニット120と、冷却ユニット130と、色分離合成ユニット140と、投写ユニット150とを収容する。投写面側側壁210は、投写面側凹部160A及び投写面側凹部160Bを有する。前面側側壁220は、前面側凸部170を有する。天板240は、天板凹部180及び投写面側遮光板800を有する。第1側面側側壁250は、ケーブル端子190を有する。
光源ユニット110は、複数の固体光源(図4に示す固体光源111)によって構成されるユニットである。各固体光源は、LD(Laser Diode)などの光源である。第1実施形態では、光源ユニット110には、赤成分光Rを出射する赤固体光源(図4に示す赤固体光源111R)、緑成分光Gを出射する緑固体光源(図4に示す緑固体光源111G)、青成分光Bを出射する青固体光源(図4に示す青固体光源111B)を有する。光源ユニット110の詳細については後述する(図4を参照)。
電源ユニット120は、投写型映像表示装置100に電力を供給するユニットである。例えば、電源ユニット120は、光源ユニット110及び冷却ユニット130に電力を供給する。
冷却ユニット130は、光源ユニット110に設けられた複数の固体光源を冷却するユニットである。具体的には、冷却ユニット130は、各固体光源を載置する冷却ジャケット(図4に示す冷却ジャケット131)を冷却することによって、各固体光源を冷却する。
なお、冷却ユニット130は、各固体光源以外にも、電源ユニット120や光変調素子(後述するDMD500)を冷却するように構成されている。
色分離合成ユニット140は、赤固体光源から出射された赤成分光R、緑固体光源から出射された緑成分光G、青固体光源から出射された青成分光Bを合成する。また、色分離合成ユニット140は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを含む合成光を分離して、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを変調する。さらに、色分離合成ユニット140は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを再合成して、映像光を投写ユニット150に出射する。色分離合成ユニット140の詳細については後述する(図5を参照)
投写ユニット150は、色分離合成ユニット140から出射された光(映像光)を投写面300に投写する。具体的には、投写ユニット150は、色分離合成ユニット140から出射された光を投写面300上に投写する投写レンズ群(図5に示す投写レンズ群151)と、投写レンズ群から出射された光を投写面300側に反射する反射ミラー(図5に示す凹面ミラー152)とを有する。投写ユニット150の詳細については後述する。
投写面側凹部160A及び投写面側凹部160Bは、投写面側側壁210に設けられており、筐体200の内側に窪む形状を有する。投写面側凹部160A及び投写面側凹部160Bは、筐体200の端まで延びている。投写面側凹部160A及び投写面側凹部160Bには、筐体200の内側に連通する通気口が設けられる。
第1実施形態では、投写面側凹部160A及び投写面側凹部160Bは、筐体200の幅方向に沿って延びている。例えば、投写面側凹部160Aには、筐体200の外側の空気を筐体200の内側に入れるための吸気口が通気口として設けられる。投写面側凹部160Bには、筐体200の内側の空気を筐体200の外側に出すための排気口が通気口として設けられる。
前面側凸部170は、前面側側壁220に設けられており、筐体200の外側に張り出す形状を有する。前面側凸部170は、筐体200の幅方向において、前面側側壁220の略中央に設けられる。筐体200の内側において前面側凸部170によって形成される空間には、投写ユニット150に設けられた反射ミラー(図5に示す凹面ミラー152)が収容される。
天板凹部180は、天板240に設けられており、筐体200の内側に窪む形状を有する。天板凹部180は、投写面300側に向けて下る傾斜面181を有する。傾斜面181は、投写ユニット150から出射された光を投写面300側に透過する透過領域185を有する。
投写面側遮光板800は、天板240に設けられており、透過領域185よりも投写面300側に設けられる。また、投写面側遮光板800は、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)に沿った形状を有する。
投写面側遮光板800は、遮光部材(例えば、黒の板金やアクリル板)によって形成されており、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。
ケーブル端子190は、第1側面側側壁250に設けられており、電源端子や映像端子などの端子である。なお、ケーブル端子190は、第2側面側側壁260に設けられていてもよい。
(筐体の幅方向における各ユニットの配置)
以下において、第1実施形態に係る幅方向における各ユニットの配置について、図面を参照しながら説明する。図3は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100を上方から見た図である。
図3に示すように、投写ユニット150は、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、筐体200の略中央に配置される。
光源ユニット110及び冷却ユニット130は、筐体200の幅方向において、投写ユニット150と並んで配置される。具体的には、光源ユニット110は、筐体200の幅方向において、投写ユニット150の一方(第2側面側側壁260側)に並んで配置される。冷却ユニット130は、筐体200の幅方向において、投写ユニット150の他方(第1側面側側壁250側)に並んで配置される。
電源ユニット120は、筐体200の幅方向において、投写ユニット150と並んで配置される。具体的には、電源ユニット120は、筐体200の幅方向において、投写ユニット150に対して光源ユニット110側に並んで配置される。電源ユニット120は、投写ユニット150と光源ユニット110との間に配置されることが好ましい。
(光源ユニットの構成)
以下において、第1実施形態に係る光源ユニットの構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、第1実施形態に係る光源ユニット110を示す図である。
図4に示すように、光源ユニット110は、複数の赤固体光源111R、複数の緑固体光源111G及び複数の青固体光源111Bによって構成される。
赤固体光源111Rは、上述したように、赤成分光Rを出射するLDなどの赤固体光源である。赤固体光源111Rは、ヘッド112Rを有しており、ヘッド112Rには、光ファイバー113Rが接続される。
各赤固体光源111Rのヘッド112Rに接続された光ファイバー113Rは、バンドル部114Rで束ねられる。すなわち、各赤固体光源111Rから出射された光は、各光ファイバー113Rによって伝達されて、バンドル部114Rに集められる。
赤固体光源111Rは、冷却ジャケット131Rに載置される。例えば、赤固体光源111Rは、ネジ止めなどによって冷却ジャケット131Rに固定される。赤固体光源111Rは、冷却ジャケット131Rによって冷却される。
緑固体光源111Gは、上述したように、緑成分光Gを出射するLDなどの緑固体光源である。緑固体光源111Gは、ヘッド112Gを有しており、ヘッド112Gには、光ファイバー113Gが接続される。
各緑固体光源111Gのヘッド112Gに接続された光ファイバー113Gは、バンドル部114Gで束ねられる。すなわち、各緑固体光源111Gから出射された光は、各光ファイバー113Gによって伝達されて、バンドル部114Gに集められる。
緑固体光源111Gは、冷却ジャケット131Gに載置される。例えば、緑固体光源111Gは、ネジ止めなどによって冷却ジャケット131Gに固定される。緑固体光源111Gは、冷却ジャケット131Gによって冷却される。
青固体光源111Bは、上述したように、青成分光Bを出射するLDなどの青固体光源である。青固体光源111Bは、ヘッド112Bを有しており、ヘッド112Bには、光ファイバー113Bが接続される。
各青固体光源111Bのヘッド112Bに接続された光ファイバー113Bは、バンドル部114Bで束ねられる。すなわち、各青固体光源111Bから出射された光は、各光ファイバー113Bによって伝達されて、バンドル部114Bに集められる。
青固体光源111Bは、冷却ジャケット131Bに載置される。例えば、青固体光源111Bは、ネジ止めなどによって冷却ジャケット131Bに固定される。青固体光源111Bは、冷却ジャケット131Bによって冷却される。
(色分離合成ユニット及び投写ユニットの構成)
以下において、第1実施形態に係る色分離合成ユニット及び投写ユニットの構成について、図面を参照しながら説明する。図5は、第1実施形態に係る色分離合成ユニット140及び投写ユニット150を示す図である。第1実施形態では、DMD(Digital Micromirror Device)に対応する投写型映像表示装置100を例示する。
図5に示すように、色分離合成ユニット140は、第1ユニット141と、第2ユニット142とを有する。
第1ユニット141は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを合成して、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを含む合成光を第2ユニット142に出射する。
具体的には、第1ユニット141は、複数のロッドインテグレータ(ロッドインテグレータ10R、ロッドインテグレータ10G及びロッドインテグレータ10B)と、レンズ群(レンズ21R、レンズ21G、レンズ21B、レンズ22、レンズ23)と、ミラー群(ミラー31、ミラー32、ミラー33、ミラー34及びミラー35)とを有する。
ロッドインテグレータ10Rは、光入射面と、光出射面と、光入射面の外周から光出射面の外周に亘って設けられる光反射側面とを有する。ロッドインテグレータ10Rは、バンドル部114Rで束ねられた光ファイバー113Rから出射される赤成分光Rを均一化する。すなわち、ロッドインテグレータ10Rは、光反射側面で赤成分光Rを反射することによって、赤成分光Rを均一化する。
ロッドインテグレータ10Gは、光入射面と、光出射面と、光入射面の外周から光出射面の外周に亘って設けられる光反射側面とを有する。ロッドインテグレータ10Gは、バンドル部114Gで束ねられた光ファイバー113Gから出射される緑成分光Gを均一化する。すなわち、ロッドインテグレータ10Gは、光反射側面で緑成分光Gを反射することによって、緑成分光Gを均一化する。
ロッドインテグレータ10Bは、光入射面と、光出射面と、光入射面の外周から光出射面の外周に亘って設けられる光反射側面とを有する。ロッドインテグレータ10Bは、バンドル部114Bで束ねられた光ファイバー113Bから出射される青成分光Bを均一化する。すなわち、ロッドインテグレータ10Bは、光反射側面で青成分光Bを反射することによって、青成分光Bを均一化する。
なお、ロッドインテグレータ10R、ロッドインテグレータ10G及びロッドインテグレータ10Bは、光反射側面がミラー面によって構成された中空ロッドであってもよい。また、ロッドインテグレータ10R、ロッドインテグレータ10G及びロッドインテグレータ10Bは、ガラスなどによって構成された中実ロッドであってもよい。
ここで、ロッドインテグレータ10R、ロッドインテグレータ10G及びロッドインテグレータ10Bは、投写面300に略平行な水平方向(筐体200の幅方向)に沿って延びる柱状形状を有する。すなわち、ロッドインテグレータ10Rは、ロッドインテグレータ10Rの長手方向が筐体200の略幅方向に沿うように配置される。同様に、ロッドインテグレータ10G及びロッドインテグレータ10Bは、ロッドインテグレータ10G及びロッドインテグレータ10Bの長手方向が筐体200の略幅方向に沿うように配置される。
レンズ21Rは、赤成分光RがDMD500Rに照射されるように、赤成分光Rを略平行光化するレンズである。レンズ21Gは、緑成分光GがDMD500Gに照射されるように、緑成分光Gを略平行光化するレンズである。レンズ21Bは、青成分光BがDMD500Bに照射されるように、青成分光Bを略平行光化するレンズである。
レンズ22は、赤成分光R及び緑成分光Gの拡大を抑制しながら、DMD500R及びDMD500G上に赤成分光R及び緑成分光Gを略結像するためのレンズである。レンズ23は、青成分光Bの拡大を抑制しながら、青成分光BをDMD500Bに略結像するためのレンズである。
ミラー31は、ロッドインテグレータ10Rから出射された赤成分光Rを反射する。ミラー32は、ロッドインテグレータ10Gから出射された緑成分光Gを反射して、赤成分光Rを透過するダイクロイックミラーである。ミラー33は、ロッドインテグレータ10Bから出射された青成分光Bを透過して、赤成分光R及び緑成分光Gを反射するダイクロイックミラーである。
ミラー34は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを反射する。ミラー35は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを第2ユニット142側に反射する。なお、図5では、説明を簡易にするために、各構成が平面図で示されているが、ミラー35は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを高さ方向において斜めに反射する。
第2ユニット142は、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを含む合成光を分離して、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを変調する。第2ユニット142は、続いて、赤成分光R、緑成分光G及び青成分光Bを再合成して、映像光を投写ユニット150側に出射する。
具体的には、第2ユニット142は、レンズ40と、プリズム50と、プリズム60と、プリズム70と、プリズム80と、プリズム90と、複数のDMD;Digital Micromirror Device(DMD500R、DMD500G及びDMD500B)とを有する。
レンズ40は、各色成分光が各DMDに照射されるように、第1ユニット141から出射された光を略平行光化するレンズである。
プリズム50は、透光性部材によって構成されており、面51及び面52を有する。プリズム50(面51)とプリズム60(面61)との間にはエアギャップが設けられており、第1ユニット141から出射される光が面51に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、第1ユニット141から出射される光は面51で反射される。一方で、プリズム50(面52)とプリズム70(面71)との間にはエアギャップが設けられるが、第1ユニット141から出射される光が面52に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、面51で反射された光は面52を透過する。
プリズム60は、透光性部材によって構成されており、面61を有する。
プリズム70は、透光性部材によって構成されており、面71及び面72を有する。プリズム50(面52)とプリズム70(面71)との間にはエアギャップが設けられており、面72で反射された青成分光B及びDMD500Bから出射された青成分光Bが面71に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、面72で反射された青成分光B及びDMD500Bから出射された青成分光Bは面71で反射される。
面72は、赤成分光R及び緑成分光Gを透過して、青成分光Bを反射するダイクロイックミラー面である。従って、面51で反射された光のうち、赤成分光R及び緑成分光Gは面72を透過し、青成分光Bは面72で反射される。面71で反射された青成分光Bは面72で反射される。
プリズム80は、透光性部材によって構成されており、面81及び面82を有する。プリズム70(面72)とプリズム80(面81)との間にはエアギャップが設けられており、面81を透過して面82で反射された赤成分光R及びDMD500Rから出射された赤成分光Rが再び面81に入射する角度(入射角)が全反射角よりも大きいため、面81を透過して面82で反射された赤成分光R及びDMD500Rから出射された赤成分光Rは面81で反射される。一方で、DMD500Rから出射されて面81で反射された後に面82で反射された赤成分光Rが再び面81に入射する角度(入射角)が全反射角よりも小さいため、DMD500Rから出射されて面81で反射された後に面82で反射された赤成分光Rは面81を透過する。
面82は、緑成分光Gを透過して、赤成分光Rを反射するダイクロイックミラー面である。従って、面81を透過した光のうち、緑成分光Gは面82を透過し、赤成分光Rは面82で反射される。面81で反射された赤成分光Rは面82で反射される。DMD500Gから出射された緑成分光Gは面82を透過する。
ここで、プリズム70は、赤成分光R及び緑成分光Gを含む合成光と青成分光Bとを面72によって分離する。プリズム80は、赤成分光Rと緑成分光Gとを面82によって分離する。すなわち、プリズム70及びプリズム80は、各色成分光を分離する色分離素子として機能する。
なお、第1実施形態では、プリズム70の面72のカットオフ波長は、緑色に相当する波長帯と青色に相当する波長帯との間に設けられる。プリズム80の面82のカットオフ波長は、赤色に相当する波長帯と緑色に相当する波長帯との間に設けられる。
一方で、プリズム70は、赤成分光R及び緑成分光Gを含む合成光と青成分光Bとを面72によって合成する。プリズム80は、赤成分光Rと緑成分光Gとを面82によって合成する。すなわち、プリズム70及びプリズム80は、各色成分光を合成する色合成素子として機能する。
プリズム90は、透光性部材によって構成されており、面91を有する。面91は、緑成分光Gを透過するように構成されている。なお、DMD500Gへ入射する緑成分光G及びDMD500Gから出射された緑成分光Gは面91を透過する。
DMD500R、DMD500G及びDMD500Bは、複数の微少ミラーによって構成されており、複数の微少ミラーは可動式である。各微少ミラーは、基本的に1画素に相当する。DMD500Rは、各微少ミラーの角度を変更することによって、投写ユニット150側に赤成分光Rを反射するか否かを切り替える。同様に、DMD500G及びDMD500Bは、各微少ミラーの角度を変更することによって、投写ユニット150側に緑成分光G及び青成分光Bを反射するか否かを切り替える。
投写ユニット150は、投写レンズ群151と、凹面ミラー152とを有する。
投写レンズ群151は、色分離合成ユニット140から出射された光(映像光)を凹面ミラー152側に出射する。
凹面ミラー152は、投写レンズ群151から出射された光(映像光)を反射する。凹面ミラー152は、映像光を集光した上で、映像光を広角化する。例えば、凹面ミラー152は、投写レンズ群151側に凹面を有する非球面ミラーである。
凹面ミラー152で集光された映像光は、天板240に設けられた天板凹部180の傾斜面181に設けられた透過領域を透過する。傾斜面181に設けられた透過領域は、凹面ミラー152によって映像光が集光される位置近傍に設けられることが好ましい。
凹面ミラー152は、上述したように、前面側凸部170によって形成される空間に収容される。例えば、凹面ミラー152は、前面側凸部170の内側に固定されることが好ましい。また、前面側凸部170の内側面の形状は、凹面ミラー152に沿った形状であることが好ましい。
(天板の構成)
以下において、第1実施形態に係る天板の構成について、図面を参照しながら説明する。図6〜図8は、第1実施形態に係る天板240を示す図である。
具体的には、図6は、投写型映像表示装置100を天板240側から見た図である。図7は、投写型映像表示装置100を図6のC方向から見た図である。図8は、投写型映像表示装置100を図6のD方向から見た図である。
図6〜図8に示すように、天板240には、天板凹部180が設けられる。天板凹部180は、上述した傾斜面181に加えて、傾斜面182と、傾斜面183と、傾斜面184とを有する。
傾斜面181は、天板凹部180の前面側に設けられており、投写面側に向けて下る形状を有する。傾斜面181は、上述したように、投写ユニット150から出射された光を投写面300側に透過する透過領域185が設けられる。
傾斜面182は、天板凹部180の投写面側に設けられており、前面側に向けて下る形状を有する。
傾斜面183及び傾斜面184は、筐体200の幅方向において、天板凹部180の両側に設けられた側面である。傾斜面183及び傾斜面184は、天板凹部180の中央に向けて下る形状を有する。
投写面側遮光板800は、透過領域185よりも投写面300側に設けられる。具体的には、投写面側遮光板800は、傾斜面182上に湾曲状に張り出す形状を有する。遮光部材によって形成されており、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成される。
(投写面側遮光板の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写面側遮光板の構成について、図面を参照しながら説明する。図9は、第1実施形態に係る投写面側遮光板800を示す図である。
図9に示すように、投写面側遮光板800は、湾曲部分810を有する。なお、投写面側遮光板800は、上述したように、湾曲部分810が傾斜面182上に張り出すように配置される。投写面側遮光板800の全体が遮光部材820によって形成される。遮光部材820は、例えば、黒の板金やアクリル板である。
(不要光の遮光)
以下において、第1実施形態に係る不要光の遮光について、図面を参照しながら説明する。図10は、第1実施形態に係る凹面ミラー152の近傍における映像光700の光束のパターンを示す図である。図11〜図12は、第1実施形態に係る投写面300における映像光700の光束のパターンを示す図である。
なお、凹面ミラー152と投写面300とは対向するため、投写面300における映像光700の光束のパターン(図11及び図12を参照)の左右に対して、凹面ミラー152の近傍における映像光700の光束のパターン(図10を参照)の左右が反転することに留意すべきである。
第1に、凹面ミラー152の近傍における映像光700の光束のパターンについて、図10を参照しながら説明する。実施形態に係る投写型映像表示装置100では、凹面ミラー152として非球面ミラーが用いられる。従って、図10に示すように、凹面ミラー152の近傍においては、映像を構成する映像光700は、歪んだパターンを形成する。
ここで、映像光700の下端は、上側に湾曲している。映像光700の下端には、不要光710が隣接する。映像光700の側端は、内側に湾曲しており、上側に広がっている。映像光700の側端には、不要光720及び不要光730が隣接する。映像光700の上端は、上側に湾曲している。映像光700の上端には、不要光740が隣接する。
ここで、実施形態に係る投写型映像表示装置100では、凹面ミラー152と投写面300との距離を短縮するために、DMD500の中心が投写レンズ群151の光軸中心から上側にシフトするように、DMD500が配置される。また、光の強度については、投写レンズ群151の周辺部分を通る光よりも、投写レンズ群151の光軸中心の近傍を通る光の方が大きくなることが知られている。
従って、凹面ミラー152の近傍における映像光700の光束のパターンでは、パターンの上側の光の強度に比べて、パターンの下側の光の強度が大きいことに留意すべきである。すなわち、不要光740の強度に比べて、不要光710の強度が大きい。
第2に、投写面300における映像光700の光束のパターンについて、図11を参照しながら説明する。図11は、投写面側遮光板800が設けられていないケースを示すことに留意すべきである。
図11に示すように、投写面300においては、映像光700は矩形形状を有する。映像光700の周囲には、不要光710、不要光720、不要光730及び不要光740が存在する。ここで、不要光は、映像光700の下側から順に、強度a、強度b、強度c、強度dの光を含む。ここでは、強度a>強度b>強度c>強度dの関係が満たされている。すなわち、不要光の強度は、映像光700の下側から映像光700の上側に向けて徐々に小さくなっている。なお、不要光710は、最も大きな強度aを有する領域を含む。
第3に、投写面300において、投写型映像表示装置100から投写された光が形成するパターンについて、図12を参照しながら説明する。なお、図12は、投写面側遮光板800が設けられているケースを示すことに留意すべきである。
図12に示すように、映像光700の下端に隣接する不要光710が遮光される。ここで、投写面側遮光板800は投写面300の近傍に設けられるため、投写面側遮光板800による不要光710の遮光によって、不要光710が十分に取り除かれる。換言すると、最も大きな強度aを有する光が取り除かれている。
(作用及び効果)
第1実施形態では、天板240には、透過領域185よりも投写面300側に配置された投写面側遮光板800が設けられる。投写面側遮光板800は、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光(不要光710)を遮光するように構成される。
ここで、投写レンズ群151の物面に配置された反射型光変調素子(DMD500)に比べて、像面を構成する投写面300が非常に大きい。また、照射光が斜めに入射する反射型光変調素子(DMD500)の近傍に設けられたアパーチャでは、反射型光変調素子よりも大きな面積の開口が必要となる。従って、投写面側遮光板800が投写面300から多少離れていても、反射型光変調素子の近傍に設けられたアパーチャによって不要光を遮光するケースに比べて、反射型光変調素子で反射される不要光を十分に取り除くことができる。
なお、投写面300における映像光700の下端に隣接する不要光710は、投写レンズ群151の光軸中心の近傍を通る光であるため、不要光710の強度は、他の不要光に比べて大きい。従って、不要光710を取り除くことが効果的であることに留意すべきである。また、映像光700の上端に隣接する不要光740は、投写レンズ群151の周辺部分を通る光であるため、不要光740の強度は、他の不要光に比べて小さい。従って、不要光740を取り除く必要性が低いことに留意すべきである。
[変更例1]
以下において、第1実施形態の変更例1について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、第1実施形態では、投写面側遮光板800の全体が遮光部材820によって形成される。これに対して、変更例1では、投写面側遮光板800には、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、所定透過率を有する領域が設けられている。
(投写面側遮光板の構成)
以下において、変更例1に係る投写面側遮光板の構成について、図面を参照しながら説明する。図13〜図15は、変更例1に係る投写面側遮光板800を示す図である。
図13に示すように、投写面側遮光板800は、遮光部材820及び減光フィルタ830によって形成されていてもよい。減光フィルタ830は、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、投写面側遮光板800の両側に設けられる。減光フィルタ830は、透過光を減光する部材であり、所定透過率を有する領域を構成する。減光フィルタ830の透過率は、投写面側遮光板800の両端に向けて徐々に高くなっている。すなわち、透過率a>透過率b>透過率cの関係が満たされている。
図14に示すように、投写面側遮光板800は、遮光部材820及び拡散板840によって形成されていてもよい。拡散板840は、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、投写面側遮光板800の両側に設けられる。拡散板840は、光を拡散する部材であり、所定透過率を有する領域を構成する。拡散板840の拡散率は、投写面側遮光板800の両端に向けて徐々に低くなっている。すなわち、拡散率a<拡散率b<拡散率cの関係が満たされている。
図15に示すように、投写面側遮光板800は、遮光部材820によって形成されており、小さな孔850を有していてもよい。小さな孔850は、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、投写面側遮光板800の両側に設けられる。小さな孔850は、光を透過するように構成された空隙であり、小さな孔850が設けられた領域は、所定透過率を有する領域を構成する。小さな孔850の数は、投写面側遮光板800の両端に向けて多くなっている。
(不要光の遮光)
以下において、変更例1に係る不要光の遮光について、図面を参照しながら説明する。図16は、変更例1に係る投写面300における映像光700の光束のパターンを示す図である。図16は、図13〜図15に示す投写面側遮光板800が設けられるケースを示すことに留意すべきである。
図16に示すように、図13〜図15に示す投写面側遮光板800が設けられるケースでは、映像光700の下端に隣接する不要光710が遮光される。ここで、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、図13〜図15に示す投写面側遮光板800の両側には、所定透過率を有する領域が設けられるため、不要光720及び不要光730の下端において、不要光710の一部が残る境界部分710A及び境界部分710Bが存在する。従って、不要光720及び不要光730の下端において、明暗の境界が目立たない。
(作用及び効果)
変更例1では、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において、投写面側遮光板800の両側には、所定透過率を有する領域が設けられる。従って、不要光720及び不要光730の下端において、明暗の境界が目立たなくすることができる。
[変更例2]
以下において、第1実施形態の変更例2について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、変更例2では、天板240には、略水平な底面を有する拡大凹部が設けられる。拡大凹部の底面には、天板凹部180が設けられる。
(天板の構成)
以下において、変更例2に係る天板の構成について、図面を参照しながら説明する。図17〜図19は、変更例2に係る天板240を示す図である。
具体的には、図17は、投写型映像表示装置100を天板240側から見た図である。図18は、投写型映像表示装置100を図17のC方向から見た図である。図19は、投写型映像表示装置100を図17のD方向から見た図である。
図17〜図19に示すように、天板240には、略水平な底面601を有する拡大凹部600が設けられる。拡大凹部600の底面601には、上述した天板凹部180が設けられる。拡大凹部600の周囲を構成する側面は、略直角の傾斜を有することが好ましい。
なお、天板凹部180の構成は、第1実施形態と同様であるため、天板凹部180の説明については省略する。
ここで、投写面側遮光板800は、拡大凹部600の底面601に設けられる。また、投写面側遮光板800は、第1実施形態と同様に、傾斜面182上に湾曲状に張り出す形状を有する。
[変更例3]
以下において、第1実施形態の変更例3について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、変更例3では、天板240には、投写面側遮光板800に加えて、投写面300に平行な水平方向において透過領域185に隣接して配置されたサイド遮光板が設けられる。
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、変更例3に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図20は、変更例3に係る投写型映像表示装置100を示す斜視図である。
図20に示すように、天板240は、投写面側遮光板800に加えて、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bを有する。
サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において透過領域185(図20では不図示)に隣接して配置される。サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、投写面300の法線方向(筐体200の奥行き方向)に沿った形状を有する。
サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、遮光部材(例えば、黒の板金やアクリル板)によって形成されており、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光(上述した不要光720及び不要光730)を遮光するように構成される。
なお、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、不要光720及び不要光730を遮光するために、天板凹部180の内側に張り出す湾曲形状を有する。
(作用及び効果)
変更例3では、天板240には、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において透過領域185に隣接して配置されるサイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bが設けられる。サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光(不要光720及び不要光730)を遮光するように構成される。すなわち、像面を構成する投写面300の近傍において、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bが不要光を遮光する。従って、物面を構成する反射型光変調素子の近傍に設けられたアパーチャによって不要光を遮光するケースに比べて、反射型光変調素子で反射される不要光を十分に取り除くことができる。
[変更例4]
以下において、第1実施形態の変更例4について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態及び変更例3との相違点について主として説明する。
具体的には、第1実施形態及び変更例3では、投写面側遮光板800、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、天板凹部180の内側に張り出すように配置される。これに対して、変更例4では、投写面側遮光板800、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、天板240から立ち上がるように配置される。
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、変更例4に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図21は、変更例4に係る投写型映像表示装置100を示す斜視図である。
図21に示すように、天板240は、変更例3と同様に、投写面側遮光板800に加えて、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bを有する。
サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、投写面300に平行な水平方向(筐体200の幅方向)において透過領域185(図21では不図示)に隣接して配置される。サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、投写面300の法線方向(筐体200の奥行き方向)に沿った形状を有する。
サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、遮光部材(例えば、黒の板金やアクリル板)によって形成されており、透過領域185を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光(上述した不要光720及び不要光730)を遮光するように構成される。
変更例4では、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、天板240から立ち上がるように配置される。また、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、不要光720及び不要光730を遮光するために、天板凹部180の上方に張り出す湾曲形状を有する。
[第2実施形態]
以下において、第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。
具体的には、第1実施形態では、投写型映像表示装置100が壁面に設けられた投写面300に映像光を投写するケースについて例示した。これに対して、第2実施形態では、投写型映像表示装置100が床面に設けられた投写面300に映像光を投写するケースについて例示する(床面投写)。このようなケースにおける筐体200の配置を床面投写配置と称する。
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第2実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図22は、第2実施形態に係る投写型映像表示装置100を側方から見た図である。
図22に示すように、投写型映像表示装置100は、床面に設けられた投写面300に映像光を投写する(床面投写)。第2実施形態では、投写面300と略平行な第1配置面は床面410である。第1配置面に略垂直な第2配置面は壁面420である。
第2実施形態では、投写面300に平行な水平方向を“幅方向”と称する。投写面300の法線方向を“高さ方向”と称する。幅方向及び高さ方向の双方に直交する方向を“奥行き方向”と称する。
第2実施形態では、筐体200は、第1実施形態と同様に、略直方体形状を有する。奥行き方向における筐体200のサイズ及び高さ方向における筐体200のサイズは、幅方向における筐体200のサイズよりも小さい。高さ方向における筐体200のサイズは、反射ミラー(図2に示す凹面ミラー152)から投写面300までの投写距離と略等しい。幅方向において、筐体200のサイズは、投写面300のサイズと略等しい。奥行き方向において、筐体200のサイズは、壁面420から投写面300までの距離に応じて定められる。
投写面側側壁210は、投写面300と略平行な第1配置面(第2実施形態では、床面410)と対向する板状の部材である。前面側側壁220は、投写面側側壁210の反対側に設けられた板状の部材である。天板240は、底面板230の反対側に設けられた板状の部材である。底面板230は、投写面300と略平行な第1配置面以外の第2配置面(第2実施形態では、壁面420)と対向する板状の部材である。第1側面側側壁250及び第2側面側側壁260は、幅方向において筐体200の両端を形成する板状の部材である。
[第3実施形態]
以下において、第3実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態との相違点について主として説明する。具体的には、第3実施形態では、投写面側遮光板800の位置や角度が調整可能である。
例えば、投写面側遮光板800の位置や角度は、以下のように調整可能である。(1)投写面側遮光板800の位置は、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って調整可能である。(2)投写面側遮光板800の角度は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)に沿って延びる軸を中心として調整可能である。(3)投写面側遮光板800の位置は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)及び投写面300の法線方向(奥行き方向)に直交する方向(高さ方向)に沿って調整可能である。
なお、(1)〜(3)のうち、いずれかの位置又は角度が調整されてもよく、2つ以上の位置又は角度が調整されてもよい。
(第1構成例)
以下において、投写面側遮光板800の位置及び角度を調整する第1構成例について、図面を参照しながら説明する。図23は、投写面側遮光板800の位置及び角度を調整する第1構成例を示す図である。なお、図23は、投写面側遮光板800の周辺部分の拡大図である。
図23に示すように、投写型映像表示装置100は、投写面側遮光板800を支持する支持機構900を有する。
支持機構900は、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って投写面側遮光板800を移動可能に支持する。また、支持機構900は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)に沿って延びる軸を中心として投写面側遮光板800を回動可能に支持する。
支持機構900は、筐体200の天板240に設けられる。例えば、支持機構900は、天板240の天板凹部180内に設けられる。
ここで、支持機構900の第1構成例の詳細について、図24〜図27を参照しながら説明する。図24は、支持機構900を示す斜視図である。図25は、支持機構900の正面から支持機構900を見た図である。図26は、支持機構900の上方から支持機構900を見た図である。図27は、支持機構900の側方から支持機構900を見た図である。
図24〜図27に示すように、支持機構900は、支持体910と、レール920と、第1カム機構930と、送りネジ940と、回動軸950と、第2カム機構960とを有する。
支持体910は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)に沿った形状を有する。また、幅方向において、支持体910の両端部は、レール920に嵌め込まれる。
幅方向において、支持体910の両端部には、支持体910A及び支持体910Bが設けられる。支持体910A及び支持体910Bは、投写面300に平行な水平方向(幅方向)に沿って延びる回動軸950を回動可能に支持する。後述するように、投写面側遮光板800が回動軸950に固定されているため、支持体910A及び支持体910Bは、回動軸950を中心として投写面側遮光板800を支持することに留意すべきである。
幅方向において、支持体910の一端部(支持体910Bが設けられる端部)には、送りネジ940を受け入れるネジ孔を有する。ネジ孔は、送りネジ940に設けられた螺旋状の凸部と噛み合う螺旋状の凹部を有する。
レール920は、支持体910の両端部をスライド可能に支持する溝を有する。レール920に設けられた溝は、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って延びる。
第1カム機構930は、レール920に固定される。第1カム機構930は、送りネジ940と連結されいる。なお、第1カム機構930は、投写ユニット150のフォーカス調整機構(不図示)やズーム調整機構(不図示)と連結されており、投写ユニット150のフォーカス調整やズーム調整と連動して、送りネジ940を回動する機構である。
送りネジ940は、螺旋状の凸部を有する。送りネジ940は、支持体910の一端部に設けられたネジ孔にねじ込まれる。一方で、送りネジ940は、第1カム機構930と連結されている。
ここで、上述した支持体910は、送りネジ940の回動量に応じて、レール920、すなわち、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って移動する。すなわち、支持体910によって支持される投写面側遮光板800は、送りネジ940の回動量に応じて、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って移動する。
回動軸950は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)に沿って延びる形状を有する。回動軸950は、投写面側遮光板800に固定されており、支持体910A及び支持体910Bによって回動可能に支持される。
第2カム機構960は、支持体910の一端部(支持体910Bが設けられる端部)に設けられる。詳細には、第2カム機構960は、図28に示すように、複数のカムによって構成される。複数のカムは、送りネジ940に設けられた螺旋状の凸部に噛み合うように構成されたカムを含む。また、複数のカムは、回動軸950を回動中心として有するカムを含む。従って、回動軸950に固定される投写面側遮光板800は、送りネジ940の回動に伴って、回動軸950を回動中心として回動する。
このように、投写面300の法線方向(奥行き方向)における投写面側遮光板800の移動と連動して、投写面側遮光板800が回動軸950を回動中心として回動する。
なお、第2カム機構960は、映像を構成する光以外の不要光(不要光710)を投写面側遮光板800が遮光するように、投写面側遮光板800の移動量及び回動量を調整するように構成される。
具体的には、投写ユニット150のフォーカス調整やズーム調整と連動して、第1カム機構930が送りネジ940を回動することによって、奥行き方向における投写面側遮光板800の位置、回動軸950を回動中心とする投写面側遮光板800の回動角が調整される。
(第2構成例)
以下において、投写面側遮光板800の位置を調整する第2構成例について、図面を参照しながら説明する。図29は、投写面側遮光板800の位置を調整する第2構成例を示す図である。なお、図29は、投写面側遮光板800の周辺部分の拡大図である。
図29に示すように、投写型映像表示装置100は、投写面側遮光板800を支持する支持機構900を有する。
支持機構900は、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って投写面側遮光板800を移動可能に支持する。また、支持機構900は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)及び投写面300の法線方向(奥行き方向)に直交する方向(高さ方向)に沿って投写面側遮光板800を移動可能に支持する。
支持機構900は、第1構成例と同様に、筐体200の天板240に設けられる。例えば、支持機構900は、天板240の天板凹部180内に設けられる。
ここで、支持機構900の第2構成例の詳細について、図30〜図32を参照しながら説明する。図30は、支持機構900を示す斜視図である。図31は、支持機構900の正面から支持機構900を見た図である。図32は、支持機構900の上方から支持機構900を見た図である。
図30〜図32に示すように、支持機構900は、支持体910と、レール920と、第1カム機構930と、送りネジ940と、ステージ970とを有する。なお、支持体910、レール920、第1カム機構930及び送りネジ940の構成は、第1構成例と同様であるため、これらの構成の説明については省略する。
ステージ970は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)において、支持体910の略中央部分に設けられる。また、ステージ970は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)及び投写面300の法線方向(奥行き方向)に直交する方向(高さ方向)に沿って投写面側遮光板800を移動するように構成される。
ここで、ステージ970の詳細について、図33を参照しながら説明する。図33は、図31に示すA−A断面を示す図である。
図33に示すように、ステージ970は、第1ステージ971及び第2ステージ972を有する。第1ステージ971は、投写面300に垂直な面Pに対して傾きを有する傾斜面971Aを有する。同様に、第2ステージ972は、投写面300に垂直な面Pに対して傾きを有する傾斜面972Aを有する。なお、傾斜面971A及び傾斜面972Aは対向しており、第1ステージ971は、傾斜面971A及び傾斜面972Aの境界面に沿ってスライド可能に構成されている。
ここで、第1ステージ971は、支持体910に固定されており、支持体910とともに、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って移動する。一方で、第2ステージ972は、筐体200などに固定されており、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って移動しない。また、第2ステージ972は、投写面側遮光板800を支持する。
このように、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って第1ステージ971が移動することによって、第1ステージ971が傾斜面971A及び傾斜面972Aの境界面に沿ってスライドする。従って、投写面300に平行な水平方向(幅方向)及び投写面300の法線方向(奥行き方向)に直交する方向(高さ方向)において、第2ステージ972が移動し、第2ステージ972によって支持される投写面側遮光板800も移動する。
なお、第2構成例では、投写面側遮光板800は、長方形の板状形状を有する。また、投写面側遮光板800は、投写面300に平行な水平方向(幅方向)において、投写面側遮光板800の中央部分が上方に湾曲する形状を有する。これによって、投写面側遮光板800が傾斜面182上に湾曲状に張り出す形状を有していなくても、第1実施形態と同様に、映像光700の下端に隣接する不要光710が投写面側遮光板800によって遮光される。
(作用及び効果)
第3実施形態の第1構成例では、支持機構900は、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って投写面側遮光板800を移動可能に支持しており、投写面300に平行な水平方向(幅方向)に沿って延びる回動軸950を中心として、投写面側遮光板800を回動可能に支持する。
第3実施形態の第2構成例では、支持機構900は、投写面300の法線方向(奥行き方向)に沿って投写面側遮光板800を移動可能に支持しており、投写面300に平行な水平方向(幅方向)及び投写面300の法線方向(奥行き方向)に直交する方向(高さ方向)に沿って投写面側遮光板800を移動可能に支持する。
従って、投写ユニット150のフォーカス調整やズーム調整などに伴って、投写面側遮光板800によって遮光すべき不要光710の光路が変わるケースであっても、映像光700の下端に隣接する不要光710を適切に遮光することができる。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
第1実施形態では、筐体200が配置される壁面420上に投写面300が設けられるが、実施形態はこれに限定されるものではない。投写面300は、筐体200から離れる方向において、壁面420よりも奥まった位置に設けられてもよい。
第2実施形態では、筐体200が配置される床面410上に投写面300が設けられるが、実施形態はこれに限定されるものではない。投写面300は、床面410よりも低い位置に設けられてもよい。
実施形態では、反射型光変調素子として、DMD(Digital Micromirror Device)を例示したに過ぎない。反射型光変調素子は、反射型の液晶パネルであってもよい。
実施形態では、光源としてLD(Laser Diode)を例示したが、光源は、これに限定されるものではない。光源は、例えば、LED(Light Emitting Diode)、UHPランプ、キセノンランプなどであってもよい。
実施形態では、光源の冷却方法として、液冷を例示したが、光源の冷却方法は、これに限定されるものではない。光源の冷却方法は、例えば、空冷であってもよい。
実施形態では、LDから出射される光が光ファイバーを介してバンドル部で纏められており、光を均一化する手段としてロッドインテグレータが用いられる。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、光を均一化する手段としてフライアイレンズが用いられる場合には、光ファイバーやバンドル部が設けられていなくてもよい。
実施形態では特に触れていないが、投写面側遮光板800、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、投写面側遮光板800、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bの配置を調整可能に構成可能に構成されていてもよい。具体的には、投写面側遮光板800は、投写面300の法線方向(例えば、奥行き方向)に移動可能に構成されていてもよい。また、サイド遮光板801A及びサイド遮光板801Bは、投写面300に略平行な水平方向(筐体200の幅方向)に移動可能に構成されていてもよい。
第3実施形態では、投写ユニット150のフォーカス調整やズーム調整と連動して、投写面側遮光板800の位置又は角度が制御される。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。投写面側遮光板800の位置又は角度は、手動で調整されてもよい。
第3実施形態の第1構成例では、投写面側遮光板800の位置及び角度が連動して調整されるが、実施形態はこれに限定されるものではない。投写面側遮光板800の位置及び角度は、独立して調整されてもよい。
第3実施形態の第2構成例では、奥行き方向及び高さ方向における投写面側遮光板800の位置が連動して調整されるが、実施形態はこれに限定されるものではない。奥行き方向及び高さ方向における投写面側遮光板800の位置は、独立して調整されてもよい。
10…ロッドインテグレータ、21〜23…レンズ、31〜35…ミラー、40…レンズ、50…プリズム、60…プリズム、70…プリズム、80…プリズム、90…プリズム、100…投写型映像表示装置、110…光源ユニット、111…固体光源、112…ヘッド、113…光ファイバー、114…バンドル部、120…電源ユニット、130…冷却ユニット、131…冷却ジャケット、140…色分離合成ユニット、141…第1ユニット、142…第2ユニット、150…投写ユニット、151…投写レンズ群、152…凹面ミラー、160…投写面側凹部、170…前面側凸部、180…天板凹部、181〜184…傾斜面、185…透過領域、190…ケーブル端子、200…筐体、210…投写面側側壁、220…前面側側壁、230…底面板、240…天板、250…第1側面側側壁、260…第2側面側側壁、300…投写面、410…床面、420…壁面、500…DMD、600…拡大凹部、601…底面、700…映像光、710〜740…不要光、800…投写面側遮光板、801A、802B…サイド遮光板、810…湾曲部、820…遮光部材、830…減光フィルタ、840…拡散板、850…小さな孔、900…支持機構、910…支持体、920…レール、930…第1カム機構、940…送りネジ、950…回動軸、960…第2カム機構、970…ステージ

Claims (6)

  1. 光源と、前記光源から出射される光を変調する反射型光変調素子と、前記反射型光変調素子から出射される光を投写面上に投写する投写ユニットとを収容する筐体を備えており、前記投写面と略平行な第1配置面と前記第1配置面に対して略垂直な第2配置面とに沿って配置される投写型映像表示装置であって、
    前記筐体は、前記第2配置面と対向する底面板と、前記底面板の反対側に設けられた天板とを有しており、
    前記天板には、前記投写ユニットから出射された光を透過する透過領域と、前記透過領域よりも前記投写面側に配置された投写面側遮光板とが設けられており、
    前記投写面側遮光板は、前記透過領域を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成されることを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 前記天板には、前記投写面に平行な水平方向において前記透過領域に隣接して配置されたサイド遮光板が設けられており、
    前記サイド遮光板は、前記透過領域を透過した光のうち、映像を構成する光以外の不要光を遮光するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  3. 前記投写面側遮光板は、前記投写面に平行な水平方向に沿った形状を有しており、
    前記投写面に平行な水平方向において、前記投写面側遮光板の両側には、所定透過率を有する領域が設けられることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  4. 前記投写面の法線方向に沿って前記投写面側遮光板を移動可能に支持する支持機構をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  5. 前記投写面に平行な水平方向に延びる軸を中心として、前記投写面側遮光板を回動可能に支持する支持機構をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  6. 前記投写面に平行な水平方向及び前記投写面の法線方向に直交する方向に沿って、前記投写面側遮光板を移動可能に支持する支持機構をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
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