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JP2010117454A - 表示装置 - Google Patents

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JP2010117454A
JP2010117454A JP2008289406A JP2008289406A JP2010117454A JP 2010117454 A JP2010117454 A JP 2010117454A JP 2008289406 A JP2008289406 A JP 2008289406A JP 2008289406 A JP2008289406 A JP 2008289406A JP 2010117454 A JP2010117454 A JP 2010117454A
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Osamu Sasaki
修 佐々木
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Abstract

【課題】画素電極とソースバスラインとの間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生を抑制することのできる表示装置を提供する。
【解決手段】ソースバスラインの駆動順序に応じて順次に選択状態とされる第1のゲートバスラインと第2のゲートバスラインとが、表示部100に形成された画素マトリクスの各行に対応して設けられる。各画素形成部には、第1のゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFT10aと第2のゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFT10bとが設けられる。各ゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFTのソース端子は、当該各ゲートバスラインが選択状態とされたときに相対的に(ソースバスラインの)駆動順序の遅い側に配設されているソースバスラインに接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクティブマトリクス型の表示装置に関し、更に詳しくは、映像信号線の駆動方式に点順次駆動方式を採用するアクティブマトリクス型の表示装置に関する。
近年、スイッチング素子としてTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)を備えるアクティブマトリクス型の液晶表示装置が知られている。この液晶表示装置は、互いに対向する2枚の絶縁性の基板から構成される液晶パネルを備えている。液晶パネルの一方の基板には、ゲートバスライン(走査信号線)とソースバスライン(映像信号線)とが格子状に設けられ、ゲートバスラインとソースバスラインとの交差部近傍にTFTが設けられている。TFTは、ゲートバスラインに接続されるゲート電極、ソースバスラインに接続されるソース電極、およびドレイン電極とから構成される。ドレイン電極は、画像を形成するために基板上にマトリクス状に配置された画素電極と接続されている。また、液晶パネルの他方の基板には、液晶層を介して画素電極との間に電圧を印加するための電極(以下「対向電極」という)が設けられている。これらTFT,画素電極,対向電極,および液晶層によって個々の画素が形成されている(このように1つの画素が形成されている領域のことを便宜上「画素形成部」という)。
このような液晶表示装置において、各TFTのゲート電極がゲートバスラインからアクティブな走査信号(ゲート信号)を受けたときに当該TFTのソース電極がソースバスラインから受ける映像信号(ソース信号)に基づいて、当該TFTを含む画素形成部において画素電極と対向電極との間に電圧が印加される。これにより液晶が駆動され、画面上に所望の画像が表示される。
図12は、従来の液晶表示装置の表示部の概略構成を示す図である。図12に示すように、この液晶表示装置は、表示部700とソースドライバ800とゲートドライバ900とを備えている。表示部700には、ソースドライバ800から延びる複数本のソースバスラインSL(1)R,SL(1)G,SL(1)B,SL(2)R,SL(2)G,SL(2)B,・・・と、ゲートドライバ900から延びる複数本のゲートバスラインGL1,GL2,GL3,・・・と、それらソースバスラインとゲートバスラインとの交差点にそれぞれ対応して設けられた複数個の画素形成部とが含まれている。なお、上記複数本のソースバスラインのうち符号の最後尾にRを付したものはR(赤)色用の映像信号を伝達し、符号の最後尾にGを付したものはG(緑)色用の映像信号を伝達し、符号の最後尾にBを付したものはB(青)色用の映像信号を伝達する。上記複数個の画素形成部のいずれにおいても、TFTのゲート電極は、当該TFTを含む画素形成部からみてソースドライバ800側を通過するゲートバスラインに接続され、TFTのソース電極は、当該TFTを含む画素形成部からみてゲートドライバ900側を通過するソースバスラインに接続されている。なお、図12においては、各ソースバスラインの配線容量が符号Cbusで示されている。
図13は、従来の液晶表示装置のソースドライバ800の構成を示すブロック図である。このソースドライバ800は、シフトレジスタ80とサンプリング回路81とを備えている。サンプリング回路81には、表示制御回路(不図示)から送られるRGB3色の映像信号VR,VG,VBをサンプリングするためのアナログスイッチAS1R,AS1G,AS1B,AS2R,AS2G,AS2B,・・・が含まれている。シフトレジスタ80は、表示制御回路(不図示)から送られるソーススタートパルス信号SPSとソースクロック信号CKSとを受け取り、サンプリングパルスSAM(1),SAM(2)、SAM(3),・・・を順次に出力する。サンプリング回路81では、サンプリングパルスに基づいてアナログスイッチのオン/オフの状態が制御される。そして、オン状態となったアナログスイッチに接続されているソースバスラインに駆動用の映像信号が印加される。
ところで、図13に示したソースドライバ800においては、シフトレジスタ80から出力される1つのサンプリングパルスはR色用のアナログスイッチAS1R,AS2R,・・・と、G色用のアナログスイッチAS1G,AS2G,・・・と、B色用のアナログスイッチAS1B,AS2B,・・・とに与えられる。これにより、上記複数本のソースバスラインについては3本ずつ順次に駆動される。以上のようにして、(複数本のソースバスラインを一斉に駆動するのではなく)複数本ずつ(3本ずつ,6本ずつ,9本ずつ等)ソースバスラインを駆動する「点順次駆動方式」が実現されている。
なお、特開平10−206869号公報および特開平5−265045号公報には、互いに隣接する画素間で1つのソースバスラインが共有される構成とした液晶表示装置の発明が開示されている(図14参照)。
特開平10−206869号公報 特開平5−265045号公報
ところが、駆動方式に点順次駆動方式を採用する従来の液晶表示装置において、画素電極とソースバスラインとの間に生じる寄生容量に起因して表示部に筋が視認されることがある。これについて以下に説明する。なお、表示部700には(m×3n)個の画素形成部を含むm行×n列(RGBをひと組として1つの列が形成されるものとする)の画素マトリクスが形成されているものとする。図15は、1行k列のB色用の画素形成部P7と1行(k+1)列のR色用の画素形成部P8の構成を示す回路図である。画素形成部P7には、TFT703と画素電極713と対向電極としての共通電極COMとが含まれており、画素電極713と共通電極COMとによって液晶容量723が形成されている。また、画素電極713とソースバスラインSL(k+1)Rとの間に寄生容量733が形成され、画素電極713とソースバスラインSL(k)Bとの間に寄生容量743が形成されている。同様に、サブ画素形成部P8には、TFT704と画素電極714と対向電極としての共通電極COMとが含まれており、画素電極714と共通電極COMとによって液晶容量724が形成されている。また、画素電極714とソースバスラインSL(k+1)Gとの間に寄生容量734が形成され、画素電極714とソースバスラインSL(k+1)Rとの間に寄生容量744が形成されている。
ここで、「1列目、2列目、・・・、(n−1)列目、n列目」という順序(図12において左から右に進む方向の順序)でソースバスラインが3本ずつ駆動されたときの画素形成部P7内の画素電極713の電位の変化に着目する。サンプリングパルスSAM(k),SAM(k+1)については、それぞれ図16(a),(b)に示すような波形となる。画素電極713の電位VP7については、サンプリングパルスSAM(k)に従って、図16(c)で符号61で示すように上昇する。その後、サンプリングパルスSAM(k+1)が発生すると、ソースバスラインSL(k+1)Rの電位が大きく変動する。このとき、画素電極713とソースバスラインSL(k+1)Rとの間には上述したように寄生容量733が形成されているので、画素電極713の電位VP7は図16(c)で符号62で示すように上昇する。ここで、TFT703は1水平走査期間を通じてオン状態となっているので、画素電極713の電位VP7は符号62で示すように上昇した後、符号63で示すように低下する。ところが、その上昇した電位が目標とする電位まで充分に低下しないこともあり、このような場合には、表示部に筋が視認されることになる。なお、画素形成部P8内の画素電極714の電位VP8については、サンプリングパルスSAM(k+1)に従って図16(d)で符号64で示すように上昇した後、次のサンプリングパルスによって更に上昇することはない。この理由は、ソースバスラインSL(k+1)RとソースバスラインSL(k+1)Gとは同じタイミングで駆動されるので、サンプリングパルスSAM(k+1)に従って画素電極714の電位VP8が上昇した後に、画素形成部P8の右側に配設されたソースバスラインSL(k+1)Gの電位が大きく変動することはないからである。
次に、「n列目、(n−1)列目、・・・、2列目、1列目」という順序(図12において右から左に進む方向の順序)でソースバスラインが3本ずつ駆動されたときの画素形成部P8内の画素電極714の電位の変化に着目する。サンプリングパルスSAM(k),SAM(k+1)については、それぞれ図17(a),(b)に示すような波形となる。画素電極714の電位VP8については、サンプリングパルスSAM(k+1)に従って、図17(d)で符号66で示すように上昇する。その後、サンプリングパルスSAM(k)が発生しても、「1列目、2列目、・・・、(n−1)列目、n列目」という順序でソースバスラインが駆動されたときとは異なり、ソースバスラインSL(k+1)Gの電位が大きく変動することはない。また、サンプリングパルスSAM(k)の発生によってソースバスラインSL(k)Bの電位が大きく変動するが、当該ソースバスラインSL(k)Bと画素電極714との間には寄生容量は存在しないので、ソースバスラインSL(k)Bの電位の変動が画素電極714の電位VP8に影響を及ぼすこともない。従って、サンプリングパルスSAM(k)が発生しても、図17(d)で符号67で示すように、画素電極714の電位VP8は維持される。
以上のように、駆動方式に点順次駆動方式を採用する従来の液晶表示装置においては、ソースバスラインを駆動する順序によっては、画素電極とソースバスラインとの間に形成される寄生容量に起因して表示部に筋が視認されることがある。
そこで本発明は、画素電極とソースバスラインとの間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生を抑制することのできる表示装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、表示すべき画像を表す複数の映像信号をそれぞれ伝達するための複数の映像信号線、前記複数の映像信号線と交差する複数の第1の走査信号線、および、前記複数の映像信号線と前記複数の第1の走査信号線との交差点にそれぞれ対応してマトリクス状に配置された複数の画素形成部を含む表示部と、前記複数の映像信号線に前記複数の映像信号を印加することにより前記複数の映像信号線を駆動する映像信号線駆動回路と、前記複数の第1の走査信号線を選択的に駆動する第1の走査信号線駆動回路とを備えた表示装置であって、
前記複数の第1の走査信号線と1対1で対応するように前記表示部に設けられた複数の第2の走査信号線と、
前記複数の第2の走査信号線を選択的に駆動する第2の走査信号線駆動回路と
を更に備え、
各画素形成部は、
ゲート端子が前記第1の走査信号線に接続され、ソース端子が当該各画素形成部を基準として前記表示部の一側に配設されている映像信号線に接続された第1のスイッチング素子と、
ゲート端子が前記第2の走査信号線に接続され、ソース端子が当該各画素形成部を基準として前記表示部の他側に配設されている映像信号線に接続された第2のスイッチング素子と
を含み、
前記映像信号線駆動回路は、前記表示部の他側から一側への順序である第1の順序もしくは前記表示部の一側から他側への順序である第2の順序で前記複数の映像信号線を所定本数ずつ駆動し、
前記映像信号線駆動回路によって前記複数の映像信号線が前記第1の順序で駆動されるときには、前記第1の走査信号線駆動回路によって前記複数の第1の走査信号線が駆動され、前記映像信号線駆動回路によって前記複数の映像信号線が前記第2の順序で駆動されるときには、前記第2の走査信号線駆動回路によって前記複数の第2の走査信号線が駆動されることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
前記複数の画素形成部は、前記第1の走査信号線の延びる方向に繰り返し配置される第1の色用の画素形成部、第2の色用の画素形成部、および第3の色用の画素形成部からなり、
前記映像信号線駆動回路は、前記複数の映像信号線を3k本(kは自然数)ずつ駆動することを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、
前記映像信号線駆動回路は、前記複数の映像信号線を前記第1の順序で駆動するときと前記第2の順序で駆動するときとで前記3k本の組み合わせが同じになるように前記複数の映像信号線を駆動し、各映像信号線には前記複数の映像信号線を前記第1の順序で駆動するときと前記第2の順序で駆動するときとで異なる色用の映像信号を印加することを特徴とする。
第4の発明は、第1から第3までのいずれかの発明において、
前記第1および第2のスイッチング素子は、連続粒界結晶シリコンを使用した薄膜トランジスタであることを特徴とする。
第5の発明は、第1から第4までのいずれかの発明において、
前記表示部と前記映像信号線駆動回路と前記第1の走査信号線駆動回路と前記第2の走査信号線駆動回路とが同一の基板上に形成されたドライバモノリシック型であることを特徴とする。
第6の発明は、第1から第5までのいずれかの発明において、
前記表示装置は、液晶表示装置であることを特徴とする。
上記第1の発明によれば、映像信号線を所定本数ずつ順次に駆動する点順次駆動方式が採用されている表示装置において、各画素形成部には2つのスイッチング素子(第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子)が設けられている。上記2つのスイッチング素子のゲート端子は、当該スイッチング素子を含む画素形成部に対応して設けられている2本の走査信号線(第1の走査信号線および第2の走査信号線)に相反的に接続されている。また、上記2つのスイッチング素子のソース端子は、当該スイッチング素子を含む画素形成部の両側に配設された2本の映像信号線に相反的に接続されている。このような構成において、所定の第1の順序で映像信号線が駆動されるときには第1の走査信号線が順次に選択状態とされ、第1の順序とは逆の順序で映像信号線が駆動されるときには第2の走査信号線が順次に選択状態とされる。ここで、第1の走査信号線にゲート端子が接続されているスイッチング素子のソース端子は、当該スイッチング素子を含む画素形成部の両側に配設された2本の映像信号線のうち、第1の順序で映像信号線が駆動されるときに相対的に駆動順序の遅い映像信号線が配置されている側の映像信号線に接続されている。また、第2の走査信号線にゲート端子が接続されているスイッチング素子のソース端子は、当該スイッチング素子を含む画素形成部の両側に配設された2本の映像信号線のうち、第1の順序とは逆の順序で映像信号線が駆動されるときに相対的に駆動順序の遅い映像信号線が配置されている側の映像信号線に接続されている。このため、映像信号線がいずれの順序で駆動された場合にも、画素形成部内の画素電極の電位が目標とする電位に到達した後、当該画素形成部の両側に配設された2本の映像信号線に印加される映像信号の電位が同じ水平走査期間中に大きく変動することはない。その結果、画素形成部内の画素電極と映像信号線との間に形成される寄生容量に起因して従来生じていた表示不良の発生が抑制される。
上記第2の発明によれば、3色のカラー表示装置において、画素形成部内の画素電極と映像信号線との間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生が抑制される。
上記第3の発明によれば、映像信号線の駆動順序にかかわらず、同じタイミングで駆動される映像信号線の組み合わせが変化することはない。このため、映像信号線駆動回路内の構成を複雑化することなく、画素形成部内の画素電極と映像信号線との間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生を抑制することのできる3色のカラー表示装置が実現される。
上記第4の発明によれば、スイッチング素子に連続粒界結晶シリコンを使用した薄膜トランジスタを採用した表示装置において、画素形成部内の画素電極と映像信号線との間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生が抑制される。また、連続粒界結晶シリコンでは電子が高速に移動することができるので、必要な部品数の削減によるコストの低減や装置の小型化が可能となる。
上記第5の発明によれば、同一基板上に表示部と駆動回路とが一体的に形成される。これにより、装置サイズの小型化を図りつつ、画素形成部内の画素電極と映像信号線との間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生を抑制することのできる表示装置が実現される。
上記第6の発明によれば、画素形成部内の画素電極と映像信号線との間に形成される寄生容量に起因する表示不良の発生を抑制することのできる液晶表示装置が実現される。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態について説明する。
<1.全体の構成および動作の概要>
図2は、本発明の一実施形態に係るアクティブマトリクス型の液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。また、図1は、本実施形態に係る液晶表示装置の表示部の概略構成を示す図である。図2に示すように、この液晶表示装置は、表示部100と表示制御回路200とソースドライバ(映像信号線駆動回路)300と第1のゲートドライバ(第1の走査信号線駆動回路)401と第2のゲートドライバ(第2の走査信号線駆動回路)402とを備えている。これら表示部100,表示制御回路200,ソースドライバ300,第1のゲートドライバ401,および第2のゲートドライバ402は、典型的には同一基板上すなわちモノリシックに形成される。表示部100には、図1に示すように、複数本(n×3本)のソースバスライン(映像信号線)SL(1)a,SL(1)b,SL(1)c,SL(2)a,SL(2)b,SL(2)c,・・・と、第1のゲートドライバ401から延びる複数本(m本)の第1のゲートバスライン(第1の走査信号線)GL1L,GL2L,・・・と、第2のゲートドライバ402から延びる複数本(m本)の第2のゲートバスライン(第2の走査信号線)GL1R,GL2R,・・・と、それら複数本のソースバスラインと複数本の第1のゲートバスライン(または第2のゲートバスライン)との交差点にそれぞれ対応して設けられた複数個の画素形成部とが含まれている。これらの画素形成部はマトリクス状に配置されて画素アレイを構成している。各画素形成部の詳しい構成については後述する。なお、図1においては、各ソースバスラインの配線容量が符号Cbusで示されている。
表示制御回路200は、外部の信号源から、表示すべき画像を表すデジタルビデオ信号DVと、当該デジタルビデオ信号DVに対応する水平同期信号HSYおよび垂直同期信号VSYと、表示動作を制御するための制御信号DSとを受け取り、それらの信号DV,HSY,VSY,DSに基づき、ソースドライバ300を動作させるための転送方向制御信号TS,ソーススタートパルス信号SPS,ソースクロック信号CKS,3色の映像信号VR,VG,VBと、第1のゲートドライバ401を動作させるための第1のゲートスタートパルス信号SPG1,第1のゲートクロック信号CKG1と、第2のゲートドライバ402を動作させるための第2のゲートスタートパルス信号SPG2,第2のゲートクロック信号CKG2とを生成し出力する。
ソースドライバ300は、表示制御回路200から出力される転送方向制御信号TS,ソーススタートパルス信号SPS,ソースクロック信号CKS,および3色の映像信号VR,VG,VBを受け取り、各ソースバスラインに駆動用の映像信号を印加する。ところで、本実施形態においては、ソースバスラインの駆動方式にはソースバスラインを3本ずつ順次に駆動する点順次駆動方式が採用され、ソースバスラインの駆動順序は転送方向制御信号TSによって制御される。具体的には、転送方向制御信号TSの論理レベルがローレベルであれば、「1列目、2列目、・・・、(n−1)列目、n列目」という順序(このように図1において左から右に進む方向の順序のことを以下「第1の順序」という。)でソースバスラインが駆動される。一方、転送方向制御信号TSの論理レベルがハイレベルであれば、「n列目、(n−1)列目、・・・、2列目、1列目」という順序(このように図1において右から左に進む方向の順序のことを以下「第2の順序」という。)でソースバスラインが駆動される。なお、表示部100に関し、本実施形態においては、図1における右側(第2のゲートドライバ402が設けられている側)が「一側」となり、図1における左側(第1のゲートドライバ401が設けられている側)が「他側」となる。
第1のゲートドライバ401は、表示制御回路200から出力される第1のゲートスタートパルス信号SPG1と第1のゲートクロック信号CKG1とに基づいて、m本の第1のゲートバスラインGL1L〜GLmLに順次にアクティブな走査信号を印加する。第2のゲートドライバ402は、表示制御回路200から出力される第2のゲートスタートパルス信号SPG2と第2のゲートクロック信号CKG2とに基づいて、m本の第2のゲートバスラインGL1R〜GLmRに順次にアクティブな走査信号を印加する。本実施形態においては、ソースバスラインが第1の順序で駆動されるときには、第1のゲートバスラインGL1L〜GLmLに順次にアクティブな走査信号が印加され(選択状態にされ)、ソースバスラインが第2の順序で駆動されるときには、第2のゲートバスラインGL1R〜GLmRに順次にアクティブな走査信号が印加される(選択状態にされる)。
図3は、上述のように第1のゲートドライバ401と第2のゲートドライバ402とを動作させるために表示制御回路200に設けられた論理回路の構成を示す回路図である。図3(a)は、第1および第2のゲートスタートパルス信号SPG1,SPG2を生成するための論理回路の構成を示す回路図である。この論理回路は、ゲートスタートパルス信号SPGと転送方向制御信号TSの論理反転信号との論理積を第1のゲートスタートパルス信号SPG1として出力するAND回路211と、ゲートスタートパルス信号SPGと転送方向制御信号TSとの論理積を第2のゲートスタートパルス信号SPG2として出力するAND回路212とによって構成されている。図3(b)は、第1および第2のゲートクロック信号CKG1,CKG2を生成するための論理回路の構成を示す回路図である。この論理回路は、ゲートクロック信号CKGと転送方向制御信号TSの論理反転信号との論理積を第1のゲートクロック信号CKG1として出力するAND回路221と、ゲートクロック信号CKGと転送方向制御信号TSとの論理積を第2のゲートクロック信号CKG2として出力するAND回路222とによって構成されている。なお、ゲートスタートパルス信号SPGおよびゲートクロック信号CKGについては、表示制御回路200において水平同期信号HSY,垂直同期信号VSY,および制御信号DSに基づいて生成される。
以上のような構成により、転送方向制御信号TSの論理レベルがハイレベルであれば、第2のゲートドライバ402に有効な駆動用の信号(第2のゲートスタートパルス信号SPG2および第2のゲートクロック信号CKG2)が与えられ、第2のゲートドライバ402によって第2のゲートバスラインGL1R〜GLmRが順次に駆動される。一方、転送方向制御信号TSの論理レベルがローレベルであれば、第1のゲートドライバ401に有効な駆動用の信号(第1のゲートスタートパルス信号SPG1および第1のゲートクロック信号CKG1)が与えられ、第1のゲートドライバ401によって第1のゲートバスラインGL1L〜GLmLが順次に駆動される。
以上のような構成によって、ソースバスラインSL(1)a,SL(1)b,SL(1)c,・・・,SL(n)a,SL(n)b,SL(n)cに駆動用の映像信号が印加され、第1のゲートバスラインGL1L〜GLmLもしくは第2のゲートバスラインGL1R〜GLmRに走査信号が印加されることにより、表示部100に画像が表示される。
<2.画素形成部の構成>
図4は、本実施形態における画素形成部の構成を示す図である。図4に示すように、各画素形成部は2本のソースバスラインと2本のゲートバスラインとで囲まれるように配置されている。なお、図4では、各画素形成部からみてソースドライバ300側に配設されているゲートバスラインには符号GLU(例えば、1行目のGL1Rに相当)を付し、各画素形成部からみてソースドライバ300とは反対側に配設されているゲートバスラインには符号GLD(例えば、1行目のGL1Lに相当)を付している。また、各画素形成部からみて第1のゲートドライバ401側に配設されているソースバスラインには符号SLLを付し、各画素形成部からみて第2のゲートドライバ402側に配設されているソースバスラインには符号SLRを付している(例えば、SLLがSL(1)aであればSLRはSL(1)bとなり、SLLがSL(1)cであればSLRはSL(2)aとなる。
図4に示すように、各画素形成部には2個のTFT10a,10bが含まれている。それら2個のTFTのうち画素形成部の中心からみてソースドライバ300側とは反対側に配置されたTFT(以下「第1のTFT」という)10aについては、ゲート電極は当該TFTを含む画素形成部からみてソースドライバ300側とは反対側を通過するゲートバスライン(第1のゲートドライバ401から延びるゲートバスライン)GLDに接続され、ソース電極は当該TFTを含む画素形成部からみて第2のゲートドライバ402側を通過するソースバスラインSLRに接続されている。また、2個のTFTのうち画素形成部の中心からみてソースドライバ300側に配置されたTFT(以下「第2のTFT」という)10bについては、ゲート電極は当該TFTを含む画素形成部からみてソースドライバ300側を通過するゲートバスライン(第2のゲートドライバ402から延びるゲートバスライン)GLUに接続され、ソース電極は当該TFTを含む画素形成部からみて第1のゲートドライバ401側を通過するソースバスラインSLLに接続されている。なお、上記TFT10a,10bとしては、典型的にはCGシリコン(Continuous Grain Silicon:連続粒界結晶シリコン)膜で形成されたTFTが用いられる。
各画素形成部は、上述した第1および第2のTFT10a,10bと、それらのTFT10a,10bのドレイン端子に接続された画素電極11a,11bと、上記複数個の画素形成部に共通的に設けられた対向電極である共通電極COMと、上記複数個の画素形成部に共通的に設けられ画素電極11a,11bと共通電極COMとの間に挟持された液晶層とからなる。そして、画素電極11a,11bと共通電極COMとにより形成される液晶容量により画素容量12が構成される。通常、画素容量12に確実に電圧を保持すべく、液晶容量に並列に補助容量が設けられるが、補助容量は本発明には直接に関係しないのでその説明および図示を省略する。なお、第1のTFT10aのドレイン端子に接続された画素電極11aと第2のTFT10bのドレイン端子に接続された画素電極11bとは電気的には接続された構成となっている(透明の表示電極を構成している)。
ところで、各画素形成部においては、画素電極とソースバスラインとの間に寄生容量が形成される。図5は、その寄生容量を含めた画素形成部の構成を示す図である。図5に示すように、画素電極11aとソースバスラインSLLとの間,画素電極11aとソースバスラインSLRとの間,画素電極11bとソースバスラインSLLとの間,および画素電極11bとソースバスラインSLRとの間に寄生容量13a,14a,13b,および14bが形成されている。なお、TFTのゲート端子とドレイン端子との間など画素電極とソースバスラインとの間以外にも寄生容量は形成されるが、本発明には直接に関係しないのでその説明および図示を省略する。
<3.ソースドライバの構成>
図6は、本実施形態におけるソースドライバ300の構成を示すブロック図である。このソースドライバ300は、シフトレジスタ30とサンプリング回路31とを備えている。サンプリング回路31には、表示制御回路200から送られるRGB3色の映像信号VR,VG,VBをサンプリングするためのアナログスイッチAS1a,AS1b,AS1c,AS2a,AS2b,AS2c,・・・が含まれている。シフトレジスタ30は、表示制御回路200から送られるソーススタートパルス信号SPSとソースクロック信号CKSと転送方向制御信号TSとを受け取り、サンプリングパルスを順次に出力する。その際、転送方向制御信号TSの論理レベルがハイレベルであれば、「SAM(n),SAM(n−1),SAM(n−2),・・・,SAM(3),SAM(2),SAM(1)」の順にサンプリングパルスは出力される。また、転送方向制御信号TSの論理レベルがローレベルであれば、「SAM(1),SAM(2)、SAM(3),・・・,SAM(n−2),SAM(n−1),SAM(n)」の順にサンプリングパルスは出力される。このようにサンプリングパルスを出力するために、シフトレジスタ30は双方向シフトレジスタとなっている。
ところで、本実施形態では、表示部100において、画素形成部,ゲートバスライン,およびソースバスラインは図7に示すように配置されている。1つの画素はRGBの3色のサブ画素で形成されるところ、図7においては、或る1つの画素に着目したときのR(赤)色用の画素形成部に符号PX1を付し、G(緑)色用の画素形成部に符号PX2を付し、B(青)色用の画素形成部に符号PX2を付している。また、(図7で右側に)隣接する画素のR(赤)色用の画素形成部に符号PX4を付している。上述したように、第1のゲートドライバ401から延びるゲートバスラインGLDが選択状態にされているときには第1の順序でソースバスラインが駆動され、第2のゲートドライバ402から延びるゲートバスラインGLUが選択状態にされているときには第2の順序でソースバスラインが駆動される。ここで、ソースバスラインが第1の順序で駆動されるときと第2の順序で駆動されるときとで、或る同じタイミングで駆動される3本のソースバスラインの組み合わせ(例えば、図7で符号SL(k)a,SL(k)b,およびSL(k)cで示す3本のソースバスライン)は一致する。ところが、1本のソースバスラインには、当該ソースバスラインの両側に配置された異なる2つの色用の画素形成部に含まれるTFTのソース端子が接続されている。このため、ソースバスラインが第1の順序で駆動されるときと第2の順序で駆動されるときとでは、異なる色用の映像信号がソースバスラインに印加されなければならない。例えば、ソースバスラインSL(k)aに着目すると、第1の順序での駆動が行われるときにはR色用の映像信号が印加されなければならず、また、第2の順序での駆動が行われるときにはG色用の映像信号が印加されなければならない。
そこで、図6に示すように、サンプリング回路31内の各アナログスイッチには、2色の映像信号と転送方向制御信号TSとサンプリングパルスとが与えられる。例えば、図6で符号AS1aで示すアナログスイッチに着目すると、当該アナログスイッチにはR色用の映像信号VRとG色用の映像信号VGと転送方向制御信号TSとサンプリングパルスSAM(1)とが与えられる。そして、転送方向制御信号TSの論理レベルがローレベルであれば、サンプリングパルスSAM(1)に応じてアナログスイッチAS1aからR色用の映像信号VRが出力される。また、転送方向制御信号TSの論理レベルがハイレベルであれば、サンプリングパルスSAM(1)に応じてアナログスイッチAS1aからG色用の映像信号VGが出力される。
<4.駆動方法および作用>
以下、図8〜図10を参照しつつ、本実施形態における駆動方法および作用について説明する。なお、ここでは、図8に示す3つの画素形成部P1,P2,およびP3に着目する。本実施形態では3本ずつソースバスラインが駆動されるところ、ソースバスラインSL(k)bとソースバスラインSL(k)cとは同じタイミングで駆動され(ソースバスラインSL(k)aについては不図示)、ソースバスラインSL(k+1)aとソースバスラインSL(k+1)bとは同じタイミングで駆動される(SL(k+1)cについては不図示)。従って、ソースバスラインが第1の順序で駆動されるときには、画素形成部P1内の画素容量121への書き込み(ここでの「書き込み」とは、目標とする電位の映像信号に基づく充電のことをいう)と画素形成部P2,P3内の画素容量122,123への書き込みとは異なるタイミングで行われる。一方、ソースバスラインが第2の順序で駆動されるときには、画素形成部P1,P2内の画素容量121,122への書き込みと画素形成部P3内の画素容量123への書き込みとは異なるタイミングで行われる。なお、以下においては、共通電極COMの電位を基準とした画素電極の電位が負から正に変わるときの動作について説明する。
<4.1 ソースバスラインを第1の順序で駆動させるとき>
転送方向制御信号TSの論理レベルがローレベルになっているとき、上述したように、第1のゲートドライバ401によって第1のゲートバスラインGL1L〜GLmLが順次に駆動される。また、このとき、ソースドライバ300内のシフトレジスタ30では第1の順序でサンプリングパルスが出力される。
1行目の第1のゲートバスラインGL1Lが選択状態となっている期間には、画素形成部P1,P2,およびP3内の第1のTFT10a1,10a2,および10a3はオン状態となっている。この期間において、図9(a)に示すようにサンプリングパルスSAM(k)が発生すると、画素形成部P1では、ソースバスラインSL(k)cに印加された映像信号に基づく書き込みが行われる。これにより、画素電極11a1の電位VP1は図9(c)で符号51で示すように上昇する。その後、図9(b)に示すようにサンプリングパルスSAM(k+1)が発生すると、ソースバスラインSL(k+1)aに印加される映像信号の電位が大きく変動し、画素形成部P2では当該映像信号に基づく書き込みが行われる。これにより、画素電極11a2の電位VP2は図9(d)で符号52で示すように上昇する。このとき、ソースバスラインSL(k)bやソースバスラインSL(k)cに印加される映像信号の電位には変化がないので、寄生容量13a1,14a1の存在にかかわらず、画素電極11a1の電位VP1は図9(c)で符号53で示すように維持される。すなわち、従来例において図16(c)で符号62で示したような画素電極の電位の上昇はない。
<4.2 ソースバスラインを第2の順序で駆動させるとき>
転送方向制御信号TSの論理レベルがハイレベルになっているとき、上述したように、第2のゲートドライバ402によって第2のゲートバスラインGL1R〜GLmRが順次に駆動される。また、このとき、ソースドライバ300内のシフトレジスタ30では第2の順序でサンプリングパルスが出力される。
1行目の第2のゲートバスラインGL1Rが選択状態となっている期間には、画素形成部P1,P2,およびP3内の第2のTFT10b1,10b2,および10b3はオン状態となっている。この期間において、図10(b)に示すようにサンプリングパルスSAM(k+1)が発生すると、画素形成部P3では、ソースバスラインSL(k+1)aに印加された映像信号に基づく書き込みが行われる。これにより、画素電極11b3の電位VP3は図10(d)で符号55で示すように上昇する。その後、図10(a)に示すようにサンプリングパルスSAM(k)が発生すると、ソースバスラインSL(k)cに印加される映像信号の電位が大きく変動し、画素形成部P2では当該映像信号に基づく書き込みが行われる。これにより、画素電極11b2の電位VP2は図10(c)で符号56で示すように上昇する。このとき、ソースバスラインSL(k+1)aやソースバスラインSL(k+1)bに印加される映像信号の電位には変化がないので、寄生容量13b3,14b3の存在にかかわらず、画素電極11b3の電位VP3は図10(d)で符号57で示すように維持される。すなわち、従来例において図16(c)で符号62で示したような画素電極の電位の上昇はない。
なお、上記においては1行目の第1または第2のゲートバスラインGL1L,GL1Rが選択状態となっている期間の動作について説明したが、2行目以降の第1または第2のゲートバスラインが選択状態となっている期間についても同様の動作が行われる。
<5.効果>
以上のように、本実施形態によれば、駆動方式として点順次駆動方式が採用されている液晶表示装置において、各画素形成部には2つのTFT(第1のTFT10aおよび第2のTFT10b)が設けられており、それら2つのTFTのゲート端子は、当該TFTを含む画素形成部に対応して設けられた2本のゲートバスライン(第1のゲートバスラインおよび第2のゲートバスライン)に相反的に接続されている。また、上記2つのTFTのソース端子は、当該TFTを含む画素形成部の両側に配設された2本のソースバスラインに相反的に接続されている。このような構成において、第1の順序でソースバスラインが駆動されるときには第1のゲートバスラインが選択状態とされ、第2の順序でソースバスラインが駆動されるときには第2のゲートバスラインが選択状態とされる。
ここで、第1のゲートバスラインにゲート端子が接続されているTFTに着目すると、当該TFTのソース端子は、第1の順序でソースバスラインが駆動されるときに相対的に駆動順序の遅いソースバスラインが配置されている側のソースバスラインに接続されている。このため、当該TFTを含む画素形成部内の画素容量に所望の充電(目標とする電位の映像信号に基づく充電)がなされた後、当該画素形成部の両側に配設された2本のソースバスラインに印加される映像信号の電位が同じ水平走査期間中に大きく変動することはない。
また、第2のゲートバスラインにゲート端子が接続されているTFTに着目すると、当該TFTのソース端子は、第2の順序でソースバスラインが駆動されるときに相対的に駆動順序の遅いソースバスラインが配置されている側のソースバスラインに接続されている。このため、当該TFTを含む画素形成部内の画素容量に所望の充電がなされた後、当該画素形成部の両側に配設された2本のソースバスラインに印加される映像信号の電位が同じ水平走査期間中に大きく変動することはない。
以上のように、第1の順序または第2の順序のいずれの順序でソースバスラインが駆動されても、画素形成部内の画素容量に所望の充電がなされた後、当該画素形成部の両側に配設された2本のソースバスラインに印加される映像信号の電位が同じ水平走査期間中に大きく変動することはない。これにより、画素形成部内の画素電極とソースバスラインとの間に形成される寄生容量に起因する表示不良(例えば、表示部に筋が視認される等)の発生が抑制される。
<6.その他>
上記実施形態においては、各画素形成部からみてソースドライバ300側に第2のゲートバスラインが配設され、ソースドライバ300とは反対側に第1のゲートバスラインが配設され、第2のゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFT10bのソース端子は当該各画素形成部からみて第1のゲートドライバ401側に配設されたソースバスラインに接続され、第1のゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFT10aのソース端子は当該各画素形成部からみて第2のゲートドライバ402側に配設されたソースバスラインに接続された構成となっているが、本発明はこれに限定されない。ソースバスラインの駆動順序に応じて選択状態とされる各行につき2本のゲートバスラインが設けられ、各ゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFTのソース端子が、当該各ゲートバスラインが選択状態とされたときに相対的に(ソースバスラインの)駆動順序の遅い側に配設されているソースバスラインに接続された構成となっていれば良い。例えば、図11に示すように、各画素形成部からみてソースドライバ300側に第1のゲートバスラインが配設され、ソースドライバ300側とは反対側に第2のゲートバスラインが配設され、第1のゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFT10aのソース端子が当該各画素形成部からみて第2のゲートドライバ402側に配設されたソースバスラインに接続され、第2のゲートバスラインにゲート端子が接続されたTFT10bのソース端子が当該各画素形成部からみて第1のゲートドライバ401側に配設されたソースバスラインに接続された構成であっても良い。
また、上記実施形態においては、ソースバスラインが3本ずつ駆動される例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。RGB3色のカラー液晶表示装置の場合には、6本ずつ,9本ずつ,12本ずつ等、3k本(kは自然数)ずつソースバスラインが駆動されれば良い。さらに、ソースバスラインが1本ずつ駆動される白黒の液晶表示装置についても本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態に係るアクティブマトリクス型の液晶表示装置の表示部の概略構成を示す図である。 上記実施形態に係る液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 上記実施形態において、第1のゲートドライバと第2のゲートドライバとを動作させるために表示制御回路に設けられた論理回路の構成を示す回路図である。 上記実施形態において、画素形成部の構成を示す図である。 上記実施形態において、寄生容量を含めた画素形成部の構成を示す図である。 上記実施形態において、ソースドライバの構成を示すブロック図である 上記実施形態において、画素形成部,ゲートバスライン,およびソースバスラインの位置関係を示す図である。 上記実施形態における駆動方法について説明するための図である。 上記実施形態における作用について説明するための波形図である。 上記実施形態における作用について説明するための波形図である。 上記実施形態の変形例における表示部の概略構成を示す図である。 従来の液晶表示装置の表示部の概略構成を示す図である。 従来の液晶表示装置のソースドライバの構成を示すブロック図である。 従来例(特開平10−206869号公報)を示す図である。 従来例において、隣接する2画素分の構成を示す回路図である。 従来例における課題について説明するための波形図である。 従来例における課題について説明するための波形図である。
符号の説明
10a…第1のTFT
10b…第2のTFT
11a,11b…画素電極
12…画素容量
13a,13b,14a,14b…寄生容量
30…シフトレジスタ
31…サンプリング回路
100…表示部
200…表示制御回路
300…ソースドライバ
401…第1のゲートドライバ
402…第2のゲートドライバ
GL1L〜GLmL…第1のゲートバスライン
GL1R〜GLmR…第2のゲートバスライン
SL(1)a〜SL(n)a…ソースバスライン
SL(1)b〜SL(n)b…ソースバスライン
SL(1)c〜SL(n)c…ソースバスライン

Claims (6)

  1. 表示すべき画像を表す複数の映像信号をそれぞれ伝達するための複数の映像信号線、前記複数の映像信号線と交差する複数の第1の走査信号線、および、前記複数の映像信号線と前記複数の第1の走査信号線との交差点にそれぞれ対応してマトリクス状に配置された複数の画素形成部を含む表示部と、前記複数の映像信号線に前記複数の映像信号を印加することにより前記複数の映像信号線を駆動する映像信号線駆動回路と、前記複数の第1の走査信号線を選択的に駆動する第1の走査信号線駆動回路とを備えた表示装置であって、
    前記複数の第1の走査信号線と1対1で対応するように前記表示部に設けられた複数の第2の走査信号線と、
    前記複数の第2の走査信号線を選択的に駆動する第2の走査信号線駆動回路と
    を更に備え、
    各画素形成部は、
    ゲート端子が前記第1の走査信号線に接続され、ソース端子が当該各画素形成部を基準として前記表示部の一側に配設されている映像信号線に接続された第1のスイッチング素子と、
    ゲート端子が前記第2の走査信号線に接続され、ソース端子が当該各画素形成部を基準として前記表示部の他側に配設されている映像信号線に接続された第2のスイッチング素子と
    を含み、
    前記映像信号線駆動回路は、前記表示部の他側から一側への順序である第1の順序もしくは前記表示部の一側から他側への順序である第2の順序で前記複数の映像信号線を所定本数ずつ駆動し、
    前記映像信号線駆動回路によって前記複数の映像信号線が前記第1の順序で駆動されるときには、前記第1の走査信号線駆動回路によって前記複数の第1の走査信号線が駆動され、前記映像信号線駆動回路によって前記複数の映像信号線が前記第2の順序で駆動されるときには、前記第2の走査信号線駆動回路によって前記複数の第2の走査信号線が駆動されることを特徴とする、表示装置。
  2. 前記複数の画素形成部は、前記第1の走査信号線の延びる方向に繰り返し配置される第1の色用の画素形成部、第2の色用の画素形成部、および第3の色用の画素形成部からなり、
    前記映像信号線駆動回路は、前記複数の映像信号線を3k本(kは自然数)ずつ駆動することを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記映像信号線駆動回路は、前記複数の映像信号線を前記第1の順序で駆動するときと前記第2の順序で駆動するときとで前記3k本の組み合わせが同じになるように前記複数の映像信号線を駆動し、各映像信号線には前記複数の映像信号線を前記第1の順序で駆動するときと前記第2の順序で駆動するときとで異なる色用の映像信号を印加することを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記第1および第2のスイッチング素子は、連続粒界結晶シリコンを使用した薄膜トランジスタであることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記表示部と前記映像信号線駆動回路と前記第1の走査信号線駆動回路と前記第2の走査信号線駆動回路とが同一の基板上に形成されたドライバモノリシック型であることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記表示装置は、液晶表示装置であることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018536900A (ja) * 2015-12-02 2018-12-13 深▲せん▼市華星光電技術有限公司Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. アレイ基板及び液晶表示装置

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