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JP2010175760A - 光コネクタおよび光ファイバ心線の接合方法 - Google Patents

光コネクタおよび光ファイバ心線の接合方法 Download PDF

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JP2010175760A JP2009017488A JP2009017488A JP2010175760A JP 2010175760 A JP2010175760 A JP 2010175760A JP 2009017488 A JP2009017488 A JP 2009017488A JP 2009017488 A JP2009017488 A JP 2009017488A JP 2010175760 A JP2010175760 A JP 2010175760A
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optical fiber
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fiber core
deflection
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JP2009017488A
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Masaya Wakasa
雅哉 若狭
Yoshihiro Nakatani
佳広 中谷
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Advanced Cable Systems Corp
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Advanced Cable Systems Corp
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Abstract

【課題】光コネクタへの単心の光ファイバ心線挿入時には光ファイバ心線のたわみを抑制して光ファイバ挿入操作を容易に行うことができ、光ファイバ素線間に接触圧力を発生させる時に光ファイバ心線にたわみ空間を形成するようにした光コネクタを提供する。
【解決手段】スライド部材がスライドしてスライド部材の広幅部がV溝部に面した時にV溝部の上面を閉塞してV溝部とこの広幅部とによって光ファイバのたわみ抑制空間部を形成し、スライド部材がスライドしてスライド部材の狭幅部がV溝部に面した時にV溝部の上方を開放してV溝部とこの狭幅部とによって光ファイバのたわみ空間部を形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、光ファイバを固定する光コネクタおよび光ファイバ心線の接合方法に関する。
被覆の除去により露出させた光ファイバの先端を切断する処理を施した光ファイバ心線の先端を光コネクタ部の後端から挿入し、光ファイバ心線の端面を相手方の光ファイバ素線の端面と突き合わせた後、この突き合わせ部分を固定することによって、光ファイバを光コネクタに接続することを行っている。
特許文献1には、光ファイバにたわみを発生させて座屈荷重を得るようにした構造が記載されている。
特許文献2には、光ファイバ素線が載置される溝部に光ファイバ素線を押さえ付ける開閉自在の素線押さえ部を設けて光ファイバ素線をしっかりと固定して光ファイバのたわみ量を管理するようにした素線ホルダが記載されている。
特許文献3には、光コネクタ内部で光ファイバ素線が傾斜面で反され湾曲されるようにした構造が記載されている。
特許文献4には、挿通孔に連通し、境界部のたわみを規制するたわみ規制孔を設けた光コネクタが記載されている。
特許文献5、6にはたわみ空間部を形成することが記載されている。
特開2005−77846号公報 特開2007−121888号公報 特開2001−208938号公報 特開2007−121843号公報 特許第3965783号公報 特開平11−142689号公報
従来から光ファイバにたわみを発生させて、たわみによる座屈荷重によって相対峙する二つの光ファイバ心線を固定することが行われている。そして、このたわみ量を管理することが提案されている。これらの従来例にあっては、光ファイバ心線の端面相互間に一定の接触圧を発生させるために光ファイバ心線にたわみを許容する空間部が光ファイバ心線の挿入時あるいは載置時の当初から固定して設けられていて、光ファイバ挿入時における光ファイバ挿入操作の容易さ、接触圧発生時におけるたわみ空間の生成とを勘案した機能に適した配慮がなされていない。たわみ空間は接触圧発生時に生成されることが重要であり、挿入時には必要とされない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、光コネクタへの単心もしくは複数の光ファイバ心線挿入時には光ファイバ心線のたわみを抑制して光ファイバ挿入操作を容易に行うことができ、光ファイバ素線間に接触圧力を発生させる時に光ファイバ心線にたわみ空間を形成するようにした光コネクタを提供することを目的とする。
本発明は、光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタと、該光ファイバ素線に当接される相手方の光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタから構成され、第一の光コネクタは、ハウジングと、該ハウジングの内部に形成された空間部に収納された光ファイバ保持部材とから形成され、該光ファイバ保持部材の内部に形成された挿通孔を光ファイバ心線が挿通するように形成され、この挿通する光ファイバ心線が前記光ファイバ保持部材の内部に配設されるようにされた光コネクタにおいて、
前記光ファイバ心線のたわみが、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタのフェルールと第二のコネクタのフェルールの端面どうしの当接によって第一のコネクタのフェルールの内部方向に押し戻されたことによって形成され、この押し戻されたことによって形成された前記光ファイバ心線のたわみによって双方の光ファイバ素線の接続がなされるようにされ、
前記光ファイバ保持部材内に、光ファイバ心線のたわみ抑制部を有し、前記光ファイバ保持部材内を移動可能に形成された、光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材を備え、該たわみ空間部形成部材は光ファイバ心線を前記たわみ抑制部のたわみ抑制状態を解放して、移動させられたことによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成すること
を特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、また、前記たわみ空間部形成部材は、光ファイバ心線の長手方向に対してたわみ方向に前記光ファイバ保持部材内を移動され、所定の固定位置では光ファイバ心線のたわみ抑制部で抑制し、移動位置では移動させられることによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成することを特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、また、前記たわみ空間部形成部は、光ファイバ心線の長手方向に対して前記光ファイバ保持部材内を回転移動され、所定の回転位置では光ファイバ心線のたわみをたわみ抑制部で抑制し、回転位置では回転移動させられることによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成することを特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタと、該光ファイバ素線に当接される相手方の光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタとから構成される光コネクタにおいて、
第一の光コネクタは、ハウジングと、該ハウジングの内部に形成された空間部に収納される光ファイバ保持部材とから形成され、
前記光ファイバ保持部材には広幅部および狭幅部によって段差が形成され、前記狭幅部にスライド部材収納穴および該スライド部材収納穴に面してV溝部が形成され、
前記スライド部材収納穴には穴方向にスライド可能であって、広幅部および狭幅部が形成されたスライド部材が収納され、
前記スライド部材がスライドして前記スライド部材の広幅部が前記V溝部に面した時に前記V溝部の上端を閉塞して前記V溝部と該広幅部とによって光ファイバ心線のたわみ抑制空間部を形成し、前記スライド部材がスライドして前記スライド部材の狭幅部が前記V溝部に面した時に前記V溝部の上方を開放して前記V溝部と該狭幅部とによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成すること
を特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、また、前記V溝部を形成する一方の傾斜面を延長して前記スライド収納穴の広幅部を形成する広幅面が形成され、該広幅面に前記スライド部材の広幅部を形成する広幅面が係合し、該係合した時に前記たわみ抑制空間が形成されることを特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、また、前記スライド部材がスライドして、前記スライド部材の狭幅部が前記V溝部の上端に位置された時に、前記たわみ空間部が形成されることを特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、また、前記いずれかにおいて、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線は、挿通した時に、該フェルールの挿通先の端面からわずかに突出させられた配置とされることを特徴とする光コネクタを提供する。
本発明は、光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタと、該光ファイバ素線に当接される相手方の光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタから構成され、第一の光コネクタは、ハウジングと、該ハウジングの内部に形成された空間部に収納された光ファイバ保持部材とから形成され、該光ファイバ保持部材の内部に形成された挿通孔を光ファイバ心線が挿通するように形成され、この挿通する光ファイバ心線が前記光ファイバ保持部材の内部に配設されるようにされた光コネクタを用いた光ファイバ心線の接合方法において、
前記光ファイバ心線のたわみを、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタのフェルールと第二のコネクタのフェルールの端面どうしの当接によって第一のコネクタのフェルールの内部方向に押し戻されたことによって形成し、この押し戻されたことによって形成された前記光ファイバ心線のたわみを前記たわみ空間部に収納して位置決めし、位置決めされたたわみによって双方の光ファイバ素線の当接がなされるようになし、
前記保持部内に、光ファイバ心線の挿通部を有し、前記保持部材内に移動可能に形成された、光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材によって光ファイバ心線を抑制しつつ光ファイバ心線を挿通させ、前記挿通部に収納し、光ファイバ心線どうしの当接がなされる時に、形成されたたわみ空間部が形成された挿通部に、収納した抑制状態を解放して、光ファイバ心線のたわみを収納するようにしたこと
を特徴とする光コネクタを用いた光ファイバ心線の接合方法を提供する。
本発明は、上述したように、たわみ空間部形成部材が移動操作された時に、光ファイバ心線のたわみ抑制空間部からたわみ空間部を形成するようにしているので、光ファイバの挿入時にはたわみ抑制空間を利用して光ファイバの挿入操作を行い、接触圧発生時にたわみ空間を生成させて光ファイバ心線をたわませることができる。このように、挿入操作を容易に行うことができると共に、接触圧力発生時には光ファイバのたわみを許容することによって光ファイバ素線間に所定の接触圧を発生させることができる。
また、本発明は、上述したように、スライド部材がスライドしてスライド部材の広幅部がV溝部に面した時に前記V溝部の上端を閉塞してV溝部とこの広幅部とによって光ファイバ心線のたわみ抑制空間部を形成し、スライド部材がスライドしてスライド部材の狭幅部がV溝部に面した時にV溝部の上方を開放してV溝部とこの狭幅部とによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成するようにしているので、光ファイバの挿入時にはたわみ抑制空間を利用して光ファイバの挿入操作を行い、接触圧発生時にたわみ空間を生成させて光ファイバ心線をたわませることができる。このように、挿入操作を容易に行うことができると共に、接触圧力発生時には光ファイバのたわみを許容することによって光ファイバ素線間に所定の接触圧を発生させることができる。
本発明の実施例の構成を示す図で、図1(a)はその外観を、そして図1(b)は長手方向断面を示す図。図1(c)は突出部およびその収納方法を示す図。 クサビで構成を示す図で、図2(a)は光ファイバ心線を固定している状態を示し、図2(b)は挿通孔が拡張される状態を示す。 図1の構成において、光ファイバ心線のたわみ空間部の形成位置を示す図で、図3(a)はその外観を、そして図3(b)は長手方向断面図を示す図。 光ファイバ心線たわみ形成部の詳細を示し、図4(a)はたわみ抑制空間部の形成方法を、そして図4は(b)はたわみ空間部の形成方法を示す図。 図4に対応する図で、図5(a)は図4(a)の1部構成を拡大して示し、図5(b)は図4(b)の1部構成を拡大して示す図。 スライド部材の構成を示す図。 光ファイバ心線のたわみ状態を形成する図で、図7(a)は全体図、図7(b)は一部詳細図。 光ファイバ心線にたわみ部を形成する方法についてのフローチャート図。 本発明の第2の実施例の構成を示す図。 本発明の第3の実施例の構成を示す図。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例の光コネクタ100の構成を示し、図1(a)はその外観を示し、図1(b)は、図1(a)の光コネクタ100の長手方向の断面を示す。本実施例において光コネクタで接続される光ファイバ心線は単心の光ファイバ心線を表示しているが、本実施例は複数の光ファイバ心線にも適用可能である。以下の例にあっては単心の光ファイバ心線を例にとって説明するが、単心の光ファイバ心線に限定されない。
これらの図において、光コネクタ100は光ファイバ素線に被覆された光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタ1と、この光ファイバ素線に接続される相手方の光ファイバ素線に被覆された光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタから構成される。
第一の光コネクタ1は、ハウジング3と、ハウジング3の内部の空間部4と、ハウジング3の入口に設けたエンドキャップ5と、空間部4内に配置、収納される光ファイバ保持部材6(光ファイバ収納部材)と、光ファイバ保持部材6に隣接して空間部4内に配置されたフェルール7と、フェルール内の光ファイバ素線14の周囲に設けられてこれを保護する保護部材61と、光ファイバ保持部材6とフェルール7との間およびフェルール7とハウジング3との間で空間部4内に設けられた保持材62と、で構成される。
エンドキャップ5は光ファイバ素線(光ファイバガラス)に被覆された光ファイバ心線11を挿通させる挿通孔12を有する。従って、ここではガラス光ファイバを光ファイバ素線および光ファイバ素線を樹脂で被覆したものを光ファイバ心線と定義し、番号11で示す。
光ファイバ心線から被覆が切除された光ファイバ素線14はフェルール7の内部の挿通孔13(図では14と同じに図示してある)を入口側から挿通し、反対側の出口部へと露出する。
相手方の第二の光コネクタは第一の光コネクタ1に外面を保持される形で収納される。第二の光コネクタは管部を有し、この管部の内部に円筒空間部を有し、前述のフェルール7に対向したフェルールを備える。このフェルールに設けた挿通孔からは相手方の光ファイバ素線の先端がフェルール7の光ファイバ素線14に向けて露出する。両者間には光ファイバ心線位置合わせ部10が形成される。図1(c)に示すように、フェルール7から露出する光ファイバ素線14の露出長さはフェルール先端から、例えば0.05mmとする。すなわち、光ファイバ素線14はフェルール先端からわずかに突き出た形状となる。
このような形状を形成するに先立って第2の光コネクタが挿入される部分には、図1に示すように、位置合わせ用のプラグ2(あるいはキャップ)が挿入される。このプラグ2は先端部が三叉のフォーク状の突起61,62,63をなし、それぞれが第一の光コネクタ1に設けた孔61A,62A,63Aに挿入される。
中央の突起62はフェルール7の先端に接触するまで挿入され、突起61,63は孔61A,63Aの底まで到達しない。72,73は接触面を示す。突起62の先端には図1(c)に示すように凹部64が形成してあり、光ファイバ素線14Aを収納することができる。プラグ2の他方部は円筒部15をなし、この円筒空間部65としている。この円筒空間部65を中実としてもよい。
光ファイバ保持部材6にはエンドキャプ5に近接して光ファイバ心線固定部20が形成される。
図2は、光ファイバ心線固定部20の詳細を示す。
図2(a)に示すように、光ファイバ保持部材6は2つ割りにされた光ファイバ保持部材部6A,6Bによって構成され、光ファイバ保持部材部6A,6Bは押圧手段(図示せず)によって中央に押圧されて一体化されている。それらの接合面6C,6Dは山,谷状とされ、噛み合わされており、中央部に位置する山部、谷部との間に光ファイバ心線の通る挿通孔6Eが形成され、挿通孔6Eの中には光ファイバ心線11が挿通する。
光ファイバ保持部材部6A,6Bの下端部にはそれぞれ切欠部6F,6Gが形成され、1つの溝6Hを形成する。
溝6Hには外部からクサビ21が挿入可能とされる。図2(b)に溝6Hにクサビ21を挿入した状態を拡大して示す。溝6Hの幅に比べてクサビ21の幅は広く形成してあり、クサビ21を挿入すると押圧力に抗してクサビ21は溝6Hの幅を広げる。この時に、光ファイバ保持部材部6A,6Bは左右に開かされ、これに伴なって挿通孔6Eも拡大する。このような状態で、光ファイバ心線11の挿通孔6Eへの挿通がなされる。
挿通孔6Eで光ファイバ心線11を固定する場合、図2(a)に示すように、クサビ21を引き抜く。これによって光ファイバ心線11は挿通孔6Eによって固定され、光ファイバ心線固定部20が形成される。
このような状態を形成した後に、相対向する光ファイバ素線14および18の先端を当接させ、突出した部分を利用して光ファイバ心線11をたわませる。以下、光ファイバ心線11をたわませる方法について説明する。
図3において、ハウジング3および光ファイバ保持部材6には光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材30が形成される(図3(a))。図3(b)に示すように光ファイバ心線のたわみを許容するたわみ空間部が光ファイバ心線固定部20とフェルール7との間に形成される。この区間をたわみ空間と称する。
図4に光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材30の詳細を断面で示す。図4(a)は光ファイバ心線11のたわみ抑制空間部52(図5)を形成した状態を、そして、図4(b)は光ファイバ心線11のたわみ空間部53(図5)を形成した状態を示す。図4において、ハウジング3にはその外方に継手保持部31が設けられ、その内部の内部空間部32には光ファイバ保持部材6が収納され、空間部32内をわずかに摺動できるように形成される。内部空間部32および光ファイバ保持部材6はほぼ断面正方形に形成され、図において右部に係合部33が形成されている。
ハウジング3の下端部には光ファイバ心線11を横切る方向(図で光ファイバ心線の長手方向に直角方向)に溝部34が形成してあり、この溝部34に連通するようにしてハウジング3および光ファイバ保持部材6には垂直方向にスライド部材収納穴35が形成される。このスライド部材収納穴35は本例の場合、光ファイバ保持部材6の上端にまで達し、貫通した形成となっている。スライド部材収納穴35は上方に広幅部36、下方に狭幅部37が形成され、両者の間には段差が形成される。この段差部または段差部付近(図では段差部)において、広幅部36の端にスライド部材収納穴35に面してV溝部38が形成される。
図5は、図4に示すV溝部38の詳細を示す。このV溝部38は、本例の場合、断面台形状をなすが機能的に見て光ファイバ心線(11)を保持するためのものであり、対向し、傾斜する二面があれば足り、ここでは断面台形状のものも含めてV溝部と称することとする。
スライド部材収納穴35にはこの内部を穴方向にスライド(摺動)可能なスライド部材41が収納してある。
本例の場合、図6に示すように、スライド部41は逆L字状をなし、このスライド部材41は縦部42と横部43とで形成され、縦部42が内部をスライドし、横部43が溝部34の上面に当接する。縦部42は上方に広幅部44が、そして下方に狭隔部45が形成される。中央に窪み部44Aを備える。
図4において、V溝部38を形成する下方の(一方の)傾斜面46を延長してスライド部材収納穴35の広幅部36を形成する広幅面47が形成される。この広幅面47にはスライド部材41の広幅部44を形成する広幅面48が係合可能とされる。
スライド部材収納穴35上端部には、スライド部材41に当接するようにフック49が設けてあって、フック49はスライド部材41が広幅面48が広幅面47に当接するように作用している。以上のようにして光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材30が形成される。
図4(a)および図5(a)に示す状態では、スライド部材41は広幅面48が広幅面47に当接して保持され、スライド部材41に広幅部44がV溝部38に面してV溝部38の上端(図では左側方開放端)51を閉塞する。
このように、V溝部38と広幅部44とによってV溝部38の上端51を閉塞した形の光ファイバ心線のたわみ抑制空間部52が形成される。この状態ではV溝部38に収納された光ファイバ心線11はV溝部38に係合されると共に、たわもうとする力(変位)が抑制され、V溝部38に挿入孔12から挿入された光ファイバ心線11はたわみが抑制されてフェルール7に向けてまっすぐに挿通可能とされることになる。
次に、光ファイバ心線11がたわみ抑制空間部52を挿通され、フェルール7およびプラグ2との間で光ファイバ心線位置合わせがなされる。プラグ2の突起62は先端の平面部に凹部64が形成してある。このような形状において、光ファイバ素線14は相手方のプラグ2の凹部64に収納される。この凹部64の凹状形状は光ファイバ素線14を収納し、光ファイバ素線14の先端に当接しない形状としている。光ファイバ素線14を収納するフェルール7が相手方のプラグ2に当接すると、クサビ21によって光ファイバ心線11の光ファイバ保持部材6への固定が図2(a)に示すようにしてなされる。このような状態で、図4(b)および図5(b)において、スライド部材41を上方に押し上げて横部43を溝部34の上面に当接させ固定させると、スライド部材41がスライドしてスライド部材41の狭幅部45がV溝部38の上端51に面する。この時に、狭幅のために、狭幅部45すなわちスライド部材41はV溝部38の上方が開放される。このようにしてV溝部38と狭幅部45とによって光ファイバ心線11のたわみ空間部、すなわちたわみ許容空間部が形成される。狭幅部45の狭幅を調整することによってたわみ許容量を調整することができる。このように、スライド部材41がスライドして、スライド部材41の狭幅部45がV溝部38の上端に位置すると、すなわちスライド部材41の広幅部44が移動して広幅部44が形成する広幅面48がスライド収納穴35の広幅部36の面上に位置した時、たわみ空間部53が形成され、抑制空間部52による光ファイバ心線11の抑制状態が解放される。このたわみ空間部53にはたわんだ光ファイバ心線11がたわんで収納されることになる。
このようにして、光ファイバ心線11に対するクサビ21による光ファイバ保持部材6への固定およびたわみ空間部53の形成を行った後に、図7(a),図7(b)に示すように、プラグ2を光コネクタ1から排出して、相手方となる第2の光コネクタのフェルール71(接続相手方のフェルール)を挿入して、光ファイバ素線72を光ファイバ素線14に当接させる。光ファイバ素線14は挿通孔の長手方向(孔方向)の外方に向けて押し戻され、フェルール7およびフェルール71の先端どうしが当接するまで外方に向けて移動する。光ファイバ素線14はフェルール7内において保護材61によってたわみが抑制されているので、外方に向けての移動は、光ファイバ心線11のたわみ空間部53でたわむことによって形成されたたわみとして吸収される。図7(a)はたわみ空間部で光ファイバ心線11がたわんでいる状態を示す。
このように、光ファイバ心線11のたわみが、第一のコネクタ1のフェルール7を挿通する光ファイバ素線14の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタ1のフェルール7と相手方の第二のコネクタのフェルール71の端面どうしの当接によって第一のコネクタ1のフェルール7の内部方向に押し戻されたことによって形成される。
光ファイバ心線11のこのたわみによる座屈荷重、すなわち元に戻ろうとする弾性力によって光ファイバ素線14は相手方の光ファイバ素線に向けて押圧され、両者の光ファイバ素線の接合が一定の圧下の下、常に良好になされることとなる。
このようにして、光ファイバ心線11について、クサビ21のような固定手段によって光ファイバ保持部材6への固定を行い、たわみ抑制空間部52を拡張してたわみ空間部53を新たに形成した後に、光ファイバ保持部材6を介して光ファイバ素線14を内方にその突出長さだけ引き戻し移動させることによってたわみ空間部53に光ファイバ心線11にたわみを形成し、光ファイバ素線間に接触圧力を形成することが出来る。
以上のように、挿通する光ファイバ心線が光ファイバ保持部材の内部に配設されるようにされ、光ファイバ心線のたわみを、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタのフェルールと第二のコネクタのフェルールの端面どうしの当接によって第一のコネクタのフェルールの内部方向に押し戻されたことによって形成し、この押し戻されたことによって形成された前記光ファイバ心線のたわみを前記たわみ空間部に収納して治工具を用いて位置決めし、このたわみによって双方の光ファイバ素線の当接を行って、光ファイバ心線の接合を行うようにしている。
図8は、コネクタの組み立てによって光ファイバ心線にたわみ部を形成する方法について示すフローチャートである。
図8において、光ファイバ心線をコネクタの第一のコネクタ部に挿入する。この時に、たわみを抑制しつつコネクタ内に固定して配置してあるプラグにフェルール心線の先端を突き当てる(S1)。そして、光ファイバ素線をフェルールに挿入した時に、フェルール端から光ファイバ素線をわずかに突き出して突き出した形状の突出部を形成する(S2)。
光ファイバ心線被覆を光ファイバ心線固定部によって把持固定する(S3エンドキャップをコネクタから取り出し(S6)、相手方となる第二のコネクタ部をコネクタに挿入し(S7)、抑制を解放して、たわみ空間を形成し、フェルール端から突き出された光ファイバ素線の突き出しを内方へ押し込む(S8)。この押し込みによってファイバたわみ空間で光ファイバ心線のたわみを生成する(S9)。光ファイバ心線のたわみにより光ファイバ素線どうしの接触力を確保する(S10)。
図9は、第2の実施例を示す図である。図9(a)は所定の状態を示し、図9(b)は操作の状態を示し、図9(a)は第1の実施例の図1(b)に対応し、図9(b)は図7に対応する。
図9は、光ファイバ心線のたわみ空間部を形成するためのたわみ空間部形成部材の構成とその挙動について示し、第1の実施例と同一構成には同一の番号を付してあり、それらの説明は第1の実施例の説明が援用されるものとする。
第1の実施例では、光ファイバ保持部材には広幅部および狭幅部によって段差が形成され、狭幅部にスライド部材収納穴およびこのスライド部材収納穴に面してV溝部が形成され、スライド部材収納穴には穴方向にスライド可能であって、広幅部および狭幅部が形成されたスライド部材が収納されて、光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材30を備えた。図9に示す第2の実施例ではスライド形式のたわみ空間部形成部材20に代えて、図9において上下方向に移動可能なたわみ空間部形成部材30を備える。光ファイバ心線固定部20の構成は、図2に示すと同様の構成でよく、光ファイバ保持部材6に対して固定部材86を設けることによって光ファイバ心線11を固定している。図9では一方の光ファイバ心線11が記述してあるが、複数本整列した複数本光ファイバ心線に適用できることは第1の実施例と同様である。
図9に示す例にあっては、光ファイバ保持部材6内に、光ファイバ心線11のたわみ抑制部81となる抑え面を有し、光ファイバ保持部材6内を移動可能に形成された光ファイバ心線のたわみ空間部形成部80を有するたわみ空間部形成部材30が設けられる。図9に示す例にあっては、たわみ空間部形形成部80は右手に伸びる把手82を備える。
たわみ空間部材20は、光ファイバ心線11の長手方向に対して、把手82によって長手方向に垂直もしくは水平方向の直角方向、すなわちたわみ方向に移動可能とされる。図9(a)に示す例にあっては垂直方向の上下方向に移動させている。
このような構成の下で、図9(a)に示すたわみ空間部形成部材30が所定の固定位置に設置され、光ファイバ心線11を挿入操作Aする場合には、光ファイバ心線11は挿入時にたわみ抑制部81によってたわみが抑制され、挿入がスムーズになされ、挿入部に収納される。
このようにして、第1の実施例と同様に、光ファイバ心線11のたわみが、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線14の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタのフェルールと第二のコネクタのフェルールの端面どうしの当接(接触)によって(操作C)、第一のコネクタのフェルールの内部方向に押し戻されることによって形成され、この押し戻されたことによって形成された光ファイバ心線のたわみによって双方の光ファイバ素線14の接続がなされる。この場合に、光ファイバ保持部材6内に設けたたわみ空間部形成部材30を把手82を用いて図において上方、すなわちたわみ方向に移動させる(操作B)と、たわみ抑制部82による抑制状態から抑制状態が解放され、図9(b)に示すように、光ファイバ心線11のたわみ空間部83が形成され、この空間部83に光ファイバ心線11のたわむことが許容される。このようにして、たわみ空間部83がたわみが必要とされる時に容易に形成される。移動に使用した把手82を、ばね機能を有する継手部84を介してたわみ空間部形成部80に接続するようにして、光ファイバ保持部材6の一部に引っかけて固定するようにしておくようにすることができる。なお、操作はA→B→Cの順でなされる。
図10は、第3の実施例を示す図である。図10(a)は所定の状態を示し、図10(b)は光ファイバ心線挿入状態の所定回転時における図10(a)のX−X断面を示し、図10(c)はたわみ発生時の回転位置(回転角度)における操作の状態を示す。基本的には図9に示す構成、機能が同じであるが、図9に示す例にあってはたわみ空間部形成部材30を光ファイバ心線11の長手方向に対して直角方向への移動としているが、図10に示す例にあっては光ファイバ心線11の長手方向に対してたわみ空間部形成部材30を回転可能としている。
図10(b)に示すように、光ファイバ心線挿入時(操作A時)にあっては、光ファイバ心線11はたわみ空間部形成部80の上表面に設けた溝85と光ファイバ保持部材6の上方内面6Aとによってたわみが抑制された状態で挿入がスムーズになされる。
図9(c)に示すように、光ファイバ心線11のたわみ発生時に、たわみ空間部形成部材30を回転させる操作(操作B)を行うと、光ファイバ保持部材6の側方内面6Bとの間にたわみ空間部83が形成される。
このように、光ファイバ保持部材6内に設けたたわみ空間部形成部材30を回転手段(図示せず)によって回転させる(操作B)と、溝85と内面6Aとによって形成されたたわみ抑制部82による抑制状態が解放されて、図10(c)に示すように、光ファイバ心線11のたわみ空間部83が形成され、光ファイバ心線11のたわみが形成されることが許容される。このように、たわみ空間部83が、たわみが必要とされる時に形成されることになる。
1…第一の光コネクタ、2…プラグ、3…ハウジング、4…空間部、5…エンドキャップ、6…光ファイバ保持部材、7…フェルール、10…光ファイバ心線空き合位置合わせ部、11…光ファイバ心線、13…挿通孔、14…光ファイバ素線、17…光ファイバ素線、20…光ファイバ心線固定部、21…クサビ、22…クサビ挿入孔、30…光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材、35…スライド部材収納穴、36…広幅部、37…狭幅部、38…V溝部、41…スライド部材、44…広幅部、45…狭幅部、49…フック、51…V溝部の上端(開放端)、52…たわみ抑制空間部、53…たわみ空間部(たわみ許容空間部)、71…相手方のフェルール、72…相手方の光ファイバ素線。

Claims (8)

  1. 光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタと、該光ファイバ素線に当接される相手方の光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタから構成され、第一の光コネクタは、ハウジングと、該ハウジングの内部に形成された空間部に収納された光ファイバ保持部材とから形成され、該光ファイバ保持部材の内部に形成された挿通孔を光ファイバ心線が挿通するように形成され、この挿通する光ファイバ心線が前記光ファイバ保持部材の内部に配設されるようにされた光コネクタにおいて、
    前記光ファイバ心線のたわみが、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタのフェルールと第二のコネクタのフェルールの端面どうしの当接によって第一のコネクタのフェルールの内部方向に押し戻されたことによって形成され、この押し戻されたことによって形成された前記光ファイバ心線のたわみによって双方の光ファイバ素線の接続がなされるようにされ、
    前記光ファイバ保持部材内に、光ファイバ心線のたわみ抑制部を有し、前記光ファイバ保持部材内を移動可能に形成された、光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材を備え、該たわみ空間部形成部材が光ファイバ心線を前記たわみ抑制部のたわみ抑制状態を解放して、移動させられたことによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成すること
    を特徴とする光コネクタ。
  2. 請求項1において、前記たわみ空間部形成部材は、光ファイバ心線の長手方向に対してたわみ方向に前記光ファイバ保持部材内を移動され、所定の固定位置では光ファイバ心線のたわみ抑制部で抑制し、移動位置では移動させられることによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成することを特徴とする光コネクタ。
  3. 請求項1において、前記たわみ空間部形成部は、光ファイバ心線の長手方向に対して前記光ファイバ保持部材内を回転移動され、所定の回転位置では光ファイバ心線のたわみをたわみ抑制部で抑制し、回転位置では回転移動させられることによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成することを特徴とする光コネクタ。
  4. 光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタと、該光ファイバ素線に当接される相手方の光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタとから構成される光コネクタにおいて、
    第一の光コネクタは、ハウジングと、該ハウジングの内部に形成された空間部に収納される光ファイバ保持部材とから形成され、
    前記光ファイバ保持部材には広幅部および狭幅部によって段差が形成され、前記狭幅部にスライド部材収納穴および該スライド部材収納穴に面してV溝部が形成され、
    前記スライド部材収納穴には穴方向にスライド可能であって、広幅部および狭幅部が形成されたスライド部材が収納され、
    前記スライド部材がスライドして前記スライド部材の広幅部が前記V溝部に面した時に前記V溝部の上端を閉塞して前記V溝部と該広幅部とによって光ファイバ心線のたわみ抑制空間部を形成し、前記スライド部材がスライドして前記スライド部材の狭幅部が前記V溝部に面した時に前記V溝部の上方を開放して前記V溝部と該狭幅部とによって光ファイバ心線のたわみ空間部を形成すること
    を特徴とする光コネクタ。
  5. 請求項4において、前記V溝部を形成する一方の傾斜面を延長して前記スライド収納穴の広幅部を形成する広幅面が形成され、該広幅面に前記スライド部材の広幅部を形成する広幅面が係合し、該係合した時に前記たわみ抑制空間が形成されることを特徴とする光コネクタ。
  6. 請求項5において、前記スライド部材がスライドして、前記スライド部材の狭幅部が前記V溝部の上端に位置された時に、前記たわみ空間部が形成されることを特徴とする光コネクタ。
  7. 請求項4から6のいずれかにおいて、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線は、挿通した時に、該フェルールの挿通先の端面からわずかに突出させられた配置とされることを特徴とする光コネクタ。
  8. 光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第一の光コネクタと、該光ファイバ素線に当接される相手方の光ファイバ素線を備え、該光ファイバ素線を被覆する光ファイバ心線を保持する第二の光コネクタから構成され、第一の光コネクタは、ハウジングと、該ハウジングの内部に形成された空間部に収納された光ファイバ保持部材とから形成され、該光ファイバ保持部材の内部に形成された挿通孔を光ファイバ心線が挿通するように形成され、この挿通する光ファイバ心線が前記光ファイバ保持部材の内部に配設されるようにされた光コネクタを用いた光ファイバ心線の接合方法において、
    前記光ファイバ心線のたわみを、第一のコネクタのフェルールを挿通する光ファイバ素線の、挿通先の端面からわずかに突き出した部分が第一のコネクタのフェルールと第二のコネクタのフェルールの端面どうしの当接によって第一のコネクタのフェルールの内部方向に押し戻されたことによって形成し、この押し戻されたことによって形成された前記光ファイバ心線のたわみを前記たわみ空間部に収納して位置決めし、位置決めされたたわみによって双方の光ファイバ素線の当接がなされるようになし、
    前記保持部内に、光ファイバ心線の挿通部を有し、前記保持部材内に移動可能に形成された、光ファイバ心線のたわみ空間部形成部材によって光ファイバ心線を抑制しつつ光ファイバ心線を挿通させ、前記挿通部に収納し、光ファイバ心線どうしの当接がなされる時に、形成されたたわみ空間部が形成された挿通部に、収納した抑制状態を解放して光ファイバ心線のたわみを収納するようにしたこと
    を特徴とする光コネクタを用いた光ファイバ心線の接合方法。
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