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JP2010163090A - ハイブリッド車 - Google Patents

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JP2010163090A
JP2010163090A JP2009007888A JP2009007888A JP2010163090A JP 2010163090 A JP2010163090 A JP 2010163090A JP 2009007888 A JP2009007888 A JP 2009007888A JP 2009007888 A JP2009007888 A JP 2009007888A JP 2010163090 A JP2010163090 A JP 2010163090A
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engine
torque
target
range
rotational speed
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JP2009007888A
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English (en)
Inventor
Daisuke Itoyama
大介 糸山
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】エンジンを運転して後進方向に走行する際に駆動トルクが低下するのを抑制する。
【解決手段】シフトポジションが前進走行用のDレンジのときには動作ラインとしてエンジンを効率よく運転できる効率最適動作ラインに対して比較的低回転高トルクの領域にあるこもり音領域での運転を避けるように比較的低回転域のトルクを小さく制限したDレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定し、シフトポジションが後進走行用のRレンジのときには動作ラインとしてDレンジ用NV動作ラインを適用するより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定されるRレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定し、エンジンから出力されたトルクによりプラネタリギヤを介して駆動軸に前進方向に作用するトルクを小さくする。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車に関する。
従来、この種のハイブリッド車としては、エンジンと、第1モータと、エンジンの出力軸と第1モータの回転軸と駆動軸とに接続された遊星歯車機構と、駆動軸に接続された第2モータと、第1モータおよび第2モータと電力をやり取りするバッテリとを備え、後進方向に上り勾配を走行するときには、勾配が大きいほどバッテリの充電電力を小さくするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車では、後進方向に走行するときには、バッテリの充電電力を小さくして、エンジンに要求される要求パワーとエンジンを効率よく動作させる動作ラインとを用いて設定されるエンジンの目標トルクを小さくすることにより、エンジンと第1モータの制御により駆動軸に前進方向に作用するトルクを小さくし、後進方向に作用するトルクを大きくして登坂性能の低下を抑制している。
特開2007−118918号公報
しかしながら、上述のハイブリッド自動車では、エンジンを効率よく動作させる動作ラインを用いてエンジンの運転ポイントを設定するため、後進方向に走行するときにアクセル操作に応じたパワーを出力するようエンジンを運転すると、エンジンから遊星歯車機構を介して駆動軸に出力される前進方向のトルクにより所望の駆動トルクを出力することができない場合が生じる。一般的に、エンジンは比較的低回転高トルクの領域で効率が良いため、動作ラインはエンジンが低回転高トルクの領域で運転されるように設定されている。このため、低回転高トルクの運転ポイントがエンジンの運転ポイントとして設定されると、エンジンから出力されたトルクと遊星歯車機構のギヤ比とで定まるトルクが駆動軸に前進方向のトルクとして出力されることとなる。前進方向に走行するときにはこのトルクは駆動トルクの一部となるが、後進方向に走行するときには走行方向に対して逆方向のトルクとして作用するため、そのトルクをキャンセルするためのトルクと所望の駆動トルクとの和のトルクを第2モータから出力しなければならず、大きな駆動トルクを出力することができなくなる。
本発明のハイブリッド車は、エンジンを運転して後進方向に走行するときに駆動トルクが低下するのを抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車は、
エンジンと、動力を入出力可能な発電機と、前記エンジンの出力軸と前記発電機の回転軸と駆動輪に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、前記駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能なバッテリと、前記エンジンを運転して走行するときにはアクセル操作に基づくパワーと前記バッテリを充放電するためのパワーとの和のパワーに対して回転数とトルクとの関係として予め設定された動作ラインを適用して得られる回転数とトルクとを前記エンジンの目標回転数と目標トルクとして設定し該設定した目標回転数と目標トルクとからなる運転ポイントで前記エンジンが運転されると共にアクセル操作に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記エンジンと前記発電機と前記電動機とを制御する制御手段と、を備えるハイブリッド車において、
前記制御手段は、前進用のシフト位置のときには前記動作ラインとして振動や異音の程度が車両に許容される程度以下となる範囲内で前記エンジンが効率よく運転される前進用動作ラインを適用して前記目標回転数と前記目標トルクとを設定して前記エンジンと前記発電機と前記電動機とを制御し、後進用のシフト位置のときには前記動作ラインとして前記前進用動作ラインを適用したときより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定される後進用動作ラインを適用して前記目標回転数と前記目標トルクとを設定して前記エンジンと前記発電機と前記電動機とを制御する手段である、
ことを特徴とする。
この本発明のハイブリッド車では、前進用のシフト位置のときには動作ラインとして振動や異音の程度が車両に許容される程度以下となる範囲内でエンジンが効率よく運転される前進用動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定してエンジンと発電機と電動機とを制御し、後進用のシフト位置のときには動作ラインとして前進用動作ラインを適用したときより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定される後進用動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定してエンジンと発電機と電動機とを制御する。即ち、後進方向に走行するときには、前進方向に走行するときにエンジンから出力されるパワーと同じパワーを前進方向に走行するときのエンジンの運転ポイントより高回転低トルクの運転ポイントでエンジンを運転して出力し、エンジンから出力したトルクのうち遊星歯車機構を介して駆動軸に前進方向に作用するトルクを小さくするのである。この結果、エンジンを運転して後進方向に走行するときに駆動トルクが低下するのを抑制することができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 ハイブリッド用電子制御ユニット50により実行されるエンジン運転ポイント設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。 Dレンジ用NV動作ラインおよびRレンジ用NV動作ラインの一例とエンジン指令パワーに対して各動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントとしての目標回転数と目標トルクとを設定する様子を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料とするエンジン32と、エンジン32を制御するエンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)36と、エンジン32のクランクシャフト34にキャリアが接続されると共に駆動輪26a,26bにデファレンシャルギヤ24を介して連結された駆動軸22にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ38と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ38のサンギヤに接続されたモータ41と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸22に接続されたモータ42と、モータ41,42を駆動するためのインバータ43,44と、インバータ43,44の図示しないスイッチング素子をスイッチング制御することによってモータ41,42を駆動制御するモータ用電子制御ユニット(モータECU)46と、インバータ43,44を介してモータ41,42と電力をやり取りするバッテリ48と、シフトレバーのポジションを検出するシフトポジションセンサ52からのシフトポジションSPやアクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ54からのアクセル開度,ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ56からのブレーキポジション,車速センサ58からの車速を入力すると共にエンジン用電子制御ユニット36やモータ用電子制御ユニット46と通信して車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)50と、を備える。なお、シフトポジションSPとしては、前進走行用のDレンジや後進走行用のRレンジなどがある。
実施例のハイブリッド自動車20は、基本的にはハイブリッド用電子制御ユニット50によって実行される以下に説明する駆動制御により走行している。ハイブリッド用電子制御ユニット50では、まず、アクセルペダルポジションセンサ54からのアクセル開度と車速センサからの車速とに基づいて走行のために駆動軸22に出力すべき要求トルクを設定し、要求トルクに駆動軸22の回転数(例えば、モータ42の回転数や車速に換算係数を乗じて得られる回転数)を乗じて走行に要求される走行用パワーを計算する。次に、バッテリ48の充電容量の割合(SOC)が比較的多いときにはバッテリ48を放電するためにバッテリ48の充放電電力に相当する充放電要求パワーを負の値に設定し、バッテリ48の充電容量の割合(SOC)が比較的少ないときにはバッテリ48を充電するために充放電要求パワーを正の値に設定し、走行用パワーと充放電要求パワーとの和のパワーをエンジン指令パワーとして設定する。続いて、エンジン指令パワーに対してエンジン32の回転数とトルクとの関係としての動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントとしての目標回転数と目標トルクとを設定し、エンジン32の回転数が目標回転数に近づくように回転数フィードバック制御によりモータ41から出力すべきトルクとしてのトルク指令を設定する。また、モータ41をトルク指令で駆動したときにエンジン32から出力されたトルクのうちプラネタリギヤ38を介して駆動軸22に作用するトルク(直達トルク)を要求トルクから減じて得られるモータ42から出力すべきトルクに対してモータ41の充放電電力とモータ42の充放電電力との和の電力がバッテリ48を充放電してもよい最大許容電力を超えないよう制限してモータ42のトルク指令を設定する。そして、エンジン32の目標回転数と目標トルクとをエンジン用電子制御ユニット36に送信すると共にモータ41,42のそれぞれのトルク指令をモータ用電子制御ユニット46に送信する。目標回転数と目標トルクとを受信したエンジン用電子制御ユニット36は、目標回転数と目標トルクとによってエンジン32が運転されるようエンジン32の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを実行し、モータ41,42のそれぞれのトルク指令を受信したモータ用電子制御ユニット46は、モータ41,42がトルク指令で駆動されるようインバータ43,44のスイッチング素子をスイッチング制御する。実施例のハイブリッド自動車20は、こうした制御により、バッテリ48から充放電される電力が最大許容電力を超えない範囲でアクセル開度に応じた要求トルクを駆動軸22に出力して走行する。なお、バッテリ48の最大許容電力を超えないようモータ42のトルク指令が制限されたときには駆動軸22に要求トルクを出力することができなくなる。
次に、実施例のハイブリッド自動車20の駆動制御におけるエンジン32の運転ポイントとしての目標回転数と目標トルクとの設定について説明する。図2は、ハイブリッド用電子制御ユニット50により実行されるエンジン運転ポイント設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。エンジン運転ポイント設定ルーチンが開始されると、ハイブリッド用電子制御ユニット50は、まず、シフトポジションセンサ52からのシフトポジションSPと駆動制御において別途設定されたエンジン指令パワーとを入力し(ステップS100)、シフトポジションSPを調べる(ステップS110)。そして、シフトポジションSPがDレンジのときには、エンジン指令パワーに対してDレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定し(ステップS120)、シフトポジションSPがRレンジのときには、エンジン指令パワーに対してRレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定し(ステップS130)、設定した目標回転数と目標トルクとをエンジン用電子制御ユニット36に送信して(ステップS140)、エンジン運転ポイント設定ルーチンを終了する。図3にDレンジ用NV動作ラインおよびRレンジ用NV動作ラインの一例とエンジン指令パワーに対して各動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントとしての目標回転数と目標トルクとを設定する様子を示す。図示するように、実施例では、Dレンジ用NV動作ラインは、比較的低回転高トルクの運転ポイントでエンジン32を運転することに伴って生じる振動や異音としてのこもり音が車両に許容される所定レベルより大きくなるこもり音領域でエンジン32が運転されるのを避けるために、エンジン32を効率よく運転できる効率最適動作ラインに対して比較的低回転域のトルクを小さくした動作ラインであり、シフトポジションSPがDレンジのときにはこのDレンジ用NV動作ラインとエンジン指令パワーの等パワー線との交点における回転数とトルクとをそれぞれ目標回転数と目標トルクとして設定する。従って、前進方向に走行するときは、こもり音の発生を抑制しながらエンジン32を効率よく運転してエンジン指令パワーを出力することができる。一方、Rレンジ用NV動作ラインは、Dレンジ用動作ラインよりもほぼ全回転数域においてトルクを小さくした動作ラインであり、シフトポジションSPがRレンジのときにはこのRレンジ用NV動作ラインとエンジン指令パワーの等パワー線との交点における回転数とトルクとをそれぞれ目標回転数と目標トルクとして設定する。したがって、シフトポジションSPがRレンジに選択されて後進方向に走行するときには、シフトポジションSPがDレンジに選択されて前進方向に走行するときの運転ポイントより高回転低トルクの運転ポイントでエンジン32を運転してエンジン指令パワーを出力できる。
ここで、シフトポジションSPがRレンジのときにRレンジ用NV動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントを設定する理由について説明する。エンジン32から出力されたトルクのうちプラネタリギヤ38を介して駆動軸22に作用するトルク(直達トルク)は、駆動軸22に前進方向のトルクとして作用するため、後進方向に走行するときには、走行方向に対して逆方向のトルクとして作用する。このため、後進方向に走行するときに駆動軸22に要求トルクを出力するためには、直達トルクをキャンセルするためのトルクと要求トルクとの和のトルクをモータ42から出力しなければならない。シフトポジションSPがRレンジのときにDレンジ用NV動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントを設定すると、エンジン32の目標トルクが比較的高トルクに設定されて駆動軸22に作用する前進方向の直達トルクが大きくなるため、モータ42から比較的大きなトルクを出力しなければならず、バッテリ48の最大許容電力による制限のためにモータ42から出力されるトルクが制限されて駆動トルクが低下する場合がある。実施例では、こうした駆動トルクの低下を抑制するために、シフトポジションSPがRレンジのときにDレンジ用NV動作ラインを適用したときより運転ポイントが高回転低トルクに設定されるRレンジ用動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントを設定して、前進方向に走行するときにエンジン32から出力されるパワーと同じパワーを前進方向に走行するときのエンジン32の運転ポイントより高回転低トルクの運転ポイントでエンジン32を運転して出力し、駆動軸22に前進方向に作用する直達トルクを小さくしたのである。このように、シフトポジションSPがRレンジのときにRレンジ用NV動作ラインを適用してエンジン32の運転ポイントを設定することにより、直達トルクを小さくでき、エンジン32を運転して後進方向に走行するときに駆動トルクが低下するのを抑制することができる。もとより、こもり音領域での運転を避けてこもり音の発生を抑制することができると共にバッテリ48を充放電要求パワーで充放電することができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、シフトポジションSPが前進走行用のDレンジのときには動作ラインとしてエンジン32を効率よく運転できる効率最適動作ラインに対して比較的低回転高トルクの領域にあるこもり音領域での運転を避けるように比較的低回転域のトルクを小さく制限したDレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定してエンジン32とモータ41,42とを制御し、シフトポジションSPが後進走行用のRレンジのときには動作ラインとしてDレンジ用NV動作ラインを適用したときより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定されるRレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定してエンジン32とモータ41,42とを制御するから、後進方向に走行するときには、前進方向に走行するときにエンジン32から出力されるパワーと同じパワーを前進方向に走行するときのエンジン32の運転ポイントより高回転低トルクの運転ポイントでエンジン32を運転して出力し、エンジン32から出力したトルクのうちプラネタリギヤ38を介して駆動軸22に前進方向に作用する直達トルクを小さくでき、エンジン32を運転して後進方向に走行するときに駆動トルクが低下するのを抑制することができる。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン32が「エンジン」に相当し、モータ41が「発電機」に相当し、プラネタリギヤ38が「遊星歯車機構」に相当し、モータ42が「電動機」に相当し、バッテリ48が「バッテリ」に相当し、エンジン32を運転して走行するときに、シフトポジションSPが前進走行用のDレンジのときには走行用パワーと充放電要求パワーとの和のパワーに対してDレンジ用NV動作ラインを適用してエンジン32の目標回転数と目標トルクとを設定し、シフトポジションSPが前進走行用のRレンジのときにはDレンジ用NV動作ラインを適用するより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定されるRレンジ用NV動作ラインを適用してエンジン32の目標回転数と目標トルクとを設定し、エンジン32の回転数が目標回転数に近づくようにモータ41のトルク指令を設定し、モータ41をトルク指令で駆動したときにエンジン32から出力されたトルクのうちプラネタリギヤ38を介して駆動軸22に作用する直達トルクを要求トルクから減じて得られるトルクに対してモータ41の充放電電力とモータ42の充放電電力との和の電力がバッテリ48を充放電してもよい最大許容電力を超えないよう制限してモータ42のトルク指令を設定し、設定した目標回転数と目標トルク,トルク指令をエンジン用電子制御ユニット36やモータ用電子制御ユニット46に送信する処理を実行するハイブリッド用電子制御ユニット50と目標回転数と目標トルクとによりエンジン32を制御するエンジン用電子制御ユニット36とトルク指令によりモータ41,42を制御するモータ用電子制御ユニット46とが「制御手段」に相当する。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業等に利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 駆動軸 24 デファレンシャルギヤ、26a,26b 駆動輪、32 エンジン、34 クランクシャフト、36 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、38 プラネタリギヤ、41,42 モータ、43,44 インバータ、46 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、48 バッテリ、50 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、52 シフトポジションセンサ、54 アクセルペダルポジションセンサ、56 ブレーキペダルポジションセンサ、58 車速センサ。

Claims (1)

  1. エンジンと、動力を入出力可能な発電機と、前記エンジンの出力軸と前記発電機の回転軸と駆動輪に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、前記駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能なバッテリと、前記エンジンを運転して走行するときにはアクセル操作に基づくパワーと前記バッテリを充放電するためのパワーとの和のパワーに対して回転数とトルクとの関係として予め設定された動作ラインを適用して得られる回転数とトルクとを前記エンジンの目標回転数と目標トルクとして設定し該設定した目標回転数と目標トルクとからなる運転ポイントで前記エンジンが運転されると共にアクセル操作に基づく駆動力が出力されて走行するよう前記エンジンと前記発電機と前記電動機とを制御する制御手段と、を備えるハイブリッド車において、
    前記制御手段は、前進用のシフト位置のときには前記動作ラインとして振動や異音の程度が車両に許容される程度以下となる範囲内で前記エンジンが効率よく運転される前進用動作ラインを適用して前記目標回転数と前記目標トルクとを設定して前記エンジンと前記発電機と前記電動機とを制御し、後進用のシフト位置のときには前記動作ラインとして前記前進用動作ラインを適用したときより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定される後進用動作ラインを適用して前記目標回転数と前記目標トルクとを設定して前記エンジンと前記発電機と前記電動機とを制御する手段である、
    ことを特徴とするハイブリッド車。
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