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JP2010029037A - リニアモータおよびリニアモータを備える携帯機器 - Google Patents

リニアモータおよびリニアモータを備える携帯機器 Download PDF

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JP2010029037A JP2008190421A JP2008190421A JP2010029037A JP 2010029037 A JP2010029037 A JP 2010029037A JP 2008190421 A JP2008190421 A JP 2008190421A JP 2008190421 A JP2008190421 A JP 2008190421A JP 2010029037 A JP2010029037 A JP 2010029037A
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Hideaki Miyamoto
英明 宮本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/04Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
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Abstract

【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、平面コイル41を含むプリント基板40と、平面コイル41と対向する磁極面を有し、平面コイル41の表面に沿った方向に沿って移動可能に設けられた可動部20とを備え、平面コイル41の少なくとも1つのコーナ部46aは、コーナ部46aが斜め直線状に形成された平面形状を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、リニアモータおよびリニアモータを備える携帯機器に関し、特に、直線移動する可動部を備えるリニアモータおよびそのようなリニアモータを備える携帯機器に関する。
従来、コイルからの電磁力により直線移動(振動)する可動部を備えた振動モータが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、円板状のマグネットからなる可動子と、可動子を取り囲むように配置されたコイルとを備えた振動アクチュエータ(振動モータ)が開示されている。上記特許文献1に記載の振動アクチュエータでは、円板状の可動部を取り囲むように上下方向に厚みが大きいコイルが配置されているとともに、そのコイルからの電磁力により円板状の可動部を上下方向(可動部の厚み方向)に直線移動(振動)させるように構成されている。
特開2006−68688号公報
上記特許文献1に開示された振動アクチュエータでは、上下方向に厚みが大きいコイルを用いて円板状の可動部が上下方向(可動部の厚み方向)に移動するように構成されているので、装置の薄型化を図ることが困難であるという問題点がある。
この発明の目的は、薄型化を図ることが可能なリニアモータおよびリニアモータを備える携帯機器を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面におけるリニアモータは、平面コイルを含む固定部と、平面コイルと対向する磁極面を有し、平面コイルの表面に沿った方向に沿って移動可能に設けられた可動部とを備え、平面コイルの輪郭は略矩形形状を呈し、平面コイルの輪郭の少なくとも1つのコーナ部は斜め直線状または円弧状に形成されている。ここで、本発明において、「平面コイル」とは、扁平状に形成されたコイルを意味する。
この発明の第2の局面による携帯機器は、上記第1の局面によるリニアモータを備える。
この発明の第1の局面によるリニアモータでは、上記の構成により、薄型化を図ることを可能にしながら、可動部の駆動力を増大させることができるとともに、可動部の応答時間を短縮することができる。
この発明の第2の局面による携帯機器では、上記のリニアモータを備えることによって、携帯機器の薄型化、振動量の増大および振動の応答時間の短縮を図ることができるとともに、振動量を大きくすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるリニアモータの構造を示した斜視図である。図2〜図5は、図1に示した第1実施形態によるリニアモータの構造を説明するための図である。
本発明の第1実施形態によるリニアモータ(リニア駆動型振動モータ)100は、図1に示すように、収納部10aが設けられた枠体10と、収納部10aに配置された可動部20と、可動部20を支持する一対の板バネ30と、枠体10の収納部10aを上下方向(矢印Z1およびZ2方向)から塞ぐように配置されたプリント基板40、50とを備えている。なお、プリント基板40、50は、それぞれ、本発明の「固定部」の一例である。
枠体10は、平面的に見て、実質的に矩形形状(長方形形状)に形成されているとともに、枠体10の収納部10aは、上下方向に貫通する矩形形状の開口部からなる。
可動部20は、図1〜図5に示すように、平面的に見て円形形状に形成された平板状の永久磁石(フェライトやネオジウムなどの強磁性材料からなる磁石)により構成されている。可動部20は、平面的に見て、枠体10の収納部10aの略中央に位置するように一対の板バネ30により側面20aが支持されている。また、可動部20は、図4に示すように、収納部10aの高さよりも低い高さを有している。可動部20は、永久磁石の厚み方向に着磁され、可動部20のプリント基板40側(矢印Z1方向側)の表面20bはN極、プリント基板50側(矢印Z2方向側)の表面20cはS極に着磁されている。そして、可動部20は、一対の板バネ30に支持された状態で、収納部10aの内部でプリント基板40、50に対して平行な矢印X1およびX2方向に直線移動する。ここで、平行とは、互いに平行な状態だけでなく、可動部20が直線移動する際の妨げにならない程度に平行な状態からずれた状態(所定の角度傾斜した状態)を含んでいる。
一対の板バネ30は、図1および図2に示すように、それぞれ、枠体10の収納部10a内において可動部20の矢印X1方向側および矢印X2方向側に配置されている。一対の板バネ30の一方端部は、収納部10aの互いに対角に位置する角部で枠体10に取り付けられている。また、一対の板バネ30は、それぞれ、枠体10への取付部を支持点として撓み変形可能に構成されており、可動部20を互いに他方の板バネ30側に付勢する機能を有している。
プリント基板40の内部には、2層配線構造からなる一対の平面コイル41、42が配置されている。平面コイル41、42は、それぞれ、平面的に見て矩形形状の輪郭を有している。なお、この場合の矩形形状とは、四隅が直角である必要はなく、本実施形態の目的を達成する範囲で略矩形形状であればよい。平面コイル41、42の配置領域を合わせた領域は、平面的に見て可動部20よりも大きく、可動部20全体を覆うように配置されている。一対の平面コイル41、42は、1本の電流線43により電気的に直列接続されている。この1本の電流線43は、平面コイル41の第1層目電流線43aと、平面コイル41の第2層目電流線43bと、平面コイル42の第2層目電流線43cと、平面コイル42の第1層目電流線43dとから構成されている。
電流線43の第1層目電流線43a、第2層目電流線43b、第2層目電流線43cおよび第1層目電流線43dは、互いに一筆書き状に電気的に接続されている。平面コイル41を構成する矢印Z1方向側に配置された第1層目電流線43aは、図3に示すように、外側から内側に向かって反時計回りに渦巻状に巻回されている。平面コイル41の第1層目電流線43aの外側の端部は、電極パッド48aに接続されている。平面コイル41を構成する矢印Z2方向側に配置された第2層目電流線43bは、図5に示すように、内側から外側に向かって反時計回りに渦巻状に巻回されている。そして、平面コイル41の第1層目電流線43aの内側の端部と第2層目電流線43bの内側の端部とが、平面コイル41の中心部44近傍においてプリント基板40に設けられたコンタクトホールを介して接続されている。
平面コイル42の矢印Z2方向側の第2層目電流線43cは、図5に示すように、外側から内側に向かって時計回りに渦巻状に巻回されている。この平面コイル41の第2層目電流線43bの外側の端部と平面コイル42の第2層目電流線43cの外側の端部とは、可動部20の中心部21近傍において、接続されている。また、図3に示すように、平面コイル42を構成する矢印Z1方向側に配置された第1層目電流線43dは、内側から外側に向かって時計回りに渦巻状に巻回されている。この第1層目電流線43dの外側端部は、電極パッド48bに接続されている。平面コイル41の第1層目電流線43aおよび第2層目電流線43bには、同方向に電流が流れ、平面コイル42の第2層目電流線43cおよび第1層目電流線43dには、同方向に電流が流れる。
ここで、第1実施形態では、図3〜図5に示すように、平面コイル41、42は、それぞれ、可動部20の移動方向(矢印X1およびX2方向)に直交する矢印Y1およびY2方向に延びる第1部分41a、42aと、第2部分41b、42bとを有している。平面コイル41の第1部分41aおよび平面コイル42の第1部分42aは、可動部20の中心部21側において互いに隣接するように配置されている。平面コイル41の第2部分41bおよび平面コイル42の第2部分42bは、可動部20の移動方向(矢印X1およびX2方向)の両端部側に配置されている。そして、第2部分41b、42bは、それぞれ、平面的に見て、可動部20の中心部21からの距離が、第1部分41a、42aの可動部20の中心部21からの距離よりも大きくなるように配置されている。
図3および図5に示すように、駆動電流が供給された際に、第1部分41a、42aの電流方向は、第2部分41b、42bの電流方向とは相反する方向となる。そして、第1部分41a、42aによる電磁力が、可動部20を移動させるための駆動力となる。なお、第2部分41b、42bにより発生する電磁力は、第1部分41a、42aとは電流方向が反対であるため、第1部分41a、42aによる電磁力(駆動力)と反対方向に働く。ここで、平面的に見て、第1部分41a、42aが可動部20と重なる領域は、第2部分41b、42bが可動部20と重なる領域に比べて大きいので、第1部分41a、42aの方が永久磁石からなる可動部20からより強い磁界の影響を受ける。これにより、第1部分41a、42aによる電磁力を用いて容易に可動部20を矢印X1およびX2方向に移動させることが可能になる。
また、図3および図5に示すように、平面コイル41、42は、それぞれ、第2部分41b、42bの矢印Y1およびY2方向の端部に位置するコーナ部46a、47aが、斜め直線状に形成されている。具体的には、第2部分41b、42bのコーナ部46a、47aは、直線状の斜め45度配線(角度α=45度)により形成されている。また、図3および図4に示すように、プリント基板40の第1層目電流線43a側の表面において、平面コイル41の矢印Y1方向側のコーナ部46近傍には、第1層目電流線43a、43dの外側の端部がそれぞれ接続される矩形形状の2つの電極パッド48a、48bが配置されている。電極パッド48a、48bは、矢印X1およびX2方向に対して略45度傾斜するように所定の間隔を隔てて配置されている。なお、電極パッド48a、48bは、本発明の「電極」の一例である。
第1部分41a、42aの可動部20の中心部21側の端部に位置するコーナ部46b、47bは、それぞれ、平面的に見て、直角形状になるように形成されている。なお、この場合の直角とは、コーナ部46b、47bが90度に形成された状態だけでなく、コーナ部46b、47bが90度に形成された場合の頂点近傍で、コーナ部46b、47bが90度以外の角度または曲線に形成された略直角の状態を含んでいる。
矢印Z2方向側のプリント基板50に配置された平面コイル51、52は、それぞれ、矢印Z1方向側のプリント基板40に配置された平面コイル41、42と同様の構造を有するように形成されている。このため、平面コイル51の第1部分51a、第2部分51b、平面コイル52の第1部分52aおよび第2部分52bは、それぞれ、平面コイル41の第1部分41a、第2部分41b、平面コイル42の第1部分42aおよび第2部分42bに対応する。一方、平面コイル51の第1層目電流線53a、第2層目電流線53b、平面コイル52の第2層目電流線53cおよび第1層目電流線53dは、それぞれ、平面コイル41の第1層目電流線43a、第2層目電流線43b、平面コイル42の第2層目電流線43cおよび第1層目電流線43dに対応する。また、平面コイル41のコーナ部46a、46b、平面コイル42のコーナ部47a、47bにそれぞれ対応するように平面コイル51のコーナ部56a、56b、平面コイル52のコーナ部57a、57bが設けられている。電極パッド48a、48bに対応するように、電極パッド58a、58bが設けられている。また、平面コイル41、42の中心部44、45に対応するように、平面コイル51、52の中心部54、55が設けられている。
図6および図7は、それぞれ、本発明の第1実施形態によるリニアモータの動作を説明するための断面図である。
まず、電極パッド48a(58a)、48b(58b)を介して、電流線43(53)に駆動電流が供給される。これにより、図6に示すように、永久磁石からなる可動部20により形成される矢印Z1方向の磁界(図6の破線矢印を参照)と直交する方向(図3および図5の矢印Y1方向)の電流が平面コイル41(51)、42(52)の第1部分41a(51a)、42a(52a)に流れる。そして、第1部分41a(51a)、42a(52a)を流れる電流が寄与するローレンツ力により、可動部20が矢印X1方向に直線移動される。この際、第2部分41b(51b)、42b(52b)によるローレンツ力は、第1部分41a(51a)、42a(52a)によるローレンツ力(駆動力)に対抗する方向(矢印X2方向)に働く。しかし、上述のとおり、第1部分41a(51a)、42a(52a)の方が永久磁石からなる可動部20からより強い磁界の影響を受けるので、第1部分41a(51a)、42a(52a)によるローレンツ力(駆動力)が支配的となる。
そして、所定時間後、図7に示すように、図6に示す状態とは反対方向の駆動電流を供給することによって、上記と同様の作用により、可動部20が矢印X2方向に直線移動される。このようにして、所定の周波数で駆動電流の方向を切り替えることによって、可動部20は、矢印X1方向と矢印X2方向とに交互に移動されて共振運動される。
本発明の第1実施形態によるリニアモータ100では、以下の効果を得ることができる。
(1)横振動(矢印X1およびX2方向の振動)のリニアモータ100を構成することによって、縦振動(矢印Z1およびZ2方向の振動)のリニアモータに比べて薄型化を図りやすい。
(2)平面コイル41(51)、42(52)の表面に沿った方向(矢印X1およびX2方向)に沿って移動可能な可動部20を設けることによって、上下方向に厚みが大きいコイルを用いて上下方向に可動部20を直線移動させる場合に比べて、薄型の形状にすることができる。これにより、リニアモータ100の薄型化を図ることができる。
(3)平面コイル41(51)、42(52)の少なくとも1つのコーナ部を、斜め直線状に形成することによって、平面コイル41(51)、42(52)を構成する電流線43(53)の全長が短くなるので、平面コイル41(51)、42(52)全体の抵抗値を低減することができる。これにより、平面コイル41(51)、42(52)を流れる電流が増大されるので、平面コイル41(51)、42(52)によるローレンツ力(電磁力)が増大する。その結果、可動部20の駆動力を増大させることができるとともに、可動部20の応答時間を短縮することができる。
(4)平面コイル41(51)、42(52)に、可動部20を移動するための電磁力の発生に寄与する第1部分41a(51a)、42a(52a)と、可動部20を移動するための電磁力とは反対方向の電磁力の発生に寄与する第2部分41b(51b)、42b(52b)とを設ける。また、平面コイル41(51)、42(52)の第2部分41b(51b)、42b(52b)の両端に位置するコーナ部46a(56a)、47a(57a)の少なくともいずれか一方を、コーナ部が斜め直線状に形成された平面形状とする。これによって、駆動方向と逆方向の電磁力発生に寄与する第2部分41b(51b)、42b(52b)のコーナ部が斜め配線形状などにされて、第2部分41b(51b)、42b(52b)の矢印Y1およびY2方向に延びる部分の長さが小さくなる。その分、駆動方向と逆方向の電磁力を減少させることができる。これによっても、可動部20の駆動力を増大させることができる。
(5)直列に接続された一対の平面コイル41、42を設け、一対の平面コイル41、42を、それぞれの第1部分41a、42aが互いに隣接するように配置することによって、2つの平面コイル41、42による電磁力を用いて可動部20を移動させることができるので、可動部20の駆動力を増大させることができる。
(6)平面コイル41(51)、42(52)の第1部分41a(51a)、42a(52a)の両端に位置するコーナ部46b(56b)、47b(57b)を、それぞれ、略直角になるように形成する。これによって、第1部分41a(51a)、42a(52a)の矢印Y1およびY2方向に延びる部分の長さを極力大きくすることができるので、第1部分41a(51a)、42a(52a)によるローレンツ力(駆動方向の電磁力)が低下するのを抑制することができる。その結果、可動部20の駆動力が低下するのを抑制することができる。
(7)平面コイル41(51)、42(52)の少なくとも1つのコーナ部46a(56a)、47a(57a)を、平面的に見て、直線的に延びる斜め配線により構成することによって、曲線的に接続する場合に比べて、電流線43(53)の全長をより短くすることができる。これによって、平面コイル41(51)、42(52)全体の抵抗値をより低減することができるので、可動部20の駆動力を増大させることができる。
(8)平面コイル41(51)、42(52)に接続される電極パッド48a(58a)、48b(58b)を設け、電極パッド48a(58a)、48b(58b)を、コーナ部が斜め直線状に形成された平面コイル41(51)のコーナ部46a(56a)の近傍に配置する。これによって、平面コイル41(51)、42(52)が配置される矩形形状の領域の内側に電極パッド48a(58a)、48b(58b)を配置することができる。このため、矩形形状の領域の外側に電極パッド48a(58a)、48b(58b)を配置するためのスペースを設けない分、平面コイル41(51)、42(52)を配置する領域を拡大することができる。その結果、平面コイル41(51)、42(52)の電流線43(53)の巻き数(第1部分41a(51a)、42a(52a)の巻き数)を増大させることができるので、平面コイル41(51)、42(52)の第1部分41a(51a)、42a(52a)によるローレンツ力(駆動力)を増大することができる。
(9)平面コイル41(51)、42(52)を配置する領域を矢印X1およびX2方向に拡大することによって、平面コイル41(51)、42(52)の中心部44(54)、45(55)が可動部20の中心部21から、より離間する位置に配置される。これにより、平面的に見て、第2部分41b(51b)、42b(52b)が可動部20と重なる領域を、より小さくすることができる。その結果、第1部分41a(51a)、42a(52a)によるローレンツ力(移動方向への駆動力)に対抗する方向に働く第2部分41b(51b)、42b(52b)によるローレンツ力をより小さくすることができる。このため、可動部20に対する移動方向への駆動力の割合を増大することができるので、可動部20の駆動力を増大することができる。
(第2実施形態)
図8および図9は、それぞれ、本発明の第1実施形態によるリニアモータを用いた携帯機器の一例を説明するための図である。なお、図9は、図8のリニアモータを含む部分の一断面である。
本発明の第1実施形態によるリニアモータ100は、図8および図9に示すように、携帯電話200などに用いることが可能である。携帯電話200は、リニアモータ100と、CPU110(図9参照)と、表示部120とを備えている。リニアモータ100は、携帯電話200の表示部120が配置された側とは反対側の面に配置されている。表示部120は、タッチパネル方式のパネルにより構成され、表示部120に表示されたボタン部120aを押圧することにより携帯電話200を操作するように構成されている。そして、リニアモータ100は、表示部120に表示されたボタン部120aが押圧されたことを検知した場合や電話を着信した際にマナーモードに設定されている場合などに振動するようにCPU110で制御される。なお、携帯電話200は、本発明の「携帯機器」の一例である。
本発明の第2実施形態によるリニアモータ100を備える携帯電話200では、以下の効果を得ることができる。
(10)上記のリニアモータ100を備えることによって、携帯電話200の薄型化、振動量の増大および振動の応答時間の短縮を図ることができるとともに、振動量を大きくすることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、第1実施形態では、一対の平面コイルの第2部分の両端に位置するコーナ部のすべてを、コーナ部が斜め直線状に形成された構成とする例を示したが、本発明はこれに限られない。一対の平面コイルの第2部分の両端に位置するコーナ部の少なくともいずれか1つが、コーナ部が斜め直線状に形成された構成であれば、他のコーナ部は直角形状に形成された構成であってもよい。また、2つまたは3つの任意のコーナ部だけが、コーナ部が斜め直線状に形成された構成であってもよい。たとえば、図10に示すように、対角に位置する2つのコーナ部だけを、コーナ部が斜め直線状に形成された構成にしてもよい。また、図11に示すように、同じ側に配置される2つのコーナ部だけをコーナ部が斜め直線状に形成された構成にしてもよい。
また、第1実施形態では、2つの電極パッドを1つのコーナ部の近傍に配置する例を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、図11に示すように、2つの電極パッドをそれぞれ異なるコーナ部の近傍に別々に配置してもよい。また、この際、電極パッドを矢印X1およびX2方向に平行に配置してもよい。
また、第1実施形態では、可動部の上側と下側の両方に一対の平面コイルを設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、図12に示すように、上側だけに平面コイルを設けてもよい。
また、第1実施形態では、可動部の一例として、平面的に見て円形形状の可動部を用いる例を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、図13および図14に示すように、平面的に見て、円形形状の両端が切り落とされたような形状の可動部320を用いてもよい。また、楕円形状の可動部を用いてもよい。
また、第1実施形態では、可動部を一対の板バネにより支持する例を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、図13に示すように、可動部をコイルバネ330により支持してもよい。また、図14に示すように、片側を2つの板バネ(計4つの板バネ)430の先端部により支持するようにしてもよい。このように構成すれば、可動部の移動に伴って力の作用点が変動する一対の板バネ30とは異なり、コイルバネ330および4つの板バネ430では、バネに対する力の作用点が変動しないので、バネの弾性係数を一定として容易に反力の計算を行うことができる。
また、第1実施形態では、コーナ部を斜め直線状に形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、コーナ部を円弧状に形成してもよい。
また、第1実施形態では、平面コイルの第1層目電流線と第2層目電流線とのコーナ部を略同形状に構成する例を示したが、本発明はこれに限らず、第1層目電流線と第2層目電流線とのコーナ部を異なる形状に構成してもよい。たとえば、第1層目電流線では、コーナ部を斜め配線により形成する一方、第2層目電流線の対応するコーナ部では、直角形状に形成してもよい。
また、第1実施形態では、平面コイルの一例として、一筆書きで構成される一対のコイルを示したが、本発明はこれに限らず、電気的に独立した別個のコイルから構成された平面コイルであってもよい。
また、第1実施形態によるリニアモータでは、図15に示すように、可動部の表面全体を覆うように配置された磁性流体600を用いる構成であってもよい。この場合、磁性流体の潤滑作用によって、可動部とプリント基板および枠体との間の摩擦を低減することができるので、可動部をスムースに移動させることができる。その結果、可動部の応答時間をさらに短縮することができる。磁性流体600は、たとえば、ナノメートルオーダーの鉄などの強磁性材料と、油などの溶媒とを混合することにより形成されている。
本発明の第1実施形態によるリニアモータの構造を示した斜視図である。 図1に示した第1実施形態によるリニアモータの構造を説明するための平面図である。 図1に示した第1実施形態によるリニアモータの平面コイルの第1層を示した平面図である。 図3の500−500線に沿った断面図である。 図1に示した第1実施形態によるリニアモータの平面コイルの第2層を示した平面図である。 本発明の第1実施形態によるリニアモータの動作を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態によるリニアモータの動作を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態による携帯機器の構造を示した平面図である。 本発明の第2実施形態による携帯機器の構造を示した断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を説明するための平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を説明するための平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を説明するための平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を説明するための平面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を説明するための平面図である。
符号の説明
20 可動部
21 中心部
40、50 プリント基板(固定部)
41、42、51、52 平面コイル
41a、42a、51a、52a 第1部分
41b、42b、51b、52b 第2部分
46a、47a、56a、57a 第2部分の両端に位置するコーナ部
46b、47b、56b、57b 第1部分の両端に位置するコーナ部
48a、48b、58a、58b 電極パッド(電極)
100 リニアモータ
200 携帯電話(携帯機器)

Claims (7)

  1. 平面コイルを含む固定部と、
    前記平面コイルと対向する磁極面を有し、前記平面コイルの表面に沿った方向に沿って移動可能に設けられた可動部とを備え、
    前記平面コイルの輪郭は、略矩形形状を呈し、
    前記平面コイルの輪郭の少なくとも1つのコーナ部は、斜め直線状または円弧状に形成されている、リニアモータ。
  2. 前記平面コイルは、前記可動部を移動するための電磁力の発生に寄与する第1部分と、前記可動部を移動するための電磁力とは反対方向の電磁力の発生に寄与する第2部分とを有し、
    前記平面コイルの前記第2部分の両端に位置するコーナ部の少なくともいずれか一方は、前記コーナ部が斜め直線状または円弧状に形成された平面形状を有する、請求項1に記載のリニアモータ。
  3. 前記平面コイルは、直列に接続された一対のコイルからなり、
    前記一対のコイルは、それぞれの前記第1部分が互いに隣接するように配置されている、請求項2に記載のリニアモータ。
  4. 前記平面コイルの前記第1部分の両端に位置するコーナ部は、それぞれ、略直角になるように形成されている、請求項2または3に記載のリニアモータ。
  5. 前記平面コイルの少なくとも1つのコーナ部は、平面的に見て、直線的に延びる斜め配線により構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のリニアモータ。
  6. 前記固定部は、前記平面コイルに接続される電極をさらに含み、
    前記電極は、前記コーナ部が斜め直線状または円弧状に形成された前記平面コイルのコーナ部の近傍に配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のリニアモータ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のリニアモータを備えた、携帯機器。
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