JP2010018920A - 3層構造ガーゼ織物 - Google Patents
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Abstract
【課題】裏側層や中間層の色糸の影響をあまり受けず、表側や裏側の模様をそれぞれ独立して表し得る3層構造ガーゼ織物を提供することを目的とする。
【解決手段】3重織物であって、経糸ア,イ,ウはいずれも無彩色のガーゼ糸で、緯糸A,B,C,D,Eはそれぞれ着色されたガーゼ糸で構成される。上・中・下の各層の着色ガーゼ緯糸A,B,C,D,Eは上・中・下層のいずれかと互いに任意位置でクロスされる部分を形成して模様が描かれる。中層には、更に無彩色の嵩高糸(ワタ糸F)が緯方向に備えられて中層の経糸イに適宜織り込まれる。
【選択図】図1
【解決手段】3重織物であって、経糸ア,イ,ウはいずれも無彩色のガーゼ糸で、緯糸A,B,C,D,Eはそれぞれ着色されたガーゼ糸で構成される。上・中・下の各層の着色ガーゼ緯糸A,B,C,D,Eは上・中・下層のいずれかと互いに任意位置でクロスされる部分を形成して模様が描かれる。中層には、更に無彩色の嵩高糸(ワタ糸F)が緯方向に備えられて中層の経糸イに適宜織り込まれる。
【選択図】図1
Description
本発明は、模様を表現することが可能な3層構造ガーゼ織物に関するものである。
昨今、タオルやハンカチとして、複数枚のガーゼを積層したガーゼ織物がよく用いられるようになっている。該ガーゼ織物は、一般にガーゼタオル或いはガーゼハンカチと称され、吸水性に優れ、感触が柔らかいことから、汗を拭くとき等のように肌を拭う際に好適である。
日本薬局方で規定されるガーゼは、綿(メン)糸を平織し、脱脂、漂白した白い布であるが、上記の如くタオル等として一般に使用されるガーゼ織物としては、着色され、模様を表したものが要望されている。
斯様な模様を表したガーゼ織物としては、例えば特許文献1に、ジャガード織多重ガーゼ織物が提案されている。
この特許文献1に記載の多重ガーゼ織物(3層構造ガーゼ織物)は、3つの層を備えた3重ガーゼであって、経糸及び緯糸としてそれぞれ3色の糸を使い、緯糸を上記3つの層間で任意に出没させると共に、経糸を1つの層内で上記緯糸と交錯させた後に他の層で緯糸と交錯させたものである。そしてこれにより、上記3色の糸により柄を表現した織物とすることができるというものである。
特開平11−323693号公報
ところが上記従来の多重ガーゼ織物(3層構造ガーゼ織物)では、中間層に配置された糸の色が表面や裏面に写る。このため、表面或いは裏面の模様を損なう虞がある。因みに、表面(或いは裏面)から見たとき裏面層(或いは表面層)の色は中間層の存在によって遮られることから、あまり表面(或いは裏面)に影響を与えない。
そこで本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、中間層(中層)の色糸の影響をあまり受けず、表面や裏面の模様をそれぞれ独立して表し得る3層構造ガーゼ織物を提供することにある。
本発明に係る3層構造ガーゼ織物は、上・中・下の3つの層を重ねた織物であって、前記上・中・下層の経糸はいずれも無彩色のガーゼ糸で構成され、前記上・中・下層の緯糸はそれぞれ着色されたガーゼ糸(以下、着色ガーゼ緯糸と称することがある)で構成されると共に、該各層の緯糸は上・中・下層のいずれかと互いに任意位置でクロスされる部分を形成して模様が描かれてなり、前記中層には、更に任意のピッチで無彩色の嵩高糸が緯方向に備えられて中層の経糸に適宜織り込まれたものであることを特徴とする。尚ガーゼ糸とは、ガーゼに用いられる糸であり、15〜60番手の綿糸を指す。また上記「着色されたガーゼ糸」には有彩色だけでなく、無彩色も含まれる。
なお以下の説明において、便宜上、上層側を表、下層側を裏として述べることがある。
本発明では、緯方向の着色ガーゼ緯糸を上・中・下層に位置変更させることにより織物の表面や裏面に模様を描き、経糸には無彩色(白、黒、灰色)を用いて、着色ガーゼ緯糸の色を損なわない様にしたものである。なお上層に位置する着色ガーゼ緯糸の色が表側に表れ、下層に位置する着色ガーゼ緯糸の色が裏側に表れ、中層に位置する着色ガーゼ緯糸は上・下層に挟まれることで隠れ、表側と裏側とでそれぞれ別々の模様が描かれることとなる。
そして本発明では、中層に無彩色の嵩高糸を配しており、この嵩高糸は中層の着色ガーゼ緯糸よりも見かけが太いので、該着色ガーゼ緯糸の色が目立たなくなる。その結果、表側から見た場合に上層への中層の色写りが防止され、同様に、裏側から見た場合に下層への中層の色写りが防止される。なお斯様な効果を発揮させるために、嵩高糸の太さとしては300〜2100dtexが好ましい。より好ましくは600dtex以上、1700dtex以下である。
因みに、当然のことながら、表側から見た場合に下層の色、裏側から見た場合に上層の色は中層によって遮られ、反対側に表れない。
加えて、上記の如く中層に嵩高糸を配することで、ボリューム感に優れたものとなる。ガーゼ織物は柔らかな感触と良好な吸湿性を利点とするものであるが、上記嵩高糸によるボリューム感により、この柔らかさと吸湿性がより向上する。
更に本発明においては、前記中層の嵩高糸は、前記中層の緯糸(着色ガーゼ緯糸)2本に対して1〜3本のピッチで挿入されたものであることが好ましい。
上記嵩高糸の挿入本数が少なすぎると、上述の上層,下層への色写り防止作用が乏しくなる虞があるからである。逆に嵩高糸の挿入本数が多すぎると(例えば中層の緯糸2本に対して嵩高糸を4本のピッチで挿入)、中層における緯方向に挿入される糸本数が多くなり過ぎて、殊に平織組織の様にして挿入する場合等にはかえって柔らかな感触を損なう懸念があるからである。
また本発明において、前記中層の嵩高糸が、前記中層の経糸に対して3〜14本飛ばしで交錯される箇所を有するものであることが好ましい。
つまり、嵩高糸を緯糸方向に挿入するにあたり、例えば綾織のようにして、経糸を3〜14本飛ばしで交錯させることが好ましい。例えば1/2の綾(嵩高糸が経糸2本の上を連続して通った後、経糸1本の下を通り、これを繰り返す組織)や、1/3の綾、1/4の綾等が挙げられる。これにより、中層においてその一方面側に嵩高糸が浮くようになる。特に中層の着色ガーゼ緯糸と経糸が平織組織であると、上記の様にして嵩高糸の浮いた部分が中層の着色ガーゼ緯糸より上(外側)に位置する様になり易く、これにより中層の着色ガーゼ緯糸を隠すことになる。従って表側から見たとき上層に中層の色が透けて見え難い。
またこの様にして嵩高糸を挿入するに際し、中層における他方面側にも嵩高糸を浮かせるため、嵩高糸1本毎に浮き糸が表れる表裏面側を交互に変えると良い。具体的には、例えばまず嵩高糸1本を1/3の綾で挿入し、次の嵩高糸1本を3/1の綾で挿入し、これを繰り返す。これにより中層の両面ともに嵩高糸の浮いた部分を形成することができ、これにより中層の着色ガーゼ緯糸を両面とも隠すようにできる。よって上層及び下層への中層の色写りを良好に防止できる。
更に嵩高糸を緯糸方向に挿入するにあたり、例えば朱子織のように、経糸に対する組織点(交錯点)を少なくし、且つこの組織点を分散させて、嵩高糸を浮かせるようにしても良い。この朱子織のようにして浮かすにあたっての経糸の飛ばし本数は、上記の如く3〜14本が好ましい。なおこの際も中層の両面とも嵩高糸を浮かせるため、嵩高糸1本毎に浮き糸が表れる表裏面側を交互に変えると良い。そしてこれにより上層と下層への中層の色写りが良好に防止される。
また嵩高糸を、平織りのように、経糸1本毎に交錯させて挿入した場合では、経糸による嵩高糸の拘束力が強くなって、ガーゼ織物の柔らかな風合いが損なわれる懸念があるが、綾織りや朱子織のようにして嵩高糸を挿入した場合には、経糸との拘束力が小さく、柔らかな風合いとなる。
そして上記中層の着色ガーゼ緯糸の隠し効果や柔らかな風合いの効果を良好に発揮させるためには、上記の如く嵩高糸を交錯させるについて経糸の飛ばし本数を3本以上とすることが好ましく、より好ましくは4本以上である。
一方、嵩高糸が経糸に対して交錯する間隔が大きすぎると、嵩高糸がその浮いた部分でヨレて、却って中層の着色ガーゼ緯糸を隠さなくなるので、上記の如く嵩高糸を中層の経糸の飛ばし本数を14本以下とすることが好ましく、より好ましくは11本以下である。更に好ましくは7本以下である。
本発明に係る3層構造ガーゼ織物では、反対側の層(上層側から見たときの下層、下層側から見たときの上層)だけでなく、中層に配置された糸の色写りが防止されるので、中層の色に関わらず、表側や裏側の模様をそれぞれ独立して表すことが可能となる。
<実施形態1>
図1は本発明の実施形態1に係る3層構造ガーゼ織物を表す図である。図1の(a)は3層構造ガーゼ織物の表側(上層側)から見た図であって、そこに表れる色をA〜Eで表している。図1の(b)はこの3層構造ガーゼ織物の緯方向の断面図で、(c)は経方向の断面図である。なお図1にて、(b)は(a)における下の横列(A,B,C)が対応し、(c)は(a)における右の縦列(B,E,C)が対応する。また図において、糸の違いを分かり易くするために、各糸について実線、破線、一点鎖線、太線を用いて表している。
図1は本発明の実施形態1に係る3層構造ガーゼ織物を表す図である。図1の(a)は3層構造ガーゼ織物の表側(上層側)から見た図であって、そこに表れる色をA〜Eで表している。図1の(b)はこの3層構造ガーゼ織物の緯方向の断面図で、(c)は経方向の断面図である。なお図1にて、(b)は(a)における下の横列(A,B,C)が対応し、(c)は(a)における右の縦列(B,E,C)が対応する。また図において、糸の違いを分かり易くするために、各糸について実線、破線、一点鎖線、太線を用いて表している。
図1(b),(c)に示すように、本実施形態1の3層構造ガーゼ織物は、平織りを基本とした3重織物であり、これの中層に更に嵩高糸(ワタ糸F)が挿入されたものである。
図1(b)において、上に示す層が上層、中程に示す層が中層、下に示す層が下層となる。図1(c)において、左に示す層が上層、中程に示す層が中層、右に示す層が下層となる。
緯糸A,B,C,D,Eは、着色されたガーゼ糸であり、例えば着色ガーゼ緯糸Aは青、着色ガーゼ緯糸Bはピンク、着色ガーゼ緯糸Cは緑、着色ガーゼ緯糸Dはオレンジ、着色ガーゼ緯糸Eは白色である。経糸ア,イ,ウはいずれも白色のガーゼ糸である。ワタ糸(嵩高糸)Fは白色で、ポリエステル製のテクスチャードヤーン(668dtex)である。
なお図1(c)において2点鎖線で囲んだ範囲と、図1(b)において2点鎖線で囲んだ範囲の織構造が対応することになる。
まず経糸ア,イ,ウの走行状態(配置)について説明する。
図1(c)に示すように、経糸アは、図の上方では下層に位置し、図の中程では上層に位置し、図の下方では下層に位置する。経糸ウは、図の上方では上層に位置し、図の中程では下層に位置し、図の下方では上層に位置する。経糸イは、上方、中程部分、下方のいずれにおいても中層に位置する。
上記の様に経糸ア、ウが所々で上・下層の位置をクロスして配置されているので、3重織物の各層が離れずに一体化されることとなる。なお、本実施形態1においては経糸ア、ウのみについて上・中・下層の位置関係を換える構成を示したが、これに限るものではなく、経糸イも上・中・下層の位置関係を換える様に構成しても良い。
次にワタ糸Fの走行状態(配置)について説明する。
ワタ糸Fは中層の着色ガーゼ緯糸1本に対して1本のピッチで挿入されている(即ち、中層の着色ガーゼ緯糸2本に対して2本のピッチでワタ糸Fが挿入されている)。またワタ糸Fは朱子織のように挿入され、表側に浮く部分を有するワタ糸F1では、まず経糸イ3本の上に浮き(経糸イを3本飛ばし)、次いで経糸イ1本の下に沈み、続いて経糸イ3本の上に浮き、経糸イ1本の下に沈み、これを繰り返す。裏側に浮く部分を有するワタ糸F2では、上記ワタ糸F1とは逆に、まず経糸イ3本の下に沈み(経糸イを3本飛ばし)、次いで経糸イ1本の上に浮き、続いて経糸イ3本の下に沈み、経糸イ1本の上に浮き、これを繰り返す。
ワタ糸F(F1,F2)は嵩高い上、上記の様に経糸イを3本飛ばして浮いているので、中層の着色ガーゼ緯糸に覆い被さるように位置し、中層の着色ガーゼ緯糸を隠すようになる。
次に色糸(着色ガーゼ緯糸)の走行状態(配置位置)について説明する。
図1(b)に示すように、着色ガーゼ緯糸Aは、図の左では上層に位置し、図の中程では中層に位置し、図の右では下層に位置する。着色ガーゼ緯糸Bは、図の左では下層に位置し、図の中程では上層に位置し、図の右では中層に位置する。着色ガーゼ緯糸Cは、図の左では中層に位置し、図の中程では下層に位置し、図の右では上層に位置する。この様にして着色ガーゼ緯糸A,B,Cは、上・中・下層のいずれかと互いに任意位置(矢印α,βで矢視した位置)でクロスしている。
そしてそれぞれの部分(左、中程、右)において、上記経糸ア,イ,ウと交錯して平織り組織となっている。
経糸ア,イ,ウはいずれも白色であるので、色糸である着色ガーゼ緯糸A,B,C,D,Eと織り込まれたとき、着色ガーゼ緯糸の色がややパステル調になって表れることとなる。
そして表側(上層側)から見たとき、上層に位置する着色ガーゼ緯糸の色がガーゼ織物の表側に視認される。具体的には、図1(b)の左では着色ガーゼ緯糸Aの青色、中程では着色ガーゼ緯糸Bのピンク色、右では着色ガーゼ緯糸Cの緑色が表れ、図1(a)において下方に示す配色の如くとなる。そして下層に位置する糸の色は、中層によって遮られて、上層に表れないことに加えて、中層に位置する着色ガーゼ緯糸もワタ糸Fによって隠れるため、上層に殆ど写らない。
一方、裏側(下層側)から見たとき、下層に位置する着色ガーゼ緯糸の色がガーゼ織物の裏側に視認され、図1(b)の左では着色ガーゼ緯糸Bのピンク色、中程では着色ガーゼ緯糸Cの緑色、右では着色ガーゼ緯糸Aの青色が表れる。そして上記と同様に、上層に位置する糸の色は、中層によって遮られて、下層に表れないことに加えて、中層に位置する着色ガーゼ緯糸もワタ糸Fによって隠れるため、下層に殆ど写らない。
また図1の(c)は(a)における右の縦列が対応するが、表側(上層側)から見たとき、下から着色ガーゼ緯糸Cの緑色、着色ガーゼ緯糸Eの白色、着色ガーゼ緯糸Bのピンク色が表れ、下層や中層の色は上層には殆ど写らない。
なお、3層構造であるので1つの緯方向の配色としては3色に限定されるが、上記の様に異なる箇所の緯方向の配色は様々に変えることができる(図1(a)の下部分ではA,B,Cの3色であるが、中程部分ではDやEの色を用いることができる)ので、様々な模様を描くことができる。
加えて上記実施形態1では、中層にワタ糸Fが配置されているのでボリューム感に優れ、柔らかな感触と吸湿性に一層優れた3層構造ガーゼ織物となる。
なお図1では格子状に色を配置した模様を示したが、着色ガーゼ緯糸を任意の位置で上・中・下層に変えることで、任意の模様を構成できる。つまり、或る色の着色ガーゼ緯糸を、表側の模様として表すときには上層に位置させ、裏側の模様として表すときには下層に位置させ、隠したいときには中層に位置させると良い。
<実施形態2>
図2は本発明の実施形態2に係る3層構造ガーゼ織物を表す緯方向の断面図である。
図2は本発明の実施形態2に係る3層構造ガーゼ織物を表す緯方向の断面図である。
実施形態2では、上記実施形態1に比べ、着色ガーゼ緯糸が上・中・下層の位置を換える間隔が長くなっており、広い範囲で当該着色ガーゼ緯糸の色が表側/裏側に現れるものである。またワタ糸Fが経糸を飛ばす本数も5本と、多くなっている。
上述の様に色糸である緯糸について上・中・下層で換える位置を任意に設定することができ、或る色で描く範囲を様々に設定できる。
また本実施形態2ではワタ糸Fが経糸を飛ばす本数が実施形態1より多いので、経糸との拘束が少なくなり、より柔らかな風合いが発揮される。
以上、本発明に係る3層構造ガーゼ織物に関して、例を示す図面を参照しつつ具体的に説明したが、本発明はもとより図示例に限定される訳ではなく、前記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
例えば上記実施形態では、経糸が上・中・下層の位置関係を変換する箇所を散在的に備えたものを示したが、経糸が上・中・下層の位置関係を換えないものであっても良い。この場合であっても、着色ガーゼ緯糸が模様を描きながら上・中・下層の位置関係を換えるので、これによって上・中・下層の一体性を保障することができる。
また上記実施形態1では、上・中・下層の着色ガーゼ緯糸が、αやβの箇所で3本とも位置を換える場合を示したが、これに限るものではなく、上・中層で着色ガーゼ緯糸の位置換えをし、下層は換えない場合や、上・下層で着色ガーゼ緯糸の位置換えをし、中層は換えない場合等であっても良い。
嵩高糸(ワタ糸F)の挿入ピッチとしても、上記実施形態に限らず、例えば中層の緯糸2本に対して嵩高糸(ワタ糸F)を1本のピッチで挿入したもの等であっても良い。
ワタ糸(嵩高糸)Fの挿入態様としても、上記実施形態に限らず、例えば経糸6本飛ばしや8本飛ばしの朱子織のようにしても良い。
A,B,C,D,E 着色ガーゼ緯糸
F ワタ糸(嵩高糸)
ア,イ,ウ 経糸
F ワタ糸(嵩高糸)
ア,イ,ウ 経糸
Claims (3)
- 上・中・下の3つの層を重ねた織物であって、
前記上・中・下層の経糸はいずれも無彩色のガーゼ糸で構成され、
前記上・中・下層の緯糸はそれぞれ着色されたガーゼ糸で構成されると共に、該各層の緯糸は上・中・下層のいずれかと互いに任意位置でクロスされる部分を形成して模様が描かれてなり、
前記中層には、更に任意のピッチで無彩色の嵩高糸が緯方向に備えられて中層の経糸に適宜織り込まれたものであることを特徴とする3層構造ガーゼ織物。 - 前記中層の嵩高糸は、前記中層の緯糸2本に対し1〜3本のピッチで挿入されたものである請求項1に記載の3層構造ガーゼ織物。
- 前記中層の嵩高糸は、前記中層の経糸に対して3〜14本飛ばしで交錯される箇所を有するものである請求項1または2に記載の3層構造ガーゼ織物。
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