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JP2010014021A - ドレイン装置 - Google Patents

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JP2010014021A
JP2010014021A JP2008174570A JP2008174570A JP2010014021A JP 2010014021 A JP2010014021 A JP 2010014021A JP 2008174570 A JP2008174570 A JP 2008174570A JP 2008174570 A JP2008174570 A JP 2008174570A JP 2010014021 A JP2010014021 A JP 2010014021A
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drain
plug
drain pipe
pipe
cooling water
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Takeshi Miyamoto
猛 宮本
Sho Okinaga
祥 翁長
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Denso Corp
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Denso Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】 ドレインプラグのコック部を回転操作する作業者の手に、高温の冷却水がかからないラジエータのドレイン装置を提供する。
【解決手段】 ドレイン管6に螺合して排出管7を開閉操作するドレインプラグ8は、コック部22と棒状プラグ21との間に、ドレイン管6側に向かって開口するカップ形状のカバー31を備える。また、ドレイン装置3には、ドレインプラグ8がドレイン管6から抜け出るのを防ぐ抜止手段34が設けられている。このため、ドレインプラグ8をゆるめる方向に回しすぎても、抜止手段34によって棒状プラグ21がドレイン管6内に挿入された状態が保たれ、ドレイン管6の先端から流出する冷却水量は少なく抑えられる。その少ない量の冷却水は、カバー31によって作業者の手とは反対側に向けて流されるため、コック部22を操作する作業者の手に冷却水がかかる不具合を阻止できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内部流体の排出を行なうドレイン装置に関し、例えば自動車用ラジエータのドレイン装置に用いて好適な技術に関する。
自動車用ラジエータに用いられるドレイン装置を用いて従来技術を説明する。
自動車用ラジエータの下部タンクの底部寄りには、内部の冷却水(クーラント)を排出するためのドレイン装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
自動車用ラジエータに搭載されるドレイン装置の構造を、図4を参照して説明する。
ラジエータにおける下タンク2には、内外を連通するドレイン管6と、このドレイン管6の途中部位から分岐し、ドレイン管6内と外部とを連通する排出管7とが設けられている。ドレイン管6には、排出管7を開閉するドレインプラグ8がねじ込まれており、ドレインプラグ8のねじ込み量により、排出管7の開閉を行なう。
具体的に、ドレインプラグ8の外側に設けられたコック部22を締める方向に回転させて、ドレインプラグ8の先端に設けられたOリング25を排出管7より奥方へねじ込むことで排出管7が閉じられる。
逆に、ドレインプラグ8の外側に設けられたコック部22をゆるめる方向に回転させて、Oリング25を排出管7の内部開口とオーバーラップさせる、さらに、Oリング25を排出管7の内部開口より外方まで移動させることで、排出管7が開かれて、ラジエータ内の冷却水が排出管7を介して外部に排出される。
ここでドレインプラグ8をゆるめて、ラジエータの下部から冷却水の排出を行なう作業の多くは、車両の整備において行なわれる。
車両を整備する際、車両を整備場所へ移動する目的等により、整備開始の直前までエンジンの運転が行なわれる可能性がある。エンジン冷却水は、エンジン運転中に約80℃〜110℃まで上昇する。そして、水は比熱が大きく冷めにくい性質を持っている。このため、ドレインプラグ8をゆるめて、ラジエータの下部から冷却水の排出を行なう作業は、高温の冷却水が作業者の手にかからないように、排出管7のみを開くようにする必要がある。
しかし、ドレインプラグ8は、その構造上、ゆるめる方向に回しすぎると、図4(b)に示すように、ドレイン管6より抜け出てしまう。すると、高温の冷却水がドレイン管6より排出され、ドレインプラグ8のコック部22を回転操作していた作業者の手に高温の冷却水がかかってしまう懸念がある。
特開2004−132221号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ドレインプラグのコック部を回転操作する作業者に、排出する流体(例えば、高温の冷却水)がかかる不具合のないドレイン装置の提供にある。
[請求項1の手段]
請求項1の手段を採用するドレイン装置(3)は、ドレインプラグ(8)をゆるめる方向に回しすぎて、ドレイン管(6)の外側端部から流体が外部へ向けて流出したとしても、コック部(22)と棒状プラグ(21)との間に設けられたカバー(31)によって、ドレイン管(6)の外側端部から流出する流体が、コック部(22)側に排出されるのを阻止できる。
これによって、ドレイン管(6)の外側端部から流出する流体が作業者にかかる不具合を回避することができる。
[請求項2の手段]
請求項2の手段を採用するドレイン装置(3)におけるカバー(31)は、ドレイン管(6)側に向かって開口するカップ形状を呈する。
これにより、ドレイン管(6)の外側端部から流体が流出したとしても、カップ形状を呈するカバー(31)によって、ドレイン管(6)から流出する流体の流れ方向を、作業者とは異なる側に向けることができる。
これによって、ドレイン管(6)の外側端部から流出する流体が作業者にかかる不具合を、より確実に回避することができる。
[請求項3の手段]
請求項3の手段を採用するドレイン装置(3)は、カバー(31)に設けられた内向突起(35)と、ドレイン管(6)に設けられた外向突起(36)とからなる抜止手段(34)によって、ドレインプラグ(8)をゆるめる方向に回しすぎても、ドレインプラグ(8)がドレイン管(6)より抜け出る不具合を阻止できる。
このように、ドレインプラグ(8)をゆるめ過ぎても、ドレインプラグ(8)の抜けが防止されるため、ドレイン管(6)の外側端部から流出する流体の流出量を抑えることができる。
そして、ドレイン管(6)の外側端部から流出する少ない量の流体は、請求項1、2で示したカバー(31)により作業者に向かうのが阻止されるため、作業者への安全性を高めることができる。
[請求項4の手段]
請求項4の手段を採用するドレイン装置(3)は、水冷エンジンを循環する冷却水の放熱を行なうラジエータのタンク(2)に設けられる。
これにより、ラジエータ内の冷却水を排出する際に、高温の冷却水が作業者にかかる不具合を回避することができる。
最良の形態のドレイン装置(3)は、自動車用ラジエータに搭載されるものであり、内部に冷却水を貯溜可能な下タンク(2)に設けられ、内外を連通するドレイン管(6)と、このドレイン管(6)の途中部位から分岐し、ドレイン管(6)内と外部とを連通する排出管(7)と、ドレイン管(6)にねじ込まれて、排出管(7)の開閉を行なうドレインプラグ(8)とを備える。
ドレインプラグ(8)には、このドレインプラグ(8)に回転方向の力を付与するコック部(22)と、ドレイン管(6)内に挿入配置される棒状プラグ(21)との間に、ドレイン管(6)の外側端部から流出する冷却水が、コック部(22)側に排出されるのを阻止するカバー(31)が設けられている。
本発明を自動車用ラジエータのドレイン装置に適用した実施例1を、図1〜図4を参照して説明する。
以下では、先ず、比較のために図4を参照して本発明が適用されていない従来技術を説明し、その後で図1〜図3を参照して本発明が適用された特徴技術を説明する。
なお、以下の実施例中に示す上下方向はラジエータの車両搭載時における上下方向(天地方向)を示すものであり、前後方向はラジエータの車両搭載時における車両の前後方向(車両の進行方向に対する前後方向)を示すものである。
自動車用ラジエータは、車両前部のフロントグリル内において直立配置され、水冷エンジンを循環する冷却水の放熱を行なう周知構造のものであり、多数のチューブ1とコルゲートフィンとを交互に積層してなるコア部と、多数のチューブ1の上端部に連通し、ラジエータキャップが設けられる上タンクと、多数のチューブ1の下端部に連通し、冷却水排出用のドレイン装置3が設けられる下タンク2とを備える。
ここで、図面に描かれているラジエータの部材について説明する。図中における符号4は、多数のチューブ1が差し込まれて一体ろう付けされた下プレートであり、この下プレート4の周囲が下タンク2にカシメられることで、コア部と下タンク2の結合がなされている。また、図中における符号5は、下タンク2と下プレート4の間に挟み付けられた下シール部材であり、下タンク2内の冷却水が外部に漏れるのを防いでいる。
下タンク2は、樹脂による成形品であり、その下タンク2の底部寄りに、内部の冷却水をラジエータの外部へ排出するためのドレイン装置3が設けられている。
ドレイン装置3は、(a)内部に冷却水を貯溜可能な下タンク2に設けられ、内外を連通するドレイン管6と、(b)このドレイン管6の途中部位から分岐し、ドレイン管6の内部と外部とを連通する排出管7と、(c)ドレイン管6にねじ込まれて、排出管7を開閉するドレインプラグ8とを備える。
なお、ドレイン管6と排出管7は、下タンク2とともに樹脂により一体成形されている。
ドレイン管6は、下タンク2の下部より前方(後方であっても良い)に向けて突出するものであり、ドレイン管6の先端(前端)の開口縁には、ドレイン管6に垂直な座面11が形成されている。
ドレイン管6は、上述したように、下タンク2の内外を連通するものであり、ドレイン管6の内部には内外連通用の穴(以下、ドレイン穴12と称す)が形成されている。
ドレイン穴12には、外方(前側)より奥方(後側)に向けて、雌ネジ13、中径穴14、小径穴15が設けられている。
雌ネジ13は、ドレインプラグ8に設けられる雄ネジ23(後述する)と螺合して、ドレインプラグ8をドレイン管6に締結するためのネジ山である。
中径穴14は、小径穴15より内径寸法の大きい穴であり、この中径穴14の内面の下面から排出管7が下方に向けて分岐している。
ここで、排出管7は、上述したように、ドレイン管6の内部と外部とを連通するものであり、排出管7の内部には中径穴14の内側とドレイン管6の下方外部とを連通する穴(以下、排出穴16と称す)が形成されている。
小径穴15は、ドレインプラグ8の先端に装着されたOリング25(後述する)によってシールされる面であり、内面が全周に亘って平滑に設けられている。
ドレインプラグ8は、ドレイン穴12の内部に挿入される中実の棒状プラグ21と、ドレインプラグ8に回転方向の力を付与するコック部22とを備える。
棒状プラグ21には、コック部22に近い側から先端(コック部22から離れた側)に向けて、雄ネジ23、小径部24が設けられている。
雄ネジ23は、ドレイン管6の雌ネジ13に螺合して、ドレインプラグ8に螺合方向の軸力を付与するためのものである。
小径部24は、ドレインプラグ8がドレイン管6に締結された状態で、上述した小径穴15の内側において、軸方向にオーバーラップして進入するように設けられている。この小径部24の先端部(小径穴15とのオーバーラップ範囲)には、全周に亘る溝が形成されており、その溝内にOリング25が装着されている。
コック部22は、作業者の手指によってドレインプラグ8に回転方向の力(締付力およびゆるめ力)を付与する部位であり、作業者の手指の力が効率良くドレインプラグ8に与える形状で、且つドレインプラグ8から外された状態においても作業者が保持し易い板形状によって設けられている。
コック部22の付け根部(コック部22における棒状プラグ21側の端)には、ドレイン管6の先端の座面11に着座可能な座部26が形成されている。
このように構成されたドレイン装置3は、ドレインプラグ8の棒状プラグ21をドレイン管6のドレイン穴12の内部に挿入し、作業者がコック部22を締める方向に回転(右回転)させて、ドレイン管6の先端の座面11にコック部22の座部26が着座して圧迫するまで、ドレインプラグ8をドレイン管6に螺合させることで、組付けがなされる。
このとき、小径部24の先端部が小径穴15とオーバーラップして、Oリング25が小径穴15と小径部24との間で圧迫され、排出穴16より奥方の小径部24においてドレイン管6が閉塞される。これにより、ドレイン装置3が閉塞され、ラジエータ内の冷却水がドレイン装置3から排出されない状態になる。
逆に、下タンク2の下部から冷却水を排出する場合は、作業者がコック部22をゆるめる方向に回転(左回転)させて、Oリング25の位置を中径穴14まで後退させる。すると、小径穴15と排出穴16とが連通して、下タンク2内の冷却水が排出穴16を通って下方へ排出される。
〔実施例1の特徴技術〕
しかし、従来技術のドレインプラグ8は、ゆるめる方向に回しすぎると、図4(b)に示すように、ドレインプラグ8がドレイン管6より抜け出てしまう。すると、高温の冷却水がドレイン管6の先端より排出され(図中、矢印参照)、ドレインプラグ8のコック部22を操作していた作業者の手に高温の冷却水がかかる不具合がある。
上記の問題点を解決するために、この実施例1のドレイン装置3は、図1〜図3に示す2つの安全手段を採用している。
(第1の安全手段)
この実施例1のドレイン装置3のドレインプラグ8には、コック部22と棒状プラグ21との間に、ドレイン管6の前端から流出する冷却水が、コック部22に向かって排出されるのを阻止するカバー31が設けられている。
また、このカバー31は、ドレインプラグ8がドレイン管6に締結された状態で、ドレイン管6側に向かって開口するカップ形状に設けられている。
上記のカバー31を具体的に説明する。
カバー31は、コック部22および棒状プラグ21とともに樹脂等で一体に設けられたものである。カバー31は、コック部22の座部26を兼ねるものであり、コック部22の根元部位から外径方向に広がるリング円板形状のフランジ部32と、このフランジ部32の外端より棒状プラグ21の外周を覆う方向に向かって延びる円筒形状の筒部33とを備え、フランジ部32と筒部33によってドレイン管6側に向かって開口するカップ形状が設けられる。
ここで、筒部33の内径は、ドレイン管6の外径との間に隙間が形成されるように、ドレイン管6の外径寸法より大きく設けられている。
また、筒部33の筒長(ドレインプラグ8における軸方向長)は、ドレインプラグ8をドレイン管6に締結した状態(ドレイン管6の先端の座面11にフランジ部32が着座して圧迫する状態)で、筒部33が排出管7を圧迫しない長さに設けられている。
このように、ドレイン装置3に上述した第1の安全手段を採用することにより、下タンク2の下部から冷却水を排出する際、ドレインプラグ8をゆるめる方向に回しすぎて、ドレイン管6の先端から冷却水が流出したとしても、コック部22と棒状プラグ21との間に設けられたカバー31によって、ドレイン管6の先端から流出する冷却水が、コック部22に向かうのが阻止され、コック部22を操作する作業者の手に冷却水がかかる不具合を阻止できる。
特に、この実施例では、カバー31がドレイン管6側に向かって開口するカップ形状を呈する。これにより、ドレインプラグ8をゆるめる方向に回しすぎて、ドレイン管6の先端から冷却水が流出したとしても、ドレイン管6から流出する冷却水の流れ方向が、カップ形状を呈するカバー31によって、作業者の手とは異なる側に向けられる。このように、カバー31がカップ形状に設けられることによって、ドレイン管6の先端から流出する冷却水が作業者の手にかかる不具合を、より確実に防ぐことができる。
(第2の安全手段)
上述した第1の安全手段に加え、この実施例1のドレイン装置3には、ドレインプラグ8をゆるめる方向に回しすぎても、ドレインプラグ8がドレイン管6より抜け出るのを回避する抜止手段34が設けられている。
この抜止手段34は、カバー31と一体に設けられた内向突起35と、ドレイン管6と一体に設けられた外向突起36とからなる。
内向突起35は、カバー31における筒部33の先端の内周面に設けられて、筒部33の内径方向に突出する突起である。
外向突起36は、ドレイン管6の先端の外周面に設けられて、ドレイン管6の外径方向に突出する突起である。
ここで、内向突起35または外向突起36の少なくとも一方は、略全周に亘る環状突起として設けられている。具体的に、この実施例では、外向突起36が略全周に亘る環状突起であり、内向突起35が局部的な突起として設けられている。
内向突起35の内径寸法(ドレインプラグ8の軸芯から内向突起35の内端までの距離)は、外向突起36の外径寸法(ドレイン管6の軸芯から外向突起36の外端までの距離)より小さく設けられ、棒状プラグ21がドレイン穴12から抜け出る前に内向突起35と外向突起36が軸方向に係合するように設けられている。
内向突起35と外向突起36が、ドレインプラグ8が抜け出る方向において係合する位置は、ドレインプラグ8をドレイン管6に対してゆるめる方向に移動させて排出管7が開かれた状態から、さらにドレインプラグ8をドレイン管6に対してゆるめる方向に移動させた際に、内向突起35と外向突起36が係合するように設定されている。
ここで、ドレイン穴12の先端側には、雌ネジ13が形成されていない大径穴37が形成されている。この大径穴37は、ドレインプラグ8に設けられる雄ネジ23の外径寸法とほぼ同径の穴であり、大径穴37の内部で雄ネジ23を回転させてもドレインプラグ8には螺合方向の軸力が生じない。
なお、図1、図2に示すように、棒状プラグ21には、コック部22に近い側に雄ネジ23が設けられていないネジ無し部38が形成されているが、このネジ無し部38も雄ネジ23として設けても良い。
ドレインプラグ8をドレイン管6に装着する際に、内向突起35を外向突起36より奥方(下タンク2に近い側)に配置する手段として、この実施例では、(1)ドレインプラグ8をドレイン管6に装着する際に、局部的に設けられた内向突起35を外径側へ一時的に弾性変形させてリング状に設けられた外向突起36を乗り越えさせる手段、(2)あるいは図3(a)に示すように外向突起36の一部に切欠部36aを形成しておき、図3(b)の破線で示すように局部的に設けた内向突起35を切欠部36aから外向突起36の奥方へ案内する手段のいずれかを採用している。
このように、ドレイン装置3に上述した第2の安全手段を採用することにより、下タンク2の下部から冷却水を排出する際、ドレインプラグ8をゆるめる方向に回しすぎても、内向突起35と外向突起36とが係合して、ドレインプラグ8がドレイン管6より抜け出る不具合が阻止される。
この内向突起35と外向突起36とが係合する状態では、雄ネジ23が大径穴37に配置されて、下タンク2内からドレイン管6の先端に至る冷却水の流れる隙間は小さく保たれる。このため、ドレイン管6の先端から冷却水が流出しても、その流出量は抑えられる。
そして、ドレイン管6の先端から流出する少ない量の冷却水は、上述したカバー31によって作業者の手に向かうのが阻止される。即ち、この第2の安全手段を採用することで、作業者への安全性を、より高めることができる。
〔変形例〕
上記の実施例では、カバー31をドレインプラグ8と一体に設ける例を示したが、カバー31を別体に設けてドレインプラグ8に取り付けても良い。
上記の実施例では、本発明を自動車用ラジエータのドレイン装置3に適用する例を示したが、ラジエータとは異なる他のドレイン装置に本発明を適用し、ドレイン管6から流出する流体が作業者にかからないようにしても良い。
本発明が適用されたドレイン装置におけるドレインプラグの抜止め状態を示す説明図である。 本発明が適用されたドレイン装置の組付図および分解図である。 ドレイン管の正面図およびドレインプラグの正面図である。 従来技術におけるドレイン装置の組付状態と取外状態を示す断面図である。
符号の説明
2 下タンク(内部に流体を貯溜可能な部材)
3 ドレイン装置
6 ドレイン管
7 排出管
8 ドレインプラグ
21 棒状プラグ
22 コック部
31 カバー
34 抜止手段
35 内向突起
36 外向突起

Claims (4)

  1. 内部に流体を貯溜可能な部材(2)に設けられ、内外を連通するドレイン管(6)と、 このドレイン管(6)の途中部位から分岐し、前記ドレイン管(6)内と外部とを連通する排出管(7)と、
    前記ドレイン管(6)にねじ込まれて、前記排出管(7)の開閉を行なうドレインプラグ(8)と、
    を備えたドレイン装置(3)において、
    前記ドレインプラグ(8)は、当該ドレインプラグ(8)に回転方向の力を付与するコック部(22)と、前記ドレイン管(6)内に挿入配置される棒状プラグ(21)との間に、
    前記ドレイン管(6)の外側端部から流出する流体が、前記コック部(22)側に排出されるのを阻止するカバー(31)が設けられていることを特徴とするドレイン装置。
  2. 請求項1に記載のドレイン装置(3)において、
    前記カバー(31)は、前記ドレインプラグ(8)が前記ドレイン管(6)に締結された状態で、前記ドレイン管(6)側に向かって開口するカップ形状を呈することを特徴とするドレイン装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドレイン装置(3)において、
    このドレイン装置(3)には、前記カバー(31)に設けられた内向突起(35)と、前記ドレイン管(6)に設けられた外向突起(36)とからなり、
    前記ドレインプラグ(8)を前記ドレイン管(6)に対してゆるめる方向に移動させて前記排出管(7)が開かれた状態から、さらに前記ドレインプラグ(8)を前記ドレイン管(6)に対してゆるめる方向に移動させた際に、
    前記内向突起(35)と前記外向突起(36)とが、前記ドレインプラグ(8)の螺合による移動方向に係合して、前記ドレインプラグ(8)が前記ドレイン管(6)より抜け出るのを阻止する抜止手段(34)が設けられることを特徴とするドレイン装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のドレイン装置(3)において、
    このドレイン装置(3)は、水冷エンジンを循環する冷却水の放熱を行なうラジエータのタンク(2)に設けられることを特徴とするドレイン装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016223644A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 株式会社ティラド 熱交換器のドレンコック
CN116398288A (zh) * 2023-04-11 2023-07-07 五莲县金马腾辉机械有限公司 一种铝制汽车发动机出水管

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