JP2010010072A - コンタクトキャリア - Google Patents
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Abstract
【課題】板厚の厚いコンタクトキャリアをリールに巻回可能な構造にする。
【解決手段】長尺のキャリア1は、複数のコンタクト2を連鎖する。キャリア1は、長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部11を隣接するコンタクト2の略中間に備える。コンタクト2は、接続部21と結線部22を有する。接続部21は、相手側コンタクトと電気接続する。結線部22は電線を結線する。一対の迂回片1a・1aはキャリア1の長手方向が断絶されて、コンタクト2が形成される方向に延びる。一対の屈折片1b・1bは一対の迂回片1a・1aの先端部が屈折されて、コンタクト2が隆起する方向に延びている。U字片1cは一対の屈折片1b・1bの先端部がコンタクト2の隆起高さ以上に屈折されて、キャリア1と略平行に延びる先端部が結合されている。
【選択図】図1
【解決手段】長尺のキャリア1は、複数のコンタクト2を連鎖する。キャリア1は、長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部11を隣接するコンタクト2の略中間に備える。コンタクト2は、接続部21と結線部22を有する。接続部21は、相手側コンタクトと電気接続する。結線部22は電線を結線する。一対の迂回片1a・1aはキャリア1の長手方向が断絶されて、コンタクト2が形成される方向に延びる。一対の屈折片1b・1bは一対の迂回片1a・1aの先端部が屈折されて、コンタクト2が隆起する方向に延びている。U字片1cは一対の屈折片1b・1bの先端部がコンタクト2の隆起高さ以上に屈折されて、キャリア1と略平行に延びる先端部が結合されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンタクトキャリアに関する。特に、自動圧着機などで電線を結線できるように、リールに巻回される連鎖状コンタクトの端部を結合するコンタクトキャリアに関する。
一般に、電線を圧着により結線する圧着端子(圧着コンタクト)、又は電線を圧接により結線する圧接端子(圧接コンタクト)などのコンタクトは、打ち抜き加工後の展開された金属板がプレス成形されて製造されている。
上述したコンタクトは、生産性を向上するために、複数のコンタクトが一括してプレス成形されて製造される。そして、これらのコンタクトは、端部が長尺の帯板状のコンタクトキャリアで結合されており、連続してプレス成形される。
又、コンタクトキャリアから1個、1個バラ状に切り離されたコンタクトは、バラ状コンタクトと呼ばれ、手動工具で電線が結線される。一方、コンタクトキャリアに結合したままのコンタクトは、連鎖状コンタクトと呼ばれている。リールに巻回された連鎖状コンタクトは、引き出されて、自動圧着機などで電線を連続して結線できる。
このような連鎖状コンタクトとして、リールに巻き取られるコンタクトの個数を多くするコンタクトキャリアが発明されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によるコンタクトキャリアは、各コンタクト間部分に、コンタクトキャリアの長手方向と直交する方向でコンタクトキャリアの板厚面を見る方向から見て、コンタクトが形成されている面側へ立ち上り、長手方向へ曲って伸び、再び下がる屈曲部が各曲げ部分が丸味をもって形成されている。特許文献1によるコンタクトキャリアは、各コンタクトのピッチを縮小しているので、1リール当たりのコンタクトを多くできる、としている。
又、連鎖状コンタクトのピッチを調整可能なショート(短絡)バーとして使用されるコンタクトキャリアが発明されている(例えば、特許文献2参照)。
図11は、特許文献2において、連鎖状コンタクトのピッチが調整されたコンタクトキャリアの斜視図である。なお、本願の図11は、特許文献2の第3図に相当している。
図11において、コンタクト81は、コンタクトキャリア82と共に金属板が打ち抜き加工されて平面的な展開板に成形される。次に、コンタクトキャリア82に折り曲げ加工が施され、所定の形状に成形される。なお、コンタクト81は、電気接続部81aと電線接続部81bを有している。
図11において、隣接するコンタクト81を所定のピッチとするために、コンタクトキャリア82は、その長手方向に沿って凹部82aを折り曲げ加工している。
特許文献1又は特許文献2に開示された連鎖状コンタクトは、図12の正面図に示されたリールRに巻回することが可能であり、リールRに巻回された連鎖状コンタクトCは、引き出されて、図示されない自動圧着機などで電線を連続して結線できる。
特開2006−127775号公報
特開昭54−71385号公報
しかし、連鎖状コンタクトは、コンタクトキャリアの板厚t(図12参照)が厚くなると、リールRへの巻回が困難になるという問題がある。図12に示された連鎖状コンタクトCは、コンタクトキャリアの板厚tが薄く、リールRから引き出されたときに、コンタクトキャリアが弾性復帰できる。
一方、板厚tの厚いコンタクトキャリアは、リールRに巻回するために所定の曲率以上になると、弾性変形の限界を超えて塑性変形するという不具合がある。特許文献2に開示されたコンタクトキャリア82(図11参照)は、その長手方向に沿って凹部82aを折り曲げ加工している。したがって、コンタクトキャリア82は、曲げモーメントが分散され、板厚tの厚いコンタクトキャリアでもリールRへの巻回が可能と考えられる。
しかし、コンタクトキャリアは、リールRから引き出されて、自動圧着機などで電線を結線するために、コンタクトの位置を正確に位置決めする位置決め用の穴Hを設けている。図11には、位置決め用の穴Hは記載されていないが、凹部82aを折り曲げ加工しているために、隣接する穴Hのピッチが正確に確保できない、という問題がある。つまり、自動圧着機などで電線を結線することが困難になるという問題がある。
周知のとおり、金属板を塑性変形させる折り曲げ加工は、折り曲げ加工後の寸法にバラツキが多いからである。つまり、連鎖状コンタクトのピッチを正確に確保するコンタクトキャリアが求められている。そして、以上のことが本発明の課題といってよい。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、板厚の厚いコンタクトキャリアであって、リールに巻回可能であり、連鎖状コンタクトのピッチを正確に確保するコンタクトキャリアを提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を満たすため、コンタクトキャリアの長手方向を迂回するU字状の応力緩和部を隣接するコンタクトの中間に設けることにより、これらの課題を解決可能なことを見出し、これに基づいて、以下のような新たなコンタクトキャリアを発明した。
(1) 複数のコンタクトを連鎖する長尺のコンタクトキャリアであって、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接する前記コンタクトの略中間部に備えるコンタクトキャリア。
(1)の発明によるコンタクトキャリアは、長尺のコンタクトキャリアであって、複数のコンタクトを連鎖する。(1)の発明によるコンタクトキャリアは、長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接するコンタクトの略中間に備えている。
ここで、電線を圧着により結線する圧着コンタクトであってよく、又は電線を圧接により結線する圧接コンタクトであってよく、圧着コンタクト又は圧接コンタクトに限定されない。コンタクトの一部がコンタクトキャリアに結合した連鎖状コンタクトは、(1)の発明に全て含まれる。
コンタクトキャリアは、連鎖状コンタクトの長手方向の両端部をコンタクトキャリアで結合するサイドフィードダブルキャリアを含んでよく、連鎖状コンタクトの長手方向の片端部をコンタクトキャリアで結合するサイドフィードシングルキャリアを含んでよい。コンタクトキャリアは、その長手方向と連鎖状コンタクトの長手方向が略直交するように、コンタクトの一部が結合している。
連鎖状コンタクトは、コンタクトキャリアと共に金属板が打ち抜き加工されて平面的な展開板に成形される。展開板は、導電性を有する金属板であってよく、例えば、銅合金板が好ましく用いられるが、銅合金板に限定されない。
コンタクトキャリアは、隣接するコンタクトの略中間部が長手方向に断絶してよく、迂回部が板厚方向に迂回する連続した長尺のコンタクトキャリアを形成している。長手方向に断絶したコンタクトキャリアを結合するV字状の迂回部は、U字状の迂回部に含まれる。そして、この迂回部は、後述するように、展開板が打ち抜き加工される。
帯状に形成された従来の一定の板厚以上のコンタクトキャリアは、リールに巻回されるように、所要の曲率以下に曲げモーメントが作用すると、コンタクトとコンタクトキャリアの結合部は剛性が強く、隣接するコンタクトの略中間部に応力が集中して塑性変形すると考えられる。つまり、従来のコンタクトキャリアは、多角形の周辺のように変形し、平坦な帯板に弾性復帰することが困難である。
一方、(1)の発明によるコンタクトキャリアは、応力が集中する隣接するコンタクトの略中間部に、板厚方向に迂回するU字状の迂回部を形成しているので、集中応力が緩和される。つまり、迂回部は剛性が強くなり、コンタクトキャリアの長手方向には、等分布荷重が付与されるように、バランスよく曲げモーメントが作用する。そして、(1)の発明によるコンタクトキャリアは、弾性復帰可能にリールに巻回できる。
迂回部は、展開板が打ち抜き加工されてよく、凹部82a(図11参照)を折り曲げ加工した従来のコンタクトキャリアと比較して、自動圧着機などで電線を結線するための位置決め用の穴H(図12参照)のピッチを正確に確保できる。
このように、(1)の発明によるコンタクトキャリアは、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接するコンタクトの略中間部に備えているので、板厚の厚いコンタクトキャリアであっても、リールに巻回可能であり、連鎖状コンタクトのピッチを正確に確保できる。
(2) 前記迂回部は、展開板が打ち抜き加工される(1)記載のコンタクトキャリア。
(3) 複数のコンタクトを連鎖する長尺のコンタクトキャリアであって、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接する前記コンタクトの略中間部に備え、前記コンタクトは、相手側コンタクトと電気接続する接続部と、電線を結線する結線部と、を有し、前記迂回部は、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて前記接続部及び前記結線部が形成される方向に延びる一対の迂回片と、これらの迂回片の先端部が屈折されて前記接続部及び前記結線部が隆起する方向に延びる一対の屈折片と、これらの屈折片の先端部が前記接続部及び前記結線部の隆起高さ以上に屈折されてコンタクトキャリアと略平行に延びる先端部が結合されたU字片と、を有するコンタクトキャリア。
(3)の発明によるコンタクトキャリアは、長尺のコンタクトキャリアであって、複数のコンタクトを連鎖する。(3)の発明によるコンタクトキャリアは、長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接するコンタクトの略中間に備えている。
コンタクトは、接続部と結線部を有している。接続部は、相手側コンタクトと電気接続する。結線部は電線を結線する。
迂回部は、一対の迂回片、一対の屈折片、及びU字片を有している。一対の迂回片は、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて、接続部及び結線部が形成される方向に延びている。一対の屈折片は、一対の迂回片の先端部が屈折されて、接続部及び結線部が隆起する方向に延びている。U字片は、一対の屈折片の先端部が接続部及び結線部の隆起高さ以上に屈折されて、コンタクトキャリアと略平行に延びる先端部が結合されている。
ここで、接続部は、雄端子であってよく、雌端子であってよく、相手側コンタクトと電気接続する接続部は、(3)の発明に全て含まれる。結線部は、電線を圧着するバレルを含んでよく、バレルは、電線の導体を圧着するコンダクタバレルを含み、電線の絶縁被膜を圧着するインシュレーションバレルを含むことができる。(3)の発明による連鎖状コンタクトは、U字形に開角するように隆起するオープンクリンプバレルである。
又、結線部は、電線の絶縁被膜を突き刺し、電線の導体と接触するインシュレーションピアシング・エレメントを含みこともできる。(3)の発明による連鎖状コンタクトは、U字形に開角するように隆起するインシュレーションピアシング・エレメントを含むことができる。
一対の迂回片、折り曲げ加工前の一対の屈折片、及び折り曲げ加工前のU字片は、展開板が打ち抜き加工されてよく、その後に一対の屈折片が折り曲げ加工されてよく、U字片が折り曲げ加工される。一対の屈折片とU字片が一括して折り曲げ加工されてもよく、複数の迂回部を一括して折り曲げ加工してもよい。
(3)の発明によるコンタクトキャリアは、一対の屈折片とU字片とがコンタクトキャリアの長手方向と略平行に折り曲げ加工されるので、(1)の発明と同様に、連鎖状コンタクトのピッチを正確に確保できる。
又、(3)の発明によるコンタクトキャリアは、U字片が接続部及び結線部の隆起高さ以上に屈折されているので、リールに巻回されたときに、オープンクリンプバレル又はインシュレーションピアシング・エレメントの変形を防止できる。又、リールに巻回されたときに、オープンクリンプバレル又はインシュレーションピアシング・エレメントが層間紙を突き破ることを防止できる。
(4) 前記迂回部は、展開板が打ち抜き加工された後に前記一対の屈折片及び前記U字片が折り曲げ加工される(3)記載のコンタクトキャリア。
(5) (1)から(4)のいずれかに記載されたコンタクトキャリアを巻回するリール。
例えば、連鎖状コンタクトは、リールに巻回されて梱包される。
(6) (1)から(4)のいずれかに記載されたコンタクトキャリアを用いて電線を結線する自動結線機。
自動結線機は、電線を圧着する自動圧着機、又は電線を圧接する自動圧接機のいずれか一方を含むことができる。
本発明によるコンタクトキャリアは、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接するコンタクトの略中間部に備えているので、板厚の厚いコンタクトキャリアであっても、リールに巻回可能であり、連鎖状コンタクトのピッチを正確に確保できる。
又、本発明によるコンタクトキャリアは、U字片が接続部及び結線部の隆起高さ以上に屈折されているので、リールに巻回されたときに、オープンクリンプバレル又はインシュレーションピアシング・エレメントの変形を防止できる。又、不要の落下物などから接続部及び結線部を保護できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明によるコンタクトキャリアの第1実施形態を示す斜視図である。図2は、前記第1実施形態によるコンタクトキャリアの正面図である。図3は、前記第1実施形態によるコンタクトキャリアの平面図である。図4は、前記第1実施形態によるコンタクトキャリアの下面図である。図5は、前記第1実施形態によるコンタクトキャリアの左側面図である。
図6は、前記第1実施形態によるコンタクトキャリアの斜視図であり、コンタクトキャリアが湾曲した状態図である。図7は、前記第1実施形態によるコンタクトキャリアの正面図であり、コンタクトキャリアが湾曲した状態図である。
図8は、本発明によるコンタクトキャリアの第2実施形態を示す平面図である。図9は、前記第2実施形態によるコンタクトキャリアの斜視図であり、コンタクトキャリアが湾曲した状態図である。図10は、前記第2実施形態によるコンタクトキャリアの正面図であり、コンタクトキャリアが湾曲した状態図である。
最初に、本発明の第1実施形態によるコンタクトキャリア(以下、キャリアと略称する)の構成を説明する。図1から図5において、長尺のキャリア1は、複数のコンタクト2を連鎖している。キャリア1は、長手方向が断絶されて、板厚方向に迂回するU字状の迂回部11を隣接するコンタクト2の略中間に備えている。
図1から図5において、コンタクト2は、接続部21と結線部22を有している。接続部21は、図示しない相手側コンタクトと電気接続する。結線部22は、電線を結線できる。
図1から図5において、迂回部11は、一対の迂回片1a・1a、一対の屈折片1b・1b、及びU字片1cを有している。一対の迂回片1a・1aは、キャリア1の長手方向が断絶されて、接続部21及び結線部22が形成される方向に延びている。
一対の屈折片1b・1bは、一対の迂回片1a・1aの先端部が屈折されており、接続部21及び結線部22が隆起する方向に延びている。U字片1cは、一対の屈折片1b・1bの先端部が接続部21及び結線部22の隆起高さ以上に屈折されており、キャリア1と略平行に延びる先端部が結合されている。
図1から図5の第1実施形態において、コンタクト2は、電線を圧着により結線する圧着コンタクトを示している。接続部21は、多重曲げされた箱状の雌端子を設けている。接続部21は、ベローズコンタクトを内部に備え、例えば、相手側のタブコンタクトと電気接続できる。結線部22は、電線の絶縁被膜を圧着するインシュレーションバレルを設けている。図1に示されたインシュレーションバレルは、U字形に開角するオープンクリンプバレルである。
図1から図5の第1実施形態において、キャリア1は、連鎖状コンタクトの長手方向の片端部をコンタクトキャリアで結合するサイドフィードシングルキャリアとなっている。キャリア1は、その長手方向と連鎖状のコンタクト2の長手方向が略直交するように、コンタクト2の一部が結合している。
図1の第1実施形態において、キャリア1とコンタクト2と境界には、V字状のノッチ(刻み)1nが形成されており、ノッチ1nからコンタクト2を切り離して、バラ状コンタクトとすることもできる。
図1から図5の第1実施形態において、連鎖状のコンタクト2は、キャリア1と共に金属板が打ち抜き加工されて平面的な展開板(図示せず)に成形される。展開板は、導電性を有する金属板であってよく、例えば、銅合金板が好ましく用いられる。
図1から図5の第1実施形態において、一対の迂回片1a・1a、折り曲げ加工前の一対の屈折片1b・1b、及び折り曲げ加工前のU字片1cは、展開板が打ち抜き加工されている。その後に、一対の屈折片1b・1bが折り曲げ加工されてよく、U字片1cが折り曲げ加工される。一対の屈折片1b・1bとU字片1cとを一括して折り曲げ加工してもよく、複数の迂回部11を一括して折り曲げ加工してもよい。
図1から図5の第1実施形態において、キャリア1には、コンタクト2を加工するために、金型と位置合わせする基準穴1kを設けている。又、キャリア1には、リールRから引き出されて(図12参照)、自動圧着機などで電線を結線するために、コンタクト2の位置を正確に位置決めする位置決め用の穴1hを設けている。
次に、本発明の第1実施形態によるキャリア1の作用を説明する。なお、第1実施形態によるキャリア1の作用を説明するために用いる図6及び図7は、コンタクト2の図示を省略している。
帯状に形成された従来の一定の板厚以上のコンタクトキャリアは、リールRに巻回されるように(図12参照)、所要の曲率以下に曲げモーメントが作用すると、コンタクトとコンタクトキャリアの結合部は剛性が強く、隣接するコンタクトの略中間部に応力が集中して塑性変形すると考えられる。つまり、従来のコンタクトキャリアは、多角形の周辺のように変形し、平坦な帯板に弾性復帰することが困難である。
一方、図6及び図7を参照すると、第1実施形態によるキャリア1は、応力が集中する隣接するコンタクト2の略中間部CLに、板厚方向に迂回するU字状の迂回部11を形成しているので、集中応力が緩和される。つまり、迂回部11は剛性が強くなり、キャリア1の長手方向には、等分布荷重が付与されるように、バランスよく曲げモーメントが作用する。そして、キャリア1は、弾性復帰可能にリールRに巻回できる(図12参照)。
図6及び図7を参照すると、迂回部11は、展開板が打ち抜き加工されてよく、凹部82a(図11参照)を折り曲げ加工した従来のコンタクトキャリア82と比較して、自動圧着機などで電線を結線するための位置決め用の穴1hのピッチを正確に確保できる。
このように、第1実施形態によるキャリア1は、キャリア1の長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部11を隣接するコンタクト2の略中間部に備えているので、板厚の厚いキャリア1であっても、リールRに巻回可能であり、連鎖状のコンタクト2のピッチを正確に確保できる。
又、図1から図5を参照すると、第1実施形態によるキャリア1は、U字片1cが接続部21及び結線部22の隆起高さ以上に屈折されているので、リールRに巻回されたときに、結線部22に設けられたオープンクリンプバレルの変形を防止できる。又、リールRに巻回されたときに、オープンクリンプバレルが層間紙を突き破ることを防止できる。
次に、本発明の第2実施形態によるキャリア3の構成及び作用を説明する。なお、第2実施形態によるキャリア3を説明するために用いる図8から図10は、第1実施形態に示したコンタクト2の図示を省略している。
図8から図10において、長尺のキャリア3は、複数のコンタクト2を連鎖している。キャリア3は、長手方向が断絶されて、板厚方向に迂回するU字状の迂回部31を隣接するコンタクト2の略中間に備えている。
図8及び図9において、迂回部31は、一対の迂回片3a・3aが略平行に配設されている。そして、一対の迂回片3a・3aの先端部は、U字状に結合している。又、一対の迂回片3a・3aが延びる方向は、キャリア3の長手方向に対して傾斜している。長手方向に断絶したキャリア3を結合する傾斜したU字状の迂回部31は、本願発明による「U字状の迂回部」の範囲に含まれる。
図8から図10の第2実施形態において、連鎖状のコンタクト2は、キャリア3と共に金属板が打ち抜き加工されて平面的な展開板(図示せず)に成形される。展開板は、導電性を有する金属板であってよく、例えば、銅合金板が好ましく用いられる。
図8から図10の第2実施形態において、キャリア3は、連鎖状コンタクトの長手方向の片端部をコンタクトキャリアで結合するサイドフィードシングルキャリアとなっている。キャリア3は、その長手方向と連鎖状のコンタクト2の長手方向が略直交するように、コンタクト2の一部が結合している。
図10を参照すると、第2実施形態によるキャリア3は、応力が集中する隣接するコンタクト2の略中間部CLに、板厚方向に迂回するU字状の迂回部31を形成しているので、集中応力が緩和される。つまり、迂回部31は剛性が強くなり、キャリア3の長手方向には、等分布荷重が付与されるように、バランスよく曲げモーメントが作用する。そして、キャリア3は、弾性復帰可能にリールRに巻回できる(図12参照)。
このように、本発明によるコンタクトキャリアは、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接するコンタクトの略中間部に備えているので、板厚の厚いコンタクトキャリアであっても、リールに巻回可能であり、連鎖状コンタクトのピッチを正確に確保できる。
本発明による連鎖状コンタクトは、リールに巻回されて梱包してよく、本発明によるコンタクトキャリアは、電線を結線する自動結線機に好適に使用される。自動結線機は、電線を圧着する自動圧着機を含むことができる。
又、本発明によるコンタクトキャリアは、板厚の厚いコンタクトキャリアを対象として発明されたが、板厚の薄いコンタクトキャリアに適用してもよく、本発明の技術的範囲に含まれる。
1・3 キャリア(コンタクトキャリア)
1a・1a、3a・3a 一対の迂回片
1b・1b 一対の屈折片
1c U字片
2 コンタクト
11・31 迂回部
21 接続部
22 結線部
1a・1a、3a・3a 一対の迂回片
1b・1b 一対の屈折片
1c U字片
2 コンタクト
11・31 迂回部
21 接続部
22 結線部
Claims (6)
- 複数のコンタクトを連鎖する長尺のコンタクトキャリアであって、
コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接する前記コンタクトの略中間部に備えるコンタクトキャリア。 - 前記迂回部は、展開板が打ち抜き加工される請求項1記載のコンタクトキャリア。
- 複数のコンタクトを連鎖する長尺のコンタクトキャリアであって、
コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて板厚方向に迂回するU字状の迂回部を隣接する前記コンタクトの略中間部に備え、
前記コンタクトは、相手側コンタクトと電気接続する接続部と、電線を結線する結線部と、を有し、
前記迂回部は、コンタクトキャリアの長手方向が断絶されて前記接続部及び前記結線部が形成される方向に延びる一対の迂回片と、これらの迂回片の先端部が屈折されて前記接続部及び前記結線部が隆起する方向に延びる一対の屈折片と、これらの屈折片の先端部が前記接続部及び前記結線部の隆起高さ以上に屈折されてコンタクトキャリアと略平行に延びる先端部が結合されたU字片と、を有するコンタクトキャリア。 - 前記迂回部は、展開板が打ち抜き加工された後に前記一対の屈折片及び前記U字片が折り曲げ加工される請求項3記載のコンタクトキャリア。
- 請求項1から4のいずれかに記載されたコンタクトキャリアを巻回するリール。
- 請求項1から4のいずれかに記載されたコンタクトキャリアを用いて電線を結線する自動結線機。
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