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JP2010088868A - フェライト系ステンレス鋼の底部およびフェライト系またはオーステナイト系ステンレス鋼のボウルを有する食物調理機器 - Google Patents

フェライト系ステンレス鋼の底部およびフェライト系またはオーステナイト系ステンレス鋼のボウルを有する食物調理機器 Download PDF

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Abstract

【課題】フェライト系ステンレス鋼の底部と、フェライト系またはオーステナイト系ステンレス鋼のボウルとを有する食物調理機器を提供すること。
【解決手段】本発明は、食物を収容することが意図され、かつ外面を有する底壁を備えたオーステナイト系またはフェライト系ステンレス鋼のボウルと、前記外面上に付加され、前記ボウルに締結されるフェライト系ステンレス鋼のカップであって、調理機器を調理プレート上に置くための底部(7)を形成するカップと、前記底部(7)に刻まれたパターン(8)とを備える食物調理機器(1)であって、前記パターン(8)の刻み深さ(P)と底部(7)上におけるその密度が、前記底部(7)が2002年11月のEN−12778規格の要件を満たすように選択され、また、ボウルのステンレス鋼がフェライト系またはオーステナイト系の性質に匹敵することを特徴とする機器に関する。本発明は調理機器に関する。
【選択図】図4

Description

本発明は、液状もしくは固体状の食物を調理および/または加熱するための調理用具など、家庭用の食物加熱および/または調理機器の一般的技術分野に関する。
より具体的には、本発明は、
食物を収容するための、外面を有する底壁を備えたオーステナイト系またはフェライト系ステンレス鋼のボウルと、
前記外面上に付加され、前記ボウルに締結されるフェライト系ステンレス鋼のカップであって、調理機器を調理用プレート上に置くための底部を形成するカップと、
前記底部に刻まれたパターンとを備える食物調理機器に関する。
調理または加熱できるように食物を収容するためのボウルを備え、前記ボウルが、一般的には調理用プレートから成る外部熱源の作用を受けるためのものである、食物調理機器が知られている。
ボウルが受ける応力、特に熱的、機械的、および化学的(腐食)応力を考慮すると、ボウルをステンレス鋼製にすることが知られている。特に、ボウルを作成するのにオーステナイト系ステンレス鋼を使用することが知られているが、それはこの材料が、優れた加工性、特に絞り性だけではなく、魅力的な美的外観も有するためである。
オーステナイト系ステンレス鋼の使用は、圧力鍋を製造するのに特に適しているが、それは、圧力鍋のボウルが特に微妙な深絞り成形法によって得られ、オーステナイト系ステンレス鋼を使用することによってその方法を容易にすることができるためである。
しかし、オーステナイト系ステンレス鋼は誘導加熱を可能にするのに必要な強磁性を有さないため、オーステナイト系ステンレス鋼を使用しても、ボウルは、誘導加熱プレートとともに使用できない。そのため、熱間打抜き(hot stamping)プロセスを使用して、ボウルの底壁の外面上にフェライト系ステンレス鋼のカップを付加することが知られている。フェライト系ステンレス鋼は、実質的に、誘導調理プレートによって作られた磁界を受けると温まることを可能にする強磁性を有する。さらに、ボウルの底壁の外面とカップとの間にアルミニウム層を挟む込むことによって、カップとボウルとの間の熱移動が改善される。このようにして得られたボウルは、オーステナイト系ステンレス鋼の優れた美的外観および加工性と、誘導調理プレートとともに使用できるようにするフェライト系ステンレス鋼の強磁性の性質との両方を利用する。
しかし、全体的には満足のいくものではあるが、それら既知の調理機器は、技術上、経済上、および産業上の多数の問題をもたらす。
実際には、オーステナイト系ステンレス鋼は多量のニッケルを含有する。現在、ニッケル市場は、国際的な需要に応じて、この原料の大幅なコストの変化に結び付く対立に苦しんでいる。特に、ニッケルのコストは、圧力鍋用ボウルの原価の著しい上昇を引き起こす程の増加をする可能性がある。したがって、ニッケル価格が高いときにオーステナイト系ステンレス鋼のボウルを製造することは、比較的コスト効率が低く、ちなみに、それはますます多くの場合にそうである。
さらに、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼とは異なる熱力学的挙動を有する。このことにより、調理機器に熱源の熱を与えたとき、ボウルおよびカップで構成された単位体が、機能的に容認できない変形を起こす場合がある。主としてカップの膨張によるそれらの望ましくない影響を最小限に抑えるため、カップの厚さ全体にわたる穴を作ることが知られている。しかし、これらの穴が存在することによって、カップと、外部と連通しているボウルの底壁の外面との間にアルミニウムの中間層が位置付けられ、それが、特に圧力鍋が食器洗浄器で頻繁に洗浄される場合に、アルミニウムが徐々に腐食して露出することにつながる(実際に、食器洗浄器で使用される洗剤は、一般に、アルミニウムに対して非常に刺激が強い)。
最後に、オーステナイト鋼のボウルおよびフェライト鋼のカップを使用することで、製造上の問題が起こる。実際には、そのようなボウル/カップの部分集合は、一般に、熱間打抜きプロセスを使用して作られて、オーステナイト系ステンレス鋼のボウルの底壁の外面上にフェライト系ステンレス鋼のカップを付加する。
この熱間打抜きプロセスは、ボウルとカップとの間にアルミニウム層を挟み込んだ状態で、カップの周囲でボウルとカップとの間に密接な(原子)結合を作り出す。ここで、熱間打抜きプロセスが完了した後、一般に、そのようにして得られた容器の底部が外向きの膨れを呈する、即ちカップが凸面形状を有することが観察される。当然ながら、そのような凸面形状は、容器を平らな支持体上に安定して置く妨げとなるので、絶対に容認できない。カップの凸状の膨れに関するこの問題は、恐らくは、ボウルのオーステナイト鋼とカップのフェライト鋼との間の機械的相互作用に起因するものであり、後者は、ボウルのオーステナイト鋼に対して「けん引応力(traction stress)」を局所的に加え、ボウルのオーステナイト鋼はそのようなけん引応力を平衡させることができず、そのことが前記凸状の膨れに結び付く。この現象は、カップを通る穴を作成することによって最小限に抑えられるが、消滅することはなく、付加的な整形プロセスによって修正する必要がある。
この製造上の問題、ならびにニッケル原価の変動に関連した経済上の問題を克服するため、カップと同様にボウルをフェライト鋼(ニッケルを含有しない)で作ることを想到することができる。しかし、そのような技術的手段が、ニッケル原価の変動の結果として起こる経済上の問題を解決する傾向がある場合、製造上の問題を満足に解決するものではない。実際には、ボウルは、それが受けるであろう熱力学的応力のため、比較的厚いが、そのような厚さはカップには不要である。カップとボウルとの間のこの厚さの差のため、内部のボウルに向かうカップの深い凹状の膨れが、カップをボウルに取り付ける熱間打抜きプロセスの終了時に生じる。
この陥凹は非常に顕著なので容認できないが、それは、調理プレートと容器との間のエネルギー移動の質が損なわれるためである。この凹状の膨れの現象は、恐らくは、フェライト鋼の最大厚さ(ボウルに相当する)が、フェライト鋼のより薄い部分(カップに相当する)に「けん引応力」を加えるという事実に起因する。カップを通る穴を作成することは、この場合は助けにならず、反対に、この凹状の膨れの現象をさらに悪化させる一因となる。この問題を解決するための可能な選択肢は、より厚い厚さを有する、例えばボウルの厚さにほぼ等しい、またはそれよりも厚い、フェライト鋼のカップを導入することであり得る。しかし、そのような手段は所望の経済的目標に反するであろう。
結論として、本発明に与えられた目的は、様々な前述の欠点を軽減すること、また、特に堅牢であって、ニッケル価格にかかわらずコスト効率良く製造され、かつ産業的に最適化された、即ち、最小限の異なる工具およびプロセスのみを必要とし、考慮時において最良の品質/価格比を有する材料を利用する、新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、ニッケル価格が高いとき、特にコスト効率の良い新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、製造が容易にされた、かつニッケル価格が安いときに容認可能な原価を有する新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、従来の十分に熟練したプロセスに基づいて製造される新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、収容することが意図される食物への良好な伝熱を可能にする設計の新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、あらゆる状況で優れたサイズ安定性を有する新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、特に簡単な設計を有し、また、時間が掛かる、複雑な、かつコストの掛かるプロセスを必要とせずに製造される、新規な食物調理機器を提供することである。
本発明の別の目的は、特に魅力的な美的外観を有する新規な食物調理機器を提供することである。
本発明に与えられた目的は、
食物を収容することが意図され、かつ外面を有する底壁を備えたオーステナイト系またはフェライト系ステンレス鋼のボウルと、
前記外面上に付加され、前記ボウルに締結されるフェライト系ステンレス鋼のカップであって、調理機器を調理プレート上に置くための底部を形成するカップと、
前記底部に刻まれたパターンとを備える食物料理機器であって、
前記パターンの刻み深さと前記底部におけるその密度が、前記底部が2002年11月のEN−12778規格の要件を満たすように選択され、また、前記ボウルの前記ステンレス鋼がフェライト系またはオーステナイト系の性質に匹敵することを特徴とする機器によって達成される。
本発明の他の特徴および利点は、単に実例および非限定例として与えられる添付図面を参照して、以下の説明からより詳細に明白となるであろう。
本発明による調理機器の製造方法の時系列順の工程を示す概略垂直断面図である。 本発明による調理機器の製造方法の時系列順の工程を示す概略垂直断面図である。 本発明による調理機器の製造方法の時系列順の工程を示す、かつ本発明による食物調理機器を示す概略垂直断面図である。 本発明による食物調理機器の第1の実施形態を示す底面図である。 本発明による食物調理機器の第2の実施形態を示す底面図である。 本発明による調理機器の第3の実施形態を示す底面図である。 本発明による調理機器の一実施形態の詳細を示し、パターン刻み線の幾何学形状を示す断面図である。 その一部(基準(i)から(iv))が2002年11月のEN12778規格の要件に対応する様々な応力に応じて決まる、図5による機器の底部のたわみdの進展を示すグラフである。
図1から3は、本発明による調理機器1の容器の製造における様々な工程を概略的に示し、図3は、製造が完了した前記容器を示す(図3では、前記容器は上下逆さまに示される)。
図3で分かるように、食物調理機器1は、食物を収容するための、かつその目的で底壁3が設けられたボウル2を備え、底壁3は、好ましくはほぼ円盤状または楕円の形状を有し、ボウルの内側4に面する内面3Aとその反対側の外面3Bとを有する。ボウル2はまた、前記底壁の周囲にそこから立ち上がる環状の側壁を備える。そのようなものとして良く知られているように、ボウル2は、有利には軸線X−X’を中心として回転対称を有する。ボウル2は、それが受ける様々な熱力学的および化学的(腐食)応力に耐えることができるように、ステンレス鋼で作られ、より正確には、オーステナイト系またはフェライト系ステンレス鋼で作られる。
本発明による調理機器1は、熱的に受動的な装置であり、即ち、内部熱源を何も備えておらず、食物を加熱し調理するには、外部熱源の作用を与えなければならない。
好ましくは、食物調理機器1は圧力鍋であり、即ち、加圧下で食物を調理するための機器である。この場合、ボウル2は、ユーザ操作可能な係止/係脱システムによってボウル2に接続された蓋(図示なし)によって閉じられるものである。良く知られているように、蓋はまた、有利には、ボウル2の内部4の圧力を所定値で、例えば大気圧よりも少なくとも20kPa高い圧力で維持することができる圧力解放弁を備える。ボウル2は、圧力鍋用ボウルを形成する場合、好ましくは、シートメタル素材を絞り成形するプロセスによって得られ、それによって、高い圧力に耐えるのに十分な壁厚を有する比較的深いボウルが得られる。当然ながら、ボウル2をステンレス鋼で作成するという選択は、圧力鍋には申し分なく適切であるが、それは、ステンレス鋼が、非常に優れた耐腐食性を有するだけではなく、優れた機械的強度を有し、それによってボウル2が高い内圧に耐えることが可能になるためである。
しかし、本発明は、圧力鍋から成る調理機器1には限定されず、その代わりに、片手鍋、フライパン、調理用深鍋、またはやかんからなる群の調理用具の1つから成ることができ、この列挙は当然ながら非限定的である。
本発明によれば、食物調理機器1は、底壁3の外表面3B上に付加され、前記ボウル2に締結されたカップ5を備える。カップ5は、好ましくは、ボウル2のものと同じ対称軸X−X’の周りで回転形状を有する。カップ5は、有利には、ほぼ円盤状の中央部分と、その周囲で立ち上がり、下側縁部の間を延び、円盤状部分に締結される環状の側壁と、ボウル2に接する環状の上側自由縁部5Aとを備える。
本発明によれば、カップ5は、食物調理機器1を誘導加熱に適合させるように、フェライト系ステンレス鋼で作られる。
有利には、調理機器1は、鋼よりも、特にカップ5を形成するフェライト鋼よりも伝熱性の高い中間層6をさらに備え、前記中間層6は、底壁3の外面3Bとカップ5との間に挟み込まれる。良く知られているように、中間層6は、好ましくはアルミニウムで作られ、そのような材料は、良好な伝熱特性を有することが知られている。図3に示されるように、カップ5は、好ましくは中間層6をほぼ完全に取り囲み、その自由縁部は、カップ5の自由縁部5Aに対応する周囲線において底壁3の外面3Bの周囲に適合(かつ恐らくは相互浸透)する。
このように、中間層6は、それがほぼ全体積を好ましくは占める、閉じた、またはさらには封止されたチャンバ(カップ5および外面3Bによって限局された)の形で、カップ5と底壁3との間に挟み込まれているため、外部からほぼ隔離されている。
有利には、カップ5は、打抜きプロセス、好ましくは熱間打抜きプロセスによってボウル2に締結される。熱間打抜きは、当業者には良く知られている技術である。それは、プレス機を用いて衝撃に匹敵する高速の圧縮を行うことから成り、このプロセスは、金属をより可鍛性にするため、高温状態で行われる。有利には、中間層6も、熱間打抜きプロセスによって底壁3の外面3Bに取り付けられる。好ましくは、製造方法は、底壁3の外面3B上に中間層6およびカップ5の両方を同時に付加する、かつそれに取り付けることを可能にする、単一の熱間打抜きプロセスを実行する。
製造工程は選択的には次のとおりである。
アルミニウム素材6Aを、カップ5を形成するためのフェライト系ステンレス鋼素材50の内面50Aに接して配置し、前記アルミニウム素材6Aを、図1に示されるような溶接点12によって前記内面50Aに取り付ける。
互いに関連付けられたアルミニウム素材6Aおよびフェライト系ステンレス鋼素材50によって形成される部分集合を、図2に示されるように、アルミニウム素材6Aが外面3Bとフェライト系ステンレス鋼素材50との間に挟み込まれるようにして、溶接点13によって底壁3の外面3Bに付加し、それに締結する。
次に、この積重ね体に熱間打抜きプロセスを施し、それによって、外面3B、中間層6、およびカップ5それぞれの表面全体にわたるそれらの密接で均一な結合を作り出し、カップ5を中間層6によってボウル2に結合する。ただし、補足例および/または代替例として、例えば、カップ5がその上側自由縁部5Aにおいてボウル2に直接かつ密接に結合されるように、熱間打抜きプロセスを行うことによって、カップ5をボウル2に直接結合することも十分に考えられる。
それによって、ともに組み立てられたボウル2、カップ5、および中間層6で構成される容器が得られる。
カップ5は、調理プレートまたは他の何らかのほぼ平面の支持体(テーブル、棚など)上に調理機器1を安定して置くための底部7を形成する。したがって、カップ5は、ボウル2が締結される基部を形成し、前記基部は、一方ではボウル2を置くための境界面として役立ち、他方では熱エネルギーをボウル2の内容物に伝達するという2つの機能を有する。
良く知られているように、底部7は、機器1のための安定した支持面を形成し、また、調理プレートと機器1との間で十分なエネルギー移動を提供する十分に小さな曲率を有する。当然ながら、カップ5によって形成される底部7の前記曲率は、凸面の曲率が、必然的に、ともに組み立てられたボウル2およびカップ5によって形成された容器を平面の支持体上に安定して置く妨げとなるという意味において、ボウル2の内部4に向いた凹面の曲率でしかあり得ない。
底部7の陥凹の程度は、従来、次のように選択される。
「中央底部たわみ」として一般的に知られる、調理プレートと底部7との間の最大距離dが、調理機器1のエネルギー出力を大幅に阻害しないように、即ち、調理プレートとカップ5との間のエネルギー移動を過度に妨げないように、十分に小さいものでなければならない。
ただし、この凹面の曲率は、機器の加熱によって発生することがある潜在的な凸状の変形を相殺するように、十分に顕著なものでなければならない。換言すれば、わずかな凹面の曲率の目的は、ボウル2およびカップ5によって形成された容器が受ける熱力学的応力がどの程度であれ、カップ5が凸状になり、機器1が調理プレート上で不安定に置かれることに結び付くのを回避することである。
2002年11月のEN12778欧州規格は、ボウル2/カップ5の単位体によって形成される容器が受ける熱力学的条件に応じて決まる、たわみdが含まれる限界値範囲を指定している。
特に、この規格は次の条件を指定している。
(i)工場から出荷された、使用条件下にない(即ち、周囲温度における)機器1のたわみdは、0(平面の底部7に対応する。負のたわみ値dは凸状の底部7に相当し、容認できない)と0.006×Dとの間に含まれなければならず、ここで、Dは、底部7の定置リング(resting ring)7Bの直径、即ち水平な平面の支持体と前記支持体上に置かれた底部7との間の接触境界面の直径である。
(ii)底部7が220℃の温度に晒されている機器1のたわみdは、0よりも大きくなければならない(即ち、底部7は凸状であってはならない)。
(iii)使用条件下になく(即ち、周囲温度における)、25回の熱衝撃を受けた機器1のたわみdは、0と0.006×Dとの間に含まれなければならない。
(iv)25回の熱衝撃を受け、底部7が220℃の温度に晒されている機器1のたわみdは、0よりも大きくなければならない(即ち、底部7は凸状であってはならない)。
本発明による機器1は、2002年11月のこのEN12778欧州規格の要件を満たす。
本発明によれば、機器1はまた、カップ5によって形成された底部7に刻まれたパターン8を備える。本明細書で使用するとき、「刻まれた」は、前記パターン8が金属製の底部7に印付けされていることを意味する。したがって、パターン8は、底部7から材料を除去することによってではなく、前記材料のくぼんだ変形によって得られる。これは、特に、パターン8が前記底部7の厚さ全体を通して延在する穴によって形成されるものではないことを意味する。したがって、パターン8は、前記底部7の表面に貫通しない圧痕を形成する。換言すれば、パターン8は、底部7の、したがってカップ5の厚さ全体を通って延在しない。したがって、パターン8は、底部7の一方の側から他方まで全体にわたって延在しない。パターン8が刻まれるが、底部7に食い込まないという事実によって、特に、中間のアルミニウム層6を外部環境から完全に隔離することができ、そのことにより、例えば食器洗浄器で洗浄することによって発生する潜在的な腐食作用から保護することができる。
本発明によれば、前記パターン8の刻み深さP(即ち、カップ5の表面に前記パターン8を形成するくぼみの深さ)、および底部7上における前記パターン8の密度(即ち、刻み付けされた表面積と底部7の全表面積との間の比)は、底部7が2002年11月のEN−12778規格の要件(特に、上述の要件(i)から(iv))を満たすとともに、ボウル2のステンレス鋼がフェライト系またはオーステナイト系の性質に匹敵するように選択される。
したがって、本発明は、特に、好ましくは熱間打抜きプロセスによって、カップ5をフェライト系またはオーステナイト系ステンレス鋼のボウル2に等しく関連付けて、通常の製造および使用要件を満たす、したがって2002年11月のEN−12778規格の要件を満たす容器が得られるような、主要パラメータを特定することに係る。
したがって、そのような主要なパラメータは次のものである。
前記パターン8の刻み深さP、および、
底部7に刻まれた前記パターン8の密度。
したがって、本発明により、カップ5に刻まれるパターンの深さPおよび密度を単に調整することによって、そのように刻み付けされた単一のカップ5をオーステナイト系ステンレス鋼のボウル2(好ましくは、AISI 304等級のもの)またはフェライト系ステンレス鋼のボウル2(好ましくは、AISI 436もしくはAISI 444等級のもの)に関連付け、それぞれの場合において良好な結果を得る、即ち、調理器具の底部の性能を測定するのに使用される全ての基準と、少なくとも規範的な基準とを満たす容器(ともに組み立てられたボウル2およびカップ5によって形成される)を得ることができるということが確立されている。
2002年11月のEN−12778規格の要件に一部が対応するこれらの基準は、特に、重要度が高い順に並べられた次のものである。
25回の熱衝撃後における中央底部たわみ(図3の距離dによって表される)の安定性、
試験加圧後の中央底部たわみdの安定性、
調理期間後の中央底部たわみの安定性、
乾燥加熱後の定置直径Dおよび底部たわみdの安定性、
誘導プレート上における予熱時間、
誘導プレート上で吸収される電力、
ガラスセラミックプレート(ハロゲンまたは輻射)上における出力、
鋳鉄プレート(電気)上における出力、
食器洗浄器内での洗浄に対する耐性。
したがって、本発明は、底部7に刻まれるパターンの刻み深さおよび密度を単に調整することで、フェライト系ステンレス鋼のボウルおよびオーステナイト系ステンレス鋼のボウル両方とともに使用することができるカップ5を提供できることを可能にしている。したがって、換言すれば、本発明は、ボウル2を作成する材料の選択をユーザに与える傾向がある技術的妥協点を得られるパラメータを特定することを可能にしている。
したがって、ニッケル価格が低いとき、即ちオーステナイト系ステンレス鋼の価格が経済的に容認可能なとき、機器1は、有利には、本発明の教示にしたがって刻み付けされたフェライト系ステンレス鋼のカップ5を、オーステナイト系ステンレス鋼のボウル2と関連付けることによって作成される。
ニッケル価格が上昇し、オーステナイト系ステンレス鋼を使用することが不適当になった場合、フェライト系ステンレス鋼の場合と同様に、前記カップ5がオーステナイト系ステンレス鋼のボウルおよびニッケル含量がより少ないかさらには全くないステンレス鋼で作られたボウルの両方に適応するように、カップ5によって形成される底部7におけるパターン8の刻み深さおよび前記パターン8の密度が事前に選択されている範囲において、フェライト系ステンレス鋼のボウル2(または、少なくともニッケル含量がオーステナイト鋼よりも少ないステンレス鋼)を同様のカップ5と関連付けて、生産を即座に継続することができる。したがって、食物調理機器は、有利には、フェライトの性質を有する鋼で作られたボウル2、またはオーステナイトの性質を有する鋼で作られたボウル2のどちらかを備えてもよい。
好ましくは、底部7に刻み付けされるパターン8の密度は、ほぼ10〜60%、より好ましくは10〜30%の間に含まれる。本出願人は、特に、約20%の密度が良好な結果をもたらし、一方では10〜20%の範囲、他方では20〜60%の範囲も満足のいく結果となることを強調している。
本発明の意味において、パターン密度は次式によって得られる。
Densitypatterns=Sengraved/Snot_engraved
式中、Densitypatternsは、本発明の意味において理解されるようなパターン8の密度(%単位)、Sengravedは、刻み付けされたパターンによって有効に占められる底部7の表面(例えば、mm2単位で表される)、Snot_engravedは、底部7の合計有用面積(Sengravedと同じ単位で表される)、即ち定置リング7Bによって囲まれた領域の表面積である(したがって、図面に示される例では、Snot_engravedは、直径Dの円盤状領域の表面積にほぼ対応する)。
有利には、前記パターン8の刻み深さPは、特に中間層6の厚さに応じて、ほぼ1.5%×Eと90%×Eとの間、より好ましくは15%×Eと50%×Eとの間に含まれ、ここで、Eはカップ5の厚さ値である。本出願人は、特に、90%×Eよりも実質的に大きい刻み深さは、底部7を形成する金属の弱化が大きくなりすぎることを引き起こす傾向があるため、一般に満足のいく結果をもたらさないことを強調している。反対に、E/3(33.3%×E)にほぼ等しい刻み深さは優れた結果をもたらす。
有利には、カップの厚さEは0.6mmよりも実質的に大きいか、またはそれに等しく、この値は誘導との適合性を提供する最小値である。換言すれば、厚さ値Eが0.6mm未満である場合、誘導作用が、ユーザにとって容認できる条件での調理を可能にするのに十分ではないというリスクが存在する。
原料の経済性のため、厚さEは好ましくは0.6mmにほぼ等しい。この場合、本出願人は、0.01mmと0.54mmとの間、より好ましくは0.1と0.3mmとの間に含まれる深さPが良好な結果をもたらすことを強調している。本出願人は、特に、0.54mmよりも実質的に大きい刻み深さは、底部7を形成する金属の弱化が大きくなりすぎることを引き起こす傾向があるため、一般に、満足のいく結果をもたらさないことを強調している。反対に、0.2mmにほぼ等しい刻み深さは優れた結果をもたらし、ほぼ0.3mmと0.5mmとの間、さらには、より正確にはほぼ0.3と0.4mmとの間またはほぼ0.4mmと0.5mmとの間の、特に中間層6の厚さに応じて決まる深さPが、やはり満足のいく結果をもたらすことが理解される。
有利には、パターン8は底部7全体にほぼ規則的に分配され、より好ましくは、前記パターン8は、底部7の表面のほとんどにわたって、またはさらには前記表面全体にわたってほぼ規則的に延在するが、ただし、好ましくは次の部分は例外である。
製品の印付け(商標名または他の商用もしくは技術情報など)のために確保された、好ましくはほぼ円形である中央区域7A。
底部7自体の定置表面を形成する、即ち、平面の支持体上に置かれたとき、周囲リング7Bによって形成される円形の平面状リングの形態の、表面によって前記支持体上で底部7が定置される、好ましくは直径Dのほぼ円形である周囲リング7B。定置リング7Bにパターンが存在しないことで、機器の定置面積に対応し、したがっていかなる状況でも完全にかつ耐久的に平面でなければならないこの場所における、容認できないサイズ変動を引き起こし得る、材料の構造が影響を受けることを防ぐことが可能になる。
有利には、パターン8は主に刻み付けされた線から成る。つまり、前記パターン8は、くぼんだ表面ではなくくぼんだ線で作られるが、くぼんだ表面の可能性も除外されない。
その上、上述の主要パラメータ(密度および刻み深さ)に加えて、いくつかの二次パラメータが満足のいく結果を得る助けとなり得ることが確立されている。これらの第2のパラメータは特に次のものを含む。
最終的な結果を得るための役割を果たし得る、中間層6の厚さ。
パターン8を形成する刻み線9の幾何学形状。好ましくは、刻み線9の形状は、断面において、鋭角を形成する輪郭(V字状の輪郭)を有してはならず、むしろ図7に示されるように、底部が平坦な輪郭(先端を切ったV字状の輪郭、または台形の輪郭)を有さなければならない。好ましくは、刻み線9の幅Lは、線の底部において、ほぼ0.1と3mmとの間、好ましくは0.8と1.2mmとの間に含まれる。刻み線の底部における約1mmの幅Lは、特に約20%の密度および約0.2mmの刻み深さPと併せて、優れた結果をもたらす。
当然ながら、パターン8については、所望の結果を得られるようにする無限の形状が存在する。
好ましくは、パターン8は、図4から6に示されるような石畳形状(pavement)を形成する繰返しの特徴を有する。
例えば、図5に示されるように、前記石畳形状はペンローズ型の石畳形状であり得る。そのような石畳形状の非周期的な特徴により、さらに、特に定置面7全体に剛性を分配することに関して、興味深い機械的性質を利用することが可能になる。
あるいは、石畳形状は、図6に示されるようなハニカム型の石畳形状、即ち複数の隣接した六角形セルで形成された石畳形状であり得る。
特に好ましい別の実施形態によれば、前記パターン8は、カップ5の中心(軸線X−X’が通る中心)に対して半径方向に向けられた複数の長円の環状形状10を含む。図4に示されるこの実施形態では、前記パターン8は、その中心が、カップ5の中心に、即ちカップ5によって形成される底部7の中心に対応する、複数の同心円11をさらに含む。
好ましくは、パターン8は、軸線X−X’を中心とする対称を有する全体パターンが結果として形成されるように、底部7全体にわたって配置され、それによって、カップ5の均質で一定した機械的挙動がもたらされる。
次の表1は、図5および6それぞれに対応する各例について、上述のパラメータのいくつかに対して与えられた値と、得られた結果とをまとめたものである。
ただし、図4から6が1:1の縮尺どおりではない場合、それらは、比率に関係し、相似比を法として、表1に示される試験を受ける実際の幾何学形状に対応することに留意されたい。
Figure 2010088868
図8は、上述の表1の実施例IVによるクランプ式圧力鍋に対して行った試験の結果をグラフで示す。これらの試験のいくつかは、2002年11月のEN−12778規格の上述した基準(i)から(iv)のいくつかとの整合性を確立することを目的としたものである。
好ましくは、パターン8は、打抜きプロセス、好ましくは熱間打抜きプロセスによって同時に刻み付けされる。特に有利には、熱間打抜きプロセスは、カップ5、中間層6、およびボウル2を互いに組み立てるのと同じものである。
パターンに対応する浮彫り模様は、単に、打抜きプロセスに使用されるプレス成形用金型の表面上に設けられるべきである。

Claims (15)

  1. 食物を収容することが意図され、かつ外面(3B)を有する底壁(3)を備えたオーステナイト系またはフェライト系ステンレス鋼のボウル(2)と、
    前記外面(3B)上に付加され、前記ボウル(2)に締結されるフェライト系ステンレス鋼のカップ(5)であって、調理機器(1)を調理プレート上に置くための底部(7)を形成するカップ(5)と、
    前記底部(7)に刻まれたパターン(8)とを備える食物調理機器(1)であって、
    前記パターン(8)の刻み深さ(P)と前記底部(7)上におけるその密度が、前記底部(7)が2002年11月のEN−12778規格の要件を満たすように選択され、また、前記ボウル(2)のステンレス鋼がフェライト系またはオーステナイト系の性質に匹敵することを特徴とする機器(1)。
  2. 前記カップ(5)は、打抜きプロセスによって前記ボウル(2)に締結されることを特徴とする請求項1に記載の機器(1)。
  3. 鋼よりも伝熱性が高い中間層(6)を備え、前記中間層(6)は、前記底壁(3)の前記外面(3B)と前記カップ(5)との間に挟み込まれることを特徴とする請求項1および2に記載の機器(1)。
  4. 前記パターン(8)は、石畳形状を形成するような繰返しの特徴を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の機器(1)。
  5. 前記石畳形状はペンローズ型の石畳形状であることを特徴とする請求項4に記載の機器(1)。
  6. 前記石畳形状はハニカム型の石畳形状であることを特徴とする請求項4に記載の機器(1)。
  7. 前記パターン(8)は主に刻み線から成ることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の機器(1)。
  8. 前記パターン(8)は、前記カップ(5)の中心に対して半径方向に向けられた複数の長円の環状形状(10)を含むことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の機器(1)。
  9. 前記パターン(8)は、中心が前記カップ(5)によって形成される前記底部(7)の中心に対応する複数の同心円(11)を含むことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の機器(1)。
  10. 前記底部(7)に刻み付けされた前記パターン(8)の密度はほぼ10%と60%との間に含まれることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の機器(1)。
  11. 前記パターン(8)の前記刻み深さ(P)は、前記カップ(5)の厚さのほぼ1.5%と90%との間、好ましくは前記カップ(5)の厚さの15%と50%との間に含まれることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の機器(1)。
  12. 前記刻み線の幅(L)は、線の底部において、ほぼ0.1mmと3mmとの間、好ましくは0.8mmと1.2mmとの間に含まれることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の機器(1)。
  13. 前記密度は約20%であり、前記線の底部における前記幅(L)は約1mmであり、前記刻み深さ(P)は約0.2mmであることを特徴とする請求項10、11、および12に記載の機器(1)。
  14. 前記パターン(8)は、前記底部(7)の表面のほとんどにわたってほぼ規則的に分配されることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の機器(1)。
  15. 圧力鍋であることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の機器(1)。
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