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JP2010088199A - トリガスイッチ内蔵モータ制御回路 - Google Patents

トリガスイッチ内蔵モータ制御回路 Download PDF

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Motoshige Sugamura
元重 菅村
Kazumichi Nishio
一路 西尾
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Fujisoku Corp
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Fujisoku Electric Co Ltd
Fujisoku Corp
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Abstract

【課題】スイッチ形状の大型化を防止し、確実にモータを停止制御することが可能なトリガスイッチ内蔵モータ制御回路を提供する。
【解決手段】第1のMOSトランジスタF1は、モータMに電源EBから電力を供給する。信号生成回路12は、トリガTRの操作量に応じたパルス信号を発生し、第1のトランジスタF1のゲート電極にする供給する。第2のトランジスタF2は、モータMに並列接続されている。電圧生成回路13は、スイッチS1がオン状態において、電源EBから第2のトランジスタをオンさせるための第1の電圧を生成する。スイッチ手段S3は、スイッチS1がオン状態である時、第2のトランジスタF2のゲート電極を第2のトランジスタF2がオフ状態となる第2の電圧に設定し、スイッチS1がオフ状態となった後、第1の電圧を第2のトランジスタF2のゲート電極に供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばトリガスイッチに内蔵され、電動工具に使用されるモータを制御するモータ制御回路に関する。
電動工具のモータを制御するトリガスイッチにおいて、モータの回転速度を制御することが可能な速度制御回路を内蔵したトリガスイッチが開発されている。この速度制御回路を内蔵したトリガスイッチは、トリガの引き込み操作と共にモータに供給する電力を増加し、トリガの復帰操作に伴いモータに供給する電力を低減するように構成されている(例えば特許文献1参照)。
この速度制御回路を内蔵したトリガスイッチは、作業性を向上させるため、モータの停止時間を短縮させる機構を有している。この機構は、トリガの復帰操作に伴いモータへの電力の供給を遮断した際、別のスイッチによりモータの両端を短絡し、モータの惰性回転により発生する起電力を電機子巻き線に流すことにより、モータの停止時間を短縮している。
しかし、トリガスイッチに内蔵されるモータの停止機構は、有接点のスイッチにより構成されている。このため、停止動作時にトリガの復帰操作に伴い停止機構のスイッチがオンする際、モータの大きな起電力により接点においてアークが発生する。したがって、接点の劣化が進み、トリガスイッチの寿命が短縮され、さらには、電動工具自体の寿命が短縮するという問題を有している。
そこで、電流容量の大きなスイッチを用いることが考えられるが、この場合、スイッチが大型化するため、トリガスイッチの形状が大型化するという問題がある。また、有接点スイッチを用いた上記機構をトランジスタを用いた無接点スイッチの回路に置き換えることが考えられる(例えば特許文献2参照)。しかし、この種のトランジスタを用いたモータ制御回路は、回路規模が大きく、モータ制御回路はトリガスイッチと別体に構成され、トリガスイッチとともに電動工具に収容する構成が前提とされている場合が多く、単体のトリガスイッチに内蔵するには適していないものであった。
特開平10−243671号公報 特開2007−236029号公報
本発明は、スイッチ形状の大型化を防止し、確実にモータを停止制御することが可能なトリガスイッチ内蔵モータ制御回路を提供しようとするものである。
本発明のトリガスイッチ内蔵モータ制御回路の態様は、トリガの操作に応じて電源のオン、オフを切り替えるスイッチと、前記スイッチのオン状態において、前記電源からモータに電力を供給する第1のトランジスタと、前記トリガの操作量に応じたパルス信号を発生し、前記第1のトランジスタのゲート電極にする供給する信号生成回路と、前記モータに並列接続された第2のトランジスタと、前記スイッチがオン状態において、前記電源から前記第2のトランジスタをオンさせるための第1の電圧を生成する電圧生成回路と、前記スイッチがオン状態である時、前記第2のトランジスタのゲート電極を前記第2のトランジスタがオフ状態となる第2の電圧に設定し、前記スイッチがオフ状態となった後、前記電圧生成回路により生成された前記第1の電圧を前記第2のトランジスタのゲート電極に供給するスイッチ手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、スイッチ形状の大型化を防止し、確実にモータを停止制御することが可能なトリガスイッチ内蔵モータ制御回路を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るトリガスイッチ内蔵モータ制御回路11を示している。図1において、スイッチS1,S2,S3は、トリガスイッチのトリガTRにより連動されるスイッチである。スイッチS1は電源スイッチであり、トリガTRの引き込み操作に応じてオンされるスイッチである。スイッチS2は、トリガTRが最大に引き込まれた時、オンとなり、モータに最大電力を供給するためのスイッチである。スイッチS3は、トリガTRが非操作状態においてオンとされ、引き込み操作された場合、オフとなり、トリガTRが操作状態から非操作状態に復帰する時、すなわち、モータが停止されるときオンとなるスイッチである。
スイッチS1の一端は、バッテリEBの負極に接続されている。バッテリEBの正極は、モータMの一端に接続されている。このモータMは、例えば直流直巻きのモータであり、このモータMの他端はスイッチS2を介してスイッチS1の他端に接続されている。スイッチS2に並列にMOSトランジスタF1の電流通路の両端が接続され、モータMに並列にMOSトランジスタF2の電流通路の両端が接続されている。MOSトランジスタF1、F2は、ドレイン、ソース間にフライホイールダイオードを備えている。トランジスタF1のゲート電極は、PWM(Pulse Width Modulation)生成回路12に接続されている。このPWM生成回路12は、スイッチS1とS2の接続ノードとバッテリEBの正極との間に接続されている。PWM生成回路12は、トリガTRの操作に連動して抵抗値が変化される可変抵抗VRを有し、後述するように、トリガTRの操作に応じてデューティ比が異なるパルス信号を生成する。
また、トランジスタF2のゲート電極とソース電極との間には、抵抗R1とツェナーダイオードZ1が並列接続されている。さらに、トランジスタのドレイン、ソース間には、ダイオードD1とキャパシタC1の直列回路が並列接続されている。このダイオードD1とキャパシタC1は、電圧生成回路13を構成している。ダイオードD1とキャパシタC1の接続ノードとトランジスタF2のゲート電極の間には、前記スイッチS3が接続されている。
図2(a)は、スイッチS1、S2、S3、及び可変抵抗VRと、トリガTRの関係を概略的に示している。スイッチS1、S2、S3は、例えばスライド型のスイッチにより構成されている。すなわち、スイッチS1は、固定接片S1a,S1b、及び可動接片S1cにより構成され、スイッチS2は、固定接片S2aと、固定接片S2b、及び可動接片S2cにより構成されている。スイッチS3は、固定接片S3a,S3b、及び可動接片S3cにより構成されている。可変抵抗VRは、抵抗VRa、固定接片VRb、可動接片VRcにより構成されている。可動接片S1c、S2c、S3c、VRcは、トリガTRに連結されている。尚、可動接片VRaは、可動接片S1c、S2c、S3cと絶縁されている。
図2(b)は、トリガTRの引き込み位置とスイッチS1、S2、S3のオン、オフ状態とモータMの回転数との関係を示している。図2(a)(b)を参照して、図1に示す回路の動作について説明する。
トリガTRが非操作状態である場合、スイッチS1、S2、S3、可変抵抗VRの各可動接片S1c、S2c、S3c、VRcは、図2(a)に実線で示す位置とされている。すなわち、スイッチS1の可動接片S1cは、固定接片S1aと非接触とされ、スイッチS2の可動接片S2cも、固定接片S2aと非接触とされている。また、スイッチS3の可動接片S3cは、固定接片S3a,S3bに接触されている。このため、スイッチS1、S2はオフ状態、スイッチS3はオン状態となっている。さらに、可変抵抗VRの可動接片VRaは、抵抗VRaの一端部側に位置され、例えば最大の抵抗値となっている。
上記状態より、トリガTRを図示矢印A方向に引き込むと、これに連動して可動接片S1c,S2c,S3c,VRcが図示矢印A方向に移動する。先ず、スイッチS3の可動接片S3cが固定接片S3aから非接触となって、スイッチS3がオフとなる。この後、スイッチS1の可動接片S1cが固定接片S1aと接触してスイッチS1がオンとなる。このとき、スイッチS2は、オフ状態のままである。
スイッチS1がオンとなると、バッテリEBからモータMに電源が供給される。これと同時にPWM生成回路12が動作し、PWM生成回路12からトランジスタF1のゲート電極にパルス信号が供給される。この時点において、可変抵抗VRの抵抗値は、大きな値であり、PWM生成回路12から発生されるパルス信号のデューティ比は、小さく設定されている。このため、モータMに供給される電力は少なく、モータMは、低速で起動される。
また、スイッチS3がオフとなると、電圧生成回路12のダイオードD1を介してキャパシタC1の充電が開始される。このキャパシタC1は、トランジスタF1のオン時に充電される。
この後、トリガTRをさらに引き込むと、スイッチS1は、オン状態、スイッチS2、S3はオフ状態のまま、可変抵抗VRの抵抗値が次第に低下される。このため、PWM生成回路12から出力されるパルス信号のデューティ比が大きくなり、モータMに供給される電力が増加される。したがって、モータMの回転数が増加される。
次いで、トリガTRを最大限に引き込むと、図2(a)に破線で示すように、スイッチS2の可動接片S2cにより、固定接片S2aと固定接片S2bとが接続される。スイッチS2がオンとなると、トランジスタF1のドレイン、ソースが短絡されるため、PWM生成回路12の出力信号に係わらず、モータMに最大電力が供給され、モータMは最高の回転数となる。
この後、トリガTRの引き込み操作力を解除すると、トリガTRは、トリガスイッチに収容された図示せぬ復帰用のばねの付勢力により、図2(a)に示す図示矢印B方向に移動される。この際、先ず、スイッチS2がオフ状態となり、モータMがPWM生成回路12の出力信号により再び制御される。トリガTRが図示矢印B方向に移動されるに従い、可変抵抗VRの抵抗値が増加し、PWM生成回路12から出力されるパルス信号のデューティ比が小さくなるため、モータMへの電力供給が減少され、モータMの回転数が低下される。
さらに、トリガTRが初期位置に近づくと、スイッチS1がオフとなり、モータMへの電源の供給が停止され、モータMは、慣性力により回転する。この後、スイッチS3がオンとなると、電圧生成回路13を構成するキャパシタC1の充電電圧がスイッチS3を介してトランジスタF2のゲート電極に供給される。このため、トランジスタF2がオンし、モータMの両端が短絡される。このため、モータMにブレーキがかかりモータMが停止される。スイッチS1がオフとなった状態において、モータMが慣性力により回転することによって発生される電圧は、バッテリEBの極性と同一の極性を有している。このため、スイッチS3がオンし、トランジスタF2がオンすることにより、モータMの起電力を急速に低減してモータMを停止することができる。すなわち、図2(b)に示すように、モータMの回転数は、実線で示すように、スイッチS3がオンすることにより、急速にモータMの回転数を低減して停止させることができる。したがって、図2(b)に破線で示すように、モータMの停止回路がない場合に比べて、モータの停止時間を短縮することができる。
上記第1の実施形態によれば、モータMに並列にMOSトランジスタF2を接続し、スイッチS1がオフ状態のとき、電圧生成回路13によりMOSトランジスタF2をオンとして、モータMから発生される電流をMOSトランジスタF2に流してモータMを停止させている。トランジスタF2は、通常定格電流の3倍程度の電流に耐え得るため、従来の有接点スイッチに比べて大きな電流を流すことができる。したがって、有接点スイッチのように接点の溶融による動作不良を回避することができ、安定な動作を長期間維持することができる。また、スイッチS3は、トランジスタF2のゲート電極に供給する電圧を開閉するだけであるため、接点の溶融や破損が生じ難く、小型のスイッチにより構成できる。
さらに、トランジスタF2は、有接点スイッチに比べて小型であり、トランジスタF2を制御するスイッチS3も小型であり、モータ制御回路11自体も僅かな部品からなる電圧生成回路13を含むだけであるため回路規模の増大が防止されている。このため、図1に示すモータ制御回路11全体を、例えばプリント基板に配置してトリガスッチのハウジング内に収容することが可能である。したがって、トリガスイッチ単体内にモータ制御回路を設けることができるため、トリガスッチの大型化を防止して、電動工具の大型化も抑制することが可能である。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態を示している。図3において、図1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
第1の実施形態において、スイッチS3は、有接点スイッチにより構成した。これに対して、第2の実施形態は、無接点スイッチにより構成している。すなわち、図3においてトランジスタF2のゲート電極と、電圧生成回路13の間には、抵抗R30が接続され、トランジスタF2のゲート電極と、抵抗R30の間にスイッチ回路S31が接続されている。このスイッチ回路S31は、例えばPNPトランジスタQ1と、ダイオードD2、抵抗R31、R32により構成されている。トランジスタQ1のエミッタはトランジスタF2のゲート電極に接続されるとともに、抵抗R31を介してトランジスタQ1のベースに接続されている。トランジスタQ1のコレクタはダイオードD2のアノードに接続され、ダイオードD2のカソードはトランジスタF2のソースに接続されている。また、トランジスタQ1のベースは、抵抗R32を介して逆流防止回路14を構成するダイオードD3のアノードに接続されている。このダイオードD3のカソードは、スイッチ制御回路15に接続されている。
スイッチ制御回路14は、例えばNPNトランジスタQ2と抵抗R33、R34により構成されている。トランジスタQ2のコレクタはダイオードD3のカソードに接続され、ベースは抵抗R33を介してバッテリEBの正極に接続されている。さらに、トランジスタQ2のエミッタは、スイッチS1、S2の接続ノードに接続されるともに抵抗R34を介してトランジスタQ2のベースに接続されている。
一方、バッテリEBの正極には、バッテリの過放電防止回路16が接続されている。この過放電防止回路16は、例えばPNPトランジスタQ3と、抵抗R35により構成されている。トランジスタQ3のエミッタはバッテリEBの正極に接続されるとともに、抵抗R35を介してトランジスタQ3のベースに接続されている。トランジスタQ3のコレクタは、抵抗R36を介してPWM生成回路12に接続されている。さらにトランジスタQ3のベースは、抵抗R37を介して前記逆流防止回路14を構成するダイオードD4のアノードに接続されている。このダイオードD4のカソードは、スイッチ制御回路15を構成するトランジスタQ2のコレクタに接続されている。
PWM生成回路12は、例えば演算増幅器OP1、OP2、可変抵抗VR、キャパシタC2、C3、ツェナーダイオードD5、ダイオードD6、抵抗38〜R48により構成されている。PWM生成回路12の構成は、これに限定されるものではない。
図4は、図3に示すスイッチS1、トランジスタF1のドレイン、ソース間電圧F1VDS、キャパシタC1の電圧、トランジスタF2のゲート、ソース間電圧F2VGS、及びモータMの回転数との関係を示している。
図3に示す回路の動作は、図1に示す回路の動作とほぼ同様であるため、図1に示す回路と異なる部分についてのみ説明する。
トリガTRが非操作状態である場合、スイッチS1、S2はオフ状態である。この時、スイッチ制御回路15を構成するトランジスタQ2がオフ状態であるため、スイッチ回路S3を構成するトランジスタQ1もオフ状態である。
この状態より、トリガTRが引き込まれ、スイッチS1がオンとなると、スイッチ制御回路15のトランジスタQ2がオンとなり、スイッチ回路S31のトランジスタQ1がオンとなる。このため、トランジスタF2のゲート、ソース間の電圧が低下され、トランジスタF2はオフ状態に保持される。これと共に、スイッチ制御回路15のトランジスタQ2がオンとなると、バッテリの過放電防止回路16を構成するトランジスタQ3もオンとなり、PWM生成回路12が動作される。このため、PWM生成回路12から出力されるパルス信号に従ってトランジスタF1がオン、オフ制御され、モータMが駆動される。この後、トリガTRが引き込まれるに従って、モータの回転数が増加される。
電圧生成回路13のキャパシタC1は、図4に示すように、トランジスタF1がオンしたとき充電され、抵抗R30、トランジスタQ1、ダイオードD2を介して放電されるとともに、抵抗R30、トランジスタQ1、抵抗R32、ダイオードD3、トランジスタQ2、F1のダイオードを介してスイッチ回路S31の制御電流が流れる。ここで、トランジスタF2のオン、オフ制御を確実に行うため、キャパシタC1の放電時間は、充電時間に比べて長く設定する必要がある。このため、抵抗R30の抵抗値は最適な値に設定されている。
一方、トリガTRの操作力が解除され、スイッチS1がオフとされると、スイッチ制御回路15のトランジスタQ2がオフされる。これに伴い、過放電防止回路16のトランジスタQ3、スイッチ回路S3のトランジスタQ1もオフされる。トランジスタQ1がオフされると、キャパシタC1に充電された電圧が抵抗R30を介してトランジスタF2のゲート電極に供給される。このため、トランジスタF2がオンし、モータMの両端がトランジスタF2によって短絡される。したがって、モータMが急速に停止される。
図5は、モータの起電力とモータの停止時間との関係を示している。第2の実施形態において、モータMのブレーキ動作開始電圧は、例えばバッテリEBの放電終止電圧と同等の電圧に設定されている。このため、スイッチ制御回路15のトランジスタQ2は、バッテリEBの終止電圧以上において、オンするように、抵抗R33、R34の抵抗値が定めされている。また、モータMを駆動中にバッテリEBの電圧が放電終止電圧以下となった場合、スイッチ制御回路15がオフして過放電防止回路16のトランジスタQ3がオフするとともに、スイッチ回路S1のトランジスタQ1もオフされる。このように、バッテリEBの電圧が低下した場合、モータの回転数も低くいため、トランジスタF2が電圧生成回路13の出力電圧によりオンされることにより、容易に停止される。
上記第2の実施形態によっても第1の実施形態同様に、モータMを確実且つ短時間に停止させることができる。しかも、第2の実施形態の場合、スイッチ回路S1を用いることにより、有接点スイッチの数を削減でき、回路構成を第1の実施形態に比べて一層小型化することができる効果を有している。
しかも、スイッチ制御回路15の動作基準をバッテリEBの放電終止電圧と同等に設定している。このため、バッテリEBの電圧が終止電圧に低下している場合、スイッチS1をオンした状態において、スイッチ制御回路15のトランジスタQ2がオンせず、過放電防止回路16を構成するトランジスタQ3もオフ状態に保持される。このため、PWM制御回路12に電源が供給されないため、トランジスタF2もオフ状態に保持され、モータMが動作されない。したがって、バッテリEBの過放電を防止することができる。
なお、第2の実施形態は、バッテリEBの過放電を確実に防止するため、過放電防止回路16を設けたが、過放電防止回路16及び抵抗R37,ダイオードD4を省略し、バッテリEBの正極をPWM生成回路12に直結することも可能である。すなわち、スイッチ制御回路15のトランジスタQ2がオンしない場合、スイッチ回路S1もオフ状態である。このため、スイッチS1がオンし、PWM生成回路12が動作してトランジスタF1を介してモータMが動作した場合においても、電圧生成回路13のキャパシタC1が充電されると、トランジスタF2がオンされ、モータMが停止される。したがって、バッテリEBの過放電を有る程度防止することができる。
尚、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能なことは勿論である。
第1の実施形態に係るトリガスイッチ内蔵モータ制御回路の一例を示す回路構成図。 図2(a)は、図1に示すトリガスイッチ内蔵モータ制御回路のトリガとスイッチとの関係を示す概略図、図2(b)は、図1に示すスイッチの動作とモータの回転数の関係を示す図。 第2の実施形態に係るトリガスイッチ内蔵モータ制御回路の一例を示す回路構成図。 図3に示す回路の動作を示す波形図。 図3に示す回路の停止動作を説明するために示す図。
符号の説明
11…モータ制御回路、12…PWM生成回路、13…電圧生成回路、S1、S2、S3…スイッチ、F1、F2…トランジスタ、TR…トリガ、Q1…トランジスタ、16…過放電防止回路。

Claims (4)

  1. トリガの操作に応じて電源のオン、オフを切り替えるスイッチと、
    前記スイッチのオン状態において、前記電源からモータに電力を供給する第1のトランジスタと、
    前記トリガの操作量に応じたパルス信号を発生し、前記第1のトランジスタのゲート電極にする供給する信号生成回路と、
    前記モータに並列接続された第2のトランジスタと、
    前記スイッチがオン状態において、前記電源から前記第2のトランジスタをオンさせるための第1の電圧を生成する電圧生成回路と、
    前記スイッチがオン状態である時、前記第2のトランジスタのゲート電極を前記第2のトランジスタがオフ状態となる第2の電圧に設定し、前記スイッチがオフ状態となった後、前記電圧生成回路により生成された前記第1の電圧を前記第2のトランジスタのゲート電極に供給するスイッチ手段と
    を具備することを特徴とするトリガスイッチ内蔵モータ制御回路。
  2. 前記スイッチ手段は、前記スイッチに連動されたスイッチであり、前記電圧生成回路の出力電圧を前記第2のトランジスタのゲート電極に供給することを特徴とする請求項1記載のトリガスイッチ内蔵モータ制御回路。
  3. 前記スイッチ手段は、前記スイッチがオフ状態において、オフ状態に設定され、前記スイッチがオン状態において、オン状態に設定される第3のトランジスタであることを特徴とする請求項1記載のトリガスイッチ内蔵モータ制御回路。
  4. 前記電源はバッテリであり、前記バッテリの放電終止電圧を検知する検知回路をさらに具備し、前記検知回路は前記バッテリの電圧が放電終止電圧以下である場合、前記信号生成回路への電源供給を遮断することを特徴とする請求項1記載のトリガスイッチ内蔵モータ制御回路。
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