JP2010080720A - リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010080720A JP2010080720A JP2008248228A JP2008248228A JP2010080720A JP 2010080720 A JP2010080720 A JP 2010080720A JP 2008248228 A JP2008248228 A JP 2008248228A JP 2008248228 A JP2008248228 A JP 2008248228A JP 2010080720 A JP2010080720 A JP 2010080720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- frame
- bottom plate
- peripheral wall
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H10W72/0198—
-
- H10W72/5445—
-
- H10W72/884—
-
- H10W72/932—
-
- H10W74/00—
-
- H10W90/753—
-
- H10W90/756—
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
【課題】プリモールドタイプのパッケージにあって内部に収納される半導体チップを有効に電磁シールドするとともに、限られた面積の材料からパッケージサイズを極力大きくすることができ、材料の使用効率を良くする。
【解決手段】モールド樹脂体の一端部側に周壁部の上端面に露出される導通フレーム部26が設けられ、隣接状態で列をなす各リードフレーム5の列毎に、該列に沿って導通フレーム部26を連結状態としてなる支持フレーム部31が形成され、該支持フレーム部31に、導通フレーム部26に対して一部を屈曲させて列の長さ方向と直交する方向に張り出させてなる屈曲部28が一体に形成され、該屈曲部28の内側に、複数の端子部22〜24のうちの一つの端子部24に接続状態のアーム部32が列の長さ方向と直交する方向に沿って下り勾配に傾斜して設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】モールド樹脂体の一端部側に周壁部の上端面に露出される導通フレーム部26が設けられ、隣接状態で列をなす各リードフレーム5の列毎に、該列に沿って導通フレーム部26を連結状態としてなる支持フレーム部31が形成され、該支持フレーム部31に、導通フレーム部26に対して一部を屈曲させて列の長さ方向と直交する方向に張り出させてなる屈曲部28が一体に形成され、該屈曲部28の内側に、複数の端子部22〜24のうちの一つの端子部24に接続状態のアーム部32が列の長さ方向と直交する方向に沿って下り勾配に傾斜して設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、リードフレームの少なくとも一部をモールド樹脂体に埋設してなるパッケージ本体に半導体チップを収納して蓋体により覆ってなる半導体装置を製造するためのリードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及びこれらを用いた半導体装置の製造方法に関する。
シリコンマイクや圧力センサ等の半導体装置は、中空のパッケージの中にマイクロフォンチップ等の半導体チップが収納されている。
特許文献1に記載の半導体装置は、フラットの基板の上にマイクロフォンチップ等の半導体チップが搭載され、その上からキャップ状に絞り加工された蓋体が被せられ、その下端が基板の表面に固定されている。この場合、蓋体は金属等の導電性材料によって形成され、その下端が基板上の導体に導電性接着剤によって固定されており、蓋体と基板上の胴体とによって半導体チップの電磁シールドがなされるようになっている。
特許文献1に記載の半導体装置は、フラットの基板の上にマイクロフォンチップ等の半導体チップが搭載され、その上からキャップ状に絞り加工された蓋体が被せられ、その下端が基板の表面に固定されている。この場合、蓋体は金属等の導電性材料によって形成され、その下端が基板上の導体に導電性接着剤によって固定されており、蓋体と基板上の胴体とによって半導体チップの電磁シールドがなされるようになっている。
一方、この種の半導体装置として、リードフレームに樹脂をモールドして一体化したプリモールドタイプのパッケージを用いることにより、リードフレームを複数個マトリクス状に連続成形したリードフレーム連続成形体を形成して、パッケージ本体を複数個一括して製作することができ、材料コストの低減、生産性の向上を図ることができると考えられる。特許文献2から4に記載の半導体装置は、このようなプリモールドタイプのパッケージを用いたものであり、半導体チップに接続されるリードフレームの一部がモールド樹脂に埋設状態とされるとともに、この半導体チップの回りを囲むように周壁部がモールド樹脂に一体に形成され、その周壁部の上に蓋体が固定されている。
米国特許第6781231号明細書
特開2000−353759号公報
特開2005−5353号公報
特開2005−26425号公報
ところで、このようなプリモールドタイプのパッケージにおいて、特許文献1記載の半導体装置のように半導体チップの回りを電磁シールドした構造とする場合、リードフレームを半導体チップの下方に配置し、その一部に、半導体チップの上方の蓋体を接触させる必要がある。この場合、半導体チップの周囲を囲む周壁部の上端面にリードフレームの一部を露出させることが考えられるが、半導体チップの下方に配置されるリードフレームの一部を切り起こすように折り曲げ形成することになるため、その切り起こしに要する長さの分、パッケージとしての平面積が小さくなり、半導体チップの収納空間に制約が生じる。逆に言えば、必要なパッケージサイズを確保しようとすると、切り起こし部分の展開長さの分、リードフレームのための金属板としては大きい面積のものが必要になり、ロスが多く歩留まりが悪くなる結果、コスト低減を妨げる要因となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、プリモールドタイプのパッケージにあって内部に収納される半導体チップを有効に電磁シールドするとともに、限られた面積の材料からパッケージサイズを極力大きくすることができ、材料の使用効率が良いリードフレームの連続成形体、このリードフレーム連続成形体を用いたパッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明のリードフレーム連続成形体は、半導体チップを搭載する底板部及び該底板部の周縁部から立設した周壁部を備える箱形のモールド樹脂体に少なくとも一部が埋設され、前記周壁部の上端面に固着される導電性材料からなる蓋体と電気的接続状態とされるリードフレームを複数連結状態に形成したリードフレーム連続成形体であって、各リードフレームは、前記モールド樹脂体の一側部における前記周壁部の上端面に露出される導通フレーム部と、該導通フレーム部から下り勾配に傾斜した連結フレーム部を介して接続され前記底板部に配置されるステージ部と、前記底板部に前記ステージ部と間隔をあけて配置される複数の端子部とが備えられるとともに、隣接状態で列をなす各リードフレームの列毎に、該列に沿って前記導通フレーム部を連結状態としてなる支持フレーム部が形成され、該支持フレーム部に、前記導通フレーム部に対して一部を屈曲させて前記列の長さ方向と直交する方向に張り出させてなる屈曲部が一体に形成され、該屈曲部の内側に、前記複数の端子部のうちの一つの端子部に接続状態のアーム部が前記列の長さ方向と直交する方向に沿って下り勾配に傾斜して設けられていることを特徴とする。
このリードフレーム連続成形体を用いてプリモールドタイプの半導体装置を形成することにより、リードフレームの導通フレーム部と蓋体とを電気的接続状態として、これらリードフレームと蓋体とにより半導体チップを囲った状態とすることができ、内部の半導体チップを有効に電磁シールドすることができる。
そして、このリードフレーム連続成形体においては、導通フレーム部とステージ部とは、その間の連結フレーム部が折り曲げられるために、その展開状態では両者間に折り曲げに要する距離が必要になるが、その導通フレーム部がリードフレームの一端部に設けられていることにより、他方の端部においては、折り曲げに要する展開分を見込んでおく必要がなくなり、その分、ステージ部を広く確保し得て、シールド効果を高めることができるとともに、リードフレーム連続成形体全体の面積に比べて大きいパッケージサイズのものを形成することが可能になる。
そして、このリードフレーム連続成形体においては、導通フレーム部とステージ部とは、その間の連結フレーム部が折り曲げられるために、その展開状態では両者間に折り曲げに要する距離が必要になるが、その導通フレーム部がリードフレームの一端部に設けられていることにより、他方の端部においては、折り曲げに要する展開分を見込んでおく必要がなくなり、その分、ステージ部を広く確保し得て、シールド効果を高めることができるとともに、リードフレーム連続成形体全体の面積に比べて大きいパッケージサイズのものを形成することが可能になる。
また、このリードフレーム連続成形体は、樹脂がモールドされ、半導体チップを収納した後、ダイシング加工等により切断されて個々の半導体装置となる。そのとき、導通フレーム部の外側を切断することにより、該導通フレーム部から張り出させた屈曲部が切り落とされ、該屈曲部に接続されていたアーム部を導通フレーム部から分離独立させることができ、しかも、そのアーム部は下り勾配に傾斜しているから、その下り勾配の部分で切断されるとモールド樹脂に埋設された状態となり、このアーム部に接続状態の端子部と蓋体との絶縁を確保することができる。
本発明のリードフレーム連続成形体において、前記連結フレーム部は、その先端部が前記ステージ部の側部に接続されているとともに、一つの列の中で隣接する両リードフレームの間で両リードフレーム相互に連結状態に設けられているとよい。
隣接するリードフレーム間で連結フレーム部を連結状態とすることにより、両リードフレーム間のピッチを小さくすることができ、前述した導通フレーム部を片側に配置したことにより大きいパッケージサイズとすることができることと相俟って、より材料の使用効率を高めることができ、リードフレーム連続成形体全体のサイズに比べて、個々のパッケージサイズとしてさらに大きいものとすることができる。
隣接するリードフレーム間で連結フレーム部を連結状態とすることにより、両リードフレーム間のピッチを小さくすることができ、前述した導通フレーム部を片側に配置したことにより大きいパッケージサイズとすることができることと相俟って、より材料の使用効率を高めることができ、リードフレーム連続成形体全体のサイズに比べて、個々のパッケージサイズとしてさらに大きいものとすることができる。
また、本発明のリードフレーム連続成形体において、前記アーム部における前記屈曲部への接続部付近の表面は、前記導通フレーム部の表面に対して低くなるように窪ませられているとよい。
前述したように、このリードフレーム連続成形体に樹脂がモールドされ、半導体チップを収納した後、導通フレーム部の外側が切断されて個々の半導体装置に分離されるが、この場合に、アーム部の途中部分でなくても、屈曲部におけるアーム部の接続部を切断すれば、その接続部は導通フレーム部の表面より低く形成されているから、アーム部を導通フレーム部から分離し、しかもその切断エッジをモールド樹脂に埋設した状態とすることができる。したがって、屈曲部を導通フレーム部からわずかに張り出させる程度でもアーム部を絶縁状態とすることが可能であり、材料の無駄を少なくすることができる。
前述したように、このリードフレーム連続成形体に樹脂がモールドされ、半導体チップを収納した後、導通フレーム部の外側が切断されて個々の半導体装置に分離されるが、この場合に、アーム部の途中部分でなくても、屈曲部におけるアーム部の接続部を切断すれば、その接続部は導通フレーム部の表面より低く形成されているから、アーム部を導通フレーム部から分離し、しかもその切断エッジをモールド樹脂に埋設した状態とすることができる。したがって、屈曲部を導通フレーム部からわずかに張り出させる程度でもアーム部を絶縁状態とすることが可能であり、材料の無駄を少なくすることができる。
本発明のリードフレーム連続成形体において、前記支持フレーム部における前記アーム部とは反対側に、隣接する他の列のリードフレームにおける前記一つの端子部とは異なる端子部が補助アーム部を介して接続されているものとしてもよい。
各リードフレームを列毎に支持する支持フレーム部に、隣接する列のリードフレームにおける一部の端子部をも支持させるようにしたものであり、材料の使用効率をさらに高めることができる。
各リードフレームを列毎に支持する支持フレーム部に、隣接する列のリードフレームにおける一部の端子部をも支持させるようにしたものであり、材料の使用効率をさらに高めることができる。
そして、本発明のパッケージ本体連続成形体は、前記リードフレーム連続成形体に樹脂をモールドして前記底板部及び周壁部を備えるパッケージ本体を連続状態で形成してなるパッケージ本体連続成形体であって、前記底板部の上面に、前記端子部の上面の少なくとも一部ずつが露出するとともに、前記底板部の下面に、前記端子部及び前記ステージ部の下面の少なくとも一部ずつが露出していることを特徴とする。
また、このパッケージ本体連続成形体を用いた半導体装置の製造方法は、前記パッケージ本体連続成形体の各底板部上に半導体チップを搭載するとともに、前記周壁部の上面に導電性接着剤を介して前記蓋体を固着した後、前記周壁部の外周縁を切断することにより半導体装置を製造する方法であって、前記周壁部の外周縁を切断する際に前記アーム部における前記屈曲部への接続部を経由して前記列の長さ方向に切断する工程を有することを特徴とする。
また、本発明の半導体装置の製造方法において、前記連結フレーム部が一つの列の中で隣接する両リードフレームの間で両リードフレーム相互に連結状態に設けられている場合には、前記周壁部の外周縁を切断する際に、前記隣接する両リードフレームの間で前記連結フレーム部の連結部を切断する工程を有する。
さらに、本発明の半導体装置の製造方法において、前記半導体チップがマイクロフォンチップであり、前記蓋体又は前記パッケージ本体のいずれかに、内部空間に連通する音響孔が形成されているものとすることができる。
本発明のリードフレーム連続成形体を用いてプリモールドタイプの半導体装置を形成することにより、導通フレーム部を蓋体に電気的接続状態として、内部に収納される半導体チップの電磁シールドをすることが可能になる。そして、その場合に、リードフレームの一端部に設けた導通フレーム部から連結アーム部を介してステージ部が支持されていることにより、他方の端部においてはステージ部を広く確保することができ、リードフレーム連続成形体全体の面積に比べて大きいパッケージサイズのものを形成することが可能になり、限られた面積の材料を効率よく使用することができる。また、リードフレーム連続成形体においては、導通フレーム部に一体の屈曲部に、端子部を支持するアーム部を接続したので、半導体装置の製造時に導通フレーム部の外側を切断することにより、アーム部を導通フレーム部から分離し、しかもモールド樹脂に埋設された状態として蓋体から絶縁した状態とすることができ、リードフレームの片側の導通フレーム部にステージ部と端子部とをともに支持した構造としながら、半導体装置としての製造工程中の通常の加工によって、半導体チップの電磁シールドと、端子部の絶縁とを確保することができ、生産性にも優れるものである。
以下、本発明に係る半導体装置の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
まず、半導体装置について説明しておくと、この半導体装置1は、マイクロフォンパッケージであり、図12に全体の断面を示したように、半導体チップとしてマイクロフォンチップ2と制御回路チップ3との二つのチップが収納されている。また、そのパッケージ4は、リードフレーム5に箱型のモールド樹脂体6を一体成形してなるパッケージ本体7と、このパッケージ本体7の上方を閉塞する蓋体8とを備える構成とされている。図13は、蓋体8を省略して、両半導体チップ2,3を収納した状態のパッケージ本体7の平面を示しており、図13は、その裏面を示している。
まず、半導体装置について説明しておくと、この半導体装置1は、マイクロフォンパッケージであり、図12に全体の断面を示したように、半導体チップとしてマイクロフォンチップ2と制御回路チップ3との二つのチップが収納されている。また、そのパッケージ4は、リードフレーム5に箱型のモールド樹脂体6を一体成形してなるパッケージ本体7と、このパッケージ本体7の上方を閉塞する蓋体8とを備える構成とされている。図13は、蓋体8を省略して、両半導体チップ2,3を収納した状態のパッケージ本体7の平面を示しており、図13は、その裏面を示している。
リードフレーム5は、銅材等の導電性材料からなる帯状の金属板を加工することにより、複数個が並べられた状態で形成され、後述のように加工され、半導体装置として組み立てられた後に図12に示すように個々に分離されるものである。
図1は外枠部11の中にリードフレーム5を一定のピッチで並べて形成したリードフレーム連続成形体12の展開状態を示しており、図2は、その裏面を示している。この展開状態のリードフレーム連続成形体についても、後述の折り曲げ加工後のリードフレーム連続成形体についても、各部の構成要素等には同一符号を付している。また、この明細書中では、1個単位のものをリードフレームと称しており、以下では図1の上下方向を縦方向、左右方向を横方向というものとする。また、図1中、符号13は、後述するように蓋体8を取り付ける際に金型のガイドピンを挿入するためのガイド孔を示しており、図示例では、外枠部11の上下方向の両端部に一定のピッチで並んで配置されている(図には一方の端部におけるガイド孔のみ示している)。
図1は外枠部11の中にリードフレーム5を一定のピッチで並べて形成したリードフレーム連続成形体12の展開状態を示しており、図2は、その裏面を示している。この展開状態のリードフレーム連続成形体についても、後述の折り曲げ加工後のリードフレーム連続成形体についても、各部の構成要素等には同一符号を付している。また、この明細書中では、1個単位のものをリードフレームと称しており、以下では図1の上下方向を縦方向、左右方向を横方向というものとする。また、図1中、符号13は、後述するように蓋体8を取り付ける際に金型のガイドピンを挿入するためのガイド孔を示しており、図示例では、外枠部11の上下方向の両端部に一定のピッチで並んで配置されている(図には一方の端部におけるガイド孔のみ示している)。
各リードフレーム5は、図3及び図4に1個のリードフレームを示したように、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の下方に配置される平板状のステージ部21と、該ステージ部21の周囲に配置された例えば電源用、出力用、ゲイン用の3個の端子部22〜24とが相互に間隔をあけて配置され、そのステージ部21に連結フレーム部25を介して一体の導通フレーム部26がステージ部21の一方の端部と平行に形成されており、これら導通フレーム部26、ステージ部21、各端子部22〜24が全体として縦長の矩形状をなすように配置されている。
ステージ部21は、矩形状の両端部のうち、一方の端部が1箇所、他方の端部が2箇所それぞれ矩形状に切り欠かれた形状とされ、これら切欠部27内に各端子部22〜24が配置されている。
各端子部22〜24は、ステージ部21の各切欠部27よりも小さい矩形状に形成されることにより、該切欠部27内に、ステージ部21との間に一定の間隔をあけて配置されている。
ステージ部21は、矩形状の両端部のうち、一方の端部が1箇所、他方の端部が2箇所それぞれ矩形状に切り欠かれた形状とされ、これら切欠部27内に各端子部22〜24が配置されている。
各端子部22〜24は、ステージ部21の各切欠部27よりも小さい矩形状に形成されることにより、該切欠部27内に、ステージ部21との間に一定の間隔をあけて配置されている。
導通フレーム部26は、ステージ部21の一方の端部と間隔をあけてこの端部の辺に沿って配置されている。この場合、導通フレーム部26は、ステージ部21のこの一方の端部における切欠部27を除く部分の長さの範囲で設けられており、切欠部27に対向する部分には、導通フレーム部26から外方に屈曲状態に張り出してなる屈曲部28が導通フレーム部26の一端部に連続して形成されている。そして、この屈曲部28の端部及び導通フレーム部26の他方の端部に、ステージ部21の両側部と平行にそれぞれ連結フレーム部25が形成され、各連結フレーム部25の先端部がステージ部21の両側部のほぼ中央位置に接続されている。また、隣接するリードフレーム5においては、導通フレーム部26から延びる連結フレーム部(図3の左側部に配置されている連結フレーム部)25と、屈曲部28から延びる連結フレーム部(図3の右側部に配置されている連結フレーム部)25との長さ方向の途中位置どうしが図示例では2本の短尺のブリッジ部29によって連結状態とされている。
このように導通フレーム部26に屈曲部28が連続し、これら導通フレーム部26及び屈曲部28から延びる両連結フレーム部25が隣接状態の両リードフレーム5間で相互に連結状態とされていることにより、図1に示すように、各リードフレーム5の一端部側に配置される導通フレーム26、屈曲部28、連結フレーム部25が一列に連なった状態とされ、その両端が外枠部11に接続されている。そして、これら連結状態の導通フレーム26、屈曲部28、連結フレーム部25により、各リードフレーム5の一端部側を列に沿って連結状態として外枠部11に支持する支持フレーム部31が構成される。具体的には、この支持フレーム部31には、その片側に、各リードフレーム5のステージ部21が連結フレーム部25を介して接続されるとともに、このリードフレーム5に属する1個の端子部24がアーム部32を介して接続され、反対側に、隣接する他の列のリードフレーム5に属する2個の端子部22,23がそれぞれ補助アーム部33を介して接続されている。
この場合、この2個の端子部22,23は、そのうちの1個(端子部22)は導通フレーム部26に、他の1個(端子部23)は屈曲部28にそれぞれ接続されている。したがって、支持フレーム部31の導通フレーム部26には、他の列のリードフレーム5に属する1個の端子部22が接続され、屈曲部28においては、その両側に、自身のリードフレーム5に属する端子部24と他の列のリードフレーム5に属する端子部23とが1個ずつ接続されることになる。
なお、図1及び図3にハッチングした領域は、リードフレーム5の表面側で局部的にハーフエッチングした領域を示しており、屈曲部28に接続されているアーム部32及び補助アーム部33における屈曲部28への接続部付近、及び支持フレーム部31とは反対側の端部におけるステージ部21の両切欠部27に配置される両端子部22,23の内側側部がそれぞれ板厚の半分程度にハーフエッチングされることにより、他の表面よりも低い凹状部34,35とされている。
なお、図1及び図3にハッチングした領域は、リードフレーム5の表面側で局部的にハーフエッチングした領域を示しており、屈曲部28に接続されているアーム部32及び補助アーム部33における屈曲部28への接続部付近、及び支持フレーム部31とは反対側の端部におけるステージ部21の両切欠部27に配置される両端子部22,23の内側側部がそれぞれ板厚の半分程度にハーフエッチングされることにより、他の表面よりも低い凹状部34,35とされている。
一方、このリードフレーム連続成形体12の裏面は、図2及び図4にハッチングでハーフエッチング領域を示したように、ステージ部21の大部分がハーフエッチングされている。すなわち、3個の端子部22〜24に対応するステージ部21の隅部が矩形状に残された状態で、他の部分が板厚の半分程度までハーフエッチングされた凹状部36とされ、その残された隅部が3個の端子部22〜24とほぼ同じ形状の矩形状とされ、これら端子部22〜24及びステージ部21の隅部の表面が外部接続面37〜40とされ、これら4個の外部接続面37〜40がリードフレーム5全体の四隅付近に配置されるようになっている。なお、各端子部22〜24の表面(支持フレーム部31とは反対側端部におけるステージ部21の両切欠部27に配置される両端子部22,23においてはその内側側部の凹状部35を除く表面)及びこれら端子部22〜24の配置に対応するステージ部21の隅部表面が、マイクロフォンチップ2又は制御回路チップ3に接続される内部接続面41〜44とされている。
そして、このリードフレーム連続成形体12は、図5に示すように、連結フレーム部25及びアーム部32、補助アーム部33が、その両端部で折り曲げ変形され、支持フレーム部31は外枠部11と同一平面上に配置されるが、連結フレーム部25及びアーム部32、補助アーム部33は、それぞれ先端に向けて下り勾配に傾斜して配置され、これらの先端に接続状態のステージ部21と各端子部22〜24とは、支持フレーム部31よりも低い位置で同一平面上に配置される。
このように加工されたリードフレーム連続成形体12に対して、図1及び図2の鎖線で示すようにモールド樹脂体6を相互に連結状態とした一体構造のモールド樹脂成形体50が形成される。
このモールド樹脂成形体50にマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3が搭載され、その上に蓋体8が固定されて、個々に分割されることにより、各リードフレーム5にモールド樹脂体6を一体化したパッケージ本体7と蓋体8とによりマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3を収納した半導体装置1が構成される。本発明では、このリードフレーム連続成形体12にモールド樹脂成形体50が一体に形成された状態のものをパッケージ本体連続成形体51と称しており、複数のパッケージ本体7が相互に連結状態に形成される。
このモールド樹脂成形体50にマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3が搭載され、その上に蓋体8が固定されて、個々に分割されることにより、各リードフレーム5にモールド樹脂体6を一体化したパッケージ本体7と蓋体8とによりマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3を収納した半導体装置1が構成される。本発明では、このリードフレーム連続成形体12にモールド樹脂成形体50が一体に形成された状態のものをパッケージ本体連続成形体51と称しており、複数のパッケージ本体7が相互に連結状態に形成される。
その1個ずつに分割したパッケージ本体7について構造を図6〜図8により説明すると、このパッケージ本体7のモールド樹脂体6は、マイクロフォンチップ2と制御回路チップ3とを並べることができる長さの矩形板状に形成された底板部52と、この底板部52の周縁部から立設した周壁部53とを備える構成とされている。
この底板部52は、その裏面では、リードフレーム5における各端子部22〜24及びステージ部21の各外部接続面37〜40を露出させた状態で、これら端子部22〜24及びステージ部21の残りの部分を埋設している(図14参照)。また、この底板部52の表面側には、その一側部を他の部分と区画するように若干の高さの立ち上げ壁54が縦方向に沿うリブ状に形成され、その立ち上げ壁54よりも右側側部においては、上下両端部の端子部23,24の内部接続面42,43とステージ部21の一部が露出状態とされ、また、立ち上げ壁54より左側表面では、縦方向の中央部から上半分では、ステージ部21の内部接続面44を除き、他の部分は埋設状態とされているが、中央部から下半分では、端子部22の内部接続面41とステージ部21の下半分とが露出された状態とされ、これら露出状態の内部接続面41とステージ部21の表面との間を区画するように若干の高さの立ち上げ壁55が形成されている。これら立ち上げ壁54,55の高さは、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の高さよりは低いが、後述するダイボンド材の塗布厚さよりも大きく、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の下方からダイボンド材がはみ出しても乗り越えられない程度の高さに設定される。また、ステージ部21の下半分の露出部分の側方位置には、立ち上げ壁55よりも高い棚部56が立ち上げ壁55に連続しかつ周壁部53の内側面と一体に形成されている。
この底板部52は、その裏面では、リードフレーム5における各端子部22〜24及びステージ部21の各外部接続面37〜40を露出させた状態で、これら端子部22〜24及びステージ部21の残りの部分を埋設している(図14参照)。また、この底板部52の表面側には、その一側部を他の部分と区画するように若干の高さの立ち上げ壁54が縦方向に沿うリブ状に形成され、その立ち上げ壁54よりも右側側部においては、上下両端部の端子部23,24の内部接続面42,43とステージ部21の一部が露出状態とされ、また、立ち上げ壁54より左側表面では、縦方向の中央部から上半分では、ステージ部21の内部接続面44を除き、他の部分は埋設状態とされているが、中央部から下半分では、端子部22の内部接続面41とステージ部21の下半分とが露出された状態とされ、これら露出状態の内部接続面41とステージ部21の表面との間を区画するように若干の高さの立ち上げ壁55が形成されている。これら立ち上げ壁54,55の高さは、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の高さよりは低いが、後述するダイボンド材の塗布厚さよりも大きく、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の下方からダイボンド材がはみ出しても乗り越えられない程度の高さに設定される。また、ステージ部21の下半分の露出部分の側方位置には、立ち上げ壁55よりも高い棚部56が立ち上げ壁55に連続しかつ周壁部53の内側面と一体に形成されている。
そして、この底板部52の上半分のステージ部21の大部分が樹脂に埋設されている領域がマイクロフォンチップ2を搭載する領域とされ、下半分のステージ部21の一部が露出している領域が制御回路チップ3を搭載する領域とされている。したがって、マイクロフォンチップ2を搭載する領域は全面的に樹脂がモールドされているが、制御回路チップ3を搭載する領域は、ステージ部21の一部が露出しており、この露出したステージ部21の上に制御回路チップ3が固定されるようになっている。また、この制御回路チップ3が搭載される領域に接近して形成される棚部56は、底板部52の一部を隆起させ、周壁部53に囲まれた内部空間の容積を小さくするように機能している。
そして、この底板部52の上に、マイクロフォンチップ2と制御回路チップ3とがダイボンド材57,58によってそれぞれ固定され、底板部52の四隅に露出状態とされている端子部22〜24及びステージ部21の各内部接続面41〜44にボンディングワイヤ59によって接続されている(図12及び図13参照)。マイクロフォンチップ2は、音響等の圧力変動に応じて振動するダイヤフラム電極と固定電極とが対向配置され、ダイヤフラム電極の振動に伴う静電容量変化を検出するものである。また、制御回路チップ3は、マイクロフォンチップ2への電源の供給回路、マイクロフォンチップ2からの出力信号の増幅器等を備える構成とされている。この場合、マイクロフォンチップ2を固定するダイボンド材57は絶縁性樹脂によって構成されるが、制御回路チップ3を固定するダイボンド材58は導電性樹脂によって構成される。
一方、周壁部53は、全体としては角筒状に形成され、リードフレーム5のステージ部21を埋設している底板部52の周縁部から上方に向けて立設されている。そして、周壁部53の中に、両端部で折り曲げられて傾斜した状態の連結フレーム部25及び各端子部22〜24のアーム部32及び補助アーム部33がそれぞれ埋設されており、導通フレーム部26の表面が周壁部53の上端面に露出している。
なお、モールド樹脂成形体50としては、導通フレーム26に連続する屈曲部28の表面も周壁部53の外側で露出しているが、後述するようにダイシング加工によって切断される。
なお、モールド樹脂成形体50としては、導通フレーム26に連続する屈曲部28の表面も周壁部53の外側で露出しているが、後述するようにダイシング加工によって切断される。
このように構成したパッケージ本体7に被せられる蓋体8も、リードフレーム5と同様に、銅材等の導電性金属材料からなる帯状金属板を加工することにより、複数個並べられた状態で形成され、後述するようにパッケージ本体7に組み合わせた後に、個々に分離されるものである。図9に蓋体8を一定のピッチで並べて形成した連続成形体61を示している。この連続成形体61では、各蓋体8は、外枠部62との間又は隣接する蓋体8相互の間が接続フレーム部63により接続され、リードフレーム5と同じピッチで縦横に並べられる。また、図1等のリードフレーム連続成形体12の場合と同様に、ガイドピンが挿入されるガイド孔13が外枠部62の両側部にリードフレーム連続成形体12と同じピッチで配列されている。
個々の蓋体8は、パッケージ本体7の周壁部53の上端面を覆う矩形の平板状に形成されており、そのほぼ中央位置に音響孔64が貫通状態に形成されている。そして、この蓋体8をパッケージ本体7に重ねると、その周縁部がパッケージ本体7の周壁部53の上端面に当接して、パッケージ本体7の底板部52と蓋体8とが対向し、これらパッケージ本体7の底板部52、周壁部53及び蓋体8により囲まれた内部空間65が半導体チップ収納空間とされ、その内部空間65が蓋体8の音響孔64によって外部に連通させた状態とされる構成である。
この場合、これらパッケージ本体7と蓋体8とは、パッケージ本体7の周壁部53の上端面に蓋体8の下面が導電性接着剤66によって固着されるようになっており、パッケージ本体7の周壁部53の上端面に露出しているリードフレーム5の導通フレーム部26が導電性接着剤66を介して蓋体8と電気的接続状態とされる。したがって、これらパッケージ本体7に蓋体8を固着してなるパッケージ4は、蓋体8からリードフレーム5のステージ部21の間が電気的接続状態となって内部空間65内のマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3を囲った状態とするのである。
この場合、これらパッケージ本体7と蓋体8とは、パッケージ本体7の周壁部53の上端面に蓋体8の下面が導電性接着剤66によって固着されるようになっており、パッケージ本体7の周壁部53の上端面に露出しているリードフレーム5の導通フレーム部26が導電性接着剤66を介して蓋体8と電気的接続状態とされる。したがって、これらパッケージ本体7に蓋体8を固着してなるパッケージ4は、蓋体8からリードフレーム5のステージ部21の間が電気的接続状態となって内部空間65内のマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3を囲った状態とするのである。
次に、このように構成される半導体装置1の製造方法について説明する。
まず、リードフレーム連続成形体12となる帯状金属板の必要な個所にマスキングをしてエッチング処理することにより、図1に示す表面側のハッチング領域及び図2に示す裏面側のハッチング領域をそれぞれ板厚の半分程度までハーフエッチングする。そして、エッチング加工によって外形を成形し、外枠部11の内側に展開状態のリードフレーム5を形成する。この状態では、図1及び図2に示すように、外枠部11の内側に、導通フレーム部26、屈曲部28、連結フレーム部25が連続した支持フレーム部31が横一列状態に形成され、この支持フレーム部31により一端部が支持された状態に展開状態のリードフレーム5が形成される。また、このエッチング加工時に外枠部11のガイド孔13も成形しておく。
まず、リードフレーム連続成形体12となる帯状金属板の必要な個所にマスキングをしてエッチング処理することにより、図1に示す表面側のハッチング領域及び図2に示す裏面側のハッチング領域をそれぞれ板厚の半分程度までハーフエッチングする。そして、エッチング加工によって外形を成形し、外枠部11の内側に展開状態のリードフレーム5を形成する。この状態では、図1及び図2に示すように、外枠部11の内側に、導通フレーム部26、屈曲部28、連結フレーム部25が連続した支持フレーム部31が横一列状態に形成され、この支持フレーム部31により一端部が支持された状態に展開状態のリードフレーム5が形成される。また、このエッチング加工時に外枠部11のガイド孔13も成形しておく。
この後、連結フレーム部25及び各端子部22〜24のアーム部32及び補助アーム部33をプレスによって曲げ変形させることにより、支持フレーム部31に対してステージ部21及び端子部22〜24を押し下げた状態とする。このプレス加工は図10に示すようなプレス金型を使用して行われる。この図10には、右半分に連結フレーム部25の折り曲げ部、左半分に補助アーム部33の折り曲げ部を示している。すなわち、上型71と下型72に、それぞれ傾斜面71a,71b,72a,72bを形成しておき、これら傾斜面によって連結フレーム部25又は補助アーム部33を挟みながら両端部を折り曲げる。この場合、連結フレーム部25や補助アーム部33が金型表面で円滑に変形できるように、上型71の曲げ部に対応する部分に若干の突出部73が形成され、これら突出部73の間の傾斜面71a,72aの中間部分では連結フレーム部25や補助アーム部33と上型71との間に隙間ができるように形成されている。アーム部32の場合も同様に上型71と下型72とにより挟みながら折り曲げる。
これら連結フレーム部25及びアーム部32、補助アーム部33のプレス加工は曲げ加工であり、これらの先端位置が、平面状に展開されている状態から曲げ変形後には基端部方向にそれぞれスライドするので、連結フレーム部25の先端のステージ部21及びアーム部32又は補助アーム部33の先端の端子部22〜24は、金型面上でスライドできるように支持される。
このようにしてエッチング加工及びプレス加工により外形の成形、曲げ加工等が施された状態が図3及び図4に示す状態であり、この状態で各リードフレーム5が一定のピッチで縦横に並べられた状態に形成される。
このようにしてエッチング加工及びプレス加工により外形の成形、曲げ加工等が施された状態が図3及び図4に示す状態であり、この状態で各リードフレーム5が一定のピッチで縦横に並べられた状態に形成される。
次いで、このように成形したリードフレーム5の連続成形体12を射出成形金型内に配置し、各リードフレーム5を埋設するように樹脂を射出成形してモールド樹脂体6を成形する。
図11はプレス成形した後の1個のリードフレーム5を射出成形金型内に配置した状態を示しており、上型81と下型82との間にモールド樹脂が注入されるキャビティ83が形成されている。この場合、前述したように、連続成形体12における隣接する各リードフレーム5の全体を連結した状態にモールド樹脂成形体50(図1及び図2参照)が成形されるようになっており、射出成形金型は、その上型81と下型82とによりリードフレーム連続成形体12の外枠部11を隙間なく挟持し、その内側の各リードフレーム5全体を一括して覆うように広いキャビティ83が形成される。
また、この射出成形金型内にリードフレーム5を配置して型締めした状態においては、ステージ部21及び各端子部22〜24の4個の外部接続面37〜40が下型82のキャビティ面に接触し、ステージ部21の表面側の各内部接続面41〜44、ステージ部21の露出部分、及び支持フレーム部31における導通フレーム部26及び屈曲部28の上面がそれぞれ上型81のキャビティ面に接触した状態とされる。この場合、ステージ部21及び各端子部22〜24の外部接続面37〜40及び内部接続面41〜44の両面に金型81,82が接触することにより、これらステージ部21及び端子部22〜24が両金型81,82の間で挟持された状態に保持され、また、これらステージ部21及び端子部22〜24の外部接続面37〜40と、導通フレーム部26及び屈曲部28の上面とが金型に押圧接触するように、連結フレーム部25及びアーム部32、補助アーム部33がわずかに撓ませられた状態に配置される。
図11はプレス成形した後の1個のリードフレーム5を射出成形金型内に配置した状態を示しており、上型81と下型82との間にモールド樹脂が注入されるキャビティ83が形成されている。この場合、前述したように、連続成形体12における隣接する各リードフレーム5の全体を連結した状態にモールド樹脂成形体50(図1及び図2参照)が成形されるようになっており、射出成形金型は、その上型81と下型82とによりリードフレーム連続成形体12の外枠部11を隙間なく挟持し、その内側の各リードフレーム5全体を一括して覆うように広いキャビティ83が形成される。
また、この射出成形金型内にリードフレーム5を配置して型締めした状態においては、ステージ部21及び各端子部22〜24の4個の外部接続面37〜40が下型82のキャビティ面に接触し、ステージ部21の表面側の各内部接続面41〜44、ステージ部21の露出部分、及び支持フレーム部31における導通フレーム部26及び屈曲部28の上面がそれぞれ上型81のキャビティ面に接触した状態とされる。この場合、ステージ部21及び各端子部22〜24の外部接続面37〜40及び内部接続面41〜44の両面に金型81,82が接触することにより、これらステージ部21及び端子部22〜24が両金型81,82の間で挟持された状態に保持され、また、これらステージ部21及び端子部22〜24の外部接続面37〜40と、導通フレーム部26及び屈曲部28の上面とが金型に押圧接触するように、連結フレーム部25及びアーム部32、補助アーム部33がわずかに撓ませられた状態に配置される。
このようにして各リードフレーム5を射出成形金型内に配置して樹脂をモールドすると、周壁部53の部分を連続状態としたモールド樹脂成形体50が各リードフレーム5に一体に成形された状態となる。その後、モールド樹脂成形体50の各底板部52の上にマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3をダイボンド材57,58により固着し、底板部52四隅に露出している端子部22〜24及びステージ部21の各内部接続面41〜44にボンディングワイヤ59によって接続状態とする。
一方、蓋体8についても、帯状金属板をエッチング加工して外形を成形することにより、図9に示すように、外枠部62の中で接続フレーム部63により相互に接続状態とされた蓋体8の連続成形体61を形成しておく。また、このときのエッチング加工によって外枠部62のガイド孔13も成形される。このガイド孔13はリードフレーム5のガイド孔13と同じ位置に、同じピッチで形成される。
一方、蓋体8についても、帯状金属板をエッチング加工して外形を成形することにより、図9に示すように、外枠部62の中で接続フレーム部63により相互に接続状態とされた蓋体8の連続成形体61を形成しておく。また、このときのエッチング加工によって外枠部62のガイド孔13も成形される。このガイド孔13はリードフレーム5のガイド孔13と同じ位置に、同じピッチで形成される。
このようにしてリードフレーム5にモールド樹脂成形体50を一体化させたパッケージ本体連続成形体51及び蓋体連続成形体61をそれぞれ製作した後、各蓋体8の周縁部をモールド樹脂成形体50の周壁部53の上端面に導電性接着剤66を介して固着する。このとき、蓋体連続成形体61及びリードフレーム連続成形体12の各外枠部11,62のガイド孔13にピンを挿入した状態とすることにより、両者が位置合わせされる。この状態では、各リードフレーム5は、隣接するリードフレーム5に支持フレーム部31によって列毎に連結状態とされているとともに、これらを一括してモールド樹脂成形体50が覆っていることにより、パッケージ本体7としては複数個が縦横に連なった状態となっており、蓋体8もリードフレーム5と同様に接続フレーム部63によりリードフレーム5と同じピッチで複数個が連結状態とされている。
そこで、これらリードフレーム連続成形体12、モールド樹脂成形体50、及び蓋体連続成形体61をダイシング加工によって同時に切断しながら個々の半導体装置1に切り離す。
そこで、これらリードフレーム連続成形体12、モールド樹脂成形体50、及び蓋体連続成形体61をダイシング加工によって同時に切断しながら個々の半導体装置1に切り離す。
このダイシング加工は、リードフレーム5の列に沿う方法においては、横一列に配置される支持フレーム部31における導通フレーム部26の外側、具体的には導通フレーム部26と屈曲部28との連結部分を列に沿って切断することになる。この切断により、導通フレーム部26に接続されていた隣接する列のリードフレーム5に属する補助アーム部33の基端部が切り離され、また、屈曲部28と導通フレーム部26とが分離されて、該屈曲部28に一体のアーム部32も切断され、このアーム部32に接続状態の端子部24が導通フレーム部26から分離して独立状態とされる。
この場合、アーム部32における屈曲部28への接続部付近の表面がハーフエッチングされて凹状部34とされているから、その凹状部34に樹脂が充填されており、この接続部に接近した位置でダイシング加工したとしても、アーム部32の切断エッジは確実にモールド樹脂体6内に埋設した状態とすることができる。
この凹状部34がない場合には、屈曲部28の内側のアーム部32の折り曲げ部を切断することになり、その切断位置が屈曲部28に接近するほど、アーム部32の切断エッジがモールド樹脂体6の表面に露出し易く、わずかな寸法誤差でバリ状に露出するおそれがある。これを避けるには、屈曲部28を導通フレーム部26からさらに離間させることによりアーム部32を長くして、そのアーム部32の途中位置を切断すればよいが、その分、スペースに無駄が生じ、材料ロスが増えることになる。この実施形態のリードフレーム5においては、凹状部34を形成したことにより、例えば図8(c)に矢印でダイシング位置を示したように、屈曲部28に接近した位置でアーム部32を切断することが可能になり、材料の無駄を少なくすることができる。
この凹状部34がない場合には、屈曲部28の内側のアーム部32の折り曲げ部を切断することになり、その切断位置が屈曲部28に接近するほど、アーム部32の切断エッジがモールド樹脂体6の表面に露出し易く、わずかな寸法誤差でバリ状に露出するおそれがある。これを避けるには、屈曲部28を導通フレーム部26からさらに離間させることによりアーム部32を長くして、そのアーム部32の途中位置を切断すればよいが、その分、スペースに無駄が生じ、材料ロスが増えることになる。この実施形態のリードフレーム5においては、凹状部34を形成したことにより、例えば図8(c)に矢印でダイシング位置を示したように、屈曲部28に接近した位置でアーム部32を切断することが可能になり、材料の無駄を少なくすることができる。
一方、リードフレーム5の列に直交する方向のダイシング加工においては、隣接するリードフレーム5で連結状態となっている両連結フレーム部25の間で切断され、これら連結フレーム部25が分離されて、個々のパッケージ4に形成される。
そして、この列方向及びその直交方向に沿う両ダイシング加工により、パッケージ4の周壁部53の外縁が形成され、平面視矩形状のパッケージ4を得ることができる。
そして、この列方向及びその直交方向に沿う両ダイシング加工により、パッケージ4の周壁部53の外縁が形成され、平面視矩形状のパッケージ4を得ることができる。
このようにして製造した半導体装置1は、その裏面に露出している各端子部22〜24及びステージ部21の外部接続面37〜40を基板にはんだ付けすることにより実装される。この場合、半導体装置1は、図12及び図13に示すように、底板部52内に埋設されているステージ部21がマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の下方に配置され、このステージ部21の内部接続面44にマイクロフォンチップ2
+が接続され、ステージ部21に連結フレーム部25を介して一体の導通フレーム部26が周壁部53の上端面で導電性接着剤66を介して蓋体8に接続され、その蓋体8がマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の上方を覆った状態としている。したがって、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3は、その周囲をステージ部21及び蓋体8によって囲まれた状態となり、このステージ部21の外部接続面40が基板を介して接地状態とされることにより、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3を外部磁界からシールドすることができる。
+が接続され、ステージ部21に連結フレーム部25を介して一体の導通フレーム部26が周壁部53の上端面で導電性接着剤66を介して蓋体8に接続され、その蓋体8がマイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3の上方を覆った状態としている。したがって、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3は、その周囲をステージ部21及び蓋体8によって囲まれた状態となり、このステージ部21の外部接続面40が基板を介して接地状態とされることにより、マイクロフォンチップ2及び制御回路チップ3を外部磁界からシールドすることができる。
この半導体装置1において、周壁部53の上端面に露出される導通フレーム部26とステージ部21とを連結状態としている連結フレーム部25は、折り曲げ形成されるため、連結フレーム部25を折り曲げる前の展開した状態では、導通フレーム部26とステージ部21との距離は連結フレーム部25の展開長さに相当する寸法に広げられた状態となっており、連結フレーム部25を折り曲げ形成することにより、ステージ部21は平面的には導通フレーム部26に接近することになる。この半導体装置1では、その導通フレーム部26がパッケージ本体7の一端部にのみ設けられ、他方の端部には形成されていないため、この他方の端部においては、そのような展開長さを見込んでおく必要がなく、その分、ステージ部21を隣接する列の支持フレーム31の近くまで広く形成しておくことが可能であり、この広いステージ部21によりシールド効果を高めるとともに、リードフレーム連続成形体12全体の面積に比べて大きいパッケージサイズのものを形成することができる。
また、前述したようにアーム部32における屈曲部28への接続部付近に凹状部34を形成して、ダイシング加工位置を屈曲部28に接近して配置し、さらに、連結フレーム部25を隣接するリードフレーム5で連結状態としてピッチを小さくしたことからも、材料の使用効率を高くすることができる。
すなわち、この半導体装置1は、リードフレーム連続成形体12全体の面積に無駄が少なく、材料の使用効率が高いため、コストの低減を図ることができるものである。
また、前述したようにアーム部32における屈曲部28への接続部付近に凹状部34を形成して、ダイシング加工位置を屈曲部28に接近して配置し、さらに、連結フレーム部25を隣接するリードフレーム5で連結状態としてピッチを小さくしたことからも、材料の使用効率を高くすることができる。
すなわち、この半導体装置1は、リードフレーム連続成形体12全体の面積に無駄が少なく、材料の使用効率が高いため、コストの低減を図ることができるものである。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、蓋体を平板状に形成したが、若干の絞り加工を施すようにしてもよい。
また、上記実施形態では半導体装置としてマイクロフォンパッケージに適用した例を示したが、マイクロフォン以外にも、圧力センサ、加速度センサ、磁気センサ、流量センサ、風圧センサ、超音波センサ等にも適用することが可能である。この場合、上記実施形態のマイクロフォンにおいては、音響孔のような内部空間と外部とを連通させる連通孔が必要であったが、センサの種類によっては連通孔が不要になる場合や、流量センサのように二つの連通孔が必要になる場合がある。
また、マイクロフォンパッケージに適用する場合でも、各パッケージとも同じ仕様にして一つずつ分割したが、例えば隣接する4個のパッケージ本体について、内部に収納するマイクロフォンチップの感度を異なるものとし、これら4個を連結状態として一つのユニットとして分割形成することにより、指向性を有するマイクロフォンとすることもできる。
さらに、音響孔等の貫通孔を形成する場合、実施形態では蓋体に形成したが、パッケージ本体の底板部に形成するようにしてもよく、その場合、モールド樹脂によって貫通孔の周囲を囲むように筒状に壁を設けることにより、ダイボンド材が貫通孔に流れ込まないようにするとよい。
例えば、上記実施形態では、蓋体を平板状に形成したが、若干の絞り加工を施すようにしてもよい。
また、上記実施形態では半導体装置としてマイクロフォンパッケージに適用した例を示したが、マイクロフォン以外にも、圧力センサ、加速度センサ、磁気センサ、流量センサ、風圧センサ、超音波センサ等にも適用することが可能である。この場合、上記実施形態のマイクロフォンにおいては、音響孔のような内部空間と外部とを連通させる連通孔が必要であったが、センサの種類によっては連通孔が不要になる場合や、流量センサのように二つの連通孔が必要になる場合がある。
また、マイクロフォンパッケージに適用する場合でも、各パッケージとも同じ仕様にして一つずつ分割したが、例えば隣接する4個のパッケージ本体について、内部に収納するマイクロフォンチップの感度を異なるものとし、これら4個を連結状態として一つのユニットとして分割形成することにより、指向性を有するマイクロフォンとすることもできる。
さらに、音響孔等の貫通孔を形成する場合、実施形態では蓋体に形成したが、パッケージ本体の底板部に形成するようにしてもよく、その場合、モールド樹脂によって貫通孔の周囲を囲むように筒状に壁を設けることにより、ダイボンド材が貫通孔に流れ込まないようにするとよい。
また、リードフレームの外形の成形をエッチング加工によって行うようにしているが、プレスによって打ち抜き成形してもよい。また、ステージ部の内部接続面を内部に露出させる位置を図に示すように他の端子部と均等に配置しているが、ステージ部上であれば、図に示す位置でなくてもよい。
また、前記ステージ部及び各端子部の外部接続面は、各実施形態では4端子の構成とし、例えば電源用、出力用、ゲイン用、接地用にそれぞれ供されるようにしたが、少なくとも電源用、出力用、接地用の接続面があればよい。その場合、接地用の接続面を2個設けるようにしてもよい。また、内部に収納される半導体チップによっては端子数が実施形態のものより増えることもある。半導体チップの数も必ずしも2個に限らない。
さらに、パッケージ本体連続成形体に蓋体連続成形体を導電性接着剤を介して固着する場合、パッケージ本体連続成形体の周壁部を上方に向け、その上端面に導電性接着剤を塗布して蓋体連続成形体を重ねる方法としてもよいし、逆に、蓋体連続成形体を裏返し状態で配置し、各蓋体の周縁部に導電性接着剤を塗布して、その上に裏返し状態のパッケージ本体連続成形体を重ねる方法としてもよい。後者の場合、導電性接着剤が周壁部から底板部に垂れることを確実に防止できる。
また、前記ステージ部及び各端子部の外部接続面は、各実施形態では4端子の構成とし、例えば電源用、出力用、ゲイン用、接地用にそれぞれ供されるようにしたが、少なくとも電源用、出力用、接地用の接続面があればよい。その場合、接地用の接続面を2個設けるようにしてもよい。また、内部に収納される半導体チップによっては端子数が実施形態のものより増えることもある。半導体チップの数も必ずしも2個に限らない。
さらに、パッケージ本体連続成形体に蓋体連続成形体を導電性接着剤を介して固着する場合、パッケージ本体連続成形体の周壁部を上方に向け、その上端面に導電性接着剤を塗布して蓋体連続成形体を重ねる方法としてもよいし、逆に、蓋体連続成形体を裏返し状態で配置し、各蓋体の周縁部に導電性接着剤を塗布して、その上に裏返し状態のパッケージ本体連続成形体を重ねる方法としてもよい。後者の場合、導電性接着剤が周壁部から底板部に垂れることを確実に防止できる。
1…半導体装置、2…マイクロフォンチップ(半導体チップ)、3…制御回路チップ(半導体チップ)、4…パッケージ、5…リードフレーム、6…モールド樹脂体、7…パッケージ本体、8…蓋体、11…外枠部、12…リードフレーム連続成形体、13…ガイド孔、21…ステージ部、22〜24…端子部、25…連結フレーム部、26…導通フレーム部、28…屈曲部、29…ブリッジ部、31…支持フレーム部、32…アーム部、33…補助アーム部、34〜36…凹状部、37〜40…外部接続面、41〜44…内部接続面、50…モールド樹脂成形体、51…パッケージ本体連続成形体、52…底板部、53…周壁部、54,55…立ち上げ壁、56…棚部、57,58…ダイボンド材、59…ボンディングワイヤ、61…蓋体連続成形体、62…外枠部、63…接続フレーム部、64…音響孔、65…内部空間、66…導電性接着剤
Claims (8)
- 半導体チップを搭載する底板部及び該底板部の周縁部から立設した周壁部を備える箱形のモールド樹脂体に少なくとも一部が埋設され、前記周壁部の上端面に固着される導電性材料からなる蓋体と電気的接続状態とされるリードフレームを複数連結状態に形成したリードフレーム連続成形体であって、
各リードフレームは、前記モールド樹脂体の一端部における前記周壁部の上端面に露出される導通フレーム部と、該導通フレーム部から下り勾配に傾斜した連結フレーム部を介して接続され前記底板部に配置されるステージ部と、前記底板部に前記ステージ部と間隔をあけて配置される複数の端子部とが備えられるとともに、
隣接状態で列をなす各リードフレームの列毎に、該列に沿って前記導通フレーム部を連結状態としてなる支持フレーム部が形成され、
該支持フレーム部に、前記導通フレーム部に対して一部を屈曲させて前記列の長さ方向と直交する方向に張り出させてなる屈曲部が一体に形成され、該屈曲部の内側に、前記複数の端子部のうちの一つの端子部に接続状態のアーム部が前記列の長さ方向と直交する方向に沿って下り勾配に傾斜して設けられていることを特徴とするリードフレーム連続成形体。 - 前記連結フレーム部は、その先端部が前記ステージ部の側部に接続されているとともに、一つの列の中で隣接する両リードフレームの間で両リードフレーム相互に連結状態に設けられていることを特徴とする請求項1記載のリードフレーム連続成形体。
- 前記アーム部における前記屈曲部への接続部付近の表面は、前記導通フレーム部の表面に対して低くなるように窪ませられていることを特徴とする請求項1又は2記載のリードフレーム連続成形体。
- 前記支持フレーム部における前記アーム部とは反対側に、隣接する他の列のリードフレームにおける前記一つの端子部とは異なる端子部が補助アーム部を介して接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のリードフレーム連続成形体。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のリードフレーム連続成形体に樹脂をモールドして前記底板部及び周壁部を備えるパッケージ本体を連続状態で形成してなるパッケージ本体連続成形体であって、前記底板部の上面に、前記端子部の上面の少なくとも一部ずつが露出するとともに、前記底板部の下面に、前記端子部及び前記ステージ部の下面の少なくとも一部ずつが露出していることを特徴とするパッケージ本体連続成形体。
- 請求項5記載のパッケージ本体連続成形体の各底板部上に半導体チップを搭載するとともに、前記周壁部の上面に導電性接着剤を介して前記蓋体を固着した後、前記周壁部の外周縁を切断することにより半導体装置を製造する方法であって、前記周壁部の外周縁を切断する際に前記アーム部における前記屈曲部への接続部を経由して前記列の長さ方向に切断する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項2記載のリードフレーム連続成形体に樹脂をモールドし、前記底板部の上面に、前記端子部の上面の少なくとも一部ずつを露出させるとともに、前記底板部の下面に、前記端子部及び前記ステージ部の下面の少なくとも一部ずつを露出させてなるパッケージ本体を連続状態としたパッケージ本体連続成形体を形成する工程と、該パッケージ本体連続成形体の各底板部上に半導体チップを搭載するとともに、前記周壁部の上面に導電性接着剤を介して前記蓋体を固着した後、前記周壁部の外周縁を切断する工程とを有し、前記周壁部の外周縁を切断する際に、前記隣接する両リードフレームの間で前記連結フレーム部の連結部を切断する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項6又は7記載の半導体装置の製造方法において、前記半導体チップがマイクロフォンチップであり、前記蓋体又は前記パッケージ本体のいずれかに、内部空間に連通する音響孔が形成されていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008248228A JP2010080720A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 |
| US12/383,798 US20090243058A1 (en) | 2008-03-31 | 2009-03-26 | Lead frame and package of semiconductor device |
| TW098110331A TW201005900A (en) | 2008-03-31 | 2009-03-27 | Lead frame and package of semiconductor device |
| EP09004476A EP2107824A2 (en) | 2008-03-31 | 2009-03-27 | Lead frame and package of semiconductor device |
| KR1020090026987A KR101046465B1 (ko) | 2008-03-31 | 2009-03-30 | 반도체 장치의 리드 프레임 및 패키지 |
| CN2009101279995A CN101552250B (zh) | 2008-03-31 | 2009-03-31 | 半导体器件的引线框及封装 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008248228A JP2010080720A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010080720A true JP2010080720A (ja) | 2010-04-08 |
Family
ID=42210823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008248228A Withdrawn JP2010080720A (ja) | 2008-03-31 | 2008-09-26 | リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010080720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016201538A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | アナログ・デバイシズ・インコーポレーテッド | 複合基板を有するキャビティパッケージ |
-
2008
- 2008-09-26 JP JP2008248228A patent/JP2010080720A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016201538A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | アナログ・デバイシズ・インコーポレーテッド | 複合基板を有するキャビティパッケージ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20090072334A1 (en) | Semiconductor device, pre-mold package, and manufacturing method therefor | |
| KR101046465B1 (ko) | 반도체 장치의 리드 프레임 및 패키지 | |
| CN101359645B (zh) | 半导体装置、预模制封装结构及其制造方法 | |
| CN101552251A (zh) | 半导体装置的引线框架和封装结构 | |
| JP4380748B2 (ja) | 半導体装置、及び、マイクロフォンパッケージ | |
| JP2010153519A (ja) | 半導体装置用パッケージ本体及びその製造方法、半導体装置、マイクロフォンパッケージ | |
| JP2005191147A (ja) | 混成集積回路装置の製造方法 | |
| JP2010040656A (ja) | 半導体パッケージ、半導体装置及びその製造方法、並びにマイクロフォンパッケージ | |
| JP2010153517A (ja) | リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 | |
| JP2010080720A (ja) | リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 | |
| JP2010153518A (ja) | リードフレーム連続成形体、パッケージ本体連続成形体及び半導体装置の製造方法 | |
| JP2010021519A (ja) | リードフレーム用平フレーム部材、リードフレーム及びその製造方法、パッケージ本体、パッケージ、半導体装置、並びにマイクロフォンパッケージ | |
| JP2009289924A (ja) | 半導体装置用パッケージ本体及びその製造方法、パッケージ、半導体装置、並びにマイクロフォンパッケージ | |
| JP6625037B2 (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
| JP4141789B2 (ja) | 電力用半導体装置 | |
| JP2010177299A (ja) | 半導体パッケージ本体、半導体装置用パッケージ及び半導体装置並びにマイクロフォンパッケージ | |
| JP2010098227A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2009060055A (ja) | 半導体装置及びその製造方法、モールド樹脂体、プリモールドパッケージ、マイクロフォンチップパッケージ | |
| JP2009302350A (ja) | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
| JP2010187182A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2004153243A (ja) | 電力用半導体装置 | |
| JP3034517B1 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| CN100440509C (zh) | 电路装置 | |
| JP2007019154A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2010040655A (ja) | 半導体装置用パッケージ本体及びその製造方法、パッケージ、半導体装置並びにマイクロフォンパッケージ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20111206 |