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JP2010080084A - コネクタの成形型、コネクタの製造方法及びコネクタ - Google Patents

コネクタの成形型、コネクタの製造方法及びコネクタ Download PDF

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JP2010080084A JP2008243817A JP2008243817A JP2010080084A JP 2010080084 A JP2010080084 A JP 2010080084A JP 2008243817 A JP2008243817 A JP 2008243817A JP 2008243817 A JP2008243817 A JP 2008243817A JP 2010080084 A JP2010080084 A JP 2010080084A
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Abstract

【課題】 磁性体を破損させることなくハウジングの成形を行える成形型を提供する。
【解決手段】 端子収容部に対応させて整列して形成された複数の凸型部5と、凸型部5の先端にそれぞれ設けられ端子が挿入される端子位置決め用の挿入孔6と、整列方向の両端の凸型部5の先端にそれぞれ設けられ磁性体の両端が載置されて端子の軸心方向の前記磁性体の位置決めを行う載置部7と、端子の整列方向の磁性体の両端側に開口された樹脂注入用のランナ9を有する壁部2cとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コネクタの成形型、この成形型を用いてコネクタを製造するコネクタの製造方法及びこのコネクタの製造方法により製造されたコネクタに関するものである。
自動車等には多くのコネクタが使用されており、このコネクタの1つとして、車載の多重通信用のバス線路に複数の端末通信機器を分岐接続する際に使用される多重通信用のジョイントコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このジョイントコネクタは、バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子を有し、バスバーの一端にはノイズ除去等のためにコンデンサが電気的に接続され、コンデンサがバスバー及び端子と共にハウジング内に収容されてなる。このように、コンデンサがハウジング内に収容されているために、ジョイントコネクタの小型化を図れないという問題があった。
このような問題を解決するものとして、コンデンサの代わりに磁性体であるフェライトを代用することが提案されている。フェライトとしては、細長の矩形平板状で、複数の端子をそれぞれ貫通させる孔が複数形成されているものが用いられる。フェライトは、非常に脆いことから衝撃に弱いので、樹脂のハウジングで外周を包囲すれば、衝撃に対する強度をアップすることができ、その結果、ジョイントコネクタの小型化が図れる。
このジョイントコネクタは、成形型である例えば一対の上下型を用いて製造される。ジョイントコネクタの製造手順は、まず、バスバーに接続された複数の端子をフェライトの複数の孔にそれぞれ挿入して貫通させ、この端子を下型の端子挿入孔にそれぞれ挿入して端子の位置決めを行うと共に、下型の2つの断面L字状の位置決め部によって端子の軸心方向及び整列方向のフェライトの位置決めを行い、位置決め後に、下型に上型を型締めしてランナから樹脂の注入を行うことで、フェライト及びバスバーの外周にハウジングをインサート成形するようにしている。
特開2003−123919号公報
ところで、端子の整列方向のフェライトの位置決めは、成形型の2つのL字状の位置決め部の底部から直交する方向に立ち上がる壁面にフェライトの両端面を当接させて行うので、ランナから樹脂が注入されると、フェライトが樹脂の注入圧力によって押されて一方の位置決め部の壁面に押し付けられる。このとき、樹脂注入圧力が高いと押し付け力が大きいため、非常に脆いフェライトが破損することがある。また、ハウジングがインサート成形された後に、成形品であるコネクタを成形型から離型する際に、位置決め部の壁面とフェライトの端面との間に発生する摩擦力(密着力)によりフェライトが破損するおそれもある。
本発明が解決しようとする課題は、磁性体を破損させることなくハウジングの成形を行うようにすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子と、該複数の端子が貫通する複数の孔を有する磁性体と、該磁性体を貫通した端子が突出される複数の端子収容部とを有し、前記バスバーと前記磁性体とを包囲し、かつ、前記端子収容部の隔壁を形成するハウジングを樹脂によりインサート成形する成形型であって、前記端子収容部に対応させて整列して形成された複数の凸型部と、該凸型部の先端にそれぞれ設けられ前記端子が挿入される端子位置決め用の挿入孔と、整列方向の両端の前記凸型部の先端にそれぞれ設けられ前記磁性体の両端が載置されて前記端子の軸心方向の前記磁性体の位置決めを行う載置部と、前記端子の整列方向の前記磁性体の両端側に開口された樹脂注入用のランナを有する壁部とを備えた成形型である。
本発明によれば、端子の整列方向の磁性体の両端側にそれぞれ開口されている2つのランナを有するために、2つのランナからの樹脂は、磁性体の両端から反対側の両端に向ってそれぞれ流れ込むので、樹脂の注入圧力によって磁性体が端子の配列方向に移動することがほとんどない。このため、端子の配列方向の位置決めを行う突起を設けなくてもよいので、樹脂注入時に磁性体が破損することがない。また、離型時に載置部と磁性体の端面との間に摩擦が発生することがないので、離型時にフェライトが破損することがない。したがって、磁性体を破損させることなくハウジングの成形を行うことができる。
また、磁性体が載置する載置部のいずれか一方に、磁性体の端子の整列方向と直交する一方の端面に当接されて磁性体の端子の整列方向の位置決めを行う突起を設けることができる。
本発明のコネクタの製造方法は、前記の成形型を用いて、バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子を磁性体の孔にそれぞれ貫通させ、この磁性体を貫通させた端子を凸型部の挿入孔にそれぞれ挿入して端子の位置決めを行うと共に、磁性体の両端を載置部に載置して端子の軸心方向の磁性体の位置決めを行い、位置決め後、磁性体の両端側の2箇所のランナから樹脂の注入を行ってハウジングをインサート成形し、コネクタを製造することができる。
また、本発明のコネクタの製造方法は、前記の成形型を用いて、バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子を磁性体にそれぞれ貫通させ、この磁性体を貫通させた端子を凸型部の挿入孔にそれぞれ挿入して端子の位置決めを行い、磁性体の両端を載置部に載置すると共に磁性体の一方の端面を突起に当接させて端子の軸心方向及び整列方向の磁性体の位置決めを行い、位置決め後、磁性体の両端側の2箇所のランナから樹脂の注入を突起側のランナからの樹脂の注入圧力が他方のランナからの樹脂の注入圧力より高くして行ってハウジングをインサート成形し、コネクタを製造することができる。
本発明の製造方法によって形成された本発明のコネクタは、バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子と、該複数の端子が貫通する複数の孔を有する磁性体と、該磁性体と前記バスバーとを包囲し、かつ、前記磁性体を貫通した端子が突出される複数の端子収容部を有するハウジングとを備えたコネクタであって、前記端子収容部と対向する側の前記磁性体の両端の一部が露出している構成となる。また、前記ハウジングは、前記端子の整列方向と対向する前記磁性体の一端面の一部が露出された空洞を有する構成となる。
本発明によれば、磁性体を破損させることなくハウジングの成形を行うことができる。
以下、本実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に本発明に係る一実施形態の成形型の断面図を示す。図2に本発明に係る一実施形態の成形型を用いて成形されたハウジングを有するコネクタの図で、(a)及び(b)は斜視図、(c)は底面図、(d)は(c)図中のA−A線矢視断面図を示す。図3に本発明に係る一実施形態の成形型を用いて成形されるハウジングを有するコネクタに用いられる端子の斜視図を示す。図4に本発明に係る一実施形態の成形型を用いて成形されるハウジングを有するコネクタに用いられる磁性体の斜視図を示す。
本実施形態の成形型は、バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子と、複数の端子が貫通する複数の孔を有する磁性体と、磁性体を貫通した端子が突出される複数の端子収容部とを有し、バスバーと磁性体とを包囲し、かつ、端子収容部の隔壁を形成するハウジングを樹脂によりインサート成形するものである。本実施形態の成形型を用いて成形されたハウジングを有するコネクタの一例が図2に示す多重通信用のジョイントコネクタ10である。
ジョイントコネクタ10は、図2に示すように、車載の多重通信用のバス線路に複数の端末通信機器を分岐接続する際等に用いられるものである。ジョイントコネクタ10は、バスバー12に整列して電気的に接続された複数の端子11と、複数の端子11が貫通する複数の孔15を有する磁性体と、磁性体とバスバー12とを包囲し、かつ、磁性体を貫通した端子11が突出される複数の端子収容部17を有するハウジング16とを備えたものである。
端子11は、図2(d)及び図3に示すように、複数本例えば8本設けられている。なお、端子11の本数は、8本に限定されず他の本数でもよい。バスバー12は、直線状に形成されている。バスバー12には、バスバー12に対して直交する方向に直線状の端子11が所定の間隔をあけて整列した状態で一体的に接続されている。すなわち、端子11とバスバー12は、例えば、導電性材料である金属板の型抜きにより一体的に略櫛状に形成されている。この一体的に形成された端子群13が例えば2つ用いられている。2つの端子群13の端子11が1つの磁性体に貫通される。磁性体としては、図2(d)及び図4に示すように、フェライトを細長の矩形平板状にしたフェライト体14を用いることが好ましい。フェライト体14には、端子群13の8本の端子11を貫通させる8つの貫通孔が所定の間隔を隔てて2列に設けられている。すなわち、フェライト体14は、2つの端子群13を対向させた状態で、各孔15に合計16本の端子11がそれぞれ貫通させるもので、このフェライト体14とバスバー12との外周にハウジング16が成形されている。
ハウジング16は、コネクタ本体であり、図2に示すように、相手方コネクタが挿入される複数例えば隔壁16aで仕切られた8つの整列した端子収容部17を有している。各端子収容部17には、フェライト体14を貫通した端子群13の対向する2つの端子11がそれぞれ突出されている。端子収容部17を形成するハウジング16の外周の壁部であって各端子収容部17に対応した箇所には、各端子収容部17に挿入された相手方コネクタと係合して相手方コネクタが端子収容部17からの抜け出を防止するコネクタ係合部18が設けられている。また、コネクタ係合部18と反対側のハウジング16の壁部には、本実施形態のジョイントコネクタ1を係合保持させる係合保持部19が設けられている。ハウジング16は、例えば図1に示す本実施形態の成形型1を用いてインサート成形により形成される。
本実施形態の成形型1は、図1に示すように、例えば、上下に分割された上型2と下型3とからなる。成形型1は、上型2と下型3とを型締めすることで、内部にフェライト体14とバスバー12とが保持された状態でこの外周に所定形状のハウジング16を成形するためのキャビティ4が形成されるものである。キャビティ4に注入された樹脂によってハウジング16が成形される。樹脂としては、キャビティ4に注入されて成形処理されてハウジング16を成形するものであれば特に限定されず、例えば、熱硬化性絶縁樹脂や熱可塑性絶縁樹脂等が用いられる。
上型2と下型3の互いに対向する型面には、キャビティ4を形成する型凹部2a、3aがそれぞれ形成されている。下型3の型凹部3aには、複数例えば8つの凸型部5が端子収容部17に対応させて整列して突設されている。凸型部5間のキャビティ4が端子収容部17の隔壁を形成する箇所となる。各凸型部5は、四角柱に形成されている。各凸型部5の先端面には、2個の端子11の挿入孔6がそれぞれ設けられている。これら合計16個の挿入孔6は、フェライト体14を貫通させた16個の端子11に対応させた箇所に設けられている。挿入孔6は、端子11を挿入することにより、端子11を保持すると共に端子収容部17に対する端子11の位置決めを行うものである。
整列方向の両端の凸型部5の先端には、フェライト体14の両端が載置される載置部7がそれぞれ突出して設けられている。載置部7は、フェライト体14を保持して端子11の軸心方向のフェライト体14の位置決めを行うもので、例えば、フェライト体14が載置される部分が平面状に形成された突部として形成されている。載置部7は、凸型部5の先端であって整列方向の端部側にフェライト体14の端部より整列方向に延びて設けられている。すなわち、凸型部5の互いに隣接する側と反対側の壁部は、載置部7を形成するために略中央部が壁面から突出している。また、載置部7は、端子11の整列方向と直交する方向の凸型部5の一部、例えば、略中央部に設けられているが、これに限定されるものではない。載置部7のいずれか一方には、一方のフェライト体14の端面(端子11の整列方向と直交する面)に当接されて端子11の整列方向のフェライト体14の位置決めを行う突起8が設けられている。突起8は、フェライト体14の位置決めを行うことができればどのように形成してもよい。
上型2の型凹部2aには、ハウジング16の端子収容部17と反対側に凹部を形成する凸部2bが設けられている。上型2の壁部には、型凹部に開口されたゲート9aを有する樹脂注入用のランナ9が2つ設けられている。2つのランナ9は、下型3の載置部7に載置されたフェライト体14の両端と対向する側の壁部2cであってゲート9aが凸部2bと対向する箇所に形成されており、フェライト体14の長手方向である端子11の整列方向へと樹脂がキャビティ4に注入されるようになっている。
次に、本実施形態の成形型1を用いてジョイントコネクタ10を製造する場合について説明する。
まず、2つの端子群13の16本の端子11をフェライト体14の孔15にそれぞれ挿入して貫通させる。フェライト体14を貫通させた各端子11を図5(a)に示すように下型3の凸型部5の挿入孔6にそれぞれ挿入して端子11の位置決めを行う。また、フェライト体14の両端を載置部7に載置すると共にフェライト体14の一方の端面を突起8に当接させて、端子11の整列方向と直交する方向及び整列方向であるフェライト体14の長手方向のフェライト体14の位置決めを行う。
位置決め後、下型3に上型2を型締めすることで、図5(b)に示すようにバスバー12とフェライト体14の外周や凸型部5間に所定形状のキャビティ4が形成される。2箇所のランナ9からゲート9aを介して溶融した樹脂をキャビティ4に注入する。このとき、載置部7に突起8を設けた側のランナ9からの樹脂の注入圧力が他方のランナ9からの樹脂の注入圧力より高く例えば若干高くする。注入された樹脂は、上型の凸部2bに当たってからキャビティ内へと広がり、バスバー12及びフェライト体14の外周を両端からフェライト体14の長手方向に向ってそれぞれ徐々に流れ、かつ、凸型部5間にも流れ込む。そして、キャビティ4全体に樹脂が充填されると、ランナ9からの樹脂の注入が停止される。
このように、樹脂は2箇所のランナ9からそれぞれフェライト体14の外周をフェライト体14の両端から反対側の両端に向ってそれぞれ流れ込むことで、フェライト体14の一端から他端に向って流れ込む樹脂の注入圧力によってフェライト体14の一端から他端へと押される力とフェライト体14の他端から一端に向って流れ込む樹脂の注入圧力によってフェライト体14の他端から一端へと押される力とが相殺されるので、フェライト体14が長手方向にほとんど移動することがない。このため、フェライト体14が位置決め用の突起8に押されたとしてもこの押し付け力は小さい。しかも、本実施形態では、突起8側のランナ9からの樹脂の注入圧力が他方のランナ9からの樹脂の注入圧力より若干高くしているので、フェライト体14が突起8に押し付けられることがない。よって、樹脂注入時にフェライト体14が破損することがない。
そして、バスバー12とフェライト体14の外周等に充填された樹脂が固化して図5(c)に示すようにハウジング16が成形される。成形後、上型2と下型3とを離間させてからハウジング16を例えば下型3から離型することにより、8つの端子収容部17、コネクタ係合部18及び係合保持部19を有するハウジング16が成形された本実施形態のジョイントコネクタ1が得られる。このように、ハウジング16から下型3を離型するとき、樹脂の注入圧力がフェライト体14を突起8から離れる方向に作用するために、フェライト体14と突起8との密着力が小さいので、フェライト体14と突起8との間に発生する摩擦力が小さく、この摩擦力によってフェライト体14が破損することがない。したがって、フェライト体14を破損させることなくハウジング16の成形を行うことができる。
このようにして得られた本実施形態のジョイントコネクタ1は、図2(d)に示すように、端子収容部17と対向する側のフェライト体14の両端の一部が露出している。すなわち、ハウジング16の整列方向の両端の端子収容部17の奥壁の一部には、ハウジング16を成形する際に載置部7が位置されていた箇所が空間21として形成されて、フェライト体14の両端の一部が露出している。また、ハウジング16には、フェライト体14の一端面の一部が露出された空洞22が形成されている。空洞22は、ハウジング16を成形する際に突起8が位置されて形成されたものである。また、ハウジング16の整列方向の両端の端子収容部17を形成する内壁には、載置部7を形成するために凸型部5の壁部が突出した箇所が位置されていた凹部16bが形成されている。
なお、前記の一実施形態では、下型3の凸型部5に載置部7及び突起8を一体的に形成したが、これに限定されず、載置部及び突起を設けた凸型部を下型に進退可能に設けるようにしてもよいし、載置部及び突起を有する部材を下型に進退可能に設けるようにしてもよい。また、突起を載置部上に設けたが、これに限定されず、個別に突起を設けるようにしてもよい。
図6は他の一実施形態を示す図である。この他の一実施形態において、前記の一実施形態と異なるところは、図6に示すように、フェライト体14の長手方向の位置決めを行う突起がない点である。その他の構成は前記の一実施形態と同じであるので、説明を省略する。この他の一実施形態の場合、2箇所のランナ9からの樹脂の注入圧力を同じにすることが好ましい。これにより、フェライト体14の一端から他端に向って流れ込む樹脂の注入圧力によってフェライト体14の一端から他端へと押される力とフェライト体14の他端から一端に向って流れ込む樹脂の注入圧力によってフェライト体14の他端から一端へと押される力とが相殺されるので、樹脂注入時にフェライト体14が長手方向に移動することがほとんどない。その結果、フェライト体14の長手方向の位置決め用の突起を設ける必要がなくなり、樹脂注入時にフェライト体14が破損することがない。また、離型時には、フェライト体14の端面と密着する突起がないので、離型時にフェライト体14が破損することがない。したがって、フェライト体14を破損させることなくハウジング16の成形を行うことができる。
本発明に係る一実施形態の成形型の断面図である。 本発明に係る一実施形態の成形型を用いて成形されたハウジングを有するコネクタの図で、(a)及び(b)は斜視図、(c)は底面図、(d)は(c)図中のA−A線矢視断面図である。 本発明に係る一実施形態の成形型を用いて成形されるハウジングを有するコネクタに用いられる端子の斜視図である。 本発明に係る一実施形態の成形型を用いて成形されるハウジングを有するコネクタに用いられる磁性体の斜視図である。 本発明に係る一実施形態の成形型を用いてハウジングを有するコネクタを製造する際の説明図で、(a)下型に端子を挿入した状態を示す断面図、(b)下型に上型を型締めしてキャビティを形成した状態を示す断面図、(c)キャビティに樹脂を充填してハウジングを成形した状態を示す断面図である。 本発明に係る他の実施形態の成形型及びコネクタの要部の断面図である。
符号の説明
1 成形型
2 上型
3 下型
5 凸型部
6 挿入孔
7 載置部
8 突起
9 ランナ
10 ジョイントコネクタ
11 端子
12 バスバー
14 フェライト体
16 ハウジング
17 端子収容部
21 空間
22 空洞

Claims (6)

  1. バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子と、該複数の端子が貫通する複数の孔を有する磁性体と、該磁性体を貫通した端子が突出される複数の端子収容部とを有し、前記バスバーと前記磁性体とを包囲し、かつ、前記端子収容部の隔壁を形成するハウジングを樹脂によりインサート成形する成形型であって、
    前記端子収容部に対応させて整列して形成された複数の凸型部と、該凸型部の先端にそれぞれ設けられ前記端子が挿入される端子位置決め用の挿入孔と、整列方向の両端の前記凸型部の先端にそれぞれ設けられ前記磁性体の両端が載置されて前記端子の軸心方向の前記磁性体の位置決めを行う載置部と、前記端子の整列方向の前記磁性体の両端側に開口された樹脂注入用のランナを有する壁部とを備えたコネクタの成形型。
  2. 前記載置部のいずれか一方に、前記磁性体の前記端子の整列方向と直交する一方の端面に当接されて前記磁性体の前記端子の整列方向の位置決めを行う突起を設けた請求項1に記載のコネクタの成形型。
  3. 前記請求項1に記載の成形型を用いてコネクタを製造する方法であって、
    バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子を磁性体の孔にそれぞれ貫通させ、この磁性体を貫通させた端子を凸型部の挿入孔にそれぞれ挿入して端子の位置決めを行うと共に、磁性体の両端を載置部に載置して端子の軸心方向の磁性体の位置決めを行い、位置決め後、磁性体の両端側の2箇所のランナから樹脂の注入を行ってハウジングをインサート成形するコネクタの製造方法。
  4. 前記請求項2に記載の成形型を用いてコネクタを製造する方法であって、
    バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子を磁性体にそれぞれ貫通させ、この磁性体を貫通させた端子を凸型部の挿入孔にそれぞれ挿入して端子の位置決めを行い、磁性体の両端を載置部に載置すると共に磁性体の一方の端面を突起に当接させて端子の軸心方向及び整列方向の磁性体の位置決めを行い、位置決め後、磁性体の両端側の2箇所のランナから樹脂の注入を突起側のランナからの樹脂の注入圧力が他方のランナからの樹脂の注入圧力より高くして行ってハウジングをインサート成形するコネクタの製造方法。
  5. バスバーに整列して電気的に接続された複数の端子と、該複数の端子が貫通する複数の孔を有する磁性体と、該磁性体と前記バスバーを包囲し、かつ、前記磁性体を貫通した端子が突出される複数の端子収容部を有するハウジングとを備えたコネクタであって、
    前記端子収容部と対向する側の前記磁性体の両端の一部が露出しているコネクタ。
  6. 前記ハウジングは、前記端子の整列方向と対向する前記磁性体の一端面の一部が露出された空洞を有する請求項5に記載のコネクタ。
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