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JP2010079788A - コンテンツ管理装置、システム、方法およびプログラム - Google Patents

コンテンツ管理装置、システム、方法およびプログラム Download PDF

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JP2010079788A JP2008249678A JP2008249678A JP2010079788A JP 2010079788 A JP2010079788 A JP 2010079788A JP 2008249678 A JP2008249678 A JP 2008249678A JP 2008249678 A JP2008249678 A JP 2008249678A JP 2010079788 A JP2010079788 A JP 2010079788A
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Naoaki Hatano
直明 秦野
Hiromichi Watanabe
啓倫 渡邊
Hisashi Obara
寿 小原
Shinji Chiba
信二 千葉
Hiroshi Yamaji
啓 山路
Ichigaku Mino
一学 三野
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Abstract

【課題】 共有リソースから目的のコンテンツをコンテンツ作成者以外でも容易に発見できるようにする。
【解決手段】サーバ2がカメラ1aから画像と分類情報を受信すると、その分類情報と画像DBに登録済みの画像(1または複数)に付帯する分類情報と、同一の項目ごとに照合し、その一致度を判定する。例えば、検索キーワードと分類名が一致する場合、被写体名が一致する場合、被写体場所が一致する場合、もしくは撮影場所が一致すれば、その分類名、被写体名もしくは撮影場所を含む分類情報に対応する画像の格納ディレクトリのディレクトリ情報を、格納先候補情報に決定する。サーバ2が決定した格納先候補情報を、カメラ1aに送信する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、コンテンツの内容に応じたコンテンツの分類を促す装置、システム、方法およびプログラムに関する。
特許文献1は、被写体情報に基づいた判定手段と、画像を撮像する際の撮像装置の設定条件に基づいた判定手段との少なくともいずれか一方の判定結果に応じて画像に特定の分類情報を付加する。また、画像を撮像する際の撮像装置の設定条件が複数の特定の設定条件の少なくともいずれかに合致する場合、特定の1あるいは複数の分類情報を画像に付加する。また、画像を撮像する際の撮像装置の設定条件が特定の設定条件に合致した場合は特定の複数の分類情報を画像に付加する。
特許文献2では、デジタルスチルカメラには、撮影したコマ画像をフォトムービーの特定のシーンに分類するコマ分類モードが設けられている。カメラ本体の表示パネルには、スルー画を表示する画像表示領域の横に、フォトムービーに含まれる複数のシーンカテゴリを表示するカテゴリ表示領域が設けられる。例えば、フォトムービーのシナリオとして運動会のシナリオが選択された場合には、そのシナリオに含まれる、「開会式」,「午前の部」,「お昼休み」,「午後の部」,「閉会式」などのシーンカテゴリが表示される。ユーザーは、操作部を通じてこれらのいずれかのシーンカテゴリを指定して、撮影を行う。撮影されたコマ画像のデータとともに、そのコマ画像の特定のシーンへの帰属情報が画像ファイルに格納される。
特許文献3では、環境情報センサは、シャッタボタンの半押し操作に連動して環境情報をCPUに出力する。CPUはシャッタボタンの全押し操作の解除に連動してExifファイルのヘッダ部分の所定のタグ(Imagedescriptionタグなど)に環境情報・配信情報・音声IDを記録する。Exifファイルには、環境情報及び配信情報や音声IDが記録されているため、後日画像を鑑賞する際に、その環境情報及び配信情報や音声IDに対応する音声の内容を参照すれば、撮影者が撮影時の状況を容易に想起でき、思い出深い画像記録が可能になる。
特開2008−72497号公報 特開2006−60652号公報 特開2006−86823号公報
特許文献1では、「ポートレートモード」「夜景モード」などといった撮影モードと同じような単純な分類となってしまい、分類名から撮影シーンを想起できるのは撮影者だけであり、一般のユーザにとって本当に役に立つ分類名を付けることができない。
特許文献2では、異なるカメラユーザ間での分類名の共通化を図ることができるが、分類名の設定や選択に自由度がない。
特許文献3では、撮影者の好きな分類を設定可能であるが、逆に撮影者に負担をかける。また、同じ場所で撮影した画像でも人によって、付与する分類名は異なる可能性が高く、他人との共有が難しい。GPS情報を使用するにしても、同じ被写体を毎回全く同じ位置で撮影するわけではないので、同じ被写体に同じ分類が与えられるとは限らず、混乱を招く。
本発明は、共有リソースから目的のコンテンツをコンテンツ作成者以外でも容易に発見できるようにすることを目的とする。
本発明に係るコンテンツ管理装置は、分類名の付与されたディレクトリにコンテンツおよびコンテンツに対応する分類情報を格納可能な記憶部と、所望の端末から所望のコンテンツに対応する分類情報を受信する受信部と、端末から受信した分類情報と記憶部の分類情報とを比較し、比較の結果に応じて、端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定する格納先候補決定部と、格納先候補決定部の決定した格納先候補の分類名を端末に送信する送信部と、を含む。
この発明によると、記憶部に格納済みのコンテンツの分類情報と端末からのコンテンツの分類情報との比較に応じて、端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定し、格納先候補を端末に送信する。
端末から所望のコンテンツを記憶部に格納しようとする者は、この格納先候補に従って、同一または類似する分類情報に対応したコンテンツを同じディレクトリに格納することが期待される。
また、コンテンツの作成者以外の者は、ディレクトリの分類名とそのディレクトリのコンテンツをいくつか参照するだけで、そのディレクトリにどのようなコンテンツが格納されているかを容易に知ることができ、またそのディレクトリから所望のコンテンツを容易に探し出すことができる。
送信部は、端末からの要求に応じて、記憶部の各ディレクトリに付与された分類名とディレクトリに格納されたコンテンツを示す情報を端末に送信する。
端末からの要求に応じて、新規な分類名の付与されたディレクトリを記憶部に作成する作成部を含む。
端末からの要求に応じて、端末から送信された所望のコンテンツを端末から指定された記憶部の所望のディレクトリに格納する格納制御部を含む。
分類情報は、コンテンツの格納されたディレクトリの分類名を含む。
端末から検索キーワードの設定を受け付ける検索キーワード設定部を備え、格納先候補決定部は、検索キーワードと記憶部の分類名とを比較し、比較の結果に応じて、端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定する。
分類情報は、端末がコンテンツを取得した位置、コンテンツの取得日時、コンテンツに含まれる画像の被写体に関する情報および画像の撮影条件のうち少なくとも1つを含む。
画像の被写体に関する情報は、被写体名、被写体の存在場所および被写体のサイズのうち少なくとも1つを含む。
本発明に係るコンテンツ管理システムは、上記のコンテンツ管理装置と、所望のコンテンツに対応づける分類情報を作成する分類情報作成部を有する端末と、を含む。
端末は、異なる第1の端末および第2の端末を含み、第1の端末は、第2の端末からの要求に応じ、第1の端末がコンテンツ管理装置に登録したコンテンツおよびコンテンツに対応する分類情報を第2の端末に送信し、第2の端末は、第1の端末からコンテンツおよびコンテンツに対応する分類情報を受信する。
第2の端末の分類情報作成部は、第1の端末から受信した分類情報の全部または一部に基づいて所望のコンテンツに対応する分類情報を作成する。
本発明に係るコンテンツ管理方法は、コンピュータが、分類名の付与されたディレクトリにコンテンツおよびコンテンツに対応する分類情報を記憶部に格納するステップと、所望の端末から所望のコンテンツに対応する分類情報を受信するステップと、端末から受信した分類情報と記憶部の分類情報とを比較し、比較の結果に応じて、端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定するステップと、決定した格納先候補の分類名を端末に送信するステップと、を含む。
このコンテンツ管理方法をコンピュータに実行させるコンテンツ管理プログラムも本発明に含まれる。
この発明によると、記憶部に格納済みのコンテンツの分類情報と端末からのコンテンツの分類情報との比較に応じて、端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定し、格納先候補を端末に送信する。
端末から所望のコンテンツを記憶部に格納しようとする者は、この格納先候補に従って、同一または類似する分類情報に対応したコンテンツを同じディレクトリに格納することが期待される。
また、コンテンツの作成者以外の者は、ディレクトリの分類名とそのディレクトリのコンテンツをいくつか参照するだけで、そのディレクトリにどのようなコンテンツが格納されているかを容易に知ることができ、またそのディレクトリから所望のコンテンツを容易に探し出すことができる。
図1は本発明の好ましい実施形態に係るコンテンツ共有システムの概略構成図である。コンテンツ共有システムは、静止画や音声付き動画やそれらに付帯するテキスト情報(ファイル名、撮影コメントなど)を記録可能なデジタルカメラ1a、1b、1cと、サーバ2と、パソコン3を含んでいる。これらの機器は各種の通信ネットワークを介して互いに接続可能である。特に、カメラ1aやパソコン3はサーバ2、カメラ1bはカメラ1cと接続される。サーバ2とパソコン3はインターネットやLANなどの通信手段で、カメラ1aとパソコン3は例えばUSBのような通信手段で、カメラ1bとカメラ1cはBluetoothや赤外線通信のような通信手段で接続される。
カメラ1aとパソコン3が接続することで、カメラ1aで記録した画像(静止画および動画のいずれも含みうる)および画像に付帯する音声やテキスト情報といったコンテンツをパソコン3に取り込ませることができる。あるいは、カメラ1aで画像を記録した可搬性記録媒体をパソコン3で読み込み、カメラ1aで記録した画像をパソコン3に取り込むこともできる。以下、説明の間略のため、コンテンツは画像であるとするが、コンテンツは画像以外のデータを含みうる。コンテンツのデータの保存形式や再生形式は何でもよい。
デジタルカメラ1a、1b、1cは、各々異なるユーザが保有するものとし、また、同様の構成を有している。4つ以上のデジタルカメラ1がネットワークに接続されてもよい。これらをまとめてデジタルカメラ1で表す。
図1の番号#1〜#7は、各機器の間で行われる処理の概要を示している。カメラ1aあるいはパソコン3は、サーバ2に対して、カメラ1aで既に撮影した画像ならびに画像に関係する音声やテキスト情報を含むコンテンツ、付帯情報を格納するディレクトリの名称(分類名)の登録の依頼や、画像および画像に付帯する分類情報の格納の依頼およびアップロードを行う(#1)。サーバ2は、分類名や画像等の格納の依頼に応じ、記憶部55のデータベースに登録済みの分類名のリスト、あるいは各分類に登録された画像を、カメラ1aあるいはパソコン3に送信し公開する(#2)。データベースに登録済みの分類名やその分類名の付与されたディレクトリにどのような内容の画像が登録されているのかを、カメラ1aあるいはパソコン3のユーザが参考にして、自分のアップロードした画像をどのディレクトリに格納するかを決めるためである。
カメラ1bは、画像の撮影の際に、任意の検索キーワード(典型的には、ユーザが希望する撮影済み画像の格納ディレクトリの分類名)を指定し、その検索キーワードをサーバ2に送信して、その検索キーワードと同じ分類名がデータベースに登録されているかの検索を依頼する(#3)。サーバ2は、カメラ1bから検索キーワードを受信すると、その受信した検索キーワードと一致または類似する分類名をデータベースから抽出し、その分類名を有するディレクトリの名前の一覧(格納先候補情報)とそのディレクトリに保管された画像をカメラ1bに送信し、公開する(#4)。これに応じて、カメラ1bは、これから撮影されるであろう画像を格納するディレクトリの任意の分類名を選択し、選択した分類名のディレクトリを示す情報を、撮影した任意の画像とともにサーバ2にアップロードする(#5)。
カメラ1bは、上記検索ワードを選択する際に、サーバ2の格納先情報だけでなく、他のカメラ1c(カメラ1aと同様に、アップロード#1や公開#2が可能なもの)で撮影した画像とその画像に対応づけられた被写体情報その他の分類情報を参照することもできる。
カメラ1bは、カメラ1cに対し画像と被写体情報その他の分類情報の公開を依頼し(#6)、カメラ1cがこの依頼に応じて自分が撮った画像とその画像に対して設定した被写体情報その他の分類情報を送信し、公開する(#7)。
なお、カメラ1a、1b、1c、サーバ2、パソコン3のアクセスに際しては、アクセス先の機器がそのアクセス元を認証し、アクセスを許可または拒否する権限を持っていてもよい。また、サーバ2は、アクセスしてくる他の端末(カメラ1、パソコン3)の数を制限してもよい。
図2に示すように、サーバ2は、操作部51(キーボード、マウスその他のポインティングデバイス、タッチパネルなど)、表示部52(液晶ディスプレイおよびオンボードグラフィックカードなど)、通信部53(ネットワークカードなど)、情報処理部54(CPU、マイクロコンピュータなど)、記憶部55(RAM、ROM、フラッシュメモリ、ハードディスク、DVD、CD−RWその他のコンピュータ読み取り可能な記録媒体)、情報読取/書込部56(CD−RWドライブなど)を備えたパソコンなどで構成される。サーバ2の記憶部55(典型的にはハードディスクのような大容量記憶媒体)には、データベースが構築されている。パソコン3もサーバ2と同様の構成を有するため、図示は省略する。さらにパソコン3がカメラ1と同様の構成を有していてもよい。
情報処理部54は、サーバ2の各部の動作、例えば通信部53によるデータの送受信、記憶部55へのデータの格納もしくは記憶部55からの情報の読み出しを制御する。また、ソフトウェア的な演算処理、例えば後述する分類情報と画像の公開、新規ディレクトリの作成、格納先候補情報の決定などを行う。通信部53に接続された外部の機器、例えばカメラ1やパソコン3から記憶部55へのアクセスは、情報処理部54によって許可または制限される。これは、記憶部55へ別途外部機器の機器IDやユーザIDやパスワードなどの識別情報を記憶しておき、その識別情報と同一の情報を送信してきた外部の機器に、アクセスを許可し、それ以外の場合はアクセスを拒否する。アクセスの許可された外部の機器は、記憶部55に記憶されたコンテンツを閲覧・アップロード・ダウンロードするなどして互いに共有できる。
図3はデータベースに蓄積されている情報の内容を概念的に示している。データベースには、所望の分類名に対応したディレクトリ(画像ファイルその他のコンテンツもしくはコンテンツの付帯情報の格納単位のこと。フォルダとも呼ばれる)が設けられている。ディレクトリは、階層構造を取ることが可能である。
この図では、最上位の階層に「新宿」、「2008/07/30」という分類名の付与された2つのディレクトリが設けられている。また、「新宿」の直下の階層には「スナップ」、「風景」および「その他」という分類名のディレクトリが設けられている。また、「スナップ」の直下の階層には「人」、「動物」という分類名のディレクトリが設けられている。一方、「風景」の直下の階層には「建物」、「広場」および「その他」という分類名のディレクトリが設けられている。
「2008/07/30」の直下の階層には「新宿」および「秋葉原」という分類名のディレクトリが設けられている。「秋葉原」の直下の階層には「建物」という分類名のディレクトリが設けられている。
最上位の階層の「新宿」と、「2008/07/30」の「新宿」とは、階層が異なるため、区別される。同一階層には同一の分類名のディレクトリは作成されないものとし、分類名は同一階層内で一意である。分類名に階層構造を示すパス情報を組み合わせれば、完全に一意な情報が得られる。これをディレクトリ情報というが、画像およびその付帯情報の格納場所は、ディレクトリ情報によって特定される。ディレクトリ情報にはディレクトリに付与された名称も含まれる。
ディレクトリには、カメラ1aのユーザあるいはそれ以外のユーザの保有するパソコン、カメラ、PDA、携帯電話などの端末からアップロードされた画像と、その画像に付帯する分類情報とが記憶されている。どのディレクトリにどの画像および分類情報を記憶するかは各ユーザの自由であるとする。例えば、ユーザが自分で新しいディレクトリを作ってそこに画像と分類情報を格納してもよいし、既存のディレクトリに格納してもよい。
なお、図示のディレクトリはサーバ2のデータベースの構造と本質的に結びついているのではなく、他の構造をとってもよいし、初期状態ではサーバ2のデータベースにディレクトリが全く存在していなくてもよい。この場合は、カメラ1やパソコン3などのアクセスが許可された機器からの指示に従ってサーバ2がディレクトリを作成すればよい。サーバ2は、各ディレクトリの作成の際に、ディレクトリごとに固有の保管規則、例えば保管期限、アクセス可能な電子機器またはユーザの識別情報、アクセス可能なユーザの数、最大画像格納数を設定し、保管規則に反する画像の保管や閲覧を制限する。例えば、保管期限を経過するとそのディレクトリを削除する。
図4を参照すると、デジタルカメラ1は、USBポート・有線・無線LANアダプタ・モデム・人体通信用の微弱電流を入出力する電極などの公知のデータ通信手段で構成されたデータ送受信部(通信I/F)11、RAM、ROM、ハードディスク、メモリカードなどの可搬性記録媒体などで構成された記憶部12を備えている。
また、デジタルカメラ1は、被写体像を撮像素子の受光面に結像する撮像レンズ、被写体像をアナログ画像信号に光電変換して出力するCCDやCMOSなどの撮像素子、撮像素子から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するAD変換部を含む撮像部15、撮像部15から出力された画像データの画素数の変更、シャープネス補正、ガンマ補正、コントラスト補正、ホワイトバランス補正などを行う画像処理部14を含んでいる。
また、デジタルカメラ1は、集音用のマイク、マイクから取得されたアナログ音声信号を増幅後デジタルデータに変換し、所定の圧縮記録形式(MPEG4など)で圧縮するなどのデータ処理がなされ、撮像部15の取得した静止画あるいは動画とともに、あるいはその画像とは別個に圧縮音声を記憶部12に保存する録音部16を含んでいる。
記憶部12は、撮影で得た画像データ(静止画、動画)や録音で得た音声データ、あるいはその双方を記録したデータ(例えばMP4ファイル)、テキストデータで記述された付帯情報その他のコンテンツを保持する手段であり、例えばスマートメディアと呼ばれるメモリカードが使用される。記録メディアの形態はこれに限定されず、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリスティックなどでもよく、電子的、磁気的、もしくは光学的、またはこれらの組み合わせによる方式などに従って読み書き可能な媒体を用いることができる。異種・同種の記録メディアを問わず、複数の媒体を装着可能な構成にしてもよい。また、保存する手段は、着脱可能なリムーバブルメディアに限らず、内蔵された記録媒体(内蔵メモリ)であってもよい。また、記憶部12には、各デジタルカメラ1あるいはそのユーザに固有の識別情報(ID)が記録されている。
また、デジタルカメラ1は、記憶部12の不揮発性記憶媒体(ROMや磁気ディスクなど)に予め記憶されているか、あるいは録音部16の格納した音声、操作音、シャッタ音、AFの合焦音などの各種音声データを、アナログ音声信号変換や増幅などのデータ処理を行い、スピーカに出力する音声処理回路17を含んでいる。
RTC(リアルタイムクロック)18は、現在日時情報を出力する。この現在時刻情報は、撮像部15による記録用画像の撮影日時情報として、画像や音声などのコンテンツとともに、例えばテキストデータで記述されたメタ情報やヘッダ情報として、記憶部12に記憶することができる。撮影日時情報から派生する情報、例えば午前、午後、昼間、夕方、夜間、朝といった時間帯情報、春夏秋冬といった季節情報も、撮影日時情報に含めることができる。
位置情報取得部19は、GPS受信機で構成され、GPS衛星からの電波を受信して軌道からの距離を測定することにより、現在位置情報を得る。この現在位置情報は、撮像部15による記録用画像の撮影位置情報として、画像や音声などのコンテンツとともに、例えばテキストデータで記述されたメタ情報やヘッダ情報として、記憶部12に記憶することができる。現在位置情報の取得元は、GPS受信機でなくてもよく、コンテンツ記録装置1の通信範囲内にある最も近傍の位置通知サーバからその位置情報の通知を受け、これをコンテンツ記録装置1の概略の位置情報とすることもできる。
電子コンパス21は、地磁気を検知して方位を求めるためのセンサである。
測距部22は、三角測距やTOL(タイムオブフライト)などの公知の測距技術に基づいて測定した被写体までの距離を測定する。
情報処理部(CPU)30は、レリーズスイッチ、モードダイヤル、テンキー、タッチパネルなどの公知の装置で構成された操作部20の各種のボタンやキーからのユーザ操作部材への指示入力に基づいてデジタルカメラ1内の各回路の処理、例えば画像およびその付帯情報の記録処理、画像およびその付帯情報の送信処理、サーバ2やパソコン3や他のカメラ1との通信処理を統括制御することができる。CPU30の実行するプログラムは記憶部12のROMやDVDなどに記憶され、適宜RAMにロードされて実行される。ただし、図示しない外部のプログラム配信サーバから通信I/F11を経由してプログラムを受信し、これをCPU30が解釈して実行してもよく、プログラムは必ずしもローカルデータとして常に記憶部12に記憶されなくてもよい。
表示部13は、デコーダーやディスプレイを含み、情報処理部54の指示に応じ、映像を表示する。
CPU30は、画像に関係する分類情報を作成し、その分類情報を画像の付帯情報(メタデータ、タグ情報、ヘッダ情報など)として画像に関連づける。分類情報は、被写体情報と取得状況情報とを含む。被写体情報は、操作部20から任意に入力された被写体名や、各種の画像解析を用いて取得可能な情報、例えば画像内における合焦被写体の位置情報、被写体の大きさなどを含む。取得状況情報は、操作部20へ撮影指示の入力されたときに位置情報取得部19の取得した撮影場所情報、操作部20へ撮影指示の入力されたときにRTC18の出力した日時情報、撮影指示の入力時に撮像部15に設定された撮影条件、例えば焦点距離、絞り値、ズーム率や、撮影指示の入力時に電子コンパス21で取得した撮影時の向き(撮影方向)、測距部22が測定した被写体までの距離と上記撮影場所情報と撮影方向とに基づいてCPU30が推測した被写体の存在場所(例えば図5のP)である被写体場所情報などを含む。なお、取得状況情報は、操作部20で編集できてもよい。
要するに、取得状況情報とは、コンテンツそのものからは取得できない情報であるが、コンテンツ取得時(画像であれば撮影時、音声であれば録音時)の状況に関する一切の情報を含みうる。分類情報に含まれる情報は、その種類や属性に合わせて項目分けされている。具体的には、被写体情報および撮影状況情報の大項目、被写体情報に従属する被写体名、合焦被写体位置情報、被写体の大きさなどの小項目、あるいは撮影状況情報に従属する撮影条件、撮影方向、被写体距離などの小項目を含む。コンテンツが音声であれば、音源名、音源までの距離、音声取得場所、周囲の騒音の大きさなどを分類情報の項目にできるであろう。
以下、本システムで実行される処理の流れを説明する。画像およびその分類名の登録の処理は、新規分類名登録処理、画像登録処理、登録済み分類名を検索した上での画像登録処理の3つがある。この処理のいずれを実行するかは、カメラ1aが任意に選択できるものとする。例えば、CPU10が表示部13に3つの処理をメニュー表示し、その中から所望の1つの処理の選択を操作部20から受け付け、選択の受け付けられた処理を行う。
図6は、新規分類名登録処理のフローチャートである。この処理は図1の処理#1および#2を詳細に説明した内容である。なお、この処理のカメラ1aはパソコン3でもよい。これらの処理をカメラ1やサーバに行わせるプログラムはそれぞれの記憶媒体(カメラ1の記憶部12、サーバ2の記憶部55)に記憶されており、これをそれぞれの情報処理手段(カメラ1のCPU30、サーバ2の情報処理部54)が読み出して実行する。
S1では、カメラ1aの分類情報作成部31が、サーバ2に対し、データベースに登録済みの分類名とその分類名を有するディレクトリの各々に格納された画像の公開を依頼する旨の情報を送信する。
S2では、サーバ2が、カメラ1aに対し、記憶部55の画像DBに蓄積されている分類名の一覧を送信する。また、画像共有サーバ2は、カメラ1aからの要求があれば、カメラ1aから選択された所望の分類に対応する画像あるいはその代替物(その画像を間引いた縮小画像やアイコンなどでも可)の一覧をカメラ1aに送信する。
S3では、カメラ1aは、受信した分類名の一覧と、その分類名を有するディレクトリに格納された画像もしくはその代替物の一覧を表示部13に表示する。そして、操作部20を介して、登録したい分類名の入力を受け付ける。操作部20から入力できる分類名は任意であるが、ユーザは、分類名の一覧や画像の一覧を参考に、自分がこれからアップロードする画像に最も適した分類名を考えて入力できる。ただし、カメラ1aでこれからアップロードしようとする画像を、操作部20経由で選択させておき、その画像に対応する分類情報、例えば被写体名(例えば東京都庁)、撮影状況種別(例えばスナップや風景)、被写体種別(例えば人や動物や建物や広場)、撮影場所(例えば新宿や秋葉原)、撮影日時(例えば2008/07/30)をデフォルトの分類名として表示部13に提示し、そのデフォルトの分類名をそのまま、あるいはその一部、あるいはその全部を改変した内容を新規な分類名として登録できてもよい。
S4では、カメラ1aは、入力された登録したい分類名を含んだ登録依頼情報をサーバ2に送信する。
S5では、サーバ2は、カメラ1aから受信した分類名を新たにデータベースに登録する。ただし、受信したのと同じ分類名が既に画像DBに存在していれば、登録は行わず、分類名が既存である旨の警告をカメラ1aに返信する。以後、その新たに登録した分類名に対応したディレクトリに受信した画像を格納することができるが、自分で登録したディレクトリに画像をアップロードしないことも許される。なお、画像の格納先のディレクトリの分類名を、その画像の分類情報に含めてもよい。そして、S6では、サーバ2は、画像の登録が完了した旨をカメラ1aに通知する。なお、サーバ2は、各カメラ1から受信した登録依頼情報の総数を当該カメラ1の識別情報に対応づけてデータベースに記憶しておき、その総数が所定の閾値(例えば30)に達した場合、以後その識別情報を有するカメラ1から登録依頼情報を受信しても、これを無視し、登録数が規定数に達した旨の警告をカメラ1返信してもよい。これは、特定のユーザが無制限に分類名を登録するのを防ぐためである。
次に、サーバ2のデータベースに未登録あるいは登録済みのディレクトリに画像の登録が依頼されたときの処理を説明する。
図7は、画像登録処理のフローチャートである。この処理は図1の#3、#4、#6、#7に相当する。これらの処理をカメラ1(またはパソコン3)やサーバ2に行わせるプログラムはそれぞれの記憶媒体(カメラ1の記憶部12、サーバ2の記憶部55)に記憶されており、これをそれぞれの情報処理手段(カメラ1のCPU30、サーバ2の情報処理部54)が読み出して実行する。
S11〜12では、カメラ1aは、操作部20を介して、所望の画像の指定を受け付けるとともに、当該画像を登録したいディレクトリの分類名の指定を受け付け、指定を受け付けた画像と分類名とをサーバ2に送信する。
S13では、サーバ2は、カメラ1aから受信した分類名が、データベースに記憶された分類名のいずれかと一致するか否かを判断する。一致する場合は、受信した分類名を新たにデータベースに登録せず、その一致する分類名に対応したディレクトリに受信した画像を格納する。また、画像の格納先のディレクトリの分類名を含むディレクトリ情報を、その画像の分類情報に含める。例えば、図3の「新宿」−「スナップ」−「人」のディレクトリに格納された画像に対応する分類情報の「ディレクトリ情報」の項目には「新宿」−「スナップ」−「人」を記録する。あるいは、既に分類がある旨をサーバ2からカメラ1aに通知してもよい。
両者が一致しない場合は、S14に進み、受信した分類名を新たにデータベースに登録する。これは上述のS5と同様である。続いてS15では、その新たに登録した分類名に対応したディレクトリに受信した画像を格納する。
分類名同士が一致するしないにかかわらず、画像の格納にあたっては、受信した画像のファイル名を、登録参照情報の命名規則に従って決定し、決定した画像のファイル名を受信した画像に新たに付与して、ディレクトリに格納する。カメラ1aは、決定したファイル名を、選択された画像に公開用の新たなファイル名として付与する。これは、受信した画像ファイルのファイル名のままだと、格納先のディレクトリに既に存在する画像ファイル名と競合が生じる可能性があるからである。
ファイル名の命名規則は任意である。例えば、記憶部12に記憶されたカメラ1aの識別情報に、重複しない一意的な数字(サーバ2が画像のアップロードを受け付けた順番やその日時など)や文字などの情報を組み合わせたものを画像ファイル名とする。ファイル名命名規則は、サーバ2のCPUおよびそのオペレーティングシステムが解釈可能な形式で記述されている。
そして、サーバ2は、画像の登録が完了した旨をカメラ1aに通知する。サーバ2は、分類の命名規則、画像の保管期間、ユーザ(もしくはカメラ1aの識別情報)ごとに割り当てられた保管データの容量、命名規則に沿って定まった画像ファイルのファイル名などの登録参照情報をカメラ1aに送信してもよい。
S16では、サーバ2は、カメラ1aから受信した画像と分類情報の格納されたディレクトリに関するディレクトリ情報を、カメラ1aに送信する。登録の依頼を分類名が既存のものであったか否かについても通知をしてよい。こうすることで、ユーザが撮った画像に適した格納先を探し出してこれをユーザに提示してそこへの画像の格納を促し、分類名が乱雑に増加して他のユーザに対する画像の共有が困難になることを防げる。
図8は登録済み分類名を検索した上での画像登録処理のフローチャートである。これらの処理をカメラ1(あるいはパソコン3)やサーバ2に行わせるプログラムはそれぞれの記憶媒体(カメラ1の記憶部12、サーバ2の記憶部55)に記憶されており、これをそれぞれの情報処理手段(カメラ1のCPU30、サーバ2の情報処理部54)が読み出して実行する。
S21では、カメラ1aのCPU30(あるいはパソコン3でも可。以下同様)は、操作部20を介して、登録したい所望の画像の選択を受け付ける。次に、選択された画像の分類情報の入力を操作部20、位置情報取得部19、RTC18などから受け付けるか、CPU30自身が所定のプログラム(特に画像解析に関するプログラム)に従って作成する。サーバ2自身が、カメラ1から受信した画像を解析して分類情報を作成してもよく、カメラ1から受信した画像に分類情報が全く付帯しなくても、後からサーバがそれを作成して付帯させることは可能であり、カメラ1が必ずしも全ての分類情報の項目を作成する必要はない。
図9に示す分類情報M1は、画像I1と関連しており、「検索キーワード」、「被写体名」、「撮影場所(GPS)」を含む。その他分類情報は、「被写体場所」、「撮影日時」、「撮影条件」などといった項目を有していてもよい。操作部20から入力された画像を検索するためのキーワードは「検索キーワード」に、操作部20から入力された被写体名を表すテキスト情報は「被写体名」に、位置情報取得部19が撮影時に取得した位置情報は「撮影場所」に、RTC18が撮影時に出力した日時情報は「撮影日時」に、CPU30が撮影時に設定した撮影条件は「撮影条件」に分類された上、分類された情報の組み合わせを選択された画像に付帯する分類情報とし、その画像と分類情報とを、通信I/F11を介してサーバ2に送信する。ただし、これらの情報が既に画像ファイルの付帯情報として画像ファイルの一部に記録されていれば、その付帯情報をそのまま分類情報に流用してもよい。あるいは、パソコン3からカメラ1aに送信した所望の情報、例えば被写体名、撮影者名などを分類情報に流用してもよく、分類情報は、カメラ1aの中で取得と記録が完結した情報に限る必要性はない。
あるいは、カーソル移動、枠設定、タッチ操作など表示部13の表示内容と操作部20への入力指示とが連動した公知のグラフィカルユーザインタフェースを介して、CPU30が指定を受け付けた画像中の主要被写体の存在領域の座標情報も分類情報に含めることができる。
あるいは、CPU30が画像撮影時、肌色領域の検出やエッジ検出などによる公知の人物検出技術を用いて検出した被写体の全体または部分が公知の合焦評価値算出領域内(典型的には画像中央付近に設置)にあり、かつ画像撮影時に合焦評価値が極大すなわち合焦していれば、その合焦評価値算出領域内にある人物被写体の存在する座標情報を分類情報に含めることができる。
あるいは、CPU30が画像撮影時、パターンマッチングなどによる公知の物体検出技術により検出した人物以外の物体の存在領域の座標情報も分類情報に含めることができる。
あるいは、CPU30が画像撮影に先立ち予め被写体の種別として、物体優先または人物優先の選択を操作部20から受け付け、選択された種別の被写体が上記人物検出または物体検出で検出されれば、その選択された種別の被写体のみの座標情報を被写体情報に含めることができる。
あるいは、カメラ1bからカメラ1cに対し、カメラ1cの設定した分類情報や画像の公開を依頼し、それに応じてカメラ1cから受信した画像に対応する分類情報の中から、操作部20を介して選択した所望の分類情報そのもの、あるいはそれを一部改変した情報を、分類情報に含めることができる。
なお、画像と分類情報との関連づけの仕方は任意であり、それぞれ別個のデータ実体であってもよいし、画像ファイルのメタ情報やヘッダ情報やタグ情報として分類情報を格納してもよい。
図10では、カメラ1cの撮った画像I2に、分類情報M2が対応づけられており、カメラ1bは、この分類情報M2の公開を依頼して、カメラ1cから受け取ることができる。
再び図8を参照すると、S22では、カメラ1aが選択された画像と分類情報をサーバ2に送信し、分類情報に基づいた最適な分類名の検索を依頼する。
S23では、サーバ2がカメラ1aから画像と分類情報を受信すると、その分類情報と画像DBに登録済みの画像(1または複数)に付帯する分類情報と、同一の項目ごとに照合し、その一致度を判定する。例えば、あるディレクトリ内のいずれかの画像について、検索キーワードと分類名が一致するか否か、被写体名が一致するか否か、撮影場所が一致するか否か、被写体場所が一致するか、撮影条件が一致するか否か、撮影年、月、日もしくは時が一致するかを判定する。なお、一致するとは、完全に一致することの他、完全に一致しなくてもその際が所定の誤差範囲内(例えば文字列を構成する個々の文字同士の一致度が95%以上など)にあり、実質的に一致することを含む。
ここでは、あるディレクトリ内に格納されたいずれかの画像について、検索キーワードと分類名が一致する場合、被写体名が一致する場合、被写体場所が一致する場合、もしくは撮影場所が一致すれば、その分類名、被写体名もしくは撮影場所を含む分類情報に対応する画像の格納ディレクトリのディレクトリ情報を、格納先候補情報に決定する。上記受信した分類情報に一致する分類情報が画像DBになければ、格納先候補情報はない。あるいは、上記受信した分類情報に一致する分類情報がデータベースに1または複数あれば、格納先候補情報はそれに合わせて1または複数決まる。サーバ2がいかなる条件式で格納先候補情報を検索するかは任意であり、カメラ1aの操作部20から、分類情報に含まれる任意の項目の論理和または論理積からなる任意の条件式を設定し、サーバ2がこの条件式に従ってカメラ1aの分類情報と一致するデータベースの分類情報に対応するディレクトリ情報を格納先候補情報としてもよい。一致を判定する項目が複数の場合は、一致する項目の大小によって、格納先候補情報が決まる。分類情報同士が一致する項目の割合がある閾値を超えれば、その分類情報を有する画像を格納したディレクトリが格納先候補情報となる。
S24では、サーバ2が決定した格納先候補情報を、カメラ1aに送信する。さらに、サーバ2は、カメラ1aからの要求に応じて、格納先候補情報に対応するディレクトリに格納された画像あるいはその代替物も送ってもよい。なお、格納先候補情報がない場合は、図6の新規分類名の登録処理を行うように促すメッセージをサーバ2がカメラ1aに送信するか、即座に図6の処理を開始し、他の分類名との重複の禁止を除いて自由に命名された分類名の格納ディレクトリを作成してそこに画像と分類情報を格納してもよい。
S25では、カメラ1aがサーバ2から格納先候補情報を受信すると、それに示されているディレクトリの分類名を表示部13に表示する。そのディレクトリに格納された画像を受信した場合は、格納先のディレクトリごとに受信した画像を分類名と対応づけて表示する。格納先候補情報が複数ある場合は、所定の順序に従って表示する。例えば、検索キーワードとの一致率が高いものから優先的に表示する。格納している画像の数が少ない(利用実績が少ない)、あるいは多い(利用実績が多い)ディレクトリに対応するものから優先的に表示する。あるいは、ディレクトリの作成もしくはそのディレクトリに画像の格納された最新の日時の新しいものから優先的に表示する。あるいは、カメラ1aから送った被写体名ないし被写体場所と一致する被写体名ないし被写体場所を有する画像をより多く格納するディレクトリに対応するものから優先的に表示する。
そして、カメラ1aは、受信した格納先候補情報の中から、送った画像およびその分類情報を格納すべき所望のディレクトリの選択を操作部20から受け付ける。選択を受け付けると、そのディレクトリを格納先ディレクトリに決定し、格納先ディレクトリを示す情報をカメラ1aがサーバ2に送信する。サーバ2は、格納先ディレクトリを示す情報を受信すると、その格納先ディレクトリにS12で受信した画像と分類情報を格納し登録する。
この処理の完了以後、サーバ2がカメラ1aから別の画像を受信すると、その画像をS25で決定された格納先ディレクトリに全て格納するようにする。こうすれば、画像を送るたびに逐一ディレクトリを決定しなくて済む。ただし、カメラ1aから新たな分類名の検索依頼があれば、当然それに従って新たな格納先の決定が行われる。
なお、サーバ2の代わりにカメラ1cがこの処理を行ってもよい。すなわち、カメラ1cが、カメラ1aからの依頼に応じて、カメラ1aから送られてきた分類情報と、サーバ2にカメラ1cが登録済みの分類情報とを照合し、両者が一致または類似するようなカメラ1cによる登録済みの分類名およびその登録済みの分類名を有するディレクトリに格納したカメラ1cからの画像を提供するとよい。これは特に、カメラ1aのユーザとカメラ1cとが友達同士で、互いに撮った画像を共有する場合、似たような画像を共有の分類名のディレクトリに格納するときに便利であり、友達間で画像のアップロード先を簡単に統一できる。ただし、カメラ1cは、カメラ1aへの公開のため、登録済みの分類名とその登録済みの分類名を有するディレクトリに格納した画像を、カメラ1cの記憶部12か、カメラ1cと接続された別のパソコンなどの電子機器に保存しておく必要がある。
また、分類情報が全く付帯しない画像についても、所望の分類名を有するディクトリに格納できる。
例えば、S1およびS2と同様にして、サーバ2がカメラ1aに分類名の一覧と画像の一覧を公開し、カメラ1aがその中から所望の分類名を選択すると、サーバ2が選択した分類名を有するディレクトリにカメラ1aが送った所望の画像を格納する。また、カメラ1aが分類名の一覧から所望の分類名を選択せず、新規登録を選択した場合、S4のようにサーバ2が新たな分類名のディレクトリを作成し、そのディレクトリにカメラ1aから受信した所望の画像を格納する。
サーバ2は、外部の機器(カメラ1、パソコン3、PDA、携帯電話など)からの画像の閲覧やダウンロードの要求を、ユーザ識別情報に応じて認証する。サーバ2の認証を受けた機器は、画像DBの各ディレクトリに格納された画像を閲覧したりダウンロードできる。ここで、機器は、利用したい画像を検索するために、所望の分類名を検索キーワードに指定して、その検索キーワードに合致する分類名を有するディレクトリのディレクトリ情報をサーバ2から取得する。各分類名に対応したディレクトリには、分類情報が一致または類似した画像、すなわち、よく似た被写体、よく似た場所、よく似た撮影条件で撮った画像が固まって格納されているから、各端末のユーザが分類名を頼りに利用したい画像を容易に探し出せる。さらに、サーバ2は、機器から指定された所望のディレクトリについて、新たに画像検索キーワードの指定を受け付け、画像検索キーワードに一致または類似する分類情報に対応した画像を画像DBから抽出して機器に送信することで、所望のディレクトリの中からユーザが探したいと思う画像を探しだせる。
コンテンツ共有システムの概略構成図 サーバのブロック図 ディレクトリの構造を概念的に例示した図 カメラのブロック図 被写体までの距離、撮影場所情報、撮影方向に基づいて推測された被写体の存在場所の一例を示す図 新規分類名登録処理のフローチャート 画像登録処理のフローチャート 登録済み分類名を検索した上での画像登録処理のフローチャート 分類情報と画像の一例を示す図 分類情報と画像の他の一例を示す図
符号の説明
1:カメラ、2:サーバ、3:パソコン

Claims (13)

  1. 分類名の付与されたディレクトリにコンテンツおよび前記コンテンツに対応する分類情報を格納可能な記憶部と、
    所望の端末から所望のコンテンツに対応する分類情報を受信する受信部と、
    前記端末から受信した分類情報と前記記憶部の分類情報とを比較し、前記比較の結果に応じて、前記端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定する格納先候補決定部と、
    前記格納先候補決定部の決定した格納先候補の分類名を前記端末に送信する送信部と、
    を含むコンテンツ管理装置。
  2. 前記送信部は、前記端末からの要求に応じて、前記記憶部の各ディレクトリに付与された分類名と前記ディレクトリに格納されたコンテンツを示す情報を前記端末に送信する請求項1に記載のコンテンツ管理装置。
  3. 前記端末からの要求に応じて、新規な分類名の付与されたディレクトリを前記記憶部に作成する作成部を含む請求項2に記載のコンテンツ管理装置。
  4. 前記端末からの要求に応じて、前記端末から送信された所望のコンテンツを前記端末から指定された前記記憶部の所望のディレクトリに格納する格納制御部を含む請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツ管理装置。
  5. 前記分類情報は、前記コンテンツの格納されたディレクトリの分類名を含む請求項4に記載のコンテンツ管理装置。
  6. 前記端末から検索キーワードの設定を受け付ける検索キーワード設定部を備え、
    前記格納先候補決定部は、前記検索キーワードと前記記憶部の分類名とを比較し、前記比較の結果に応じて、前記端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定する請求項5に記載のコンテンツ管理装置。
  7. 前記分類情報は、前記端末がコンテンツを取得した位置、前記コンテンツの取得日時、前記コンテンツに含まれる画像の被写体に関する情報および前記画像の撮影条件のうち少なくとも1つを含む請求項1〜6のいずれかに記載のコンテンツ管理装置。
  8. 前記画像の被写体に関する情報は、被写体名、被写体の存在場所および被写体のサイズのうち少なくとも1つを含む請求項7に記載のコンテンツ管理装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載のコンテンツ管理装置と、
    所望のコンテンツに対応づける分類情報を作成する分類情報作成部を有する端末と、
    を含むコンテンツ管理システム。
  10. 前記端末は、異なる第1の端末および第2の端末を含み、
    前記第1の端末は、前記第2の端末からの要求に応じ、前記第1の端末が前記コンテンツ管理装置に登録したコンテンツおよび前記コンテンツに対応する分類情報を前記第2の端末に送信し、
    前記第2の端末は、前記第1の端末から前記コンテンツおよび前記コンテンツに対応する分類情報を受信する請求項9に記載のコンテンツ管理システム。
  11. 前記第2の端末の分類情報作成部は、前記第1の端末から受信した分類情報の全部または一部に基づいて所望のコンテンツに対応する分類情報を作成する請求項10に記載のコンテンツ管理システム。
  12. コンピュータが、
    分類名の付与されたディレクトリにコンテンツおよび前記コンテンツに対応する分類情報を記憶部に格納するステップと、
    所望の端末から所望のコンテンツに対応する分類情報を受信するステップと、
    前記端末から受信した分類情報と前記記憶部の分類情報とを比較し、前記比較の結果に応じて、前記端末からのコンテンツの格納先となるディレクトリである格納先候補を決定するステップと、
    前記決定した格納先候補の分類名を前記端末に送信するステップと、
    を含むコンテンツ管理方法。
  13. 請求項12に記載のコンテンツ管理方法をコンピュータに実行させるコンテンツ管理プログラム。
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