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JP2010079078A - 定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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JP2010079078A JP2008249000A JP2008249000A JP2010079078A JP 2010079078 A JP2010079078 A JP 2010079078A JP 2008249000 A JP2008249000 A JP 2008249000A JP 2008249000 A JP2008249000 A JP 2008249000A JP 2010079078 A JP2010079078 A JP 2010079078A
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篤史 田中
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Abstract

【課題】定着ベルト端部の破損を防ぎ耐久性を向上させ経時に亘り安定した定着性能を得る。
【解決手段】定着装置15Aは、定着ローラ15bおよび加熱ローラ15aに架けられて周回する定着ベルト15dを有している。定着ローラ15bには、当該定着ローラ15bの軸と平行な方向の両端に定着ベルト15dの蛇行を規制する規制部材15eが設けられている。定着ベルト15dは、ベルトのエッジを含む端部領域15hと、端部領域以外の領域である非端部領域15iとを含む。加熱ローラ15aと非端部領域15iとは接触している一方、加熱ローラ15aと端部領域15hとの間は隙間Gになっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ、複合機、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置としては、一般的に、圧接し合う定着ローラと加圧ローラとからなるローラ対と、定着ローラと加圧ローラとの両方或いはいずれか一方の内部に配置されたハロゲンヒータ等からなる加熱手段とを備えたもの(熱ローラ定着方式)が多用されている。
このような定着装置では、加熱手段によって上記ローラ対が所定の温度(定着温度)に加熱された後、未定着トナー画像の形成された記録紙が加圧ローラと定着ローラとの圧接部(定着ニップ部)を通過したとき、圧接部に作用している熱と圧力とによって上記記録紙にトナー画像の定着が行われる。
また、上記定着ローラとして、弾性層を有する定着ローラ(弾性ローラ)が用いられることがある。弾性ローラを用いると、ローラ表面が未定着トナー画像の凹凸に対応して弾性変形するため、トナー画像面は当該ローラ表面に覆い包まれるように接触する。そのため、トナー量の多い未定着画像に対しても効果的に熱を伝えることができ、良好に熱圧力定着を行うことができる。なお、カラー画像はモノクロ画像よりもトナー量が多く、カラー画像用の定着装置には弾性層を有する定着ローラを備えることが好ましい。
更に、弾性層を有する定着ローラを備えた定着装置においては、定着ニップ部にて歪んでいる弾性層の復元作用によって、モノクロに比べてオフセットしやすいカラートナーに対する離型性を向上させることができる。その上、弾性層を有する定着ローラを備えた定着装置においては、定着ニップ部のニップ形状が定着ローラ側に凸(所謂、逆ニップ形状)となることから、用紙の剥離性能が向上し、剥離爪等の剥離手段を用いずとも用紙の剥離が可能となり(セルフストリップが可能となり)、剥離手段に起因する画像欠陥を解消することができる。
しかし、弾性層を具備する定着ローラにおいては弾性層の熱伝導性が非常に悪い。したがって、定着ローラ内部に加熱手段を設けた場合、熱伝達効率が低下し、ウオームアップ時間が長くなるという問題が生じる。また、定着ローラの熱伝達効率が低いと、画像形成プロセスのプロセス速度を高速にした場合に定着ローラから用紙に対して必要十分な熱を供給することが困難になるといった問題が生じる(定着ローラの熱追随性が低下するという問題が生じる)。
このような問題を解決するために、定着ローラの表面に加熱手段を当接させ、定着ローラの表面を外部から加熱する外部加熱定着方式の定着装置が提案されている。特に近年では、加熱手段として無端ベルトを使用し、定着ローラの表面温度よりも高温に加熱された無端ベルトを定着ローラ表面に当接させるベルト加熱定着方式の定着装置が提案されている。
上述のベルト加熱定着方式の定着装置として、たとえば特許文献1では、加熱ローラの非加熱領域に凹形状の断熱領域を設けて加熱ローラ端部の軸受け部などを介して外部へ熱が流出することによる温度低下を軽減するものが提案されている。
特開2006−84647号公報(第3図、第4図)
しかしながら、このような特許文献1のベルト加熱定着方式の定着装置は、以下のような課題を有している。
特許文献1の構成では、加熱ローラ端部の温度低下を軽減する効果を奏するものの、ベルト部材の端部に対して多量の熱を与えてしまう。ここで、ベルト部材の端部は、ローラに形成されている規制部材(ベルトの寄りを規制する部材)と頻繁に接触あるいは摺擦を繰り返しており、非常に負荷のかかる部位である。この部位に多量の熱が加われば、ベルト材料は少なからず軟化して座屈強度が低下する。これにより、ベルト部材は、蛇行(加熱ローラ軸方向へ寄ってしまう)し易くなり、その結果規制部材に乗り上げてしまい、また、最悪の場合にはベルト端部の破損を引き起こすという課題が発生する。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ベルト端部の破損を防ぎ耐久性を向上させ経時に亘り安定した定着性能を得ることができる定着装置を提供することである。
本発明に係る定着装置は、上記の課題を解決するために、複数の支持部材と、上記複数の支持部材に架けられて周回する定着ベルトと、上記定着ベルトを介して複数の支持部材のうちの少なくとも1つの支持部材を押圧する加圧部材とを有する定着装置において、上記複数の支持部材のうち、少なくとも1つの支持部材は上記定着ベルトを上記周回させるためのローラであり、少なくとも1つの支持部材は上記定着ベルトを加熱する加熱部材であり、少なくとも1つの支持部材には上記ローラの軸と平行な方向の両端に上記定着ベルトの蛇行を規制する規制部材が設けられ、上記定着ベルトにおいて上記平行な方向の端部を含む端部領域の方が上記端部領域以外の非端部領域よりも上記加熱部材からの熱が伝わり難くなるように、上記加熱部材が形成されていることを特徴としている。
上記の構成により、定着ベルト端部の昇温が軽減されるため、定着ベルトの端部の熱劣化や硬度変化に伴う座屈強度の低下を抑制できる。それゆえ、定着ベルトが上記軸の方向へ寄ってしまう(蛇行)事を抑制でき、これに伴い、定着ベルトが規制部材へ乗り上げてしまうといった弊害や定着ベルトの端部割れの弊害を抑制できる。したがって、本発明の構成によれば、ベルト端部の破損を防ぎ耐久性を向上させることができ、経時に亘り安定した定着性能を得ることができるという効果を奏する。
本発明に係る定着装置は、上記の構成に加えて、上記加熱部材と上記非端部領域とが接触し、上記加熱部材と上記端部領域との間は隙間になっていることを特徴とする。
上記の構成によれば、定着ベルト端部と加熱部材との間に空隙が形成されているため、加熱部材から定着ベルト端部へ伝導される熱量を抑制できる。
本発明に係る定着装置は、上記の構成に加えて、上記加熱部材は加熱ローラであり、上記加熱ローラは、上記非端部領域に接触する第1部分と、上記隙間を介して上記端部領域に対向している第2部分とを有し、上記第2部分の直径は上記第1部分の直径よりも短いことを特徴としている。
上記の構成によれば、第1部分の直径と第2部分の直径とに差を設けることにより定着ベルト端部と加熱部材との間に空隙を形成できる。そして、第1部分の直径と第2部分の直径とに差があるローラの作成には複雑な加工を必要としない。つまり、定着ベルト端部と加熱部材との間に空隙を形成し、定着ベルトの端部領域の方が非端部領域よりも加熱部材からの熱が伝わり難くする構成を簡易な加工によって実現できる。
本発明に係る定着装置は、上記の構成に加えて、上記加熱部材の表面にはフッ素樹脂がコーティングされていることを特徴としている。
上記の構成により、定着ベルトと加熱部材との間の摩擦が低減されるため、定着ベルトの端部の劣化を一層抑制できる。それゆえ、定着ベルトの蛇行抑制および定着ベルトの耐久性向上の効果がより明確になる。
本発明に係る定着装置は、上記の構成に加えて、上記加圧部材は、上記定着ベルトを介して上記支持部材を押圧する本体を含むものであり、上記本体に押圧されている支持部材に上記規制部材が設けられており、上記規制部材は、上記本体と上記定着ベルトとの圧接面よりも上記本体側に突出している突出部を有し、上記本体における上記平行な方向の端部と上記突出部とが接触していることを特徴としている。
上記の構成により、定着ベルトの規制部材への乗り上げを抑制でき、定着ベルトの耐久性をさらに向上させることが出来る。
本発明に係る定着装置は、上記の構成に加えて、上記規制部材は、上記加熱部材以外の支持部材に設けられていてもよい。また、本発明に係る定着装置は、上記の構成に加えて、上記加圧部材は、上記定着ベルトを介して、上記加熱部材以外の支持部材を押圧している構成であってもよい。
また、上記定着装置を画像形成装置に搭載してもよい。上記の構成により、ベルトの耐久性を確保できるため、経時に亘り安定したトナー画像の定着性能を提供することが出来る。
なお、ある着目した請求項に記載された構成と、その他の請求項に記載された構成との組み合わせが、その着目した請求項で引用された請求項に記載された構成との組み合わせのみに限られることはなく、本発明の目的を達成できる限り、その着目した請求項で引用されていない請求項に記載された構成との組み合わせが可能である。
本発明に係る定着装置は、以上のように、上記定着ベルトが架けられた複数の支持部材の少なくとも1つに上記定着ベルトの蛇行を規制する規制部材を設け、上記定着ベルトにおいて上記定着ベルトを周回させるローラに平行な方向の端部を含む端部領域の方が上記端部領域以外の非端部領域よりも上記加熱部材からの熱が伝わり難くなるように、上記加熱部材が形成されていることを特徴とする。
それゆえ、定着ベルト端部の昇温を軽減し、定着ベルトの端部の熱劣化や硬度変化に伴う座屈強度の低下を防ぎ、定着ベルト端部の寄りを規制する規制部材への乗り上げや端部割れを抑制することが可能となり定着ベルトの耐久性を向上させることができるという効果を奏する。
〔実施の形態1〕
本発明の実施の一形態について図1ないし図5に基づいて説明すれば、以下のとおりである。図1は画像形成装置(カラー複合機)の概略構成図である。図1に示すように、この画像形成装置100は、光学系ユニットE、4組の可視画像形成ユニットpa、pb、pc、pd、中間転写ベルト11、2次転写ユニット14、定着装置15A、内部給紙ユニット16及び手差し給紙ユニット17を備えている。
4組の可視画像形成ユニットpa、pb、pc、pdの代表例として、可視画像形成ユニットpaについて説明する。可視画像形成ユニットpaはトナー像担持体となる感光体101aの周囲に、帯電ユニット103a、現像ユニット102a、クリーニングユニット104aが配置された構成となっている。その他の3組の可視画像形成ユニットpb、pc、pdは可視画像形成ユニットpaと同様の構成を備えており、ここでは説明を省略する。各可視画像形成ユニットpa、pb、pc、pdの現像ユニット102a、102b、102c、102dにはブラック(B)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のトナーがそれぞれ収容されている。
感光体101a、101b、101c、101dの上方に配置された中間転写ベルト11はテンションローラ11aおよび11bに架けられている。中間転写ベルト11は両テンションローラ11a、11bにより撓まないように張力がかけられている。1次転写ユニット13a、13b、13c、13dは中間転写ベルト11を介してそれぞれ感光体101a、101b、101c、101dに圧接されている。2次転写ユニット14は中間転写ベルト11を介してテンションローラ11aに圧接されている。中間転写ベルト11に残留したトナーを回収する廃トナーBOX12に配置されたクリーニングブレード12aは中間転写ベルト11を介してテンションローラ11bに圧接されている。
光学系ユニットEは、図示しないレーザービーム光源、ポリゴンミラー等の偏向器4、偏向したビームを4組の感光体101a、101b、101c、101dへ導く折り返しミラー8等を備えている。図示しないレーザービーム光源から射出されたビームは偏向器4により感光体101a、101b、101c、101dの軸方向(主走査方向)へ偏向される。そして、偏向されたビームは折り返しミラー8等を介して感光体101a、101b、101c、101d表面を走査する。
定着装置(定着ユニット)15Aは、2次転写ユニット14よりも記録紙搬送経路の下流に配置されており、主に、加熱ローラ15a、定着ローラ15b、加圧ローラ15c、及び定着ベルト15dから構成されている。定着装置15Aの詳細については後述する。
次に画像形成工程について説明する。可視画像形成ユニットpaにおいて、感光体(感光体ドラム)101aの表面は帯電ユニット103aにより一様に帯電された後、光学系ユニットEにより画像情報に応じてレーザー露光される。これにより、静電潜像が感光体101aの表面に形成される。ここで、オゾンの発生を極力抑えながら感光体101a表面を一様に帯電するために、図1のように、帯電ユニット103aとして帯電ローラ方式のものを採用することが好ましい。その後、感光体101a表面の静電潜像は現像ユニット102aのトナーにより顕像化される。更に、顕像化によって得られたトナー画像はトナーとは逆極性のバイアス電圧が印加された1次転写ユニット13aにより中間転写ベルト11表面に転写される。
他の可視画像形成ユニットpb、pc、pdも可視画像形成ユニットpaと同様に動作する。可視画像形成ユニットpa、pb、pc、pdで形成されたトナー画像は可視画像形成ユニットpdから順に中間転写ベルト11表面に重ねられて2次転写ユニット14まで搬送される。そして、中間転写ベルト11表面のトナー画像はトナーとは逆極性のバイアス電圧が印加された2次転写ユニット14により内部給紙ユニット16の給紙ローラ16aまたは手差し給紙ユニット17の給紙ローラ17aから給紙された記録紙に転写される。更に、トナー画像の形成された記録紙が定着装置15Aに搬送され、定着装置15Aを通過するときにトナー画像が十分に加熱・加圧されて記録紙上に融着され、排紙ローラ18aにより外部へ排出される。
次に、定着装置15Aの主要な構成について、図2を用いて説明する。定着装置15Aは、記録紙Pの表面に形成された未定着のトナー画像Tを、熱及び圧力によって記録紙P上に定着させるものである。なお、この未定着のトナー画像Tは、例えば、非磁性1成分現像剤(非磁性トナー)、非磁性2成分現像剤(非磁性トナー及びキャリア)、磁性現像剤(磁性トナー)等の現像剤(トナー)によって形成することが可能である。
定着装置15Aは、主に、定着ローラ15bと、加熱ローラ15aと、無端状の定着ベルト15dと、加圧ローラ15cと、加熱ローラ15aを加熱するヒータランプ34aおよび34bと、加圧ローラ15cを加熱するヒータランプ34cと、定着ベルト15dの表面温度を検出するサーミスタ35aと、加圧ローラ15cの表面温度を検出するサーミスタ35bと、から構成されている。定着ベルト15dは支持部材である加熱ローラ(加熱部材)15a及び定着ローラ15bに架けられている。加圧ローラ(加圧部材)15cは図示しない加圧手段によって定着ベルト15dを介して定着ローラ15bに圧接されている。
ここで、加圧手段の一例としては、加圧スプリングが用いられる。加圧スプリングは所定の荷重(例えば、本実施の形態では216N)で加圧ローラ15cを定着ローラ15b側へ押圧し、両ローラ間に定着ニップ部(定着ベルト15dと加圧ローラ15cとが互いに当接する部分)Nが形成される。なお、本実施の形態では、ニップ幅(定着ニップ部Nの記録紙搬送方向の長さ)を7mmとしている。
この定着ニップ部Nに未定着トナー画像Tが形成された記録紙Pを通過させることで、トナー画像Tは記録紙Pに定着されるようになっている。記録紙Pが定着ニップ部Nを通過する時、定着ベルト15dは記録紙Pのトナー画像形成面に当接する一方、加圧ローラ15cは記録紙Pにおけるトナー画像形成面とは反対側の面に当接するようになっている。
定着ローラ15bは、図示しない駆動機構により、図2の矢印X方向へ回転する。定着ローラ15bの回転により、定着ベルト15dは矢印W方向へ搬送される。加熱ローラ15aと加圧ローラ15cは定着ベルト15dに連れ回りする形となり、それぞれ矢印V方向及び矢印Z方向へ回転する。定着ベルト15dの矢印W方向への搬送により、定着ニップ部Nにおいて記録紙Pは矢印Y方向へ搬送される。
円筒状の加熱ローラ15aの内周側の中空部に、加熱ローラ15aを加熱するヒータランプ(一例としてハロゲンランプ)34a、34bが配置されている。ヒータランプ34a、34bは、制御回路(不図示)によって制御される電源回路(不図示)から供給される電力により発光し、赤外線を放射する。これにより、加熱ローラ15aの内周面が赤外線を吸収して加熱され、加熱ローラ15a全体が加熱される。そして、加熱ローラ15aの熱は定着ベルト15dへ伝達される。定着ベルト15dが定着ローラ15bの矢印X方向への回転駆動により矢印W方向へ搬送されることによって、加熱ローラ15aから定着ベルト15dへ伝達された熱は定着ニップ部Nへ運ばれる。なお、本実施の形態では、加熱ローラ15aの内周部のヒータランプ34a、34bとして、それぞれ定格電力700W及び500Wのランプが用いられる。
また、上記の制御回路は、サーミスタ35aによって検出される定着ベルト15dの表面温度に基づいて、ヒータランプ34a、34bへの通電制御を行う。この通電制御により、定着ベルト15dの表面温度は所定範囲に維持される。
円筒状の加圧ローラ15cの内周側の中空部に、加圧ローラ15cを加熱するヒータランプ(一例としてハロゲンランプ)34cが配置されている。ヒータランプ34cは、制御回路(不図示)によって制御される電源回路(不図示)から供給される電力により発光し、赤外線を放射する。これにより、加圧ローラ15cの内周面が赤外線を吸収して加熱され、加圧ローラ15c全体が加熱される。なお、本実施の形態では、加圧ローラ15cの内周部のヒータランプ34cとして、定格電力400Wのランプが用いられる。
また、上記の制御回路は、サーミスタ35bによって検出される加圧ローラ15cの表面温度に基づいて、ヒータランプ34cへの通電制御を行う。この通電制御により、加圧ローラ15cの表面温度は所定範囲に維持される。
図3は、定着ベルト15d、加熱ローラ15a、定着ローラ15b及び加圧ローラ15cの配置を示している。
定着ローラ15bとして、例えば、内側から順に芯金、弾性層が形成された2層構造のものを用いることができる。芯金には、例えば、鉄、ステンレス鋼、アルミニウム、銅等の金属或いはそれらの合金等が用いられる。また、弾性層には、シリコンゴム、フッ素ゴム等の耐熱性を有するゴム材料が適している。なお、本実施の形態では、定着ローラ15bの直径は30mmである。また、定着ローラ15bの芯金は直径20mmの鉄であり、定着ローラ15bの弾性層は厚さ5mmのシリコンスポンジゴムである。
定着ローラ15bは、定着ベルト15dの端部(エッジ)と接する規制部材15eを備えている。通常、複数のローラにベルトを架ける構成では、ベルトやローラ自体の精度やベルトとローラとの組み付け精度等により、ベルトがローラの軸方向に寄ってしまい(蛇行してしまう)、この寄りがひどくなると、ベルトがローラからはずれてしまうという事態が生じる。そこで、この事態を抑制するために、本実施形態では、図3に示すように、定着ベルト15dの定着ローラ15bの軸に平行な方向への寄りに対して限界となる位置(限界位置)に規制部材15eを配置している。これにより、定着ベルト15dは限界位置を超えてしまう事がないため、以上の事態の発生を防ぐことができる。
加圧ローラ15cとして、例えば、内側から順に芯金、弾性層、離型層が形成された3層構造のものを用いることができる。芯金には、例えば、鉄、ステンレス鋼、アルミニウム、銅等の金属或いはそれらの合金等が用いられる。また、弾性層には、シリコンゴム、フッ素ゴム等の耐熱性を有するゴム材料等が用いられる。また、離型層には、PFA(テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合体)やPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素樹脂が適している。なお、本実施の形態では、加圧ローラ15cは直径30mm(後述する第3胴部15kの直径)である。また、加圧ローラ15cの芯金は直径24mm、肉厚2mmの鉄(STKM)であり、加圧ローラ15cの弾性層は厚さ3mmのシリコンソリッドゴムであり、加圧ローラ15cの離型層は厚さ30μmのPFAチューブである。また、加圧ローラ15cは、図3に示されるように、第3胴部(本体)15kと、第3胴部15kの端面の一部領域からローラ軸方向に突出するように形成されている第4胴部15jとを有している。第4胴部15jの直径は第3胴部15kの直径よりも短くなっている。加圧ローラ15cにおいて、第3胴部15kは定着ベルト15dを定着ローラ15bに押圧するためのものであり、第4胴部15jは第3胴部15kを支持するためのものである。
加熱ローラ15aとして、例えば、鉄やアルミなどからなる厚さ0.7〜1.0mm程度の金属製ローラを用いることができる。
定着ベルト15dとして、例えば、内周側から順にポリイミド等の耐熱樹脂或いはステンレスやニッケル等の金属材料からなる中空円筒状の基材の表面に、耐熱性及び弾性に優れたエラストマー材料(例えばシリコンゴム)からなる弾性層が形成され、さらにその表面に耐熱性及び離型性に優れた合成樹脂材料(例えばPFAやPTFE等のフッ素樹脂)からなる離型層が形成された3層構成のものを用いることができる。さらに、基材にポリイミド等の耐熱樹脂を用いる場合、フッ素樹脂を内添することがより好ましい。こうすることで、定着ベルト15dと加熱ローラ15aとの間に生じる摩擦をさらに低減することができる。なお、本実施の形態では、定着ベルト15dは直径50mmである。また、定着ベルト15dの基材は厚さ70μmのポリイミドであり、定着ベルト15dの弾性層は厚さ150μmのシリコンゴムであり、定着ベルト15dの離型層は厚さ30μmのPFAチューブである。
つぎに、加熱ローラ15aと定着ベルト15dとの関係について詳述する。なお、本実施形態では、図3に示されるように、定着ベルト15dにおいて、加熱ローラ15aおよび定着ローラ15bの軸方向と平行な方向の端部(エッジ)を含む領域を端部領域15hとし、端部領域15h以外の領域を非端部領域15iとする。
加熱ローラ15aは、定着ベルト15dの端部領域15hと対向する第2胴部(第2部分)15fと、定着ベルト15dの非端部領域15iと対向する第1胴部(第1部分)15gとを有している。
また、加熱ローラ15aの第2胴部15fの直径が第1胴部15gの直径に比べて短くなり、第1胴部15gの回転軸と第2胴部15fの回転軸とが同軸になるように、加熱ローラ15aが構成されている。これにより、加熱ローラ15aと定着ベルト15dとの関係において、第1胴部15gと非端部領域15iとが接触しつつ、第2胴部15fと端部領域15hとの間には隙間Gが形成される(つまり、定着ベルト15dの端部領域15hと加熱ローラ15aとは非接触である)。
それゆえ、定着ベルト15dにおいては、端部領域15hの方が非端部領域15iよりも加熱ローラ15aからの熱が伝わり難くなる。これにより、定着ベルトの端部領域15hに対して熱負荷を軽減することができ、定着ベルト15dの端部領域15hの熱劣化や硬度変化に伴う座屈強度の低下を抑制できる。そのため、定着ベルト15dの規制部材15eへの乗り上げやそれに伴う端部領域15hの割れを抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、定着ベルト15dの端部領域15hと加熱ローラ15aとの間に隙間Gを形成するために、第2胴部15fの直径が第1胴部15gの直径よりも短くなるように加熱ローラ15aを構成しているが、このような加熱ローラ15aは複雑な加工を必要とせずに製造可能なものである。つまり、本実施形態では、定着ベルト15dの端部領域15hと加熱ローラ15aとの間に隙間Gを形成する構成を、複雑な加工を要することなく実現している。
更に、定着ベルト15dの端部領域15hは、定着ニップ部Nにおいて、記録紙Pのトナー画像形成領域以外の領域に接触し、記録紙Pのトナー画像形成領域には接触しない。これにより、トナー画像の加熱不足による定着不良を抑制できる。
以上では、定着装置15Aの一方の端部側(加熱ローラ15aの軸方向と平行な方向における一方の端部側)の構成について図3を用いて説明した。ここで、定着装置15Aの他方の端部側は図示されていないが一方の端部側と同様の構成となっているため、その説明を省略する。
更に、加熱ローラ15aの表面には、フッ素樹脂からなり且つ厚さ20〜30μmのコーティング層が形成されている。これにより、加熱ローラ15aと定着ベルト15dとの摩擦を低減することで定着ベルト15dの耐久性の確保及び軸方向への寄り力をさらに小さくできる。
また、図4に示すように、規制部材15eは、定着ベルト15dと加圧ローラ15cとの圧接面より加圧ローラ15c側へ突出している突出部15e1を有している。この突出部15e1は、図4に示すように、第3胴部15kの端面(定着ローラ15bの軸方向と平行な方向の端部)に接触するように構成されている。
この構成によれば、規制部材15eの突出部15e1と加圧ローラ15cの第3胴部15kの端面とが接触しているため、図4に示されるように、定着ベルト15dの端部領域15hは加圧ローラ15cの第3胴部15kによって定着ローラ15bに押さえつけられる。それゆえ、定着ベルト15dが規制部材15eへ乗り上げてしまうという事態が抑制され、定着ベルト15dの耐久性を向上させることができる。これに対し、図5に示すように、規制部材15eの突出部と加圧ローラ15cの第3胴部15kの端面とが非接触である場合、規制部材15eと加圧ローラ15cの第3胴部15kの端面との隙間において定着ベルト15dの端部領域15hが規制部材15eを乗り越えてしまう弊害が起こり得る。
また、図4の構成のように、規制部材15eの突出部15e1と加圧ローラ15cの第3胴部15kの端面とを接触させることが好ましいが、規制部材15eの突出部と加圧ローラ15cの第3胴部15kの端面との間の隙間の許容量を検討すべく、出願人が実験した。この実験の結果、両者の隙間は2mmまで許容されることがわかった。具体的に説明すると、隙間2mm以下では、定着ベルト15dの目標交換枚数である印刷処理量が記録紙300000枚を超えても、定着ベルト15dの耐久性能を維持できた。隙間2mmを越えると、記録紙100000枚以下で定着ベルト15dが破損した。
なお、本実施形態では、定着ニップ部Nを形成するための加圧部材として円柱状の加圧ローラ15cを採用しているが、加圧部材は円柱状のもの(ローラ)に限られず、周知の加圧部材であれば本実施形態の定着装置15Aに適用可能である。例えば、略直方体形状の弾性体(スポンジ)を加圧部材とし、この弾性体の一面を定着ベルト15dに接触させる構成であってもよい。また、この弾性体を加圧部材とする場合、弾性体の側面(定着ローラ15bの軸方向と平行な方向の端部にある側面)と規制部材15eの突出部15e1とを接触するように構成すれば、図4の構成と略同一の効果を得ることができる。
〔実施の形態2〕
本発明の他の実施の形態について図6及び図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態の定着装置15Bにおいては、図6に示されるように、加熱ローラ15aの代わりに、加熱部材として略円弧形状のパネル部材15a1が設けられる。なお、パネル部材15a1以外の構成要素は実施の形態1と同一であるため、以下ではその説明を省略する。
パネル部材15a1からは熱が生じており、定着ベルト15dはパネル部材15a1の外周面に接触しながら搬送される。それゆえ、パネル部材15a1から定着ベルト15dに熱が伝わるようになっている。
図7(a)はパネル部材15a1の断面図の一例である。図7(a)に示されるように、パネル部材15a1は、定着ベルト15dと接触する側から順にコート層、基材、絶縁層、発熱層が形成された4層構造で構成されている。コート層は、加熱ローラ15aの表面のコーティング層と同様、コーティングによって形成され、フッ素樹脂などからなる厚さ20〜30μm程度の層である。これにより、パネル部材15a1と定着ベルト15dとの摩擦を低減でき、定着ベルト15dの耐久性の確保及び定着ローラ15bの軸に平行な方向への寄り力をさらに小さくできる。基材はアルミなどの安価で強度を有する熱伝導性の高い金属からなる。絶縁層は基材と発熱層の間に設けられている。基材と発熱層との絶縁性を確保することにより加熱部材は安全なものとすることが可能となる。なお、絶縁層と発熱層で面状発熱体を形成している。
つぎに、パネル部材15a1の変形例を図7(b)に示す。この例において、パネル部材15a1´は、定着ベルト15dと接触する側から順に、コート層、発熱層、絶縁層、基材が形成された4層構造で構成されている。図7(a)、図7(b)に示すように、発熱層の形成方法を変更することにより適宜発熱層をパネル部材の内側または外側に形成することができる。
つぎに、パネル部材15a1と定着ベルト15dとの関係について説明する。パネル部材15a1において、定着ベルト15dの端部領域15hと対向する領域を第2胴部15f1とし、定着ベルト15dの非端部領域15iと対向する領域を第1胴部15g1とする。ここで、図6に示されるように、パネル部材15a1の第2胴部15f1は第1胴部15g1に比べて曲率半径が短くなっている。
また、第1胴部15g1は、定着ローラ15bの軸方向と平行な方向において第2胴部15f1よりも短くなっている。また、第2胴部15f1の上面において上記平行な方向の両端部が露出するように、第1胴部15g1の下面が第2胴部15f1の上面に貼り付けられている。これにより、パネル部材15a1と定着ベルト15dとの関係において、第1胴部15g1と非端部領域15iとが接触しつつ、第2胴部15f1と端部領域15hとの間には隙間Gが形成される(つまり、定着ベルト15dの端部領域15hとパネル部材15a1とは非接触である)。それゆえ、本実施形態のパネル部材15a1を用いる構成であっても、定着ベルト15dにおいて端部領域15hの方が非端部領域15iよりも加熱ローラ15aからの熱が伝わり難くなる。
〔実施の形態3〕
実施の形態1では、規制部材15eは定着ローラ15b側に設けられ、定着ベルト15dに熱を与えるヒータランプ34a、34bは定着ローラ15b以外の定着ベルト15dの支持部材(加熱ローラ15a)に設けられている。
しかし、規制部材15eの設置箇所は定着ローラ15bではなく、図1の加熱ローラ15aに相当する支持部材に規制部材15eが設けられてもよい。
また、ヒータランプ34a、34bの設置箇所は図1の加熱ローラ15aに相当する支持部材ではなく、定着ローラ15bにヒータランプ34a、34bが設けられてもよい。
なお、ヒータランプ34a、34bを定着ローラ15bに設置する場合、定着ローラ15bは、定着ベルト15dを加熱するための加熱部材として機能する。そして、加熱部材として機能する定着ローラ15bは、図1の加熱ローラ15aと同様、定着ベルト15dの非端部領域15iと接触しつつ定着ベルト15dの端部領域15hと非接触になるように設計される。
更に、ヒータランプ34a、34bと規制部材15eとは、図1に示されるローラ15a・15bのうちのいずれか一方にまとめて設けられてもよい。
〔実施の形態4〕
本発明の他の実施の形態について図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施の形態の定着装置では、図3の加熱ローラ15aの代わりに、図8(a)の加熱ローラ15a´が用いられる。なお、加熱ローラ15a´以外の構成要素は実施の形態1と同一であるため、以下では加熱ローラ15a´を説明し、他の構成要素の説明は省略する。
図8(a)は、本実施形態の加熱ローラ15a´を示した斜視図である。図8(b)は、図8(a)の加熱ローラ15aの軸方向端部付近と定着ベルト15dとの断面を示した図である。
実施の形態1は、定着ベルト15dの端部領域15hと加熱ローラ15aとの間に隙間Gが形成される構成であったが、以下に示す実施の形態のように、定着ベルト15dの端部領域15hと加熱ローラ15a´とが接触している構成であってもよい。以下、本実施形態の加熱ローラ15a´について詳細に説明する。
加熱ローラ15a´は、図3の加熱ローラ15aに対して、図8に示す断熱リングRを嵌めこむことによって形成されるものである。つまり、加熱ローラ15a´は、図8に示されるように、第1胴部15g´と第2胴部15f´と断熱リングRとを有する構成である。
断熱リングRは、外径が第1胴部15g´の直径と同じになり、内径が第2胴部15f´の直径と同じになるように設計されている。また、この断熱リングRは、図8に示すように、断熱リングRの軸方向の端面と第1胴部15g´の軸方向の端面とが接触するように、第2胴部15f´にはめ込まれている。
また、加熱ローラ15a´において、第1胴部15g´および第2胴部15f´は鉄やアルミ等の金属製であるが、断熱リングRは第1胴部15g´および第2胴部15f´よりも熱伝導度が低い材料(例えばポリフエニレンスルフイド樹脂等)から形成される。
以上の構成によれば、定着ベルト15dの非端部領域15iは加熱ローラ15a´の第1胴部15g´に接触しつつ、定着ベルト15dの端部領域15hは加熱ローラ15a´の断熱リングRに接触することになる。それゆえ、定着ベルト15dの非端部領域15iのみならず端部領域15hをも加熱ローラ15a´と接触させる構成であっても、端部領域15hの方が非端部領域15iよりも加熱ローラ15a´からの熱が伝わり難くなる。
また、以上では、図8を用いて加熱ローラ15a´の一方の端部側(軸方向の一方の端部側)の構成について説明した。ここで、他方の端部側は図示されていないが一方の端部側と同様の構成となっているため、その説明を省略する。
なお、本実施形態では、第1胴部15g´の軸方向の長さと、加熱ローラ15a´における一方の端部側の断熱リングRの軸方向の長さと、加熱ローラ15a´における他方の端部側の断熱リングRの軸方向の長さとの合計が、定着ベルト15dにおける上記軸方向の長さよりも長くなっていれば、断熱リングRの軸方向の長さを適宜調整可能である。
本発明の定着装置は、複写機、複合機、プリンタ、ファクシミリに好適である。
本発明に係る画像形成装置の構成例を示す概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置の構成品の配置を示す図である。 本発明の一実施形態に係る加圧ローラと規制部材との関係を示す図である。 定着ベルトが規制部材を乗り越える状況を示す説明図である。 本発明の別の実施形態に係る定着装置の構成例を示す図である。 (a)は、本発明の別の実施形態に係る加熱部材であるパネル部材の構造を示した図であり、(b)は、パネル部材の変形例の構造を示した図である。 (a)は、本発明のさらに別の実施形態に係る定着装置に備えられる加熱ローラを示した斜視図であり、(b)は、(a)の加熱ローラおよび定着ベルトの断面図である。
符号の説明
15A、15B 定着装置
15a 加熱ローラ(支持部材,加熱部材)
15a1、15a1´ パネル部材(支持部材,加熱部材)
15b 定着ローラ(支持部材)
15c 加圧ローラ(加圧部材)
15d 定着ベルト
15e 規制部材
15e1 突出部
15f 第2胴部(第2部分)
15g 第1胴部(第1部分)
15h 端部領域
15i 非端部領域
15k 第3胴部(本体)
100 画像形成装置
G 隙間

Claims (8)

  1. 複数の支持部材と、上記複数の支持部材に架けられて周回する定着ベルトと、上記定着ベルトを介して複数の支持部材のうちの少なくとも1つの支持部材を押圧する加圧部材とを有する定着装置において、
    上記複数の支持部材のうち、少なくとも1つの支持部材は上記定着ベルトを上記周回させるためのローラであり、少なくとも1つの支持部材は上記定着ベルトを加熱する加熱部材であり、少なくとも1つの支持部材には上記ローラの軸と平行な方向の両端に上記定着ベルトの蛇行を規制する規制部材が設けられ、
    上記定着ベルトにおいて上記平行な方向の端部を含む端部領域の方が上記端部領域以外の非端部領域よりも上記加熱部材からの熱が伝わり難くなるように、上記加熱部材が形成されていることを特徴とする定着装置。
  2. 上記加熱部材と上記非端部領域とは接触し、上記加熱部材と上記端部領域との間は隙間になっていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 上記加熱部材は加熱ローラであり、
    上記加熱ローラは、上記非端部領域に接触する第1部分と、上記隙間を介して上記端部領域に対向している第2部分とを有し、
    上記第2部分の直径は上記第1部分の直径よりも短いことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 上記加熱部材の表面にはフッ素樹脂がコーティングされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 上記加圧部材は、上記定着ベルトを介して上記支持部材を押圧する本体を含むものであり、
    上記本体に押圧されている支持部材に上記規制部材が設けられており、
    上記規制部材は、上記本体と上記定着ベルトとの圧接面よりも上記本体側に突出している突出部を有し、
    上記本体における上記平行な方向の端部と上記突出部とが接触していることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  6. 上記規制部材は、上記加熱部材以外の支持部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  7. 上記加圧部材は、上記定着ベルトを介して、上記加熱部材以外の支持部材を押圧していることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016026273A (ja) * 2015-10-29 2016-02-12 Toto株式会社 流路開閉装置

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