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JP2010078980A - 光制御スタック及びそれを用いたバックライトユニット、表示装置 - Google Patents

光制御スタック及びそれを用いたバックライトユニット、表示装置 Download PDF

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JP2010078980A JP2008247891A JP2008247891A JP2010078980A JP 2010078980 A JP2010078980 A JP 2010078980A JP 2008247891 A JP2008247891 A JP 2008247891A JP 2008247891 A JP2008247891 A JP 2008247891A JP 2010078980 A JP2010078980 A JP 2010078980A
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Akihito Kagotani
彰人 籠谷
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Abstract

【課題】表示装置の薄型化、高輝度化、高均斉度化を満足する光制御スタック及びこの光制御スタックを用いた照明装置、電子看板、バックライトユニット、ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光源41と、前記光源41の上に、前記光源41とは反対側の面に表面構造を有する調光シート26と、前記表面構造の頂部の上に拡散板25と、前記拡散板25の上に補正シート1と、を有する光制御スタックで201あり、前記表面構造は、前記調光シート26の入射面から入射した光を透過する前記頂部と、前記入射した光を全反射又は/及び再帰反射する側部101と、からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、バックライトユニット等の照明装置、液晶表示装置、電子看板、電子ペーパー、有機EL表示装置等の各種表示装置に用いることができる。
近年、TFT型液晶パネルやSTN型液晶パネルを使用した液晶表示装置は、主としてOA分野のカラーノートPCや、パーソナルコンピュータ、携帯電話等を中心に商品化されてきた。
このような液晶表示装置においては、液晶パネルの背面側(観察者側)に光源を配置し、この光源からの光で液晶パネルを照明する方式、いわゆる、バックライト方式が採用されている。
この種のバックライト方式に採用されているバックライトユニットとしては、大別して冷陰極管(CCFT)やLED(Light Emitting Diode)等の光源ランプを、光透過性に優れたアクリル樹脂等からなる平板状の導光板内で多重反射させる「導光板ライトガイド方式」(いわゆる、エッジライト方式)と、導光板を用いない「直下型方式」とがある。
近年では、テレビ用途として液晶表示装置が用いられ、大型液晶テレビにおいては、複数本の冷陰極管)やLEDを配置した直下型方式バックライトが採用されている。
このような直下型方式バックライトにおいては、その光源の輝度ムラ(ランプイメージ)が見えてしまい、均一な輝度分布が得られないという問題を有しているため、画像表示素子と光源との間に光散乱性の強い樹脂板が用いられて、光源としての冷陰極管やLEDなどによる輝度ムラが視認されないようにされている。このため、均一な輝度分布となるもの、すなわち高均斉度のものが、得られていなかった。
従来、直下型方式バックライトに使用される拡散板は、光源である冷陰極管から出射される光を拡散させ、輝度ムラ(ランプイメージ)を低減させることを目的としている。しかしながら、完全にランプイメージを消すのは難しい。
完全にランプイメージを消すために、無理に拡散粒子を増やした場合には、全光線透過率が下がりすぎ、輝度低下を引き起こす原因となる。また、全光線透過率を下げないよう拡散板の拡散粒子を減らすと、拡散効果も下がってしまう。
さらに、液晶テレビは年々薄型化していく傾向があるので、光源と拡散板との間隔も狭くなる傾向があり、更に均一な輝度分布の向上が求められている。
例えば、拡散板の上に、プリズム条列を配置したもの(特許文献1、2)が知られているが、これだけでは、十分に薄型のバックライトが得られなかった。
また、二枚のレンチキュラーレンズ状のレンズシートを重ねて点状光源から均一な輝度分布を得られる方法が知られている(特許文献3)。このようなものでは、光をレンズにより拡散させることはできるが、光源直上での輝度を十分に低減することができず、薄型で均一な輝度分布を得ることができない。
また、水銀レス、低消費電力の点からLEDがバックライト用光源として多く用いられ、エッジライト方式を併用したもの等があり、点状の光源から平面状の光源を得るものが開示されている。(特許文献4)これらは、部品点数が多く、その組み立てに煩雑さを伴ってしまい、ひいてはコスト高を招いてしまうという問題点があった。
また、拡散層を2層用いて一方の拡散層に空隙を用いる事を特徴とする(特許文献5)もの知られている。この文献では、光を拡散することの記述はされているが、光源直上の輝度を低減させる記述もなく、一番輝度が高くなる光源の直上での輝度ムラを低減することはできない。さらに、この文献では、空隙は一方向に延びているため、点状の光源に適用することはできない。
また、本構成と類似した部分を含有しうる構成のもの(特許文献6、7、8)が、知られている。これによると、プリズム状リブと光学フィルムを粘着層を介して結束することが書かれている。このような構成にて、特許文献7のFIG.1及び、FIG.14に記載の構成にて、輝度の均一化を試みたが、光源と拡散板の間隔が広いものでは、均一な輝度分布が得られたが、近年求められているような薄型の表示装置に対応しうるような薄型のバックライトユニットが得られるような、光源と拡散板の間隔を狭めると、光源の直上の輝度が高く均一な輝度分布は得られなかった。
また、特許文献7に記述されている光管理パッケージを光源の直上に配置したが、十分な剛性がなく、一定の距離を保ちながら保持することができなかった。また光源の直上では、光が透過しないため、逆に輝度が低下しすぎるために、帯状の暗部が認識されてしまい、均一な輝度分布を得ることができなかった。同様に、当文献に記述されている平面視方向Fでの輝度の向上を目的とした他のプリズム状リブを用いても同様に均一な輝度分布を得ることはできなかった。
導光板に、その光源41側に配置された、レンズアレイシート30により集光した光を、導光板31に入射させて、輝度の均一化を図るものが知られている(特許文献9)。しかし、このようなレンズアレイシート30では、本願の図17に記載されているように、光源41から平面視方向F(平面視方向とは、観察者側でパネルに垂直な方向をいう)に射出する光の多くが、レンズアレイシート30をそのまま透過されてしまうため、光源41の直上で輝度が高くなってしまい、十分に均一な輝度分布を得ることができない。
上記の様々な問題は、一つ解決すればよいというわけではなく、全て同時に解決する必要がある。上述したように従来の装置では、上記問題に充分に応えられているとは言いがたく、ユーザからは、低価格、高輝度、高表示品位で、かつ低消費電力の液晶表示装置を実現できるバックライトユニット及びディスプレイ装置の開発が待ち望まれている。
特開2007−103321号公報 特開2006−195276号公報 特開2007−12517号公報 特開2008−27756号公報 特開2008−78085号公報 特開2008−3233号公報 特表2007−50210号公報 特開2008−122525号公報 特開2008−166057号公報
本発明はこのような事情を鑑みてなされたものであり、表示装置の薄型化、高輝度化、高均斉度化を満足する光制御スタック及びこの光制御スタックを用いた、バックライトユニット等の照明装置、液晶表示装置、電子看板、電子ペーパー、有機EL表示装置等の各種表示装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
請求項1の発明は、光源と、前記光源の上に前記光源とは反対側の面に表面構造を有する調光シートと、前記表面構造の上に拡散板と、前記拡散板の上に補正シートとを有し、前記表面構造は、前記調光シートの入射面から入射した光を透過する前記頂部と、前記拡散板に接せず前記調光シートの入射面から入射した光を拡散する屈曲部と、前記入射した光を全反射し前記光源側に戻す及び/又は透過する側部と、からなることを特徴とする光制御スタックである。
請求項2の発明は、光源と、前記光源の上に前記光源とは反対側の面に表面構造を有する調光シートと、前記表面構造の上に拡散板と、前記拡散板の上に補正シートとを有し、
前記表面構造は、前記拡散板に接する頂部と、前記拡散板に接しない、突起、くぼみ、段差からなる屈曲部と、前記頂部または前記屈曲部の間にある側部と、から構成されることを特徴とする光制御スタックである。
請求項3の発明は、前記表面構造は、前記頂部、前記屈曲部、前記側部の少なくとも一つ以上が周期構造を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタックである。
請求項4の発明は、前記表面構造は、前記頂部、前記屈曲部、前記側部のいずれもがランダム構造からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタックである。
請求項5の発明は、前記表面構造は、隣り合う前記頂部の間に少なくとも1つ以上の前記屈曲部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載に光制御スタックである。
請求項6の発明は、前記頂部及び屈曲部は、前記入射面の面積の3%以上40%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタックである。
請求項7の発明は、前記入射面から入射した光の全光線透過率は25%以上70%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタックである。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7に記載の光制御スタックを用いたバックライトユニットである。
請求項9の発明は、請求項8に記載のバックライトユニットを備えた表示装置である。
本発明は、上述の手段により、表示装置の薄型化、高輝度化、高均斉度化を満足する光制御スタック及びこの光制御スタックを用いたバックライトユニット等の照明装置、液晶表示装置、電子看板、電子ペーパー、有機EL表示装置等の各種表示装置を提供することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の光制御スタック201を組み込んで用いられる液晶表示装置200を示したものである。
バックライトユニット13は、背面側から順に、反射板43、光源41、調光シート26、拡散板25及び補正シート1が配設されることで構成されている。ここで、調光シート26、拡散板25及び補正シート1が積み重なったものを光制御スタック201という。また上述のバックライトユニット13の上には、表示部21が配置される。
光源41は、表示部21の画像表示に用いる光の供給源であり、本実施形態における光源41としては、細径の棒状の冷陰極管等の線光源やLED等の点光源が用いられる。
なお、光源41はこのような冷陰極管に限定されず、線光源であれば他のどのようなものでもよい。即ち、冷陰極管の他に、例えば、通常の蛍光管、熱陰極管、外部電極管、水銀レス希ガス蛍光ランプ、列状に配置された発光ダイオード(以下、LEDとする)、半導体レーザー等を光源41として用いることができ、特に、外部電極管や列状に配列された発光ダイオードを用いることが好ましい。
また、導光板の平行溝と同等の長さを有する円柱状または角柱状の透明な導光体を用い、その導光体の上面および底面にLEDを配置したLED光源を、光源41として用いても良い。このLED光源は、導光体の上面および底面からLEDの光を入射して導光体の側面からLEDの光を出射することができるように構成されている。
また、光源41としては点光源であってもよく、この点光源としては、冷陰極管のように水銀を用いず発光効率が高いLEDが好ましい。
図2(a)は、携帯電話などのモバイル機器に用いられる青色に発光する青色LED素子50をLED用レンズ53で覆ったものであり、該LED用レンズ53の内球面には黄色に発光する蛍光体51が塗工されている。これにより、擬似白色に発光する方式の白色LED46とされている。
この方式では単色のLED素子に蛍光体を覆うだけで擬似白色発光が実現できる利点ある。また、LED及び蛍光体の発光色は上述のものに限定されず、一つの単色LED素子に少なくとも1種類以上の蛍光体で覆ったものであれば他の形態のものであってもよい。
図2(b)は、図2(a)のLED用レンズ53にプリズム形状70を付加した白色LED46である。該プリズム形状54を用いることにより、白色LED46から出射される光の配光分布を調整することができる。
図2(c)は、擬似白色発光するLEDの他の方式として、単色に発光するLED素子(赤色LED素子48、緑色LED素子49、青色LED素子50)を組み合わせることで擬似白色に発光する方式である。この場合、上述のような図2(a)の場合と比較して、蛍光体51がLED素子からの発熱で劣化する問題を回避でき、また各LED素子の光量を調節することで任意の色彩を得ることができる。
図3は、単色に発光する単色LED(赤色LED54、緑色LED55、青色LED56)を組み合わせて点光源ユニット52として構成したものである。この場合、図3(b)のように赤色LED54、緑色LED55、青色LED56を一個ずつ組み合わせて点光源ユニット52として構成してもよいし、図3(c)のように、光出力が弱い色(例えば、緑色LED55)を複数個配置して点光源ユニット52として構成してもよい。
この点光源ユニット52を構成することで、各色のLEDを時分割で発色させるフィールドシーケンシャル法を用いてカラー表示させることも可能である。
また、点光源ユニット52においてはLEDの数は限定されない。この点光源ユニット52を複数配置する場合、隣接する点光源ユニット52同士の発光色が同一であると色の強度が部分的に強くなり平面視方向Fから色ムラとして認識されるため、隣接する点光源ユニット52同士では発光色が異なるものとなることが好ましい。
また点光源としては上述のLEDに限定されるものではなく、例えば図4に示すように、単色の半導体レーザー(赤色半導体レーザー57、緑色半導体レーザー58、青色半導体レーザー59)の光を、ファイバ60に通して混色し、半導体レーザー用レンズ61から出射するものであってもよい。その他、点光源は、通常の蛍光ランプ、ハロゲンランプであってもよい。
上述の点光源を配置箇所ごとに分割駆動してもよい。これにより、明るい画像を表示する場所に対応する配置箇所の光源41を発光させ、暗い画像を表示する場所に対応する配置箇所の光源41を消灯または発光量を小さくすることで、明暗の差が大きくなりコントラストを大きくすることが可能となる。
この際、各分割したエリアごとでは、均一であり、且つエリア間での光のモレは低減するような光の分布を有することが望ましい。
そのため、レンズとして光を均一化させつつある一定のところでは、光が低減していくような形が望ましい。
次に、複数の点光源の配置の態様について説明する。図5は、複数の点光源41b、あるいは点光源ユニット52の配置態様を模式的に示す平面図である。
図5(a)に示すように、複数の点光源41bあるいは点光源ユニット52を配置する第1の態様は、バックライトユニット13の縦方向および横方向に沿ってマトリックス状に所定の間隔で配置した構成としている。
また、第2の態様としては、図5(b)に示すように、図5(a)における点光源41b、あるいは点光源ユニット52のC1〜C4を取り除いたような構成、すなわち、四角形の四頂点のそれぞれに点光源41bあるいは点光源ユニット52を配置し、さらに、この矩形の対角線の交点に点光源41bあるいは点光源ユニット52を配置したような構成とされている。
さらに、第3の態様としては、図5(c)に示すように、正六角形が連続して形成されたハニカム構造の各頂点に点光源41bあるいは点光源ユニット52をそれぞれ配置したような構成とすることができる。あるいは、図5(d)に示すように点光源41bあるいは点光源ユニット52を線状に配置した構成としたものであってもよい。
以上のような態様において、点光源41bあるいは点光源ユニット52間の距離は、すべての箇所で均一となっていてもよいし、部分的に変化していてもよい。
この例としては、バックライトユニット13の中央箇所などにおいて点光源間の間隔を狭めるようにしたものが挙げられる。
また、隣接する点光源としての光源41の中心間の距離は、15mm〜150mmであることが好ましく、20mm〜60mmであることがより好ましい。15mm未満の場合、光源の発熱の影響が強くなりすぎ、放熱が不十分となってしまう。さらに20mm以上である場合には、放熱に特別な機構が無くても十分な放熱を行うことが可能である。また、150mmより距離が離れると、輝度を入力信号により変化させることにより高コントラストな映像表示が可能なローカルデミングの際に、その輝度を変化させるエリアが広くなりすぎて不自然な映像となってしまう。また60mmより距離を狭くした場合には、高精細な映像にも対応しうるローカルデミングが可能である。この範囲にすることにより、バックライトユニット13において適切な放熱を行うことができ、かつ高画質な映像を表示しうるバックライトユニット13を実現できる。
このような光源41から発光した光の一部は、光源41を背面側から覆うように設置された反射板43に入射し反射される。反射板43は、光源41からの光を反射することができるものであれば、どのような材料で形成してもよく、例えばPETやPP(ポリプロピレン)等にフィラーや空気を混練後延伸することによりボイドを形成して反射率を高めた樹脂シート、透明もしくは白色の樹脂シート表面にアルミ蒸着などで鏡面を形成したシート、アルミ等の金属箔もしくは金属箔を担持した樹脂シート、あるいは表面に十分な反射性を有する金属薄板により形成することができる。
また、PETと相溶性のない樹脂や酸化チタン(TiO2 )、硫酸化バリウム(BaSO4 )のようなフィラーをPETに分散させた後、該PETを2軸延伸法で延伸することにより、該フィラーの周りに気泡を発生させて形成させたものも用いることができる。
なお、光源41として線光源を採用した場合、調光シート26の入射面26aと線光源の中心位置との最短距離の寸法が、2mm〜30mm以下となるように設置され、5mm〜25mmであることがさらに好ましい。調光シート26との距離をした2mm未満にした場合には、光源41の発熱により拡散板25にゆがみが生じてしまう。30mmより離した場合には、調光シート26と光源41との間で光源41の光Hが拡散しすぎるため輝度が低下する。また、5mm未満では、光源41のイメージを消すことができない。尚、調光シート26との距離を25mm以下にすることにより、液晶テレビ等の表示装置の奥行き方向の厚さを薄くすることができる。
また、光源41として点光源41bあるいは点光源ユニット52を採用した場合には、これらと調光シート26の入射面26aとの最短距離の寸法は、直下型バックライト装置の厚さと輝度の均一度を考慮して設計すればよいが、1mm〜30mmであることが好ましく、3mm〜25mmであることがより好ましい。調光シート26との距離をした1mm未満にした場合には、光源41の発熱により調光シート26にゆがみが生じてしまう。30mmより離した場合には、調光シート26と光源41との間で光源41の光Hが拡散しすぎるため輝度が低下する。また、3mm未満では、光源41のイメージを消すことができない。尚、調光シート26との距離を25mm以下にすることにより、液晶テレビ等の表示装置の奥行き方向の厚さを薄くすることができる。
そして、上述のような光源41から発光した光の一部及び反射板43で反射された光は、調光シート26の入射面26aに入射する。
調光シート26は、光源41から入射した光を透過、全反射、拡散させるものである。
図6は、光源41から平面視方向Fに射出される光が、調光シート26の入射面26aから入射し、表面構造を有する射出面側から拡散板25に射出する光及び光源41側に戻る光について説明する。
光源41から平面視方向Fに射出され、調光シート26の入射面26aから入射し、調光シート26の側部101に入射する光は、側部101で全反射する。
そのうち、光源41側に戻る光H11と、その後、調光シート26のいずれ(101、102、103)かを透過して拡散板25に射出する光H12がある。
このうち全反射し、光源41側に戻る光H11は、光源41の直上の最も輝度が高くなる部分の輝度を下げる効果がある。
光源41から平面視方向Fに射出され、調光シート26の入射面26aから入射し、頂部102の拡散板25に接する部分に入射する光H21は、そのまま透過し拡散板25に射出される。拡散板25に接しない部分に入射する光H22は、調光シート26の表面で拡散し拡散光として拡散板25に射出される。
頂部102は、拡散板25と接するため輸送途中の振動により傷を生じる。上述を防止するため、頂部102は、丸みを帯びているのが良い。さらに、頂部102は、その数を増やす又は/及び面積を広くすると、傷の発生を抑えることができる。
光源41から平面視方向Fに射出される光が、調光シート26の入射面26aから入射し、調光シート26の屈曲部103に入射する光H3は、屈曲部103で拡散し、拡散非光として拡散板25に射出する。屈曲部103は、拡散板25と接せず、突起、くぼみ、段差からなる。
屈曲部103は、拡散板25には接しないため、屈曲部103の形状やその数、また面積を変えることにより光の拡散を制御できる。そのため、光源41から、斜め方向へ射出される光に対しても、屈曲部103の形状、その数、面積を制御にすることにより光の拡散性を制御することができるので、均−な輝度分布を得ることができる。
尚、頂部102及び屈曲部103は、側部101または、端面26bに囲まれている。すなわち、頂部102と屈曲部103とが接することはない。
この頂部102と屈曲部103を足した面積の入射面26aの面積に対する面積比率は3%以上40%以下であることが望ましい。上述の面積比率が3%より少ない場合は、側部101の割合が多いため、光源41から平面視方向Fに射出される光が全反射されてしまうため、光源41の直上で輝度が低くなり、逆にその周辺で輝度が高くなる。すなわち、光源41の真上がその周辺に比べて暗く、均一な輝度分布が得られない。
また逆に、上述の面積比率が40%より多くなると、側部101の割合が少ないため、光源41から平面視方向Fに射出される光が全反射される割合が少ないため、光源41の直上で輝度が高くなり、逆にその周辺で輝度が低くなる。すなわち、光源41の真上がその周辺に対して明るく、均一な輝度分布が得られない。
上述の比率は、JIS K7105に規定されている全光線透過率の測定法において、調光シート26の入射面26aを測定器の光源側に配置し、測定を行うことにより求められる。上述の面積比率が3%であるときに透過率は、25%となる。また上述の面積比率が40%のときに透過率は、70%となる。このことから調光シート26のJIS K7105に規定されている全光線透過率は、25%から70%であること望ましい。
尚、頂部102および、屈曲部103の面積の割合は、上述の面積比率の中で、傷つきにくく、且つ均一な輝度分布となるものを適宜、選択することができる。
ところで、周期的な構造を有するもの同士では、モアレが発生する。一方、本願の表示装置200では、調光シート26と表示部21の間には拡散板25を有しているため、調光シート26と表示部21が周期性を有していても拡散版25で調光シート26の光が乱れるため、モアレが発生しない。そのため、側部101、頂部102、底部103からなる凹凸形状は、周期構造であっても良い。これらの凹凸形状の周期のピッチは、30μm〜300μmが適している。すなわち、30μmより小さい周期のピッチでは、成型に用いる金型の切削が困難となり、周期のピッチのズレによるムラが生じてしまう。また、300μmを超えると、調光シート26の成型時に、樹脂が十分に金型の溝に入り込まず、樹脂を成型することが困難となる。
また、調光シート26の厚さとしては、50μm〜500μmの間が望ましく、より望ましくは、125μm〜500μmである。50μmより厚くすることにより、図7のような突起状やリング状の保持部110をつけることにより、調光シート26のよれの発生を抑えることができる。さらに、125μmとすることにより、調光シート26の剛性を増し、よれを防ぐことができる。なお、500μmより厚いと、調光シート26をロール状に保持することが困難となり、且つ材料コストもかかる。
調光シート26は、透光性基材17上にUV硬化樹脂等の電離放射線硬化樹脂を用いて製造することができる。ここで透光性基材17としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ベンジルメタクリレートやMS樹脂、その他のアクリル系樹脂、あるいはCOP(シクロオレフィンポリマー)等の光学的に透明な部材を使用するのが好ましい。
またはPET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、COP(シクロオレフィンポリマー)、PAN(ポリアクリロニトリル共重合体)、AS(アクリロニトリルスチレン共重合体)等を用いて、当該技術分野では良く知られている押し出し成形法、射出成型法、あるいは熱プレス成型法によって形成してもよい。
また、透光性基材17の内部に透光性微粒子を混入する事によって、拡散効果を持たせる事も可能となる。また、光の入射面26aをマットとする事により、同様の効果を持たせることもできる。この際、上述の全光線透過率の範囲に入るようにする必要がある。
図8は、調光シート26の作製方法を説明したものである。図8の(a)は、金型301の切削を示すものである。このとき、拡散板25に接する調光シート26の頂点102にあたる部分をバイト302で切削していくので、切削前の面を平面にする必要がない。図8の(b)は、金型301に樹脂19を埋めて調光シート26に形状を成型することを示すものである。樹脂19を金型301に充填させた後、硬化させる。その後、図8の(c)に示すように金型301から剥離することによって調光シート26を作製することができる。
このような作製方法により作製された調光シート26では、バイト302で切削された頂点部分がそのまま頂部102として転写されるため、直線状に延在した頂部102ができる。
また上述によらず、上述の金型301から、さらに複版を作製しそれを用いて調光シート26を作製しても良い。
また、銅を表面にメッキし鏡面研磨した金属ロールにレーザーでくぼみを形成した後、エッチングを行うことによっても、金型301を作製できる。このような製法では、金型301の面の精度は、鏡面研磨の際にうねりができてしまうため高くはないが、レーザーで非接触的に加工を行うため、問題なく金型301の作製ができる。
図9に、本発明の調光シート26の一例を示す斜視図を示す。
調光シート26は、頂角γが90度となるような側部101を有した凹部を多数配置してなる。このような、調光シート26は、上述のレーザーにより作製された金型301を用いて作製することができる。
図10、図11、図12に、本発明の光制御スタック201の一例を示す断面図を示す。
図10、図11、図12の調光シート26の頂角γは略90度である。頂角γを略90度とすることにより、側部101で光源41から平面視方向Fに射出する光を全反射し光源41側に効率的に戻すことができる。
図12は、頂部102の間に凸状の屈曲部103を1箇所、凹状の屈曲部103を2箇所、有している。
尚、図12の、頂部102と屈曲部103の面積の割合は、1:3である。この場合においては光制御スタック201から射出される光の均一性が高く、目視による光源41のランプイメージは見られなかった。またこの頂部102と屈曲部103の面積の割合は適宜設定することが可能である。
図13は、略四角錐状のプリズム形状がマトリクス状に配置された調光シート26である。頂部102は、互いに交差する方向(本実施例では直交する方向)に延在する。
このような形状では、光源41がアレイ状に配置されているものに対して好適である。
交差する方向に延在する構造の断面は、略々、同一の形状でもよく、あるいは、互いに形状が異なっていてもよいが、同一形状とすることにより、金型301の作成が容易となる。
拡散板25は、上述の調光シート26から入射する光を拡散させる機能を有する。
拡散板25は、透明樹脂に光拡散領域が分散されて形成された略板状をなす部材であって、調光シート26から入射した光を、拡散板25の入射面の凹凸構造、拡散板25の内部の拡散領域と透明樹脂との屈折率差、拡散板25の射出面の凹凸構造により拡散する。
この拡散板25を構成する透明樹脂としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などを用いることができ、例えば、ポリカーボネート樹脂(PC)、アクリル系樹脂、フッ素系アクリル樹脂、シリコーン系アクリル樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ポリスチレン樹脂(PS)、シクロオレフィンポリマー(COP)、メチルスチレン樹脂、フルオレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、アクリロニトリルスチレン共重合体(AS)などを用いられる。
また、この透明樹脂に分散される光拡散領域は、好適な拡散性能を容易に得ることができる光拡散粒子からなることが好ましい。
この光拡散粒子としては、無機酸化物または樹脂からなる透明粒子を用いることができる。無機酸化物からなる透明粒子としては、例えば、シリカ、アルミナなどを用いることができる。また、樹脂からなる透明粒子としては、アクリル粒子、スチレン粒子、スチレンアクリル粒子及びその架橋体、メラミン−ホルマリン縮合物の粒子、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(ペルフルオロアルコキシ樹脂)、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、PVDF(ポリフルオロビニリデン)、及びETFE(エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体)等のフッ素ポリマー粒子、シリコーン樹脂粒子などを用いることができる。
また、先に記載した透明粒子から2種類以上の透明粒子を組み合わせて使用してもよい。さらにまた、透明粒子の大きさ、形状は、特に規定されない。
なお、透明樹脂として熱可塑性樹脂を用いた場合には、該熱可塑性樹脂内に形成される気泡を光拡散領域として用いてもよい。この気泡の内部表面が光の乱反射を生じさせ、光拡散粒子を分散させた場合と同等以上の光拡散機能を発現させることができる。これによって、拡散板25の膜厚をより薄くすることが可能となる。
この熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン−2、6−ナフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエステル樹脂、イソフタル酸共重合ポリエステル樹脂、スピログリコール共重合ポリエステル樹脂、フルオレン共重合ポリエステル樹脂等のポリエステル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、脂環式オレフィン共重合樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエーテル、ポリエステルアミド、ポリエーテルエステル、ポリ塩化ビニル、シクロオレフィンポリマー,アクリロニトリルポリスチレン共重合体およびこれらを成分とする共重合体、またはこれら樹脂の混合物などを用いることができ、特に制限されることはない。
拡散板25の厚さは、1〜5mmが好ましい。1mm未満の場合には、ゆがみが生じてしまい、5mmを超える場合には、光の吸収が増え、輝度低下が生じる。
さらに、拡散板25の表面には凹凸形状(図示せず)を形成してもよい。この凹凸形状により拡散板25から出射する光を拡散して、光の均一性をより向上させることができる。この場合、凹凸形状は中心線平均粗さRaが3μm〜1,000μmであるプリズム形状、またはレンズ形状が好ましい。プリズム形状の場合、プリズム形状は多角形が好ましく、そのプリズム頂角を40度〜170度、プリズムのピッチを20μm〜700μmとするのがより好ましい。またプリズム形状は角錐形状、角錐台形状でもよい。また上述の凹凸形状は、凹凸形状に入射する光の照度または輝度に対応して形状を変化させてもよく、例えば、凹凸形状に入射する光の照度または輝度が大きい領域では、上述のプリズム頂角を小さくしてもよい。
また凹凸形状は、梨地状などのマット面に形成してもよい。
さらに、この場合の拡散板25の全光線透過率は40%以上98%以下、ヘイズは20%〜100%とすることが好ましい。
このような構成の拡散部材25は、公知の技術である共押出成型法、射出成形法、熱プレス法、注形重合法等を用いて製造することができる。
また、拡散板25に凹凸形状をつける方法としては、上述の共押出形成法、射出成形法で拡散板25を形成中に、凹凸形状を賦型するための金型に圧力をかけて密着させ、凹凸形状を転写することができる。あるいは、拡散板25の入射面、あるいは射出面に、UV硬化樹脂などのような放射線硬化樹脂を用いて凹凸形状を成形することもでき、例えば、共押出法により拡散板25を板状部材として成形した後に、拡散板25の入射面、あるいは射出面に凹凸形状をUV成形して形成することができる。
このような拡散板25から射出された光は、補正シート1に入射する。この補正シート1は、入射した光を出射面から出射する際に、光の出射方向、範囲、色、輝度分布の何れか1つを少なくとも制御可能なように構成されている。
補正シート1は、透光性基材17の観察者側Fに、半球状の凸レンズがアレイ状に配列されて構成されたものを用いる事ができる。
このとき、凸レンズの頂点間のピッチとは、30μmから100μmのものが用いられ、さらに、凸レンズの配置は周期性を有しないものであれば、表示部21とのモアレを生じず好ましい。
また補正シート1は、3M社製BEFFのようなプリズム形状が配列されたものを用いる事ができる。この際、プリズム形状の頂点が丸みを帯びていると補正シート1の傷つきを防止できる。
このとき、プリズム形状の頂点間のピッチとは、25μmから150μmのものが用いられる。
この凹凸形状を有する補正フィルム1の製造方法としては、透光性基材17上にUV硬化樹脂等の電離放射線硬化樹脂(UVや放射線で硬化する材料を含む樹脂であれば特に種類は限定しない)を用いた成形方法が挙げられる。ここで透光性基材17としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ベンジルメタクリレートやMS樹脂、その他のアクリル系樹脂、あるいはCOP(シクロオレフィンポリマー)等の光学的に透明な部材を使用するのが好ましい。
またはPET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、COP(シクロオレフィンポリマー)、PAN(ポリアクリロニトリル共重合体)、AS(アクリロニトリルスチレン共重合体)等を用いて、当該技術分野では良く知られている押し出し成形法、射出成型法、あるいは熱プレス成型法によって形成してもよい。
光制御スタック201は、上述の調光シート26と、拡散板25と、補正シート1とを光源41上に順次、一定の距離を置いて積み重ねたものである。
光制御スタック201は、平面視方向Fの光の強度を高めるための、集光作用と、光を拡散させて光を均一化させる拡散作用を有する。
これにより、平面視方向Fの輝度を高めつつ均一平面視方向Fの光を得ることができる。また、光制御スタック201と光源41との距離は、光源41と拡散板25のみの構成と場合と比較して、その距離を短くすることができるため、結果として、バックライトユニット13及び表示装置200の薄型化を実現できる。
また、上述の調光シート26、拡散板25、補正シート1のいずれかの間には、傷防止や、光学密着を防止する目的等で、拡散フィルムを配置してもの良い。上述の拡散フィルムとは、傷を防止し、光学密着を防止し、また拡散フィルムに入射した光を拡散又は/及び集光する機能ものである。
また、光制御スタック201の保持方法としては、図14に示すように筺体で挟持しても良いが、粘・接着剤を用いて、貼り合わせても良い。
図15の光制御スタック201は、基材1bの上にシリンドリカルレンズ1aが形成されたシリンドリカルレンズシート1の裏面側に、さらに反射部20を有し,隣り合う反射部20の間に空隙4を有する。さらに反射部20が、光学密着材18aを介して光拡散板25と一体化した光制御スタック201の構成である。
図16は、上述の構成おいて,さらに調光シート26と拡散板25が光学密着材18bを介して一体化した光制御スタック201の構成である。すなわち、光制御スタック201は、一枚構成である。
なお、光学密着材18a、18bとして粘・接着剤が使用可能であり、このような粘・接着剤としては、例えば、アクリル系、ウレタン系、ゴム系、シリコーン系の粘・接着剤が挙げられる。
いずれの場合も高温のバックライト内で使用されるため、100℃で貯蔵弾性率G’ 1.0E+04 Pa以上であることが望ましい。これより値が低いと、使用中に拡散板25と補正シート1がずれてしまう可能性がある。また安定に空隙4を確保するために、接・粘着剤層の中に透明のアクリル、シリカ等の粒子を混ぜても良い。また粘接着剤はキャリアを有した両面テープ状のものでも良いし、単層のものでもよい。
粘着剤や基材1bに混入する透光性微粒子(透明粒子あるいは拡散性微粒子)としては、無機酸化物からなる透明粒子又は樹脂からなる透明粒子が使用できる。例えば、無機酸化物からなる透明粒子としてはシリカやアルミナ等からなる粒子を挙げることができる。また、樹脂からなる透明粒子としては、アクリル樹脂粒子、スチレン樹脂粒子、スチレンアクリル共重合体粒子及びその架橋体、メラミン樹脂粒子、メラミン―ホルマリン縮合物の粒子、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(ペルフルオロアルコキシ樹脂)、FEP(テトラフルオロエチレン―ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、PVDF(ポリフルオロビニリデン)、及びETFE(エチレン―テトラフルオロエチレン共重合体)等の含フッ素ポリマー粒子、シリコーン樹脂粒子等を挙げることができる。これら透明粒子は、2種類以上を混合して使用してもよい。
光制御スタック201は、全体として、2mmから6mmの厚さが望ましい。2mmより薄いものでは、大型のテレビに用いた場合に、光制御スタック201にゆがみが出てしまう。また、6mmより厚い場合には、光の吸収が増え、輝度低下が生じる。
(実施例1)
調光シート26として、188μmのPETフィルム上に紫外線硬化樹脂を塗布し金型ロール301に密着させつつ紫外線硬化することにより、図13示すような四角錐のくぼみがアレイ状に配置された厚さが250μmの調光シート26を得た。金型ロール301には頂角γが90度で、調光シート26の頂部102として10μm幅の平坦部102が形成されるように、ピッチ250μmで、金型ロール301の円周方向とそれに垂直な方向に、切削を行った。これにより、頂部102と屈曲部103を足した面積が、入射面26aに対して面積比率約8%のものが得られた。この調光シート26のJIS K7105で規定されている全光線透過率は、31%であった。この調光シート26を図5(a)のような配列のLED光源41上に配置した。さらにこの調光シート26の上に、ヘイズ80%の2mmの厚さの拡散板25を配置した。さらに、3M社製輝度向上フィルムRBEFを配置し、光制御スタック201が光源41上に配置されたバックライトユニット13を得た。この構成で、光源41を点灯し、光源41に起因する輝度ムラがないことを確認し、また同時に10000cd/m2程度の十分な輝度が得られていることを確認した。さらにこの状態にて、約1時間放置し、光制御スタック201にゆがみが発生しないことを確認した。また、輸送状態を想定した振動試験において、 調光シート26、拡散板25に目視できるキズがないことを確認した。尚、振動試験の条件は、振動数を5から50Hz、加速度を1G、振幅を0.2から19.8mm、振動方向・時間を、上下60分、左右15分、前後15分 計90分の3方向とした。
(実施例2)
調光シート26として、予め鏡面研磨された銅製のロールに、レーザー製版システムにより、約80μmピッチで、レーザーによりくぼみを形成し、エッチングにより、図9のような表面形状の金型301を得た。この金型301から、さらに、シリコーン樹脂を用いて、この金型301を複版した。この複版したものを、さらに、アクリロニトリルスチレン共重合体樹脂に押し出し成型により、図9に示すようなくぼみがアレイ状に配置された厚さが250μmの調光シート26を得た。これにより、頂部102と屈曲部103を足した面積が、入射面26aに対して面積比率約35%のものが得られた。この調光シート26のJIS K7105で規定されている全光線透過率は、62%であった。この調光シート26をLED光源41が図5(b)のような配列のLED光源41上に配置した。さらにこの調光シート26の上に、ヘイズ90%の3mmの厚さの拡散板25を配置した。さらに、補正シート1として、MNTECH社製UTE−IIを配置し、光制御スタック201が光源41上に配置されたバックライトユニット13を得た。この構成で、光源41を点灯し、光源41に起因する輝度ムラがないことを確認し、また同時に10000cd/m2程度の十分な輝度が得られていることを確認した。さらにこの状態にて、約1時間放置し、光制御スタック201にゆがみが発生しないことを確認した。また、輸送状態を想定した振動試験において、 調光シート26、拡散板25に目視できるキズがないことを確認した。尚、振動試験の条件は、振動数を5から50Hz、加速度を1G、振幅を0.2から19.8mm、振動方向・時間を、上下60分、左右15分、前後15分 計90分の3方向とした。
(比較例1)
調光シート26として、ポリカーボネート樹脂に押し出し成型により、表面に四角錐の突起が300μmのピッチでアレイ状に配置された厚さが250μmの調光シート26を得た。これにより、頂部102と屈曲部103を足した面積が、入射面26aに対して面積比率約2%のものが得られた。この調光シート26のJIS K7105で規定されている全光線透過率は、22%であった。このシートをLED光源41が図5(a)のような配列のLED光源41上に配置した。さらにこの調光シート26の上に、ヘイズ80%の0.8mmの厚さの拡散板25を配置した。さらに、3M社製輝度向上フィルムBEF IIIを配置し、光制御スタック201が光源41上に配置されたバックライトユニット13を得た。この構成で、光源41を点灯すると、光源41の直上あたる部分に黒い影が見られ、輝度ムラが確認された。また同時に10000cd/m2程度の十分な輝度が得られていることを確認した。さらにこの状態にて、約1時間放置すると、光制御スタック201にゆがみが発生した。また、輸送状態を想定した加振テストにおいて、 調光シート26、拡散板25に目視できるキズが発生した。尚、振動試験の条件は、振動数を5から50Hz、加速度を1G、振動方向・時間を、上下60分、左右15分、前後15分 計90分の3方向とした。
本発明の液晶表示装置の一例を示す断面図 本発明の光源の一例を示す図 本発明の光源の一例を示す図 本発明の光源の一例を示す図 本発明の光源の配置を示す図 本発明の板状光制御スタックの側部、頂部、屈曲部、を示す断面図 保持部を有する本発明の調光シートの一例を示す図 本発明の調光シートの作製方法の一例を示す説明図 本発明の調光シートの表面形状の一例を示す斜視図 本発明の板状光制御スタックの一例を示す断面図 本発明の板状光制御スタックの一例を示す断面図 本発明の板状光制御スタックの一例を示す断面図 本発明の調光シートの表面形状の一例を示す斜視図 本発明の光制御スタックの保持方法の一例を示す断面図 本発明の補正シートと拡散シートとを光学密着材を介して密着させた構成の一例を示す断面図 本発明の補正シートと拡散シートと調光シートを光学密着材を介して密着させた構成の一例を示す断面図 従来のバックライトユニットを示す断面図
符号の説明
F…平面視方向、C4…点光源、あるいは点光源ユニットの配置位置、、H…光、H11、H12…側部101に入射する光、H21、H22…頂部102に入射する光、H3…屈曲部103に入射する光、1…補正シート、1a…レンズ形成部、1b…基材、4…空隙、13…バックライトユニット、17…透光性基材、18、18a、18b…光学密着材、19…樹脂、20…反射部、21…表示部、25…拡散板、26…調光シート、26a…調光シート入射面、26b…調光シート端面、27…表示装置、33B…バインダマトリックス、33P…粒子、41…光源、41a…線光源、41b…点光源、43…反射板(反射フィルム)、46…白色LED、47…LED基板、48…赤色LED発光素子、49…緑色LED発光素子、50…青色LED発光素子、51…蛍光体、52…点光源ユニット、53…LED用レンズ、54…赤色LED、55…緑色LED、56…青色LED、57…赤色半導体レーザー、58…緑色半導体レーザー、59…青色半導体レーザー、60…光ファイバ、61…半導体レーザー用レンズ、70…プリズム形状、101…側部、102…頂部、103…屈曲部、104…空隙、110…保持部、200…表示装置、201…光制御スタック、301…金型、302…バイト、401、402…保持フレーム、410…支柱、γ…頂角

Claims (9)

  1. 光源と、
    前記光源の上に前記光源とは反対側の面に表面構造を有する調光シートと、
    前記表面構造の上に拡散板と、
    前記拡散板の上に補正シートとを有し、
    前記表面構造は、
    前記調光シートの入射面から入射した光を透過する前記頂部と、
    前記拡散板に接せず前記調光シートの入射面から入射した光を拡散する屈曲部と、
    前記入射した光を全反射し前記光源側に戻す及び/又は透過する側部と、からなることを特徴とする光制御スタック。
  2. 光源と、
    前記光源の上に前記光源とは反対側の面に表面構造を有する調光シートと、
    前記表面構造の上に拡散板と、
    前記拡散板の上に補正シートとを有し、
    前記表面構造は、
    前記拡散板に接する頂部と、
    前記拡散板に接しない、突起、くぼみ、段差からなる屈曲部と、
    前記頂部または前記屈曲部の間にある側部と、から構成されることを特徴とする光制御スタック。
  3. 前記表面構造は、前記頂部、前記屈曲部、前記側部の少なくとも一つ以上が周期構造を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタック。
  4. 前記表面構造は、前記頂部、前記屈曲部、前記側部のいずれもがランダム構造からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタック。
  5. 前記表面構造は、隣り合う前記頂部の間に少なくとも1つ以上の前記屈曲部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載に光制御スタック。
  6. 前記頂部及び屈曲部は、前記入射面の面積の3%以上40%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタック。
  7. 前記入射面から入射した光の全光線透過率は25%以上70%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光制御スタック。
  8. 請求項1から請求項7に記載の光制御スタックを用いたバックライトユニット。
  9. 請求項8に記載のバックライトユニットを備えた表示装置。
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