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JP2010069244A - 検査装置 - Google Patents

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JP2010069244A JP2008243001A JP2008243001A JP2010069244A JP 2010069244 A JP2010069244 A JP 2010069244A JP 2008243001 A JP2008243001 A JP 2008243001A JP 2008243001 A JP2008243001 A JP 2008243001A JP 2010069244 A JP2010069244 A JP 2010069244A
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Noriko Ota
紀子 太田
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Abstract

【課題】内視鏡システムの画像処理におけるノイズ検査を正確に行える検査装置を提供する。
【解決手段】内視鏡システム1の検査装置70は、スコープ10の先端部を固定した状態で保持する保持部71を備える。スコープ10を介した照明に使用する光源部31から出射された光を導く導光部材73を備える。スコープ10が保持部71に取り付けられた時に、スコープ10の先端部と対向する位置に設けられ、導光部材73を介して導かれた光源部31からの光を拡散させ、スコープ10に向けて照射する拡散部75を備える。拡散部73における光の照射領域は、拡散部73におけるスコープ10によって撮像される領域よりも大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、検査装置に関し、特に内視鏡システムの画像処理におけるノイズ検査を行う装置に関する。
撮像素子が搭載されたスコープを備えた内視鏡システムにおいて、開発時などに、ホワイトバランスなど内視鏡システムの画像処理特性の検査が行われる。かかる検査においては、検査に適したチャート(例えばホワイトバランスチャート)を撮像し、得られた画像信号などから検査に必要な値を測定する。
特許文献1は、内部に設けられたカラーチャートなどをスコープで撮像して画像処理特性の検査を行うための検査装置(測定容器)を開示する。
特開平05−137693号公報
しかし、特許文献1の装置では、スコープから出射された光の反射光を撮像するため、チャート上に出射光の映り込みによる白飛びが発生する。このため、画像処理特性の検査、特に画像処理におけるノイズ検査を正確に行うことが出来ない。
したがって本発明の目的は、内視鏡システムの画像処理におけるノイズ検査を正確に行える検査装置を提供することである。
本発明に係る内視鏡システムの検査装置は、スコープの先端部を固定した状態で保持する保持部と、スコープを介した照明に使用する光源部から出射された光を導く導光部材と、スコープが保持部に取り付けられた時に、スコープの先端部と対向する位置に設けられ、導光部材を介して導かれた光源部からの光を拡散させ、スコープに向けて照射する拡散部とを備え、拡散部における光の照射領域は、拡散部におけるスコープによって撮像される領域よりも大きい。
拡散部からスコープに向けて照射される光は、拡散部によって強度分布が均一にされているので、スコープは、ムラのない光を撮像することが可能になる。拡散部において生成する均一な強度分布の光の光源として、内視鏡システムにおける通常観察に使用する光源部の光源が使用されるので、別途光源装置を用意することによるコストアップの問題、及び検査精度向上のために検査時における光源の条件を通常観察時のものと合わせることが困難性の問題は生じない。拡散部の構成は、背面からの光を拡散させるバックライト方式であってもよいし、側面からの光を拡散させるサイドライト方式であってもよい。
好ましくは、拡散部は、導光部材の端部が取り付けられ、且つ積分球の一部で構成される反射部と、反射部と保持部にとの間に配置された拡散板とを有し、拡散板は、導光部材の端部から出射され反射部と拡散板との間で拡散された光を、スコープに向けて照射する。
光源部からの光であって、導光部材から出射されたものは、反射部と拡散板で囲まれた空間内で拡散反射を繰り返し空間的に積分され、その結果、拡散板は、拡散板のどの部分においてもほぼ同じ強度分布の白色光を、スコープに向けて照射する。
また、好ましくは、光源部からの光であって、導光部材を介して導かれ、拡散部が照射した光をスコープで撮像して得られた画像信号は、内視鏡システムのノイズ検査に使用される。
ムラの無い光の撮像により得られた画像信号に基づいてノイズ検査が行われるため、ムラとノイズの混同を避けて、正確にノイズの発生度合いを把握することが可能になる。
さらに好ましくは、保持部は、拡散板と保持部に取り付けられたスコープとの間に、拡散板から照射された光を透過する第1検査用チャートが着脱可能なチャート保持部を有し、第1検査用チャートは、ホワイトバランスチャート、解像度チャート、グレースケールチャート、及びカラーチャートのいずれかであり、光源部からの光が、導光部材を介して導かれ、拡散部で反射し、拡散板から第1検査用チャートに照射された状態で、第1検査用チャートにおける透過光をスコープで撮像して得られた画像信号は、内視鏡システムの画像処理特性の検査に使用される。
これらのチャートを使用することにより、該検査装置を使って、スコープを保持部に保持した状態で、ホワイトバランスなどの他の画像処理特性の検査も行うことが可能になる。特に、検査用チャートが透過型の場合には、ノイズ検査に引き続いて、導光部材を介した光を使った検査が可能になる。
また、好ましくは、保持部は、拡散板と保持部に取り付けられたスコープとの間に、拡散板からの光を透過しない第2検査用チャートが着脱可能なチャート保持部を有し、第2検査用チャートは、ホワイトバランスチャート、解像度チャート、グレースケールチャート、及びカラーチャートのいずれかであり、光源部からの光が、スコープのライトガイドを介して導かれ、第2検査用チャートに照射された状態で、第2検査用チャートにおける反射光をスコープで撮像して得られた画像信号は、内視鏡システムの画像処理特性の検査に使用される。
これらのチャートを使用することにより、該検査装置を使って、スコープを保持部に保持した状態で、ホワイトバランスなどの他の画像処理特性の検査も行うことが可能になる。
以上のように本発明によれば、内視鏡システムの画像処理におけるノイズ検査を正確に行える検査装置を提供することができる。
以下、本実施形態における内視鏡システムの構成について、図を用いて説明する。本実施形態に係る内視鏡システム1は、スコープ10、プロセッサ30、及びモニタ50を備える(通常観察時、図1参照)。また、後述するように、内視鏡システム1の開発時や製造時には、画像処理特性の検査を行うために、検査装置70やノイズメーター90も用いられる。スコープ10は、光ファイバーケーブルなどのライトガイド11、対物レンズや視感度補正フィルタを含む対物光学系13、CCDなどの撮像素子を含む撮像部14、映像信号処理部15、及びスコープ10とプロセッサ30との間の電気信号や画像信号の伝達に使用される信号線16を有する。
プロセッサ30は、光源部31、ビデオ信号処理部33、プロセッサ30の各部を制御する制御部35を有する。プロセッサ30ではスコープ10により取得され映像信号処理部15で前段の画像処理が施された画像信号に対し、モニタ50で表示可能な画像(ビデオ信号)を生成する後段の画像処理が施される。
プロセッサ30には、モニタ50が接続される。モニタ50は、プロセッサ30で画像処理された、所定のビデオ信号の規格に準拠した画像を表示する表示手段である。プロセッサ30には、モニタ50の他に、プロセッサ30で画像処理された画像データ等を記録する外部記憶装置や、画像を出力(プリントアウト)するプリンタなどが接続されてもよい。
通常観察時には、ライトガイド11の一方の端部が、プロセッサ30の光源部31から出射光を受ける位置に配置される(図1参照)。光源部31から出射された光は、ライトガイド11を介して、スコープ10の先端部から被観察体に向けて照射される。光源部31は、光を出射する光源31aと絞り31bを有し、光源31aからライトガイド11を介して被観察体に照射される光量は、絞り31bの開度によって調整される。
被観察体からの反射光などは対物光学系13を介して撮像部14の撮像素子に入射する。撮像素子では入射した光を光電変換し、画像信号が出力する。撮像部14から出力された画像信号は、映像信号処理部15において、YC分離、ホワイトバランス調整、色補正など前段の画像処理が施され、信号線16を介して、プロセッサ30のビデオ信号処理部33に出力される。プロセッサ30では、ビデオ信号処理部33において、後段の画像処理が施されて、モニタ50で出力可能なビデオ信号にされる。
本実施形態では、スコープ10やプロセッサ30の開発時や製造時に、検査装置70を使って、内視鏡システム1における画像処理特性の検査が行われる(図2、図4、図5参照)。内視鏡システム1における画像処理特性の検査として、第1検査(ノイズ検査、図2参照)と、第2検査(図4、図5参照)とが行われる。検査装置70は、内視鏡システム1の通常観察時には用いられない(図1参照)。検査装置70は、第1、第2検査時にスコープ10の先端部を固定した状態で保持する保持部71、導光部材73、及び拡散部75を有する。
保持部71は、本体71a、固定台71b、及びチャートスロット71cを有する(図2、図4、図5参照)。本体71aは、スコープ10の先端部を遮光した状態で囲む筐体である。本体71aに設けられた固定台71bは、スコープ10の先端部を所定位置に固定して、拡散板75bと対向させ、撮像部14と拡散板75bとの距離を一定に保つ部材である。特に、スコープ10で使用される対物光学系13の対物レンズは比較的広角のものが使用されることを考慮し、且つスコープ10の先端部の遮光を確実にするために、スコープ10の先端部を出来るだけ拡散板75bに近い位置に固定するのが望ましい。また、固定台71bは、拡散板75bにおけるスコープ10によって撮像される領域が、拡散板75bにおける光の照射領域内に配置されるように、スコープ10の先端部を固定する。
チャートスロット71cは、検査用チャート77を着脱可能に保持する。第1検査時には、検査用チャート77は、使用されず、チャートスロット71cから取り外される(図2参照)。このため、第1検査時には、チャートスロット71cの挿入口が遮光される。
導光部材73は、光源部31から出射された光を拡散部75に導く光ファイバーケーブルであり、スコープ10のライトガイド11に使用される光ファイバーケーブルと同等のものを使用するのが望ましい。第1検査時には、この導光部材73の一方の端部が、光源部31から出射光を受ける位置に配置される(図2参照)。また、このとき、ライトガイド11は、光源部31からの出射光を受ける位置から外される。
拡散部75は、反射部75aと拡散板75bを有する。反射部75aは、内壁に拡散反射性白色塗料が塗布された積分球の一部(半積分球)で構成される。但し、その形状は半積分球に限られるものではなく、他の積分球形状であってもよい。反射部75aの反射面は、略完全拡散反射面(R(λ)=1)で構成される。反射部75aにはポート(開口部)が設けられ、導光部材73からの光が反射部75aの内側または拡散板75bに向けて出射されるように、該ポートには導光部材73の他方の端部が取り付けられる。反射部75aにおけるポートの箇所や数は図2のものに限られない。
拡散板75bは、反射部75aと保持部71との間に配置される板状の拡散材である。光源部31からの光であって、導光部材73を介して反射部75aのポートから出射された光は、反射部75aと拡散板75bで囲まれた空間内で拡散反射を繰り返し空間的に積分され、その結果、拡散板75bは、拡散板75bのどの部分においてもほぼ同じ強度分布の白色光を、スコープ10側に向けて照射する。拡散板75bにおけるスコープ10によって撮像される領域の全体で、均一の強度分布の白色光を得るために、反射部75aや拡散板75bの内径は、スコープ10が保持部71の固定台71bに取り付けられた状態で、拡散板75bにおけるスコープ10によって撮像される領域の径に比べて大きめに設定する。すなわち、拡散板75bにおける光の照射領域は、拡散板75bにおけるスコープ10によって撮像される領域よりも大きい。
第1検査時には、光源部31から出射された光は、導光部材73を介して、拡散部75からスコープ10に向けて照射される。このとき、ライトガイド11を介しての光の出射は行われない。なお、光源31aから導光部材73を介して拡散部75に照射される光量は、絞り31bの開度によって第1検査用の所定の光量になるように調整される。
拡散板75bから照射された光は対物光学系13を介して撮像部14の撮像素子に入射する。撮像素子では入射した光を光電変換し、画像信号を出力する。撮像部14から出力された画像信号は、映像信号処理部15において、YC分離、ホワイトバランス調整、色補正など前段の画像処理が施され、信号線16を介して、プロセッサ30のビデオ信号処理部33に出力される。プロセッサ30では、ビデオ信号処理部33において、後段の画像処理が施されて、ビデオ信号が生成される。第1検査時は、プロセッサ30のビデオ信号出力端子には、ノイズメーター90が接続される。
プロセッサ30の制御部35は、映像信号処理部15において分離されたY信号に基づいて、画像全体の輝度値Yを算出し、該輝度値Yが第1検査用の所定の光量に対応する検査用輝度値y1になるように絞り31bの開度を調整する。但し、輝度値Yの算出は、ノイズメータ90で検知するか、又は、プロセッサ30に接続された別の機器で行われ、検査用輝度値y1に対応する絞り31bの開度の調整を手動または自動で行う形態であってもよい。
光量の調整、すなわち絞り31bの開度の調整が完了した後、プロセッサ30から出力されるビデオ信号が、ノイズ測定に使用される。具体的には、プロセッサ30に接続されたノイズメーター90は、ビデオ信号における画素ごとの輝度値を算出し、最も明るい輝度値と最も暗い輝度値の差異(輝度の振幅)の大きさを測定する。第1検査時にプロセッサ30から出力されるビデオ信号は、スコープ10によって撮像される領域の全体に均一の強度分布の白色光が拡散板75bから照射された光を撮像して得られたものであるため、内視鏡システム1の画像処理におけるノイズ発生量が少ない場合には、最も明るい輝度値と最も暗い輝度値の差異が殆ど見られず、ノイズ発生量が多い場合には、該差異が生ずる。このため、かかる差異の大きさに基づいて、内視鏡システム1の画像処理におけるノイズの発生度合いを正確に把握することが可能になる。
第1検査結果(ノイズ発生度合い)に基づいて、ビデオ信号処理部33におけるノイズ除去度合いが設定される。また、内視鏡システム1の開発にフィードバックされ、内視鏡システム1における各部の設計値などの決定に利用される。
なお、ライトガイド11を介して照射された光を、反射型の白色チャートに照射し、白色チャートの反射光を撮像して得られたビデオ信号における輝度の差異に基づいてノイズ検出を行う形態も考えられる。しかしながら、この場合、白色チャートのムラ(斑)が輝度差になり、誤ってノイズがあるとして判断される恐れがある。また、白色チャート自体にムラが殆ど無い場合であっても、ライトガイド11から照射された光の映り込みによる白飛びが白色チャート上のムラとなり、誤ってノイズがあるとして判断される恐れがある。これに対して、本実施形態では、拡散部75において均一な強度分布にされた光を撮像して得られたビデオ信号の輝度の差異に基づいて第1検査(ノイズ検査)を行うため、ムラとノイズとの混同を避けて、正確にノイズの発生度合いを把握することが可能になる。
また、拡散部75において生成する均一な強度分布の光の光源としては、内視鏡システム1における通常観察に使用する光源部31とは別の光源装置を使用する形態も考えられる。しかしながら、この場合は、別途光源装置を用意することによるコストアップの問題、及び検査精度向上のために第1検査時における光源の条件を通常観察時のものと合わせることが困難になる問題がある。
また、本実施形態では、拡散部75の構成が背面(保持部71の反対側)からの光を拡散させるバックライト方式、すなわち拡散板75bの背面に設けられた反射部75aで強度分布が均一な光を生成する形態を説明したが、拡散部75の構成は側面からの光を拡散させるサイドライト方式、すなわち、導光部材73からの光を拡散板75bの側面に出射し、拡散板75bで強度分布が均一な光を生成する形態であってもよい。
次に、第1検査を行う手順について図3のフローチャートを用いて説明する。ステップS11で、スコープ10が固定台71bに取り付けられる。ステップS12で、光源31aが点灯せしめられる。ステップS13で、光源部31から出射された光は、導光部材73を介して拡散部75に到達し、拡散板75bから保持部71に向けて照射される。撮像部14は、拡散部75から照射された光を撮像して画像信号を出力する。画像信号は、映像信号処理部15における前段の画像処理、及びビデオ信号処理部33における後段の画像処理が施されて、ビデオ信号が生成される。
ステップS14で、制御部35は、映像信号処理部15において分離されたY信号に基づいて、画像全体の輝度値Yを算出する。ステップS15で、制御部35は、算出された輝度値Yが、検査用輝度値y1と等しいか否かを判断する。等しくない場合には、ステップS16に進められ、等しい場合はステップS17に進められる。
ステップS16で、輝度値Yが、検査用輝度値y1と等しくなるように、制御部35は、絞り31bの開度を調整し、ステップ14に戻される。ステップS17で、ノイズ測定が行われる。
次に、第1検査と異なる別の画像処理特性の検査である第2検査(内視鏡システム1のホワイトバランス、解像度、階調、色再現性などの測定)について説明する。検査装置70は、内視鏡システム1の第1検査だけでなく、第2検査にも使用される(図4、図5参照)。第2検査は、検査装置70に検査用チャート77が装着された状態で行われる。検査用チャート77は、内視鏡システム1のホワイトバランス、解像度、階調、色再現性などを測定するために使用されるチャートであり、第2検査時には、拡散板75bと保持部71に取り付けられたスコープ10との間に設けられたチャートスロット71cに取り付けられる。第2検査時は、プロセッサ30のビデオ信号出力端子には、モニタ50が接続される。
検査用チャート77の具体例としては、ホワイトバランスチャート、解像度チャート、グレースケールチャート、及びカラーチャートなどが挙げられる。ホワイトバランスチャートは、内視鏡システム1のホワイトバランスの測定に使用され、解像度チャートは、内視鏡システム1の解像度の測定に使用され、グレースケールチャートは、内視鏡システム1の階調の測定などに使用され、カラーチャートは、内視鏡システム1の色再現性の測定に使用される。第2検査においてそれぞれの測定を行う場合に、対応する検査用チャート77がチャートスロット71cに装着される。
検査用チャート77は、拡散板75bからの光を透過する透過型であってもよいし、透過しない反射型であってもよい。検査用チャート77が透過型である場合(図4参照)には、光源部31には導光部材73が接続され、光源部31から出射された光が、導光部材73、反射部75a、拡散板75bを介して、検査用チャート77のスコープ10と反対側に照射され、該光の透過光を撮像部14が撮像する。但し、ホワイトバランスの測定の際には、反射型のホワイトバランスチャートの分光反射特性と同等の分光透過特性を有する透過型チャートを用意する必要がある。検査用チャート77が反射型である場合(図5参照)には、光源部31にはライトガイド11が接続され、光源部31から出射された光が、スコープ10のライトガイド11を介して、検査用チャート77のスコープ10と対向する側に照射され、該光の反射光を撮像部14が撮像する。
撮像部14から出力された画像信号は、映像信号処理部15において、YC分離、ホワイトバランス調整、色補正など前段の画像処理が施され、信号線16を介して、プロセッサ30のビデオ信号処理部33に出力される。プロセッサ30では、ビデオ信号処理部33において、後段の画像処理が施されて、モニタ50で出力可能なビデオ信号にされる。モニタ50には、検査用チャート画像が表示される。例えば、第2検査でカラーチャートを使用した場合は、モニタ50に表示された検査用チャート画像が、分光放射輝度計などを使って測定される。なお、測定は、分光放射輝度計に限られないし、モニタ50に表示された画像に基づくものにも限られない。プロセッサ30におけるビデオ信号出力端子に測定機器を接続し、該測定機器を使って色ごとの輝度や色度を測定する形態であってもよい。
第2検査結果に基づいて、ビデオ信号処理部33におけるホワイトバランス等の設定値が決定される。また、内視鏡システム1の開発にフィードバックされ、内視鏡システム1における各部の設計値などの決定に利用される。
これにより、第1検査(ノイズ検査)を行う検査装置70を使い、スコープ10を保持部71に保持した状態で、ホワイトバランスなどの他の画像処理特性の検査も行うことが可能になる。特に、検査用チャートが透過型の場合には、第1検査に引き続いて、導光部材73を介した光を使って検査が可能になる。
なお、スコープ10が、ライトガイド11と信号線16とが一体的に構成される形態であるなど、第1、第2検査時に、ライトガイド11をプロセッサ20と接続しない状態では、スコープ10における信号線16を直接プロセッサ20と接続することが出来ない場合も考えられる。この場合、スコープ10とプロセッサ30との間で信号線16の接続は維持する延長ケーブル101と、ライトガイド11のプロセッサ30への接続を遮断するライトガイド受け部102、導光部材73のプロセッサ30への接続を維持する導光部材受け部103とを有する中間接続装置100を、スコープ10とプロセッサ30との間に設けることで、問題は解消する(図6参照)。
本実施形態における通常観察時の内視鏡システムの構成図である。 第1検査時の内視鏡システムと検査装置の構成図である。 第1検査の手順を示すフローチャートである。 透過型の検査用チャートを使用した場合における第2検査時の内視鏡システムと検査装置の構成図である。 反射型の検査用チャートを使用した場合における第2検査時の内視鏡システムと検査装置の構成図である。 スコープとプロセッサとの間に中間接続装置を設けた場合の内視鏡システ ムの構成図である。
符号の説明
1 内視鏡システム
10 スコープ
11 ライトガイド
13 対物光学系
14 撮像部
15 映像信号処理部
16 信号線
30 プロセッサ
31 光源部
31a 光源
31b 絞り
33 ビデオ信号処理部
35 制御部
50 モニタ
70 検査装置
71 保持部
71a 本体
71b 固定台
71c チャートスロット(チャート保持部)
73 導光部材
75 拡散部
75a 反射部
75b 拡散板
90 ノイズメーター
100 中間接続装置
101 延長ケーブル
102 ライトガイド受け部
103 導光部材受け部

Claims (5)

  1. スコープの先端部を固定した状態で保持する保持部と、
    前記スコープを介した照明に使用する光源部から出射された光を導く導光部材と、
    前記スコープが前記保持部に取り付けられた時に、前記スコープの先端部と対向する位置に設けられ、前記導光部材を介して導かれた前記光源部からの光を拡散させ、前記スコープに向けて照射する拡散部とを備え、
    前記拡散部における光の照射領域は、前記拡散部における前記スコープによって撮像される領域よりも大きいことを特徴とする内視鏡システムの検査装置。
  2. 前記拡散部は、前記導光部材の端部が取り付けられ、且つ積分球の一部で構成される反射部と、前記反射部と前記保持部にとの間に配置された拡散板とを有し、
    前記拡散板は、前記導光部材の端部から出射され前記反射部と前記拡散板との間で拡散された光を、前記スコープに向けて照射することを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記光源部からの光であって、前記導光部材を介して導かれ、前記拡散部が照射した光を前記スコープで撮像して得られた画像信号は、前記内視鏡システムのノイズ検査に使用されることを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記保持部は、前記拡散板と前記保持部に取り付けられた前記スコープとの間に、前記拡散板から照射された光を透過する第1検査用チャートが着脱可能なチャート保持部を有し、
    前記第1検査用チャートは、ホワイトバランスチャート、解像度チャート、グレースケールチャート、及びカラーチャートのいずれかであり、
    前記光源部からの光が、前記導光部材を介して導かれ、前記拡散部で反射し、前記拡散板から前記第1検査用チャートに照射された状態で、前記第1検査用チャートにおける透過光を前記スコープで撮像して得られた画像信号は、前記内視鏡システムの画像処理特性の検査に使用されることを特徴とする請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記保持部は、前記拡散板と前記保持部に取り付けられた前記スコープとの間に、前記拡散板からの光を透過しない第2検査用チャートが着脱可能なチャート保持部を有し、
    前記第2検査用チャートは、ホワイトバランスチャート、解像度チャート、グレースケールチャート、及びカラーチャートのいずれかであり、
    前記光源部からの光が、前記スコープのライトガイドを介して導かれ、前記第2検査用チャートに照射された状態で、前記第2検査用チャートにおける反射光を前記スコープで撮像して得られた画像信号は、前記内視鏡システムの画像処理特性の検査に使用されることを特徴とする請求項3に記載の検査装置。

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