JP2010065668A - 自動二輪車用エンジンのオイル通路構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】バンク角等の車両性能を効果的に向上しながら、優れた潤滑性能を実現する自動二輪車用エンジンのオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト15の一端からクランクシャフト15内のオイル通路62にオイルを供給するためのオイル給送路73を有し、オイル給送路73をクランクシャフト15の軸心よりも高位置を経由して配置する。オイル給送路73は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材31に形成される。
【選択図】図6
【解決手段】クランクシャフト15の一端からクランクシャフト15内のオイル通路62にオイルを供給するためのオイル給送路73を有し、オイル給送路73をクランクシャフト15の軸心よりも高位置を経由して配置する。オイル給送路73は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材31に形成される。
【選択図】図6
Description
本発明は、車両特に自動二輪車等のエンジンにおけるオイル通路構造に関するものである。
例えば特に4気筒以上のエンジンで、クランクシャフトのオイル通路構造において滑り軸受によって支持されるコンロッド大端部へのオイルの供給を安定させる方法として、例えばクランクシャフトの一端にオイル供給口を設け、クランクシャフト内にコンロッド大端部に対するオイル通路を独立した通路として構成するものが知られている。
また、特許文献1には、クランク軸25のクランクピン部25Pとコンロッド27の大端部との潤滑用オイルをクランク軸25の軸端から供給するエンジンにおいて、クランクケース24の下部に形成したメインギャラリ87、クランクケースカバー72に形成した第2の分岐油路91を介してクランク軸25の端部にオイルを供給する技術が開示されている。
また、特許文献2には、クランクシャフト2の下方に形成された流入側オイル通路82を備えている。そして、クランクシャフト2の給油用オイルは、流入側通路82を構成する流入側横通路86及び流入側横通路86から上方に延びる左右流入側縦通路87を経て、クランクシャフト2の端部に供給されるようになっている。
クランクシャフト内にオイル通路を構成するものでは、クランクシャフトの軸端までオイル通路をエンジンの左もしくは右側の端部に構成する必要があり、エンジンの横幅が大きくなってしまう。とりわけ自動二輪車にあっては、特にエンジン下部の横幅が大きくなると、そのままではコーナリング時のバンク角が制限されたり、外装との干渉あるいは乗車時における足との干渉等の問題が生じ得る。
また、クランクシャフト内のオイル通路の場合、滑り軸受の機能上、比較的高圧のオイルを常に給送する必要がある。仮に、万一転倒や接触等によって通路が破損したとすると、高温のオイルが噴出する可能性がある。この通路の油量、油圧の低下は、エンジンの焼付きに繋がる虞がある。従って、オイル通路を構成する場合、エンジンの全幅やバンク角あるいはオイル通路の破損防止を図る必要がある。
特許文献1に記載のものにあっては、クランクケース24の下部に形成されたメインギャラリ87から直接第2の分岐油路91に連通する構成であるため、クランクカバー72の下部側面が外方に膨出してしまい車両旋回時のバンク角を確保するのが容易でない。また、旋回中に縁石等と接触することで万一クランクカバー27が破損すると、オイル漏れや油圧低下等が生じるおそれがある。
特許文献2に記載のものにあっては、ジェネレータカバー21の下部にオイル通路(左右流入側縦通路87)が形成されるため、特許文献1のものと同様にバンク角を確保するのが難しい。
本発明はかかる実情に鑑み、バンク角等の車両性能を効果的に向上しながら、優れた潤滑性能を実現する自動二輪車用エンジンのオイル通路構造を提供することを目的とする。
本発明の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造は、車幅方向に配設されるクランクシャフトと、このクランクシャフトの軸方向に沿って複数配列されるシリンダ内で往復動するピストンと、前記各ピストン及びクランクシャフトを連結するコネクティングロッドとを有する自動二輪車用エンジンにおけるオイル通路構造であって、前記クランクシャフトの一端から該クランクシャフト内のオイル通路にオイルを供給するためのオイル給送路を有し、このオイル給送路を前記クランクシャフトの軸心よりも高位置を経由して配置したことを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造において、前記オイル給送路は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材に形成されることを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造において、前記オイル給送路の一部は、前記カバー部材が取り付けられる前記エンジンケースの外壁に沿って、前記クランクシャフトを下方から上方へ囲繞するように配置されることを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造において、前記エンジンケースは、前記クランクシャフトの軸心を含む平面を合わせ面として上下に分割可能に構成され、前記オイル給送路の一部は、前記エンジンケースの上下両方に跨って形成されることを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造において、前記カバー部材は、当該車両のサイドスタンドが配設される側と同一側の前記エンジンケースの側面に取り付けられることを特徴とする。
本発明によれば、オイル給送路をクランクシャフトの軸心よりも高位置に配置することで、エンジンケースの左又は右端に位置する下部に下方膨出部を形成しないようにでき、バンク角を大きく確保することができると共に、オイル給送路自体を有効に保護することができる。
また、オイル給送路の一部は、エンジンケースの外壁に沿って下方から上方へ形成される。このようにエンジンケースの外壁内で縦方向(実質的に上下方向)に形成することで、これらのオイル給送路の加工を容易化することができる。
また、オイル給送路の一部は、エンジンケースの外壁に沿って下方から上方へ形成される。このようにエンジンケースの外壁内で縦方向(実質的に上下方向)に形成することで、これらのオイル給送路の加工を容易化することができる。
以下、図面に基づき、本発明による自動二輪車用エンジンのオイル通路構造の好適な実施の形態を説明する。
本発明による自動二輪車用エンジンのオイル通路構造は、典型的には自動二輪車に搭載される各種のガソリンエンジンに対して有効に適用可能であり、この実施形態では例えば図1に示すような自動二輪車のエンジンの例とする。
本発明による自動二輪車用エンジンのオイル通路構造は、典型的には自動二輪車に搭載される各種のガソリンエンジンに対して有効に適用可能であり、この実施形態では例えば図1に示すような自動二輪車のエンジンの例とする。
ここで先ず、本実施形態に係る自動二輪車100の全体構成を説明する。図1において鋼製或いはアルミニウム合金材でなる車体フレーム101の前部には、ステアリングヘッドパイプ102によって左右に回動可能に支持された左右2本のフロントフォーク103が設けられる。フロントフォーク103の上端にはハンドルバー104が固定され、ハンドルバー104の両端にグリップ105を有する。フロントフォーク103の下部には前輪106が回転可能に支持されると共に、前輪106上部を覆うようにフロントフェンダ107が固定される。前輪106は、前輪106と一体回転するブレーキディスク108を有している。
車体フレーム101はステアリングヘッドパイプ102から後方に向けて左右二又状に分岐し、それぞれが後下がりに傾斜して延出する。車体フレーム101の後部にはスイングアーム109が揺動可能に結合すると共に、両者間にリヤショックアブソーバ110が装架される。スイングアーム109の後端には後輪111が回転可能に支持される。後輪111は、後述するエンジンの動力を伝達するチェーン112が巻回されたドリブンスプロケット113を介して、回転駆動されるようになっている。後輪111の直近周囲にはその前上部付近を覆うインナフェンダ114が設けられると共に、上方にはリヤフェンダ115が配置される。
車体フレーム101に搭載されたエンジンユニット10(一点鎖線部)には、燃料噴射装置116から混合気が供給されると共に、エンジン内での燃焼後の排気ガスが排気管117を通って排気される。本実施形態において、エンジンは例えば4サイクル多気筒(4気筒)エンジンであってよい。それぞれの気筒の排気管117はエンジンユニット10の下側にて結合し、その後排気チャンバ118を経て車両後端付近でマフラ119から排気される。
また、エンジンユニット10の上方には、燃料タンク120が搭載され、燃料タンク120の後方にシート121(ライダシート121A及びタンデムシート121B)が連設される。ライダシート121A及びタンデムシート121Bに対応して、フートレスト122A,122Bが配置される。なお、この例では車両左側において、前後方向略中央下部にプロップスタンド123(サイドスタンド)を有している。なお、燃料タンク120の内側凹所には、燃料噴射装置116が配置され、エンジンユニット10の上方に位置してコンパクトに収容される。
更に図1において、124はヘッドランプ、125はスピードメータ、タコメータ或いは各種インジケータランプ等を含むメータユニット、126はステー127を介してフェアリング128に支持されるバックミラーである。
車両外装において、フェアリング128及びサイドカウル129によって車両の主に前部及び側部が覆われ、車両後部にはサイドカバー130あるいはシートカウル131が被着し、これらにより所謂、流線型を有する車両の外観フォルムが形成される。このうちフェアリング128の前端部には、燃料噴射装置116の一部を構成するエアクリーナ(図示省略)に空気を送給するための空気取入口132が開口している。
次に図2〜図4は、本実施形態におけるエンジンユニット10まわりの構成例を示している。エンジンユニット10は車体フレーム101によって適度に前傾(なお、前方を矢印Frにより、後方を矢印Rrによりそれぞれ示す。)するように支持される。ここで、以下の説明に付随して各図の所要箇所で左方を矢印L、右方を矢印Rによりそれぞれ示す。自動二輪車100の車体中央下部における燃料タンク120の下方には、図2に示されるように例えば4サイクル水冷並列4(もしくは6)気筒のエンジンユニット10が配置される。エンジンユニット10において、複数のシリンダ(気筒)を一体に備えたシリンダブロック11が、クランクケース(もしくはエンジンケース)12の上部にやや前傾した状態で車体の幅方向に配置される。この例では例えば4気筒であってよいが、各気筒軸を垂直よりもやや前傾させて搭載するサイドカムチェーンタイプの並列多気筒エンジンである。この場合特に、後述するようにシリンダブロック11は、クランクケース12(の一部)と一体にアルミダイキャストにより成形される。
エンジンユニット10には燃料供給装置、吸気装置、排気装置及び冷却装置等の付属装置や補機類等が付属もしくは搭載される。即ち、燃料タンク120(図1)の内凹部に収容されたエアクリーナによって清浄された空気がインテークポートに供給される。このインテークポートに供給される空気量は、スロットルバルブによって制御される。また、インテークポートにはインジェクタによって燃料が噴射供給されるようになっている。
前述のようにシリンダブロック11の前側には排気装置を構成するエグゾーストパイプ(図1、排気管117;この例では4本(あるいは6本)のエグゾーストパイプを有する)が接続され、その下流側にはマフラ119が接続される。なお、以下の説明ではエンジンユニット10に係る主要な付属装置や補機類についてのみ説明する。
図2〜図4において、クランクケース12はシリンダブロック一体型のアッパクランクケース13とロアクランクケース14とが上下半割で結合し、その合わせ面Pにクランクシャフト15等を始めとする各軸を支持する。クランクケース12の後半部はミッションケースを兼ねており、内部にトランスミッションギヤが収容配置される。アッパクランクケース13と一体化するシリンダブロック11の上部にはシリンダヘッド16及びシリンダヘッドカバー17を有し、シリンダヘッド16の下面にはシリンダボアと整合するように形成された燃焼室を有する。
シリンダヘッド16内には、この燃焼室に連通するインテークポート及びエグゾーストポートが形成されている。シリンダヘッド16内部にはインテークポートを開閉制御する吸気バルブと、エグゾーストポートを開閉制御する排気バルブを有し、これらのバルブはそれぞれ吸気側カム及び排気側カムによって駆動される。
シリンダブロック11の各シリンダにおいて、シリンダボア内にはピストンが摺動自在に嵌入する。ここで、図5を参照してピストン18はピストンピン19を介して、コンロッド20(コネクティングロッド)の小端部20aと連結する。また、コンロッド20の大端部20bは図5に示されるように、クランクシャフト15に対をなして設けられたクランクウェブ15a,15b間に形成されたクランクピン15cと連結する。クランクシャフト15及びピストン18をこのように連結することにより、ピストン18の往復運動がコンロッド20を介してクランクシャフト15の回転運動に変換され、かくしてエンジン出力が得られる。
なお、クランクシャフト15はクランクケース12内で車幅方向に配置されるが、アッパクランクケース13及びロアクランクケース14の合わせ面Pに設定されたジャーナルベアリング21によって軸支される。
シリンダブロック11において各シリンダの周囲には図示しないウォータジャケットが形成され、後述のようにウォータポンプから供給される冷却水がウォータジャケット内を流通するようになっている。なお、各シリンダは所謂めっきシリンダであり、シリンダライナ(スリーブ)を有していないものであってよい。
クランクケース12の後半部において図2等に示すように、クランクシャフト15と平行してカウンタ軸22とドライブ軸23が配置される。カウンタ軸22及びドライブ軸23間には例えば6段変速機構を構成するトランスミッション装置が配置構成され、カウンタ軸22の回転がこのトランスミッション装置を介して、ドライブ軸23へ変速して伝達されるようになっている。ドライブ軸23の軸端にはドライブスプロケット24(図2)が取り付けられており、後輪111の車軸に取り付けられたドリブンスプロケット(図1)及びドライブスプロケット24相互間にチェーン112が巻回され、これによりエンジンユニット10から後輪111への動力伝達経路が形成される。
アッパクランクケース13において、トランスミッション装置の上方であってシリンダブロック11の後側にはスターティングモータ25が搭載される。スターティングモータ25の後側には更に、オイル潤滑系の一部を構成するブリーザ室及びそのブリーザカバー26,27が配置される。スターティングモータ25は図4に示されるように減速ギヤ列28を介して、クランクシャフト15の右軸端部に配置構成されたスタータクラッチ装置29(図3参照、なお、詳細については説明を省略する。)と連結する。
クランクシャフト15の左軸端部には発電機(マグネト装置)30(図5)が配置構成され、発電機30はマグネトカバー31によって覆われる。なお、マグネトカバー31は自動二輪車100のサイドスタンドが配設される側と同一側、即ち車両左側のエンジンケースの側面に取り付けられる。一方、クランクシャフト15の右軸端部側に配置構成されたスタータクラッチ装置29、及びカウンタ軸22の右軸端部側に配置構成されたクラッチ装置32(なお、詳細については説明を省略する。)は図3のように、クラッチカバー33によって覆われる。また、ロアクランクケース14の下部にはオイルパン34が結合すると共に、クランクシャフト15の斜め下方前方には二次バランサ35が配置される。
ここで、水冷エンジンであるエンジンユニット10における冷却水冷却系について説明する。図2及び図3に示すようにシリンダブロック11の前方には冷却装置を構成するラジエタ36が配置される。ラジエタ36のラジエタ本体36Aはステー37等を介して、車体フレーム101あるいはシリンダブロック11の適所に支持され、その背部側にはファン38が取り付けられている。ラジエタ36は上流側冷却水配管39(ラジエタOUT側)を介して、後述するウォータポンプ40と接続され、該ウォータポンプ40に冷却した冷却水を供給する。
図2に示されるようにクランクシャフト15よりも後方且つ斜め下方に位置するロアクランクケース14の側壁部に、ウォータポンプ40が配置される。この実施形態ではウォータポンプ40は、クランクシャフト15からの動力が伝達される別軸(この例では、カウンタ軸22によって駆動されるポンプ軸)により駆動される。即ち、クランクシャフト15とカウンタ軸22の間には、後述するオイルポンプのポンプ軸が回転自在に配置される。具体的には例えば、このポンプ軸の軸端に設けたドライブスプロケットとカウンタ軸22に設けたドリブンスプロケットとがチェーンを介して連結され、オイルポンプはカウンタ軸22の回転によって駆動されるようになっている。
ウォータポンプ40は、オイルポンプのポンプ軸と同軸配置された駆動軸を有し、両軸の端部は凹凸嵌合構造を介して連結される。即ち、ウォータポンプ40の駆動軸は、オイルポンプのポンプ軸と同期回転するようになっている。この場合、ウォータポンプ40の駆動軸の一端には、そのカバー部材によって形成されるキャビティ内で回転するインペラが軸着し、このインペラの回転で冷却水を吐出・循環させる。上述のようにラジエタ36及びウォータポンプ40間は冷却水配管39によって接続されるが、ウォータポンプ40にはまた、シリンダブロック11のウォータジャケットへ冷却水を供給する下流側冷却水配管41が接続される。
この例では、シリンダブロック11の前部側に冷却水配管41が接続され、冷却水配管41からウォータジャケットへ供給された冷却水は、ウォータジャケット内を流通することでシリンダブロック11及びシリンダヘッド16を冷却する。
ウォータジャケットにおける冷却水出口にはサーモスタット42が装着され、このサーモスタット42とラジエタ36の間は冷却水配管43(ラジエタIN側)を介して接続される。なお、サーモスタット42は所定温度でON/OFFして冷却水通路を開閉し、冷却水通路を閉じた際にはバイパス管44を介して冷却水をウォータポンプ40側へ還流させるようになっている。かくしてラジエタ36、上流側冷却水配管39、ウォータポンプ40、下流側冷却水配管41、ウォータジャケット及び冷却水配管43を通る冷却水系が構成される。
次に、エンジンユニット10におけるオイル潤滑系について説明する。前述のようにカウンタ軸22の回転によって駆動されるオイルポンプを備えるが、図4に示されるようにロアクランクケース14内にオイルポンプ45が配置される。一方、オイルパン34内にはオイルストレーナ46が装着され、オイルパン34内に溜まったオイルは、オイルストレーナ46を介してオイルポンプ45によって汲み上げられるようになっている。オイルポンプ45から吐出されるオイルはオイルフィルタ47を通って、潤滑を要するエンジン各部に供給される。
この場合、オイル冷却装置を有し、潤滑用オイルを冷却するようにしている。この実施形態ではシリンダブロック11の前方にはオイル冷却装置として構成されたオイルクーラ48が配置される。オイルクーラ48はステー37等を介して、車体フレーム101あるいはシリンダブロック11の適所に支持される。この例ではオイルクーラ48は空冷式とし、車両走行時の走行風により潤滑用オイルを適温となるように冷却する。
ここで、オイルポンプ45はオイル通路49を介してオイルフィルタ47と接続され、オイルポンプ45からのオイルは先ず、オイルフィルタ47へ供給される。オイルフィルタ47によって清浄化されたオイルは、オイル通路50を介してオイルホース51へと給送される。オイルホース51はオイルクーラ48に接続され、冷却されるべきオイルをオイルクーラ48に供給する。オイルクーラ48はまた、オイルホース52を介してメインギャラリ53(の接続口)と接続され、オイルクーラ48によって冷却されたオイルは、メインギャラリ53へと供給され、その後エンジン各部に供給される。なお、メインギャラリ53は、クランクシャフト15の下方で且つ該クランクシャフト15と平行に延設される。
更にオイル潤滑系において、特にクランクシャフトまわりの潤滑系もしくは構造について説明する。この実施形態においてクランクシャフト15の一端から潤滑オイルを供給する所謂、クランク軸端給油方式のオイル通路構造を有する。ここで、図6にも示されるように各気筒(この例では♯1〜♯4気筒)の両側部に位置するように複数のジャーナル部54を設け、各ジャーナル部54においてジャーナルベアリング21を介してクランクシャフト15を軸支する。また、各ジャーナル部54のジャーナルベアリング21に対して、メインギャラリ53に接続するジャーナル部潤滑用オイル通路55からオイルが供給される。
更に本発明に係るクランク軸端給油方式の具体的構成を説明すると、図5に示すようにクランクシャフト15の左軸端部には前述のようにエンジン補機としての発電機30を有する。発電機30は、取付(又は締結)ボルト56によってクランクシャフト15の左軸端部に取付固定されるロータ57と、マグネトカバー31に取付支持されるステータコイル58とを含む。ロータ57はクランクシャフト15と一体回転する。取付ボルト56の軸心に沿ってオイル供給通路59が形成され、このオイル供給通路59はボルトヘッド部にて開口する。オイル供給通路59の開口部側には、マグネトカバー31の内側に形成されたオイル溜め60が設けられ、このオイル溜め60はシールもしくはパッキン61により液密保持される。なお、オイル溜め60には、マグネトカバー31に形成された後述するオイル給送路を介して、メインギャラリ53からオイルが供給される。
クランクシャフト15内部において、図6に示されるようにその一端側から他端側までオイル通路62が形成される。オイル通路62は各々、クランクピン15c近傍部位にて機械加工(ドリリング)によって形成され、形成後、それぞれの開口部はプラグ63により栓止される。隣接し合うオイル通路62同士は、クランクピン15c内部で交差し、各交差部にクランクピン通路64が形成される。各クランクピン通路64は、クランクピン15cを径方向に貫通するように形成され、これによりそれぞれのクランクピン通路64からクランクピンベアリング65にオイルを供給するようになっている。
なお、図6に示すように♯2気筒のクランクウェブ15a及び♯4気筒のクランクウェブ15bには、二次バランサドライブギヤ66と、プライマリドライブギヤ67がそれぞれ付設される。
ここで図6を参照して、前述したようにオイルポンプ45は、カウンタ軸22に駆動されるポンプ軸68を有する。このポンプ軸68の軸端にはドリブンスプロケット69が取り付けられ、このドリブンスプロケット69とカウンタ軸22との間にはチェーン70が装架される。オイルポンプ45は例えばトロコイドギヤを有するトロコイドポンプであってよく、ポンプケーシング45a内においてオイル吸入室45bに吸入したオイルを、吐出室45cからオイル通路49へと吐出するようになっている。
オイルポンプ45はそのポンプ構成部材がポンプケーシング45a内で一体化したユニットとして、エンジンケースのエンジン中心線から右方部位に取付固定される。なお、図6においてエンジン中心線をC.Lにて示す。これに対応するように、オイルパン34の底部34aは、図6に示されるように右側(矢印R)に偏倚している。この場合、オイルパン34の底部34aの左側反対部位はえぐられたように凹状に形成されており、この凹状部位に排気管117の集合部117′が配置される。
オイルポンプ45のポンプ軸68は、エンジン中心線C.Lを越えて左方へ延出し、前述のようにウォータポンプ40の駆動軸71とは凹凸嵌合構造を介して結合する。駆動軸71には、キャビティ40a内に配置されたインペラ72が軸着し、インペラ72の回転で冷却水を吐出させるようになっている。
図6に示されるようにクランクシャフト15の下方にはこれと平行して、左右方向にメインギャラリ53が延設される。メインギャラリ53の右側端部の接続口53aには、オイルホース52を介してオイルクーラ48によって冷却されたオイルが供給される。メインギャラリ53の左側部位はメインギャラリ下流側オイル通路53Aとして延出し、このように♯1〜♯4気筒に対応してメインギャラリ53が延在する。なお、メインギャラリ下流側オイル通路53Aはメインギャラリ53よりも一段高く、適度に高位置に配置される。ここで、♯1〜♯4の各気筒の両側部に配置された複数のジャーナル部54に対してそれぞれ,メインギャラリ53及びそのメインギャラリ下流側オイル通路53Aからジャーナル部潤滑用オイル通路55A〜55Eが分岐し、これらのジャーナル部潤滑用オイル通路55から各ジャーナル部54へオイルが供給される。
本発明において特に、クランクシャフト15の一端から該クランクシャフト15内のオイル通路62にオイルを供給するためのオイル給送路73を有する。そして、このオイル給送路73は、クランクシャフト15の軸心よりも高位置を経由して配置される。
この場合、オイル給送路73は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材、即ちマグネトカバー31に形成される。
また、オイル給送路73は、マグネトカバー31が取り付けられるエンジンケースの外壁に沿って、クランクシャフト15を下方から上方へ囲繞するように配置される。
この場合、オイル給送路73は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材、即ちマグネトカバー31に形成される。
また、オイル給送路73は、マグネトカバー31が取り付けられるエンジンケースの外壁に沿って、クランクシャフト15を下方から上方へ囲繞するように配置される。
特にオイル給送路73の具体的構成について説明する。オイル給送路73はロアケース側縦通路73A、アッパケース側縦通路73B及びマグネトカバー側通路73Cから構成され、これらの通路は順次相互に接続する。先ず、ロアケース側縦通路73Aはロアクランクケース14の外側壁において、メインギャラリ下流側オイル通路53Aの左端部から上方に延出する。ここで、図7を参照してエンジンケース、即ちクランクケース12はクランクシャフト15の軸心を含む平面を合わせ面Pとして、アッパクランクケース13及びロアクランクケース14の上下に分割可能に構成される。
次に、アッパケース側縦通路73Bはこの合わせ面Pを起点として、アッパクランクケース13の外側壁において、適度に前傾するかたちで上方に延出する。つまり、ロアケース側縦通路73A及びアッパケース側縦通路73Bは、アッパクランクケース13及びロアクランクケース14の上下両方に跨って形成される。これらロアケース側縦通路73A及びアッパケース側縦通路73Bの流路方向で見ると、クランクシャフト15を下方から上方へと囲繞するように配置される。
アッパケース側縦通路73Bはクランクシャフト15の直上方位置付近まで延出し、図7に示すようにその頂点にてマグネトカバー31側に折曲し、その接続口73Baがアッパクランクケース13の外側壁に開口する。マグネトカバー31には接続口73Baに整合するように形成配置された接続口73Caが開口しており、マグネトカバー31において接続口73Caを起点として、マグネトカバー側通路73Cが延出する。図2に示されるようにマグネトカバー側通路73Cは更に下方へ延出して、オイル溜め60に接続される。
上記構成において、スターティングモータ25を作動させてエンジンが始動する。この際エンジンユニット10に対して、燃料噴射装置116によって形成された混合気が供給されると共に、ピストン18の往復運動がコンロッド20を介してクランクシャフト15の回転運動に変換され、かくしてエンジン出力が得られる。エンジン始動に伴い、冷却水冷却系及びオイル潤滑系もそれぞれ作動開始する。
オイル潤滑系において、先ずオイルパン34内のオイルは、オイルストレーナ46を介してオイルポンプ45によって汲み上げられ、その後オイル通路49を通ってオイルフィルタ47へ供給される。オイルフィルタ47によって清浄化されたオイルは、オイル通路50を介してオイルホース51へと給送され、更にオイルホース52を介してメインギャラリ53の接続口53aからメインギャラリ53へと供給される。メインギャラリ53及びメインギャラリ下流側オイル通路53Aから各ジャーナル部潤滑用オイル通路55を経て各ジャーナル部54へオイルが供給される。
一方、クランクシャフト15内のオイル通路62に対して、メインギャラリ53からオイル給送路73を介して、クランクシャフト15の一端からオイルが給送・供給される。即ち、オイルは先ずメインギャラリ下流側オイル通路53Aの左端部からロアケース側縦通路73Aへ、次にアッパケース側縦通路73Bへ、そしてマグネトカバー側通路73Cへ順次給送され、一旦オイル溜め60に供給されて後、クランクシャフト15の一端から供給される。
本発明においてオイル給送路73は、クランクシャフト15の軸心よりも高位置を経由して配置される。このようにオイル給送路73をクランクシャフト15の軸心よりも高位置に配置することで、エンジンケースの左端又は右端に位置する下部に下方膨出部を形成しないようにできる。即ち、これによりバンク角を大きく確保することができると共に、
転倒や接触等による破損を有効に防止することで、オイル給送路73自体を有効に保護することができる。
転倒や接触等による破損を有効に防止することで、オイル給送路73自体を有効に保護することができる。
また、オイル給送路73特にマグネトカバー側通路73Cは、エンジンケースの側面に取り付けられるマグネトカバー31に形成される。このようにエンジンケースから車幅方向に膨出するマグネトカバー31にオイル給送路73を設けることで、上記のようにクランクシャフト15の軸心よりも高位置に配置することで得られるバンク角を更に大きく確保することが可能になる。
また、オイル給送路73、このうち特にロアケース側縦通路73A及びアッパケース側縦通路73Bは、エンジンケースの外壁に沿って下方から上方へ形成される。このようにエンジンケースの外壁内で縦方向(実質的に上下方向)に形成することで、これらのオイル給送路73の加工を容易化することができる。この場合、仮に最外側気筒、例えば♯1気筒とこれに隣接する♯2気筒との間に位置する隔壁内でオイル給送路を縦方向に延設すると、その最外側気筒のシリンダを車幅方向に横切ってマグネトカバー31に連結しなければならなくなり、シリンダボアを迂回して加工する必要が生じてしまう。
更に、オイル給送路73、このうち特にロアケース側縦通路73A及びアッパケース側縦通路73Bは、アッパクランクケース13及びロアクランクケース14に跨って形成される。エンジンケースを上下分割構造とし、その両方に跨るようにしたことで、クランクシャフト15を迂回するためのオイル通路の加工が容易になる。
また、上述のようにマグネトカバー31の上部側に設けられるオイル給送路73、即ちマグネトカバー側通路73Cは、サイドスタンドと同一側に配置される。これによりマグネトカバー側通路73Cが車両駐車時には低位置になり、マグネトカバー側通路73C内のオイルがロアケース側縦通路73A或いはアッパケース側縦通路73Bを経てメインギャラリ下流側オイル通路53A及びメインギャラリ53に逆流するのを防止できるため、再始動時にオイル潤滑系においてオイル不足となるのを有効に防止することができる。
また、上述のようにマグネトカバー31の上部側に設けられるオイル給送路73、即ちマグネトカバー側通路73Cは、サイドスタンドと同一側に配置される。これによりマグネトカバー側通路73Cが車両駐車時には低位置になり、マグネトカバー側通路73C内のオイルがロアケース側縦通路73A或いはアッパケース側縦通路73Bを経てメインギャラリ下流側オイル通路53A及びメインギャラリ53に逆流するのを防止できるため、再始動時にオイル潤滑系においてオイル不足となるのを有効に防止することができる。
本発明のオイル通路構造において更に付言すると、仮に従来(例えば特許文献1あるいは特許文献2)のようにしてメインギャラリ下流側オイル通路53Aから直接マグネトカバー31へオイルを供給する構成にした場合、マグネトカバー31の下部にオイル通路のための膨出部が形成されてしまうこととなり、そのような膨出部があることでバンク角を確保するのが極めて難しくなる。
これに対して本発明において、エンジンケースの最外部に位置する隔壁(♯1気筒の外壁)を使って、メインギャラリ下流側オイル通路53Aからマグネトカバー31の上部までオイル通路を延設することで、マグネトカバー31の下部に膨出部が形成されるのを効果的に防ぐことができる。
また、♯1気筒の外壁に形成されるオイル通路は、ロアケース側縦通路73Aとして、ジャーナル部潤滑用オイル通路55(55A)とは別に設け、これらは別々の経路でそれぞれ必要な量のオイルを供給することができる。本実施形態のように並列4気筒エンジンにおいてクランク軸端給油方式を採用する場合、オイルを高圧で圧送する必要がある。本発明では♯1気筒の外壁において専用のオイル通路を別個に持つことで、適正圧力のオイルを過不足なく円滑に供給することができる。
更に、メインギャラリ下流側オイル通路53Aはメインギャラリ53よりも一段高く配置されるが、エンジンケースの外壁、特に下部に膨出部が形成されるのを極力避け、この点でもバンク角を大きく確保することができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
例えば、アッパケース側縦通路73Bはクランクシャフト15の直上方位置付近まで延出した例を説明したが、直上方位置に至らない手前途中位置まで延出するものであってもよい。また、オイル給送路73は配置スペース等の条件が許容されれば、クランクシャフト15の前側に配置することも可能である。
更に、単一もしくは1条のオイル給送路73の場合に限らず、複数条のオイル給送路73を設けることも可能である。
例えば、アッパケース側縦通路73Bはクランクシャフト15の直上方位置付近まで延出した例を説明したが、直上方位置に至らない手前途中位置まで延出するものであってもよい。また、オイル給送路73は配置スペース等の条件が許容されれば、クランクシャフト15の前側に配置することも可能である。
更に、単一もしくは1条のオイル給送路73の場合に限らず、複数条のオイル給送路73を設けることも可能である。
また、マグネトカバー側通路73C等をはじめとしてマグネトカバー31等の部材を利用して、その部材自体に通路を形成した例を説明したが、それらの部材に直接形成する代わりに例えば適宜のオイルホース等を用いて同様な経路となるように通路を設けることも可能である。
また、本発明は特に多気筒エンジンに場合に説明したが、単気筒エンジンに対しても有効に適用可能であり、これらいずれの場合も上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
また、本発明は特に多気筒エンジンに場合に説明したが、単気筒エンジンに対しても有効に適用可能であり、これらいずれの場合も上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
10 エンジンユニット、11 シリンダブロック、12 クランクケース、13 アッパクランクケース、14 ロアクランクケース、15 クランクシャフト、16 シリンダヘッド、17 シリンダヘッドカバー、18 ピストン、19 ピストンピン、20 コンロッド、21 ジャーナルベアリング、22 カウンタ軸、23 ドライブ軸、24 ドライブスプロケット、25 スターティングモータ、28 減速ギヤ列、29 スタータクラッチ装置、30 発電機、31 マグネトカバー、32 クラッチ装置、33 クラッチカバー、34 オイルパン、35 二次バランサ、36 ラジエタ、37 ステー、39 上流側冷却水配管、40 ウォータポンプ、41 下流側冷却水配管、42 サーモスタット、43 冷却水配管、45 オイルポンプ、46 オイルストレーナ、47 オイルフィルタ、48 オイルクーラ、49,50 オイル通路、51,52 オイルホース、53 メインギャラリ、54 ジャーナル部、55 ジャーナル部通路、56 取付(又は締結)ボルト、57 ロータ、58 ステータコイル、59 オイル供給通路、60 オイル溜め、62 オイル通路、63 プラグ、64 クランクピン通路、65 クランクピンベアリング、67 プライマリドライブギヤ、68 ポンプ軸、69 ドリブンスプロケット、71 駆動軸、72 インペラ、73 オイル給送路、100 自動二輪車、101 車体フレーム、102 ステアリングヘッドパイプ、103 フロントフォーク、104 ハンドルバー、106 前輪、109 スイングアーム、111 後輪、115 リヤフェンダ、116 燃料噴射装置、117 排気管、120 燃料タンク、121A ライダシート、121B タンデムシート、124 ヘッドランプ、125 スピードメータ、126 バックミラー、128 フェアリング、129 サイドカウル、130 サイドカバー、131 シートカウル、132 空気取入口。
Claims (5)
- 車幅方向に配設されるクランクシャフトと、このクランクシャフトの軸方向に沿って複数配列されるシリンダ内で往復動するピストンと、前記各ピストン及びクランクシャフトを連結するコネクティングロッドとを有する自動二輪車用エンジンにおけるオイル通路構造であって、
前記クランクシャフトの一端から該クランクシャフト内のオイル通路にオイルを供給するためのオイル給送路を有し、このオイル給送路を前記クランクシャフトの軸心よりも高位置を経由して配置したことを特徴とする自動二輪車用エンジンのオイル通路構造。 - 前記オイル給送路は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材に形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造。
- 前記オイル給送路の一部は、前記カバー部材が取り付けられる前記エンジンケースの外壁に沿って、前記クランクシャフトを下方から上方へ囲繞するように配置されることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造。
- 前記エンジンケースは、前記クランクシャフトの軸心を含む平面を合わせ面として上下に分割可能に構成され、前記オイル給送路の一部は、前記エンジンケースの上下両方に跨って形成されることを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造。
- 前記カバー部材は、当該車両のサイドスタンドが配設される側と同一側の前記エンジンケースの側面に取り付けられることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車用エンジンのオイル通路構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008235703A JP2010065668A (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 自動二輪車用エンジンのオイル通路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2008235703A JP2010065668A (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 自動二輪車用エンジンのオイル通路構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010065668A true JP2010065668A (ja) | 2010-03-25 |
Family
ID=42191449
Family Applications (1)
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| JP2008235703A Pending JP2010065668A (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 自動二輪車用エンジンのオイル通路構造 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2010065668A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172626A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Honda Motor Co Ltd | 複リンク式可変ストロークエンジン |
| JP5644853B2 (ja) * | 2010-04-22 | 2014-12-24 | スズキ株式会社 | エンジンのオイル通路構造 |
| JP2018062242A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の冷却装置 |
| JP2019094864A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | いすゞ自動車株式会社 | オイル供給機構 |
| JP2019094863A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | いすゞ自動車株式会社 | オイル供給機構 |
| CN110118119A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-13 | 东风朝阳朝柴动力有限公司 | 柴油机节温器结构及装配方式 |
-
2008
- 2008-09-12 JP JP2008235703A patent/JP2010065668A/ja active Pending
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