JP2010061113A - 像加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外部加熱ローラを用いて加熱される定着ローラの除電性能を高めつつ、外部加熱ローラ部材の表面の離型性の低下に伴う悪影響を軽減できる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着装置Fは、熱源を内蔵して熱伝導率の高い物質を用いた第1及び第2外部加熱ローラ22、25を定着ローラ17の表面に圧接して回転させることにより、定着ローラを表面から直接加熱する。第2外部加熱ローラ25の離型層25cは、導電性フィラーを混合したフッ素樹脂のコート層で形成されて導電性が付与されているが、第1外部加熱ローラ22の離型層22cは、導電性フィラーを含まないフッ素樹脂のコート層で形成されて絶縁性である。下流側に位置する第2外部加熱ローラ25は、上流側に位置する第1外部加熱ローラ22に比較して導電性が高く接地電位に接続されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 定着装置Fは、熱源を内蔵して熱伝導率の高い物質を用いた第1及び第2外部加熱ローラ22、25を定着ローラ17の表面に圧接して回転させることにより、定着ローラを表面から直接加熱する。第2外部加熱ローラ25の離型層25cは、導電性フィラーを混合したフッ素樹脂のコート層で形成されて導電性が付与されているが、第1外部加熱ローラ22の離型層22cは、導電性フィラーを含まないフッ素樹脂のコート層で形成されて絶縁性である。下流側に位置する第2外部加熱ローラ25は、上流側に位置する第1外部加熱ローラ22に比較して導電性が高く接地電位に接続されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、記録材上の画像に接する加熱回転体の表面に当接させて複数の外部加熱部材を配置した画像加熱装置、詳しくは外部加熱部材の表面の加熱性能を長持ちさせる構造に関する。
外周面が記録材上の画像に接する加熱回転体(定着ローラ、定着ベルト、加圧ローラ、加圧ベルト)に加圧部材を圧接して、記録材を挟持するニップ部を形成した画像加熱装置が広く用いられている。画像加熱装置の一例である定着装置では、トナー像を転写された記録材が、定着ニップで挟持して搬送される過程で加熱・加圧を受けて、トナー像が融解・押潰されることにより記録材の表面に画像として定着される。
このような定着装置で定着速度を高めようとすると、記録材との接触に伴う加熱回転体の表面温度の低下を、内面側からの加熱だけでは賄いきれなくなる。また、定着装置の起動後に加熱回転体の表面温度が必要な温度に達するまでの時間を短縮することも求められている。
このため、特許文献1では、加熱回転体の外周面に当接して回転して加熱部材の表面を直接加熱する外部加熱部材を、記録材に接する位置から加熱回転体の回転方向に沿って複数配置した定着装置が実用化されている。
また、加熱回転体の外周面には、融解したトナーからの離型性を高めるための離型層が形成されているため、抵抗が高く、記録材との接触に伴って帯電し易くなっている。
このような定着装置で定着速度を高めようとすると、記録材との接触頻度が高まって加熱回転体の外周面が過剰な電位まで帯電してしまい、記録材上に担持された未定着トナー像を乱して画像品質を低下させる可能性がある。
そこで、特許文献2には、表面に形成された離型層に導電性物質を含有させて抵抗値を低くした外部加熱部材を接地電位に接続して、加熱回転体の外周面を除電させるようにした定着装置が示される。
特許文献2に示されるように、外部加熱部材の離型層に導電性物質を含有させると、離型層の離型性が低下してしまい、外部加熱部材の表面が汚れ易くなって溶融したトナー等が連れ回り易くなる。その結果、外部加熱部材と加熱回転体との正常な接触状態が損なわれて、本来の加熱性能を発揮できなくなる。
特に、特許文献1に開示されるように複数の外部加熱部材を設ける場合、定着ニップ部で加熱回転体に付着したトナーが初めに接触する加熱回転体の回転方向の上流側の外部加熱部材は、汚れが集中するため、短期間で加熱性能が損なわれてしまう。
上記課題を解決するための構成は、記録材上のトナー像を加熱ニップ部で加熱する加熱回転体と、前記加熱回転体に接触し、前記加熱ニップ部を形成する加圧回転体と、前記加熱ニップ部を通過した前記加熱回転体の外周面に接し、前記外周面を加熱する第1外部加熱部材と、前記第1外部加熱部材で加熱された前記外周面を加熱する第2外部加熱部材とを備え、前記第1外部加熱部材の前記外周面と接触する面には離型層が設けられ、前記第2外部加熱部材の前記外周面と接触する面には、導電剤を含む離型層が設けられる像加熱装置において、前記第1外部加熱部材の離型層の水に対する接触角は、前記第2外部加熱部材の離型層の水に対する接触角よりも大きい。そして、前記第2外部加熱部材の表面抵抗は前記第1外部加熱部材の表面抵抗よりも低いことを特徴とする。
本発明に因れば、外部加熱部材を複数用いる画像加熱装置において、外部加熱部材による加熱性能を長期間に渡って維持できる像加熱装置を提供することができる。
以下、本発明のいくつかの実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。本発明は、下流側の外部加熱部材が上流側の外部加熱部材よりも低抵抗である限りにおいて、各実施形態の構成の一部または全部を、その代替的な構成で置き換えた別の実施形態でも実施できる。
本実施形態では、未定着トナー像を記録材に定着させる定着装置について説明するが、本発明は、定着済み画像又は半定着画像を担持した記録材を加熱加圧して画像の表面性状を調整する加熱処理装置としても実施できる。
なお、特許文献1に示される画像形成装置及び定着装置の一般的な事項については、図示を省略して重複する説明を省略する。また、請求項で用いた構成名に括弧を付して示した参照記号は、発明の理解を助けるための例示であって、実施形態中の該当する部材等に構成を限定する趣旨のものではない。
<画像形成装置>
図1は第1実施形態の画像形成装置の構成の説明図である。
図1は第1実施形態の画像形成装置の構成の説明図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、中間転写ベルト6に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部Y、C、M、Kを配置したタンデム型フルカラーレーザプリンタである。
画像形成部Y、C、M、Kは、下から上に順にトナー像を中間転写ベルト6へ転写するように配置され、それぞれ電子写真プロセスを用いてトナー像が形成される感光ドラム1を備えている。それぞれの感光ドラム1の周囲には、感光ドラム1の回転方向に沿って帯電装置2、現像装置3、一次転写ローラ9、及びクリーニング装置4が配置されている。露光装置5は、画像形成部Y、C、M、Kの感光ドラム1に対して、レーザー走査露光光学系を用いて共通に露光を行うように配置されている。
画像形成部Y、C、M、Kにおいて、露光装置5により、画像データに基づいた走査露光が、帯電装置2によって一様に帯電された感光ドラム1上になされて、感光ドラム1表面に走査露光画像に対応する静電像が形成される。
現像装置3は、感光ドラム1の表面に形成された静電像を、トナー像として現像する。画像形成部Yの現像装置3にはイエロートナー、画像形成部Cの現像器3にはシアントナー、画像形成部Mの現像器3にはマゼンタトナー、画像形成部Kの現像器3にはブラックトナーがそれぞれ充填されている。このため、画像形成部Yの感光ドラム1にはイエロートナー像、画像形成部Cの感光ドラム1にはシアントナー像が、画像形成部Mの感光ドラム1にはマゼンタトナー像が、画像形成部Kの感光ドラム1にはブラックトナー像がそれぞれ形成される。
画像形成部Y、C、M、Kのそれぞれの感光ドラム1に現像された上記各色の単色トナー像は、感光ドラム1の回転と同期して等速で回転する中間転写ベルト6へ所定の位置合わせ状態で順に重畳されるように一次転写される。これにより、中間転写ベルト6上に、未定着のフルカラートナー像が合成形成される。
第1実施形態では、エンドレスの中間転写ベルト6を用いており、中間転写ベルト6は、駆動ローラ7、二次転写対向ローラ14、テンションローラ8に懸回して張架され、駆動ローラ7によって回転駆動される。
画像形成部Y、C、M、Kのそれぞれの一次転写ローラ9は、感光ドラム1に向かって中間転写ベルト6を付勢して、感光ドラム1と中間転写ベルト6との間にトナー像の一次転写部を形成する。
不図示のバイアス電源が一次転写ローラ9に対してトナー像と逆極性の一次転写バイアスを印加する。これにより、画像形成部Y、C、M、Kの感光ドラム1から中間転写ベルト6に対して、各色のトナー画像が一次転写される。
画像形成部Y、C、M、Kにおいて感光ドラム1から中間転写ベルト6へトナー像を一次転写した後に、感光ドラム1上に残った転写残トナーは、クリーニング装置4によって除去される。
このような工程を中間転写ベルト6の回転に同調して、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの画像形成部Y、C、M、Kで行うことにより、中間転写ベルト6上に各色のトナー像が順次重ねて一次転写される。なお、単色のみの画像形成(単色モード)時には、上記工程は、目的の色の画像形成部(例えばブラックの画像形成部K)についてのみ行われる。
一方、記録材カセット10にセットされた記録材Sは、給送ローラ11によって一枚分離給送されて、搬送路10aを通って、レジストローラ12に先端を当接した状態で停止する。記録材Sは、中央基準にて搬送される。レジストローラ12は、所定の制御タイミングで起動して、中間転写ベルト6と二次転写ローラ13とのニップ部である二次転写部へ記録材Sを送り込む。
二次転写ローラ13は、接地電位に接続された二次転写対向ローラ14に内側から支持された中間転写ベルト6に当接して記録材Sに対するトナー像の二次転写部を形成する。中間転写ベルト6上に一次転写して重ね合わせたトナー像は、不図示のバイアス電源がトナーと逆極性のバイアスを二次転写ローラ13に印加することにより、記録材S上に一括二次転写される。
二次転写部を通過した中間転写ベルト6上に残った二次転写残トナーは、ベルトクリーニング装置15によって除去される。
トナー像を二次転写された記録材Sは、中間転写ベルト6から曲率分離され、搬送路10bを通って画像加熱装置の一例である定着装置Fに導入される。定着装置Fは、トナー像が二次転写された記録材を加熱・加圧しつつ挟持搬送する過程で、トナー像を融解、押潰して記録材S上にフルカラー画像を定着させる。
定着装置Fから送り出された記録材Sは、搬送路10cを通って、フルカラープリント、もしくはモノカラープリントとして、排紙トレイ16に排紙される。
<画像加熱装置>
図2は定着装置の構成の説明図である。
図2は定着装置の構成の説明図である。
電子写真方式の画像形成における定着装置は、記録材と、静電的に記録材に担持されたトナーとを、回転している定着ローラと加圧ローラとの圧接部で挟持搬送して溶融定着させる熱ローラ方式が主流である。
熱ローラ方式では、画像品質(定着性と光沢感など)を良好に保つために、定着ローラの表面にシリコンゴム等の弾性層を被覆して用いることが多い。そして、弾性層の上にパーテトラフロロエチレン(PTFE)やパーフロロアルコキシ(PFA)等からなる離型層を被覆して溶融したトナーに対する良好な離型性を確保している。
また、加圧ローラも、両面画像品質を考慮してシリコンゴム等の弾性層が被覆されることが多く、弾性層の上に定着ローラと同様な材料を用いて離型層を被覆することで良好な離型性を保っている。
熱ローラ方式は、定着ローラや加圧ローラのシリンダ内部にハロゲンランプ等の熱源を設け、内面加熱方式によるローラ加熱を行っている。弾性層及び離型層を有する定着ローラを内面加熱方式で加熱する場合、弾性層及び離型層の熱伝導性が悪いため、未定着トナー像を担持した記録材を連続通過させた場合、定着ローラ表面の温度低下が著しくなる。
定着ローラの表面温度を検知する温度検知センサが、定着ローラ表面の温度低下を検知してハロゲンランプを点灯させても、ハロゲンランプからの熱が定着ローラの表面に到達するまでに多くの時間を必要とする。このため、定着ローラの表面温度は、ハロゲンランプからの熱がローラ表面に伝達されるまで低下し続け、最低定着保証温度を下回って定着不良が発生してしまう。
図2に示すように、そこで、第1実施形態の定着装置Fでは、熱源を内蔵して熱伝導率の高い物質を用いた第1及び第2外部加熱ローラ22、25を定着ローラ17の表面に圧接して回転させている。定着ローラを第1及び第2外部加熱ローラ22、25によって表面から直接加熱する外部加熱方式が採用されている。
外部加熱方式では、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の表面は、定着ローラ17の表面よりも高い温度に制御される。第1及び第2外部加熱ローラ22、25と定着ローラ17との圧接ニップ部では、外部加熱ローラ22、25から定着ローラ17の表面へ直接伝熱するため、内面加熱方式に比べて定着ローラ17の温度低下を効果的に防止できる。
定着装置Fは、内面側から加熱されて表面側が記録材に接する定着ローラ(17)と、定着ローラ(17)の表面(外周面)に当接して回転する複数の外部加熱ローラ(22、25)とを備える。そして、記録材に接する位置(N3)から加熱部材の回転方向に沿って下流側に位置する外部加熱ローラ部材(25)は、上流側に位置する外部加熱ローラ部材(22)よりも抵抗値を低くしている。また、第1及び第2外部加熱ローラ22、25は、各々、除電可能な電位(接地電位)に接続されている。
定着ローラ17は、アルミニウムや鉄等の金属でできた芯金17aを基層とし、その表面にシリコンゴムやフッ素ゴム等の耐熱性の弾性層17bを被覆している。更に、弾性層17bの表層には、耐熱性のフッ素チューブで構成される離型層17cが被覆されている。定着ローラ17は、不図示の駆動装置によって回転駆動されて回転速度を制御されている。
離型層17cは、カーボンなどの導電剤は含まれておらず、定着ローラ17の表面の表面抵抗率は1×1015Ωsqである。また、離型層17cとしてフッ素チューブを用いることによって、表面は高い離型性を確保している。定着ローラ17の表面、つまり、離型層17cの離型層の水に対する接触角は110°である。なお、水に対する接触角が大きいほどトナーに対する離型性は高くなる。
加熱源18は、定着ローラ17の中心に配置したハロゲンヒータ等の熱発生素子であって、定着ローラ17の芯金17aの内側面を赤外線加熱する。
接触式のサーミスタ19は、定着ローラ17の表面に接触して表面温度を検知する。サーミスタ19は、定着ローラ17の表面温度を正確に検知できるものであれば、例えば赤外線検知型の非接触サーミスタであっても良い。
温度制御装置20は、サーミスタ19の検知結果に基づいて加熱源18の出力を制御して、サーミスタ19によって検知される定着ローラ17の表面温度を、或る一定の温度範囲に収める。
加圧ローラ21は、回転軸の両端が不図示のバネ部材によって定着ローラ17の回転軸に向かって付勢されることにより、定着ローラ17に圧接して、記録材Sの定着ニップN3を形成する。加圧ローラ21は、定着ローラ17と同様に、芯金21aの表層を弾性層21bにより被覆し、その外側を離型層21cにより被覆して形成される。
ここで、加圧ローラ21は、芯金21aの内部に加熱源を有するものであっても、有さないものであっても良いが、第1実施形態では、簡略化のため加熱源を有さないものを用いる。
また、第1実施形態においては、加熱回転体の一例である定着ローラ17がローラタイプであるが、加圧部材に圧接して定着ニップを形成できるものであれば、ベルト式加熱回転体を採用してもよい。
また、第1実施形態においては、加圧回転体の一例である加圧ローラ21がローラタイプであるが、定着ローラ17に圧接して加熱ニップ部としての定着ニップを形成できるものであれば、ベルト式の加圧回転体を採用してもよい。
定着ロ−ラ17の表面の弾性層17bは、比較的に厚くて熱伝導性が低いため、トナー像の定着時に記録材Sに奪われる熱量を、定着ロ−ラ17の加熱源18から補わせる際の障害となる。定着装置Fの高速化を実現するためには、定着ロ−ラ17の加熱源18だけに頼っていては、熱応答が間に合わなくなって定着ローラ17の表面温度を一定に保つことが困難である。
このため、トナー像の定着時に記録材Sに接触して温度低下した熱定着ロ−ラ17の表面を直接加熱するように、第1及び第2外部加熱ロ−ラ22、25を定着ロ−ラ17に当接させて設けている。2本の第1及び第2外部加熱ロ−ラ22、25を設けることにより、定着ロ−ラ17の表面に与える熱量を増やして定着装置Fの高速化を実現している。
第1外部加熱ローラ22は、定着ニップN3から見て、定着ローラ17の回転方向の上流側に配設され、不図示の加圧機構に付勢されて定着ローラ17に圧接する。第1外部加熱ローラ22は、アルミニウムや鉄等の金属でできた芯金22aを基層として、その表面に耐熱性のフッ素コートの離型層22cを被覆してある。
第1外部加熱ローラ22の離型層22cは、定着ローラ17の離型層17cと同様に、導電剤は含まれていない。しかし、定着ローラ17の離型層17cよりも薄いため、第1外部加熱ローラ22の表面の表面抵抗率は1×1012〜1×1014Ωsqである。
また、離型層22cはフッ素コートを用いているため、第1外部加熱ローラ22の表面の水に対する接触角は、フッ素チューブを用いる定着ローラ17の水に対する接触角よりも小さくなっている。外部加熱ローラ22の表面、つまり、離型層22cの水に対する接触角は、95°である。
加熱源23は、第1外部加熱ローラ22に内包されたハロゲンヒータ等の熱発生素子であって、第1外部加熱ローラ22の芯金22aの内側面を赤外線加熱する。
接触式のサーミスタ24は、第1外部加熱ローラ22の表面に接触して表面温度を検知する。
温度制御装置20は、サーミスタ24の検知結果に基づいて加熱源23の出力を制御して、サーミスタ24によって検知される第1外部加熱ローラ22の表面温度を、或る一定の温度範囲に収める。
第2外部加熱ローラ25は、定着ニップN3から見て、第1外部加熱ローラ22よりも下流側に配設され、不図示の加圧機構に付勢されて定着ローラ17に圧接する。第2外部加熱ローラ25は、アルミニウムや鉄等の金属でできた芯金25aを基層として、その表面に耐熱性のフッ素コートの離型層25cを被覆してある。
第2外部加熱ローラ25の離型層25cは、カーボンの一種であるアセチレンブラックを導電剤として含んでいる。離型層25cに導電剤が占める割合は、7重量%である。
導電剤の含有によって、第2外部加熱ローラ25の表面、つまり、離型層25cの表面抵抗率は1×107Ω/sqに調整されている。また、離型層25cにおける導電剤の割合は第1外部加熱ローラ22の離型層22cよりも多いため、第2外部加熱ローラ25の表面の水に対する接触角は第1外部加熱ローラ22cの表面の水に対する接触角よりも小さい。
第2外部加熱ローラ25の表面の接触角は85°である。
第2外部加熱ローラ25の表面の接触角は85°である。
加熱源26は、第2外部加熱ローラ25に内包されたハロゲンヒータ等の熱発生素子であって、第2外部加熱ローラ25の芯金25aの内側面を赤外線加熱する。
接触式のサーミスタ27は、第2外部加熱ローラ25の表面に接触して表面温度を検知する。
温度制御装置20は、サーミスタ27の検知結果に基づいて加熱源26の出力を制御して、サーミスタ27によって検知される第2外部加熱ローラ25の表面温度を、或る一定の温度範囲に収める。
外部加熱部材クリーニング手段の一例である第1及び第2清掃ローラ(第1クリーニング手段、第2クリーニング手段)29、30は、第1及び第2外部加熱ローラ22、25にそれぞれ圧接して回転する円筒状の清掃部材である。第1及び第2清掃ローラ29、30は、芯金29a、30aの表面に、粗い表面性状を有する耐熱材料、例えばフェルト、スポンジ、不織布等の表層29c、30cを設けて形成される。
第1清掃ローラ29は、第1外部加熱ローラ22よりも表面温度が低いため、第1外部加熱ローラ22の表面に溶融状態で付着したトナーを固化して表層29cの組織に取り込む。また、第2清掃ローラ30は、第2外部加熱ローラ25よりも表面温度が低いため、第2外部加熱ローラ25の表面に溶融状態で付着したトナーを固化して表層30cの組織に取り込む。
<実施例1>
実施例1では、定着ローラ17の表面は、温度制御装置20によって、200℃±3℃の範囲に温度調整される。第1及び第2外部加熱ローラ22、25の表面は、定着ローラ17の表面温度に従って、200℃〜250℃の範囲で温度調整される。定着ニップN3で定着ローラ17に接触して加熱される加圧ローラ21の表面温度は150℃程度になっている。
実施例1では、定着ローラ17の表面は、温度制御装置20によって、200℃±3℃の範囲に温度調整される。第1及び第2外部加熱ローラ22、25の表面は、定着ローラ17の表面温度に従って、200℃〜250℃の範囲で温度調整される。定着ニップN3で定着ローラ17に接触して加熱される加圧ローラ21の表面温度は150℃程度になっている。
記録材S上の未定着トナー像と直接に接触する定着ローラ17の離型層17cは、定着ローラ17に記録材Sのトナーが移転して画像品質を低下させるオフセット画像不良を防止すべく、高い離型性が必要である。また、記録材Sと頻繁に直接に接触する定着ローラ17の離型層17cは、摩耗が大きくなり易いため、高い耐摩耗性を備えていることが必要である。
そこで、実施例1では、コーティング形成されたコート層の離型層に比較して離型性及び耐摩耗性が高い「熱収縮チューブを用いたチューブ層」の離型層17cを採用している。具体的には、定着ローラ17の離型層17cは、厚さ50μmのPFAチューブによって形成されている。
一方、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の離型層22c、25cは、記録材Sと接触しないので、定着ローラ17の離型層17cほどには耐摩耗性を必要としない。しかし、定着ローラ17の表面に接触して効率的に熱供給するために、高い熱伝導性が必要である。
また、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の離型層22c、25cが汚れると、定着ローラ17に対する熱伝導性が低下するばかりか、定着ローラ17の離型層17cに傷を付けて、定着画像の表面性を損なう場合もある。
このため、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の離型層22c、25cには、定着ローラ17の離型層17cほどではないが、高い離型性を備え、かつ、熱伝導性に優れていることが要求される。
そこで、実施例1では、第1及び第2外部加熱ローラ22、25は、導電性の円筒材料の表面に導電性物質の一例である導電性フィラーを含有させたフッ素樹脂材料をコートして離型層22c、25cを形成した。フッ素樹脂材料としてはPTFE又はPFAのコート層を用いて、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の離型層22c、25cを形成できる。PTFE又はPFAのコート層は、同材料のチューブ材料に比べて表面の平滑度が劣るため、離型性では若干劣るものの、離型層22c、25cを薄く形成できるので、高い熱伝導率と高い除電性を実現できる。さらに具体的には、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の離型層22c、25cは、厚さ10μmのPTFEコート層で形成されている。
<導電性>
絶縁性の離型層17cで覆われた定着ローラ17の表面は、定着ニップN3における記録材Sの搬送によって電荷がチャージアップすることがある。定着ローラ17と加圧ローラ21とが圧接する定着ニップN3では、挟持搬送される記録材Sとの接触を通じて、定着ローラ17の離型層17cが高い電位に帯電することがある。チャージアップした電荷が放電しにくい低湿度の環境下で高速の連続画像形成を長時間継続したような場合、離型層17cの帯電電位が高まって、定着ニップN3の直前で未定着トナー像が乱される飛散り現象が発生することがあった。
絶縁性の離型層17cで覆われた定着ローラ17の表面は、定着ニップN3における記録材Sの搬送によって電荷がチャージアップすることがある。定着ローラ17と加圧ローラ21とが圧接する定着ニップN3では、挟持搬送される記録材Sとの接触を通じて、定着ローラ17の離型層17cが高い電位に帯電することがある。チャージアップした電荷が放電しにくい低湿度の環境下で高速の連続画像形成を長時間継続したような場合、離型層17cの帯電電位が高まって、定着ニップN3の直前で未定着トナー像が乱される飛散り現象が発生することがあった。
これに対して、定着ローラ17の離型層17c及び弾性層17bにカーボンブラック等の導電性フィラーを混入して抵抗値を低下させるとともに、芯金17aを接地電位に接続して帯電を放電させることが提案された。しかし、この場合、離型層17cのチャージアップを防止できるが、導電性物質としての導電性フィラーの混入によって離型層17cの表面平滑性が低下して離形性が悪化することで、オフセット画像不良が発生し易くなった。また、表面平滑性が低下して離型性が悪化することで、定着ローラ17の耐摩耗性が低下する問題もある。
また、第1外部加熱ローラ22の離型層22cに導電性フィラーを混入して抵抗値を低下させるとともに、芯金22aを接地電位に接続して帯電を放電させることも提案された。しかし、この場合、離型層22cの表面平滑性が悪化した第1外部加熱ローラ22に溶融状態のトナーが連れ回って定着ローラ17に対する接触を妨げるため、短期間で所要の加熱性能を発揮できなくなることが判明した。
すなわち、第1外部加熱ローラ22の表面を導電性にするために、離型層22cにカーボンブラック等の導電性フィラーを混入することで、表面平滑性の悪化による離型性の低下、耐摩耗性の低下が発生する。
さらに、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の両方の離型層22c、25cに等しく導電性フィラーを混入して抵抗値を低下させるとともに、芯金22a、25cを接地電位に接続することも実験された。
この場合、定着ニップ部N3で定着ローラ17に付着したトナーの多くは第1外部加熱ローラ22に付着するため、第2外部加熱ローラ25に付着するトナーの量は少ない。しかし、第1外部加熱ローラ22の離型層22cには多量のトナーが付着し、第1外部加熱ローラ22の加熱性能は短時間で損なわれてしまった。
そこで、実施例1では、下流側の第2外部加熱ローラ25の離型層25cに導電性フィラーが分散されて導電性が付与されているとともに、第2外部加熱ローラ25の芯金25cが接地電位に接続されている。
一方、第1外部加熱ローラ22の離型層22cは、導電性フィラーを含んでいないため、絶縁性であり、水に対する接触角は110度程度である。ただし、離型層17cが厚い定着ローラ17の表面抵抗は1×1015Ωsqであって、離型層22cが薄い第1外部加熱ローラ22の表面抵抗1×1012〜1×1014Ωsqよりも高い。これに対して、第2外部加熱ローラ22の離型層22cは、導電性フィラーを混入させることで、表面抵抗が1×107Ω/sq、水に対する接触角が95度程度に調整されている。ここで、水に対する接触角が大きいほど、トナーに対する離型性が高く、トナーが付着しにくくなっている。
第1実施例においては、第1外部加熱ローラ22の離型性が第2外部加熱ローラ25よりも高くなっている。その結果、定着ニップ部N3で定着ローラ17に付着したトナーの一部は、第1外部加熱ローラ22をすり抜けて、第2外部加熱ローラ25に転移する。このようにして、定着ローラ17のトナーは第1及び第2外部加熱ローラ22、25に分散されるため、第1外部加熱ローラ22の加熱性能は、長期間にわたって安定的に確保される。
なお、本実施形態では、外部加熱ローラ22の離型層22cには導電剤を含有させていないが、離型層22cの占める割合が5重量%となる様にアセチレンブラックを含有させ、離型層22cの表面抵抗率を1×1011Ω/sqにすることも可能である。
<除電効果>
図3は実施例1の定着装置における定着ローラの表面電位の変化の説明図、図4は比較例の定着装置における定着ローラの表面電位の変化の説明図である。
図3は実施例1の定着装置における定着ローラの表面電位の変化の説明図、図4は比較例の定着装置における定着ローラの表面電位の変化の説明図である。
比較例の定着装置は、導電性フィラーを分散しない以外は実施例1と同様に離型層25cを形成した第2外部加熱ローラ25を採用している。すなわち、絶縁性で除電性能が無い第1及び第2外部加熱ローラ22、25を定着ローラ17に当接して外部加熱を行う定着装置である。
図2を参照して図3に示すように、第2外部加熱ローラ25の離型層25cが導電化された実施例1の場合、定着ローラ17の表面のある1点における表面電位は、第2外部加熱ローラ25を通過する度に接地電位に近付く。
定着ローラ17の表面電位は、定着ローラ17と加圧ローラ21との定着ニップN3を通過する度に、記録材Sとの接触によってマイナス側に大きくなる。
定着ローラ17の表面電位は、定着ローラ17と第1外部加熱ローラ22とのニップ部を通過する際に、定着ローラ17の離型層17cと第1外部加熱ローラ22の離型層22cとの接触により若干マイナス側に大きくなる。
その後、定着ローラ17と第2外部加熱ローラ25とのニップ部を通過する際に、第2外部加熱ローラ25の離型層25cが導電化されているため、定着ローラ17の離型層17cの表面は除電されて電位が0V近くまで戻る。
このような帯電と除電のプロセスが定着ローラ17の1回転ごとに繰り返されるので、定着ローラ17の表面電位は、最大でも−数100V程度までしか上がらない。−数100V程度のチャージアップでは、定着ニップN3の直前で記録材Pに担持された未定着トナー像が乱される飛散り現象は抑制される。
図2を参照して図4に示すように、第2外部加熱ローラ25に除電性能が無い比較例の場合、定着ローラ17の表面のある1点における表面電位は、定着ローラ17が回転するごとに上昇し続ける。
定着ローラ17の表面電位は、定着ローラ17と加圧ローラ21との定着ニップN3を通過する度に、記録材Sとの接触によってマイナス側に大きくなる。
定着ローラ17の表面電位は、定着ローラ17と第1外部加熱ローラ22とのニップ部を通過する際に、定着ローラ17の離型層17cと第1外部加熱ローラ22の離型層22cとの接触により若干マイナス側に大きくなる。
その後、定着ローラ17と第2外部加熱ローラ25とのニップ部を通過する際にも、定着ローラ17と第1外部加熱ローラ22とのニップ部を通過する際と同様に、定着ローラ17の表面電位は若干マイナス側に大きくなる。
すなわち、離型層25cが導電化されていないため、定着ローラ17の表面電位は、定着ローラ17の離型層17cと第1外部加熱ローラ22の離型層22cとの接触により若干マイナス側に大きくなる。
このような帯電のみのプロセスが繰り返される結果、記録材Sの種類、画像形成速度、連続画像形成枚数、雰囲気環境によっては、定着ローラ17の表面電位が最終的に−数kVにまで上昇する場合がある。そして、この場合、定着ニップN3の直前で記録材Sに担持された未定着トナー像が乱される飛散り現象が発生する。
ここで、実施例1の第1及び第2外部加熱ローラ22、25の抵抗値及び接触角と、定着ローラ17の抵抗値及び接触角の関係について述べる。実施例1では、第1外部加熱ローラ22の表面の離型性は、定着ローラ17の表面よりも低いが第2外部加熱ローラ25の表面よりも高い。従って、上流側の第1外部加熱部材及び下流側の第2外部加熱部材の水に対する接触角をそれぞれαu、αdとし、加熱回転体の水に対する接触角をαtとするとき、αt>αu>αdの関係を満たしている。
また、実施例1では、下流側に位置する第2外部加熱ローラ25は、上流側に位置する第1外部加熱ローラ22に比較して導電性が高く接地電位に接続されている。上流側及び下流側の外部加熱ローラ部材の抵抗値をそれぞれRu、Rdとし、前記加熱部材の抵抗値をRtとするとき、Rt>Ru>Rdの関係を満たしている。
なお、上述の接触角および抵抗は以下のように測定した。
(接触角の測定)
協和界面科学株式会社製接触角計(CA−X型)を用いて取扱説明書に準じて、ローラの接触角を長手方向3点、周方向4点の計12点について、イオン交換水または市販の精製水を用いて測定し、測定時の平均値をもってローラ表層の接触角とした。測定環境は23℃60%RHとした。
協和界面科学株式会社製接触角計(CA−X型)を用いて取扱説明書に準じて、ローラの接触角を長手方向3点、周方向4点の計12点について、イオン交換水または市販の精製水を用いて測定し、測定時の平均値をもってローラ表層の接触角とした。測定環境は23℃60%RHとした。
(抵抗測定)表面抵抗率測定は、JIS−K6911に準拠し、導電性ゴムを電極とすることで電極とローラ表面の良好な接触性を得た上で、超高抵抗抵抗計(アドバンテスト社製R8340)を用いて測定した。測定条件は、印加電圧=1000V、電圧印加時間=30secとした。
実施例1では、定着ニップN3を起点にして定着ローラ17の回転方向の上流側に位置する第1外部加熱ローラ22の離型層22cは、離型層25cよりも導電性フィラーの含有率が低いために、高い離形性を有する。定着ニップN3を起点にして定着ローラ17の回転方向の上流側に位置する第2外部加熱ローラ25の離型層25cは、離型層22cよりも導電性フィラーの含有率が高いために、高い導電性を有する。
実施例1では、定着ローラ17に付着したトナーや紙紛は、定着ローラ17の回転によって、上流側の第1外部加熱ローラ22のところに搬送されてくる。そして、定着ローラ17の表面は、第1外部加熱ローラ22の表面よりも離形性が高いため、定着ローラに付着していたトナーは、第1外部加熱ローラ22に転移する。
そして、第1外部加熱ローラ22をすり抜けたトナーは、第1外部加熱ローラ22よりも離型性の低い第2外部加熱ローラ25に転移する。このような構成によって、第1外部加熱ローラ22にトナー等の付着物が集中することを防止し、第1及び第2外部加熱ローラ22、25の加熱能力を安定させることができた。
S 記録材
17 加熱部材(定着ローラ)
17a 芯金
17b 弾性層
17c 離型層
22 上流側の外部加熱ローラ部材(第1外部加熱ローラ)
22c 離型層
25 下流側の外部加熱ローラ部材(第2外部加熱ローラ)
25c 離型層
100 画像形成装置
29、30 外部加熱部材クリーニング手段(第1クリーニング手段、第2クリーニング手段)
17 加熱部材(定着ローラ)
17a 芯金
17b 弾性層
17c 離型層
22 上流側の外部加熱ローラ部材(第1外部加熱ローラ)
22c 離型層
25 下流側の外部加熱ローラ部材(第2外部加熱ローラ)
25c 離型層
100 画像形成装置
29、30 外部加熱部材クリーニング手段(第1クリーニング手段、第2クリーニング手段)
Claims (6)
- 記録材に形成されたトナー像を加熱ニップ部で加熱する加熱回転体と、
前記加熱回転体に接触し、前記加熱ニップ部を形成する加圧回転体と、
前記加熱ニップ部を通過した前記加熱回転体の外周面に接し、前記外周面を加熱する第1外部加熱部材と、前記第1外部加熱部材で加熱された前記外周面を加熱する第2外部加熱部材とを備え、
前記第1外部加熱部材の前記外周面と接触する面には離型層が設けられ、
前記第2外部加熱部材の前記外周面と接触する面には、導電剤を含む離型層が設けられる像加熱装置において、
前記第1外部加熱部材の離型層の水に対する接触角は、前記第2外部加熱部材の離型層の水に対する接触角よりも大きい。そして、前記第2外部加熱部材の表面抵抗は前記第1外部加熱部材の表面抵抗よりも低いことを特徴とする像加熱装置。 - 前記加熱回転体の表面の水に対する接触角は、前記第1外部加熱部材の離型層の水に対する接触角よりも大きいことを特徴とする請求項1の像加熱装置。
- 前記第1外部加熱ローラの表面に付着するトナーを除去する第1クリーニング手段と、前記第2外部加熱ローラの表面に付着するトナーを除去する第2クリーニング手段と、を有することを特徴とする請求項2の像加熱装置。
- 記録材に形成されたトナー像を加熱ニップ部で加熱する加熱回転体と、
前記加熱回転体に接触し、前記加熱ニップ部を形成する加圧回転体と、
前記加熱ニップ部を通過した前記加熱回転体の外周面に接し、前記外周面を加熱する第1外部加熱部材と、前記第1外部加熱部材で加熱された前記外周面を加熱する第2外部加熱部材とを有し、
前記第1外部加熱部材の前記外周面と接触する面には離型層が設けられ、
前記第2外部加熱部材の前記外周面と接触する面には、導電剤を含む離型層が設けられる、像加熱装置において、
前記第1外部加熱部材の離型層の水に対する接触角は、前記第2外部加熱部材の離型層の水に対する接触角よりも大きい。そして、前記第2外部加熱部材の前記離型層を占める前記導電剤の割合は、前記第2外部加熱部材の前記離型層を占める前記導電剤の割合よりも大きいことを特徴とする像加熱装置。 - 前記加熱回転体の表面の水に対する接触角は、前記第1外部加熱部材の離型層の水に対する接触角よりも大きいことを特徴とする請求項4の像加熱装置。
- 前記第1外部加熱ローラの表面に付着するトナーを除去する第1クリーニング手段と、
前記第2外部加熱ローラの表面に付着するトナーを除去する第2クリーニング手段とを有することを特徴とする請求項4の像加熱装置。
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