JP2010060704A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハイブリットパネル構造の表示装置において、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させる。
【解決手段】第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドと、前記モールドの下側に配置される下フレームと、前記第2基板の観察者側の面上に配置される上偏光板と、前記上偏光板の観察者側の面上に配置される前記フロントパネルを有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記モールドよりも大きく、前記フロントパネルが、筐体に固定され、前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない非重畳領域を有し、前記下フレームは、少なくとも前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定され、前記モールドと前記下フレームとの間に隙間を有し、前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部までの間に設けられる。
【選択図】図1
【解決手段】第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドと、前記モールドの下側に配置される下フレームと、前記第2基板の観察者側の面上に配置される上偏光板と、前記上偏光板の観察者側の面上に配置される前記フロントパネルを有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記モールドよりも大きく、前記フロントパネルが、筐体に固定され、前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない非重畳領域を有し、前記下フレームは、少なくとも前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定され、前記モールドと前記下フレームとの間に隙間を有し、前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部までの間に設けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置に係り、特に、表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドフレームと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置に関する。
サブピクセル数が、カラー表示で240×320×3程度の小型の液晶表示パネルを有するTFT(Thin Film Transistor)方式の液晶表示装置(液晶表示モジュールともいう)は、携帯電話機などの携帯機器の表示部として広く使用されている。
近年、前述した液晶表示装置においては、液晶表示パネルの観察者側の偏光板に、この偏光板と同等の屈折率の接着材を介してフロントパネルが固定された構造(以下、ハイブリットパネル構造と言う)のものが知られている。このハイブリットパネル構造は、液晶表示パネルの観察者側の偏光板上に空隙層を介してフロントパネルが配置された構造と比較して、(1)ダストフリー化(異物の混入が少ない)、(2)薄型化、(3)屋外視認性が良い、(4)輝度率が高い、などの特徴を有する。
近年、前述した液晶表示装置においては、液晶表示パネルの観察者側の偏光板に、この偏光板と同等の屈折率の接着材を介してフロントパネルが固定された構造(以下、ハイブリットパネル構造と言う)のものが知られている。このハイブリットパネル構造は、液晶表示パネルの観察者側の偏光板上に空隙層を介してフロントパネルが配置された構造と比較して、(1)ダストフリー化(異物の混入が少ない)、(2)薄型化、(3)屋外視認性が良い、(4)輝度率が高い、などの特徴を有する。
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
特開2007−25484号公報
図9は、本発明に先立って検討したハイブリットパネル構造の液晶表示装置の平面図、図10は、図9に示すハイブリットパネル構造の液晶表示装置の側面図である。
図9、図10において、1は第1の基板、2は第2の基板、4は上偏光板、DRVは半導体チップ、FPCはフレキシブル配線基板、10はモールド、11はフロントパネルである。
フロントパネル11は、液晶表示パネル(LCD)の第2の基板2上の上偏光板4に、この上偏光板4と同等の屈折率の接着剤9を介して接着固定されている。ここで、フロントパネル11は、平面形状が4つの角部を有する方形状で形成されている。
なお、図9は、観察者側から見た図であり、第1の基板1、第2の基板2、上偏光板4、半導体チップ(DRV)、および、モールド10は、フロントパネル11に覆われて見ることができないが、それらの配置がよく理解できるように、図9では、フロントパネル11は透明なものとして図示している。
図11は、図9、図10に示す液晶表示装置を筐体に取り付けた状態を示す図である。
図11では、フロントパネル11の4辺(図11では一辺のみを図示している)の、フロントパネル11のモールド10よりも外側へ張り出した部分の下面が、携帯機器(例えば携帯電話機)の筐体20に、例えば、両面テープ、接着剤等の接着材22で固定される。
また、モールド10の下側には、下フレーム12が、モールド10との間に隙間がない状態で配置され、下フレームの先端部12Aは筐体に固定されている。
図9、図10において、1は第1の基板、2は第2の基板、4は上偏光板、DRVは半導体チップ、FPCはフレキシブル配線基板、10はモールド、11はフロントパネルである。
フロントパネル11は、液晶表示パネル(LCD)の第2の基板2上の上偏光板4に、この上偏光板4と同等の屈折率の接着剤9を介して接着固定されている。ここで、フロントパネル11は、平面形状が4つの角部を有する方形状で形成されている。
なお、図9は、観察者側から見た図であり、第1の基板1、第2の基板2、上偏光板4、半導体チップ(DRV)、および、モールド10は、フロントパネル11に覆われて見ることができないが、それらの配置がよく理解できるように、図9では、フロントパネル11は透明なものとして図示している。
図11は、図9、図10に示す液晶表示装置を筐体に取り付けた状態を示す図である。
図11では、フロントパネル11の4辺(図11では一辺のみを図示している)の、フロントパネル11のモールド10よりも外側へ張り出した部分の下面が、携帯機器(例えば携帯電話機)の筐体20に、例えば、両面テープ、接着剤等の接着材22で固定される。
また、モールド10の下側には、下フレーム12が、モールド10との間に隙間がない状態で配置され、下フレームの先端部12Aは筐体に固定されている。
前述した図11に示す液晶表示装置の場合、図11に示すように、ドライバ回路を構成する半導体チップ(DRV)、あるいは、フレキシブル配線基板(FPC)上に空間(図11の矢印Aに示す空間)ができることになる。
そのため、図12に示すように、この空間に、フロントパネル11の対面側から、図12に示す点荷重(静荷重、落下荷重)Fが加わると、図12の矢印Aに示すように、第1の基板1と第2の基板2の境界部に応力が集中し、ガラス割れが生じるという問題点があった。
前述の問題点を解決するために、図13に示すように、モールド10の下側に配置される下フレーム12を取り除く、あるいは、モールド10の下側に間隔を置いて下フレームを配置し、モールド10の下側に空間(図13の矢印Aに示す空間)を設けることで、図12の矢印Aに示す第1の基板1と第2の基板2の境界部への撓みを当該空間に逃がし、ガラス割れを防止することが可能である。
しかしながら、図13に示す構造では、液晶表示装置を支持する箇所がフロントパネル11の固定部のみ(そのほかはフリー)となるので、点荷重ではなく、振動ストレスが加わると、図14のSに示すように、液晶表示装置は上下方向へ振動する。
この振動は、フロントパネル11と上偏光板4との間の界面に伝わり、接着剤9を上偏光板4の端部から剥がすことが想定される。そして、接着剤9の剥がれは、液晶表示パネル(LCD)に表示される表示画像の表示品質を低下させるという課題があった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ハイブリットパネル構造の表示装置において、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
そのため、図12に示すように、この空間に、フロントパネル11の対面側から、図12に示す点荷重(静荷重、落下荷重)Fが加わると、図12の矢印Aに示すように、第1の基板1と第2の基板2の境界部に応力が集中し、ガラス割れが生じるという問題点があった。
前述の問題点を解決するために、図13に示すように、モールド10の下側に配置される下フレーム12を取り除く、あるいは、モールド10の下側に間隔を置いて下フレームを配置し、モールド10の下側に空間(図13の矢印Aに示す空間)を設けることで、図12の矢印Aに示す第1の基板1と第2の基板2の境界部への撓みを当該空間に逃がし、ガラス割れを防止することが可能である。
しかしながら、図13に示す構造では、液晶表示装置を支持する箇所がフロントパネル11の固定部のみ(そのほかはフリー)となるので、点荷重ではなく、振動ストレスが加わると、図14のSに示すように、液晶表示装置は上下方向へ振動する。
この振動は、フロントパネル11と上偏光板4との間の界面に伝わり、接着剤9を上偏光板4の端部から剥がすことが想定される。そして、接着剤9の剥がれは、液晶表示パネル(LCD)に表示される表示画像の表示品質を低下させるという課題があった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ハイブリットパネル構造の表示装置において、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドと、前記モールドの下側に配置される下フレームと、前記第2基板の観察者側の面上に配置される上偏光板と、前記上偏光板の観察者側の面上に配置される前記フロントパネルを有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記モールドよりも大きく、前記フロントパネルが、筐体に固定される表示装置であって、前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない非重畳領域を有し、前記下フレームは、少なくとも前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定され、前記モールドと前記下フレームとの間に隙間を有し、前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部までの間に設けられる。
(2)(1)において、前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部よりも1.0mm内側の位置までの間に設けられる。
(3)(1)または(2)において、前記隙間は、0.1mm以上1.0mm以下である。
(1)第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドと、前記モールドの下側に配置される下フレームと、前記第2基板の観察者側の面上に配置される上偏光板と、前記上偏光板の観察者側の面上に配置される前記フロントパネルを有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記モールドよりも大きく、前記フロントパネルが、筐体に固定される表示装置であって、前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない非重畳領域を有し、前記下フレームは、少なくとも前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定され、前記モールドと前記下フレームとの間に隙間を有し、前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部までの間に設けられる。
(2)(1)において、前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部よりも1.0mm内側の位置までの間に設けられる。
(3)(1)または(2)において、前記隙間は、0.1mm以上1.0mm以下である。
(4)(1)ないし(3)の何れかにおいて、前記隙間は、前記モールドに形成された段差部により形成される。
(5)(1)ないし(3)の何れかにおいて、前記隙間は、前記下フレームに形成された段差部により形成される。
(6)(1)ないし(3)の何れかにおいて、前記モールドと前記下フレームとの間に配置される、平面形状が前記モールドあるいは前記下フレームよりも小さいスペーサを有し、前記隙間は、前記スペーサの前記モールドおよび前記下フレームと接しない部分で形成される。
(7)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記下フレームは、前記第1基板の前記非重畳領域の一辺と、当該一辺と対向する辺の2つの辺の外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定される。
(8)(1)ないし(7)の何れかにおいて、前記第1基板の前記非重畳領域には、半導体チップが搭載されている。
(9)(8)において、前記第1基板の前記非重畳領域の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
(5)(1)ないし(3)の何れかにおいて、前記隙間は、前記下フレームに形成された段差部により形成される。
(6)(1)ないし(3)の何れかにおいて、前記モールドと前記下フレームとの間に配置される、平面形状が前記モールドあるいは前記下フレームよりも小さいスペーサを有し、前記隙間は、前記スペーサの前記モールドおよび前記下フレームと接しない部分で形成される。
(7)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記下フレームは、前記第1基板の前記非重畳領域の一辺と、当該一辺と対向する辺の2つの辺の外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定される。
(8)(1)ないし(7)の何れかにおいて、前記第1基板の前記非重畳領域には、半導体チップが搭載されている。
(9)(8)において、前記第1基板の前記非重畳領域の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明によれば、ハイブリットパネル構造の表示装置において、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる。
本発明によれば、ハイブリットパネル構造の表示装置において、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる。
以下、本発明を液晶表示装置に適用した実施例を図面を参照して詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[本発明の前提となる液晶表示装置の構造]
図6は、本発明の前提となる液晶表示装置の構造を示す図である。
図7、図8は、図1に示す液晶表示装置を携帯電話機に実装した状態を示す側面図であり、図7は、図6の矢印Aの方向から見た側面図、図8は、図6の矢印Bの方向から見た側面図である。
図6に示す液晶表示装置は、液晶表示パネル(LCD)と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側の面上に配置された面状のフロントパネル11と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側とは反対側において液晶表示パネル(LCD)を収納し支持する枠状の樹脂モールドフレーム(以下、単に、フレームという)10とを備える。
液晶表示パネル(LCD)は、第1の基板1と、第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2との間に挟持される液晶層(図示せず)と、駆動回路が搭載された半導体チップ(DRV)と、第1の基板1の少なくとも一辺に接続されるフレキシブル配線基板(FPC)と、第2の基板2上に貼り付けられた上偏光板4とを有している。ここで、第2の基板2の液晶層とは反対側が観察者側となっている。なお、図6〜図8には図示されていないが、第1の基板1上には下偏光板が貼り付けられている。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[本発明の前提となる液晶表示装置の構造]
図6は、本発明の前提となる液晶表示装置の構造を示す図である。
図7、図8は、図1に示す液晶表示装置を携帯電話機に実装した状態を示す側面図であり、図7は、図6の矢印Aの方向から見た側面図、図8は、図6の矢印Bの方向から見た側面図である。
図6に示す液晶表示装置は、液晶表示パネル(LCD)と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側の面上に配置された面状のフロントパネル11と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側とは反対側において液晶表示パネル(LCD)を収納し支持する枠状の樹脂モールドフレーム(以下、単に、フレームという)10とを備える。
液晶表示パネル(LCD)は、第1の基板1と、第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2との間に挟持される液晶層(図示せず)と、駆動回路が搭載された半導体チップ(DRV)と、第1の基板1の少なくとも一辺に接続されるフレキシブル配線基板(FPC)と、第2の基板2上に貼り付けられた上偏光板4とを有している。ここで、第2の基板2の液晶層とは反対側が観察者側となっている。なお、図6〜図8には図示されていないが、第1の基板1上には下偏光板が貼り付けられている。
第1及び第2の基板(1,2)としては、例えばガラス等の透明な絶縁性基板が用いられている。
第1及び第2の基板(1,2)の各々は、4つの角部を有する方形状の平面形状で形成されており、本実施例では例えば長辺及び短辺を有する長方形の平面形状で形成されている。第1及び第2の基板(1,2)のうち、第1の基板1の長辺は第2の基板2の長辺よりも長く、第1の基板1は第2の基板2と重畳しない領域(以下、非重畳領域と言う)を有する構成になっている。半導体チップ(DRV)は、第1の基板1の液晶層側の面の非重畳領域に実装されている。
第1の基板1には、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成されており、第2の基板2には、カラーフィルタ等が形成されている。ここで、本実施例の液晶表示パネル(LCD)は、IPS方式の液晶表示パネルであるので、対向電極は第1の基板1側に設けられるが、TN方式やVA方式の液晶表示パネルの場合、対向電極は第2の基板2側に設けられる。なお、7は反射シートである。
第1及び第2の基板(1,2)の各々は、4つの角部を有する方形状の平面形状で形成されており、本実施例では例えば長辺及び短辺を有する長方形の平面形状で形成されている。第1及び第2の基板(1,2)のうち、第1の基板1の長辺は第2の基板2の長辺よりも長く、第1の基板1は第2の基板2と重畳しない領域(以下、非重畳領域と言う)を有する構成になっている。半導体チップ(DRV)は、第1の基板1の液晶層側の面の非重畳領域に実装されている。
第1の基板1には、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成されており、第2の基板2には、カラーフィルタ等が形成されている。ここで、本実施例の液晶表示パネル(LCD)は、IPS方式の液晶表示パネルであるので、対向電極は第1の基板1側に設けられるが、TN方式やVA方式の液晶表示パネルの場合、対向電極は第2の基板2側に設けられる。なお、7は反射シートである。
フロントパネル11は、液晶表示パネル(LCD)の第2の基板2上の上偏光板4に、この上偏光板4と同等の屈折率の接着剤9を介して接着固定されている。フロントパネル11は、平面形状が4つの角部を有する方形状で形成されている。
フロントパネル11の平面形状はモールド10平面形状と相似形で形成されており、フロントパネル11の外周縁における輪郭線(各辺)がモールド10の外周縁における輪郭線(各辺)よりも外側に位置する大きさ、即ちフロントパネル11の方がモールド10よりも大きい平面サイズになっている。フロントパネル11は、例えば、ガラス、樹脂(例えば、アクリルなど)等の透明な絶縁性材料で形成されている。
そして、フロントパネル11の4辺の、液晶表示パネル(LCD)を収納し支持するモールド10の4辺よりも外側に位置し、フロントパネル11のモールド10よりも外側へ張り出した部分の下面が、携帯機器(例えば携帯電話機)の筐体20に、例えば、両面テープ、接着剤等の接着材22で固定される。
フロントパネル11の平面形状はモールド10平面形状と相似形で形成されており、フロントパネル11の外周縁における輪郭線(各辺)がモールド10の外周縁における輪郭線(各辺)よりも外側に位置する大きさ、即ちフロントパネル11の方がモールド10よりも大きい平面サイズになっている。フロントパネル11は、例えば、ガラス、樹脂(例えば、アクリルなど)等の透明な絶縁性材料で形成されている。
そして、フロントパネル11の4辺の、液晶表示パネル(LCD)を収納し支持するモールド10の4辺よりも外側に位置し、フロントパネル11のモールド10よりも外側へ張り出した部分の下面が、携帯機器(例えば携帯電話機)の筐体20に、例えば、両面テープ、接着剤等の接着材22で固定される。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図1に示すように、本実施例では、モールド10の下側には、下フレーム12が配置され、下フレームの先端部12Aは筐体に固定されている。なお、下フレーム12は、4つの辺の先端部を筐体に固定してもよいが、少なくとも図1に示す先端部12Aのみ、あるいは、図1に示す先端部12Aと当該先端部12Aと対向する辺の先端部のみを筐体に固定するようにしてもよい。
図1に示すように、本実施例では、モールド10の端部(図1の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図1の破線で示す位置)まで、モールド10の下面に段差部30aを設け、モールド10と下フレーム12との間に隙間31を形成している。この場合、上偏光板4の端部から内側の領域では、モールド10の下部には隙間の無い状態となる。
ここで、この隙間31の値は、0.1mm以上1.0mm以下とされる。さらに、モールド10に形成される段差部30aは、モールド10の端部(図1の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図1の破線で示す位置)まで形成する代わりに、モールド10の端部(図1の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図1の破線で示す位置)よりも1.0mmまでの位置(図1の一点鎖線で示す位置)としてもよい。
これにより、後述するように、本実施例では、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の実施例1の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図1に示すように、本実施例では、モールド10の下側には、下フレーム12が配置され、下フレームの先端部12Aは筐体に固定されている。なお、下フレーム12は、4つの辺の先端部を筐体に固定してもよいが、少なくとも図1に示す先端部12Aのみ、あるいは、図1に示す先端部12Aと当該先端部12Aと対向する辺の先端部のみを筐体に固定するようにしてもよい。
図1に示すように、本実施例では、モールド10の端部(図1の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図1の破線で示す位置)まで、モールド10の下面に段差部30aを設け、モールド10と下フレーム12との間に隙間31を形成している。この場合、上偏光板4の端部から内側の領域では、モールド10の下部には隙間の無い状態となる。
ここで、この隙間31の値は、0.1mm以上1.0mm以下とされる。さらに、モールド10に形成される段差部30aは、モールド10の端部(図1の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図1の破線で示す位置)まで形成する代わりに、モールド10の端部(図1の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図1の破線で示す位置)よりも1.0mmまでの位置(図1の一点鎖線で示す位置)としてもよい。
これにより、後述するように、本実施例では、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる。
[実施例2]
図2は、本発明の実施例2の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図2に示すように、本実施例では、下フレーム12の端部(図2の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図2の破線で示す位置)まで、下フレーム12の上面に段差部30bを設け、モールド10と下フレーム12との間に隙間31を形成したものである。この場合、上偏光板4の端部から内側の領域では、モールド10の下部には隙間の無い状態となる。
ここで、この隙間31の値は、0.1mm以上1.0mm以下とされる。さらに、下フレーム12に形成される段差部30bは、下フレーム12の端部(図2の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図2の破線で示す位置)まで形成する代わりに、下フレーム12の端部(図2の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図2の破線で示す位置)よりも1.0mmまでの位置(図2の一点鎖線で示す位置)としてもよい。
図4に示す位置に、点荷重(静荷重、落下荷重)Fが加えられた場合、本実施例では、上偏光板4の端部の位置を目安に下フレーム12に形成した段差部30bを支点として、第1の基板1を下方向へ撓ませることができるので、応力を逃がすことが可能となる。
したがって、前述の図12の矢印Aに示すように、第1の基板1と第2の基板2の境界部に応力が集中し、基板割れ(ガラス割れ)が生じるという問題点を解消し、第1の基板1と第2の基板2の境界部に生じる基板割れを抑止することができる。
また、本実施例では、点荷重ではなく、振動ストレスが加わったとしても、上偏光板4の端部を目安にその内側の領域のモールド10の下部を隙間無しとしているため、図5のSに示すように、液晶表示装置は上方向へは振られるが、下方向へ振られることはない。
そのため、フロントパネル11と上偏光板4との間の界面に伝わる振動を低減できるので、接着剤9を上偏光板4の端部から剥がすのを防止することができる。これにより、液晶表示パネル(LCD)に表示される表示画像の表示品質を低下させるという課題を解消することができる。
図2は、本発明の実施例2の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図2に示すように、本実施例では、下フレーム12の端部(図2の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図2の破線で示す位置)まで、下フレーム12の上面に段差部30bを設け、モールド10と下フレーム12との間に隙間31を形成したものである。この場合、上偏光板4の端部から内側の領域では、モールド10の下部には隙間の無い状態となる。
ここで、この隙間31の値は、0.1mm以上1.0mm以下とされる。さらに、下フレーム12に形成される段差部30bは、下フレーム12の端部(図2の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図2の破線で示す位置)まで形成する代わりに、下フレーム12の端部(図2の実線で示す位置)から上偏光板4の端部(図2の破線で示す位置)よりも1.0mmまでの位置(図2の一点鎖線で示す位置)としてもよい。
図4に示す位置に、点荷重(静荷重、落下荷重)Fが加えられた場合、本実施例では、上偏光板4の端部の位置を目安に下フレーム12に形成した段差部30bを支点として、第1の基板1を下方向へ撓ませることができるので、応力を逃がすことが可能となる。
したがって、前述の図12の矢印Aに示すように、第1の基板1と第2の基板2の境界部に応力が集中し、基板割れ(ガラス割れ)が生じるという問題点を解消し、第1の基板1と第2の基板2の境界部に生じる基板割れを抑止することができる。
また、本実施例では、点荷重ではなく、振動ストレスが加わったとしても、上偏光板4の端部を目安にその内側の領域のモールド10の下部を隙間無しとしているため、図5のSに示すように、液晶表示装置は上方向へは振られるが、下方向へ振られることはない。
そのため、フロントパネル11と上偏光板4との間の界面に伝わる振動を低減できるので、接着剤9を上偏光板4の端部から剥がすのを防止することができる。これにより、液晶表示パネル(LCD)に表示される表示画像の表示品質を低下させるという課題を解消することができる。
[実施例3]
図3は、本発明の実施例3の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図3に示すように、本実施例では、モールド10と下フレーム12との間にスペーサ33を配置して隙間31を形成したものである。
即ち、本実施例では、スペーサ33の平面形状を、モールド10の平面形状、および下フレーム12の平面形状よりも小さくし、モールド10と下フレーム12との間で、スペーサ30が配置されていない部分を隙間としたものである。
本実施例でも、前述実施例2と同様、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる。
以上説明したように、本実施例では、第1の基板1と第2の基板2の境界部に応力が集中し、基板割れ(ガラス割れ)が生じるという課題と、振動ストレスが、フロントパネル11と上偏光板4との間の界面に伝わり、その結果、接着剤9を上偏光板4の端部から剥がすという課題を解消することができる。
なお、前述の実施例では、本発明を液晶表示装置適用した実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、有機EL表示パネルや無機EL表示パネル等の他の表示パネルを備えた表示モジュールに適用することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
図3は、本発明の実施例3の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図3に示すように、本実施例では、モールド10と下フレーム12との間にスペーサ33を配置して隙間31を形成したものである。
即ち、本実施例では、スペーサ33の平面形状を、モールド10の平面形状、および下フレーム12の平面形状よりも小さくし、モールド10と下フレーム12との間で、スペーサ30が配置されていない部分を隙間としたものである。
本実施例でも、前述実施例2と同様、点荷重および振動ストレスに対する耐力を向上させることが可能となる。
以上説明したように、本実施例では、第1の基板1と第2の基板2の境界部に応力が集中し、基板割れ(ガラス割れ)が生じるという課題と、振動ストレスが、フロントパネル11と上偏光板4との間の界面に伝わり、その結果、接着剤9を上偏光板4の端部から剥がすという課題を解消することができる。
なお、前述の実施例では、本発明を液晶表示装置適用した実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、有機EL表示パネルや無機EL表示パネル等の他の表示パネルを備えた表示モジュールに適用することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
1 第1の基板
2 第2の基板
4 上偏光板
7 反射シート
9 接着剤
10 樹脂モールドフレーム
11 フロントパネル
12 下フレーム
12A 先端部
20 筐体
22 両面テープまたは接着剤
30a,30b 段差部
31 隙間
33 スペーサ
LCD 液晶表示パネル
DRV 半導体チップ
FPC フレキシブル配線基板
2 第2の基板
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7 反射シート
9 接着剤
10 樹脂モールドフレーム
11 フロントパネル
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12A 先端部
20 筐体
22 両面テープまたは接着剤
30a,30b 段差部
31 隙間
33 スペーサ
LCD 液晶表示パネル
DRV 半導体チップ
FPC フレキシブル配線基板
Claims (9)
- 第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、
前記表示パネルを収納するモールドと、
前記モールドの下側に配置される下フレームと、
前記第2基板の観察者側の面上に配置される上偏光板と、
前記上偏光板の観察者側の面上に配置される前記フロントパネルを有し、
前記フロントパネルの平面サイズは、前記モールドよりも大きく、
前記フロントパネルが、筐体に固定される表示装置であって、
前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない非重畳領域を有し、
前記下フレームは、少なくとも前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定され、
前記モールドと前記下フレームとの間に隙間を有し、
前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部までの間に設けられることを特徴とする表示装置。 - 前記隙間は、前記モールドの前記第1基板の前記非重畳領域の一辺よりも外側に位置する先端部から前記上フレームの端部よりも1.0mm内側の位置までの間に設けられることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記隙間は、0.1mm以上1.0mm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
- 前記隙間は、前記モールドに形成された段差部により形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記隙間は、前記下フレームに形成された段差部により形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記モールドと前記下フレームとの間に配置される、平面形状が前記モールドあるいは前記下フレームよりも小さいスペーサを有し、
前記隙間は、前記スペーサの前記モールドおよび前記下フレームと接しない部分で形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記下フレームは、前記第1基板の前記非重畳領域の一辺と、当該一辺と対向する辺の2つの辺の外側に位置する部分の先端部が前記筐体に固定されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記第1基板の前記非重畳領域には、半導体チップが搭載されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記第1基板の前記非重畳領域の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されていることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008224612A JP2010060704A (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008224612A JP2010060704A (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010060704A true JP2010060704A (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=42187593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008224612A Pending JP2010060704A (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010060704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110082944A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-08-02 | 友达光电(厦门)有限公司 | 显示装置 |
-
2008
- 2008-09-02 JP JP2008224612A patent/JP2010060704A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110082944A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-08-02 | 友达光电(厦门)有限公司 | 显示装置 |
| CN110082944B (zh) * | 2019-05-06 | 2021-12-21 | 友达光电(厦门)有限公司 | 显示装置 |
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